JPH06202899A - スタック型インサーキットエミュレータのコネクタ - Google Patents

スタック型インサーキットエミュレータのコネクタ

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JPH06202899A
JPH06202899A JP4115206A JP11520692A JPH06202899A JP H06202899 A JPH06202899 A JP H06202899A JP 4115206 A JP4115206 A JP 4115206A JP 11520692 A JP11520692 A JP 11520692A JP H06202899 A JPH06202899 A JP H06202899A
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Japan
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unit
plug
connector
socket
shield plate
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JP4115206A
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Akira Shinpo
亮 新保
Akihiro Hagino
明弘 萩野
Hiromi Asama
広美 浅間
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SOFUIA SYST KK
Original Assignee
SOFUIA SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各機能ごとにユニット化したスタック構造の
インサーキットエミュレータにおいて、各ユニットの電
気的接続をクロス・トーク等の障害がなくでき、かつ各
ユニットの誤った配置をなくすことができるスタック型
インサーキットエミュレータのコネクタを提供する。 【構成】 2列に配列されたプラグ側電極の間にシール
ド板が介装されそのシールド板がプラグ側接地電極に接
続されたプラグ部と、前記プラグ側電極に電気的に接触
するように2列に配列されたソケット側電極の間にシー
ルド板が介装されそのシールド板がソケット側接地電極
に接続されたソケット部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インサーキットエミュ
レータを機能ごとに単一のユニットとして同じケース内
に収納し、これらを組み合わせて積み重ね構造としたス
タック型インサーキットエミュレータのコネクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】インサーキットエミュレータは、マイク
ロプロセッサのメモリアクセス等をモニタしてトリガ点
やブレーク点を検出し、ターゲットマイクロプロセッサ
の動作を停止させたり、トレースを停止させる機能を有
し、マイクロプロセッサ開発支援装置として利用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、イン
サーキットエミュレータにおいても、高速化したプロセ
ッサに高い信頼性を持って対応することが要請され、こ
のために配線遅延をなくすことが必要な段階になってお
り、エミュレーションCPUをできるだけターゲット側
に近い先端側に配置することが常識となっている。これ
により、ターゲットシステムとのインターフェース条件
は飛躍的に改善されるが、エミュレータを制御する側の
タイミングが厳しくなり、そのため本体側の機能ユニッ
トもできる限りエミュレーションCPUに近付ける必要
性が出てきた。
【0004】しかしながら、従来のような構成でそれを
実現した場合には、本体側には電源回路を含むため小型
化するにも限界があり、また真に必要なユニットだけを
選択的に使用できるよう構成されていないため、余分な
スペースに邪魔されることがあった。さらに、機能ユニ
ットを構成する回路基板を本体に着脱する構造のため、
操作性が損なわれることがあった。
【0005】これに対して本発明者等は、用途に合わせ
たシステムを簡単に選択でき、高速化に対応できるよう
機能ユニットを小型化でき、かつ操作性を向上できるよ
うに、各機能ごとにユニット化したインサーキットエミ
ュレータを提案してきた。
【0006】回路基板を含む各機能ユニットは、積み重
ねてそれぞれの間が互いにコネクタで接続される。しか
し、このコネクタは、多数の端子を必要とし、かつ小型
化のため端子間を高密度に設計するため、クロス・トー
クによる障害のおそれがあった。また、各ユニットが誤
