JPH06205170A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH06205170A JPH06205170A JP50A JP151793A JPH06205170A JP H06205170 A JPH06205170 A JP H06205170A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 151793 A JP151793 A JP 151793A JP H06205170 A JPH06205170 A JP H06205170A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第一・第二走行体の速度比を二対一として原
稿支持台から受光器に至る読取光路の光路長を一定とし
た画像読取装置において、第一・第二走行体を螺旋部で
搬送駆動するシャフトの本数を削減する。 【構成】 シャフト23の外周面上にピッチが二対一と
なる二つの螺旋部26,27を共に形成し、これらの螺
旋部26,27に各々係合してシャフト23上をスライ
ド移動する二つの係合部28,29を第一・第二走行体
21,22に個々に形成した。
稿支持台から受光器に至る読取光路の光路長を一定とし
た画像読取装置において、第一・第二走行体を螺旋部で
搬送駆動するシャフトの本数を削減する。 【構成】 シャフト23の外周面上にピッチが二対一と
なる二つの螺旋部26,27を共に形成し、これらの螺
旋部26,27に各々係合してシャフト23上をスライ
ド移動する二つの係合部28,29を第一・第二走行体
21,22に個々に形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナやデ
ジタル複写機等に利用される画像読取装置に関するもの
である。
ジタル複写機等に利用される画像読取装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、イメージスキャナ等に利用されて
いる画像読取装置は、原稿支持台下に傾斜角45度で対向
する主走査方向に細長い反射ミラーを有する第一走行体
を副走査方向に移動自在に支持し、この第一走行体の反
射光路上に一方が位置する主走査方向に細長い挾角90度
の二つの反射ミラーを有する第二走行体を副走査方向に
移動自在に支持し、この第二走行体の反射光路上に受光
器を固定的に配置した構造などとなっている。
いる画像読取装置は、原稿支持台下に傾斜角45度で対向
する主走査方向に細長い反射ミラーを有する第一走行体
を副走査方向に移動自在に支持し、この第一走行体の反
射光路上に一方が位置する主走査方向に細長い挾角90度
の二つの反射ミラーを有する第二走行体を副走査方向に
移動自在に支持し、この第二走行体の反射光路上に受光
器を固定的に配置した構造などとなっている。
【0003】そして、このような画像読取装置では、第
一・第二走行体の副走査移動の速度比を二対一として原
稿支持台の表面から受光器に至る光路長一定の読取光路
を形成することで、原稿支持台上に配置した原稿の画像
を副走査方向に連続する多数の主走査線として受光器が
順次読取るようになっている。つまり、このような画像
読取装置では、固定的に配置した原稿支持台上の画像を
固定的に配置した受光器で副走査方向に順次読取るため
に副走査方向に移動自在な第一・第二走行体で読取光路
を形成し、これら第一・第二走行体の副走査移動の速度
比を二対一として原稿支持台から受光器に至る読取光路
の光路長を一定とすることで、原稿の画像を副走査方向
に順次読取る際の縮小率を一定に維持するようになって
いる。
一・第二走行体の副走査移動の速度比を二対一として原
稿支持台の表面から受光器に至る光路長一定の読取光路
を形成することで、原稿支持台上に配置した原稿の画像
を副走査方向に連続する多数の主走査線として受光器が
順次読取るようになっている。つまり、このような画像
読取装置では、固定的に配置した原稿支持台上の画像を
固定的に配置した受光器で副走査方向に順次読取るため
に副走査方向に移動自在な第一・第二走行体で読取光路
を形成し、これら第一・第二走行体の副走査移動の速度
比を二対一として原稿支持台から受光器に至る読取光路
の光路長を一定とすることで、原稿の画像を副走査方向
に順次読取る際の縮小率を一定に維持するようになって
いる。
【0004】そこで、上述のような画像読取装置では、
第一・第二走行体の副走査移動の速度比を二対一とする
手段が必要となるため、これを従来は動滑車と同様な構
