JPH06205318A - 自動位相制御回路 - Google Patents
自動位相制御回路Info
- Publication number
- JPH06205318A JPH06205318A JP36015092A JP36015092A JPH06205318A JP H06205318 A JPH06205318 A JP H06205318A JP 36015092 A JP36015092 A JP 36015092A JP 36015092 A JP36015092 A JP 36015092A JP H06205318 A JPH06205318 A JP H06205318A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- circuit
- detection circuit
- lock detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック検出の動作タイミングを早くして、P
LL応答範囲の切り換え時間を短縮する。 【構成】 チャンネルチューニング又は弱電界での無信
号時にマイクロコンピュータより出力され、その出力タ
イミングがロック検出信号よりも早いVMUTE信号を
使用し、このVMUTE信号が出力された場合にトラン
ジスタ26をオンさせ、コンデンサ8と抵抗20,21
で構成された状態にある自動位相制御フィルタ30に抵
抗22を追加させ、同フィルタ30の時定数を変化させ
てPLL周波数応答範囲を広くする。VMUTE信号は
その出力タイミングがロック検出信号よりも早いので、
位相検波回路3の応答範囲をより早いタイミングで可変
させることが可能になる。
LL応答範囲の切り換え時間を短縮する。 【構成】 チャンネルチューニング又は弱電界での無信
号時にマイクロコンピュータより出力され、その出力タ
イミングがロック検出信号よりも早いVMUTE信号を
使用し、このVMUTE信号が出力された場合にトラン
ジスタ26をオンさせ、コンデンサ8と抵抗20,21
で構成された状態にある自動位相制御フィルタ30に抵
抗22を追加させ、同フィルタ30の時定数を変化させ
てPLL周波数応答範囲を広くする。VMUTE信号は
その出力タイミングがロック検出信号よりも早いので、
位相検波回路3の応答範囲をより早いタイミングで可変
させることが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプリットキャリヤ方
式のテレビ受信機のPLL同期検波回路に用いて好適な
自動位相制御回路に関する。
式のテレビ受信機のPLL同期検波回路に用いて好適な
自動位相制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スプリットキャリア方式のテ
レビ受信機が開発されている。スプリットキャリア方式
は、IF回路において映像信号と音声信号とを分離して
処理する方式であり、映像信号成分が音声信号に混入し
ないことから、バズやバズビート等の音声妨害が生じな
いという利点を有している。
レビ受信機が開発されている。スプリットキャリア方式
は、IF回路において映像信号と音声信号とを分離して
処理する方式であり、映像信号成分が音声信号に混入し
ないことから、バズやバズビート等の音声妨害が生じな
いという利点を有している。
【0003】図3は、従来の自動位相制御回路をスプリ
ットキャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回路
に適用した場合のブロック図である。この図において、
1は広帯域SAW(Surface Acoustic Wave;表面弾性
波)フィルタであり、図示せぬチューナから出力された
映像と音声の中間周波信号が供給される。この広帯域S
AWフィルタ1は受信するチャンネル信号を安定に増幅
し、他の不要な信号を抑圧するための増幅特性をもって
いる。2は中間周波増幅回路であり、広帯域SAWフィ
ルタ1より出力される中間周波信号を増幅する。中間周
波増幅回路2の出力が位相検波回路3および映像検波回
路4に供給される。
ットキャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回路
に適用した場合のブロック図である。この図において、
1は広帯域SAW(Surface Acoustic Wave;表面弾性
波)フィルタであり、図示せぬチューナから出力された
映像と音声の中間周波信号が供給される。この広帯域S