って配置されたときには、正常な動作が望めないだけで
なく、電子部品を破壊する等の問題が発生することがあ
った。
【0007】そこで本発明は、各機能ごとにユニット化
したスタック構造のインサーキットエミュレータにおい
て、各ユニットの電気的接続をクロス・トーク等の障害
がなくでき、かつ各ユニットの誤った配置をなくすこと
ができるスタック型インサーキットエミュレータのコネ
クタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスタック型インサーキットエミュレータの
コネクタは、2列に配列されたプラグ側電極の間にシー
ルド板が介装されそのシールド板がプラグ側接地電極に
接続されたプラグ部と、前記プラグ側電極に電気的に接
触するように2列に配列されたソケット側電極の間にシ
ールド板が介装されそのシールド板がソケット側接地電
極に接続されたソケット部とを備えたものである。
【0009】また、本発明のスタック型インサーキット
エミュレータのコネクタは、回路基板を含む複数のユニ
ットを積み重ねそれらユニット間をそれぞれに設けたプ
ラグ部とソケット部とで電気的に接続するコネクタにお
いて、前記プラグ部とソケット部との組み合わせからな
るコネクタは決められた方向でのみ接続可能であり、こ
のコネクタが所定ユニット間では一方向に向けて取り付
けられ、他のユニット間では180度反転して取り付け
られたものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、インサーキットエミュレータ
の各ユニットを電気的に接続するためのコネクタを2列
の端子間にシールド板を介装したプラグ部及びソケット
部で構成したことで、クロス・トーク等の障害がなくな
る。
【0011】また、プラグ部とソケット部との組み合わ
せからなるコネクタは決められた方向でのみ接続可能で
あり、このコネクタが所定ユニット間では一方向に向け
て取り付け、他のユニット間では180度反転して取り
付けたことで、各ユニットの誤った配置をなくすことが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明実施例のインサーキットエミ
ュレータの分解斜視図である。図2は本発明実施例のイ
ンサーキットエミュレータの全体構成を説明する斜視図
である。
【0013】これらの図において、本実施例のインサー
キットエミュレータ10は、ホストコンピュータ11と
ケーブル12で接続され、また各部に電源を供給するた
めの電源ユニット13がケーブル14で接続されてい
る。この電源ユニット13は、将来のオプションユニッ
トを追加する場合にも十分な電源容量を有し、どこにで
も配置できるコンパクトな形状に形成され、インサーキ
ットエミュレータ10との間は、例えば、6mm程度の
外径で長さが1.5M程度の柔軟な丸型のケーブル14
で接続され、かつホストコンピュータ11の電源投入の
際に出力される信号で制御されるようになっている。ま
た、インサーキットエミュレータ10は、その実現に必
要ないくつかの代表的な機能を、それぞれ単一かつ個別
の同じサイズのケースに収納してユニットにし、これら
を選択的に組み合わせ、積み重ね(スタック)構造に構
成されている。
【0014】本実施例では、上部からファンユニット2
1と、トレースユニット22と、実行ユニット(プロー
ブユニット)23と、エミュレーションメモリユニット
24とから構成されている。実行ユニット23は、上部
側のアナライザ・バスと下部側のエミュレーションメモ
リ・バスに分離されており、それぞれ上部側及び下部側
のユニットに接続される。
【0015】上記ファンユニット21は、内部に図示し
ない冷却ファンを装備し、ユニットが積み重ねて接続さ
れたときに、すべてのユニットの冷却を行うようになっ
ており、また、上面には本システムの動作状態を確認す
るためのステータスLEDや冷却用風の流出口が設けら
れている。
【0016】上記トレースユニット22は、エミュレー
ションCPUの実行状態を、実行ユニット23の共通バ
スを通してリアルタイムにストアする機能を有するユニ
ットであり、高機能にストアするための制御用ゲートア
レイとメモリにより構成されている。
【0017】上記実行ユニット23は、CPUの実行を
制御するためのユニットであり、ホストコンピュータ1
1内に格納される図示しないエミュレータ制御のホスト
カードとのインターフェース回路、CPUのピンステー
タスポート及び制御信号のコントロールスイッチポー
ト、トレースユニット22とのインターフェース回路等
が搭載されたプローブベースユニット25と、CPUと
制御用ゲートアレイ等の制御回路が搭載されたプローブ
先端部26とがフレキシブルケーブル27で接続されて
いる。また、この実行ユニット23のフレキシブルケー
ブル27と反対側の端面には、ケーブル12、14を接
