JPH0620438U - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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JPH0620438U
JPH0620438U JP2058992U JP2058992U JPH0620438U JP H0620438 U JPH0620438 U JP H0620438U JP 2058992 U JP2058992 U JP 2058992U JP 2058992 U JP2058992 U JP 2058992U JP H0620438 U JPH0620438 U JP H0620438U
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JP
Japan
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layer
thermal spray
substrate
material particles
sprayed
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JP2058992U
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Inventor
周一郎 加藤
修治 田辺
英作 享保
Original Assignee
株式会社日本アルミ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 需要者の更なる要求に対応することのできる
模様を有する化粧板を提供することである。 【構成】 最上層が透明なガラス製の基板11であり、
基板11の裏面に透明な塗料層12を介して溶射層13
が形成されており、溶射層13は、溶射材粒子が相互間
を埋めるよう形成されるとともに光透過可能となるよう
薄く形成されていることを特徴とする化粧板である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、溶射層に基づく模様を有する化粧板に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
図4は模様付けされた化粧板の従来の一例を示す断面図、図5は図4のV矢視 図である。この化粧板は、基板1上に、色調の異なる3つの溶射層2、3、4を 形成し、溶射層3に模様の形を持たせておくことにより、模様が構成されている ものである。 ところで、需要者の要求する化粧板の模様は、無限と言ってもよい。 しかし、上記構成の化粧板では、溶射層3の模様形状に自ずと限界があり、需 要者の要求に対応するには不十分であった。
【0003】
【考案の目的】
本考案は、需要者の更なる要求に対応することのできる模様を有する化粧板を 提供することを目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】
本考案の化粧板は、最上層が透明なガラス製の基板であり、基板の裏面に透明 な塗料層を介して溶射層が形成されており、溶射層は、溶射材粒子が相互間を埋 めるよう形成されるとともに光透過可能となるよう薄く形成されていることを特 徴としている。
【0005】
【作用】
溶射層に基づく模様が、透明な塗料層及び透明なガラス製基板を通して基板側 から見える。しかも、塗料層と接触している溶射層の溶射材料は、製造工程中に おいて殆んど空気に接触しないので、殆んど酸化されず、光沢を有している。従 って、透明な基板を通して光沢のある模様が見えるので、七宝焼のように見える 。
【0006】 溶射層が光透過可能であるので、溶射層側から光を照らすことにより、バック ライト効果が生じる。溶射層が、多色の溶射材粒子で形成されると、多色の模様 にバックライト効果が加わることとなる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案の第1実施例の化粧板を示す断面図である。11は透明なガラス 製の基板である。12は透明な塗料層であり、公知のものが用いられる。13は 溶射層であり、溶射材粒子を通常の方法で溶射して形成されている。溶射材粒子 としては、例えば種々の金属粒子、セラミック粒子が用いられる。なお、溶射層 13は、溶射材粒子が相互間を埋めるよう形成されるとともに光透過可能となる よう薄く形成されている。
【0008】 上記構成の化粧板は、基板11表面に塗料を塗布して溶射材粒子を溶射するこ とによって簡単に形成される。
【0009】 上記構成の化粧板では、溶射層13に基づく模様が、塗料層12及び基板11 を通して基板11側から見える。しかも、塗料層12と接触している溶射層13 の溶射材料は、製造工程中において殆んど空気に接触しないので、殆んど酸化さ れず、光沢を有している。即ち、基板11を通して光沢のある模様が見えるので 、七宝焼のように見える。このような化粧板は、例えばタイル、ステンドグラス 等に有効に用いることができる。
【0010】 しかも、溶射層13は光透過可能となるよう薄く形成されているので、溶射層 13側から光を照らすことにより、基板11側から見える模様にバックライト効 果が加わることとなり、模様は更に特徴あるものとなる。
【0011】 図2は本考案の第2実施例の化粧板を示す断面図、図3は図2のIII 矢視図で ある。溶射層13aは多色の溶射材粒子21、22、23、…が相互間を埋める よう散在し且つ光透過可能となるよう薄く形成されている。 従って、この化粧板においても、溶射層13a側から光を照らすことにより、 第1実施例と同様に基板11側から見える模様にバックライト効果が加わる。し かも、模様は多色の散在したものであるので、模様は更に特徴あるものとなる。 溶射層13aを形成するためには、溶射材粒子が点在する程度に溶射密度が低く なる溶射ガン移動速度にて溶射材粒子を溶射する作業を、溶射材粒子を変えて多 数回行なえばよい。
【0012】
【考案の効果】
以上のように本考案の化粧板によれば、最上層が透明なガラス製の基板11で あり、基板11の裏面に透明な塗料層12を介して溶射層13が形成されており 、溶射層13は、溶射材粒子が相互間を埋めるよう形成されるとともに光透過可 能となるよう薄く形成されているので、溶射層13に基づく模様を塗料層12及 び基板11を通して基板11側から見ることができる。しかも、塗料層12と接 触している溶射層13の溶射材料は、製造工程中において殆んど空気に接触しな いので、殆んど酸化されず、光沢を有している。従って、基板11を通して光沢 のある模様を見ることができ、七宝焼のような模様を表出することができる。こ のような化粧板は、例えばタイル、ステンドグラス等に有効に用いることができ る。
【0013】 また、溶射層13が光透過可能となるよう薄く形成されているので、溶射層1 3側から光を照らすことにより、バックライト効果を生じさせることができ、模 様を更に特徴あるものにできる。
【0014】 更に、溶射層13aを、多色の溶射材粒子21、22、23、…が相互間を埋 めるよう散在し且つ光透過可能となるよう薄く形成すれば、バックライト効果を 生じさせることができ、しかも、模様は多色の散在したものであるので、模様を 更に特徴あるものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例の化粧板を示す断面図で
ある。
【図2】 本考案の第2実施例の化粧板を示す断面図で
ある。
【図3】 図2のIII 矢視図である。
【図4】 模様付けされた化粧板の従来の一例を示す断
面図である。
【図5】 図4のV矢視図である。
【符号の説明】
11 基板 12 塗料層 13、13a 溶射層 21、22、23 溶射材粒子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最上層が透明なガラス製の基板であり、
    基板の裏面に透明な塗料層を介して溶射層が形成されて
    おり、溶射層は、溶射材粒子が相互間を埋めるよう形成
    されるとともに光透過可能となるよう薄く形成されてい
    ることを特徴とする化粧板。
  2. 【請求項2】 溶射材粒子が多色である請求項1記載の
    化粧板。
JP1992020589U 1992-04-06 1992-04-06 化粧板 Expired - Lifetime JP2508214Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6114228A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Kureha Chem Ind Co Ltd パラフエニレンスルフイドブロツクコポリマ−、その製造法およびその用途
JPS6238274A (ja) * 1985-08-12 1987-02-19 Shiyain Kogei:Kk 陶磁器、ガラス器類へのフツ素樹脂塗膜の形成法

Patent Citations (2)

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JPS6238274A (ja) * 1985-08-12 1987-02-19 Shiyain Kogei:Kk 陶磁器、ガラス器類へのフツ素樹脂塗膜の形成法

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JP2508214Y2 (ja) 1996-08-21

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