JPH04313631A - 空気強制循環機の風道用可変整流装置 - Google Patents

空気強制循環機の風道用可変整流装置

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JPH04313631A
JPH04313631A JP10388491A JP10388491A JPH04313631A JP H04313631 A JPH04313631 A JP H04313631A JP 10388491 A JP10388491 A JP 10388491A JP 10388491 A JP10388491 A JP 10388491A JP H04313631 A JPH04313631 A JP H04313631A
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spur gear
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は商品陳列ケース等内に
発生する塵を該ケース内の空気を強制的に循環させ除塵
する空気強制循環機の風道用可変整流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の商品陳列ケース等の空気強制循
環機の風道用可変整流装置は従来特定する文献を挙げる
ことはできないが、商品陳列ケース内の塵の除却につい
ては一般的には商品陳列ケース内の商品に塵が積もり、
外観上商品の清潔感が損われると判断した時点に、又は
定期的に人間の手作業によって個別に除塵を行うことが
必要であった。
【0003】併せて、これとは別に無菌室等の空気を強
制的に循環させる機構としては実公昭56−38358
号公報に記載されているものがある。これは作業台背後
の天井部から作業台に向けて斜め下方に流れる空気流を
吹出す天井部傾斜吹出口とこの吹出口にほぼ対向する床
面位置から天井面に達して作業空間を画定するための壁
面を既設室内に形成すると共に吸入口を床面近くに有し
、かつ少なくとも1個の高性能フィルターを内装する垂
直風道からなる壁面体と、この垂直風道の上部に一端が
連結し、上記吹出口の方向に向けて天井面に沿って延び
る循環ダクトと、この循環ダクトの他端に連結し、上記
吹出口の上部に配置したファンチャンバーとからなり、
作業台近傍の空気を粉塵と共に上記吸込口から吸込んで
除塵と、洗浄空気を天井部傾斜吹出口から作業台に向け
て斜め下方に吹出すユニット型クリーンルームである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】商品陳列ケース内に発
生する塵は商品に付着するものであり、これをこのまま
放置すると商品の清潔感を損ねると共に精密機器にあっ
ては故障の原因、飲食品にあっては衛生上好ましくない
。従って常に塵を除却することが必要である。しかし従
来まではこの塵の除却に関して人の手作業によって行わ
れており、そのコスト、手間等は膨大なものであった。
【0005】一方、無菌室等の空気を強制的に循環させ
る機構としては、ユニット型クリーンルームがあるが、
この機構では天井部傾斜吹出口から斜め下方の一定方向
に向けてのみしか洗浄空気を送風することができず、商
品全体に付着する塵を除却することはできなかった。仮
に常に固定した一定方向からの送風により商品陳列ケー
ス内の商品全体の除塵を行うにはその分送風の風力を強
めなければならず、小型の商品などはその送風により吹
きとばされる虞れもあり、このユニット型クリーンルー
ムを商品陳列ケースの除塵に応用することはできないも
のであった。又ユニット型クリーンルームは大型であっ
て、その設備にはコストがかかり、かつ、小型のショー
ケースには不向きである。
【0006】本発明はこの様な問題点を解決するもので
、商品陳列ケース全体の空気を循環させ、商品に付着す