続するための図示しないコネクタが設けられている。
【0018】上記エミュレーションメモリユニット24
は、メモリのエミュレーションを行うためのユニットで
あり、メモリマッパ用ゲートアレイ、バススワッパ用ゲ
ートアレイ等の制御回路とメモリから構成される。この
メモリは、例えば、高速SRAM(スタティックラム)
を使用しており、256Kから最大4MBまでの記憶容
量の選択ができるようになっている。
【0019】上記各ユニット上面及び対応する下面に
は、その長手方向の両側に上下ユニット間を電気的に接
続するコネクタ28と、上下ユニットを互いにロックす
るとともに分離するための着脱機構29と、通風口とが
設けられている。このコネクタ28は、後に詳細に説明
するように、ユニットの下側に設けられるプラグ部とユ
ニットの上側に設けられるソケット部とからなり、例え
ば、ハーフピッチ2列型で、160極の端子と電源供給
用コネクタピンとを有する高速伝送用のコネクタであ
る。
【0020】図3は本発明実施例のコネクタのプラグ部
を示す平面図、図4は本発明実施例のコネクタのプラグ
部を示す側面図、図5は本発明実施例のコネクタのプラ
グ部を示す背面図、図9は図3のX−X線断面図であ
る。
【0021】これらの図において、コネクタ28の一方
側を構成するプラグ部31は、各ユニット下側の長手方
向の両側にそれぞれ設けられており、後に説明する各ユ
ニット上面に設けられるソケット部41に差し込まれる
ように構成されている。このプラグ部31は、細長いプ
ラグ本体32の中央部を境にしてそれぞれソケット部が
係入される長手方向に沿った細長い溝33が2か所形成
され、またこの溝33内の中央部には板状のガイド部3
4が長手方向に沿って形成され、このガイド部34の両
側には、ハーフピッチでそれぞれ40極2列の端子35
が長手方向に沿って2組配置されている。これらの端子
35は、ガイド部34の側面に沿って溝33の底を通り
プラグ本体32の端面に沿ってそれぞれ反対側にほぼL
字形に曲折されており、この曲折部において、所定の基
板の端子に電気的に接続されるようになっている。ま
た、プラグ部31の溝33の両端部側は、互いに向きの
異なる傾斜部36が形成されており、その溝33側面側
の一方側が長く他方側が短く(図3においては上側が長
く下側が短く)形成されている。またプラグ部31は、
その中央部に取り付け用ボルト孔37、両端部に電源供
給のコネクタピン用孔38がそれぞれ形成されている。
また、端子35の間のガイド部34の中央部には、クロ
ス・トーク等を防止するための長手方向に沿ったシール
ド板39が介装されており、このシールド板39の一方
の端部は、一部分がL字形に曲折されており、その部分
が端子35のうちの接地端子40の3か所(図4のA、
B、Cにおいて)で接続されている。
【0022】図6は本発明実施例のコネクタのソケット
部を示す平面図、図7は本発明実施例のコネクタのソケ
ット部を示す側面図、図8は本発明実施例のコネクタの
ソケット部を示す背面図、図10は図6のY−Y線断面
図である。
【0023】これらの図において、コネクタ28の他方
側を構成するソケット部41は、各ユニット上側の長手
方向の両側にそれぞれ設けられており、前述の各ユニッ
ト下側に設けられるプラグ部31が差し込まれるように
構成されている。このソケット部41は、細長いソケッ
ト本体42の中央部を境にしてプラグ部31の溝33に
係入する差し込み部43が2か所形成され、また差し込
み部43にはそれぞれプラグ部31のガイド部34が係
入するに十分な大きさの溝44が形成され、この溝44
の内壁にハーフピッチでそれぞれ40極2列の端子45
が長手方向に沿って2組配置されている。また、溝44
の底部分には2列の端子45を案内する板状のガイド部
46が形成されている。端子45は、溝44内において
は、対応する端子35に十分なバネ性を持って接触する
ように先端側が曲折され、かつ溝44の底からガイド部
46の側面に沿って通りソケット本体42の端面に沿っ
てそれぞれ反対側にほぼL字形に曲折されており、この
曲折部において、所定の基板の端子に電気的に接続され
るようになっている。また、差し込み部43の両端部側
は、互いに向きの異なる傾斜部47が形成されており、
その差し込み部43の側面側の一方側が長く他方側が短
く(図6においては上側が長く下側が短く)形成されて
いる。すなわち、プラグ部31の溝33の傾斜部36
と、ソケット部41の差し込み部43の傾斜部47の対
応する傾斜角度が一致するように組み合わせて使用さ
れ、決められた方向の組み合わせでのみ接続できるよう
に構成されている。ソケット部41は、その中央部に取
り付け用ボルト孔48、両端部に電源供給コネクタピン
用孔49がそれぞれ形成されている。また、端子45の
間のガイド部46の中央部には、クロス・トーク等を防