造のワイヤプーリ機構などで形成している。しかし、こ
のようなワイヤプーリ機構は多数のプーリでワイヤを複
雑に張架する必要があるので画像読取装置の小型軽量化
や生産性を阻害することになり、さらに、ワイヤの伸縮
やプーリの空転等のために第一・第二走行体の移動に微
小な誤差が生じて画像読取装置の読取精度が低下する懸
念がある。
第一・第二走行体の副走査移動の速度比を二対一とする
手段が必要となるため、これを従来は動滑車と同様な構
造のワイヤプーリ機構などで形成している。しかし、こ
のようなワイヤプーリ機構は多数のプーリでワイヤを複
雑に張架する必要があるので画像読取装置の小型軽量化
や生産性を阻害することになり、さらに、ワイヤの伸縮
やプーリの空転等のために第一・第二走行体の移動に微
小な誤差が生じて画像読取装置の読取精度が低下する懸
念がある。
【0005】そこで、上述のような課題を解決するた
め、螺旋部を形成したシャフトで第一・第二走行体を副
走査移動する画像読取装置が提案されている。そこで、
このような画像読取装置の一従来例を図5ないし図7に
基づいて説明する。まず、この画像読取装置1では、図
5に例示するように、扁平なボックス状の本体ハウジン
グ2の主走査方向と副走査方向とに平行な上面に原稿支
持台であるコンタクトガラス3が設けられており、この
コンタクトガラス3下には、傾斜角45度の反射ミラー4
と蛍光灯5とを有する第一走行体6が副走査方向に移動
自在に支持されている。さらに、この第一走行体6の副
走査方向の反射光路上には、挾角90度で相対向する二つ
の反射ミラー7,8を有する第二走行体9が副走査方向
に移動自在に支持されており、この第二走行体9の副走
査方向の反射光路上には、結像レンズ10とCCD(Cha
rge Coupled Device)11とからなる受光器12が固定
的に配置されている。
め、螺旋部を形成したシャフトで第一・第二走行体を副
走査移動する画像読取装置が提案されている。そこで、
このような画像読取装置の一従来例を図5ないし図7に
基づいて説明する。まず、この画像読取装置1では、図
5に例示するように、扁平なボックス状の本体ハウジン
グ2の主走査方向と副走査方向とに平行な上面に原稿支
持台であるコンタクトガラス3が設けられており、この
コンタクトガラス3下には、傾斜角45度の反射ミラー4
と蛍光灯5とを有する第一走行体6が副走査方向に移動
自在に支持されている。さらに、この第一走行体6の副
走査方向の反射光路上には、挾角90度で相対向する二つ
の反射ミラー7,8を有する第二走行体9が副走査方向
に移動自在に支持されており、この第二走行体9の副走
査方向の反射光路上には、結像レンズ10とCCD(Cha
rge Coupled Device)11とからなる受光器12が固定
的に配置されている。
【0006】そして、この画像読取装置1では、図6に
例示するように、前記第一走行体6の両側の位置で副走
査方向と平行に配置された二本のスクリューシャフト1
3と、前記第二走行体9の片側の位置で副走査方向と平
行に配置された一本のスクリューシャフト14とが軸受
15で回転自在に軸支されており、これらのスクリュー
シャフト13,14にタイミングベルト等で一個の駆動
モータ(共に図示せず)が同一の減速比で連結されてい
る。さらに、この画像読取装置1では、同図及び図7に
例示するように、前記スクリューシャフト13,14の
外周面上にピッチが二対一となる螺旋部16,17が凹
部で形成されており、図6に例示したように、前記螺旋
部16,17に各々係合して前記スクリューシャフト1
3,14上をスライド移動する二つの係合部18,19
が前記第一走行体6の両端部と前記第二走行体9の一端
部とに個々に形成されている。
例示するように、前記第一走行体6の両側の位置で副走
査方向と平行に配置された二本のスクリューシャフト1
3と、前記第二走行体9の片側の位置で副走査方向と平
行に配置された一本のスクリューシャフト14とが軸受
15で回転自在に軸支されており、これらのスクリュー
シャフト13,14にタイミングベルト等で一個の駆動
モータ(共に図示せず)が同一の減速比で連結されてい
る。さらに、この画像読取装置1では、同図及び図7に
例示するように、前記スクリューシャフト13,14の
外周面上にピッチが二対一となる螺旋部16,17が凹
部で形成されており、図6に例示したように、前記螺旋
部16,17に各々係合して前記スクリューシャフト1
3,14上をスライド移動する二つの係合部18,19
が前記第一走行体6の両端部と前記第二走行体9の一端
部とに個々に形成されている。
