JPH0753494B2 - 自動車用シート - Google Patents
自動車用シートInfo
- Publication number
- JPH0753494B2 JPH0753494B2 JP62250332A JP25033287A JPH0753494B2 JP H0753494 B2 JPH0753494 B2 JP H0753494B2 JP 62250332 A JP62250332 A JP 62250332A JP 25033287 A JP25033287 A JP 25033287A JP H0753494 B2 JPH0753494 B2 JP H0753494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intersection
- point
- line
- hip point
- seat back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車用シート、特に長距離乗車しても疲れ
ないシートに関する。
ないシートに関する。
従来の自動車用シートとしては、例えば特開昭52−5476
1号公報に示すように、シートバックは、乗員が背をも
たれる部位が前後に平滑であり、乗降性が良いようにな
っている。
1号公報に示すように、シートバックは、乗員が背をも
たれる部位が前後に平滑であり、乗降性が良いようにな
っている。
しかしながら、かかる従来技術によれば、急発進する
時、背中がシートバックを叩くような加速度Gを受ける
ことで、乗員の状態が上方へずれてしまう恐れがある。
時、背中がシートバックを叩くような加速度Gを受ける
ことで、乗員の状態が上方へずれてしまう恐れがある。
そこで、本発明によれば、かかる従来の問題点に鑑み、
乗員の肩の上方への移動を確実に防止して、状態を支持
するようにすることを目的とする。
乗員の肩の上方への移動を確実に防止して、状態を支持
するようにすることを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するために、 乗員の菱形筋及び肩胛骨を支持し得る第1支持部乃至第
3支持部を少なくとも有するシートバックと、該シート
バックを支持したシートクッションとよりなり、 前記第1支持部は、シートバックの着座中心線において
ヒップポイントを通る垂直線より後方に234ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に262ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々239、234、229
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々260、249、251ミリメートルの位置をなす第2〜4交
点とを有し、前記第1交点及び第2交点を結ぶ直線と、
同じく第3交点及び第4交点を結ぶ直線と、前記第1交
点及び第4交点を結ぶ直線と、第2交点及び第3交点を
結ぶ直線とにより囲まれたエリア内に位置するように
し、 第2支持部は、シートバックの着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に282ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に323ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々286、280、275
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々321、306、308ミリメートルの位置をなす第2乃至第
4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結ぶ直
線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線と、前
記シートバックの前方側を中心点とする第1交点及び第
4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメートル
の曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に位置す
るようにし、 第3支持部は、前記シートバックの着座中心線において
前記ヒップポイントを通る垂直線より後方に292ミリメ
ートルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中
心線に直角な水平線より上方に379ミリメートルの位置
をなす第1交点と、同じく前記着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に各々298、296、
291ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイント
を通る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法
が各々378、367、368ミリメートルの位置をなす第2乃
至第4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結
ぶ直線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線
と、前記シートバックの前方側を中心点とする第1交点
及び第4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメ
ートルの曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に
位置するようにしたことを特徴とする。
3支持部を少なくとも有するシートバックと、該シート
バックを支持したシートクッションとよりなり、 前記第1支持部は、シートバックの着座中心線において
ヒップポイントを通る垂直線より後方に234ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に262ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々239、234、229
