JPH0620365A - フレキシブルディスクドライブのコレット - Google Patents
フレキシブルディスクドライブのコレットInfo
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- JPH0620365A JPH0620365A JP5105235A JP10523593A JPH0620365A JP H0620365 A JPH0620365 A JP H0620365A JP 5105235 A JP5105235 A JP 5105235A JP 10523593 A JP10523593 A JP 10523593A JP H0620365 A JPH0620365 A JP H0620365A
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- collet
- disk
- slope
- disc
- guide
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 19
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレキシブルディスクドライブのコレットの
薄形化と調芯精度の向上させる。 【構成】 フレキシブルディスクのディスクセンターホ
ールと係合して、フレキシブルディスクを調芯案内する
コレットのフレキシブルディスク調芯案内斜面7の、フ
レキシブルディスク調芯案内所期斜面17を鈍角面、フ
レキシブルディスク調芯案内斜面7のフレキシブルディ
スク調芯案内終極斜面17−1を鋭角面で形成し、該2
要素から成るフレキシブルディスクの鈍角面と鋭角面と
を曲面状に連結したものである。
薄形化と調芯精度の向上させる。 【構成】 フレキシブルディスクのディスクセンターホ
ールと係合して、フレキシブルディスクを調芯案内する
コレットのフレキシブルディスク調芯案内斜面7の、フ
レキシブルディスク調芯案内所期斜面17を鈍角面、フ
レキシブルディスク調芯案内斜面7のフレキシブルディ
スク調芯案内終極斜面17−1を鋭角面で形成し、該2
要素から成るフレキシブルディスクの鈍角面と鋭角面と
を曲面状に連結したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレキシブルディスクド
ライブのコレットに関する。
ライブのコレットに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピューター等の普及に伴
い、これらのコンパクト化,ポータビリティ化が求めら
れる中にあって、フレキシブルディスクドライブの小形
化,薄形化のニーズが強くなっている。一方、コンピュ
ーターの処理能力の向上から、フレキシブルディスクド
ライブの記憶容量高密度化が要求されている。前述2項
目から、フレキシブルディスクドライブの構成要素であ
るディスククランプ,コレット機能の薄形化,高信頼性
によせる期待は大きい。
い、これらのコンパクト化,ポータビリティ化が求めら
れる中にあって、フレキシブルディスクドライブの小形
化,薄形化のニーズが強くなっている。一方、コンピュ
ーターの処理能力の向上から、フレキシブルディスクド
ライブの記憶容量高密度化が要求されている。前述2項
目から、フレキシブルディスクドライブの構成要素であ
るディスククランプ,コレット機能の薄形化,高信頼性
によせる期待は大きい。
【0003】従来のコレットは図2に示す様な構成であ
り右半分はフレキシブルディスク(以下ディスクとい
う)を調芯クランプした状態を示し、左半分は調芯クラ
ンプ前の状態を示す。ディスク着口部材内径面1と偏心
しているディスクセンターホール2に対し、コレット押
付部材4の動作でコレット拡張部材のインナーコーン5
を介しコレット6を押し付けると、ディスクセンターホ
ール2は、コレット6の案内斜面7に沿って、ディスク
8をディスク着口部材3に調芯する。図2右半分の状態
迄押し付けると、スプリング10が縮みインナーコーン
5はコレット拡張斜面9に沿ってコレット6を拡張し、
ディスクセンターホール2のバラツキを吸収して、ディ
スク着口部材3に調芯クランプされる。
り右半分はフレキシブルディスク(以下ディスクとい
う)を調芯クランプした状態を示し、左半分は調芯クラ
ンプ前の状態を示す。ディスク着口部材内径面1と偏心
しているディスクセンターホール2に対し、コレット押
付部材4の動作でコレット拡張部材のインナーコーン5
