JPH062040B2 - ピザパイの成型トッピング及びその製造法 - Google Patents

ピザパイの成型トッピング及びその製造法

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JPH062040B2
JPH062040B2 JP1110853A JP11085389A JPH062040B2 JP H062040 B2 JPH062040 B2 JP H062040B2 JP 1110853 A JP1110853 A JP 1110853A JP 11085389 A JP11085389 A JP 11085389A JP H062040 B2 JPH062040 B2 JP H062040B2
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JP
Japan
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cheese
topping
pie
pizza
pizza pie
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JP1110853A
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憲一 淡谷
慶樹 浅野
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YUKIJIRUSHI SHOKUHIN KK
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YUKIJIRUSHI SHOKUHIN KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ピザパイ等の成型トッピング及びその製造法
に関する。本発明の形成トッピングはこれをそのまま流
通の場に供することができ、これを用いて手軽にピザパ
イを作ることができる。
従来の技術およびその解決しようとする課題 近年食生活の洋風化に伴ってピザパイ、ピザトースト等
の需要が増大しつつある。
ピザパイを家庭で製造するには、クラストを焼き、ある
いは購入し、さらにピザソース、熱溶融性チーズシュレ
ッド、ハム、サラミ、えび、玉ねぎ、ピーマン、マシュ
ルーム等の具をそれぞれ別々に購入、調製して、ピザパ
イの形にしてからオーブンで焼かなければならず、必ず
購入材料の過不足が生じ、また調製には多大の手間、労
力とスペースを要するものであった。
このような欠点を是正するために、包装された冷蔵、冷
凍ピザパイが販売されているが、流通に際してチーズの
シュレッドが包装内にこぼれ落ちる欠点があるほか、そ
の製造に際してクラスト、チーズシュレッド、主な具の
それぞれを一定重量計量しなければならず、調製にはや
はり多大の手間、労力、スペースを要するものであっ
た。
ファストフード店等の業務製品の分野においても事情は
同様で、調製にはやはり多大の手間、労力、スペースを
要するものであり、既製の冷凍または冷蔵製品を利用す
るとしても、その保管、格納に多大のスペースを要する
ため、多くの店では多種類のピザパイ、ピザトーストを
メニューに載せることができず、やむなくミックスピザ
パイ等一種類に絞って用意せざるを得ないのが現状であ
る。
課題を解決するための手段 本発明は、このような問題点を改善することを目的とし
てなされたものである。
すなわち、本発明はピザパイのトッピングの具材料を加
えまたは加えることなく熱溶融性チーズのシュレッドと
軟質またはペースト状のチーズとを加えて混練し、ピザ
パイクラストの形状に合せて成型してなるピザパイ等の
成型トッピング及びその製造法に関する。
本発明におけるピザパイとは、ピザパイあるいはピザト
ーストのようにこれに類似するものをいい、そのトッピ
ングの具材料には、ハム、サラミソーセージ、エビ等の
畜産あるいは水産製品、タマネギ、ピーマン、マッシュ
ルーム等の野菜類が通常使用される。
これらはその固体そのままあるいはスライス、ダイスま
たはミンチにしたものをトッピング材料中で0〜60重量
%(以下、%の表示は全て重量%を意味する)の範囲で
使用するのが望ましい。通常はこれを加えてトッピング
材料を製造するが、場合にはり非常にプレーンな味覚を
臨むときは、これを使用しないこともある。
また、熱溶融性チーズのシュレッドは、モッツアレラ、
ゴーダチーズ等のナチユラルチーズあるいはいわゆると
ろけるチーズといわれているプロセスの一種のシュレッ
