JPH0620388A - ディジタル情報再生装置 - Google Patents
ディジタル情報再生装置Info
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- JPH0620388A JPH0620388A JP4178135A JP17813592A JPH0620388A JP H0620388 A JPH0620388 A JP H0620388A JP 4178135 A JP4178135 A JP 4178135A JP 17813592 A JP17813592 A JP 17813592A JP H0620388 A JPH0620388 A JP H0620388A
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Abstract
ベロープを検出することで、再生信号の2値化処理にお
ける比較器の閾値を得るようになされた再生回路におい
て、微小欠陥等によるエンベロープの乱れの影響を軽減
することを目的とする。 【構成】 等化回路の出力の正側及び負側のエンベロー
プを検出するエンベロープ検出回路の出力の差を求める
演算器と、演算器の出力信号を所定のレベルと比較する
比較器を備え、この比較器の出力信号に基づいて、エン
ベロープ検出回路のコンデンサーに蓄積された電荷が放
電される時定数を小さくする切り替え回路を備えてい
る。
Description
置等のディジタル情報再生装置に関するものである。
磁気テープ装置等の記録媒体上のトラックに沿ってディ
ジタル情報を記録再生あるいは再生するディジタル情報
記憶装置においては、再生ヘッドから出力される再生信
号をディジタル2値化処理するに際し、振幅検出あるい
はピーク検出によって行われる。
ルデータの記録方式に応じて、振幅検出方式あるいは、
ピーク検出方式を採っており、それぞれNRZI方式、
RZ方式に対応する。NRZI方式においては、記録さ
れたマークの前縁及び後縁が検出すべき情報になる。
ンパレートすることによりディジタル化を行う。又、R
Z方式においては、記録されたマークの中心が検出すべ
き情報になる。このため、再生信号を微分しゼロ交差点
を求めることによりディジタル化を行う。
中心に対応する信号パルスと再生信号の雑音によって発
生する雑音パルスを分離できないため、データエラーが
生じ易い。この点に対応するために、ピーク検出方式に
おいても再生信号振幅による信号と雑音の弁別を行うた
めの振幅検出が必要である。
形をDC成分まで伝送する必要があるが、一方、記録媒
体の反射率変動等による低周波変動、DCオフセットの
発生、広帯域増幅器を構成することが難しい等の問題の
ため、再生回路系において、再生信号の低周波数成分を
除去した後、ディジタル2値化するための比較器(コン
パレータ)の閾値を再生信号レベルに応じて常にその中
心値になるように制御する。このような再生回路の従来
例を図13に示す。
変換された再生信号は、AC結合された前置増幅器50
0によって適当な振幅レベルまで増幅され、低域通過フ
ィルター501に導かれる。低域通過フィルター501
によって再生信号の不必要な高域周波数成分が除去され
る。低域通過フィルター501の出力は、等化回路50
2に導かれ、再生ヘッドの分解能等によって生じる帯域
制限を補償される。等化回路502の出力は、比較器5
03の一方の入力端子に導かれるとともに、第1のエン
ベロープ検出回路504及び第2のエンベロープ検出回
路505に導かれる。
プを検出する第1のエンベロープ検出回路504は、ダ
イオード610、抵抗611、コンデンサー612及び
びバッファー613により構成される。等化回路502
の出力の負側のエンベロープを検出する第2のエンベロ
ープ検出回路505は、ダイオード620、抵抗62
1、コンデンサー622及びバッファー623より構成
される。
出力は演算器506に導かれ、和算されるとともに、リ
ップルを除去するためのフィルタリング処理を施され
る。演算器506の出力は、比較器503の他方の入力
端子に導かれる。上記構成により、再生信号をディジタ
ル2値化するための比較器の閾値を再生信号レベルに応
じて常にその中心値になるように制御している。
うな再生回路では、記録媒体上の微小欠陥によって発生
する再生信号のエンベロープの乱れに対しても、エンベ
ロープ検出回路が追従してしまう。すなわち、コンデン
サー612あるいは622に、再生ヘッドが微小欠陥部
分を通過したときに得られる再生信号振幅まで電荷が蓄
積され、微小欠陥部分を通過した後も、コンデンサー6
12あるいは622と抵抗611あるいは621の組み
合わせで決まる時定数で放電されるため、本来の再生信
号振幅に対応した電荷の蓄積量に復帰するのに時間が必
要となり、この期間、再生信号レベルに応じた適切な閾
値が得られないため、再生データエラーを引き起こすと
いう問題がある。すなわち、微小な欠陥にもかかわら
