JPH0620464U - カード - Google Patents
カードInfo
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- JPH0620464U JPH0620464U JP6206392U JP6206392U JPH0620464U JP H0620464 U JPH0620464 U JP H0620464U JP 6206392 U JP6206392 U JP 6206392U JP 6206392 U JP6206392 U JP 6206392U JP H0620464 U JPH0620464 U JP H0620464U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 左右の側フレーム5,6の内側面、蓋部材9
の内側面及び台下プレート7の上面に、物が付着しにく
い特性を持った貼紙防止用塗料11を塗装した。 【効果】 台下プレート上に堆積する落綿が台下プレー
トに付着することを防止し得る。
の内側面及び台下プレート7の上面に、物が付着しにく
い特性を持った貼紙防止用塗料11を塗装した。 【効果】 台下プレート上に堆積する落綿が台下プレー
トに付着することを防止し得る。
Description
【0001】
本考案は、空気流を利用して機台下の落綿を清掃する落綿清掃装置を備えたカ ードに関するものである。
【0002】
一般に従来のカードは、左右の側フレーム下端に、側フレーム間にわたる落綿 受け用の台下プレートを接続し、台下プレートの一端(ドッファ下方)から他端 (テーカインローラ下方)に向けて落綿除去用の空気流を流すようにした落綿清 掃装置を備え、台下プレートの上面及び左右の側フレームの内側面には、金属面 保護のために通常一般に用いられる塗料が塗装されたものであった。
【0003】
前記従来のカードでは、台下プレート及び左右の側フレームの塗装面には、落 綿の付着が常に発生し、この付着落綿は、落綿清掃装置の空気流では完全に吹き 飛ばすことができず、これを除去するためには煩雑なブラッシング作業を頻繁に 行なう必要があった。
【0004】
前記問題点を解決するため、本考案では、左右の側フレーム下端に側フレーム 間にわたる落綿受け用の台下プレートを接続し、台下プレートの一端から他端に 向けて落綿清掃用の空気流を流すようにしてある落綿清掃装置を備えたカードに おいて、台下プレート上面及び側フレーム内側面に、貼紙防止用塗料を塗装した ことを特徴とする。
【0005】
貼紙防止塗料の採用により台下プレート及び左右の側フレームの塗装面への落 綿の付着は少なくなり、また、たとえ落綿が付着してもその付着力は弱く簡単な ブラッシング作業で落綿を除去できる。
【0006】
次に、図面においてカード1の実施例について説明する。2はテーカインロー ラ、3はシリンダ、4はドッファである。これらを挾むように配設された左右の 側フレーム5,6の下端には、落綿受け用の台下プレート7が取付けられている 。左右の側フレーム5,6は、夫々クレーム本体5a,6aの複数(図面上3つ )の操作窓8に蓋部材9が着脱自在に取付けられ、構成されている。図2,4に 示すようにフレーム本体5a,6aの内側面及び蓋部材9の内側面、即ち左右の 側フレーム5,6の内側面及び台下プレート7の上面には、貼紙防止用塗料11 が塗装されている。
【0007】 この貼紙防止用塗料11は、例えば特開昭60−106864号公報で開示さ れたものであり、常温乾燥形塗料(アクリルラッカー,アクリルマルジョン塗料 等)中の樹脂分100重量部に対し潤滑油であるシリコンオイルあるいはワック ス(流動パラフィン,ポリエチレンワックス等)を10〜70重量部添加して成 るものである。この貼紙防止用塗料11は、本来は、建造物に貼紙が貼付けられ ても容易に剥離でき、かつ貼紙の痕跡を残さないような塗料として開発されたも のであり、つまり、この塗料を塗装した塗装面は潤滑油の作用で物が付着しにく いといった特性がある。尚、貼紙防止用塗料11としては、前記のものに限定さ れることはなく、例えば特開昭54−112938号公報に開示されたもののよ うに、潤滑油を樹脂分100重量部に対し10〜80重量部含有する粘度塗料に 、ガラスビーズやプラスチックビーズ等を含有させたものであってもよく、この 塗料を使用した場合塗装面が凹凸状の塗膜に形成され、この凹凸状の塗膜及び潤 滑油の作用により物が付着しにくくなる。
【0008】 次に、前記台下プレート7上に配設された吹出装置12及び吸引装置13より 成る落綿清掃装置について説明する。図1に示すように台下プレート7の長手方 向の両端には、テーカインローラ2と対応する一端に吸引装置13が、またドッ ファ4と対応する他端に吹出装置2が夫々配設されている。まず、吸引装置13 について説明すると、後面を吸引口15として開講した断面略コ状の吸引箱16 が左右の側フレーム5,6間に嵌まり込んでいる。この吸引箱16は、右側フレ ーム6を介して吸引ブロア(図示せず)に連結される連結パイプ17が接続され ている。