【0007】このような構成において、この画像読取装
置1では、スクリューシャフト13,14が等速に回転
駆動されるとピッチが二対一の螺旋部16,17に係合
部18,19で係合した第一・第二走行体6,9が二対
一の速度比で副走査移動するので、これら第一・第二走
行体6,9が形成する光路長一定の読取光路によりコン
タクトガラス3上に配置した原稿(図示せず)の画像を
受光器12が副走査方向に順次読取るようになってい
る。
置1では、スクリューシャフト13,14が等速に回転
駆動されるとピッチが二対一の螺旋部16,17に係合
部18,19で係合した第一・第二走行体6,9が二対
一の速度比で副走査移動するので、これら第一・第二走
行体6,9が形成する光路長一定の読取光路によりコン
タクトガラス3上に配置した原稿(図示せず)の画像を
受光器12が副走査方向に順次読取るようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像読取
装置1では、第一・第二走行体6,9を二対一の速度比
で副走査移動させる機構をスクリューシャフト13,1
4の外周面上に二対一のピッチで形成した螺旋部16,
17で実現しているので、動滑車と同様な構造のワイヤ
プーリ機構などに比較して小型軽量化が容易で第一・第
二走行体6,9の移動が確実である。
装置1では、第一・第二走行体6,9を二対一の速度比
で副走査移動させる機構をスクリューシャフト13,1
4の外周面上に二対一のピッチで形成した螺旋部16,
17で実現しているので、動滑車と同様な構造のワイヤ
プーリ機構などに比較して小型軽量化が容易で第一・第
二走行体6,9の移動が確実である。
【0009】ここで、上述した画像読取装置1では、そ
の小型軽量化を実現するために副走査移動が低速な第二
走行体9は一本のスクリューシャフト14で搬送駆動す
るようになっているが、これではスクリューシャフト1
4が一端部のみに連結された第二走行体9に不要なモー
メントが作用して読取精度が低下する懸念がある。
の小型軽量化を実現するために副走査移動が低速な第二
走行体9は一本のスクリューシャフト14で搬送駆動す
るようになっているが、これではスクリューシャフト1
4が一端部のみに連結された第二走行体9に不要なモー
メントが作用して読取精度が低下する懸念がある。
【0010】そこで、このような課題を解決する手段と
しては、第一走行体6に連結されたスクリューシャフト
13と同様にスクリューシャフト14も二本として第二
走行体9の両端部に連結することが考えられるが、これ
ではスクリューシャフト13,14が合計四本にもなっ
て画像読取装置1の小型軽量化や生産性を阻害すること
になる。
しては、第一走行体6に連結されたスクリューシャフト
13と同様にスクリューシャフト14も二本として第二
走行体9の両端部に連結することが考えられるが、これ
ではスクリューシャフト13,14が合計四本にもなっ
て画像読取装置1の小型軽量化や生産性を阻害すること
になる。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
透過性を有する原稿支持台に傾斜角45度で対向する主走
査方向に細長い反射ミラーを備えた第一走行体を副走査
方向に移動自在に支持し、この第一走行体の反射光路上
に一方が位置する主走査方向に細長い挾角90度の二つの
反射ミラーを備えた第二走行体を副走査方向に移動自在
に支持し、この第二走行体の反射光路上に受光器を固定
的に配置し、前記第一走行体と前記第二走行体との副走
査移動の速度比を二対一として前記原稿支持台の表面か
ら前記受光器に至る光路長一定の読取光路を形成した画
像読取装置において、副走査方向と平行に配置されて回
転自在に軸支された少なくとも一本のシャフトの外周面
上にピッチが二対一となる二つの螺旋部を共に形成し、
これらの螺旋部に各々係合して前記シャフト上をスライ
ド移動する二つの係合部を前記第一・第二走行体に個々
に形成した。
透過性を有する原稿支持台に傾斜角45度で対向する主走
査方向に細長い反射ミラーを備えた第一走行体を副走査
方向に移動自在に支持し、この第一走行体の反射光路上
に一方が位置する主走査方向に細長い挾角90度の二つの
反射ミラーを備えた第二走行体を副走査方向に移動自在
に支持し、この第二走行体の反射光路上に受光器を固定
的に配置し、前記第一走行体と前記第二走行体との副走
査移動の速度比を二対一として前記原稿支持台の表面か
ら前記受光器に至る光路長一定の読取光路を形成した画
像読取装置において、副走査方向と平行に配置されて回
