JPH0620417A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0620417A JPH0620417A JP17394792A JP17394792A JPH0620417A JP H0620417 A JPH0620417 A JP H0620417A JP 17394792 A JP17394792 A JP 17394792A JP 17394792 A JP17394792 A JP 17394792A JP H0620417 A JPH0620417 A JP H0620417A
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- JP
- Japan
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- magnetic head
- medium
- magnetic
- suspension
- pulley
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- Withdrawn
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】始動時における媒体に対する磁気ヘッドの吸着
現象と、始動時に発生しやすい磁気ヘッドの損傷事故と
を未然に防止する。 【構成】駆動モータに付勢されて回転する媒体1と、情
報の記録・再生を行う磁気ヘッド2と、これを保持しか
つ荷重を加えるサスペンション3と、アクチュエーター
アーム4を介してサスペション3を支持すると共に、こ
れを円弧上に回動して磁気ヘッド2を媒体1の所定の位
置に位置決めする位置決め機構と、媒体1の外周近傍に
配設し磁気ヘッドが2が退避する際に、媒体1から磁気
ヘッドを離反させるための乗り上げ台6と、アクチュエ
ーターアーム4が乗り上げ台6に乗り上げるための滑車
5とから構成される。
現象と、始動時に発生しやすい磁気ヘッドの損傷事故と
を未然に防止する。 【構成】駆動モータに付勢されて回転する媒体1と、情
報の記録・再生を行う磁気ヘッド2と、これを保持しか
つ荷重を加えるサスペンション3と、アクチュエーター
アーム4を介してサスペション3を支持すると共に、こ
れを円弧上に回動して磁気ヘッド2を媒体1の所定の位
置に位置決めする位置決め機構と、媒体1の外周近傍に
配設し磁気ヘッドが2が退避する際に、媒体1から磁気
ヘッドを離反させるための乗り上げ台6と、アクチュエ
ーターアーム4が乗り上げ台6に乗り上げるための滑車
5とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関
し、特に磁気ディスク装置に使用される磁気ヘッドの退
避機構に関する。
し、特に磁気ディスク装置に使用される磁気ヘッドの退
避機構に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、磁気ディスク装置では、磁気記録
媒体(以下、媒体という)が停止しているとき、磁気ヘ
ッドはサスペンションの押圧よって磁気記録媒体面上に
押しつけられている。従って、磁気ディスク装置が作動
し、媒体が回転し始めてから、媒体が磁気ヘッドに十分
な空気ベアリングの支持力を発生する速度に媒体の回転
数が達するまで媒体と磁気ヘッドとは接触している。ま
た、磁気ディスク装置が停止する際に、媒体の回転数が
空気ベアリングを発生する回転数以下に低下したとき、
磁気ヘッドと媒体は再び接触する。
媒体(以下、媒体という)が停止しているとき、磁気ヘ
ッドはサスペンションの押圧よって磁気記録媒体面上に
押しつけられている。従って、磁気ディスク装置が作動
し、媒体が回転し始めてから、媒体が磁気ヘッドに十分
な空気ベアリングの支持力を発生する速度に媒体の回転
数が達するまで媒体と磁気ヘッドとは接触している。ま
た、磁気ディスク装置が停止する際に、媒体の回転数が
空気ベアリングを発生する回転数以下に低下したとき、
磁気ヘッドと媒体は再び接触する。
【0003】このような磁気ディスク装置において、始
動時と停止時の磁気ヘッドと媒体の損傷を防ぐために、
液体潤滑剤が媒体面上に塗布されており、高い媒体面精
度と磁気ヘッドスライダー面精度とを有し、かつ、媒体
面上には表面潤滑剤が塗布されている。このため、媒体
と磁気ヘッドとの間に吸着現象が生じる。