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々260、249、251ミリメートルの位置をなす第2〜4交
点とを有し、前記第1交点及び第2交点を結ぶ直線と、
同じく第3交点及び第4交点を結ぶ直線と、前記第1交
点及び第4交点を結ぶ直線と、第2交点及び第3交点を
結ぶ直線とにより囲まれたエリア内に位置するように
し、 第2支持部は、シートバックの着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に282ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に323ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々286、280、275
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々321、306、308ミリメートルの位置をなす第2乃至第
4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結ぶ直
線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線と、前
記シートバックの前方側を中心点とする第1交点及び第
4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメートル
の曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に位置す
るようにし、 第3支持部は、前記シートバックの着座中心線において
前記ヒップポイントを通る垂直線より後方に292ミリメ
ートルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中
心線に直角な水平線より上方に379ミリメートルの位置
をなす第1交点と、同じく前記着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に各々298、296、
291ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイント
を通る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法
が各々378、367、368ミリメートルの位置をなす第2乃
至第4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結
ぶ直線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線
と、前記シートバックの前方側を中心点とする第1交点
及び第4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメ
ートルの曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に
位置するようにしたことを特徴とする。
本発明は、かかる構成よりなるから、第1〜3支持部が
乗員の菱形筋及び肩胛骨を支持するので、乗員の上方へ
の移動が確実に阻止されるようになり、長時間のドライ
ブでも痛みや疲労が少ないことになる。
乗員の菱形筋及び肩胛骨を支持するので、乗員の上方へ
の移動が確実に阻止されるようになり、長時間のドライ
ブでも痛みや疲労が少ないことになる。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示す図で、符
号Sは本発明のシートで、該シートSは、乗員の背中及
び肩を支持しうる第1支持部1、第2支持部2、第3支
持部3を少なくとも有するシートバック4と、該シート
バック4を支持するシートクッション5とよりなる。
号Sは本発明のシートで、該シートSは、乗員の背中及
び肩を支持しうる第1支持部1、第2支持部2、第3支
持部3を少なくとも有するシートバック4と、該シート
バック4を支持するシートクッション5とよりなる。
詳細な説明に入る前に、本明細書に用いた用語につい
て、ここで明示する。
て、ここで明示する。
「シートワッションの着座中心線」とは、JIS(日本工
業規格)D 4607−1977自動車室内寸法測定用三次元座位
人体模型(3DM−JM50)(以下、単に「人体模型」とい
う)のバックパン(胴体背面の形状を形どった曲面板)
の左右中心面のこと。
業規格)D 4607−1977自動車室内寸法測定用三次元座位
人体模型(3DM−JM50)(以下、単に「人体模型」とい
う)のバックパン(胴体背面の形状を形どった曲面板)
の左右中心面のこと。
「ヒップポイント」とは、「人体模型」の胴部及び大腿
部との回転中心で、人体の股関節に相当する点のこと。
部との回転中心で、人体の股関節に相当する点のこと。
「トルソーライン」とは、「人体模型」のバックパン
(胴体背面の形状を形どった曲面板)の傾斜角度などを
測定する基準の棒であるトルソーバーがバックパンに支
持されたバックブラケットのストッパに接した時に表す
ライン(胴体の軸線)で、このラインの垂線に対する後
方(A方向)傾斜角をトルソー角度といい、本発明の実
施例では26゜である。
(胴体背面の形状を形どった曲面板)の傾斜角度などを
測定する基準の棒であるトルソーバーがバックパンに支
持されたバックブラケットのストッパに接した時に表す
ライン(胴体の軸線)で、このラインの垂線に対する後
方(A方向)傾斜角をトルソー角度といい、本発明の実
施例では26゜である。
交点とは、ヒップポイントHPからの縦寸法及び着座中心
線BCに直角な水平線からの横寸法の交わる点で、第1〜
第4交点により乗員の上半身を支えるエリアを特定する
ものである。このエリアを特定する、ということは、シ
ートバック全体が所謂シートバック然としていなくと
も、そのエリアで乗員の上半身を保持できることを意味
する。
線BCに直角な水平線からの横寸法の交わる点で、第1〜
第4交点により乗員の上半身を支えるエリアを特定する
ものである。このエリアを特定する、ということは、シ
ートバック全体が所謂シートバック然としていなくと
も、そのエリアで乗員の上半身を保持できることを意味
する。
前記第1支持部1は、シートバック4の着座中心線(第
1図の断面位置)において、第1図に示すように、ヒッ
プポイントHPを通る垂直線SCより後方(矢印A方向)に