ドが用いられる。これらはトッピング材料中で5〜90%
の範囲で使用される。
軟質またはペースト状のチーズは、クリームチーズ等の
フレッシュチーズあるいは軟質またはペースト状のプロ
セスチーズが用いられる。これらはトッピング材料中で
90〜5%の範囲で使用される。そして、トッピング中の
具材料、熱溶融性チーズシュレッド及び軟質またはペー
スト状のチーズの合計量は100%になるように調整され
る。
これらのトッピング材料は、通常の横型ミキサー等で混
練し、通常のハンバーグ成型機等でピザパイクラストの
形状に合うように成型する。また、製品が希望する形の
断面の棒状となるように、希望する形の断面をもつ型に
充填し、これを静置、冷蔵または冷凍し、スライスして
もよい。冷凍は−5℃〜−20℃で行うことが望ましい。
また厚さは、2〜12mm程度とすることがよい。さらに、
このようにして得られた成型トッピングは、非真空の簡
易包装を施し、あるいは真空包装してもよい。
このようにしたものを成型トッピングとして市場に流通
させると家庭での材料個別購入の手間、不経済性、調製
の手間を省くことができる。冷蔵冷凍ピザパイのメーカ
ー、ファストフード店で自店販売の商品を製造する場合
も同様で、これにより手間、労力、スペースを省くこと
ができる。ファストフード店で、既製またはセントラル
キッチン製の製品を販売する場合には、多種類の成型ト
ッピングと一種類のピザクラストを別々に保管、格納す
ることにより、単一種類のピザパイを販売する時とほと
んど変わらないスペースで多種類のピザパイを販売する
ことができる。
しかも、本発明では、熱溶融性のチーズシュレッドに軟
質またはペースト状のチーズを混練しているのでチーズ
シュレッドさらにトッピングの具材料が軟質またはペー
スト状のチーズによって成型性が付与され、ばらばらと
なることがなく、チーズシュレッドやトッピングの具材
料のこぼれ落ちを防止するピザパイクラストの形状に合
うようにトッピングを成型することができる。
すなわち、本来ピザパイは、いわゆるクラストにピザソ
ースを塗り、これに水産物、畜産加工品と野菜等からな
るトッピングの具材料と熱溶融性のナチユラル、プロセ
スチーズのシュレッドとを載せ、オーブンで焼くもので
あるが、具材料と熱溶融性の通常のチーズとを混練して
も、あるいは混練したものを圧力をかけて型でプレスし
ても充分な成型性を得ることはできない。しかし、軟質
ないしペースト状のフレッシュチーズ、プロセスチーズ
を5%から90%これらに混合することにより、この混合
物には充分な成型性が生ずるのである。
本発明のように熱溶融性のチーズに、軟質あるいはペー
スト状のチーズを加えると、ピザパイ加熱時に特有のチ
ーズの糸引き現象が軟質あるいはペースト状のチーズの
量に比例して少なくなる。したがって、熱溶融性のチー
ズと軟質あるいはペースト状のチーズとの配合割合は、
軟質またはペースト状のチーズによる成型性が付与さ
れ、しかも充分な糸引き現象を生ずる範囲で決定され
る。このような観点からトッピング材料中熱溶融性チー
ズ5〜90%、軟質あるいはペースト状のチーズ90〜5%
が望ましい。
また、ピザトーストは、ピザパイと同様にトッピングを
使用する類似食品であって、本発明におけるトッピング
がそのままピザトーストにも利用できる。
次に、実施例をあげて、本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1 ゴーダチーズ42%、ペースト状プロセスチーズ18%、ボ
ンレスハムを10mm目プレートを付けたチョッパーに通し
たもの40%を、通常の横型ミキサーで3分間混練した。
この混練したものをコッペンスハンバーグ成型機で、使
用する予定の、8分割したピザパイクラストの縁から5
mm小さい二等辺三角形の、短い一辺が弧状をなしかつ三
角の頂点を円くして形で、厚さ4mm、1ヶの重量35gに
成型して成型トッピングを得た。この成型トッピングを
冷凍して保管した。
この成型トッピングの使用は、これを、ピザソースを塗
り、円形を8分割したピザパイクラスト55gの上に載せ
て800ワットのオーブントースターで3分間焼いた。
一方、これを、従来の方法で、ピザパイクラスト55gの
上に、軟質またはペースト状のチーズを使用することな
く、チーズ及びボンレスハムの使用比率が実施例1とほ
ぼ同一となるように、すなわち、ゴーダチーズ15g、モ
ッツアレラチーズ6g、ボンレスハムをヨョッパーに通し
たもの14gを載せ、オーブントースターで3分間焼いた
ものと比較した。