動時と停止時の磁気ヘッドと媒体の損傷を防ぐために、
液体潤滑剤が媒体面上に塗布されており、高い媒体面精
度と磁気ヘッドスライダー面精度とを有し、かつ、媒体
面上には表面潤滑剤が塗布されている。このため、媒体
と磁気ヘッドとの間に吸着現象が生じる。
【0004】従来、媒体と磁気ヘッドとの間の吸着に対
しては、媒体回転用の駆動モータに対する大電流の通電
によって、強制的に剥離を行っていた。この方法では、
大電流の通電を行うため消費電力が大きく、また、無理
に剥離させるために媒体及び磁気ヘッドに対し傷が発生
するなどの傷害が考えられる。
しては、媒体回転用の駆動モータに対する大電流の通電
によって、強制的に剥離を行っていた。この方法では、
大電流の通電を行うため消費電力が大きく、また、無理
に剥離させるために媒体及び磁気ヘッドに対し傷が発生
するなどの傷害が考えられる。
【0005】これらの問題を解決するために、図3に示
すように、媒体1がサスペンション3aを介してアクチ
ュエーターアーム4に取り付けられている磁気ヘッド2
に対して十分なエアベアリングの浮上力を発生する回転
に達するまで、媒体1と磁気ヘッド2との接触を回避す
るように、押しつけ力を与えているサスペンションの水
平部分を媒体1の外周近傍に設けた傾斜角を有する乗り
上げ台6に乗り上げる機構を備えた磁気ディスク装置も
存在している。
すように、媒体1がサスペンション3aを介してアクチ
ュエーターアーム4に取り付けられている磁気ヘッド2
に対して十分なエアベアリングの浮上力を発生する回転
に達するまで、媒体1と磁気ヘッド2との接触を回避す
るように、押しつけ力を与えているサスペンションの水
平部分を媒体1の外周近傍に設けた傾斜角を有する乗り
上げ台6に乗り上げる機構を備えた磁気ディスク装置も
存在している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方式では、サスペンションと乗り上げ台の摩擦が大き
く、サスペンションが所定の位置まで乗り上がるには大
きな力が必要とされ、特にディスクが複数枚となった場
合には、磁気ヘッドの退避が不可能になるという欠点が
ある。
た方式では、サスペンションと乗り上げ台の摩擦が大き
く、サスペンションが所定の位置まで乗り上がるには大
きな力が必要とされ、特にディスクが複数枚となった場
合には、磁気ヘッドの退避が不可能になるという欠点が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動モータに
付勢されて回転する磁気記録媒体と、情報の記録・再生
を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを保持しかつ荷重
を加えるサスペンションと、アームを介して前記サスペ
ンションを支持しかつ前記アームを円弧状に回動して前
記磁気ヘッドを磁気記録媒体の所定の位置に位置決めす
る位置決め機構と、前記磁気記録媒体の外周近傍に配設
し前記磁気ヘッドが退避する際に、前記アームが磁気ヘ
ッドを前記磁気記録媒体から離反させるための乗り上げ
台とを備える磁気ディスク装置において、前記アームが
前記乗り上げ台に乗り上げるための滑車を有している。
付勢されて回転する磁気記録媒体と、情報の記録・再生
を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを保持しかつ荷重
を加えるサスペンションと、アームを介して前記サスペ
ンションを支持しかつ前記アームを円弧状に回動して前
記磁気ヘッドを磁気記録媒体の所定の位置に位置決めす
る位置決め機構と、前記磁気記録媒体の外周近傍に配設
し前記磁気ヘッドが退避する際に、前記アームが磁気ヘ
ッドを前記磁気記録媒体から離反させるための乗り上げ
台とを備える磁気ディスク装置において、前記アームが
前記乗り上げ台に乗り上げるための滑車を有している。
【0008】また、前記滑車が歯車であり、かつ前記ア
ームが前記歯車に係合するラックを有してもよく、更
に、前記滑車の一部が平坦であってもよい。
ームが前記歯車に係合するラックを有してもよく、更
に、前記滑車の一部が平坦であってもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2(a)〜(c)は第1〜第3の発明における磁
気ヘッドの作動状態を示す断面図である。図1及び図2
(a)に示す第1の発明の一実施例は、駆動モータに付
勢されて回転する媒体1と、情報の記録・再生を行う磁
