JPH06204106A - テーブル装置、縮小投影露光装置及び電子線描画装置 - Google Patents

テーブル装置、縮小投影露光装置及び電子線描画装置

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JPH06204106A
JPH06204106A JP4348957A JP34895792A JPH06204106A JP H06204106 A JPH06204106 A JP H06204106A JP 4348957 A JP4348957 A JP 4348957A JP 34895792 A JP34895792 A JP 34895792A JP H06204106 A JPH06204106 A JP H06204106A
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JP
Japan
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actuator
movable
sample
fine movement
movable table
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Application number
JP4348957A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Maekawa
典幸 前川
Isao Kobayashi
功 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はリソグラフィ装置において位置決め
の多自由度化と高スループット化を同時に達成できるテ
ーブル装置を提供することを目的とする。 【構成】 移動台3と、緩衝部2を介して移動台3に設
けられた試料台1と、弾性連結部4を介して移動台3に
設けられた摺動部8と、摺動部8と移動台3の間に設け
られた微動アクチュエータ7と、摺動部8と移動台3の
間に設けられたダンパ7と、移動台3と摺動部8とを一
体的に駆動する直動アクチュエータ6によってテーブル
装置を構成する。また放熱装置、排熱装置をテーブル装
置に組み込む。 【効果】 一つの粗動アクチュエータを除いた全てのア
クチュエータは移動台を直接駆動でき、積み重ねるべき
板材の枚数が減るため、軽量化が図れる。同時にアクチ
ュエータの熱の影響を低減できるので、高速化が可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体リソグラフィ工程
で用いられる縮小投影露光装置等において位置決めの多
自由度化と高スループット化とを同時に達成するための
テーブル装置、それを利用した縮小投影露光装置及び電
子線描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体リソグラフィ工程においては高詳
細パターンを形成するため、ウエハなどの試料の位置決
め装置に対する要求は年々厳しくなる傾向にある。ここ
で、チップコストを低減するために高スループット化を
図ると同時に試料面内の並進方向だけでなく空間6自由
度に対応した高精度位置決めが求められている。このよ
うな位置決め装置の多自由度化・高精度化に対応する従
来技術として特開昭64−58441号公報が知られて
いる。これは図20のようにXテーブル10上に移動台
30の移動によって駆動可能な複数のてこ機構40をも
ち、それによってウエハなどの試料を載置するための台
20をZ軸方向、X軸まわりの回転方向及びY軸まわり
の回転方向に微動可能な機構としている。ここでX軸、
Y軸はウエハ等の試料面に平行な方向の座標軸とし、Z
軸はそれらに垂直な方向の座標軸とする。また図21に
示す特開昭64−58442号公報のようにXYステー
ジ50上にθ駆動機構60により駆動されるθテーブル
70を有し、それによるZ軸まわりの回転自由度を持っ
た機構についても知られている。なお、これらの技術を
組み合わせた空間6自由度に対応する位置決め機構は容
易に考えつくものである。つまり特開昭64−5844
1号公報で示されているテーブルの上に特開昭64−5
8442号公報で示されている機構系を積み重ねれば空
間6自由度位置決め機構は実現できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに従来技術を組合せて積層構造の空間6自由度位置決
めが可能なテーブル装置を構成した場合には、XY平面
に平行に積み重ねられる板材の枚数やアクチュエータの
数が増え、可動部質量が大きくなるため、テーブル装置
の高速化が困難になるという不具合を生じる。またテー
ブル装置を高速化するとアクチュエータからの発熱量が
増大し、装置を構成する部材の熱変形が位置決め精度に
悪影響を与えるという不具合を生じる。
【0004】本発明の目的は、上記の不具合を解決し、
空間6自由度位置決めが可能で且つ軽量であり、また高
速化にともなって増大するアクチュエータからの発熱が
試料の位置決め精度に影響しにくい機構システムを構築
することにより、試料の高精度6自由度位置決めが可能