その結果を第1表に示す。
このように、本発明による成型トッピングの使用によ
り、加熱時のチーズの糸引きはやや弱まったものの、色
調は均整が取れ、具やチーズシュレッドの空間に飛び出
したものが焦げるために生ずる部分焦げは皆無となっ
た。また成型トッピングはただ取って載せるだけなのに
対し、従来法によるトッピングは、成型性が充分でなく
まとまらず、これをクラストに載せる作業は、計量も含
めて約10倍の時間がかかった。また秤をはじめとする器
具、多くのスペースを必要とした。
実施例2 実施例1と同様の配合で、混練したものを内径110mm×1
20mm、長さ450mmのステンレス製のモールドに充填し、
一夜−20℃で冷凍し、通常のスライサーで厚さ2mm、重
量25gにスライスして製品を得た。また、この製品を真
空包装して保存した。
これを115mm×125mm×20mm、重量約80gの食パン片にピ
ザソースを塗ったものに載せ、800Wのオーブントース
ターで4分間焼く。これを実施例1と同様に従来法でト
ッピングを載せたものと比較して、ほぼ実施例1と同様
の結果を得た。
発明の効果 本発明による成型トッピングは、従来のピザパイのトッ
ピング付けよりも材料を有効に利用することができ、ま
た作業の手間、労力、スペース、器具等を節約すること
ができる。
また、トッピングの成型性がよく、ピザパイクラストの
形状に合うようにトッピングを成型することができ、得
られたピザパイ等は、焼き色、色調等が優れ、部分焦げ
がなく、従来のものより優れたものとなる。
さらに、本発明による成型トッングは、そのままの状態
で市場等流通の場におくことができ、この購入者はこれ
を用いて手軽にピザパイ等を作ることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピサパイのトッピングの具材料を加えまた
    は加えることなく熱溶融性チーズのシュレッドと軟質ま
    たはペースト状のチーズとを加えて混練し、ピザパイク
    ラストの形状に合せて成型してなるピサパイの成型トッ
    ピング。
  2. 【請求項2】トッピングの具材料が0〜60重量%、熱溶
    融性チーズのシュレッドが5〜90重量%、軟質またはペ
    ースト状のチーズが90〜5重量%よりなり、これらの材
    料を合せて100重量%となるようにし、厚さ2〜12mmに
    成型した請求項(1)に記載のピザパイの成型トッピン
    グ。
  3. 【請求項3】ピサパイのトッピングの具材料を加えまた
    は加えることなく熱溶融性チーズのシュレッドと軟質ま
    たはペースト状のチーズとを混練し、ピザパイクラスト
    の形状に合せて成型することによりなるピザパイの成型
    トッピングの製造法。
  4. 【請求項4】ピザパイのトッピングの具材料を加えまた
    は加えることなく熱溶融性チーズのシュレッドと軟質ま
    たはペースト状のチーズとを混練し、断面を製品の希望
    する形をもつ棒状となるような型に充填し、これを静
    置、冷蔵または冷凍し、スライスすることよりなるピザ
    パイの成型トッピングの製造法。
  5. 【請求項5】請求項(1)乃至(4)のいずれかによるピザパ
    イの成型トッピングを非真空の簡易包装を施すかあるい
    は真空包装し、冷蔵または冷凍させることよりなるピザ
    パイの冷蔵または冷凍包装成型トッピングの製造法。
JP1110853A 1989-04-28 1989-04-28 ピザパイの成型トッピング及びその製造法 Expired - Lifetime JPH062040B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1008834C2 (nl) * 1998-04-07 1999-10-08 Friesland Brands Bv Smeerbare kaas.
NZ577414A (en) * 2006-12-13 2012-03-30 Puck Holdings Pty Ltd A method for manufacturing cheese melt bodies for food articles and cheese melt bodies for food articles
JP5431226B2 (ja) * 2010-03-29 2014-03-05 森永乳業株式会社 チーズ食品およびその製造方法

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