ず、再生データエラーはバースト的となり、データの信
頼性が低下するという問題点がある。
ラックに沿って走査されることにより該トラック上の記
録情報を再生する読取手段と、時定数回路を備え上記読
取手段からの再生信号の一方の極性のエンベロープを検
出する第1のエンベロープ検出回路と、時定数回路を備
え上記再生信号の他方の極性のエンベロープを検出する
第2のエンベロープ検出回路と、上記第1及び第2のエ
ンベロープ検出回路の出力の和信号を得る加算回路と、
上記再生信号と和信号を比較する第1の比較器と、上記
第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の差信号を
得る引き算回路と、上記差信号を所定レベルの信号と比
較する第2の比較器と、該第2の比較器の出力信号に基
づいて上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の時定
数回路の時定数を切り替える切替回路とを備えたディジ
タル情報再生装置を提供するものである。
て走査されることにより該トラック上の記録情報を再生
する読取手段と、時定数回路を備え上記読取手段からの
再生信号の一方の極性のエンベロープを検出する第1の
エンベロープ検出回路と、時定数回路を備え上記再生信
号の他方の極性のエンベロープを検出する第2のエンベ
ロープ検出回路と、上記第1及び第2のエンベロープ検
出回路の出力の和信号を得る加算回路と、上記再生信号
と和信号を比較する比較器と、上記第1及び第2のエン
ベロープ検出回路の出力の差信号を得る引き算回路と、
上記差信号を微分する微分回路と、該微分回路の出力信
号に基づいて上記第1及び第2のエンベロープ検出回路
の時定数回路の時定数を切り替える切替回路とを備えた
ことを特徴とするディジタル情報再生装置を提供するも
のである。
て走査されることにより該トラック上の記録情報を再生
する読取手段と、時定数回路を備え上記読取手段からの
再生信号の一方の極性のエンベロープを検出する第1の
エンベロープ検出回路と、時定数回路を備え上記再生信
号の他方の極性のエンベロープを検出する第2のエンベ
ロープ検出回路と、上記第1及び第2のエンベロープ検
出回路の出力の和信号を得る加算回路と、上記再生信号
と和信号を比較する第1の比較器と、上記和信号を所定
のレベルの信号と比較する第2の比較器と、該第2の比
較器の出力信号に基づいて上記第1及び第2のエンベロ
ープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替える切替回
路とを備えたディジタル情報再生装置を提供するもので
ある。
されることにより該トラック上の記録情報を再生する読
取手段と、時定数回路を備え上記読取手段からの再生信
号の一方の極性のエンベロープを検出する第1のエンベ
ロープ検出回路と、時定数回路を備え上記読取手段から
の再生信号の他方の極性のエンベロープを検出する第2
のエンベロープ検出回路と、上記第1及び第2のエンベ
ロープ検出回路の出力の和信号を得る加算回路と、上記
再生信号と和信号を比較する比較器と、上記和信号を微
分する微分回路と、該微分回路の出力信号に基づいて上
記第1及び第2エンベロープ検出回路の時定数回路の時
定数を切り替える切替回路とを備えたディジタル情報再
生装置をも提供するものである。
トラックに沿って走査した場合に、情報の記録部分で得
られる再生信号の振幅レベルよりも大きなレベルに第2
の比較器の閾値に設定することにより、第2の比較器の
出力は、微小欠陥等によって発生する再生信号の振幅レ
ベルの乱れ(通常得られる再生信号振幅レベルより大と
なる乱れ)に対応した信号となる。
切替回路が第1及び第2のエンベロープ検出回路のコン
デンサーに蓄積された電荷が放電される時定数を小さく
し、再生ヘッドが微小欠陥部分を通過した後、本来の再
生信号振幅に対応した電荷の蓄積量に復帰する時間を小
さくする。
は、微小欠陥等によって発生する再生信号の振幅レベル
の急激な変化を示す信号となる。この微分回路の出力信
号に基づいて、切替回路が第1及び第2のエンベロープ
検出回路のコンデンサーに蓄積された電荷が放電される
時定数を小さくし、再生ヘッドが微小欠陥部分を通過し
た後、本来の再生信号振幅に対応した電荷の蓄積量に復
帰する時間を小さくする。
ドがトラックに沿って走査した場合に、情報の記録部分
で得られる再生信号のエンベロープの変動よりも大きな
レベルに第2の比較器の閾値に設定することにより、第
2の比較器の出力は、微小欠陥等によって発生する再生
信号のエンベロープの乱れ(通常得られる再生信号振幅
レベルより大となるエンベロープの乱れ)に対応した信
号となる。
切替回路が第1及び第2のエンベロープ検出回路のコン
デンサーに蓄積された電荷が放電される時定数を小さく
し、再生ヘッドが微小欠陥部分を通過した後、本来の再
生信号振幅に対応した電荷の蓄積量に復帰する時間を小
さくする。