であり且つ高速化が可能なテーブル装置及びそれを利用
した縮小投影露光装置、電子線描画装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料を載置す
る試料台と、該試料台を支持する移動台と、該移動台を
保持して移動台を少なくとも一方向に駆動する直動アク
チュエータと、上記移動台に結合して移動台と連動する
と共に該結合部を介して移動台を微動する微動アクチュ
エータと、上記直動アクチュエータを支持すると共に上
記微動アクチュエータを摺動可能に支持する支持部と、
より成る(請求項1)。
【0006】更に本発明は、試料を載置する試料台と、
該試料台を緩衝部を介して支持する移動台と、該移動台
を保持して移動台を少なくとも一方向に駆動する直動ア
クチュエータと、上記移動台に結合して移動台と連動す
ると共に該結合部を介して移動台を微動すると共に振動
吸収用のダンパ機能を少なくともその一部が持つダンパ
付きを含む微動アクチュエータと、上記直動アクチュエ
ータを支持すると共に上記微動アクチュエータを上記一
方向に摺動可能に支持する支持部と、より成る(請求項
2)。
【0007】更に本発明は、試料を載置する試料台と、
該試料台を支持する移動台と、該移動台の両端部を保持
して該移動台を一方向又は回転駆動する直動アクチュエ
ータと、該移動台に弾性連結して移動台と連動すると共
に該弾性連結部を介して移動台を上記一方向と直交する
方向に微動する一方向微動アクチュエータと、該移動台
の少なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して移動台を上下及
び傾斜方向に微動すると共に振動吸収用のダンパ機能を
持つ上下微動アクチュエータと、上記一方向微動アクチ
ュエータ及び上下微動アクチュエータを上記一方向に一
体的に摺動可能に支持する支持部と、より成る(請求項
3)。
【0008】更に本発明は、試料を載置する試料台と、
該試料台を緩衝部を介して支持する移動台と、該移動台
の両端部を保持して該移動台を一方向又は回転駆動する
直動アクチュエータと、該移動台に弾性連結して移動台
と連動すると共に該弾性連結部を介して移動台を上記一
方向と直交する方向に微動する一方向微動アクチュエー
タと、該移動台の少なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して
移動台を上下及び傾斜方向に微動すると共に振動吸収用
のダンパ機能を持つ上下微動アクチュエータと、上記一
方向微動アクチュエータ及び上下微動アクチュエータを
上記一方向に一体的に摺動可能に支持する支持部と、よ
り成る(請求項4)。
【0009】更に本発明は、試料を載置する試料台と、
該試料台を支持する移動台と、該移動台を保持して移動
台を一方向及びその直交方向にそれぞれ微動する一方向
微動アクチュエータと、上記移動台の少なくとも3ヶ所
にそれぞれ結合して移動台を上下及び傾斜方向に微動す
る上下微動アクチュエータと、上記それぞれの微動アク
チュエータ支持する支持部と、より成る(請求項2
3)。
【0010】更に本発明は、試料を載置する試料台と、
該試料台を緩衝部を介して支持する移動台と、該移動台
を保持して移動台を少なくとも一方向及びその直交方向
にそれぞれ微動する一方向微動アクチュエータと、上記
移動台の少なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して移動台を
上下及び傾斜方向に微動する上下微動アクチュエータ
と、上記それぞれの微動アクチュエータを支持する支持
部と、より成る(請求項24)。更に本発明は、断熱材
を、移動台又は直動アクチュエータ又は微動アクチュエ
ータに放熱装置を、移動台と摺動部の間に排熱装置をそ
れぞれ設ける。
【0011】
【作用】テーブル装置は、一つの粗動アクチュエータを
除いた全てのアクチュエータが移動台を直接駆動するこ
とになるので、XY平面に平行に積み重ねるべき板材の
枚数を少なくすることができテーブル装置の軽量化が図
れる。更に緩衝部の働きにより移動台の変形が試料台に
伝達されにくくなるため、移動台及び試料台の剛性を従
来より低くすることができ、テーブル装置の軽量化を図
ることができる。またアクチュエータから発生する熱が
空気中に放熱されるか、粗動テーブルなどの熱を吸収し
ても差し支えない部材に排熱されるようになり、試料台
の熱変形が抑制される。これらにより高精度の空間6自
由度の位置決めが可能で且つ高速化が可能なテーブル装
置を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明のテーブル装置の一実施例を
示す分解斜視図である。試料台1は緩衝部2を介して移
動台3上に設けられる。試料台1上には変位測定用のス
コヤ11が設けられ、レ−ザ測長器12−a、12−b
により試料台1のX、Y及びθ方向の変位が測定され
る。移動台3は、二つの駆動子5−a、5−bを介して
直動アクチュエータ6−a、6−bによりに駆動され
る。移動台3は直動アクチュエータ6−a、6−bによ
り一方向であるY方向、同アクチュエータの差動により
回転方向であるθ方向に駆動される。一方向微動アクチ