AWフィルタ1は受信するチャンネル信号を安定に増幅
し、他の不要な信号を抑圧するための増幅特性をもって
いる。2は中間周波増幅回路であり、広帯域SAWフィ
ルタ1より出力される中間周波信号を増幅する。中間周
波増幅回路2の出力が位相検波回路3および映像検波回
路4に供給される。
【0004】位相検波回路3は、中間周波信号と、電圧
制御発振回路(VCO:Voltage C-ontrolled Oscillat
or)5で発振した信号との位相差を検出し、その位相差
に応じた信号を発生し、この信号を抵抗6,7およびコ
ンデンサ8から構成される自動位相制御フィルタ9を通
してVCO5に供給する。VCO5はこの信号によって
制御されるため、中間周波信号と同じ安定度で発振す
る。5AはVCO5に用いられる同調周波の発振器であ
り、図示のようにコンデンサとコイルから構成される。
制御発振回路(VCO:Voltage C-ontrolled Oscillat
or)5で発振した信号との位相差を検出し、その位相差
に応じた信号を発生し、この信号を抵抗6,7およびコ
ンデンサ8から構成される自動位相制御フィルタ9を通
してVCO5に供給する。VCO5はこの信号によって
制御されるため、中間周波信号と同じ安定度で発振す
る。5AはVCO5に用いられる同調周波の発振器であ
り、図示のようにコンデンサとコイルから構成される。
【0005】10は(+)45゜位相回路であり、VC
O5の出力を45゜位相進めて出力する。11は(−)
45゜位相回路であり、VCO5の出力を45゜位相遅
らせて出力する。映像検波回路4は(−)45゜位相回
路11を介してVCO5より出力された基準搬送波信号
を入力し、この信号により中間周波信号を検波する。1
3は4.5MHzトラップであり、音声中間周波信号を
除去し、映像信号を出力する。
O5の出力を45゜位相進めて出力する。11は(−)
45゜位相回路であり、VCO5の出力を45゜位相遅
らせて出力する。映像検波回路4は(−)45゜位相回
路11を介してVCO5より出力された基準搬送波信号
を入力し、この信号により中間周波信号を検波する。1
3は4.5MHzトラップであり、音声中間周波信号を
除去し、映像信号を出力する。
【0006】14はロック検出回路であり、ロック検出
器15とトランジスタ16から構成され、ロック検出器
15はPLLロック状態を検出してロック検出信号を出
力する。ロック検出回路14よりロック検出信号が出力
されない場合にはトランジスタ16がオフになってお
り、自動位相制御フィルタ9はコンデンサ8、抵抗6,
7で構成され、位相検波回路3の応答範囲が広くなって
いる。一方、ロック検出信号が出力されている場合には
トランジスタ16がオンになっており、自動位相制御フ
ィルタ9はコンデンサ8、抵抗6で構成され、位相検波
回路3の応答範囲が狭くなっている。
器15とトランジスタ16から構成され、ロック検出器
15はPLLロック状態を検出してロック検出信号を出
力する。ロック検出回路14よりロック検出信号が出力
されない場合にはトランジスタ16がオフになってお
り、自動位相制御フィルタ9はコンデンサ8、抵抗6,
7で構成され、位相検波回路3の応答範囲が広くなって
いる。一方、ロック検出信号が出力されている場合には
トランジスタ16がオンになっており、自動位相制御フ
ィルタ9はコンデンサ8、抵抗6で構成され、位相検波
回路3の応答範囲が狭くなっている。
【0007】なお、図において17は抵抗であり、これ
を介して外部より電源Vccが供給される。上記位相検波
回路3、VCO5、発振器5A、抵抗6,7、コンデン
サ8、(+)45゜位相回路10、(−)45゜位相回
路11およびロック検出回路14は自動位相制御回路5
0を構成する。
を介して外部より電源Vccが供給される。上記位相検波
回路3、VCO5、発振器5A、抵抗6,7、コンデン
サ8、(+)45゜位相回路10、(−)45゜位相回
路11およびロック検出回路14は自動位相制御回路5
0を構成する。
【0008】このような構成において、図示せぬチュー
ナから出力された中間周波信号は、広帯域SAWフィル
タ1によって不要成分が除去される。そして、中間周波
増幅回路2にて増幅された後、映像検波回路4および位
相検波回路3に供給される。位相検波回路3で中間周波
信号とVCO5で発振した信号との位相差が検出され、
その位相差に応じた信号が出力される。
ナから出力された中間周波信号は、広帯域SAWフィル
タ1によって不要成分が除去される。そして、中間周波
増幅回路2にて増幅された後、映像検波回路4および位
