JPH0620454Y2 - 車両用シートクッションスプリング - Google Patents

車両用シートクッションスプリング

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JPH0620454Y2
JPH0620454Y2 JP1987018318U JP1831887U JPH0620454Y2 JP H0620454 Y2 JPH0620454 Y2 JP H0620454Y2 JP 1987018318 U JP1987018318 U JP 1987018318U JP 1831887 U JP1831887 U JP 1831887U JP H0620454 Y2 JPH0620454 Y2 JP H0620454Y2
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JP
Japan
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zigzag
seat cushion
occupant
springs
spring
Prior art date
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Application number
JP1987018318U
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English (en)
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JPS63124842U (ja
Inventor
杉本  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は車両用シートクッションスプリングの改良に関
するものである。
従来の技術 実開昭58−191852号公報は車両用座席のクッシ
ョン装置について開示している。
これは座席フレームの上面部に第1の弾性支持体を張設
し、該座席フレームの下面部に第2の弾性支持体を張設
してなるもので、乗員の体重が小さいときは第1の弾性
支持体で支持し、体重が大きくなるとさらに第2の弾性
支持体でも支持しようとするものである。
考案が解決しようとする問題点 ところが上記従来の弾性支持体であるジグザグばね1は
第6図示のごとくシートクッションの横方向に直線状に
配置されている。
このため乗員が着席すると第7図のごとくジグザグばね
1が撓み、尻2の下を矢印A方向に圧迫する。これは乗
員にとって不快なことである。
また、第7図示のごとく、従来の弾性支持体である各コ
イルばね8は、そのコイル軸が垂直とされ、その円形上
縁部が略水平面を形成する姿勢で、ジグザグばね1の下
に配置されている。
このため、乗員が着席すると、曲面を有する乗員の尻に
対して、略水平面を形成する各コイルばね8の円形上縁
部は部分的にしか対応できず、その結果、各コイルばね
8は偏圧縮され、この偏圧縮によって各コイルばね8が
乗員の尻を局部的に圧迫する。これも乗員にとって不快
なことである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するため、本考案では、車両用シート
クッション内に配置され、車両前後方向に張設されてい
る複数のジグザグばねと、該ジグザグばねの下に配設さ
れている複数のコイルばねからなる車両用シートクッシ
ョンスプリングにおいて、前記複数のジグザグばねにお
ける乗員の尻下に対応する箇所のジグザグばね群の中
で、該箇所におけるシートクッション幅方向の中心線に
対して左右両側に配置された各ジグザグばねが、各々前
記中心線に対する内側を外側より低くさせられて、前記
中心線に向かって下向きに傾斜させられ、前記複数のジ
グザグばねは、乗員の尻下に対応する箇所で全体とし
て、シートクッション幅方向において乗員の尻の形状に
沿う円弧状の凹部を形成しており、前記複数のコイルば
ねは、前記凹部を形成する全ジグザグばねの輪郭をなぞ
ることにより描かれるシートクッション幅方向の円弧に
対する接線に、各コイル軸が略直交させられている、と
いう構成を採用している。
作用 複数のジグザグばねは、乗員の尻下に対応する箇所で全
体として、シートクッション幅方向において乗員の尻の
形状に沿う円弧状の凹部を形成している。
このため、乗員が着席しても、乗員の尻の形状に沿う円
弧状の凹部を形成する各ジグザグばねは、乗員の尻に向
かって上向きに突出せず、第7図示の従来技術の各ジグ
ザグばね1と比べてより広い面積で乗員の尻を支えるこ
とができる。
複数のコイルばねは、円弧状の凹部を形成する全ジグザ
グばねの輪郭をなぞることにより描かれるシートクッシ
ョン幅方向の円弧に対する接線に各コイル軸が略直交さ
せられて、ジグザグばねの下に配設されている。
このため、乗員が着席すると、凹部に沿う乗員の尻に対
して各コイルばねの円形上縁部がほぼ全周的に対応し
て、各コイルばねは、ジグザグばねが変位する方向に略
均一に圧縮され、ジグザグばねが形成する凹部の形状を
阻害することなく、ジグザグばねと共に弾性変形によっ
て乗員の体重を支える。
このとき、各コイルばねは、ジグザグばねの変位する方
向に略均一に圧縮されており、第7図示の従来技術の各
コイルばね8と比べて偏圧縮の程度が小さい。
実施例 第1図ないし第3図および第5図は本考案に係る車両用
シートクッションスプリングの一実施例を示している。
第2図で示されるように車両用シートクッション3の内
部には該シートクッション3の輪郭に沿って上枠材4が
設置され、該上枠材4の前後部間に複数条のジグザグば
ね5が掛け渡されている。
ジグザグばね5群は、第1図,第2図および第3図に示
されるごとく、シート幅方向の中心線に対し、左右両側
にオフセットした位置に配置された左右の両ジグザグば
ね群たる5A,5B群と、5C,5D群とにおいて、シ
ート幅方向における互いに対抗する位置のジグザグばね
5B,5Cと5A,5Dとがそのシート幅方向の外側に
比べて内側を低くして乗員の尻の形状に沿うように配設
されており、上記ジグザグばね5群は、乗員の尻下に対
応する箇所で、全体として、第3図に示されるごとく、
シートクッション幅方向において凹部6を形成してお