ュエータ(X)13は移動台3を上記一方向と直交する
X方向に微動させる。また、移動台3は弾性連結部4を
介して摺動部8に連結される。摺動部8は、支持部であ
る粗動テーブル9上をY方向に移動する直動ガイド80
1、3個の摺動子803、及び直動ガイド801とそれ
ぞれの摺動子803を結合する支持板802からなる。
各々の摺動子803上にはそれぞれダンパ付き上下微動
アクチュエータ7−a、7−b、7−cが設けられ、移
動台3を上下方向であるZ方向、傾斜方向であるα方向
及びβ方向に駆動する。これらの構成により、移動台3
は粗動テーブル9に対して6個のアクチュエータで直接
駆動されることになるため、軽量化が図れる。なお、粗
動テーブル9はベ−ス10上をX方向に駆動される。
【0013】微動アクチュエータ(X)13及びダンパ
付き微動アクチュエータ7−a、7−b、7−cにはヴ
ォイスコイルモータが好適であるが、圧電素子等の他の
アクチュエータを用いても本発明の効果が損なわれるも
のではない。また、直動アクチュエータ6−a、6−b
には多極型ヴォイスコイルモータ等のリニアモータが好
適であるが、回転型のアクチュエータを用いてボ−ルね
じ等で駆動する方式をとった場合にも本発明の効果が損
なわれるものではない。さらに、粗動テーブル9の駆動
には、ボールねじ等を用いればよい。本実施例では、2
個の直動アクチュエータ6−a、6−bと1個の微動ア
クチュエータ(X)13により移動台3がX、Y及びθ
方向に駆動されているが、1個の直動アクチュエータと
2個の微動アクチュエータを用いても移動台3をX、Y
及びθ方向に駆動できることは明らかである。
【0014】図2は、緩衝部2の一実施例を示す要部分
解斜視図である。移動台3に概略円周上120度間隔で
設けられた3個の下台座203上にそれぞれ点接触要素
をなす鋼球204が載置される。鋼球204は、試料台
1(図1)下面に設けられた上台座201を介して試料
台1を支持する。また、移動台3には概略円周上120
度間隔で設けられた3個の固定部205を介して環状板
バネ202が固定される。下台座203と固定部205
は概略同一円周上であるが概略60度ずつ間隔をおいた
点に配置される。一方、環状板バネ202は上台座20
1を介して試料台1に固定される。このような構成によ
り、X、Y、Z、α、β及びθ方向の機構系剛性を確保
しつつ、移動台3の変形に起因する試料台1の変形を低
減させることができる。ここで、XY平面内方向の剛性
を高めるには環状板バネ202の板厚又は枚数を増せば
良く、Z方向の剛性を高めるには鋼球204の直径を大
きくすれば良い。また、環状板バネ202には、試料台
1と移動台3が接近する方向の復元力を生ずるように、
初期変位を与えてもよい。ここで点接触要素としての鋼
球204は必ずしも球状である必要は無く、上台座20
1や下台座203との接触面積が小さく保たれる形状で
あれば良い。例えば接触部分だけが球面或いは他の曲面
である柱状のもので置き換えても良い。さらに上台座2
01、下台座203、及び固定部205の配置及び相対
位置関係は上記に限定されるものではない。
【0015】図3は、緩衝部2の第2の実施例を示す要
部断面図である。環状板バネ202は、断熱材207、
208を介して、ボルト206により移動台3に取り付
けられる。これにより、直動アクチュエータ6−a、6
−b、微動アクチュエータ(X)13(図1)等から移
動台3に伝導する熱が、環状板バネ202を介して試料
台1(図1)に伝わることを防止できる。断熱材20
7、208としては、ポリカーボネイト、ベークライト
等の高分子材料、ガラス繊維強化プラスチック、セラミ
ックス等が好適である。
【0016】図4は、緩衝部2の第3の実施例を示す要
部断面図である。上台座201と試料台1、下台座20
3と移動台3の間にはそれぞれ断熱材209、210が
設けられる。これら断熱材の働きと、鋼球204による
支持点は接触面積が小さく熱抵抗が大きいということの
相乗効果により、移動台3から試料台1への熱伝導によ
る伝熱量が抑制され、試料台1の熱変形を抑えることが
できる。なお断熱材209、210のいずれか一方を除
いても同様な効果が得られることは言うまでもない。ま
た移動台3から試料台1への輻射による伝熱量を抑制し
たい場合には試料台1下面に吸収率の小さい材料の層
(図示せず)を設けても良い。例えばアルミニウム、金
などの金属の蒸着層を設ければ良い。
【0017】図5は、緩衝部2の第4の実施例を示す斜
視図である。試料台1と移動台3の間には、緩衝部2と
して粘弾性部材211が設けられており、移動台3の変
形に起因する試料台1の変形を低減させることができ
る。粘弾性部材211には、例えばゴム等を用いればよ
い。
【0018】図6及び図7(a)、(b)は緩衝部2の
第5の実施例を示し、図6は緩衝部2を構成する結合部
品の分解斜視図、図7(a)、(b)は図6の結合部品
の配置平面、側面図である。なお図6中の座標系は他の
図面の座標系とは無関係とする。上フレーム212は試
料台1(図1)に固定される。上フレーム212には軸
213が設けられ、ブシュ217を介して中間フレーム
215に連結される。この時、上フレーム212と中間