相検波回路3に供給される。位相検波回路3で中間周波
信号とVCO5で発振した信号との位相差が検出され、
その位相差に応じた信号が出力される。
【0009】そして、この信号が自動位相制御フィルタ
9を通してVCO5に供給され、VCO5はこの信号に
よって制御されて中間周波信号と同じ安定度で発振す
る。そして、この中間周波信号の位相と合うように制御
されたVCO信号により同時検波行われ、この結果得ら
れた映像信号が4.5MHzトラップ13を介して出力
されるとともに、ロック検出回路14に供給される。
9を通してVCO5に供給され、VCO5はこの信号に
よって制御されて中間周波信号と同じ安定度で発振す
る。そして、この中間周波信号の位相と合うように制御
されたVCO信号により同時検波行われ、この結果得ら
れた映像信号が4.5MHzトラップ13を介して出力
されるとともに、ロック検出回路14に供給される。
【0010】ロック検出回路14にてPLLロック状態
が検出されると、ロック検出信号が出力され、トランジ
スタ16はオンし、自動位相制御フィルタ9はコンデン
サ8と抵抗6で構成され、これにより位相検波回路3の
応答範囲が狭くなる。そして、この状態からチャンネル
切り換え(チャンネルチューニング)状態または弱電界
における無信号状態になってロック検出回路14からロ
ック検出信号が出力されなくなると、トランジスタ16
はオフし、低域通過フィルタ9はコンデンサ8と抵抗
6,7で構成される。これにより位相検波回路3の応答
範囲が広くなり、早期同期が可能になる。
が検出されると、ロック検出信号が出力され、トランジ
スタ16はオンし、自動位相制御フィルタ9はコンデン
サ8と抵抗6で構成され、これにより位相検波回路3の
応答範囲が狭くなる。そして、この状態からチャンネル
切り換え(チャンネルチューニング)状態または弱電界
における無信号状態になってロック検出回路14からロ
ック検出信号が出力されなくなると、トランジスタ16
はオフし、低域通過フィルタ9はコンデンサ8と抵抗
6,7で構成される。これにより位相検波回路3の応答
範囲が広くなり、早期同期が可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の自動位相制御回路にあっては、ロック検出の動作の
タイミングが遅いので、位相検出回路の応答範囲の切り
換えに時間がかかり、チューニング状態または弱電界で
の無信号状態から正常の状態になった後の映像検波開始
までの時間が長くかかるという問題点があった。
来の自動位相制御回路にあっては、ロック検出の動作の
タイミングが遅いので、位相検出回路の応答範囲の切り
換えに時間がかかり、チューニング状態または弱電界で
の無信号状態から正常の状態になった後の映像検波開始
までの時間が長くかかるという問題点があった。
【0012】そこで本発明は、ロック検出時間を短縮す
ることができる自動位相制御回路を提供することを目的
としている。
ることができる自動位相制御回路を提供することを目的
としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明による自動位相制御回路は、電圧制御発振回路と、
入力信号と前記電圧制御発振回路にて発振された信号と
の位相差を検出する位相検波回路と、前記位相検波回路
により検出された位相差を前記電圧制御発振回路の入力
電圧とする低域通過フィルタと、前記入力信号と前記電
圧制御発振回路にて発振された信号との位相のロック状
態を検出し、ロック検出信号を出力するロック検出回路
と、前記位相検波回路の応答範囲を前記ロック検出回路
から出力されたロック検出信号あるいは外部から入力さ
れたコントロール信号に基づいて可変する自動位相制御
フィルタとを備えたことを特徴とする。
発明による自動位相制御回路は、電圧制御発振回路と、
入力信号と前記電圧制御発振回路にて発振された信号と
の位相差を検出する位相検波回路と、前記位相検波回路
により検出された位相差を前記電圧制御発振回路の入力
電圧とする低域通過フィルタと、前記入力信号と前記電
圧制御発振回路にて発振された信号との位相のロック状
態を検出し、ロック検出信号を出力するロック検出回路
と、前記位相検波回路の応答範囲を前記ロック検出回路
から出力されたロック検出信号あるいは外部から入力さ
れたコントロール信号に基づいて可変する自動位相制御
フィルタとを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、ロック検出信号以外に、外部より
供給されるコントロール信号によって位相検波回路の応