力は、微小欠陥等によって発生する再生信号エンベロー
プの急激な変化を示す信号となる。この微分回路の出力
信号に基づいて、切替回路が第1及び第2のエンベロー
プ検出回路のコンデンサーに蓄積された電荷が放電され
る時定数を小さくし、再生ヘッドが微小欠陥部分を通過
した後、本来の再生信号振幅に対応した電荷の蓄積量に
復帰する時間を小さくする。
する。図1は、本発明の再生回路の構成を示すブロック
図である。図1において、再生ヘッドで電気信号に変換
された再生信号は、AC結合された前置増幅器100に
よって増幅された後、低域通過フィルター101に導か
れる。低域通過フィルター101の出力は等化回路10
2に導かれ、波形等化処理を施される。
03の一方の入力端子に導かれるとともに、第1のエン
ベロープ検出回路104及び第2のエンベロープ検出回
路105に導かれる。等化回路102の出力の正側のエ
ンベロープを検出する第1のエンベロープ検出回路10
4は、ダイオード210、抵抗211、コンデンサー2
12、アナログスイッチ213、抵抗214及びバッフ
ァーアンプ215により構成される。
プを検出する第2のエンベロープ検出回路105は、ダ
イオード220、抵抗221、コンデンサー222、ア
ナログスイッチ223、抵抗224及びバッファーアン
プ225により構成される。第1、第2のエンベロープ
検出回路104及び105の出力は、演算器106に導
かれ、和をとられるとともに、リップルを除去するため
のフィルタリング処理を施される。演算器106の出力
は、比較器103の他方の入力端子に導かれる。又、他
方各エンベロープ検出回路104及び105の出力は、
演算器107に導かれ、差をとられる。演算器107の
出力は、第2の比較器108の一方の入力端子に導かれ
る。比較器108の他方の入力端子は、所定電位Vbに
保持される。比較器108の出力は、アナログスイッチ
213及び223の制御入力端子に接続される。
明すると以下のようになる。ここで、アナログスイッチ
213及び223は通常開状態であり、抵抗値の大小関
係は抵抗211>抵抗214、抵抗221>抵抗224
とする。図2の(a)の実線は等化回路102の出力信
号を示し、前段の前置増幅器100、低域通過フィルタ
ー101及び等化回路102によって適当な振幅レベル
まで増幅され、高域の雑音成分が除去され、更に、再生
ヘッドに起因する周波数特性の劣化を補償される。
によるエンベロープの乱れのない通常状態を示し、
(ロ)の期間はディスク上に存在する微小欠陥によって
再生信号の振幅が大きく持ち上げられている部位を示
す。
ベロープ検出回路104及び第2のエンベロープ検出回
路105の出力信号を、それぞれ(b)及び(c)に示
す。又、演算器107の出力信号を(d)に、更に、比
較器108の出力信号を(e)に示す。図2の(a)に
おいて、(イ)部分においてはエンベロープ検出回路1
04(105)のコンデンサー212(222)への電
荷の蓄積はダイオード210(220)より行われ、電
荷の放出は抵抗211(221)を介して行われる。電
荷放出の時定数は抵抗211(221)とコンデンサー
212(222)によって決定され、通常、再生信号の
繰返し周期に比して十分大きく設定される(出力信号
(b)及び(c))。
分において、出力信号(b)に示されるように、第1の
エンベロープ検出回路104の出力信号は急激な立ち上
がりを示す。従って、演算器107の出力信号は、出力
信号(d)に示すように電位Vb以上となる(図中
(ニ))。
ベルを示す。比較器108の出力信号がハイレベルを示
すことによって、アナログスイッチ213及び223は
閉状態となり、コンデンサー212(222)に蓄積さ
れた電荷は抵抗211及び214(221及び224)
を介して放電され、その時定数は(抵抗211)・(抵
抗214)/{(抵抗211)+(抵抗214)}、
(抵抗221)・(抵抗224)/{(221)+(抵
抗224)})及びコンデンサー212(222)によ
って決まる。ここで、抵抗214(224)の抵抗値を
抵抗211(221)のそれに比して十分小さく設定す
れば、アナログスイッチ213(223)が閉状態にお
けるコンデンサー212(222)の電荷放出の時定数
は十分小さく、又、ほとんど抵抗214(224)とコ
ンデンサー212(222)によって決まる。
して正極性側にエンベロープの突出が観測されているた
め、出力信号(b)及び(c)に示すように第1のエン
ベロープ検出回路104の出力信号は、微小欠陥が続い
ている期間そのエンベロープを忠実に再現する。一方、
第2のエンベロープ検出回路105の出力信号は、ほと
んど抵抗224とコンデンサー222によって決まる時
定数によって、零電位に復帰する。上記により、演算器
107の出力信号は、微小欠陥に対応して出力信号
(d)に示すようになるが、信号レベルは電位Vb以上
を保持しており、比較器108の出力もハイレベルを保
持する(出力信号(e))。
た部分を通過し、本来の再生信号が得られる(ハ)の始
まり部分において第1のエンベロープ検出回路104の
出力信号は、ほとんど抵抗214とコンデンサー212
によって決まる時定数で零電位に復帰し始め、演算器1
07の出力信号の信号レベルも低下し、電位Vb以下に
なる(図中(ホ))。
ベルを示す。比較器108の出力信号がローレベルを示
すことによって、アナログスイッチ213及び223は
開状態となり、コンデンサー212(222)に蓄積さ
れた電荷は抵抗211(221)を介して放電される通
常の回路状態となる。
後、直ちに負極正側のピークが出現するため、図中
(ヘ)に示すように演算器107の出力信号が再度電位
Vb以上となるが、再度、アナログスイッチ213及び
223が閉状態となり、コンデンサー212(223)
に蓄積された電荷放出の時定数が小さくなり、最終的
に、通常の再生信号の振幅レベルでは演算器107の出
力信号が電位Vb以上とはならなくなるまでアナログス
イッチ213及び223の開閉状態がトグルする。以上
の回路各部の動作により、演算器106の出力信号は図
2の(a)の破線で示すようになり、微小欠陥部分を通
過後、速やかに通常の再生信号に追従する。
明する。図3は、本発明の第2の実施例の再生回路を示
すブロック図である。図1と同一の構成要素について
は、同一番号を付している。本実施例においては、比較
器108の出力信号に基づいて、アナログスイッチ21
3及び223を開閉する制御信号を生成するパルス生成
回路109を新たに設けている。パルス生成回路109
の具体的構成は、例えば、図11に示すように、入力信
号の立ち上がりで動作するリトリガ可能な単安定マルチ
バイブレータ300によって構成される。上記構成の動
作を図4によって説明すると以下のようになる。
3は通常開状態であり、抵抗値の大小関係は抵抗211
>抵抗214、抵抗221>抵抗224とする。図4の
(a)の実線は等化回路102の出力信号を示し、図2
の(a)と同様である。このような再生信号に対して、
第1のエンベロープ検出回路104及び第2のエンベロ
ープ検出回路105の出力信号を、それぞれ(b)及び
(c)に示す。又、演算器107の出力信号を(d)
に、更に、パルス生成回路109の出力信号を(e)に
示す。
ロープ検出回路104及び105の動作は、図1、図2
に示した実施例の場合と同様である(出力信号(b)及
び(c))。続く微小欠陥に対応した(ロ)の始まり部
分において、出力信号(b)に示されるように、第1の
エンベロープ検出回路104の出力信号は急激な立ち上
がりを示す。従って、演算器107の出力信号は、
(d)に示すように電位Vb以上となる(図中
(ニ))。
ベルに立ち上がり、パルス生成回路109は所定の時間
幅を有するパルス信号を出力する(出力信号(e))。
該パルス生成回路109の出力信号がハイレベルの期
間、アナログスイッチ213及び223は閉状態とな
り、コンデンサー212(222)に蓄積された電荷は
抵抗211及び214(221及び224)を介して放
電される。ここで、抵抗214(224)の抵抗値を抵
抗211(221)のそれに比して十分小さく設定すれ
ば、アナログスイッチ213及び223が閉状態におけ
るコンデンサー212(222)の電荷放出の時定数は
十分小さくなることは、前記実施例と同様である。
ス幅を微小欠陥に対応した部分の時間長よりも大きく設
定されているとすると、微小欠陥部分を通過し、本来の
再生信号が得られる(ハ)の始まり部分において、第1
のエンベロープ検出回路104の出力信号(b)は、小
さな時定数で零電位に復帰し始め、演算器107の出力
信号(d)の信号レベルも低下し、電位Vb以下になる
(図中(ホ))。この後も、パルス生成回路の出力信号
がハイレベルを保持している間、演算器107の出力信
号は再生信号に追従していく。
ローレベルに遷移することによって、アナログスイッチ
213及び223は開状態となり、通常の回路状態にな
る。以上の回路各部の動作により、演算器106の出力
信号は図4の(a)の破線で示すようになり、微小欠陥
部分を通過後、速やかに通常の再生信号に追従する。
明する。図5は、本発明の第3の実施例の再生回路を示
すブロック図である。説明の便宜上図1と同一の構成要
素については、同一番号を付している。本実施例におい
ては、エンベロープ検出回路104及び105の出力の
差を演算する演算器107の出力は、更に微分回路11
0に導かれ、微分処理される。微分回路110の出力信
号は第2の比較器111の一方の入力端子に導かれる。
比較器111の他方の入力端子は電位Vcに保持され
る。
路112に導かれ、比較器111の出力信号に基づい
て、アナログスイッチ213及び223を開閉する制御
信号を生成される。上記パルス生成回路112の出力は
ゲート回路113を通り、アナログスイッチ213及び
223を制御する。パルス生成回路112の具体的構成
は前記実施例と同様に、例えば、リトリガ可能な単安定
マルチバイブレータによって構成することができる。図
中破線で示した回路ブロック114は、パルス生成回路
112の出力信号をマスクするための制御信号を生成す
る。
号を微分することで再生信号の振幅レベル変動に影響さ
れないようにしている。このような振幅レベルの変動
は、ディスク間のバラツキ、温度等の環境条件及びディ
スクの記録再生特性の不均一によって発生する。上記構
成の動作を図6の模式図によって説明すると以下のよう
になる。ここで、アナログスイッチ213及び223は
通常開状態であり、抵抗値の大小関係は、抵抗211>
抵抗214、抵抗221>抵抗224とする。又、回路
ブロック114の出力は、通常ハイレベルを保持してい
るものとする。
出力信号を示し、図2の(a)と同様である。このよう
な再生信号に対して、第1のエンベロープ検出回路10
4及び第2のエンベロープ検出回路105の出力信号
を、それぞれ(b)及び(c)に示す。又、演算器10
7の出力信号を(d)に、微分回路110の出力信号を
(e)に示す。更に、パルス生成回路112の出力信号
を(f)に示す。図6の(a)の(イ)部分におけるエ
ンベロープ検出回路104及び105の動作は、図1及
び図2に示した実施例の場合と同様である(出力信号
(b)及び(c))。
分において、出力信号(b)に示されるように、第1の
エンベロープ検出回路104の出力信号は急激な立ち上
がりを示し、これに対応して、演算器107の出力信号
も立ち上がる(出力信号(d))。従って、微分回路1
10は、出力信号(e)に示すように、演算器107の
出力信号の急激な立ち上がりに対応して、パルス状の信
号を出力され、その信号レベルが電位Vc以上となる
(図中(ニ))。この時、比較器111の出力信号はハ
イレベルに立ち上がり、パルス生成回路112は所定の
時間幅を有するパルス信号を出力する(出力信号
(f))。
ベルの期間アナログスイッチ213及び223は閉状態
となり、コンデンサー212(222)に蓄積された電
荷は抵抗211及び214(221及び224)を介し
て放電される。ここで、抵抗214(224)の抵抗値
を抵抗211(221)のそれに比して十分小さく設定
すれば、アナログスイッチ213及び223が閉状態に
おけるコンデンサー212(222)の電荷放出の時定
数は十分小さくなることは、前記実施例と同様である。
ス幅を微小欠陥に対応した部分の時間長さよりも大きく
設定されているとすると、微小欠陥部分を通過した後、
本来の再生信号が得られる(ハ)の始まり部分におい
て、第1のエンベロープ検出回路104の出力信号
(b)は、小さな時定数で零電位に復帰し始め、演算器
107の出力信号(d)の信号レベルは低下する。この
後、演算器107の出力信号(d)は、パルス生成回路
112の出力信号(f)がハイレベルを保持している
間、再生信号に追従していく。パルス生成回路112の
出力信号(f)がローレベルに遷移することによって、
アナログスイッチ213及び223は開状態となり、通
常の回路状態に復帰する。
の情報トラックに沿って複数のブロックに分割され記録
される方式の装置である場合、再生ヘッドで電気信号に
変換された再生信号は各ブロックで間欠した信号とな
る。再生信号が間欠している場合、再生信号の開始部分
で演算器107の出力信号(d)が急激に立ち上がり、
微分回路110はパルス状の信号を出力する。微分回路
110の出力信号(e)が所定電位Vc以上となると比
較器111の出力信号がハイレベルに遷移し、パルス生
成回路112は再生信号の開始部分においてもアナログ
スイッチ213及び223を閉状態にするパルスを出力
する。
上記間欠した再生信号の場合に、再生信号の開始部分で
パルス生成回路112によって出力されるパルス信号を
除去するための制御信号を生成する。本実施例において
は、演算器107の出力信号(d)を入力信号として、
間欠した再生信号の開始部分を検出し、所定時間幅のパ
ルスを生成する開始位置検出回路230とインバータ2
31によって構成され、インバータ231の出力信号は
ゲート回路113に接続される。開始位置検出回路の具
体的構成は図12示すように、演算器107の出力を所
定電位Vdと比較する比較器310と比較器310の出
力信号がハイレベルに遷移したときに所定時間幅のパル
スを生成する単安定マルチバイブレータ311によって
構成される。
作している間に得られる再生信号が連続しているような
光ディスク再生装置においては、回路ブロック114及
びゲート回路113は不要であることは上記説明より明
らかである。以上の回路各部の動作により、演算器10
6の出力信号は図6の(a)の破線で示すようになり、
微小欠陥部分を通過後、速やかに通常の再生信号に追従
する。
明する。図7は、本発明を適用した光ディスク再生装置
の再生回路の構成を示すブロック図である。図1及び図
5と同一の構成要素については、同一番号を記してい
る。本実施例においては、演算器106の出力信号を比