を介しコレット6を押し付けると、ディスクセンターホ
ール2は、コレット6の案内斜面7に沿って、ディスク
8をディスク着口部材3に調芯する。図2右半分の状態
迄押し付けると、スプリング10が縮みインナーコーン
5はコレット拡張斜面9に沿ってコレット6を拡張し、
ディスクセンターホール2のバラツキを吸収して、ディ
スク着口部材3に調芯クランプされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この構成で図2左半分
の様に、偏芯したディスクセンターホール2をコレット
6の案内斜面7で調芯する時、案内斜面7を鈍角にする
と、ディスクセンターホール2の周辺に折り曲げ傷をつ
けたり、折り曲げたままクランプするので調芯精度が悪
い。一方、案内斜面7を鋭角にすると、前述のようなミ
スクランプは生じないが斜面長さを必要としコレット6
は長くなり、コレット機構の薄形化は難しい。
の様に、偏芯したディスクセンターホール2をコレット
6の案内斜面7で調芯する時、案内斜面7を鈍角にする
と、ディスクセンターホール2の周辺に折り曲げ傷をつ
けたり、折り曲げたままクランプするので調芯精度が悪
い。一方、案内斜面7を鋭角にすると、前述のようなミ
スクランプは生じないが斜面長さを必要としコレット6
は長くなり、コレット機構の薄形化は難しい。
【0005】本発明の目的は、かかる欠点を除去したも
のでコレットの薄形化と調芯精度の向上にある。
のでコレットの薄形化と調芯精度の向上にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフレキシブ
ルディスクドライブのコレットは、フレキシブルディス
クのディスクセンターホールと係合して、フレキシブル
ディスクを調芯案内するコレットにおいて、フレキシブ
ルディスク調芯案内斜面の、フレキシブルディスク調芯
案内所期斜面を鈍角面、前記フレキシブルディスク調芯
案内斜面のフレキシブルディスク調芯案内終極斜面を鋭
角面で形成し、該2要素から成る前記フレキシブルディ
スクの鈍角面と鋭角面とを曲面状に連結したものであ
る。
ルディスクドライブのコレットは、フレキシブルディス
クのディスクセンターホールと係合して、フレキシブル
ディスクを調芯案内するコレットにおいて、フレキシブ
ルディスク調芯案内斜面の、フレキシブルディスク調芯
案内所期斜面を鈍角面、前記フレキシブルディスク調芯
案内斜面のフレキシブルディスク調芯案内終極斜面を鋭
角面で形成し、該2要素から成る前記フレキシブルディ
スクの鈍角面と鋭角面とを曲面状に連結したものであ
る。
【0007】
【作用】本発明においては、フレキシブルディスク調芯
案内所期斜面を鈍角面、前記フレキシブルディスク調芯
案内斜面のフレキシブルディスク調芯案内終極斜面を鋭
角面で形成し、該2要素から成る前記フレキシブルディ
スクの鈍角面と鋭角面とを曲面状に連結したから、円滑
な調芯が可能となり、そのため、ディスクの折り曲げ傷
が発生しなくなるとともに、調芯精度が上がり、コレッ
ト全体が従来のものより薄くなる。
案内所期斜面を鈍角面、前記フレキシブルディスク調芯
案内斜面のフレキシブルディスク調芯案内終極斜面を鋭
角面で形成し、該2要素から成る前記フレキシブルディ
スクの鈍角面と鋭角面とを曲面状に連結したから、円滑
な調芯が可能となり、そのため、ディスクの折り曲げ傷
が発生しなくなるとともに、調芯精度が上がり、コレッ
ト全体が従来のものより薄くなる。
【0008】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳しく説明
する。図1は本発明の一実施例で、右半分はディスクを
調芯クランプした状態を示し、左半分は調芯クランプ前
の状態を示す。図1において、11はディスク着口部材
内径面、12はディスクセンターホール、13はディス
ク着口部材、15はインナーコーン、16はコレット、
17は案内終極斜面、17−1は案内所期斜面、18は
ディスク、21はコレット16の鍔である。
する。図1は本発明の一実施例で、右半分はディスクを
調芯クランプした状態を示し、左半分は調芯クランプ前
の状態を示す。図1において、11はディスク着口部材
内径面、12はディスクセンターホール、13はディス
ク着口部材、15はインナーコーン、16はコレット、
17は案内終極斜面、17−1は案内所期斜面、18は
ディスク、21はコレット16の鍔である。
【0009】調芯クランプ前の状態では、インナーコー
ン15はスプリング20により押圧を受けコレット16