止するための長手方向に沿ったシールド板50が介装さ
れており、このシールド板50の一方の端部は、一部分
がL字形に曲折されており、その部分が端子45のうち
の接地端子51の3か所(図8のA、B、Cにおいて)
で接続されている。
【0024】図11は本発明実施例の電源供給用コネク
タピンを示す図、図12は本発明実施例の電源供給用コ
ネクタピンを示す図、図13は図12の電源供給用コネ
クタピンのZ方向矢視図である。
【0025】図11に示す電源供給用コネクタピン52
は、ファンユニット21に使用されるビス状に形成され
たコネクタであり、一端部側にはマイナスねじ部の頭部
53が形成され、他端部側には取り付け用ねじ部54及
び入り易いように角部を傾斜状にしたプラグ部55が形
成されている。この電源供給用コネクタピン52は、プ
ラグ部31の両端部に形成されたコネクタピン用孔38
に挿通して取り付けられる。また、図12及び図13に
示す電源供給用コネクタピン56は、トレースユニット
22、実行ユニット23、エミュレーションメモリユニ
ット24のそれぞれに使用されるコネクタであり、一端
部側(図12では上部側)にはプラグ部がバネ性を持っ
て係入するように十字状のスリット部57を形成したソ
ケット部58が形成され、また、他端部側は取り付け用
ねじ部59及び入り易いように角部を傾斜状にしたプラ
グ部60が形成されている。この電源供給用コネクタピ
ン56は、プラグ部31及びソケット部41の両端部に
形成されたコネクタピン用孔38及び49に挿通して取
り付けられる。
【0026】図14は本発明実施例のファンユニット基
板の実装面側を示す図、図15は図14のファンユニッ
ト基板の側面図、図16は図14のファンユニット基板
の半田面側を示す図である。
【0027】これらの図において、ファンユニット基板
61の長手方向に沿った半田面側には2組のプラグ部3
1が配置され、かつこれらプラグ部31の両端部側に電
源用コネクタピン52が設けられている。これらプラグ
部31は、溝33両端部の傾斜部36がそれぞれ同じ向
き(図16においては上側が短くなる向き)になるよう
に配置して取り付けられている。また電源用コネクタピ
ン52は、ファンユニット基板61とプラグ部31のコ
ネクタピン用孔38を挿通して取り付けられており、頭
部53が実装面側にプラグ部55が半田面側に突出され
ている。
【0028】図17は本発明実施例のトレースユニット
基板の実装面側を示す図、図18は図17のトレースユ
ニット基板の側面図、図19は図17のトレースユニッ
ト基板の半田面側を示す図である。
【0029】これらの図において、トレースユニット基
板62の長手方向に沿った実装面側には2組のソケット
部41が配置され、また半田面側には2組のプラグ部3
1が配置され、かつこれらソケット部41及びプラグ部
31の両端部側に電源用コネクタピン56が設けられて
いる。これらソケット部41は、差し込み部43の両端
部の傾斜部47がそれぞれ同じ向き(図17においては
下側が短くなる向き)になるように、すなわち、ファン
ユニット基板61に取り付けたプラグ部31が正しく差
し込まれるように配置して取り付けられている。また、
半田面側の2組のプラグ部31は、その溝33両端部の
傾斜部36がファンユニット基板61と同様の方向に向
けて取り付けられている。また電源用コネクタピン56
は、ソケット部41のコネクタピン用孔49とトレース
ユニット基板62とプラグ部31のコネクタピン用孔3
8を挿通して取り付けられており、ソケット部58が実
装面側にプラグ部60が半田面側に突出されている。
【0030】図20は本発明実施例の実行ユニット基板
の実装面側を示す図、図21は図20の実行ユニット基
板の側面図、図22は図20の実行ユニット基板の半田
面側を示す図である。
【0031】これらの図において、実行ユニット基板6
3の長手方向に沿った実装面側には2組のソケット部4
1が配置され、また、半田面側には2組のプラグ部31
が配置され、かつこれらソケット部41及びプラグ部3
1の両端部側に電源用コネクタピン56が設けられてい
る。これらソケット部41は、トレースユニット基板6
2と同様の方向に向けて取り付けられている。一方、半
田面側の2組のプラグ部31は、溝33両端部の傾斜部
36が、上述のファンユニット基板61及びトレースユ
ニット基板62とは異なる向き(図22においては上側
が長くなる向き)になるように配置して取り付けられて
いる。また電源用コネクタピン56は、前述と同様に取
り付けられている。
【0032】図23は本発明実施例のエミュレーション
メモリユニットの実装面側を示す図、図24は図23の
エミュレーションメモリユニット基板の側面図、図24
は図23のエミュレーションメモリユニット基板の半田
面側を示す図である。
【0033】これらの図において、エミュレーションメ