る塵を除却する空気強制循環機の風道用可変整流装置を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決させるための手段】上記したこの発明の目
的は、商品陳列ケース内に発生する塵を該ケース内の空
気を強制的に循環させ、該ケース内の除塵を行う空気強
制循環機の風道用可変整流装置を提供するものである。
【0008】このためまず、空気強制循環機の送風機に
ついては、ケース外側吸入口2 とケース内側吐出口3
 とを有する本体1 の本体内部4 に、両者を連通す
る空洞を設ける。この本体1 内には駆動用モーター5
 とファン12とが内設されており、駆動用モーター5
 の駆動軸には大プーリ 6aが軸着され、他方ファン
12の回転軸には同軸に小プーリ7 が軸着され、両者
はベルト8 によりベルト伝導し、駆動用モーター5 
の回転に伴いファンが回転し、ケース内側吐出口3 に
送風を行うものである。
【0009】該本体1 の駆動用モーター5 の駆動軸
には第一の小平ギア 6bも軸着されており、この第一
の小平ギア 6bには1又は複数の減速ギア9 が噛合
し、この減速ギア9 は第二の平ギア10と連動可能に
噛合している。 この第二の平ギア10は本体1 の中心軸に対し垂直方
向に第二の平ギア10の平面が向く方向であって、かつ
第二の平ギア10の歯部の一部が本体内部4 の空洞内
に突出する位置で軸着されている。この第二の平ギア1
0と対向する本体1 内の内周円周上の位置には係止用
平ギア13が歯部の一部が本体内部4 の空洞内に突出
する位置に軸着されてる。
【0010】また、本体1 の本体内部4 の内周円周
上には同一円周上に等間隔に少なくとも三ケ所それぞれ
弾性部材15により弾着され一部露出するようにベアリ
ング14が埋設されている。
【0011】この本体1 の本体内部4 の空洞にケー
ス内側吐出口3 から回転整流筒16を回動自在に挿入
する。この回転整流筒16には一縁部円周上に該回転整
流筒16の中心軸に対して略20乃至50度程度の角度
を有する突出部17を突設し、本体内部4 に挿入した
該回転整流筒16の他の一縁部の外周円周上には円周ギ
ア19を削設する。また、この回転整流筒16の外周円
周上には、該回転整流筒16の中心軸に垂直に帯状溝1
8が削設されている。
【0012】この回転整流筒16を円周ギア19を削設
した一端部から本体1 のケース内側吐出口3 へ挿入
すると円周ギア19と第二の平ギア10及び係止用平ギ
ア13とが噛合すると共に、帯状溝18とベアリング1
4が嵌合し、本体1 の本体内部4 内に回転整流筒1
6が回動自在に枢支することにより構成されるものであ
る。
【0013】又、空気強制循環機の吸気機については、
送風機と同一の構成をもち、併せてケース外側吐出口2
4にフィルター25を着脱自在に嵌着することにより構
成されるものである。
【0014】
【作用】この様に構成することにより、駆動用モーター
5 の駆動力がベルト8 を介してファン12を回転さ
せ、ケース内側吐出口3 より商品陳列ケース内に送風
できる。
【0015】駆動用モーター5 の駆動力は、該モータ
ーの駆動軸に具設した第一の小平ギア6bとこれに噛合
する減速ギア9 とにより減速されギア10に伝動され
る。該第二の平ギア10は、回転整流筒16の円周ギア
19と噛合しており、駆動用モーター15の駆動により
回転整流筒16が回動する。この場合、減速ギア9 に
より駆動用モーター5 の駆動力即ち回転速度は減速さ
れ遅くなり、回転整流筒16の回転はゆっくりと行われ
る。
【0016】この回転整流筒16には突出部17が設け
られており、ファン12の回転による送風は回転整流筒
16を通り該突出部17により風向きを変えて送風され
ると共に、回転に伴いその送風は円周方向に拡散される
ことになり、商品陳列ケース全体にまんべんなく風を送
ることができ、空気の強制的循環を行える。
【0017】次に本構成を吸気機に設けることにより送
風機構と逆の作用即ち駆動モーター5 によりファン1
2を回転させると共に、回転整流筒16の回転により商