り、この凹部6を形成している全ジグザグばね5A,5
B,5Cおよび5Dの輪郭をなぞることにより、円弧7
が描かれる。
このような凹部6を形成する配置構造はジグザグばね5
の両端と上枠材4との係止部を同様に傾斜させることに
よって得ることができる(図示せず)。
またジグザグばね5下には横方向に並ぶ2個のコイルば
ね8が設置されている。これらのコイルばね8はコイル
軸9がジグザグばね5の円弧7の接線10と直交する姿
勢でシートクッションフレーム11上に設置されてい
る。
このため乗員が着席するとジグザグばね5は長手方向に
伸びるとともに隣接するばね間の関係では第5図のごと
く円弧上に並ぶ。従って第7図との対比から明らかなよ
うに乗員の尻2にはジグザグばね5の側縁部12が当ら
なくなる。
また各コイルばね8は、第3図および第5図に示される
ように、そのコイル軸9が、ジグザグばね5が描く円弧
7の接線10に直交させられているので、乗員が着席す
ると、円弧7に沿う曲面を有する乗員の尻2に対して各
コイルばね8の円形上縁部がほぼ全周的に対応して、各
コイルばね8は、円弧7を形成するジグザグばね5の変
位する方向に略均一に圧縮され、ジグザグばね5の凹部
6の形状を阻害することなく、ジグザグばね5と共に弾
性変形によって乗員の体重を支える。
このとき、各コイルばね8は、ジグザグばね5の変位す
る方向に略均一に圧縮されており、第7図示の従来技術
の各コイルばね8と比べて偏圧縮の程度が小さいので、
図示実施例では、各コイルばね8の偏圧縮に起因する乗
員の尻2への局部的圧迫が、第7図示の従来技術と比べ
て減少する。
なお、ジグザグばね5の配置は第3図示のごとき円弧で
なくて、第4図示のごとく「く」字状の略円弧を描くよ
うに行なってもよいものであり、この場合には各コイル
ばね5は、そのコイル軸9が「く」字状の各直線該当部
分と直交するよう配置される。
考案の効果 以上説明した構成および作用を有する本考案では、シー
トクッションに乗員が着席しても、乗員の尻の形状に沿
う円弧状の凹部を形成する各ジグザグばねが、シートク
ッション内で乗員の尻に向かって上向きに突出せず、第
7図示の従来技術の各ジグザグばね1と比べてより広い
面積で乗員の尻を支えることができるので、乗員が着座
した時点は勿論、激しい上下動が繰り返されても、各ジ
グザグばねによる乗員の尻への局部的圧迫が、第7図示
の従来技術と比べて減少する。
また、本考案では、シートクッションに乗員が着席する
と、各コイルばねが、シートクッション内でジグザグば
ねの変位方向に略均一に圧縮されて、第7図示の従来技
術の各コイルばね8ほど偏圧縮されないので、乗員が着
座した時点は勿論、激しい上下動が繰り返されても、各
コイルばねの偏圧縮に起因する乗員の尻への局部的圧迫
が、第7図示の従来技術と比べて減少する。
従って、本考案では、第7図示の従来技術と比べて、各
ジグザグばねによる乗員の尻への局部的圧迫が減少する
と共に、各コイルばねの偏圧縮に起因する乗員の尻への
局部的圧迫も減少して、これらの局部的圧迫に起因する
乗員のシビレ・異物感が軽減され、その結果、長時間の
着座による乗員の疲労が緩和されて、良好なクッション
性が発現される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案に係る車両用シートクッシ
ョンスプリングの実施例を示し、第1図は第2図のI−
I線断面図、第2図は車両用シートクッションの内部の
斜視図、第3図は全ジグザグばねを横方向になぞって得
られる線、第4図は本考案の変形例における同様な線、
第5図は乗員の着座時のシートクッションスプリングを
示す第1図と同様な図、第6図および第7図は従来例を
示し、第6図は第1図に対応する図、第7図は第5図に
対応する図である。 3:シートクッション、5:ジグザグばね、6:凹部、
7:円弧、8:コイルばね、9:コイル軸、10:接
線、12:ジグザグばねの側縁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用シートクッション内に配置され、車
    両前後方向に張設されている複数のジグザグばねと、該
    ジグザグばねの下に配設されている複数のコイルばねか
    らなる車両用シートクッションスプリングにおいて、前
    記複数のジグザグばねにおける乗員の尻下に対応する箇
    所のジグザグばね群の中で、該箇所におけるシートクッ
    ション幅方向の中心線に対して左右両側に配置された各
    ジグザグばねが、各々前記中心線に対する内側を外側よ
    り低くさせられて、前記中心線に向かって下向きに傾斜
    させられ、前記複数のジグザグばねは、乗員の尻下に対
    応する箇所で全体として、シートクッション幅方向にお
    いて乗員の尻の形状に沿う円弧状の凹部を形成してお
    り、前記複数のコイルばねは、前記凹部を形成する全ジ
    グザグばねの輪郭をなぞることにより描かれるシートク
    ッション幅方向の円弧に対する接線に、各コイル軸が略
    直交させられていることを特徴とする前記車両用シート
    クッションスプリング。
JP1987018318U 1987-02-10 1987-02-10 車両用シートクッションスプリング Expired - Lifetime JPH0620454Y2 (ja)

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JPS63124842U JPS63124842U (ja) 1988-08-15
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JP5567148B2 (ja) * 2010-12-24 2014-08-06 本田技研工業株式会社 車両用シートのシートクッション

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JPS4827106U (ja) * 1971-08-04 1973-04-02
JPS622649U (ja) * 1985-06-20 1987-01-09

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