フレーム215はまわりすべり対偶になっておりY方向
及びβ方向に相対移動可能である。更に中間フレーム2
15には軸受218及び軸219を介して下フレーム2
14、216が連結される。この時、中間フレーム21
5と下フレーム214、216はまわり対偶になってお
りα方向に相対移動可能である。下フレーム214、2
16は移動台(図1)に固定される。以上のように、図
6に示した一組の結合部品によれば、試料台1と移動台
3は、X方向及びZ方向及びθ方向以外の方向について
は自由に相対移動可能となる。
【0019】さて、上述した結合部品220、221、
222を図7(a)、(b)のようにA軸の方向に注意
して3ヶ所に配置する。このような構成により、移動台
3が変形した場合にも、試料台1が変形することはほと
んどなくなる。例えば、移動台3がX軸方向に伸縮した
場合は、結合部品220のすべり対偶部分がすべるた
め、試料台1はX軸方向に伸縮することはない。また、
移動台3がY軸方向に伸縮した場合は、結合部品22
1、222のすべり対偶部分がすべるため、試料台1は
Y軸方向に伸縮することはない。また試料台3のθ方向
の剛性を確保するために、板バネ223を設けてもよ
い。板バネ223は上台座224によって試料台1に結
合し、下台座225、226によって移動台3に結合す
る。なお上台座224は、結合部品220、221、2
22の軸の中心線の交点に配置することが望ましい。な
お結合部品220、221、222の配置は図7
(a)、(b)に限定されるものではない。例えばそれ
ぞれのA軸の方向はθ方向に同じ角度だけ回転した状態
で配置しても同様の効果が得られる。なお本実施例の緩
衝部2の場合にも、テーブル装置の移動台3と試料台1
の間に断熱材を設けることもできる。
【0020】図8は、弾性連結部4の一実施例を示す分
解斜視図である。板バネ401を介して上フレーム40
2が移動台3(図1)に対してY方向の弾性をもちつつ
連結される。上フレーム402には軸403が設けら
れ、ブシュ404を介して十字継手405に連結され
る。この時、十字継手405と上フレーム402はまわ
りすべり対偶になっており、Z方向及びθ方向に相対移
動可能である。さらに十字継手405にはブシュ40
6、軸407を介して下フレーム408が連結される。
この時、十字継手405と下フレーム408はまわりす
べり対偶になっておりX方向及びα方向に相対移動可能
である。下フレーム408には軸409が設けられスラ
スト軸受とラジアル軸受を組合わせた軸受410を介し
て摺動部8(図1)に連結される。この時、下フレーム
408と摺動部8はβ方向に相対移動可能である。以上
の構成により、摺動部8と移動台3はY方向についての
弾性をもちつつ連結されているのみであり、Y方向以外
の運動については自由に相対移動可能である。このよう
な構成により、移動台3は摺動部8に対して任意の位置
及び姿勢に微動可能となる。また、移動台3が長距離に
わたってY方向に駆動された場合には、摺動部8も弾性
連結部4を介してY方向に駆動される。なお、弾性連結
部4を板バネやコイルバネ等で構成しても、本発明の効
果が損なわれるものではないことは明らかである。
【0021】図9は、ダンパ付き微動アクチュエータ7
−a、7−b、7−cの一実施例を示す断面図である。
粗動テーブル9(図1)上を摺動する摺動子803に
は、コイル701が設けられている。一方、移動台3に
設けられたセンタヨーク702、永久磁石704、アウ
タヨーク703により、磁気回路が構成されており、ア
ウタヨーク703とセンタヨーク702の間隙の磁束中
にあるコイル701に通電することにより、移動台3は
粗動テーブル9に対してZ方向に駆動される。また、摺
動子803の凹部804には流体705が満たされてお
り、センタヨーク702と摺動子803の間には、粘性
減衰力が作用する。流体705にはシリコンオイルが好
適であるが、これに限定されるものではない。
【0022】さらに摺動子803には、移動台3より上
方の部材の重量を補償するため自重補償機構806が設
けられる。これにより中立点から必要な変位を与えるた
めに必要なエネルギーをアクチュエータに供給すればよ
くなり、発熱量が軽減される。またアクチュエータの外
部に補助バネ706及び調整ねじ707を設けることに
より中立点の調整を容易にすることも可能である。
【0023】本実施例では、ダンパとアクチュエータを
一体化して機構の簡素化を図っているが、摺動子803
と移動台3の間に、ダンパとアクチュエータを別々に設
けても本発明の効果が損なわれるものではないことは明
らかである。また、摺動子803に摺動材805を設
け、粗動テーブル9と摺動子803の間の摩擦の安定化
を図ることが望ましい。摺動材805には、例えばふっ
素樹脂や二硫化モリブデンを含む金属材料が好適であ
る。もちろん、摺動子803自身の材料を耐摩耗性材料
としてもよい。
【0024】図10は、ダンパ付き微動アクチュエータ
7−a、7−b、7−cの第2の実施例を示す断面図で
ある。本実施例においては、摺動子803下面にペルテ
ィエ素子709、710が設けられている。これによ
り、コイル701の発熱を、摺動材805を介して粗動