答範囲が可変する。このコントロール信号としては、具
体的にはチャンネルを切り換えたときにコントロール部
(マイクロコンピュータ)より出力されるVMUTE
(ビデオ・ミュート)信号が好適である。このVMUT
E信号はチャンネルチューニング時または弱電界におけ
る無信号時に出力されるので、ロック検出信号による場
合よりも位相検出回路の応答範囲の切り換えが速くな
る。
供給されるコントロール信号によって位相検波回路の応
答範囲が可変する。このコントロール信号としては、具
体的にはチャンネルを切り換えたときにコントロール部
(マイクロコンピュータ)より出力されるVMUTE
(ビデオ・ミュート)信号が好適である。このVMUT
E信号はチャンネルチューニング時または弱電界におけ
る無信号時に出力されるので、ロック検出信号による場
合よりも位相検出回路の応答範囲の切り換えが速くな
る。
【0015】したがって、位相検出回路の応答範囲の切
り換えが速くなるので、ロック検出時間が短くなる。
り換えが速くなるので、ロック検出時間が短くなる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明に係る自動位相制御回路を
適用したスプリットキャリア方式のテレビ受信機のPL
L同期検波回路を示すブロック図である。なお、この図
において前述した図3と共通する部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。
いて説明する。図1は本発明に係る自動位相制御回路を
適用したスプリットキャリア方式のテレビ受信機のPL
L同期検波回路を示すブロック図である。なお、この図
において前述した図3と共通する部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。
【0017】図1に示すように、自動位相制御フィルタ
30はコンデンサ8、抵抗20〜22で構成されてい
る。ロック検出回路14Aはロック検出フィルタ(コン
デンサ)23と共にPLLのロック状態を検出するもの
であり、ロック状態を検出すると、ロック検出信号を出
力する。この場合、出力を「H」レベルにする。
30はコンデンサ8、抵抗20〜22で構成されてい
る。ロック検出回路14Aはロック検出フィルタ(コン
デンサ)23と共にPLLのロック状態を検出するもの
であり、ロック状態を検出すると、ロック検出信号を出
力する。この場合、出力を「H」レベルにする。
【0018】ロック検出回路14Aの出力端とコントロ
ール信号を入力するための入力端子Tcとの間にはダイ
オード24,25が互いに極性を逆にして直列接続され
ている。そして、これらダイオード24,25の共通接
続部分にはトランジスタ26のベースが接続されてい
る。トランジスタ26のコレクタは抵抗22の一端に接
続され、エミッタは接地されている。
ール信号を入力するための入力端子Tcとの間にはダイ
オード24,25が互いに極性を逆にして直列接続され
ている。そして、これらダイオード24,25の共通接
続部分にはトランジスタ26のベースが接続されてい
る。トランジスタ26のコレクタは抵抗22の一端に接
続され、エミッタは接地されている。
【0019】上記自動位相制御フィルタ30は、トラン
ジスタ26のオン/オフによりその構成が変わる。すな
わち、トランジスタ26がオフすると、抵抗22の一端
が開放され、コンデンサ8と抵抗20,21で構成され
る。他方、トランジスタ26がオンすると、抵抗22の
一端がトランジスタ26により接地され、この抵抗22
が追加されて位相検波回路3の応答範囲が広くなる。
ジスタ26のオン/オフによりその構成が変わる。すな
わち、トランジスタ26がオフすると、抵抗22の一端
が開放され、コンデンサ8と抵抗20,21で構成され
る。他方、トランジスタ26がオンすると、抵抗22の
一端がトランジスタ26により接地され、この抵抗22
が追加されて位相検波回路3の応答範囲が広くなる。
【0020】一方、上記入力端子Tcに供給するコント
ロール信号としては、テレビ受信機内に設けられたコン
トロール部(マイクロコンピュータ)より出力されるV
MUTE信号が好適である。このVMUTE信号はチャ
ンネル切り換え時や、弱電界での無信号時に出力される
もので、ロック検出回路14Aより出力されるロック検
出信号よりもタイミング的に早く出力される。
ロール信号としては、テレビ受信機内に設けられたコン
トロール部(マイクロコンピュータ)より出力されるV
MUTE信号が好適である。このVMUTE信号はチャ