234ミリメートルの位置で、前記ヒップポイントHPを通
る水平線SHより上方に262ミリメートルの位置との第1
交点1a及び同じく前記着座中心線SSにおいて前記ヒップ
ポイントHPを通る垂直線SCより後方に各々239,234,229
ミリメートルの位置及び同じく前記ヒップポイントHPを
通る水平線SHより上方に260,249,251ミリメートルの位
置との第2乃至第4交点1b,1c,1dを夫々直線1W,1X,1Y,1
Zにより囲まれたエリア1A(ハッチング表示)内に位置
するようにしている。
1図の断面位置)において、第1図に示すように、ヒッ
プポイントHPを通る垂直線SCより後方(矢印A方向)に
234ミリメートルの位置で、前記ヒップポイントHPを通
る水平線SHより上方に262ミリメートルの位置との第1
交点1a及び同じく前記着座中心線SSにおいて前記ヒップ
ポイントHPを通る垂直線SCより後方に各々239,234,229
ミリメートルの位置及び同じく前記ヒップポイントHPを
通る水平線SHより上方に260,249,251ミリメートルの位
置との第2乃至第4交点1b,1c,1dを夫々直線1W,1X,1Y,1
Zにより囲まれたエリア1A(ハッチング表示)内に位置
するようにしている。
前記第2支持部2は、前記垂直線SCより後方に282ミリ
メートルの位置で前記水平線SHより上方323ミリメート
ルの位置との第1交点2a及び同じく前記垂直線SCより後
方に各々286,280,275ミリメートルの位置及び同じく前
記水平線SHより上方に321,306,308ミリメートルの位置
との第2乃至第4交点2b,2c,2dを有し、前記第1および
第2交点2a,2b間を結ぶ直線2Wと、同じく第3および第
4交点2c,2d間を結ぶ直線2Yと、前記シートバック4の
前方側を中心点とする第1及び第4交点2a,2d、第2及
び第3交点2b,2cを含む320ミリメートルの曲率R1,R2を
有する曲線2Z,2Xとにより囲まれたエリア2A(ハッチン
グ表示)内に位置するようにしている。
メートルの位置で前記水平線SHより上方323ミリメート
ルの位置との第1交点2a及び同じく前記垂直線SCより後
方に各々286,280,275ミリメートルの位置及び同じく前
記水平線SHより上方に321,306,308ミリメートルの位置
との第2乃至第4交点2b,2c,2dを有し、前記第1および
第2交点2a,2b間を結ぶ直線2Wと、同じく第3および第
4交点2c,2d間を結ぶ直線2Yと、前記シートバック4の
前方側を中心点とする第1及び第4交点2a,2d、第2及
び第3交点2b,2cを含む320ミリメートルの曲率R1,R2を
有する曲線2Z,2Xとにより囲まれたエリア2A(ハッチン
グ表示)内に位置するようにしている。
前記第3支持部3は、垂直線SCより後方に292ミリメー
トルの位置で、前記ヒップポイントHPを通る水平線SHよ
り上方に379ミリメートルの位置との第1交点3a及び同
じく前記着座中心線SSにおいて前記ヒップポイントHPを
通る垂直線SCより後方に各々298,296,291ミリメートル
の位置及び同じく前記ヒップポイントHPを通る水平線SH
より上方に378,367,368ミリメートルの位置との第2乃
至第4交点3b,3c,3dを有し、前記第1及び第2交点3a,3
b間を結ぶ直線3Wと、同じく第3及び第4交点3c,3d間を
結ぶ直線3Yと、前記シートバック4の前方側を中心点と
する第1及び第4交点3a,3d、第2及び第3交点3b,3cを
含む320ミリメートルの曲率R1,R2を有する曲線3Z,3Xと
により囲まれたエリア3A(ハッチング表示)内に位置す
るようにしている。
トルの位置で、前記ヒップポイントHPを通る水平線SHよ
り上方に379ミリメートルの位置との第1交点3a及び同
じく前記着座中心線SSにおいて前記ヒップポイントHPを
通る垂直線SCより後方に各々298,296,291ミリメートル
の位置及び同じく前記ヒップポイントHPを通る水平線SH
より上方に378,367,368ミリメートルの位置との第2乃
至第4交点3b,3c,3dを有し、前記第1及び第2交点3a,3
b間を結ぶ直線3Wと、同じく第3及び第4交点3c,3d間を
結ぶ直線3Yと、前記シートバック4の前方側を中心点と
する第1及び第4交点3a,3d、第2及び第3交点3b,3cを
含む320ミリメートルの曲率R1,R2を有する曲線3Z,3Xと
により囲まれたエリア3A(ハッチング表示)内に位置す
るようにしている。
第1図中、符号11は前記シートバック4の背面およびシ
ートクッション5の下面を構成するFRP材よりなるパン
フレームで、該パンフレーム11の前面にはパイプ状のフ
レーム6がループ状に支持され、前記フレーム6の前方
には、細いサイドフレーム7,8が配設されている。
ートクッション5の下面を構成するFRP材よりなるパン
フレームで、該パンフレーム11の前面にはパイプ状のフ
レーム6がループ状に支持され、前記フレーム6の前方
には、細いサイドフレーム7,8が配設されている。
第2図中、SC3は、前記垂直線SCに平行且つ垂直線SCよ
り300ミリメートル後方に配された基準垂直線で、SH2は
前記水平線SHに平行且つ水平線SHより200ミリメートル
上方に配された基準水平線である。又、第1図の符号TR
は、トルソーラインである。
り300ミリメートル後方に配された基準垂直線で、SH2は
前記水平線SHに平行且つ水平線SHより200ミリメートル
上方に配された基準水平線である。又、第1図の符号TR
は、トルソーラインである。
前記シートSは、前記フレーム6と、該フレーム6をポ
リウレタンフォーム材よりなるパッド材9で包み、布な
どの表皮10で覆う構成である。
リウレタンフォーム材よりなるパッド材9で包み、布な
どの表皮10で覆う構成である。
尚、第1図および第2図中、前記シートバック4に沿っ
て破線で示す符号4′は、シートバック4の表面側のラ
インの他の実施例であり、実線で示す形状はレース等横
荷重が大きい自動車に用いると良く、破線4′で示す形
状は汎用性のある自動車に用いると良い。
て破線で示す符号4′は、シートバック4の表面側のラ
インの他の実施例であり、実線で示す形状はレース等横
荷重が大きい自動車に用いると良く、破線4′で示す形
状は汎用性のある自動車に用いると良い。
前記第1〜3支持部1〜3は、具体的にはパンフレーム