品陳列ケース内の塵を含んだ空気を該容器全体からくま
なく吸引することができる。
【0018】
【実施例】以下実施例について図面を参照して説明する
【0019】図1は本発明の空気強制循環機の送風機が
商品陳列ケースに配設されている状態の本体の断面図で
あり、ケース外側吸入口2 とケース内側吐出口3 と
を有し、これらは本体内部4 の空洞により連設してい
る。この本体内部4 には駆動用モーター5 を内設し
、モーター押えリング 5aにより固着している。
【0020】該駆動用モーター5 の駆動軸には大口径
の大プーリ 6aと小口径の第1の小平ギア 6bが軸
着されており、大プーリ 6aとファン12の回転軸に
同軸のファン回転用のプーリ7 とがベルト8 より連
設されている。 この場合、大プーリ 6aとプーリ7 の口径は大プー
リ 6aがファン回転用のプーリ7 よりも大きいこと
が必要である。即ち該駆動用モーター5 の速度比を高
めファン12の回転を高速にすることにより効率よく送
風を行うためである。この場合大プーリ6aとプーリ7
 はプーリに限らず歯車やベルト車でもよく、ベルト8
はタイシングベルトやVベルトを用いてもよい。
【0021】ファン回転用のプーリ7 は本体内部4 
の空洞内の中心部に支柱11によって軸支されており、
該プーリ7 と同軸にはファン12が軸着し、プーリ7
 の回動に同軸連動してファン12が回動する。尚、駆
動用モーター5 の電源は図示していない。
【0022】次に、小口径の第一の小平ギア 6bには
、減速ギア 9aが噛合しており、減速ギア 9aと同
軸の他端には減速ギア 9bが軸着している。減速ギア
 9bには第二の平ギア10が噛合している。ここで、
減速ギア 9a,9bは共に平ギアである。この第二の
平ギア10は本体1 内の空洞の中心軸に対して垂直方
向に該ギアの歯が向く様内設されていると共に、該第二
の平ギア10の歯先が、本体内部4 に突出する位置に
回動自在に軸着されている。
【0023】これらのギアはまず減速ギア 9aは小平
ギア 6bに比べ大口径のギアであり、減速ギア 9a
に同軸他端に軸着している減速ギア 9bは減速ギア 
9aよりも小口径のギアである。従って、大口径の減速
ギア 9aの回転は同軸回転により小口径の減速ギア 
9bに伝わる。 小口径の減速ギア 9bは第二の平ギア10に噛合して
おり、この第二の平ギア10は減速ギア 9bよりも大
口径のギアである。図1に図示するギアの口径の比を表
で表わすと第一の小平ギア 6b:減速ギア9a:減速
ギア 9b:第二の平ギア10の比は1:6:1:6と
なる。
【0024】この場合歯車の口径と歯数はほぼ正比例す
ることから速度伝達比iは
【0025】
【数式1】 駆動用モーター5 の回転速度は第二の平ギア10まで
の減速ギア群により36分の1で減速される。従って第
二の平ギア10は駆動用モーター5 の回転速度の36
分の1の回転速度となる。尚、第二の平ギア10はアイ
ドルギアである。これらの減速ギア 9a,9bは駆動
用モーターの回転速度を減速するためのものであり、こ
の図示するギアの口径、ギア数及び連動噛合方法には限
定されない。
【0026】又図2に示す如く駆動用モーター5 は減
速機付駆動モーター21を使用するものであっても足り
る。 この場合減速機付駆動モーター21の駆動軸には第二の
平ギア10が軸着している。
【0027】第二の平ギア10に対向する本体1 内に
は係止用平ギア13が回動自在に軸着されている。この
係止用平ギア13は、本体1の中心軸に対して垂直方向
に該ギア13の平面が向く方向であって、かつ該ギア1
3の歯部の一部が本体内部4 の空洞内に突出する位置
で軸着されている。
【0028】図1に示す如く該本体内部4 の空洞内に
回転整流筒16が挿入されている。この回転整流筒16
の本体1 内に挿入されている一端の外周円周上の縁部
には、円周上一列に円周ギア19が設けられている。こ
のギアの各歯の谷部は回転整流筒の外周より欠切部をも
って構成される。従って、回転整流筒16を本体内に挿
入すると、該円周ギア19は本体1 に配設されている
第二の平ギア10及び係止用平ギア13によって噛合し
、第二の平ギア10の駆動力が円周ギア19に的確に伝
動しうることとなると共に、回転整流筒16を枢支する
ことができる。
【0029】又、このギアの各歯は谷部を欠切すること
により構成されることから、この円周ギア19と回転整
流筒の本体との境には、逆歯状の側面20が構成される
。この側面20は第二の平ギア10及び係止用平ギア1
3の歯先部の側面と接することとなるので回転整流筒1
6を挿入し、各ギアが噛合した際、この回転整流筒16
をこれ以上本体1 の本体内部4 の奥に挿入すること
を防止し、定位置でとどめることができる。
【0030】この円周ギア19は回転整流筒の外周上に
配されることから、このギアの口径は回転整流筒の口径
と略同じとなり、第二の平ギア10よりも大口径のギア
となる。従って、第二の平ギア10と円周ギア19とが
噛合し、駆動を伝える場合は、この噛合によっても回転
整流筒自体減速されることとなる。図1に図示するギア
の口径の比を表で表わすと、第二の平ギア10:円周ギ
ア19の比は1:4となる。この場合の速度伝達比i′
【0031】
【数式2】 従って、円周ギア19の回転速度は第二の平ギア10の
4分の1となる。仮に駆動用モーター5 の回転数を1
200rpm とすると、まず第一の小平ギア6b、減
速ギア 9a,9b及び第二の平ギア10の減速ギア群
の速度伝達比iが36分の1であり、第二の平ギア10
自体の回転数は
【0032】
【数式3】 となる。従って、第二の平ギア10の回転数は33.3
3rpm となる。次に、この第二の平ギア10と噛合
する円周ギア19の回転速度の速度伝達比i′は4分の
1であることから円周ギアの回転数は
【0033】
【数式4】 となる。従って、円周ギアの回転数は8.33rpm 
となる。この場合回転整流筒16と円周ギア19とは同
一の円筒であることから回転整流筒16は約8.33r
pm の回転速度で回転することとなる。以上のことよ
り、この回転整流筒16は非常にゆっくりと回転するこ
とができる。該回転整流筒16の外周円周上の中央部に
は、この中心軸に対し垂直方向に一列の帯状溝18が削
設されている。
【0034】これに対して本体1 の内周側面上には、
回転整流筒を挿入した場合、該回転整流筒の帯状溝18
に接する位置に、弾性部材15を介したベアリング14
が円周上等間隔に3ケ所具設されている。このベアリン
グ14は図5及び図6に示す如く、本体1 の肉厚内に
弾性部材15が埋設されていると共に、その本体内部4
 側にベアリング14を有するものであって、このベア
リング14は、その一部が本体1 から本体内部4 に
露出する様に埋設され、かつ該弾性部材15により弾装
されているものである。そして本体1 内の内周円周上
に等間隔に3ケ所配設されているものである。従って、
回転整流筒16を定位置まで挿入すると本体1 内に3
ケ所埋設されているベアリング14と回転整流筒16の
帯状溝18とが各々嵌合し、回転整流筒16を回動自在
に枢支する。
【0035】この回転整流筒16の着脱に関しては、ま
ず回転整流筒16を本体内部4 に挿入する場合にあっ
ては回転整流筒16の縁部に設けた円周ギア19又は側
面20と弾性部材15により弾装されているベアリング
14の本体1 から露出している部分とが接触するが、
更に強く挿入すると、ベアリング14は弾性部材15の
弾力に抗し、本体1 内に埋没する。従って、回転整流
筒16はそのまま本体1 の本体内部4 に挿入するこ
とができる。この場合、奥まで挿入すると円周ギア19
は第二の平ギア10及び係止用平ギア13と噛合する。 この位置まで回転整流筒16を挿入すると該回転整流筒
16と円周ギア19との側面20が第二の平ギア10及
び係止用平ギア13の歯先部と接し、これ以上挿入がで
きなくなる。併せて、この定位置では帯状溝18の部分
がベアリング14の埋設位置にくるので、今まで回転整
流筒16の外周面によりベアリング14が本体1 内に
埋没していたのに対して回転整流筒16の帯状溝18の
空間ができることにより弾性部材15の弾力によりベア
リング14の露出部分が帯状溝18の空間に嵌合する。 この嵌合されている状態では、回転整流筒16は第二の
平ギア10と係止用平ギア13によってその一端部を枢
支されると共に、回転整流筒の中央部では帯状溝18に
嵌合している3つのベアリング14により枢支されるこ
ととなる。このことは回転整流筒16を本体内部4 の
中央部で確実に枢支すると共に、該回転整流筒の回動を
可能とするものである。
【0036】次に、回転整流筒16を抜く場合は、ベア
リング14が弾性部材15の弾力により帯状溝18に嵌
合されている状態を該弾力を抗し、ベアリング14を本
体1 内に埋没せしめる程度の力を加えることにより引
き抜くことができる。
【0037】次に回転整流筒の円周ギア19を配設した
一端の他端縁部、即ち本体1 のケース内側吐出口側に
位置する回転整流筒16の吐出口の縁部には、該回転整
流筒の中心軸に対して略30度の角度を有する突出部1
7が突設されている。この突出部17は回転整流筒の縁
部円周にそって設けられたものであり、図7に示す如く
、回転整流筒本体の縁部からせり出し部を徐々に大きく
構成し、該縁部に対向する位置で回転整流筒16の縁部
からのせり出しを最も大きくとる様構成すると共に、そ
のせり出し部の最頂点と最頂点に対応する回転整流筒の
縁部の角度が回転整流筒の中心軸に対して略30度の角
度をもつ様構成される。次にこの頂点から徐々にせり出
し部を小さく構成し、最初の回転整流筒本体の縁部に達
する。この様に構成される突出部17は全体的に円弧状
をもって構成される。また、この突出部17によって回
転整流筒の吐出口は円形またはだ円形をもって構成され
ることになる。
【0038】従って、ファン12の回転による送風は回
転整流筒16の空洞を通り、商品陳列ケース内に吹き出
される際、突出部17により風向きを変えて該回転整流
筒の中心軸から略30度の角度をもって送風される。こ
の突出部17の角度は回転整流筒16の吐出口より吹き
出される送風が該回転整流筒の中心軸に対し斜めに吹き
出されるためのものであり、回転整流筒16の回動に伴
って商品陳列ケース全体に送風を行うために必要な角度
である。従って、該角度は略20度程度乃至略50度程
度であれば回転整流筒16の回動に伴う送風は商品陳列
ケース内に広くゆきわたり30度に限定されるものでは
ない。即ち、ある程度奥行のある商品陳列ケースにあっ
ては回転整流筒16より吹き出される送風は、奥まで風
を送るために突出部17の角度は中心軸に対して緩やか
であることが望ましく、反面、奥行のない商品陳列ケー
スにあっては、該突出部17の角度は中心軸に対してき
ついものであることが望ましいこととなる。これは、商
品陳列ケースの床部分に送風がゆきわたることが必要で
あり、該容器の奥行き、大きさによってその角度を適時
あわせることが必要となるからである。
【0039】尚、本空気強制循環機構の送風機の回転整
流筒16は着脱自在であり、該ケースの大きさ等に合致
するためには突出部17の角度の異なる回転整流筒を数
種類用意することにより簡単に最も望ましい送風角度を
有する回転整流筒16を取付けることで可能となる。
【0040】尚、回転整流筒16の吐出口には該突出部
を突出せしめるものに限らず、図10に示す如く風向調
整用の可変翼を配設したものであってもよい。この可変
翼は、複数の風向偏向板22を一定間隔をおいて連動可
能に回転整流筒の吐出口側の縁部の空洞内に架設したも
のである。この可変翼の平面を回転整流筒16の中心軸
に対して水平に保つと回転整流筒16から吐出される送
風は回転整流筒16と水平方向に排出される。
【0041】これに対して可変翼の平面を回転整流筒の
中心軸に対して略30度の角度に偏向させると回転整流
筒から吐出される送風はその中心軸に対し、略30度の
方向に吐出される。従って、突出部を設ける場合と同様
の効果を生ずることができると共に、商品陳列ケースの
大きさ等に合わせて逐次付けかえる必要はなく、該可変
翼の角度をかえることにより最も望ましい角度を採るこ
とができる。
【0042】尚、図1には図示してないが、本体1 の
ケース外側吸入口2 にはフイルターを配設したもので
あってもよい。即ち、これにより該ケース内にフイルタ
ーを通して清浄空気を送風することが可能となる。又、
図2にはフイルター25を配設した状態を示す。
【0043】次に吸気機については図11に示す如く、
送風機と同様の構成であって、駆動用モーター5 を逆
回転させることにより回転整流筒の回転に伴う吸入によ
り商品陳列ケース内全体からくまなく空気を吸引できる
。 この場合、吸気機の本体1 のケース外側吐出口24に
はフイルター25を着脱自在に配設する。これは前記送
風機により商品陳列ケース全体に送風を行うことにより
、該ケース内にたまった塵を該ケース内の空気を強制的
に循環させることによりケース内に浮遊させ、本吸気機
によりケース全体から吸気することにより塵を含んだ空
気を吸気し、該フイルター25を通して除塵をするもの
である。 従って、フイルター25を通った空気は清浄空気となる
【0044】図12は商品陳列ケース26に本発明の風
道用可変整流装置を有する送風機28と、本発明の風道
用可変整流装置を有する吸気機31とを配設した図であ
る。商品陳列ケース26の側板27には、送風機28が
配設されており、該送風機の風道用可変整流装置により
送風は該ケース全体に矢印Xの方向にまんべんなく送ら
れる。
【0045】この送風は、該ケース内の底面のみならず
棚29の間にも送られることからケース内の塵は全て吹
きあげられ、たまることがない。次に側板30には吸気
機31が配設されており、本発明の風道用可変整流装置
により該ケース全体よりまんべんなく塵を含んだ空気を
矢印Yの如く吸気する。次にこのように吸気された塵を
含んだ空気は吸気機内のフイルターを通して清浄空気と
なって矢印Zの如く排気される。
【0046】図13は商品陳列ケース26が複数連続す
る場合を示す図である。まず、複数連続する商品陳列ケ
ースの端の一の商品陳列ケース26aの側板27aには
、送風機28aが配設されている。該送風機28aによ
り送風はケース26a内全体にまんべんなく送られる。 次に仕切板の側板30aには吸気機31aが配設されて
おり、該ケース26a内の塵を含んだ空気を該ケース2
6a全体からくまなく吸引する。この場合図14に示す
如く、該吸気機31aのフイルター25を塵を含んだ空
気が通り清浄空気となり排出される。
【0047】この吸気機31aのケース外側吐出口24
には合成樹脂製のダクト32の一端が嵌合連設されてお
り、該ダクトの他端は次の商品陳列ケース26bの側板
27bに配設されている送風機28bのケース外側吸入
口2 と嵌合連設されている。従って、前記吸気機31
aにより排出された清浄空気はダクト32を通り、次の
商品陳列ケースの側板に配設されている送風機28bに
送られる。この様に送られた空気は、又前記の如く送風
機の風道用可変整流装置によりケース26b全体にまん
べんなく送られ塵を容器内にふきあげ、次の側板30b
に配設されている吸気機31bにより吸引される。以上
の工程を順次くり返すことにより複数連続する商品陳列
ケースの全ての空気の強制的循環を可能とするものであ
る。
【0048】尚、この二つ以上の商品陳列ケースの両端
の側板の送風機28aと吸気機31nにはダクトは連設
されていない。
【0049】
【発明の効果】1.  商品陳列ケースの空気強制循環
機構に本発明の風道用可変整流装置を用いることにより
、まず送風機にあっては、該ケース内に送風する場合に
は、回転整流筒16の回転と回転整流筒16の突出部1
7により送風が該ケースの全体にくまなく行え、特に多
くの棚を有する商品陳列ケースや、多くの商品を陳列す
る商品陳列ケースであっても、送風が遮られることなく
、該ケース内に付着した塵を空気中に舞い上がらせる事
ができる。 また送風の風力を強めなくとも該ケース全体に送風が行
なえるので、商品の大小や種類を問わない。
【0050】次に吸気機にあっては、商品陳列ケース内
の空気を該ケース全体から吸気でき、特に塵を含んだ空
気については、吸い残しがなくなり、ケースの隅や棚の
上などの塵の付着を防止できる。
【0051】これらは、商品の陳列中の塵の付着による
故障の防止になるばかりでなく、陳列されている商品に
清潔的なイメージを与え、ひいては店舗のイメージをあ
げることが可能となる。 2.  本発明の風道用可変整流装置の回転整流筒16
については、着脱が可能であり、商品陳列ケースの形状
に応じて適宜の角度を有する回転整流筒16を適宜着脱
でき商品陳列ケースごとに本体自体を付け替える必要は
なく、コスト面のみならず使用上も非常に有用である。 3.  本発明の回転整流筒16は、ファンと連動する
事から、多くの電源を必要とせず、非常に安価ですむと
共に、本体の設計に際しては、小形コンパクト化が可能
となる。
【0052】又、回転整流筒16は、ファン12に比べ
回転速度が減速されることから、送風及び吸気に際して
、商品陳列ケース内全体の空気をまんべんなくゆっくり
と循環させることができ、送風にあっては塵を確実に吹
上げることができ、吸気にあっては確実に塵を含んだ空
気を排出できる。 4.  次に回転整流筒16に可変翼を配設することに
より、送風の向きを商品陳列ケースにあわせて変えるこ
とが可能となり、いかなる形状のケースに対しても該ケ
ース全体に送風が行なえると共に、コストもやすくでき
る。 5.  商品陳列ケースに本発明の送風機28と吸気機
29を配することにより、人の手をかりず自動的に商品
陳列ケース内の空気の強制的循環が行なえ、商品のみな
らず、該ケース内に付着する塵の除塵を可能とする。従
って人手を必要とせず商品に対する品質保持、清潔感保
持及び店舗のイメージアップを図れる。
【0053】又、強制的な空気の循環が行なえることか
ら、商品陳列ケース内の商品に適宜な湿度を常時与える
ことができる。 6.  二以上の商品陳列ケースの強制的な空気循環を
行なう場合に於いて、相対する送風機と吸気機をダクト
32で連設する事により二以上の商品陳列ケース内の強
制的な空気の循環が可能となり、多くの吸気機から排出
される空気がまわりにまきちらされるのを防止できる。 これは、特に店舗内に於いてむやみに多くの場所から空
気が排出されると、店舗内の床などにある塵を舞い上が
らせることとなるばかりでなく、店舗内の雰囲気を害す
るものであり本ダクトによりかかる弊害を防止でき、店
舗のイメージの保持が可能となる。又、該商品陳列ケー
ス外の外気との吸気及び排気については、商品陳列ケー
スの両脇の該ケースのみについて行なわれ、かつ任意の
場所に配設できるので、来訪したお客に気付かれず商品
陳列ケース内の除塵が行なえる。
【0054】併せて、ダクト32で連設する事により、
回転整流筒16の回転音やファン12の回転音などの騒
音を防ぐことができ、店舗内における耳障りな騒音を防
ぎ店舗内の静寂を確保でき店舗のイメージアップが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る風道用可変整流装置を用いた送風
機の一例の断面図
【図2】本発明に係る風道用可変整流装置に減速機付駆
動モーターを用いた送風機の断面図
【図3】図1のA−A線断面図
【図4】図1のB−B線断面図
【図5】図1のC−C線断面図
【図6】図5のベアリングの弾着状態を示す断面図
【図
7】本発明に係る回転整流筒の側面図
【図8】図7の断
面図
【図9】回転整流筒の斜視断面図
【図10】回転整流筒に可変翼を施した一例を示す斜視
断面図
【図11】本発明に係る風道用可変整流装置を用いた吸
気機の一例の断面図
【図12】商品陳列ケースに本発明に係る風道用可変整
流装置を用いた送風機と吸気機とを実施した一例を示す
斜視図
【図13】二以上の商品陳列ケースに本発明に係る風道
用可変整流装置を用いた送風機と吸気機とを実施した一
例を示す斜視図