ンネル切り換え時や、弱電界での無信号時に出力される
もので、ロック検出回路14Aより出力されるロック検
出信号よりもタイミング的に早く出力される。
【0021】ここで、図2はロック検出信号、VMUT
E信号等のタイミングチャートであり、この図に示すよ
うにVMUTE信号がロック検出信号よりもタイミング
的に早く出力されているのが分る。以下、参考としてこ
の図を詳細に説明する。
E信号等のタイミングチャートであり、この図に示すよ
うにVMUTE信号がロック検出信号よりもタイミング
的に早く出力されているのが分る。以下、参考としてこ
の図を詳細に説明する。
【0022】1チャンネルを受信中に2チャンネルのボ
タンが押されると、まず、音声信号のミュートが行われ
る。次いで、時刻t1でVMUTE信号が「L」から
「H」の変化する。そして、時刻t2でロック状態が解
除され、マイクロコンピュータによるチャンネルセット
が開始される。
タンが押されると、まず、音声信号のミュートが行われ
る。次いで、時刻t1でVMUTE信号が「L」から
「H」の変化する。そして、時刻t2でロック状態が解
除され、マイクロコンピュータによるチャンネルセット
が開始される。
【0023】ロック状態が解除された時点からTV電圧
が増加して行き、そして時刻t3でロック検出信号が
「L」から「H」に変化する。これにより、チャンネル
チェンジが行われる。そして、時刻t4でPLLロック
状態となった後、時刻t5でロック検出信号が「H」か
ら「L」に変化する。そして、時刻t5以降、各種処理
が行われ、時刻t6でVMUTE信号が「H」から
「L」に変化し、チャンネル2の受信が開始される。
が増加して行き、そして時刻t3でロック検出信号が
「L」から「H」に変化する。これにより、チャンネル
チェンジが行われる。そして、時刻t4でPLLロック
状態となった後、時刻t5でロック検出信号が「H」か
ら「L」に変化する。そして、時刻t5以降、各種処理
が行われ、時刻t6でVMUTE信号が「H」から
「L」に変化し、チャンネル2の受信が開始される。
【0024】図1に戻り、位相検波回路3、VCO5、
発振器5A、コンデンサ8、(+)45゜位相回路1
0、(−)45゜位相回路11、ロック検出回路14A
および抵抗20〜22は自動位相制御回路60を構成す
る。
発振器5A、コンデンサ8、(+)45゜位相回路1
0、(−)45゜位相回路11、ロック検出回路14A
および抵抗20〜22は自動位相制御回路60を構成す
る。
【0025】このような構成において、例えば、チャン
ネル1の放送の受信が行われている最中で、ダイオード
24にVMUTE信号が、ダイオード25にロック検出
信号がそれぞれ供給されていない場合、トランジスタ2
6はオフ状態となっているので、自動位相制御フィルタ
30はコンデンサ8と抵抗20,21で構成され、応答
範囲が狭くなっている。
ネル1の放送の受信が行われている最中で、ダイオード
24にVMUTE信号が、ダイオード25にロック検出
信号がそれぞれ供給されていない場合、トランジスタ2
6はオフ状態となっているので、自動位相制御フィルタ
30はコンデンサ8と抵抗20,21で構成され、応答
範囲が狭くなっている。
【0026】この状態で、例えばチャンネルチューニン
グが行われると、マイクロコンピュータよりVMUTE
信号が出力され、ダイオード24に供給される。これに
より、トランジスタ26がオンし、自動位相制御フィル
タ30はコンデンサ8と抵抗20,21,22で構成さ
れ(すなわち抵抗22が追加される)、位相検波回路3
の応答範囲が切り換わる。この場合、応答範囲が広くな
る。図2に示すように時刻t1でVMUTE信号が出力
された後、時刻t2でロック検出信号が出力され、ダイ
オード25に供給される。
グが行われると、マイクロコンピュータよりVMUTE
信号が出力され、ダイオード24に供給される。これに
より、トランジスタ26がオンし、自動位相制御フィル
タ30はコンデンサ8と抵抗20,21,22で構成さ
れ(すなわち抵抗22が追加される)、位相検波回路3
の応答範囲が切り換わる。この場合、応答範囲が広くな
る。図2に示すように時刻t1でVMUTE信号が出力
された後、時刻t2でロック検出信号が出力され、ダイ
オード25に供給される。
【0027】このように、VNUTE信号を利用するこ
とにより位相検波回路3の応答範囲の切り換えが速くな
り、ロック検出時間が短くなる。
とにより位相検波回路3の応答範囲の切り換えが速くな
り、ロック検出時間が短くなる。
【0028】なお、この実施例を電界が常時変化する自