較器103の一方の入力端子に導くとともに、比較器1
15及び116に入力している。比較器115及び11
6の他方の入力端子はそれぞれ、電位Ve及び−Veに保
持される。
回路117で論理和をとられるとともに、ゲート回路1
18を通ってアナログスイッチ213及び223に接続
され、アナログスイッチ213及び223の開閉制御を
行う。図中破線で示した回路ブロック114は、ゲート
回路117の出力信号をマスクするための制御信号を生
成する。
れる演算器106の出力信号の突出部を直接的に検出
し、アナログスイッチ213及び223の開閉制御を行
うものである。上記構成の動作を図8によって説明する
と以下のようになる。ここで、アナログスイッチ213
及び223は通常開状態であり、抵抗値の大小関係は、
抵抗211>抵抗214、抵抗221>抵抗224とす
る。又、回路ブロック114の出力は、通常ハイレベル
を保持しているものとする。
出力信号を示し、図2の(a)と同様である。このよう
な再生信号に対して、第1のエンベロープ検出回路10
4及び第2のエンベロープ検出回路105の出力信号
を、それぞれ(b)及び(c)に示す。又、演算器10
6及び107の出力信号をそれぞれ(d)及び(e)
に、更にゲート回路117の出力信号を(f)に示す。
図8の(a)の(イ)部分におけるエンベロープ検出回
路104及び105の動作は、図1及び図2に示した実
施例の場合と同様である(出力信号(b)及び
(c))。
分において、出力信号(b)に示されるように、第1の
エンベロープ検出回路104の出力信号(b)は急激な
立ち上がりを示す。従って、演算器106の出力信号
(d)は、図に示すように電位Ve以上となる(図中
(ニ))。この時、比較器115の出力信号はハイレベ
ルに立ち上がる。比較器115の出力信号がハイレベル
に遷移することによって、ゲート回路117及び118
を通じて、アナログスイッチ213及び223は閉状態
となり、コンデンサー212(222)に蓄積された電
荷は抵抗211及び214(221及び224)を介し
て放電される。ここで、抵抗214(224)の抵抗値
を抵抗211(221)のそれに比して十分小さく設定
すれば、アナログスイッチ213及び223が閉状態に
おけるコンデンサー212(222)の電荷放出の時定
数は十分小さくなることは、前記実施例と同様である。
再生信号が得られる(ハ)の始まり部分において第1の
エンベロープ検出回路104の出力信号(b)は、ほと
んど抵抗214とコンデンサー212によって決まる時
定数で零電位に復帰し始め、演算器106の出力信号
(d)の信号レベルも低下し、電位Ve以下になる(図
中(ホ))。この時、比較器115の出力信号はローレ
ベルを示す。比較器115の出力信号がローレベルを示
すことによって、アナログスイッチ213及び223は
開状態となり、通常の回路状態となる。
ディスク上の情報トラックに沿って複数のブロックに分
割され記録される方式の装置である場合、再生ヘッドで
電気信号に変換された再生信号は各ブロックで間欠した
信号となる。再生信号が間欠している場合、図7におけ
る初段のAC結合により再生信号の開始部分でサグが発
生する。従って、第1のエンベロープ検出回路104あ
るいは第2のエンベロープ検出回路105のどちらか一
方のみが急激に立ち上がるあるいは立ち下がるため、演
算器106の出力信号(d)は急激に立ち上がるあるい
は立ち下がる。演算器106の出力信号が所定電位Ve
以上(−Ve以下)となると、比較器115(116)
の出力信号がハイレベルに遷移し、ゲート回路117は
再生信号の開始部分においてもアナログスイッチ213
及び223を閉状態にするパルスを出力する。図中破線
で示した回路ブロック114は、上記間欠した再生信号
の場合に、再生信号の開始部分でゲート回路117によ
って出力されるパルス信号を除去するための制御信号を
生成する。本実施例においても前記図5に示される実施
例と同様に、回路ブロック114は構成される。
作している間に得られる再生信号が連続しているような
光ディスク装置においては、回路ブロック114及びゲ
ート回路118は不要であることも同様である。以上の
回路各部の動作により、演算器106の出力信号は図8
の(a)の破線で示すようになり、微小欠陥部分を通過
後、速やかに通常の再生信号に追従する。
明する。図9は、本発明を適用した光ディスク再生装置
の再生回路の構成を示すブロック図である。図1、図5
及び図7と同一の構成要素については、同一番号を記し
ている。本実施例においては、演算器106の出力は、
比較器103の入力端子に導かれるとともに、微分回路
119に入力され、微分処理される。微分回路119の
出力信号は第2の比較器120及び121の一方の入力
端子に導かれる。比較器120及び121の他方の入力
端子は、それぞれ電位Vf及び−Vfに保持される。
回路122で論理和をとられるとともに、パルス生成回
路123に導かれる。パルス生成回路123の出力信号
は、ゲート回路124を通ってアナログスイッチ213
及び223に接続され、アナログスイッチ213及び2
23の開閉制御を行う。パルス生成回路123の具体的
構成は前記実施例と同様に、例えば、リトリガ可能な単
安定マルチバイブレータによって構成することができ
る。図中破線で示した回路ブロック114は、ゲート回
路124の出力信号をマスクするための制御信号を生成
する。
号を微分することで再生信号のエンベロープの変動に影
響されないようにしている。通常、光ディスク装置にお
いては、情報トラック上への記録は、記録すべきデータ
列に対して変調器によって変調された後行われる。この
ようなデータの変調は、記録再生信号の周波数帯域を制
限し、伝送路の周波数特性に合わせることを目的として
いるが、比較的低い周波数成分まで有する変調方式が多
い。一方、図9で示されるように、再生回路系の初段の
AC結合によって、このような低い周波数成分が失われ
るため、エンベロープの変動(記録されているビット列
の低周波数成分に応じた変動)が起こる。
と以下のようになる。ここで、アナログスイッチ213
及び223は通常開状態であり、抵抗値の大小関係は、
抵抗211>抵抗214、抵抗221>抵抗224とす
る。又、回路ブロック114は、通常ハイレベルを保持
しているものとする。図10の(a)の実線は、等化回
路102の出力信号を示し、図2の(a)と同様であ
る。このような再生信号に対して、第1のエンベロープ
検出回路104及び第2のエンベロープ検出回路105
の出力信号を、それぞれ(b)及び(c)に示す。又、
演算器106の出力信号を(d)に、微分回路119の
出力信号を(e)に示す。更に、ゲート回路122の出
力信号を(f)に、パルス生成回路123の出力信号を
(g)にそれぞれ示す。
ベロープ検出回路104及び105の動作は、図1及び
図2に示した実施例の場合と同様である(出力信号
(b)及び(c))。続く微小欠陥に対応した(ロ)の
始まり部分において、出力信号(b)に示されるよう
に、第1のエンベロープ検出回路104の出力信号
(b)は急激な立ち上がりを示し、これに対応して、演
算器106の出力信号(d)も立ち上がる。従って、微
分回路119は出力信号(e)に示すように、演算器1
06の出力信号の立ち上がりに対応して変化し、その信
号レベルが電位Vf以上となる(図中(ニ))。
ベルに立ち上がり、パルス生成回路123は所定の時間
幅を有するパルス信号(g)を出力する。パルス生成回
路123の出力信号がハイレベルの期間アナログスイッ
チ213及び223は閉状態となり、コンデンサー21
2(222)に蓄積された電荷は抵抗211及び214
(221及び224)を介して放電される。ここで、抵
抗214(224)の抵抗値を抵抗211(221)の
それに比して十分小さく設定すれば、アナログスイッチ
213及び223が閉状態におけるコンデンサー212
(222)の電荷放出の時定数は十分小さくなること
は、前記実施例と同様である。
を微小欠陥に対応した部分の時間長よりも大きく設定さ
れているとすると、微小欠陥に対応した部分を通過し、
本来の再生信号が得られる(ハ)の始まり部分において
第1のエンベロープ検出回路104の出力信号は、ほと
んど抵抗214とコンデンサー212によって決まる時
定数で零電位に復帰し始め、演算器106の出力信号の
信号レベルも低下していく。従って、微分回路119の
出力信号(e)は、演算器106の出力信号の立ち下が
りに対応して変化し、その信号レベルが電位−Vf以下
となる(図中(ホ))。この時、比較器121の出力信
号はハイレベルに立ち上がり、パルス生成回路123は
再起動される(出力信号(f)及び(g))。
ベルに遷移することによって、アナログスイッチ213
及び223は開状態となり、通常の回路状態となる。こ
こで、回路ブロック114の構成及び動作は前記実施例
と同様である。以上の回路各部の動作により、演算器1
06の出力信号は信号(a)の破線で示すようになり、
微小欠陥部分を通過後、速やかに通常の再生信号に追従
する。
こされるエンベロープの突出部分において、エンベロー
プ検出回路のコンデンサーに蓄積された電荷を放電する
時定数を切り替えることにより、再生ヘッドが微小欠陥
部分を通過した後、本来の再生信号振幅に対応した電荷
の蓄積量に復帰する時間を小さくすることができる。こ
れにより、微小欠陥によってバースト的なデータエラー
を引き起こすことを防止できる。
回路系に間欠した再生信号が入力された場合でも、微小
欠陥によって引き起こされるエンベロープの突出部の検
出を容易にする。又、本発明によれば、ディスク間のバ
ラツキ、温度等の環境条件及びディスクの記録再生特性
の不均一によって発生する再生信号の振幅レベル変動の
影響を軽減し、微小欠陥によって引き起こされるエンベ
ロープの突出部の検出を容易にする。又、本発明によれ
ば、AC結合された再生回路系によって失われる低周波