転自在に軸支された少なくとも一本のシャフトの外周面
上にピッチが二対一となる二つの螺旋部を共に形成し、
これらの螺旋部に各々係合して前記シャフト上をスライ
ド移動する二つの係合部を前記第一・第二走行体に個々
に形成した。
【0012】請求項2記載の発明は、シャフト上の二つ
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凹部で形成し、こ
れらの凹部に各々係合する二種類の凸部で第一・第二走
行体の係合部を形成した。
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凹部で形成し、こ
れらの凹部に各々係合する二種類の凸部で第一・第二走
行体の係合部を形成した。
【0013】請求項3記載の発明は、シャフト上の二つ
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凸部で形成し、こ
れらの凸部に各々係合する二種類の凹部で第一・第二走
行体の係合部を形成した。
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凸部で形成し、こ
れらの凸部に各々係合する二種類の凹部で第一・第二走
行体の係合部を形成した。
【0014】
【作用】副走査方向と平行に配置されて回転自在に軸支
された少なくとも一本のシャフトの外周面上のピッチが
二対一となる二つの螺旋部と、第一・第二走行体に個々
に形成した二つの係合部とが各々係合することで、第一
走行体と第二走行体との副走査移動の速度比を二対一と
して原稿支持台の表面から受光器に至る光路長一定の読
取光路を形成する。
された少なくとも一本のシャフトの外周面上のピッチが
二対一となる二つの螺旋部と、第一・第二走行体に個々
に形成した二つの係合部とが各々係合することで、第一
走行体と第二走行体との副走査移動の速度比を二対一と
して原稿支持台の表面から受光器に至る光路長一定の読
取光路を形成する。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。なお、本実施例の画像読取装置20では、
前述した一従来例の画像読取装置1と同一の部分は同一
の名称及び符号を用いて詳細な説明は省略する。まず、
この画像読取装置20では、図1に例示するように、透
過性を有する原稿支持台(図示せず)が主走査方向と副
走査方向とに平行に配置されており、この原稿支持台下
に傾斜角45度の反射ミラー4と蛍光灯5とを有する第一
走行体21が副走査方向に移動自在に支持されている。
さらに、この第一走行体21の副走査方向の反射光路上
には、挾角90度で相対向する二つの反射ミラー7,8を
有する第二走行体22が副走査方向に移動自在に支持さ
れており、この第二走行体22の副走査方向の反射光路
上には、結像レンズやCCDからなる受光器(図示せ
ず)が固定的に配置されている。
て説明する。なお、本実施例の画像読取装置20では、
前述した一従来例の画像読取装置1と同一の部分は同一
の名称及び符号を用いて詳細な説明は省略する。まず、
この画像読取装置20では、図1に例示するように、透
過性を有する原稿支持台(図示せず)が主走査方向と副
走査方向とに平行に配置されており、この原稿支持台下
に傾斜角45度の反射ミラー4と蛍光灯5とを有する第一
走行体21が副走査方向に移動自在に支持されている。
さらに、この第一走行体21の副走査方向の反射光路上
には、挾角90度で相対向する二つの反射ミラー7,8を
有する第二走行体22が副走査方向に移動自在に支持さ
れており、この第二走行体22の副走査方向の反射光路
上には、結像レンズやCCDからなる受光器(図示せ
ず)が固定的に配置されている。
【0016】そして、この画像読取装置20では、前記
第一・第二走行体21,22の両側の位置で副走査方向
と平行に配置された二本のスクリューシャフト23が軸
受15で回転自在に軸支されており、これらのスクリュ
ーシャフト23にタイミングベルト24等で一個の駆動
モータ25が同一の減速比で連結されている。そして、
この画像読取装置20では、同図及び図2に例示するよ
うに、前記スクリューシャフト23の外周面上にピッチ
が二対一となる二つの螺旋部26,27が凹部で形成さ
れており、図1に例示したように、前記螺旋部26,2
7に各々係合して前記スクリューシャフト23上をスラ
イド移動する二種類の凸部(図示せず)からなる係合部
28,29が前記第一走行体21の両端部と前記第二走
行体22の両端部とに個々に形成されている。