の鍔21との間に保持されている。コレット16は、円
周方向に数分割された爪(図示せず)で構成され、ディ
スクセンターホール12の内方向にたわむ弾性体であ
る。図1左半分の状態では、コレット16の外径面はデ
ィスク着口部材内径面11より小さく形成されていて係
合関係にある。コレット押付部材14により、コレット
16をディスク着口部材13に押付けると、偏芯したデ
ィスクセンターホール12にコレット16の案内終極斜
面17が係合し、係合量の増加に伴い案内終極斜面17
−1に沿ってディスクが動き、次いで案内所期斜面17
に沿って動きディスク18はディスク着口部材に調芯す
る。図1右半分に示す状態迄係合すると、インナーコー
ン15はコレット拡張斜面19に沿ってコレット16の
外径面がディスク着口部材内径面11に係合する迄拡張
し、ディスクセンターホール12のバラツキを吸収した
後、ディスク18をディスク着口部材13とコレット1
6との間にクランプする。コレット押付部材14を復帰
させると、スプリング20の作用でインナーコーン15
はコレット拡張斜面19から後退し、コレット16の外
径面は弾性によりディスク着口部材内径面11より小さ
くなり、図2左半分の初期状態に戻る。
ン15はスプリング20により押圧を受けコレット16
の鍔21との間に保持されている。コレット16は、円
周方向に数分割された爪(図示せず)で構成され、ディ
スクセンターホール12の内方向にたわむ弾性体であ
る。図1左半分の状態では、コレット16の外径面はデ
ィスク着口部材内径面11より小さく形成されていて係
合関係にある。コレット押付部材14により、コレット
16をディスク着口部材13に押付けると、偏芯したデ
ィスクセンターホール12にコレット16の案内終極斜
面17が係合し、係合量の増加に伴い案内終極斜面17
−1に沿ってディスクが動き、次いで案内所期斜面17
に沿って動きディスク18はディスク着口部材に調芯す
る。図1右半分に示す状態迄係合すると、インナーコー
ン15はコレット拡張斜面19に沿ってコレット16の
外径面がディスク着口部材内径面11に係合する迄拡張
し、ディスクセンターホール12のバラツキを吸収した
後、ディスク18をディスク着口部材13とコレット1
6との間にクランプする。コレット押付部材14を復帰
させると、スプリング20の作用でインナーコーン15
はコレット拡張斜面19から後退し、コレット16の外
径面は弾性によりディスク着口部材内径面11より小さ
くなり、図2左半分の初期状態に戻る。
【0010】本発明は前述の調芯作用に於いて、従来の
コレットの案内斜面が図2の7の様にストレートでかつ
長い斜面で構成されているのに対し、図1に示す案内初
期斜面17と案内終極斜面17−1を形成し、該2要素
からなる案内斜面を曲面状に連結する構成にした。案内
終極斜面17−1が偏芯したディスクセンターホール1
2に係合した時、ディスク着口部材内径11からディス
ク18の突出量が多い段階では、案内終極斜面17−1
の成す角度θを、30deg〜45degで形成する
と、ディスク18は折曲がるが、折曲げ支点が長いので
折曲げ傷は発生しない。前述の係合量の増加につれ折曲
げ量も増加するが、弾性体であるディスク18の反力が
係合部分の摩擦力を越える時、調芯方向にスライドす
る。しかし、スライド量の増加に伴ないディスク18の
折曲げ支点が短くなり、折曲げ傷を発生する。この領域
から案内終極斜面17−1の案内角度を小さくする。即
ちコレット16の案内初期斜面17の域となり、案内初
期斜面17の成す角度θ´を7deg〜15degで形
成すると、ディスク18の折曲げ傷は発生せず、図1右
半分の様に調芯クランプする。
コレットの案内斜面が図2の7の様にストレートでかつ
長い斜面で構成されているのに対し、図1に示す案内初
期斜面17と案内終極斜面17−1を形成し、該2要素
からなる案内斜面を曲面状に連結する構成にした。案内
終極斜面17−1が偏芯したディスクセンターホール1
2に係合した時、ディスク着口部材内径11からディス
ク18の突出量が多い段階では、案内終極斜面17−1
の成す角度θを、30deg〜45degで形成する
と、ディスク18は折曲がるが、折曲げ支点が長いので
折曲げ傷は発生しない。前述の係合量の増加につれ折曲
げ量も増加するが、弾性体であるディスク18の反力が
係合部分の摩擦力を越える時、調芯方向にスライドす
る。しかし、スライド量の増加に伴ないディスク18の
折曲げ支点が短くなり、折曲げ傷を発生する。この領域
から案内終極斜面17−1の案内角度を小さくする。即
ちコレット16の案内初期斜面17の域となり、案内初
期斜面17の成す角度θ´を7deg〜15degで形
成すると、ディスク18の折曲げ傷は発生せず、図1右
半分の様に調芯クランプする。
【0011】
【発明の効果】この様に本発明はフレキシブルディスク
ドライブののディスクをクランプするコレットについ
て、ディスクを調芯案内する案内初期斜面を鈍角に、案
内終極斜面を鋭角に形成し、2要素の案内斜面を曲面状
に連結することにより、ディスクの折曲げ傷の発生がな
く調芯精度が向上し、かつ薄形化を容易にするなど、フ
レキシブルディスクドライブにとって非常に有益な発明
である。
ドライブののディスクをクランプするコレットについ
て、ディスクを調芯案内する案内初期斜面を鈍角に、案
内終極斜面を鋭角に形成し、2要素の案内斜面を曲面状
に連結することにより、ディスクの折曲げ傷の発生がな
く調芯精度が向上し、かつ薄形化を容易にするなど、フ
レキシブルディスクドライブにとって非常に有益な発明
である。
【図1】本発明の1実施例の断面図である。
【図2】従来のコレットの断面図である。
1,11 ディスク着口部材内径面 2,12 ディスクセンターホール 3,13 ディスク着口部材 4,14 コレット押付部材 5,15 インナーコーン 6,16 コレット 7 案内斜面 17 案内初期斜面 17−1 案内終極斜面 8,18 ディスク 9,19 コレット拡張斜面 10,20 スプリング 21 コレットの鍔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 フレキシブルディスクドライブのコレ
ット
ット
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可撓性を有するフレキシ
ブルディスク例えばフロッピディスクのディスク駆動装
置として用いられるフレキシブルドライブのコレットに
関するものである。
ブルディスク例えばフロッピディスクのディスク駆動装
置として用いられるフレキシブルドライブのコレットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピューター等の普及に伴
い、これらのコンパクト化,ポータビリティ化が求めら
れる中にあって、フレキシブルディスクドライブの小形
化,薄形化のニーズが強くなっている。一方、コンピュ
ーターの処理能力の向上から、フレキシブルディスクの
記憶容量高密度化が要求されている。前述2項のような
要請に対して、フレキシブルディスクドライブの構成要
素であるディスククランプ、コレット機構の薄形化及び
高信頼性によせる期待は、益々大きくなっている。
い、これらのコンパクト化,ポータビリティ化が求めら
れる中にあって、フレキシブルディスクドライブの小形
化,薄形化のニーズが強くなっている。一方、コンピュ
ーターの処理能力の向上から、フレキシブルディスクの
記憶容量高密度化が要求されている。前述2項のような
要請に対して、フレキシブルディスクドライブの構成要
素であるディスククランプ、コレット機構の薄形化及び
高信頼性によせる期待は、益々大きくなっている。
【0003】従来のコレットは図2に示すような構成か
らなっていて、図の右半分はフレキシブルディスク(以
下ディスクという)を調芯クランプした状態を示し、左
半分は調芯クランプ前の状態を示しいている。図におい
て、ディスク着口部材内径面1と偏心しているディスク
センターホール2に対し、コレット押付部材4の動作で
コレット拡張部材のインナーコーン5を介しコレット6
を押し付けると、ディスクセンターホール2は、コレッ
ト6の案内斜面7に沿って、ディスク8をディスク着口
部材3に調芯するようになっている。図2の右半分の状
態まで押し付けると、スプリング10が縮みインナーコ
ーン5はコレット拡張斜面9に沿ってコレット6を拡張
し、ディスクセンターホール2のバラツキを吸収して、
ディスク着口部材3に調芯クランプされる。なお、7−
2はコレット6に設けた調芯案内斜面であり、調芯クラ
ンプの状態ではディスク着口部材内径面1に嵌挿される
ようになっている。
らなっていて、図の右半分はフレキシブルディスク(以
下ディスクという)を調芯クランプした状態を示し、左
半分は調芯クランプ前の状態を示しいている。図におい
て、ディスク着口部材内径面1と偏心しているディスク
センターホール2に対し、コレット押付部材4の動作で
コレット拡張部材のインナーコーン5を介しコレット6
を押し付けると、ディスクセンターホール2は、コレッ