テーブル9(図1)に排熱することができ、移動台3の
温度変化を抑制することができる。なお摺動子803と
摺動材805は断熱材708、711を用いて結合され
ており、これにより、ペルティエ素子710、711に
せん断応力が加わることが防止される。
【0025】図11は試料台1の一実施例を示す分解斜
視図である。試料台1には、試料載置面101が直接加
工されており、これに変位測定用のスコヤ11が真空吸
着又はガラス接着される。試料台1及びスコヤ11の材
質としては、石英ガラスや結晶化ガラス(例えば商品名
クリストロン)等が望ましい。以上の構成により、軽量
で熱変形の小さい試料台を作ることができる。
【0026】図12は、試料台1の取付け方法の一実施
例を示す断面図である。試料台1は、断熱材105を介
して緩衝部2(図1)上台座201に設けられ、断熱材
104及びばね103を介してボルト102により上台
座201に固定される。このような構成により、試料台
1に熱膨張係数の小さい脆性材料を用いても、上台座2
01に安定的に固定することができる。ばね103に
は、皿ばねが好適であるが、波ワッシャやコイルばね等
を用いてもよい。また、上台座201に対する熱入力が
小さい場合には、断熱材104、105を取り除いても
よい。
【0027】図13は、駆動子5−a、5−bの一実施
例を示す斜視図である。駆動子5には、ペルティエ素子
501及び放熱器502が設けられ、断熱部503を介
して移動台3に取付けられる。このような構成により、
駆動子5に設けられる直動アクチュエータ6−a、6−
b(図1)から発生する熱は、ペルティエ素子501に
より強制的に放熱器502の方向へ送られ、移動台3へ
の伝熱量が抑えられる。なお、直動アクチュエータ6−
a、6−bの発熱量が小さい場合には、ペルティエ素子
501、放熱器502及び断熱部503のうちのいずれ
か又は全てを取り除いてもよい。
【0028】図14は、移動台3の放熱装置の一実施例
を示す断面図である。移動台3にはペルティエ素子30
1を介して放熱器302が設けられる。粗動テーブル9
には受熱器303が設けられる。放熱器302、受熱器
303の断面形状は矩形波状であるため、放熱器302
と受熱器303の伝熱面積が大きくなり、移動台3の熱
を効果的に粗動テーブル9に伝えることができる。これ
により、移動台3の放熱を図ることができる。ここで、
放熱器302及び受熱器303の断面形状は接触面積が
大きくとれる形状であればよく、三角波状、正弦波状な
どとしてもよい。また、ペルティエ素子301と放熱器
302は、ダンパ付き微動アクチュエータ7−a、7−
b、7−c(図1)に直接設けてもよいことは明らかで
ある。
【0029】図15は、ペルティエ素子501の駆動方
法の一実施例を示すブロック図である。直動アクチュエ
ータ6に供給される電力を検出し、演算部506に出力
する。演算部506は、増幅器507に電流目標値を出
力し、これによりペルティエ素子501が駆動される。
なお、検出部505は、直動アクチュエータ6を制御す
るコントローラ504の出力電流、出力電圧、出力電流
目標値等のいずれかを用いて、直動アクチュエータ6に
供給される電力を検出すればよい。演算部506の演算
内容の一実施例の式を、以下に示す。 (出力)=(定数)×(入力) 演算部506の演算内容の第2の実施例の式を、以下に
示す。 (出力)=(定数1)+((定数2)×(入力)) もちろん、演算部506の演算内容は以上の式に限定さ
れるものではない。例えばアクチュエータ6に供給され
る電力の積分値に比例した値を演算してもよい。また、
温度制御の要求精度が低い場合には、ペルティエ素子5
01に一定の電流を供給すればよい。更に、直動アクチ
ュエータ6の温度を検出し、これが一定になるようにペ
ルティエ素子501を閉ループ制御しても、本発明の効
果が損なわれるものではないことは明らかである。な
お、本実施例はペルティエ素子501の駆動方法に関す
るものであるが、ペルティエ素子710、711、30
1等に本実施例を適用してもよいのはもちろんである。
【0030】図16は、本発明のテーブル装置の第2の
実施例を示す斜視図であり、図1と同一部分は同一符号
にて示す。本実施例では、移動台3が、駆動フレーム1
5−a、15−bを介して、それぞれ直動アクチュエー
タ14−a、14−bによりX、Y方向に駆動される。
本実施例によれば、粗動テーブル9(図1)が不要とな
るので、テーブル装置をさらに軽量化することができ
る。なお、駆動フレーム15−a、15−bを介して移
動台3を駆動する方法は、例えば特開昭56−1734
1号公報に開示されており、テーブル装置を更に軽量化
することができる。なお、この駆動フレームを介して移
動台を駆動する方法は、特開昭56−17341号公報
等に開示されていて公知なため、ここでは詳述しない。
また、直動アクチュエータ14−a、14−bのかわり
に、特開平3−293586号公報等に開示されている
2次元リニアモータを用いて移動台3を駆動しても、本
発明の効果が損なわれるものではないことはもちろんで
ある。
【0031】図17は、本発明のテーブル装置の第3の
実施例を示す分解斜視図であり、図1と同一部分は同一
符号にて示す。本実施例では、図1の直動アクチュエー