数成分の影響を軽減し、エンベロープの突出部の検出を
容易にする。
の実施例を示す電気的回路図。
図。
の実施例を示す電気的回路図。
図。
の実施例を示す電気的回路図。
図。
の実施例を示す電気的回路図。
図。
の実施例を示す電気的回路図。
形図。
の具体的回路を示すブロック的電気回路図。
位置検出回路を示すブロック的電気回路図。
ック的電気回路図。
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体上のトラックに沿って走査され
ることにより該トラック上の記録情報を再生する読取手
段と、 時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の一方の
極性のエンベロープを検出する第1のエンベロープ検出
回路と、 時定数回路を備え上記再生信号の他方の極性のエンベロ
ープを検出する第2のエンベロープ検出回路と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の和信
号を得る加算回路と、 上記再生信号と和信号を比較する第1の比較器と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の差信
号を得る引き算回路と、 上記差信号を所定レベルの信号と比較する第2の比較器
と、 該第2の比較器の出力信号に基づいて上記第1及び第2
のエンベロープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替
える切替回路とを備えたことを特徴とするデジタル情報
再生装置。 - 【請求項2】 記録媒体上のトラックに沿って走査され
ることにより該トラック上の記録情報を再生する読取手
段と、 時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の一方の
極性のエンベロープを検出する第1のエンベロープ検出
回路と、 時定数回路を備え上記再生信号の他方の極性のエンベロ
ープを検出する第2のエンベロープ検出回路と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の和信
号を得る加算回路と、 上記再生信号と和信号を比較する比較器と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の差信
号を得る引き算回路と、 上記差信号を微分する微分回路と、 該微分回路の出力信号に基づいて上記第1及び第2のエ
ンベロープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替える
切替回路とを備えたことを特徴とするディジタル情報再
生装置。 - 【請求項3】 記録媒体上のトラックに沿って走査され
ることにより該トラック上の記録情報を再生する読取手
段と、 時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の一方の
極性のエンベロープを検出する第1のエンベロープ検出
回路と、 時定数回路を備え上記再生信号の他方の極性のエンベロ
ープを検出する第2のエンベロープ検出回路と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の和信
号を得る加算回路と、 上記再生信号と和信号を比較する第1の比較器と、 上記和信号を所定のレベルの信号と比較する第2の比較
器と、 該第2の比較器の出力信号に基づいて上記第1及び第2
のエンベロープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替
える切替回路とを備えたことを特徴とするディジタル情
報再生装置。 - 【請求項4】 記録媒体上のトラックに沿って走査され
ることにより該トラック上の記録情報を再生する読取手
段と、 時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の一方の
極性のエンベロープを検出する第1のエンベロープ検出
回路と、 時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の他方の
極性のエンベロープを検出する第2のエンベロープ検出
回路と、 上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の和信
号を得る加算回路と、 上記再生信号と和信号を比較する比較器と、 上記和信号を微分する微分回路と、 該微分回路の出力信号に基づいて上記第1及び第2エン
ベロープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替える切
替回路とを備えたことを特徴とするディジタル情報再生
装置。
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