気ヘッド2と、これを保持しかつ荷重を加えるサスペン
ション3と、アクチュエーターアーム4を介してサスペ
ンション3を支持すると共に、これを円弧状に回動して
磁気ヘッド2を媒体1の所定の位置に位置決めする位置
決め機構(図示せず)と、媒体1の外周近傍に配設する
乗り上げ台6と、アクチュエーターアーム4が乗り上げ
台6に乗り上げるための滑車5とから構成されている。
り、図2(a)〜(c)は第1〜第3の発明における磁
気ヘッドの作動状態を示す断面図である。図1及び図2
(a)に示す第1の発明の一実施例は、駆動モータに付
勢されて回転する媒体1と、情報の記録・再生を行う磁
気ヘッド2と、これを保持しかつ荷重を加えるサスペン
ション3と、アクチュエーターアーム4を介してサスペ
ンション3を支持すると共に、これを円弧状に回動して
磁気ヘッド2を媒体1の所定の位置に位置決めする位置
決め機構(図示せず)と、媒体1の外周近傍に配設する
乗り上げ台6と、アクチュエーターアーム4が乗り上げ
台6に乗り上げるための滑車5とから構成されている。
【0011】これにより、磁気ディスク装置の停止時に
は、アクチュエーターアーム4が乗り上げ台6に乗り上
げて、媒体1から磁気ヘッド2を離反させる。そして、
磁気ディスク装置が作動する際には、アクチュエーター
アーム4が乗り上げ台6から離脱し、媒体1面上に浮揚
して位置決めされる。このとき、アクチュエーターアー
ム4には滑車5が取り付けられているため、乗り上げ台
6への移動が容易となる。
は、アクチュエーターアーム4が乗り上げ台6に乗り上
げて、媒体1から磁気ヘッド2を離反させる。そして、
磁気ディスク装置が作動する際には、アクチュエーター
アーム4が乗り上げ台6から離脱し、媒体1面上に浮揚
して位置決めされる。このとき、アクチュエーターアー
ム4には滑車5が取り付けられているため、乗り上げ台
6への移動が容易となる。
【0012】次に、図2(b)に示す第2の発明の一実
施例は、図2(a)に示す滑車5を滑車(歯車)5aと
し、また、乗り上げ台6aには、この滑車(歯車)5a
に係合するラックを設けたものであって、滑車(歯車)
5aが乗り上げ台6に移動する(乗り上げる)際に、滑
動するのを防止するようにしたものである。
施例は、図2(a)に示す滑車5を滑車(歯車)5aと
し、また、乗り上げ台6aには、この滑車(歯車)5a
に係合するラックを設けたものであって、滑車(歯車)
5aが乗り上げ台6に移動する(乗り上げる)際に、滑
動するのを防止するようにしたものである。
【0013】更に、図2(c)に示す第3の発明の一実
施例は、図2(a)に示す滑車5の一部に平坦部を設け
た滑車5cを備えたものであって、アクチュエーターア
ーム4を滑車5cの平坦部が乗り上げ台6に接すること
により、乗り上げ台6の所定の位置で制止できるように
したものである。
施例は、図2(a)に示す滑車5の一部に平坦部を設け
た滑車5cを備えたものであって、アクチュエーターア
ーム4を滑車5cの平坦部が乗り上げ台6に接すること
により、乗り上げ台6の所定の位置で制止できるように
したものである。
【0014】これらをさらに詳述すると、磁気ヘッド2
を十分な空気ベアリングの支持力を発生する速度に回転
する媒体1面上へ、媒体1と磁気ヘード2が接触するこ
となく記録・再生の可能な状態にするには、サスペンシ
ョン3間に配設された乗り上げ台6に、サスペンション
3に装備された滑車5が乗り上げ台6に乗っており、こ
のとき、磁気ヘッド2は媒体面上より一定の距離を保
ち、媒体外周にサスペンション3に装備された滑車5が
乗り上げ台6に乗っていることによって固定されてい
る。
を十分な空気ベアリングの支持力を発生する速度に回転
する媒体1面上へ、媒体1と磁気ヘード2が接触するこ
となく記録・再生の可能な状態にするには、サスペンシ
ョン3間に配設された乗り上げ台6に、サスペンション
3に装備された滑車5が乗り上げ台6に乗っており、こ
のとき、磁気ヘッド2は媒体面上より一定の距離を保
ち、媒体外周にサスペンション3に装備された滑車5が
乗り上げ台6に乗っていることによって固定されてい
る。
【0015】次に、媒体1が回転を始め磁気ヘッド2に
十分な空気ベアリングの支持力を発生する速度に達した
ところで、磁気ヘッド2とサスペンション3を備えたア
クチュエーターアーム4とが、媒体1の内周方向へ回転
することにより、サスペンション3に装備された滑車5