【図14】図13のD−D線断面図
【符号の説明】
1   送風機本体 2   ケース外側吸入口 3   ケース内側吐出口 4   本体内部 5   駆動用モーター 6b  第一の平ギア 9   減速ギア 10  第二の平ギア 12  ファン 13  係止用平ギア 14  ベアリング 15  弾性部材 16  回転整流筒 17  突出部 18  帯状溝 19  円周ギア 21  減速機付駆動モーター 22  風向偏向板 23  ケース内側吸入口 24  ケース外側吐出口 25  フイルター 26  商品陳列用ケース 28  送風機 31  吸気機 32  ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  商品陳列ケースの商品陳列ケース内の
    空気を強制的に循環させる空気強制循環機の送風機の本
    体1 内に駆動用モーター5 とファン12とを伝動部
    材を介して内設した送風機であって、該送風機の本体内
    部4の空洞内に回転整流筒16を回動自在に挿入してな
    る整流装置において、駆動用モーター5 の駆動軸に軸
    着した第一の平ギア 6bと、減速ギア9 と、第二の
    平ギア10とをそれぞれ順次に噛合し、該送風機の本体
    1 の本体内部4 に挿入した回転整流筒16であって
    その一の縁端部外周円周上に削設した円周ギア19と前
    記第二の平ギア10とが噛合すると共に、本体1 の本
    体内部4 の内周円周上であって同一円周上に少なくと
    も三か所それぞれ弾性部材15により弾着され一部露出
    するように埋設したベアリング14と、回転整流筒16
    の外周円周上に削設した帯状溝18とが嵌合し、該回転
    整流筒16を本体1 の本体内部4 に回動自在に枢支
    すると共に、回転整流筒16の吐出口に位置する縁部円
    周上に該回転整流筒16の中心軸に対して略20乃至5
    0度の角度を有する突出部17を具備してなる空気強制
    循環機の送風機の風道用可変整流装置。
  2. 【請求項2】  回転整流筒16のケース内側吐出口3
     に位置する一縁部の空洞内に複数の風向偏向板22を
    該風向偏向板22の両端を前記回転整流筒16の内周円
    周端部に架設した可変翼を具備してなる請求項1の空気
    強制循環機の送風機の風道用可変整流装置。
  3. 【請求項3】  本体1 内に駆動用モーター5 と減
    速機付駆動用モーター21とをそれぞれ内設し、駆動用
    モーター5 の駆動力をファン12に伝動部材を介して
    伝動すると共に、減速機付駆動用モーター21の駆動軸
    に第二の平ギア19を軸着してなる請求項1の空気強制
    循環機の送風機の風道用可変整流装置。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の風道用可変整流装置を
    有する送風機28と、請求項1記載の本体1 のケース
    外側吐出口24にフィルター25を内設した風道用可変
    整流装置を有する吸気機31とからなる商品陳列ケース
    の空気強制循環機構。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105475911A (zh) * 2016-01-19 2016-04-13 山东和盈机械科技有限公司 一种用于黑蒜发酵的发酵设备
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CN115247854A (zh) * 2022-08-09 2022-10-28 张国军 一种用于智能建筑的高效通风管
US11761455B2 (en) 2016-02-26 2023-09-19 Lg Electronics Inc. Air cleaner
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