タ6−a、6−bのかわりに、一方向微動アクチュエー
タ6’−a、6’−bを用い、粗動テーブル9’をXY
テーブルとしている。粗動テーブル9’は移動台3、試
料台1、微動アクチュエータ6’−a、6’−bを一体
的に駆動する。
【0032】図18は、本発明のテーブル装置を用いた
縮小投影露光装置の一実施例を示す模式図である。照明
系1801より発せられる光は、回路パターンの描かれ
たレチクル1803を通過し、縮小レンズ1804によ
り縮小され、本テーブル装置(図1)の試料台1付近に
回路パターンの像が結ばれる。試料台1にはウエハ(図
示せず)が載置され、ウエハの露光されるべき位置と回
路パターンの像の位置を正確に合わせ、露光が行われ
る。一枚のウエハ上には数十枚以上のチップが形成され
るため、露光と、ウエハのステップ移動を繰り返すこと
により、一つの回路パターンの焼付けが終了する。この
際、回路パターンが充分鮮明に結像される領域はZ軸方
向にわずかな範囲であるため、Z軸方向にウエハの位置
決めを行うのは勿論のこと、ウエハの凹凸やテーブル装
置の走り精度等に起因するローリングやピッチングを補
正しながらウエハの位置決めを行う。更に、XY平面内
については、ウエハの露光されるべき領域の中心と、回
路パターンの像の中心の位置合わせを行うだけでは不十
分である。なぜならば、テーブル装置の走り精度によっ
てヨーイングが生ずる場合にはチップ端部においては充
分な位置合わせが行われていないことになるからであ
る。よって、X軸方向及びY軸方向にウエハの位置決め
を行うのは勿論のこと、ヨーイングをも補正しながらウ
エハの位置決めを行う。本縮小投影露光装置によればウ
エハの位置決めが空間6自由度について行うことが可能
である上、テーブル装置可動部質量は小さく、且つ微動
アクチュエータ等から発生する熱が位置決め精度に悪影
響を与えにくい構成であるため半導体露光工程の高スル
ープット化が図れる。
【0033】図19は、本発明のテーブル装置を用いた
電子線描画装置の一実施例を示す模式図である。電子銃
1901から発射された電子線は、ビ−ム径可変光学系
1902、ブランキング系1903を通過し、収束偏向
系1904等により偏向され、本テーブル装置(図1)
の試料台1のウエハ上に回路パターンを直接描画してゆ
く。前述の縮小投影露光装置の場合と同様に、回路パタ
ーンの描画とウエハのステップ移動を繰り返すことによ
り、一つの回路パターンの描画を終了する。また、ウエ
ハの空間6自由度についての位置決めが必要であること
は、縮小投影露光装置の場合と同様である。本電子線描
画装置によればウエハの空間6自由度についての位置決
めが可能である上、テーブル装置可動部質量は小さく、
且つアクチュエータ等から発生する熱が位置決め精度に
悪影響を与えにくい構成であるため、半導体露光工程の
高スループット化が図れる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、機
構の軽量化と低熱変形化が達成されるため、高速且つ多
自由度位置決めが可能なテーブル装置が供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテーブル装置の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】本発明の緩衝部の一実施例を示す要部分解斜視
図である。
【図3】本発明の緩衝部の第2の実施例を示す要部断面
図である。
【図4】本発明の緩衝部の第3の実施例を示す要部断面
図である。
【図5】本発明の緩衝部の第4の実施例を示す斜視図で
ある。
【図6】本発明の緩衝部の第5の実施例を示す結合部品
の分解斜視図である。
【図7】本発明の緩衝部の第5の実施例を示す結合部品
の配置平面、側面図である。
【図8】本発明の弾性連結部の一実施例を示す分解斜視
図である。
【図9】本発明のダンパ付き微動アクチュエータの一実
施例を示す断面図である。
【図10】本発明のダンパ付き微動アクチュエータの第
2の実施例を示す断面図である。
【図11】本発明の試料台の一実施例を示す分解斜視図
である。
【図12】本発明の試料台の取り付け方法の一実施例を
示す断面図である。
【図13】本発明の駆動子の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図14】本発明の移動台の放熱装置の一実施例を示す
断面図である。
【図15】本発明のペルティエ素子の駆動方法の一実施
例を示すブロック図である。
【図16】本発明のテーブル装置の第2の実施例を示す
斜視図である。
【図17】本発明のテーブル装置の第3の実施例を示す
分解斜視図である。
【図18】本発明のテーブル装置を用いた縮小投影露光
装置の一実施例を示す模式図である。
【図19】本発明のテーブル装置を用いた電子線描画装
置の一実施例を示す模式図である。
【図20】従来のテーブル装置の一例を示す分解斜視図
である。
【図21】従来のテーブル装置の他の例を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 試料台 2 緩衝部 3 移動台 4 弾性連結部 5−a、5−b 駆動子 6−a、6−b 直動アクチュエータ 6’−a、6’−b 微動アクチュエータ(X) 7−a、7−b、7−c ダンパ付き微動アクチュエー
タ 8 摺動部 9 粗動テーブル 9’粗動テーブル 10 ベ−ス 11 スコヤ 12−a、12−b レーザ測長器 13 微動アクチュエータ(X) 14−a、14−b 直動アクチュエータ 15−a、15−b 駆動フレーム 16 微動アクチュエータ(Y)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8831−4M H01L 21/30 341 L

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を載置する試料台と、該試料台を支
    持する移動台と、該移動台を保持して移動台を少なくと
    も一方向に駆動する直動アクチュエータと、上記移動台
    に結合して移動台と連動すると共に該結合部を介して移
    動台を微動する微動アクチュエータと、上記直動アクチ
    ュエータを支持すると共に上記微動アクチュエータを摺
    動可能に支持する支持部と、より成るテーブル装置。
  2. 【請求項2】 試料を載置する試料台と、該試料台を緩
    衝部を介して支持する移動台と、該移動台を保持して移
    動台を少なくとも一方向に駆動する直動アクチュエータ
    と、上記移動台に結合して移動台と連動すると共に該結
    合部を介して移動台を微動すると共に振動吸収用のダン
    パ機能を少なくともその一部が持つダンパ付きを含む微
    動アクチュエータと、上記直動アクチュエータを支持す
    ると共に上記微動アクチュエータを上記一方向に摺動可
    能に支持する支持部と、より成るテーブル装置。
  3. 【請求項3】 試料を載置する試料台と、該試料台を支
    持する移動台と、該移動台の両端部を保持して該移動台
    を少なくとも一方向又は回転駆動する直動アクチュエー
    タと、該移動台に弾性連結して移動台と連動すると共に
    該弾性連結部を介して移動台を上記一方向と直交する方
    向に微動する一方向微動アクチュエータと、該移動台の
    少なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して移動台を上下及び
    傾斜方向に微動すると共に振動吸収用のダンパ機能を持
    つ上下微動アクチュエータと、上記一方向微動アクチュ
    エータ及び上記上下微動アクチュエータを上記一方向に
    一体的に摺動可能に支持する支持部と、より成るテーブ
    ル装置。
  4. 【請求項4】 試料を載置する試料台と、該試料台を緩
    衝部を介して支持する移動台と、該移動台の両端部を保
    持して該移動台を少なくとも一方向又は回転駆動する直
    動アクチュエータと、該移動台に弾性連結して移動台と
    連動すると共に該弾性連結部を介して移動台を上記一方
    向と直交する方向に微動する一方向微動アクチュエータ
    と、該移動台の少なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して移
    動台を上下及び傾斜方向に微動すると共に振動吸収用の
    ダンパ機能を持つ上下微動アクチュエータと、上記一方
    向微動アクチュエータ及び上記上下微動アクチュエータ
    を上記一方向微動アクチュエータにおけるこの一方向に
    一体的に摺動可能に支持する支持部と、より成るテ−ブ
    装置。
  5. 【請求項5】 緩衝部が試料台と移動台を結合する環状
    板バネ、及び試料台と移動台の間に設けられた点接触要
    素により構成される請求項2又は請求項4記載のテーブ
    ル装置。
  6. 【請求項6】 移動台と試料台の間に断熱材を設ける請
    求項5記載のテーブル装置。
  7. 【請求項7】 緩衝部が粘弾性部材である請求項2又は
    請求項4記載のテーブル装置。
  8. 【請求項8】 緩衝部が2自由度軸受と1自由度軸受を
    組合せたものを3ヶ所に配置することによって構成され
    る請求項2又は請求項4記載のテーブル装置。
  9. 【請求項9】 弾性連結部が2自由度軸受二個と1自由
    度軸受一個の組合せにより構成される請求項3ないし請
    求項8のいずれかに記載のテーブル装置。
  10. 【請求項10】 微動アクチュエータがヴォイスコイル
    モータであり、直動アクチュエータが多極型ヴォイスコ
    イルモータである請求項1ないし請求項9のいずれか1
    項に記載のテーブル装置。
  11. 【請求項11】 上下微動アクチュエータの内部にダン
    パが配置されている請求項1ないし請求項10のいずれ
    か1項に記載のテーブル装置。
  12. 【請求項12】 上下微動アクチュエータが自重補償機
    構を持つ請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記
    載のテーブル装置。
  13. 【請求項13】 試料台がガラスであり、試料載置面が