が乗り上げ台6を転がり、磁気ヘッド2が媒体面上の所
定の位置で、サスペンション3に装備された滑車5が乗
り上げ台6を降りることにより、サスペンション3に取
り付けられた磁気ヘッド2は小さな押しつけ力により媒
体面上にロードされる。このとき、すでに媒体1は十分
な空気ベアリングの支持力を発生する回転数に達してい
るため、磁気ヘッド2は媒体1に接触することなく記録
・再生の可能な状態になる。
十分な空気ベアリングの支持力を発生する速度に達した
ところで、磁気ヘッド2とサスペンション3を備えたア
クチュエーターアーム4とが、媒体1の内周方向へ回転
することにより、サスペンション3に装備された滑車5
が乗り上げ台6を転がり、磁気ヘッド2が媒体面上の所
定の位置で、サスペンション3に装備された滑車5が乗
り上げ台6を降りることにより、サスペンション3に取
り付けられた磁気ヘッド2は小さな押しつけ力により媒
体面上にロードされる。このとき、すでに媒体1は十分
な空気ベアリングの支持力を発生する回転数に達してい
るため、磁気ヘッド2は媒体1に接触することなく記録
・再生の可能な状態になる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、サスペン
ションに滑車を配し、その滑車が乗り上げ台を昇降する
ことにより、磁気ディスク装置の始動時及び停止時にお
ける媒体と磁気ヘッドの損傷や、吸着現象を回避できる
という効果がある。
ションに滑車を配し、その滑車が乗り上げ台を昇降する
ことにより、磁気ディスク装置の始動時及び停止時にお
ける媒体と磁気ヘッドの損傷や、吸着現象を回避できる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】分図(a)〜(c)は第1〜第3の発明におけ
る磁気ヘッド2の作動状態を示す断面図である。
る磁気ヘッド2の作動状態を示す断面図である。
【図3】従来例を示す斜視図である。
1 媒体 2 磁気ヘッド 3,3a サスペンション 4 アクチュエーターアーム 5,5a〜5c 滑車 6,6a 乗り上げ台
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動モータに付勢されて回転する磁気記
録媒体と、情報の記録・再生を行う磁気ヘッドと、この
磁気ヘッドを保持しかつ荷重を加えるサスペンション
と、アームを介して前記サスぺンションを支持しかつ前
記アームを円弧状に回動して前記磁気ヘッドを磁気記録
媒体の所定の位置に位置決めする位置決め機構と、前記
磁気記録媒体の外周近傍に配設し前記磁気ヘッドが退避
する際に、前記アームが磁気ヘッドを前記磁気記録媒体
から離反させるための乗り上げ台とを備える磁気ディス
ク装置において、前記アームが前記乗り上げ台に乗り上
げるための滑車を有することを特徴とする磁気ディスク
装置。 - 【請求項2】 前記滑車が歯車であり、かつ前記アーム
が前記歯車に係合するラックを有することを特徴とする
請求項1記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 前記滑車の一部が平坦であることを特徴
とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17394792A JPH0620417A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17394792A JPH0620417A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620417A true JPH0620417A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15970022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17394792A Withdrawn JPH0620417A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620417A (ja) |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17394792A patent/JPH0620417A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |