JPH0620477B2 - 手指等の機能改善器 - Google Patents

手指等の機能改善器

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JPH0620477B2
JPH0620477B2 JP62144732A JP14473287A JPH0620477B2 JP H0620477 B2 JPH0620477 B2 JP H0620477B2 JP 62144732 A JP62144732 A JP 62144732A JP 14473287 A JP14473287 A JP 14473287A JP H0620477 B2 JPH0620477 B2 JP H0620477B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、脳血管障害、脳外傷、脳性麻痺、脊髄損傷な
どの中枢神経系の疾患および障害ならびに末梢神経障
害、関節、筋肉の障害に伴う腕関節、手、手指の機能障
害に対して、腕関節、手、手指の機能を改善させるため
の手指等の機能改善器に関するものである。
(従来の技術) 上述の諸疾患および障害によって、前腕、腕関節、手、
手指に機能障害が生じた場合には、治療と併行して運動
機能を回復する訓練を行なうことが必要であるが、腕関
節、手、手指の機能障害の機能回復は古来より極めて困
難であるとされ、最近のリハビリテーション医学におい
て、多くの研究が行なわれているにも拘らず、未だ満足
すべき機能改善器が開発されるに至っていないのが現状
である。例えば、空気圧やスプリングの作用で屈曲拘縮
あるいは伸展障害のある腕関節、手、手指の伸展を図ろ
うとしても、動きが複雑で患者に余計な負担をかけるケ
ースが多く満足すべき結果が得られていない。
ここで、本願出願人は特願昭58−192254号を以
って新規な発明を開示したが、この発明は、手指を拡開
させた形の手の平当布と、各手指を拡開させた状態で手
の平当布に個別に止着するために手の平当布に取付けら
れた指止めと、拇指と人差指間を除く各指止めの間に水
かき状に配置され、手の平当布に付設された指間拡開用
気嚢と、手指、手、手首関節を伸展するために手の平当
布の反対面に付設された複数個の伸展用気嚢とから成る
機能改善器であって、上記各気嚢に圧縮空気を供給し、
所要時間経過後、排気を行なうことを反復することによ
り機能障害のある手首関節の伸展と、手、手指の拡開運
動を律動的、間歇的に行なわせ、患者の屈曲拘縮および
伸展障害を改善するとともに自動運動を誘発する要因を
作りだすものである。
而して、この機能改善は、従来の手袋型機能改善器と異
なり、主体を手袋状にせず扁平体の手の平当布を基布と
し、5手指を個別に止着するための指止めを設け、屈曲
拘縮した手指の装着を容易にし、更に、指間に水かき状
の指間拡開用気嚢を設けて、手指を伸展するのと同時に
指間を効果的に拡開させることにより手指等の機能改善
に画期的な効果を発揮し、医療界から好評を博している
ものである。
しかしながら、発明者はそれとても満足しておらず、手
首関節を手甲側に反り返らせる機能が不十分であるこ
と、手先で圧縮空気の流量を変えられないこと並びに圧
縮空気を供給したまま圧縮空気の供給源と患者とを分離
できないことに着目したのである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記特開昭58−192254号に係る発明
が手首関節を手甲側に反り返らせる機能が十分とはいえ
なかった点、手先で圧縮空気の流量を変えられなかった
点並びに圧縮空気を供給したまま圧縮空気の供給源と患
者とを分離できなかった点を解決することを問題点と
し、従来の発明によっては為し得なかった機能を具有さ
せ、もって、より効果的に自動運動を誘発できるように
すると共に、より実用的価値を高めようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の問題点を解決するため、手指を拡開し
たり、手、手首、腕等を伸展させるための機能改善部位
に圧縮空気を給排気して膨張収縮するための1又は2以
上の気嚢から成る機能改善器本体と圧縮空気源とを給排
気ホースで接続した手指等の機能改善器において、上記
給排気ホースの改善器本体の近傍位置に、ソケットとプ
ラグから成る管継手を設け、改善器本体側のソケット又
はプラグに流路を閉塞する弁を内蔵し、かつ上記ソケッ
ト又はプラグに流量制御機構を設けたものである。具体
例を示すと次の通りである。手指を拡開した状態の手の
平を全面的に被う形と大きさに形成された扁平な手の平
当布と、該手の平当布部分の基部に延在して手首および
前腕の内腕面の沿う形と大きさに形成された扁平な前腕
当布部分からなる基布を可撓性素材を以て形成し、該基
布の手の平側には、拇指(第1指)と人差指(第2指)
との間にまたがり指先から手首方向に向かって延在する
第1ポケットと、人差指(第2指)と中指(第3指)と
の間にまたがり前記第1ポケットと同様に指先から手首
方向に向かって延在する第2ポケットをあまり伸長性の
ない素材をもって基布の概ね全長に亘って平行に設け、
また第2ポケットの側部には第1ポケットと第2ポケッ
トの間に拇指(第1指)と人差指(第2指)との間にま
たがり指先から手首方向に延びるデルタ形の非伸長性第
3ポケットを設けると共に、薬指(第4指)と小指(第
5指)との間にまたがり指先から手首方向に延びる同様
なデルタ形の非伸長性第4ポケットを設け、更に、第
1、第2のポケットの手首当接部の側面部分には、当該
ポケットに内蔵させた気嚢に空気を充満させたときに同
ポケットの手甲側への反り返りを容易にするためのダー
ツまたは當を設け、一方、可撓性基布の手甲側には、5
手指を拡開した状態に止める指止めと、5手指を拡開状
態に維持するためのデルタ形非伸長性ポケットと、手首
および前腕を止める腕止めと全ポケットに対して所定圧
の加圧空気を供給排出するための給排気用ホースを設
け、更に該給排気用ホースの途中に流路開閉機構付き管
継手を設けて該給排気用ホースをワンタッチで分離自在
に接続することとした。
(作用) 次に、本発明の作用について説明する。
手、手首、腕等の機能改善部位に本発明の機能改善本体
が取付けられる。該機能改善器に形成した又1又は2以
上の気嚢に給排気ホースを介して給排気源から圧縮空気
を給気すると、該気嚢は膨張して機能改善器本体に密着
固定されている手、手首、腕等の気嚢改善部位を強制的
に拡開、伸展等運動させる。この場合に、気嚢の数と取
付位置によって、改善運動の内容が定まる。
また、給排気ホースの改善器本体の近傍位置に設けられ
たソケットとプラグから成る管継手のソケット又はプラ
グに内蔵された流路を閉塞する弁は、該管継手を分離し
た瞬間に自動的に流路を閉塞する。従って前記気嚢を膨
張させた状態のまま管継手を分離すれば、膨張状態はそ
のまま維持される。
このような圧縮空気の強制供給および強制排気は、手先
の給排気用ホースに設けられた調整機構により、簡単に
行なうことができ、慣れれば患者自ら行なうことも可能
である。また、管継手等に設けられた流量調整機構によ
り、給排気の流量調整が例えば0から全開まで調整でき
るので、圧縮空気を供給し気嚢を膨張させるのに要する
時間、逆に排気に要する時間を自在に調整でき、患者の
程度に応じてゆっくり又は早くすることができる。
この伸展、拡開状態が所要時間経過したら、再び排気す
るが、通常の場合、手指、手首等の伸展、拡開運動は時
間を定めて周期的に行ない、上記の運動を10数回、2
0数回と反復する。また、ときとしては加圧時間を設定
することなく比較的長時間連続的に行なう。患者がこの
運動に慣れたら、その回数を増やし、また、1回の伸
展、拡開の時間を長くしていく。
更に、リハビリテーションのメニューに従い他の運動を
組み合わせる又は検査の必要性等のため、圧縮空気の供
給状態即ち気嚢の膨満状態を維持しながら移動ないしは
他の運動をしたい場合には、2つの給排気用ホースを接
続している管継手をワンタッチで操作して該ホースを分
離すれば、自動的に流路の開閉機構が閉塞するので、圧
縮空気を供給した状態に維持しながら、移動等をするこ
とができる。
その内に、患者は自らの意見で手指や手首を動かすこと
ができるようになり(自動運動の誘発)、やがて麻痺し
た機能は次第に甦っていく。
(実施例) 第1図は本発明に係る手指等の機能改善器の右手用の一
例を示した背面図、第7図は患者の手に装着したところ
を手甲側からみた斜視図である。
本発明の手指等の機能改善器は基布10とその裏表面に
気嚢を具えている点で、従前の機能改善器と同一である
が、基布10は、5手指を拡開させた状態の手の平を全
面的に被う形と大きさに形成された扁平な手の平当布部
分12と、該手の平当布部分12の基部から一体に延長
し、手首および前腕の内腕面に沿う形と大きさに形成さ
れた扁平な前腕当布部分14の2部分からなり、可撓性
かつ柔軟な素材によって構成されている。なお、基布1
0の裁断寸法は、健康人の手を標準としており、この基
布10は、織物やメリヤスの如き布帛や不織布、もしく
は通気性のよい合成樹脂シート等、柔軟で肌触りのよい
可撓性材料で形成されている。
手の平当布部分12の手甲側の所定位置に開放閉鎖自在
のベルベットファスナー付き指止め16a、16b、1
6c、16d、16eを取付け、それにより拡開させた
状態の拇指から小指までの5指を手の平当布部分の所定
位置にそれぞれ個別に止着させる。各指止め16a、1
6b、16c、16d、16eは、1対の帯片から成
り、第1図に示すように、一方の帯片の自由端にベルベ
ットファスナーのループ素子18を、他方の帯片の自由
端にベルベットファスナーのフック素子20を設けて、
両帯片をループ状に結合することができるように設け
る。
前腕当布部分14に手首止め22aおよび腕止め22b
を設ける。これら22a、22bは、指止めと同様に、
それぞれ1対の帯片から成り、前記16a〜16eと同
様に一方の帯片の自由端にベルベットファスナーのルー
プ素子24を、他方の帯片の自由端にベルベットファス
ナーのフック素子26を設けて、両帯片をループ状に結
合することができるようになっている。
手の平当布部分12の手甲側の拇指と人差指との間のつ
け根のところに押さえバンド28の一端を取付け、第1
図および第7図に示すように手の甲をたすき掛け状に渡
したときに、その自由端に付設されたベルベットファス
ナーのフック素子30が腕止め22aの帯片の外面に付
設したループ素子32に結合することができるようにし
て、手の平と基布10との密着性を高めている。
34a、34b、34c、34dは、手の平当布部分1
2の指股間の大きさに対応させて、各指止め16a、1
6b、16c、16dの間に対応する位置に5手指を拡
開状態に維持するために基部を臨ませ、指先方向にデル
タ状に拡開させて立体的に形成したデルタ形ポケット
で、各ポケット内には、第3A図及び第3B図に示す圧
縮空気の供給排出により膨縮する気嚢36aが1個ずつ
収容されている。各気嚢36aは、プラスチックシート
材などの適当な気密シート材料で形成されており、これ
らの気嚢36aは収縮状態にあるときは第3A図及び第
3B図に示すように扁平になる三角形を呈して、各ポケ
ット34a〜34d内に収容されている。第3A図に示
す気嚢は、第1、第2指の指間用であり、又、第3B図
に示す気嚢は第2、第3、第4、第5指の指間用で、指
股の大きい第1、第2指間用は後者より大きい。従っ
て、この気嚢36が圧縮空気供給により膨張したときに
はポケット34a〜34dの内壁面によって無用の膨張
を拘束して各ポケット34a〜34dの形状に合致した
状態に安定性が維持されるようになる。
18は上記気嚢36aをデルタ形ポケット34a、34
b、34c、34dに収容するために同ポケットに設け
たジッパーである。
また、基布10の手の平側には第2図に示すように、手
の平当布部分12に拇指(第1指)と人差指(第2指)
との間にまたがり指先からの手首方向に向かって延在す
る第1ポケット40aを、また中指(第3指)と薬指
(第4指)との間にまたがり前記第1ポケット40aと
同様に指先から手首方向に向かって延在する第2ポケッ
ト40bとをあまり伸長性のない柔軟な素材をもって基
布10の長手方向に概ね全長に亘って平行に設ける。こ
のポケット40a、40bの中央部、更に詳しくは、手
首部に対向する部分の側面部にダーツ42a、42bを
設けて、当該両ポケットを逆への字の折り曲がりやすく
する立体縫製とし、後述する気嚢44aに供給した圧縮
空気によって第1、第2のポケット40a、40bを膨
張させると、当該ポケットはへの字形に積極的に曲がる
立体縫製であるが故に、基布10を手甲側に向けて逆へ
の字形に強制的に折り曲げることができるようになる。
上記ダーツ42a、42bに代えて、當を入れてもよい
が、コスト高になるためにあまりすすめられない。
第1、第2のポケット40aには、第4図に示すよう
に、前者6aと同様な気嚢aがが収容されている。この
気嚢44aは、収縮状態にあるときは第4図に示すよう
に扁平になる短冊状を呈し、ポケット40a、40bに
平らにに収容されている。従って、この気嚢44aが圧
縮空気の供給により膨張したときには、ポケットの内壁
面によって無用の膨張を拘束して、各ポケット40a、
40bの形状に合致した状態に安定性が維持されるよう
になる。
第1、第2のポケット40a、40bも、それぞれジッ
パー46により開閉自在であって、気嚢aはこのジッパ
ー46を開いて、ポケット40a、40b内に出入れす
る。
さらに、基布10の手の平側には、第1ポケット40a
と第2ポケット40bの間に拇指(第1指)と人差指
(第2指)との間にまたがり、言いかえればデルタ形ポ
ケット34bとの背合わせ面に指股から指先方向にデル
タ状に拡開する形に立体的に形成された前記40a,4
0bと同じ素材からなる第3ポケット48aを設け、ま
た、薬指(第4指)と小指(第5指)との間にまたが
り、言いかえればデルタ形ポケット34dとの背合わせ
面に指股から指先方向にデルタ状に拡開する形に立体的
に形成された前記と同様な第4ポケット48bを設け
て、この第3、第4ポケット48a,48bにも第5図
に示すように前者36aと同様な膨縮自在の気嚢50a
が収納されている。気嚢50aは、前記44aと同じく
プラスチックシート材で形成されており、収縮状態にあ
るときは第5図に示すように扁平になる矩形を呈し、下
方の2隅部を鎖線で示すように逆ハの字形に折ってポケ
ット内に収容されている。従って、この気嚢50aが圧
縮空気の供給により膨張したときには、第3、第4のポ
ケット48a、48bの内壁面によって無用の膨張を拘
束して、各ポケットa、48bの形状に合致した状態に
定形性が維持されるようになるが、三角形のポケット4
8a,48bに対して、気嚢50aは矩形であるため、
横方向に圧縮空気の作用が大きく作用するものとなる。
第3、第4のポケット48a、48bもそれぞれジッパ
ー52により開閉自在である。
54a、54b、54c、54dはデルタ形ポケット3
4a,34b、34c、34d内の各気嚢36aに接続
した導気管、56a、56、bは第1、第2のポケット
40a、40b内の気嚢44aに接続した導気管、58
a、58bは第3、第4のポケット48a,48b内の
気嚢50aに接続した導気管で、これら導気管は、すべ
てがヘッダー60から分岐ている。
ヘッダー60は、給排気用ホース62を介して圧縮空気
供給源64に接続されており、圧縮空気供給源64から
供給される所定圧力の加圧を気嚢36a、44a、およ
び50aに同時におくり、また、それらの気嚢から同時
に強制排気することができるようになっている。
なお、気嚢36a、44aおよび50aに対して選択的
に空気を供給する場合には、導気管54a〜54d、5
6a、56b、58a、58bのうち吸気不要の気嚢に
通じる導気管をピンチバルブもしくはクリップ(いずれ
も図示せず)で締めることによって空気の供給を遮断す
るようにすることができる。
第9図及び第10図、第11図及び第12図はそれぞれ
本発明で使用される管継手の実施例を示したものであ
る。
第9図及び第10図は本発明における管継手の一実施例
である。
この実施例においては、ソケット75内部に軸心方向に
摺動する管体77を設け、ソケット75外周部には円周
方向に回転する回転筒79を装着し、且つソケット75
には回転筒77の回転を直線的な進退運動に変えて管体
79を連動させるラセン状案内溝81とガイドピン82
を設け、該管体79には一体に成形した細径の弁押管8
4を設けてなるソケット75と、流体通路の開閉を行な
う摺動弁83及び常に該摺動弁83を閉止する方向に押
圧する弾発力を付勢しているばね87を具えたプラグ8
5とからなっている。また、前記案内溝81に摺動自在
に装着された前記ガイドピン82の頭部は回転筒77の
内周部に係止され、ガイドピン81の脚部は押弁管84
を支持する管体79に係止されている。ソケット75と
プラグ85の接続時に上記ソケット側の回転筒77を回
すと、管体79の進退によって押弁管84が軸心方向に
摺動し、ばね87の弾発力に抗して流路内管98及びそ
の基部の摺動弁83が該押弁管84に押圧摺動されて摺
動弁83の流体通路の開閉度合いを調整するように構成
されている。
第11図及び第12図において、このプラグ85aおよ
びソケット75aにより構成される管継手は、外周部に
ソケット75a側に設けた施錠機構78の係止片80と
係脱する施錠溝86をもつプラグ85aと、可撓性を有
する舌片76をプラグ挿入側の端部に軸方向に向けて突
設し、上記可撓性舌片76を湾曲させない状態では当該
舌片76によって支承した施錠環78を浮上状態に維持
して該施錠環78と一体の係止片80をプラグ挿入部内
に突出させて係止片80がプラグの外周部に形成した旋
錠溝86と係合する態勢をとり、プラグ85aの旋錠溝
86と係合する上記施錠環78に形成した押圧片99を
舌片76の弾発力に抗して該舌片76を湾曲させる方向
に押圧すると、上記係止片80と施錠溝86との係合態
勢を解く形式の施錠機構をもつソケット75aとからな
る管継手であって、流量調整機構150を内臓している
ものである。
第11図及び第12図に示す管継手の該流量調整機構1
50について説明すると、プラグ85aは前部材88と
ホース接続部89を有する後部材90とからなり、前部
材88には回転筒77aが嵌合され、内部の流体通路の
開閉度合いを調整する摺動弁83aが管体98aの基部
に設けられると共に、後部材90にはホース接続部89
の流通孔に通じる扇形の抜孔91に対して、同孔91と
同じく扇形に形成した案内溝92を点対称位置に設け、
更に、該抜孔91、案内溝92の形成面に設けた扁平面
93に当接して、回転筒77aと協動して一体に回動す
る流量調整円板94が設けられている。この流量調整円
板94は、前記後部材90の抜孔91とほぼ同形状の扇
形の抜孔95及び前記前部材88の案内溝92と相対位
置に突設させた突起96を具え、該突起96を案内溝9
2に係止することにより、その回動を制限している。更
に、該流量調整円板94は、後部材90の扁平面93に
面接触し、該調整円板94と上記摺動弁83aとの間に
介装したばね87aによって扁平面93に加圧されてい
る。
第1図において、72は硬めに形成した扁平な手の平窪
み当てマットで、手の平当布部分76の手の平の窪みが
対応する一にベルベットファスナーのループ素子74を
設け、このマット72の裏面には該ループ素子74に対
して一を自由に変更可能に係止するベルベットファスナ
ーのフック素子を設けて、手の平の窪みへの基布78の
密着性高め、第1、第2のポケット40a、40bの膨
張作用を手指関節に的確に伝達するようにする。なお、
マット72に代えて気嚢を設け、第1、第2のポケット
の膨張、収縮に同期させて、膨張、収縮を繰り返すもの
であってもよく、マットの定義のなかには、この気嚢も
包含される。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上述の機能改善器の機能障害に陥った手、手指および前
腕に装着するには、まず、手の平当布部分76の手甲側
に設けた16a〜16eおよび前腕当布部分77に設け
た腕止め95a、95bを広げる。変形ないし拘縮した
手の平に手の平当布部分76の手甲側をあてがい、指止
め16a〜16eを5手指にそれぞれ巻きつけ、各指止
めの帯片の自由端に付設したベルベットファスナーのフ
ック素子20をループ素子94に押し当てて係合させ
る。
次に、腕止め95a,95bを前腕に巻きつけて同様に
ベルベットファスナーのフック素子26をループ素子9
6に押し当てて軽号させる。最後に押えバンド28を拇
指と人差指の間から手首の方へかけ渡して、押えバンド
の自由端のベルベットファスナーのフック素子30を腕
止め95aの一方の帯片の外側面に設けたベルベットフ
ァスナーのループ素子84に軽号させる。
このようにして、この機能改善器を5手指および前腕に
装着た状態(第7図参照)で、圧縮空気供給源64を駆
動し、所定の圧力の圧縮空気を給排気用ホース62およ
び導気管54a〜54dおよび56a、56b、58
a、58bを通して第1機能36a、第2、第3の機能
44aおよび第4、第5の気嚢50a内に導入してそれ
らの気嚢を膨張させ、拇指、人差指、中指、薬指、小指
の各指を横方向に拡開させる。他方では、基布78の手
の平当布部分76の裏側に、手首関節を折り曲げ易くす
るためのダーツ42a、42bを側面部に形成した第
1、第2のポケット40a、40bが設けられており、
また、手の平の窪みに当てたマット72の押え作用が協
動しているから、第1、第2のポケット40a、40b
にに収容した第2、第3の気嚢44aの膨張によって当
該ポケットは逆への字形に折り曲がり、個の作用は手の
平の窪みに当てたマット72の押え作用が協動して基布
78を手の平当布部分76の基部付近で手甲側方向に強
制的に曲げ、それにより手首を手甲側に反り返らせて手
首関節、手指関節を伸展させ、それと同時に手指、手を
拡開する。かかる伸展、拡開運動において、手首枕66
の手首固定作用によって手首を押え、手指、手首関節を
充分に反り返らせるように作用し、手指、手首を充分に
伸展し、手の平マット72は第1、第2のポケット40
a、40の押圧作用を的確に手の平に伝達して同伸展作
用に協動して手指を伸展させる。このようにして、機能
の麻痺した患者の手指、手首関節の伸展と、手、手指の
拡開の運動を他動的に行なう。
所定時間経過後、第1気嚢36a、36b,36c,3
6dおよび第2、第3の気嚢44a、44a、第4、第
5の気嚢50a、50aに充満した圧縮空気を強制的に
排出させると、手指、手の拡開と手首、手指の伸展は元
の状態に戻る。こうした動作を繰返し行なうことによっ
て、手指、手の伸展、拡開と手首の反り返りの運動が反
復される。
上記使用法は、すべての気嚢の膨張、収縮によって手
首、手指関節の伸展と手、手指の拡開を行ない、屈曲拘
縮、伸展障害の改善を図るものであるが、屈曲拘縮、伸
展障害がすべての手首、手指関節にわたらせる必要のな
い場合には、先に述べたように不必要な気嚢に通ずる導
気管をクリップなどを用いて閉塞するなどして、必要の
部分のみの改善を行なうこともできる。
治療終了後は、指止め16a〜16eと腕止め22a、
22bをベルベットファスナーを開放することによっ
て、機能改善器を手から外す。
次いで、上記実施例における管継手の作用について説明
する。
第9図及び第10図、第11図及び第12図に示す2例
の管継手は、いずれも1対のプラグ85,85aとソケ
ット75,75aとから成り、プラグ85,85aの雄
部片97をソケケット75,75aの挿入孔に挿入する
と、ソケット75,75aの主筒部材に突設された可撓
性舌片76によって懸垂支持されている施錠輪78は、
当該舌片76が可撓性を有するために、図中下方に動く
ことが出来、施錠輪78の係止片80は前記雄部片97
の侵入を許容し、一旦下方に動いた施錠輪78の係止片
80はプラグ85の雄部片の外周面に形成した施錠溝8
6と係合し、第12図に示すように、プラグとソケット
は一体に結合施錠される。また、プラグ85の施錠溝8
6と係合する上記施錠環78に形成した押圧片99を舌
片76の弾発力に抗して該舌片76を湾曲させる方向に
押圧すると、上記係止片80と施錠溝86との係合態勢
が解かれ、前記雄部片97を簡単に引抜いてプラグとソ
ケットを分離することができる。
次に、手元位置にある流量調整機構で流量を調整する場
合について説明すると、第9図及び第10図に示す管継
手においては、回転筒77をソケット開口端側から右回
りに回すと、ガイドピン82がラセン状案内溝81に沿
ってソケット開口側に移動し、該ピン82の移動に伴い
管体79、弁押管84が図中右方向に移動する。また、
該前進位置から回転筒77を左回りに回すとガイドピン
82が元の位置に戻り、同じく管体79、弁押管84も
後退する。プラグ85に設けた摺動弁83は、通常はば
ね87の弾発力により流路を閉塞しているが、ソケット
75とプラグ85を接続した状態でソケット75側の前
記回転筒77を右廻りに回して押弁管84を図中右方向
に前進させると、ばね87の弾発力に抗して流路内管9
8を介して摺動弁83を押弁管84が押圧し、摺動弁8
3が摺動して流体通路が開く。この回転筒77の回し度
合いが大きい程弁押管84が前進して摺動弁83の開き
を大きくし流体を多く流し、逆に回し度合いが少ないと
摺動弁83の開きも小さい。このように、回転筒77の
操作によって摺動弁83の開閉度合いを調整して流量調
整を行なうことができる。
また、第11図及び第12図に示す管継手において、プ
ラグ85aとソケット75aとが一体に結合施錠された
とき、ソケット75の押弁部79aにプラグ85aの摺
動弁83aをもつ管状体98aの先端が当接し、管状体
98aがばね87aの弾発力に抗して後退して、それと
一体の摺動弁83aが弁座より離れて、ソケット75a
の流通孔とプラグ85aの流通孔とが相互に連通する。
このようにして、ソケット85aとプラグ75aが接続
された状態において、プラグ85a側の回転筒77aを
回動させると、該回転筒77aにつれて管状体に結合さ
れた前部材88及び該前部材88に係止されている流量
調整円板94も、該流量調整円板94の突起96が案内
溝92内を移動できる範囲において回動し、後弊材90
の扇形抜孔91と流量調整円板94の扇形抜孔95とが
合致する回転角において流通孔の開量は最大となり、後
弊材90の扇平面93によって該流量調整円板94の扇
形抜孔95が閉塞されたとき零となる。従って、回転筒
77aを左方向又は右方向に回転すれば、流量を0から
全開流量までの範囲に可変調整できる。
又、ソケットとプラグを分離すると、両管継手とも、各
々プラグ85,85a側に設けられた流量制御のための
摺動弁83,83aがばね87,87aの弾発力により
押圧されて流路を閉塞するため、管継手を分離した瞬間
に流体が遮断され、再び前記の方法により接続するまで
閉塞状態が維持される。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
本実施例は、第13図及び第14図に示すように、握り
挙状に曲がった手を求心方向から拡開させる手用袋体1
00と手掌部aと下膊部cとに一連に添え手部を手甲側
に反り返らせる腕用袋体101とからなり、手用袋体1
00は握り挙の中に入る大きさの小物をつかむに適した
2つ折りの気密袋であり、腕用袋体101は上記手掌部
a、手首部b、下膊部c等に添着するための添着体(添
着バンドや添着紐等)102a〜102cを具えた細長
い気密袋であり、これらの袋体(機能改善器本体)10
0,101に圧縮空気の給排気源の給排気用ホース10
3を管継手104を介して接続したものである。なお、
上記管継手104は、前記実施例で用いたソケット75
又はプラグ85に流量調整機構を設けた管継手150を
採用している。
このような本実施例の使用方法及び作用について説明す
ると、手用袋体100は2つ折り状態の袋体の輪側を手
掌面にあてるようにして、握り挙状に曲がっている手の
中に挿入し、親指、人差指等の指に添着体102aを巻
装して固定する。本例では、添着体に設けたベルベット
ファスナーにより固定している。腕用袋体101はへの
字形鈎部105を手掌面に向けるようにして、手部aか
ら下膊部cにかけての内側に添え、手首部b及び下膊部
cに各添着体102b、102cを上記同様巻装固定す
る。このようにして、準備を終了してから、手用袋体1
00及び腕用袋体101に対して圧縮空気の給排気を行
なう。指用袋体100に対して給排気が行なわれると、
第13図に鎖線で示すように、同図実線で示す未送の状
態から該袋体100が膨張して、手を求心方向から拡開
させる。この状態のまま手と適宜の小物体mのもとに運
び、手指で該小物体mをつかむ態勢を整える。次に、圧
縮空気を強制的に排気すると、手用袋体100は収縮
し、小物体mを挟持する。次いで、腕用袋体101に圧
縮空気を供給し膨張させる。該腕用袋体101は膨張す
るに従ってへの字形鈎部105が起き上がり、その先端
で掌面を押圧するので、手首部bが先から手甲側に反り
返り、同時に小物体mをつかんだ手を持ち上げる。更
に、所要時間経過後、今度は手用袋体100にも圧縮空
気を供給し膨張させると、第14図に示すように再び指
を拡開させ、小物体mを開放させる。このような作業を
繰り返すことで、手、手指、腕関節等の伸展収縮、拡開
運動を反復させる。
本例では上記のような運動を繰り返すに際して、前記の
ごとくソケット75又はプラグ85に流量調整機構15
0を設けた管継手104を給排気用ホース103に取付
けているので、上記に加えて更に前述の実施例同様の作
用効果を発揮することが出来る。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
本実施例は、第15図及び第16図に示すように、圧縮
空気の給排気によって膨張収縮を反復する円筒形の気嚢
110(機能改善器本体)の背面側の外周面に、手指を
嵌める指指嵌め輪112a〜112eを設けると共に、
腕関節部位或いはその近傍を固定する連結部材113
a、113b、114a、114b付きの固定バンド1
13、114を設け、更に、前記円筒形の気嚢110に
設けたホース接続ソケット115に圧縮空気の給排気源
の給排気用ホース116を管継手111を介して接続し
たものである。上記管継手111は、前記実施例で用い
たソケット75又はプラグ85に流量調整機構150を
設けた管継手を採用している。上記連結部材はベルベッ
トファスナーを用いているが、紐、ボタン等他の手段を
用いてもよく、又上記固定バンドは1個しか設けなくと
もよい。
このような本実施例の使用方法及び作用について説明す
ると、まず収縮した状態の気嚢110の表面に機能障害
をおこした手の手背面をあてがい、各指を該気嚢110
の表面に設けた指嵌め輪112a〜112eに差し込
む。次に、固定バンド113、114で手根部及び腕部
を巻き、夫々の先端に設けたベルベットファスナーから
成る連結部材113a、113b、及び114a、11
4bを接着させ、手背を気嚢110の表面に密着固定す
る。この状態で、気嚢110に圧縮空気を供給し気嚢1
10を膨張させる。気嚢110の膨張力によって気嚢1
10にあてがった手は、第16図に示すように、手背側
に反り返る作用を受け、手筋、腱、関節等が充分に伸展
する。その後、逆に圧縮空気を排気し気嚢110を収縮
させる。このような操作を繰り返すことで、気嚢110
は膨張収縮を繰返し、これによって手背、手指の伸展拡
開作用を手背側から積極的に行なうことができる。
本例では上記のような運動を繰り返すに際して、前記の
ごとくソケット75又はプラグ85に流量調整機構15
0を設けた管継手111を給排気用ホース116に取付
けているので、上記に加えて更に前述の実施例同様の作
用効果を発揮することが出来る。
(発明の効果) 以上説明した本発明に依れば、管継手を分離すれば管継
手に内蔵した弁がただちに流路を閉塞するので、機能改
善器本体に圧縮空気を供給したままの状態で、別の場所
に移動することができ、別のリハビリテーション等他の
運動を本発明による手、指等の機能改善に加えて同時に
行なうこともできる。また、管継手に内蔵した流量調整
機構により、手元で流量の調整が可能なため、機能改善
器の使用途中で適切な流量に本人又は他人が適宜調整す
ることが出来、機能改善のを実に効率的かつ効果的に行
なうことができる。
更に、本発明は、特に基布の手甲側に設けた第1、第2
のポケットをダーツまたは當付の立体縫製によって構成
したから、平面縫製のポケットを有する従来の機能改善
器に比べると、手指、手の伸展、拡開性にすぐれ、特
に、手指、手首関節を伸展させる効率がきわめて大き
く、上記伸展、拡開の効果を一層高めることができる。
したがって、本発明によれば、従前の機能改善器では不
十分であった伸展、拡開性を完ぺきなまでに向上させる
ことができ、短期間の使用で手指、手、、手首の機能
(自動運動)を回復することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る手指等の機能改善器の一実施例を示
したもので、第1図は手甲側からみ背面図、第2図は手
の平側からみた正面図、第3A図は第1、第2指間用第
1気嚢の正面図、第3B図は第4、第5指間用の第1気
嚢の平面図、第4図は第1、第2のポケット収納用気嚢
の平面図、第5図は第3、第4ポケット収納用気嚢の平
面図、第6図は圧縮空気供給源の斜視図、第7図は全ポ
ケットの中程度の膨張時を手の甲側からみた装着使用中
の斜視図、第8図は第1、第2のポケットが逆への字に
中程度に屈曲している状態を示す装着使用中の側面図、
第9図は本発明における管継手の一実施例を示すソケッ
トの断面図、第10図は同上のプラグの断面図、第11
図は本発明における管継手の他例を示すソケットとプラ
グの分離縦断面図、第12図は同上の結合施錠状態を示
す縦断面図、第13図及び第14図は本発明の他の実施
例を示し、第13図は手用袋体に圧縮空気を供給した時
の使用状態図、第14図は同じく腕用袋体に圧縮空気を
供給した時の使用状態図、第15図及び第16図は本発
明の更に他の実施例を示し、第15図は機能改善器全体
の概略を示す正面図、第16図は同じく円筒形気嚢膨張
時の使用状態を示す側面図である。 10……可撓性基布 12……手の平当布部分 14……前腕当布部分 16a〜16e……指止め 22a、22b……腕止め 34a〜34d……デルタ形ポケット 36a……第1気嚢(機能改善器本体) 40a……第1ポケット 40b……第2ポケット 42a、42b……ダーツ 44a……第2、第3の気嚢(機能改善器本体) 48a……第3ポケット 48b……第4ポケット 50a……第4、第5の気嚢(機能改善器本体) 60……ヘッダー 62……給排気用ホース 64……圧縮空気供給源 66……手首枕 72……手の平窪み当てマット 75,75a……ソケット 76……舌片、77,77a……回転筒 78……施錠環、85,85a……プラグ 83,83a……摺動弁、94……流量調整円板 100…手用袋体(機能改善器本体) 101……腕用袋体(機能改善器本体) 104……管継手 110……円筒形気嚢(機能改善器本体) 111……管継手 150……流量調整機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手指を拡開したり、手、手首、腕等を伸展
    させるための機能改善部位に圧縮空気を給排気して膨張
    収縮するための1又は2以上の気嚢から成る機能改善器
    本体と圧縮空気源とを給排気ホースで接続した手指等の
    機能改善器において、上記給排気ホースの改善器本体の
    近傍位置に、ソケットとプラグから成る管継手を設け、
    改善器本体側のソケット又はプラグに流路を閉塞する弁
    を内蔵し、かつ上記ソケット又はプラグに流量制御機構
    を設けたことを特徴とする手指等の機能改善器。
  2. 【請求項2】手指を拡開した状態の手の平を全面的に被
    う形と大きさに形成された扁平な手の平当布と、該手の
    平当布部分の基部に延在して手首および前腕の内腕面の
    沿う形と大きさに形成された扁平な前腕当布部分からな
    る基布を可撓性素材を以て形成し、該基布の手の平側に
    は、拇指(第1指)と人差指(第2指)との間にまたが
    り指先から手首方向に向かって延在する第1ポケット
    と、人差指(第2指)と中指(第3指)との間にまたが
    り前記第1ポケットと同様に指先から手首方向に向かっ
    て延在する第2ポケットをあまり伸長性のない素材をも
    って基布の概ね全長に亘って平行に設け、また第2ポケ
    ットの側部には第1ポケットと第2ポケットの間に拇指
    (第1指)と人差指(第2指)との間にまたがり指先か
    ら手首方向に延びるデルタ形の非伸長性第3ポケットを
    設けると共に、薬指(第4指)と小指(第5指)との間
    にまたがり指先から手首方向に延びる同様なデルタ形の
    非伸長性第4ポケットを設け、更に、第1、第2のポケ
    ットの手首当接部位の側面部分には、当該ポケットに内
    蔵させた気嚢に空気を充満させたときに同ポケットの手
    甲側への反り返りを容易にするためのダーツまたは當を
    設け、一方、可撓性基布の手甲側には、5手指を拡開し
    た状態に止める指止めと、5手指を拡開状態に維持する
    ためのデルタ形非伸長性ポケットと、手首および前腕を
    止める腕止めと全ポケットに対して所定圧の圧縮空気を
    供給排出するための給排気ホースを設け、更に該給排気
    ホースの途中に流路開閉機構付き管継手を設けて給排気
    ホースをワンタッチで分離自在に接続した特許請求の範
    囲第1項記載の手指等の機能改善器。
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