第一・第二走行体21,22の両側の位置で副走査方向
と平行に配置された二本のスクリューシャフト23が軸
受15で回転自在に軸支されており、これらのスクリュ
ーシャフト23にタイミングベルト24等で一個の駆動
モータ25が同一の減速比で連結されている。そして、
この画像読取装置20では、同図及び図2に例示するよ
うに、前記スクリューシャフト23の外周面上にピッチ
が二対一となる二つの螺旋部26,27が凹部で形成さ
れており、図1に例示したように、前記螺旋部26,2
7に各々係合して前記スクリューシャフト23上をスラ
イド移動する二種類の凸部(図示せず)からなる係合部
28,29が前記第一走行体21の両端部と前記第二走
行体22の両端部とに個々に形成されている。
【0017】このような構成において、この画像読取装
置20では、駆動モータ25で二本のスクリューシャフ
ト23が等速に回転駆動されるとピッチが二対一の螺旋
部26,27に係合部28,29で係合した第一・第二
走行体21,22が二対一の速度比で副走査移動するの
で、これら第一・第二走行体21,22が形成する光路
長一定の読取光路により原稿支持台上に配置した原稿
(図示せず)の画像を受光器12が副走査方向に順次読
取るようになっている。
置20では、駆動モータ25で二本のスクリューシャフ
ト23が等速に回転駆動されるとピッチが二対一の螺旋
部26,27に係合部28,29で係合した第一・第二
走行体21,22が二対一の速度比で副走査移動するの
で、これら第一・第二走行体21,22が形成する光路
長一定の読取光路により原稿支持台上に配置した原稿
(図示せず)の画像を受光器12が副走査方向に順次読
取るようになっている。
【0018】そして、この画像読取装置20では、第一
・第二走行体21,22を二対一の速度比で副走査移動
させる機構をスクリューシャフト23の外周面上に二対
一のピッチで形成した螺旋部26,27で実現している
ので、動滑車と同様な構造のワイヤプーリ機構などに比
較して小型軽量化が容易で第一・第二走行体21,22
の移動が確実である。
・第二走行体21,22を二対一の速度比で副走査移動
させる機構をスクリューシャフト23の外周面上に二対
一のピッチで形成した螺旋部26,27で実現している
ので、動滑車と同様な構造のワイヤプーリ機構などに比
較して小型軽量化が容易で第一・第二走行体21,22
の移動が確実である。
【0019】また、この画像読取装置20では、第一・
第二走行体21,22の両端部に二本のスクリューシャ
フト23が連結されているので、第一・第二走行体2
1,22に不要なモーメントが作用して読取精度が低下
するようなことが防止されている。しかも、この画像読
取装置20では、上述のように第一・第二走行体21,
22を搬送駆動する二つの螺旋部26,27の両方をス
クリューシャフト23の外周面上に形成しているので、
第一・第二走行体21,22を共に両端部で搬送駆動す
るスクリューシャフト23の合計が二本でしかなく、そ
の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる。
第二走行体21,22の両端部に二本のスクリューシャ
フト23が連結されているので、第一・第二走行体2
1,22に不要なモーメントが作用して読取精度が低下
するようなことが防止されている。しかも、この画像読
取装置20では、上述のように第一・第二走行体21,
22を搬送駆動する二つの螺旋部26,27の両方をス
クリューシャフト23の外周面上に形成しているので、
第一・第二走行体21,22を共に両端部で搬送駆動す
るスクリューシャフト23の合計が二本でしかなく、そ
の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる。
【0020】ここで、この画像読取装置20では、スク
リューシャフト23の外周面上に共に形成した二つの螺
旋部26,27で第一・第二走行体21,22を個々に
搬送駆動するようになっているので、スクリューシャフ
ト23の二つの螺旋部26,27と第一・第二走行体2
1,22の係合部28,29とを個々に係合させる必要
がある。
リューシャフト23の外周面上に共に形成した二つの螺
旋部26,27で第一・第二走行体21,22を個々に
搬送駆動するようになっているので、スクリューシャフ
ト23の二つの螺旋部26,27と第一・第二走行体2
1,22の係合部28,29とを個々に係合させる必要
がある。
【0021】そこで、このような個々の係合を確実に実
現する手段としては、図3に例示するように、半円系の