ト6の案内斜面7に沿って、ディスク8をディスク着口
部材3に調芯するようになっている。図2の右半分の状
態まで押し付けると、スプリング10が縮みインナーコ
ーン5はコレット拡張斜面9に沿ってコレット6を拡張
し、ディスクセンターホール2のバラツキを吸収して、
ディスク着口部材3に調芯クランプされる。なお、7−
2はコレット6に設けた調芯案内斜面であり、調芯クラ
ンプの状態ではディスク着口部材内径面1に嵌挿される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のフ
レキシブルディスクドライブの構成では、図2の左半分
のように、偏芯したディスクセンターホール2をコレッ
ト6の案内斜面7で調芯する時、案内斜面7を鈍角にす
ると、ディスクセンターホール2の周辺に折り曲げ傷を
つけたり、折り曲げたままクランプすることもあって調
芯精度が悪くなるという問題があった。一方、案内斜面
7を鋭角にすると前述のようなミスクランプは生じない
が、斜面長さを必要としコレット6の軸方向長は長くな
り、コレット機構全体の薄形化は難しい。
レキシブルディスクドライブの構成では、図2の左半分
のように、偏芯したディスクセンターホール2をコレッ
ト6の案内斜面7で調芯する時、案内斜面7を鈍角にす
ると、ディスクセンターホール2の周辺に折り曲げ傷を
つけたり、折り曲げたままクランプすることもあって調
芯精度が悪くなるという問題があった。一方、案内斜面
7を鋭角にすると前述のようなミスクランプは生じない
が、斜面長さを必要としコレット6の軸方向長は長くな
り、コレット機構全体の薄形化は難しい。
【0005】本発明は上述のような問題点を解決するた
めになされたもので、コレットの薄形化と調芯精度の向
上を目的とするものである。
めになされたもので、コレットの薄形化と調芯精度の向
上を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフレキシブ
ルディスクドライブのコレットは、可撓性を有するフレ
キシブルディスクのディスクセンターホールと係合して
フレキシブルディスクを調芯案内するフレキシブルディ
スクドライブのコレットであって、このコレットは、フ
レキシブルディスク調芯案内斜面の案内所期斜面を第1
の角面、案内終極斜面を第2の角面、案内調芯斜面を第
3の角面で形成し、かつフレキシブルディスクをコレッ
トが係合するディスク着口部材へと押圧する手段を有
し、コレットの軸方向に対する第1の角面の傾斜を30
度〜45度で形成し、かつ第2の角面を第1の角面より
小さく形成するとともに、第3の角面はコレットの軸方
向に略平行な面によって形成したものである。そして、
この場合第1の角面と第2の角面とを曲面状に連結する
ようにしたものが好適である。
ルディスクドライブのコレットは、可撓性を有するフレ
キシブルディスクのディスクセンターホールと係合して
フレキシブルディスクを調芯案内するフレキシブルディ
スクドライブのコレットであって、このコレットは、フ
レキシブルディスク調芯案内斜面の案内所期斜面を第1
の角面、案内終極斜面を第2の角面、案内調芯斜面を第
3の角面で形成し、かつフレキシブルディスクをコレッ
トが係合するディスク着口部材へと押圧する手段を有
し、コレットの軸方向に対する第1の角面の傾斜を30
度〜45度で形成し、かつ第2の角面を第1の角面より
小さく形成するとともに、第3の角面はコレットの軸方
向に略平行な面によって形成したものである。そして、
この場合第1の角面と第2の角面とを曲面状に連結する
ようにしたものが好適である。
【0007】
【作用】本発明においては、フレキシブルディスク調芯
案内斜面を軸方向に対してその角度を変え、案内所期斜
面を第1の角面、案内終極斜面を第2の角面、案内調芯
斜面を第3の角面で形成し、かつフレキシブルディスク
をコレットが係合するディスク着口部材へと押圧する手
段を有し、コレットの軸方向に対する第1の角面の傾斜
を30度〜45度で形成し、かつ第2の角面を第1の角
面より小さく形成するとともに、第3の角面はコレット
の軸方向に略平行な面によって形成してその傾斜を順次
緩めるようにしたから、フレキシブルディスクのセンタ
ーホールがコレットの中心に最も偏芯したような場合か
らでも、第1の角面から第3の角面へ進行するにつれ
て、徐々に無理なく調芯させるし、調芯クランプの調芯
精度と調芯後のディスク保持力を高めるのに役立つ。ま
た、この方式では、同一精度の調芯装置と比較して、コ
レットの高さを小さくできる構造が得られる。これは、
コレットの薄型化につながる。
案内斜面を軸方向に対してその角度を変え、案内所期斜
面を第1の角面、案内終極斜面を第2の角面、案内調芯
斜面を第3の角面で形成し、かつフレキシブルディスク
をコレットが係合するディスク着口部材へと押圧する手
段を有し、コレットの軸方向に対する第1の角面の傾斜
を30度〜45度で形成し、かつ第2の角面を第1の角
面より小さく形成するとともに、第3の角面はコレット
の軸方向に略平行な面によって形成してその傾斜を順次
緩めるようにしたから、フレキシブルディスクのセンタ
ーホールがコレットの中心に最も偏芯したような場合か
らでも、第1の角面から第3の角面へ進行するにつれ
て、徐々に無理なく調芯させるし、調芯クランプの調芯
精度と調芯後のディスク保持力を高めるのに役立つ。ま
た、この方式では、同一精度の調芯装置と比較して、コ
レットの高さを小さくできる構造が得られる。これは、
コレットの薄型化につながる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面を用いた実施例に基づい
て詳しく説明する。図1は本発明の一実施例を示す模式
断面図である。図において、右半分はディスクを調芯ク
ランプした状態を示し、左半分は調芯クランプ前の状態
を示す。図1において、11はディスク着口部材内径
面、12はディスクセンターホール、13はディスク着
口部材、15はインナーコーン、16はコレット、16
aはコレット16の鍔の周辺部に設けたディスク押圧
部、17は案内終極斜面(第2の角面)、17−1は案
内初期斜面(第1の角面)、17−2は案内調芯斜面
(第3の角面)、18はディスク、21はコレット16
の鍔である。
て詳しく説明する。図1は本発明の一実施例を示す模式
断面図である。図において、右半分はディスクを調芯ク
ランプした状態を示し、左半分は調芯クランプ前の状態
を示す。図1において、11はディスク着口部材内径
面、12はディスクセンターホール、13はディスク着
口部材、15はインナーコーン、16はコレット、16
aはコレット16の鍔の周辺部に設けたディスク押圧
部、17は案内終極斜面(第2の角面)、17−1は案
内初期斜面(第1の角面)、17−2は案内調芯斜面
(第3の角面)、18はディスク、21はコレット16
の鍔である。
【0009】調芯クランプ前の状態では、インナーコー
ン15はスプリング20により押圧を受けコレット16
の鍔21との間に保持されている。コレット16は、円
周方向に数分割された爪(図示せず)で構成され、ディ
スクセンターホール12の内方向にたわむ弾性体であ
る。このように、図1の左半分の状態では、コレット1
6の外径面すなわち案内調芯斜面17−2は、ディスク
着口部材内径面11より小さく形成されていて係合関係
にある。
ン15はスプリング20により押圧を受けコレット16
の鍔21との間に保持されている。コレット16は、円
周方向に数分割された爪(図示せず)で構成され、ディ
スクセンターホール12の内方向にたわむ弾性体であ
る。このように、図1の左半分の状態では、コレット1
6の外径面すなわち案内調芯斜面17−2は、ディスク
着口部材内径面11より小さく形成されていて係合関係
にある。
【0010】つぎに動作について説明する。コレット押
付部材14により、コレット16をディスク着口部材1
3に押付けると、偏芯したディスクセンターホール12
にコレット16の案内初期斜面17−1が係合し、係合
量の増加に伴い案内終極斜面17に沿ってディスク18
が動き、ディスク18はディスク着口部材13に調芯す
る。図1の右半分に示す状態まで係合すると、インナー
コーン15はコレット拡張斜面19に沿ってコレット1
6の外径面がディスク着口部材内径面11に係合するま
で拡張し、ディスクセンターホール12のバラツキを吸
収した後、ディスク18をディスク着口部材13とコレ
ット16のディスク押圧部16aとの間にクランプ・固
定する。コレット押付部材14を復帰させると、スプリ
ング20の作用でインナーコーン15はコレット拡張斜
面19から後退し、コレット16の外径面を形成する案
内調芯斜面17−2は弾性によりディスク着口部材内径
面11より小さくなり、図1の左半分に示す初期状態に
戻る。
付部材14により、コレット16をディスク着口部材1
3に押付けると、偏芯したディスクセンターホール12
にコレット16の案内初期斜面17−1が係合し、係合
量の増加に伴い案内終極斜面17に沿ってディスク18
が動き、ディスク18はディスク着口部材13に調芯す
る。図1の右半分に示す状態まで係合すると、インナー
コーン15はコレット拡張斜面19に沿ってコレット1
6の外径面がディスク着口部材内径面11に係合するま
で拡張し、ディスクセンターホール12のバラツキを吸
収した後、ディスク18をディスク着口部材13とコレ
ット16のディスク押圧部16aとの間にクランプ・固
定する。コレット押付部材14を復帰させると、スプリ
ング20の作用でインナーコーン15はコレット拡張斜
面19から後退し、コレット16の外径面を形成する案
内調芯斜面17−2は弾性によりディスク着口部材内径
面11より小さくなり、図1の左半分に示す初期状態に
戻る。
【0011】本発明は上述のような調芯装置において、
従来のコレットの案内斜面が図2の案内斜面7で示すよ
うにストレートでかつ長い斜面で構成されているのに対
し、図1に示す案内初期斜面17−1と案内終極斜面1
7を形成し、この2要素からなる案内斜面を図示のよう
に、曲面状に連結する構成とした。案内初期斜面17−
1が偏芯したディスクセンターホール12に係合した
時、ディスク着口部材内径面11からディスク18の突
出量が多い段階では、案内初期斜面17−1のなす角度
θを、30度〜45度で形成すると、ディスク18は折
曲がるが、折曲げ支点が長いので折曲げ傷は発生しな
い。前述の係合量の増加につれこの折曲げ量も増加する
が、弾性体であるディスク18の反力が係合部分の摩擦
力を越える時、調芯方向にスライドする。しかし、スラ
イド量の増加に伴ないディスク18の折曲げ支点が短く
なり、折曲げ傷を発生するようになる。したがたつて、
この領域から案内初期斜面17−1の案内角度を小さく
する。すなわち、コレット16の案内終極斜面17の域
となり、案内終極斜面17のなす角度θ´を7度〜15
度で形成すると、ディスク18の折曲げ傷は発生しなく
なり、図1の右半分のように、支障なく調芯クランプす
るようになる。
従来のコレットの案内斜面が図2の案内斜面7で示すよ
うにストレートでかつ長い斜面で構成されているのに対
し、図1に示す案内初期斜面17−1と案内終極斜面1
7を形成し、この2要素からなる案内斜面を図示のよう
に、曲面状に連結する構成とした。案内初期斜面17−
1が偏芯したディスクセンターホール12に係合した
時、ディスク着口部材内径面11からディスク18の突
出量が多い段階では、案内初期斜面17−1のなす角度
θを、30度〜45度で形成すると、ディスク18は折
曲がるが、折曲げ支点が長いので折曲げ傷は発生しな
い。前述の係合量の増加につれこの折曲げ量も増加する
が、弾性体であるディスク18の反力が係合部分の摩擦
力を越える時、調芯方向にスライドする。しかし、スラ
イド量の増加に伴ないディスク18の折曲げ支点が短く
なり、折曲げ傷を発生するようになる。したがたつて、
この領域から案内初期斜面17−1の案内角度を小さく
する。すなわち、コレット16の案内終極斜面17の域
となり、案内終極斜面17のなす角度θ´を7度〜15
度で形成すると、ディスク18の折曲げ傷は発生しなく
なり、図1の右半分のように、支障なく調芯クランプす
るようになる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フレキシ
ブルディスクドライブののディスクをクランプするコレ
ットのディスクを調芯案内する案内初期斜面を第1の角
面に、案内終極斜面を第2の角面に、案内調芯斜面をコ
レットの軸と平行な第3の角面として形成し、この角面
の順に軸方向に対する傾斜を小さくし、さらに必要に応
じてこれらの角面の境界を曲面状に連結する構造とした
ので、フレキシブルディスクの調芯クランプ時にディス
クの折曲げ傷の発生がなくなるとともに調芯精度が向上
し、かつ薄形化を容易にするなど、フレキシブルディス
クドライブにとって性能上の優れた効果が得られた。
ブルディスクドライブののディスクをクランプするコレ
ットのディスクを調芯案内する案内初期斜面を第1の角
面に、案内終極斜面を第2の角面に、案内調芯斜面をコ
レットの軸と平行な第3の角面として形成し、この角面
の順に軸方向に対する傾斜を小さくし、さらに必要に応
じてこれらの角面の境界を曲面状に連結する構造とした
ので、フレキシブルディスクの調芯クランプ時にディス
クの折曲げ傷の発生がなくなるとともに調芯精度が向上
し、かつ薄形化を容易にするなど、フレキシブルディス
クドライブにとって性能上の優れた効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の模式断面図である。
【図2】従来のフレキシブルディスクドライブのコレッ
トの模式断面図である。
トの模式断面図である。
【符号の説明】 1,11 ディスク着口部材内径面 2,12 ディスクセンターホール 3,13 ディスク着口部材 4,14 コレット押付部材 5,15 インナーコーン 6,16 コレット 16a ディスク押圧部 7 案内斜面 7−2 調芯案内斜面 17 案内終極斜面 17−1 案内初期斜面 17−2 案内調芯斜面 8,18 ディスク 9,19 コレット拡張斜面 10,20 スプリング 21 コレットの鍔
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 フレキシブルディスクのディスクセンタ
ーホールと係合して、フレキシブルディスクを調芯案内
するコレットにおいて、フレキシブルディスク調芯案内
斜面の、フレキシブルディスク調芯案内所期斜面を鈍角
面、前記フレキシブルディスク調芯案内斜面のフレキシ
ブルディスク調芯案内終極斜面を鋭角面で形成し、該2
要素から成る前記フレキシブルディスクの鈍角面と鋭角
面とを曲面状に連結した事を特徴とするフレキシブルデ
ィスクドライブのコレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105235A JPH0620365A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | フレキシブルディスクドライブのコレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105235A JPH0620365A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | フレキシブルディスクドライブのコレット |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57184959A Division JPS5975473A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | フレキシブルデイスクドライブのコレツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620365A true JPH0620365A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=14401996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5105235A Pending JPH0620365A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | フレキシブルディスクドライブのコレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620365A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186275A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Nec Corp | Floppy disk device |
| JPS5975473A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Seiko Epson Corp | フレキシブルデイスクドライブのコレツト |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP5105235A patent/JPH0620365A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57186275A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-16 | Nec Corp | Floppy disk device |
| JPS5975473A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Seiko Epson Corp | フレキシブルデイスクドライブのコレツト |
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