動車等の車両に搭載するテレビ受信機に適用すること
で、安定した受信状態を得ることが可能である。
動車等の車両に搭載するテレビ受信機に適用すること
で、安定した受信状態を得ることが可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ロック検出信号の他
に、このロック検出信号よりも速いタイミングで出力さ
れるコントロール信号(実施例ではVMUTE信号)を
用いて位相検波回路の応答範囲を可変するようにしたの
で、位相検出回路の応答範囲の切り換えが速くなり、ロ
ック検出時間が短くなる。この結果、チャンネルチュー
ニング時または弱電界等の無信号時から映像検波を開始
するまでの時間が短縮される。
に、このロック検出信号よりも速いタイミングで出力さ
れるコントロール信号(実施例ではVMUTE信号)を
用いて位相検波回路の応答範囲を可変するようにしたの
で、位相検出回路の応答範囲の切り換えが速くなり、ロ
ック検出時間が短くなる。この結果、チャンネルチュー
ニング時または弱電界等の無信号時から映像検波を開始
するまでの時間が短縮される。
【図1】本発明に係る自動位相制御回路を適用したスプ
リットキャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回
路を示すブロック図である。
リットキャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回
路を示すブロック図である。
【図2】同実施例における各種信号のタイムチャートで
ある。
ある。
【図3】従来の自動位相制御回路を適用したスプリット
キャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回路を示
すブロック図である。
キャリア方式のテレビ受信機のPLL同期検波回路を示
すブロック図である。
3 位相検波回路 5 VCO(電圧制御発振回路) 8,23 コンデンサ 10 (+)45゜位相器 11 (−)45゜位相器 14A ロック検出回路 20、21、22 抵抗 24、25 ダイオード 26 トランジスタ 30 自動位相制御フィルタ
Claims (1)
- 【請求項1】 電圧制御発振回路と、 入力信号と前記電圧制御発振回路にて発振された信号と
の位相差を検出する位相検波回路と、 前記位相検波回路により検出された位相差を前記電圧制
御発振回路の入力電圧とする低域通過フィルタと、 前記入力信号と前記電圧制御発振回路にて発振された信
号との位相のロック状態を検出し、ロック検出信号を出
力するロック検出回路と、 前記位相検波回路の応答範囲を前記ロック検出回路から
出力されたロック検出信号あるいは外部から入力された
コントロール信号に基づいて可変する自動位相制御フィ
ルタと、 を備えたことを特徴とする自動位相制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36015092A JPH06205318A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 自動位相制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36015092A JPH06205318A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 自動位相制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205318A true JPH06205318A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18468125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36015092A Pending JPH06205318A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 自動位相制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205318A (ja) |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP36015092A patent/JPH06205318A/ja active Pending
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