11を第3図に示すように、表皮10側に膨出させた膨出部
11aおよび該膨出部11aの前側に配されたパッド材9とよ
りなる。つまり、パッド材9の原板厚(たとえば20ミリ
メートル)が25パーセント(20ミリメートルの場合5ミ
リメートル)たわませられるに必要な荷重を、25キログ
ラムになるよう設定したものである。そして、この第1
〜3支持部1〜3以外のパッド材9の部分は、上記荷重
が16〜18キログラムになるようなもの(例えば板厚,密
度などの点から)であれば良い。
11を第3図に示すように、表皮10側に膨出させた膨出部
11aおよび該膨出部11aの前側に配されたパッド材9とよ
りなる。つまり、パッド材9の原板厚(たとえば20ミリ
メートル)が25パーセント(20ミリメートルの場合5ミ
リメートル)たわませられるに必要な荷重を、25キログ
ラムになるよう設定したものである。そして、この第1
〜3支持部1〜3以外のパッド材9の部分は、上記荷重
が16〜18キログラムになるようなもの(例えば板厚,密
度などの点から)であれば良い。
前記第1〜3支持部1〜3は、かかる説明に限るもので
はない。たとえばフレーム6間にスプリングを張設し
て、外スプリングに曲折部を形成し、ブラケットを固設
しても良い。また、図は一様の表皮10で覆うシートSを
開示したが、前記第1乃至第3支持部1〜3のみに他の
部分に比較して硬度が高い部材を用いるようにしても良
い。
はない。たとえばフレーム6間にスプリングを張設し
て、外スプリングに曲折部を形成し、ブラケットを固設
しても良い。また、図は一様の表皮10で覆うシートSを
開示したが、前記第1乃至第3支持部1〜3のみに他の
部分に比較して硬度が高い部材を用いるようにしても良
い。
従って、本実施例によれば、第1乃至第3支持部1〜3
により、乗員の殆ど(測定結果によれば日本人の98%)
の上半身、特に菱形筋及び肩胛骨にかけてをシートバッ
クが支持するので、肩の移動が防止され、接触面積が増
大し、局部当たりが無い支持構造が得られる。
により、乗員の殆ど(測定結果によれば日本人の98%)
の上半身、特に菱形筋及び肩胛骨にかけてをシートバッ
クが支持するので、肩の移動が防止され、接触面積が増
大し、局部当たりが無い支持構造が得られる。
以上説明してきたように、この発明によれば、 乗員の菱形筋及び肩胛骨を支持し得る第1支持部乃至第
3支持部を少なくとも有するシートバックと、該シート
バックを支持したシートクッションとよりなり、 前記第1支持部は、シートバックの着座中心線において
ヒップポイントを通る垂直線より後方に234ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に262ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々239、234、229
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々260、249、251ミリメートルの位置をなす第2〜4交
点とを有し、前記第1交点及び第2交点を結ぶ直線と、
同じく第3交点及び第4交点を結ぶ直線と、前記第1交
点及び第4交点を結ぶ直線と、第2交点及び第3交点を
結ぶ直線とにより囲まれたエリア内に位置するように
し、 第2支持部は、シートバックの着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に282ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に323ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々286、280、275
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々321、306、308ミリメートルの位置をなす第2乃至第
4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結ぶ直
線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線と、前
記シートバックの前方側を中心点とする第1交点及び第
4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメートル
の曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に位置す
るようにし、 第3支持部は、前記シートバックの着座中心線において
前記ヒップポイントを通る垂直線より後方に292ミリメ
ートルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中
心線に直角な水平線より上方に379ミリメートルの位置
をなす第1交点と、同じく前記着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に各々298、296、
291ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイント
を通る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法
が各々378、367、368ミリメートルの位置をなす第2乃
至第4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結
ぶ直線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線
と、前記シートバックの前方側を中心点とする第1交点
及び第4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメ
ートルの曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に
位置するようにしたことを特徴とするから、乗員の背中
が上方へずれるのを確実に防止出来、急発進など加速度
Gが背中に急激に加わっても確実に支持し且つ一様に乗
員の身体に接して、所謂着座面積を広げるようにするこ
とが出来るという効果が得られる。
3支持部を少なくとも有するシートバックと、該シート
バックを支持したシートクッションとよりなり、 前記第1支持部は、シートバックの着座中心線において
ヒップポイントを通る垂直線より後方に234ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に262ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々239、234、229
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々260、249、251ミリメートルの位置をなす第2〜4交
点とを有し、前記第1交点及び第2交点を結ぶ直線と、
同じく第3交点及び第4交点を結ぶ直線と、前記第1交
点及び第4交点を結ぶ直線と、第2交点及び第3交点を
結ぶ直線とにより囲まれたエリア内に位置するように
し、 第2支持部は、シートバックの着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に282ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に323ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々286、280、275
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々321、306、308ミリメートルの位置をなす第2乃至第
4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結ぶ直
線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線と、前
記シートバックの前方側を中心点とする第1交点及び第
4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメートル
の曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に位置す
るようにし、 第3支持部は、前記シートバックの着座中心線において
前記ヒップポイントを通る垂直線より後方に292ミリメ
ートルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中
心線に直角な水平線より上方に379ミリメートルの位置
をなす第1交点と、同じく前記着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に各々298、296、
291ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイント
を通る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法
が各々378、367、368ミリメートルの位置をなす第2乃
至第4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結
ぶ直線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線
と、前記シートバックの前方側を中心点とする第1交点
及び第4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメ
ートルの曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に
位置するようにしたことを特徴とするから、乗員の背中
が上方へずれるのを確実に防止出来、急発進など加速度
Gが背中に急激に加わっても確実に支持し且つ一様に乗
員の身体に接して、所謂着座面積を広げるようにするこ
とが出来るという効果が得られる。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示す図で、第
1図は縦断面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は支持部の縦断面図である。 S……自動車用シート、1……第1支持部、2……第2
支持部、3……第3支持部、4……シートバック、5…
…シートクッション、HP……ヒップポイント、SC……垂
直線、SH……水平線。
1図は縦断面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
は支持部の縦断面図である。 S……自動車用シート、1……第1支持部、2……第2
支持部、3……第3支持部、4……シートバック、5…
…シートクッション、HP……ヒップポイント、SC……垂
直線、SH……水平線。
Claims (1)
- 【請求項1】乗員の菱形筋及び肩胛骨を支持し得る第1
支持部乃至第3支持部を少なくとも有するシートバック
と、該シートバックを支持したシートクッションとより
なり、 前記第1支持部は、シートバックの着座中心線において
ヒップポイントを通る垂直線より後方に234ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に262ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々239、234、229
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々260、249、251ミリメートルの位置をなす第2〜4交
点とを有し、前記第1交点及び第2交点を結ぶ直線と、
同じく第3交点及び第4交点を結ぶ直線と、前記第1交
点及び第4交点を結ぶ直線と、第2交点及び第3交点を
結ぶ直線とにより囲まれたエリア内に位置するように
し、 第2支持部は、シートバックの着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に282ミリメート
ルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中心線
に直角な水平線より上方に323ミリメートルの位置をな
す第1交点と、同じく前記着座中心線において前記ヒッ
プポイントを通る垂直線より後方に各々286、280、275
ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイントを通
る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法が各
々321、306、308ミリメートルの位置をなす第2乃至第
4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結ぶ直
線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線と、前
記シートバックの前方側を中心点とする第1交点及び第
4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメートル
の曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に位置す
るようにし、 第3支持部は、前記シートバックの着座中心線において
前記ヒップポイントを通る垂直線より後方に292ミリメ
ートルの範囲で、前記ヒップポイントを通る前記着座中
心線に直角な水平線より上方に379ミリメートルの位置
をなす第1交点と、同じく前記着座中心線において前記
ヒップポイントを通る垂直線より後方に各々298、296、
291ミリメートルの位置にあって、前記ヒップポイント
を通る前記着座中心線に直角な水平線より上方への寸法
が各々378、367、368ミリメートルの位置をなす第2乃
至第4交点とを有し、前記第1交点及び第2交点間を結
ぶ直線と、同じく第3交点及び第4交点間を結ぶ直線
と、前記シートバックの前方側を中心点とする第1交点
及び第4交点、第2交点及び第3交点を含む320ミリメ
ートルの曲率を有する曲線とにより囲まれたエリア内に
位置するようにしたことを特徴とする自動車用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250332A JPH0753494B2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | 自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250332A JPH0753494B2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | 自動車用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194043A JPH0194043A (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0753494B2 true JPH0753494B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17206340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62250332A Expired - Lifetime JPH0753494B2 (ja) | 1987-10-03 | 1987-10-03 | 自動車用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753494B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251963A (en) * | 1988-10-03 | 1993-10-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular long cruising seat |
-
1987
- 1987-10-03 JP JP62250332A patent/JPH0753494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0194043A (ja) | 1989-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103517828B (zh) | 座椅衬垫及车用座椅 | |
| JP6612950B1 (ja) | サドル及びその製造方法 | |
| PL164151B1 (pl) | Oparcie siedzenia, zwlaszcza dla pojazdów samochodowych PL | |
| US5251963A (en) | Vehicular long cruising seat | |
| JPH0686612U (ja) | スピーカ内蔵シートの構造 | |
| JP3750452B2 (ja) | 車両用シート | |
| JPH0194043A (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0755635B2 (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0755634B2 (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0194040A (ja) | 自動車用シート | |
| JP6453414B2 (ja) | シートクッション及び車両用シート | |
| JPH0194039A (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0620454Y2 (ja) | 車両用シートクッションスプリング | |
| JPH0757579B2 (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0757581B2 (ja) | 自動車用シート | |
| JPH0194041A (ja) | 自動車用シート | |
| CN223720722U (zh) | 安全座椅 | |
| JP7718960B2 (ja) | ヘッドレストステー構造 | |
| JPH0191812A (ja) | 自動車用シート | |
| JP7714495B2 (ja) | 車両用シート | |
| US11377008B2 (en) | Vehicle seat | |
| JP2012214119A (ja) | シートクッション及び車両用シート | |
| CN309907985S (zh) | 气袋总成(pk-qd0001) | |
| JPH0757580B2 (ja) | 自動車用シート | |
| JP2595306Y2 (ja) | シートクッションの樹脂フレーム構造 |