凹部と台形の凹部とでスクリューシャフト30に二つの
螺旋部31,32を形成し、これらの螺旋部31,32
に個々に係合する半円系の凸部と台形の凸部とで第一・
第二走行体21,22に係合部(図示せず)を形成する
ことや、図4に例示するように、深さが異なる台形の凹
部でスクリューシャフト33に二つの螺旋部34,35
を形成し、これらの螺旋部34,35に個々に係合する
高さが異なる台形で第一・第二走行体21,22に係合
部(図示せず)を形成することなどが実施可能である。
現する手段としては、図3に例示するように、半円系の
凹部と台形の凹部とでスクリューシャフト30に二つの
螺旋部31,32を形成し、これらの螺旋部31,32
に個々に係合する半円系の凸部と台形の凸部とで第一・
第二走行体21,22に係合部(図示せず)を形成する
ことや、図4に例示するように、深さが異なる台形の凹
部でスクリューシャフト33に二つの螺旋部34,35
を形成し、これらの螺旋部34,35に個々に係合する
高さが異なる台形で第一・第二走行体21,22に係合
部(図示せず)を形成することなどが実施可能である。
【0022】なお、ここでは請求項2記載の発明のよう
に、スクリューシャフト23等の二つの螺旋部26,2
7等を凹部で形成すると共に第一・第二走行体21,2
2の係合部28,29等を凸部で形成することを例示し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
請求項3記載の発明のように、スクリューシャフトの二
つの螺旋部を凸部で形成すると共に第一・第二走行体の
係合部を凹部で形成することなども実施可能である。
に、スクリューシャフト23等の二つの螺旋部26,2
7等を凹部で形成すると共に第一・第二走行体21,2
2の係合部28,29等を凸部で形成することを例示し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
請求項3記載の発明のように、スクリューシャフトの二
つの螺旋部を凸部で形成すると共に第一・第二走行体の
係合部を凹部で形成することなども実施可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、副走査方向と平
行に配置されて回転自在に軸支された少なくとも一本の
シャフトの外周面上にピッチが二対一となる二つの螺旋
部を共に形成し、これらの螺旋部に各々係合してシャフ
ト上をスライド移動する二つの係合部を第一・第二走行
体に個々に形成したことにより、第一・第二走行体を共
に搬送駆動するシャフトの本数を削減して画像読取装置
の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる等の
効果を有するものである。
行に配置されて回転自在に軸支された少なくとも一本の
シャフトの外周面上にピッチが二対一となる二つの螺旋
部を共に形成し、これらの螺旋部に各々係合してシャフ
ト上をスライド移動する二つの係合部を第一・第二走行
体に個々に形成したことにより、第一・第二走行体を共
に搬送駆動するシャフトの本数を削減して画像読取装置
の小型軽量化や生産性向上に寄与することができる等の
効果を有するものである。
【0024】請求項2記載の発明は、シャフト上の二つ
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凹部で形成し、こ
れらの凹部に各々係合する二種類の凸部で第一・第二走
行体の係合部を形成したことにより、シャフトの二つの
螺旋部と第一・第二走行体の係合部とを個々に確実に係
合させることができる等の効果を有するものである。
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凹部で形成し、こ
れらの凹部に各々係合する二種類の凸部で第一・第二走
行体の係合部を形成したことにより、シャフトの二つの
螺旋部と第一・第二走行体の係合部とを個々に確実に係
合させることができる等の効果を有するものである。
【0025】請求項3記載の発明は、シャフト上の二つ
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凸部で形成し、こ
れらの凸部に各々係合する二種類の凹部で第一・第二走
行体の係合部を形成したことにより、シャフトの二つの
螺旋部と第一・第二走行体の係合部とを個々に確実に係
合させることができる等の効果を有するものである。
の螺旋部を断面形状が異なる二種類の凸部で形成し、こ
れらの凸部に各々係合する二種類の凹部で第一・第二走