【0009】 次に、図2,3,4において吹出装置12について説明すると、この吹出装置 12は、機巾方向で左右に2分割されている。つまり左右の吹出箱21,22を 連結したものが左右の側フレーム5,6間に嵌まり込んでいる。この左右の吹出 箱21,22の後部は、左右の側フレーム5,6を介して吹出ブロア(図示せず )と接続した連結パイプ23,23が接続される空気室24に形成されている。 また、この空気室24に連続する吹出箱21,22の前部は左右のフィン室25 に形成されている。また左右の吹出箱21,22の前面には、前記吸引装置13 の吸引口15と対向する左右の吹出口27,28が形成されている。
【0010】 次に、吹出装置12に設けられた吹出方向変更装置31について説明する。前 記左右の吹出箱21,22のフィン室25を形成する上下壁25a,25b間に は、夫々複数(図面上4つ)の左右のフィン32,33の後部に取付けた支持ピ ン34が揺動自在に支持されている。これら4つづつの左右のフィン32,33 は、フィン室25,26の高さと略同じ巾をもつ板状のもので、フィン室25, 26を複数に分割するように等ピッチ間隔に設けられている。この支持ピン34 の上端は、前記上壁25aより突出して夫々揺動リンク35の後端に固定されて いる。右側の吹出箱22と対応する複数(図面上4つ)の揺動リンク35の前端 は、上壁25a上方で左右の側フレーム5,6間隔の略半分の長さを有する右支 持リンク36に回動自在にピン連結され、左側の吹出箱21と対応する複数(図 面上4つ)の揺動リンク35の前端は、上壁25a上方で前記右支持リンク36 と同じ長さの左支持リンク37に回動自在にピン連結されている。
【0011】 右支持リンク36と左支持リンク37は、連結リンク38により連結され、図 2に点線で示すように右フィン33が垂直状態のとき、左のフィン32が垂直線 に対して角度Sだけ右側に傾いた状態となっている。従って、後述の作用で説明 するように、左右の吹出箱21,22から夫々吹出される空気流は左右のフィン 32,33により重ね合わされ集中するようになっている。また、右支持リンク の右端には、伝動リンク39の一端が回動自在に支持され、この伝動リンク39 の他端は、一定の比較的定速回転で回転するように制御されるモータM(図4に 示す)の出力軸に取付けた回転円板41の外周部に回動自在にピン連結されてい る。従ってモータMの回転により回転円板41及び各リンク35〜39が作用し て右のフィン33は図2中仮想線で示す左端位置Aと右端位置Bとの間で支持ピ ン34を中心として角度θの揺動を行ない、また、左のフィン32は、右フィン 33に対して角度S傾斜した状態を保って左端位置Cと右端位置Dとの間で支持 ピン34を中心として角度θのの揺動を行なうようになっている。
【0012】 尚、左フィン33の右フィン32に対する傾斜角Sは、連結リンク38の長さ によって決定されるものであり、連結リンク38の長さを変更すれば傾斜角Sは 任意の値に設定可能である。また、左右のフィン32,33の揺動角θは各リン ク35〜39の長さ及び回転円板41の大きさ等によって決定されるものであり 、これらを変更すれば揺動角θは任意の値に設定可能である。
【0013】 次に、以上のように構成された本実施例のカード1の作用について説明する。 カード1を起動させると夾雑物等を含んだ落綿が台下プレート7上に落下する。 しかし台下プレート7及び左右の側フレーム5,6には物が付着しにくい特性を もった貼紙防止用塗料11が塗装してあるので、これらの塗装面に、落綿が付着 する割合は少なく、仮に付着してもその付着力は弱いため後のブラッシング作業 で容易に付着綿を清掃できる。
【0014】 また、機台の起動とともに、図示しない吸引ブロア及び左右の吹出ブロアが作 用し、吸引装置13の吸引口15では吸引気流が、また吹出装置12の左右の吹 出口27,28では吹出空気流が発生する。また、モータMの駆動により回転円 板41及び各リンク35〜38が作動し、右フィン33は左端位置Aと右端位置 Bとの間を、左フィン33は右フィン32に対して角度Sだけ傾斜した状態を保 って左端位置Cと右端位置Dとの間を夫々ゆっくりと揺動を行なう。すると、吹 出装置12の左右の吹出口27,28より吹き出す比較的少量の吹出空気流は重 なりあい集中される。そしてこの集中された吹出空気流はその重なり状態を保っ たまま吹出方向を左右方向(機巾方向)に変えていき、台下プレート7上面を左 端から右端までまんべんなく吹き出し、台下プレート7上に堆積する落綿を吸引 装置13側まで吹き飛ばす。その吹き飛ばされた落綿は吸引装置13の吸引空気 流により吸引箱16中に回収され連結パイプ17を介して機台外部に排出される 。