    試料台に加工されている請求項1ないし請求項12のい
    ずれか1項に記載のテーブル装置。
  14. 【請求項14】 試料台にはスコヤが真空吸着される請
    求項1記載のテーブル装置。
  15. 【請求項15】 移動台又は直動アクチュエータ又は微
    動アクチュエータに放熱装置を持つ請求項1ないし請求
    項14のいずれか1項に記載のテーブル装置。
  16. 【請求項16】 移動台と上記摺動可能部の間に排熱装
    置が設けられる請求項1ないし請求項15のいずれか1
    項に記載のテーブル装置。
  17. 【請求項17】 直動アクチュエータ又は微動アクチュ
    エータと、移動台の間に断熱部を持つ請求項1ないし請
    求項16のいずれか1項に記載のテーブル装置。
  18. 【請求項18】 放熱装置又は排熱装置がペルティエ素
    子を用いる請求項15又は請求項16記載のテーブル装
    置。
  19. 【請求項19】 放熱装置又は排熱装置がペルティエ素
    子を用いて構成されるものであり、テーブル装置に供給
    される電力を検出する検出部、検出部の出力を入力信号
    とし所要の演算結果を出力する演算部、演算部の出力を
    増幅してペルティエ素子に入力する増幅器、を有する請
    求項15又は請求項16記載のテーブル装置。
  20. 【請求項20】 直動アクチュエータが駆動フレームを
    介して移動台を駆動する請求項1ないし請求項4のいず
    れか1項に記載のテーブル装置。
  21. 【請求項21】 直動アクチュエータが2次元リニアモ
    ータである請求項1ないし請求項4、及び20のいずれ
    か1項に記載のテーブル装置。
  22. 【請求項22】 支持部が上記一方向と直交する方向に
    移動可能な粗動テーブルより成る請求項1ないし請求項
    21のいずれかに記載のテーブル装置。
  23. 【請求項23】 試料を載置する試料台と、該試料台を
    支持する移動台と、該移動台を保持して移動台を少なく
    とも一方向及びその直交方向にそれぞれ微動する一方向
    微動アクチュエータと、上記移動台の少なくとも3ヶ所
    にそれぞれ結合して移動台を上下及び傾斜方向に微動す
    る上下微動アクチュエータと、上記それぞれの微動アク
    チュエータ支持する支持部と、より成るテーブル装置。
  24. 【請求項24】 試料を載置する試料台と、該試料台を
    緩衝部を介して支持する移動台と、該移動台を保持して
    移動台を少なくとも一方向及びその直交方向にそれぞれ
    微動する一方向微動アクチュエータと、上記移動台の少
    なくとも3ヶ所にそれぞれ結合して移動台を上下及び傾
    斜方向に微動する上下微動アクチュエータと、上記それ
    ぞれの微動アクチュエータを支持する支持部と、より成
    るテーブル装置。
  25. 【請求項25】 移動台に連結する一方向微動アクチュ
    エータの連結個所は、移動台の中央部とする請求項2又
    は3のテーブル装置。
  26. 【請求項26】 上記移動台を上下及び傾斜方向に微動
    する上下微動アクチュエータが振動吸収用のダンパ機能
    を持つダンパ付き微動アクチュエータより成る請求項2
    3ないし請求項25のいずれか1項に記載のテーブル装
    置。
  27. 【請求項27】 支持部が上記一方向及びその直交方向
    に移動可能な粗動テーブルより成る請求項23ないし請
    求項26のいずれかに記載のテーブル装置。
  28. 【請求項28】請求項1ないし請求項27のいずれか1
    項に記載のテーブル装置を用いた縮小投影露光装置。
  29. 【請求項29】請求項1ないし請求項27のいずれか1
    項に記載のテーブル装置を用いた電子線描画装置。
JP4348957A 1992-12-28 1992-12-28 テーブル装置、縮小投影露光装置及び電子線描画装置 Pending JPH06204106A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165523A (ja) * 2004-11-02 2006-06-22 Nikon Corp 測定システム、初期化、振動補償、低伝播性、及び軽量精密ステージを有するステージ装置
KR100760880B1 (ko) * 2000-02-28 2007-09-21 가부시키가이샤 니콘 투영노광장치, 투영노광장치의 제조방법 및 조정방법

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KR100760880B1 (ko) * 2000-02-28 2007-09-21 가부시키가이샤 니콘 투영노광장치, 투영노광장치의 제조방법 및 조정방법
JP2006165523A (ja) * 2004-11-02 2006-06-22 Nikon Corp 測定システム、初期化、振動補償、低伝播性、及び軽量精密ステージを有するステージ装置

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