行体の係合部を形成したことにより、シャフトの二つの
螺旋部と第一・第二走行体の係合部とを個々に確実に係
合させることができる等の効果を有するものである。
【図1】本発明の画像読取装置の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】二つの螺旋部を凹部で形成したスクリューシャ
フトを示す側面図である。
フトを示す側面図である。
【図3】凹部からなる螺旋部の変形例を示し、(a)は
半円形の凹部で螺旋部を形成したスクリューシャフトを
示す縦断正面図、(b)は台形の凹部で螺旋部を形成し
たスクリューシャフトを示す縦断正面図である。
半円形の凹部で螺旋部を形成したスクリューシャフトを
示す縦断正面図、(b)は台形の凹部で螺旋部を形成し
たスクリューシャフトを示す縦断正面図である。
【図4】凹部からなる螺旋部の変形例を示し、(a)は
深い台形の凹部で螺旋部を形成したスクリューシャフト
を示す縦断正面図、(b)は浅い台形の凹部で螺旋部を
形成したスクリューシャフトを示す縦断正面図である。
深い台形の凹部で螺旋部を形成したスクリューシャフト
を示す縦断正面図、(b)は浅い台形の凹部で螺旋部を
形成したスクリューシャフトを示す縦断正面図である。
【図5】画像読取装置の一従来例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図6】分解斜視図である。
【図7】(a)は第一走行体を駆動するスクリューシャ
フトを示す側面図、(b)は第二走行体を駆動するスク
リューシャフトを示す側面図である。
フトを示す側面図、(b)は第二走行体を駆動するスク
リューシャフトを示す側面図である。
4,7,8 反射ミラー 20 画像読取装置 21 第一走行体 22 第二走行体 23,30,33 シャフト 26,27,31,32,34,35 螺旋部、凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 透過性を有する原稿支持台に傾斜角45度
で対向する主走査方向に細長い反射ミラーを備えた第一
走行体を副走査方向に移動自在に支持し、この第一走行
体の反射光路上に一方が位置する主走査方向に細長い挾
角90度の二つの反射ミラーを備えた第二走行体を副走査
方向に移動自在に支持し、この第二走行体の反射光路上
に受光器を固定的に配置し、前記第一走行体と前記第二
走行体との副走査移動の速度比を二対一として前記原稿
支持台の表面から前記受光器に至る光路長一定の読取光
路を形成した画像読取装置において、副走査方向と平行
に配置されて回転自在に軸支された少なくとも一本のシ
ャフトの外周面上にピッチが二対一となる二つの螺旋部
を共に形成し、これらの螺旋部に各々係合して前記シャ
フト上をスライド移動する二つの係合部を前記第一・第
二走行体に個々に形成したことを特徴とする画像読取装
置。 - 【請求項2】 シャフト上の二つの螺旋部を断面形状が
異なる二種類の凹部で形成し、これらの凹部に各々係合
する二種類の凸部で第一・第二走行体の係合部を形成し
たことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 シャフト上の二つの螺旋部を断面形状が
異なる二種類の凸部で形成し、これらの凸部に各々係合
する二種類の凹部で第一・第二走行体の係合部を形成し
たことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06205170A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06205170A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205170A true JPH06205170A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11503690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06205170A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205170A (ja) |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP50A patent/JPH06205170A/ja active Pending
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