【0015】 以上のように本実施例のカード1では、吹出装置12の吹出口27,28を機 巾方向で左右に分割し、一方の吹出口から吹出す空気流と他方の吹出口から吹出 す空気流を集中させ、この集中した空気流で台下プレート7上面を清掃するよう にしたので、左右の吹出口27,28より吹出される空気流は比較的少量でも十 分な清掃効果がある。また、集中した空気流は、その集中状態を保ったまま吹出 方向を左右方向(機巾方向)に変えて台下プレート7上をまんべんなく清掃して いくので、落綿清掃を確実に行ない得る。
【0016】 尚、前記実施例では、左右のフィン32,33は一定の定速回転するモータM の作用で機台起動時に常時ゆっくりと揺動するようにしたが、モータMにタイマ ー機能を内蔵した制御装置を連結し、この制御装置でモータMを間欠駆動させ、 左右のフィン32,33を定期的に揺動するように構成してもよい。また、モー タM及び伝動リンク39を止め、左支持リンク37の左端に、そのシリンダ本体 を左側フレーム5に回動自在に支持した突出シリンダのピストンロッド先端をピ ン支持して、突出シリンダの作用で左右のフィン32,33を揺動するようにし てもよい。
【0017】
【考案の効果】 以上のように本考案のカードでは、台下プレート上面及び左右の側フレームの 内側面に、貼紙防止用塗料を塗装したので、台下プレート及び左右の側フレーム の塗装面への落綿の付着は少なくなりブラッシング作業を必要最小限に押えるこ とができ、また、たとえ落綿が付着してもその付着力は弱いため、ブラッシング 作業を容易に行ない得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のカードの縦断面側面図である。
【図2】図1のII視拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面拡大図である。
1 カード、 5,6 左右の側フレーム、 7 台下
プレート、11 貼紙防止用塗料
プレート、11 貼紙防止用塗料
Claims (1)
- 【請求項1】 左右の側フレーム下端に側フレーム間に
わたる落綿受け用の台下プレートを接続し、台下プレー
トの一端から他端に向けて落綿清掃用の空気流を流すよ
うにしてある落綿清掃装置を備えたカードにおいて、台
下プレート上面及び側フレーム内側面に、貼紙防止用塗
料を塗装したことを特徴とするカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206392U JPH0620464U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206392U JPH0620464U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620464U true JPH0620464U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=13189289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6206392U Pending JPH0620464U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620464U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039724A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-12 | ||
| JPS54112938A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-04 | Kansai Paint Co Ltd | Method of preventing paper sticking |
| JPS60106864A (ja) * | 1984-09-07 | 1985-06-12 | Kansai Paint Co Ltd | 貼紙痕跡防止用塗料 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP6206392U patent/JPH0620464U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039724A (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-12 | ||
| JPS54112938A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-04 | Kansai Paint Co Ltd | Method of preventing paper sticking |
| JPS60106864A (ja) * | 1984-09-07 | 1985-06-12 | Kansai Paint Co Ltd | 貼紙痕跡防止用塗料 |
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