モリユニット基板64の長手方向に沿った実装面側には
2組のソケット部41が配置され、また、半田面側には
2組のプラグ部31が配置され、かつこれらソケット部
41及びプラグ部31の両端部側に電源用コネクタピン
56が設けられている。これらソケット部41は、差し
込み部43の傾斜部47が、上述のトレースユニット基
板62及び実行ユニット基板63とは異なる向き(図2
3においては上側が短くなる向き)になるように配置し
て取り付けられている。また半田面側の2組のプラグ部
31は、実行ユニット基板63と同様の方向に向けて取
り付けられている。また電源用コネクタピン56は、前
述と同様に取り付けられている。
【0034】上記構成によれば、ファンユニット21に
は、プラグ部31及び電源供給用コネクタピン52が取
り付けられ、またトレースユニット22、実行ユニット
23、エミュレーションメモリユニット24には、それ
ぞれソケット部41、プラグ部31及び電源供給用コネ
クタピン56が取り付けられている。従って、ファンユ
ニット21のプラグ部31は、そのガイド部34がトレ
ースユニット22の上面側に設けられたソケット41の
溝44に差し込まれ、それぞれの対応する端子35、4
5が接触して電気的に接続され、同時に電源供給用コネ
クタピン52のプラグ部55は、電源供給用コネクタピ
ン56のソケット部58に差し込まれ電源供給線が接続
される。また、トレースユニット22のプラグ部31
は、そのガイド部34が実行ユニット23の上面側に設
けられたソケット41の溝44に差し込まれ、それぞれ
の対応する端子35、45が接触して電気的に接続さ
れ、同時に電源供給用コネクタピン56のプラグ60が
下側の電源供給用コネクタピン56のソケット部57差
し込まれ電源供給線が接続される。同様にして、実行ユ
ニット23とエミュレーションメモリユニット24は、
それぞれに設けられたプラグ部31とソケット部41、
電源供給用コネクタピン56のプラグ60と下側の電源
供給用コネクタピン56のソケット部57により電気的
に接続される。なお、エミュレーションメモリユニット
24の下側に設けられたプラグ部31は使用されない
が、さらに同様のユニットを接続できるようになってい
る。
【0035】ここで、実行ユニット23上部及びその上
側のユニット(ファンユニット21及びトレースユニッ
ト22)は、プラグ部31の傾斜部36とソケット部4
1の傾斜部47が一方の向きに配置して取り付けられ、
また、実行ユニット23下部及びその下側のユニット
(エミュレーションメモリユニット24)は他方の向き
に配置して取り付けられていることで、誤って配置して
も物理的に接続できないようになっている。従って、特
に知識がなくても正しい配置でユニットを接続すること
ができる。
【0036】また、プラグ部31の2列の端子35,3
5間のガイド部34の中央部には、シールド板39が介
装され、かつこのシールド板39が接地端子40に接続
され、またソケット部41の2列の端子45,45間の
ガイド部46の中央部には、シールド板50が介装さ
れ、かつこのシールド板39が接地端子40に接続され
ているため、クロス・トークによる障害をなくすことが
できた。シールド板39、50の接続形態によるシール
ド効果の確認をしたところ、以下の表1に示す結果が得
られた。この表1は、周波数(MHz)毎の信号電圧に
対するクロス・トーク電圧の値(mV)を測定したもの
である。
【0037】
【表1】
【0038】すなわち、表1に示すように、シールド板
39、50を用いた場合には、用いない場合に比べてク
ロス・トーク量が大幅に減少した。また、シールド板3
9、50の接地端子35、51への接続では、実施例に
示すように、A、B、Cの3か所を接続したものが比較
的良好な結果が得られた。さらに、シールド板39、5
0の接地端子35、51を挟んだ端子間と接地端子3
5、51端子を間に挟んだ端子間では、接地端子を挟む
方が良い結果が得られた。
【0039】なお、実施例においては、ハーフピッチ2
列型で160極のプラグ部31とソケット部41を例に
説明したが、これらのピッチや極数に限定されることな
く自由に変えることができる。また、それぞれのプラグ
部31とソケット部41に形成された傾斜部36及び4
7は、少なくとも決められた方向で差し込みができるよ
うに形成されていればよく、実施例に限定されない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンサーキットエミュレータの各ユニットを電気的に接続
するためのコネクタを、2列の端子間にシールド板を介
装したプラグ部及びソケット部で構成したことで、各ユ
ニット間の電気的接続がクロス・トーク等の障害がなく
でき、また、プラグ部とソケット部との組み合わせから
なるコネクタは決められた方向でのみ接続可能であり、
このコネクタが所定ユニット間では一方向に向けて取り
付け、他のユニット間では180度反転して取り付けた
ことで、各ユニットの誤った配置をなくすことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のスタック型インサーキットエミ
ュレータ部分の分解斜視図である。
【図2】本発明実施例のスタック型インサーキットエミ
ュレータの全体構成を説明する斜視図である。
【図3】本発明実施例のコネクタのプラグ部を示す平面
図である。
【図4】本発明実施例のコネクタのプラグ部を示す側面
図である。
【図5】本発明実施例のコネクタのプラグ部を示す背面
図である。
【図6】本発明実施例のコネクタのソケット部を示す平
面図である。
【図7】本発明実施例のコネクタのソケット部を示す側
面図である。
【図8】本発明実施例のコネクタのソケット部を示す背
面図である。
【図9】図3のX−X線断面図である。
【図10】図6のY−Y線断面図である。
【図11】本発明実施例の電源供給用コネクタピンを示
す図である。
【図12】本発明実施例の電源供給用コネクタピンを示
す図である。
【図13】図12の電源供給用コネクタピンのC方向矢
視図である。
【図14】本発明実施例のファンユニット基板の実装面
側を示す図である。
【図15】図14のファンユニット基板の側面図であ
る。
【図16】図14のファンユニット基板の半田面側を示
す図である。
【図17】本発明実施例のトレースユニット基板の実装
面側を示す図である。
【図18】図17のトレースユニット基板の側面図であ
る。
【図19】図17のトレースユニット基板の半田面を示
す図である。
【図20】本発明実施例の実行ユニット基板の実装面側
を示す図である。
【図21】図9の実行ユニット基板の側面図である。
【図22】図3の実行ユニット基板の半田面側を示す図
である。
【図23】本発明実施例のエミュレーションメモリユニ
ット基板の実装面側を示す図である。
【図24】図23のエミュレーションメモリユニットの
基板の側面図である。
【図25】図23のエミュレーションメモリユニットの
半田面側を示す図である。
【符号の説明】
10 インサーキットエミュレータ 21 ファンユニット 22 トレースユニット 23 実行ユニット(プローブユニット) 24 エミュレーションメモリユニット 25 プローブベースユニット 26 プローブ先端部 27 フレキシブルケーブル 28 コネクタ 29 着脱機構 31 プラグ部 35 端子 39 シールド板 40 接地端子 41 ソケット部 45 端子 50 シールド板 51 接地端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅間 広美 神奈川県川崎市麻生区南黒川6−2 株式 会社ソフィアシステムズマイコンシティ事 業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2列に配列されたプラグ側電極の間にシ
    ールド板が介装されそのシールド板がプラグ側接地電極
    に接続されたプラグ部と、前記プラグ側電極に電気的に
    接触するように2列に配列されたソケット側電極の間に
    シールド板が介装されそのシールド板がソケット側接地
    電極に接続されたソケット部とを備えたスタック型イン
    サーキットエミュレータのコネクタ。
  2. 【請求項2】 回路基板を含む複数のユニットを積み重
    ねそれらユニット間をそれぞれに設けたプラグ部とソケ
    ット部とで電気的に接続するコネクタにおいて、前記プ
    ラグ部とソケット部との組み合わせからなるコネクタは
    決められた方向でのみ接続可能であり、このコネクタが
    所定ユニット間では一方向に向けて取り付けられ、他の
    ユニット間では180度反転して取り付けられたことを
    特徴とするスタック型インサーキットエミュレータのコ
    ネクタ。
JP4115206A 1992-04-09 1992-04-09 スタック型インサーキットエミュレータのコネクタ Pending JPH06202899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1091576A (ja) * 1996-08-05 1998-04-10 Samsung Electron Co Ltd マルチメディアバスを持つマルチメディアシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1091576A (ja) * 1996-08-05 1998-04-10 Samsung Electron Co Ltd マルチメディアバスを持つマルチメディアシステム

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