JPH0620544Y2 - 防塵マスク用フィルタ− - Google Patents

防塵マスク用フィルタ−

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JPH0620544Y2
JPH0620544Y2 JP10225487U JP10225487U JPH0620544Y2 JP H0620544 Y2 JPH0620544 Y2 JP H0620544Y2 JP 10225487 U JP10225487 U JP 10225487U JP 10225487 U JP10225487 U JP 10225487U JP H0620544 Y2 JPH0620544 Y2 JP H0620544Y2
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JP
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filter
filter bag
bag
dust mask
air
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JP10225487U
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JPS646967U (ja
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暁男 礒野
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TOYO SAFETY INDUSTRIAL CO., LTD.
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TOYO SAFETY INDUSTRIAL CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は粉塵中や薬剤散布の際に着用する防塵マスク
のフィルターに関する。
〔従来技術〕
従来から用いられている防塵マスクのフィルターは、表
面と裏面とに夫々小口径の空気の取入口と取出口とを有
する比較的薄いフィルターボックス内で上記の空気取入
口と取出口との間に板状のフィルターエレメントを設け
たものが多く使用されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した従来のフィルターボックスは、空気の取入口と
取出口が小さいため、空気の摂取量が制限され防塵マス
クを着用する者にとっては空気が充分に摂取できないた
め着用を怠ることが多く、防塵マスクを着用して上記し
たような塵の多い場所での作業や薬剤散布の作業をする
とフィルターエレメントの空気取入口付近のみが上記の
浮遊する粉塵や薬剤によって短時間で目詰まりを生じ使
用できなくなる。特に溶液を噴霧するときはフィルター
エレメントを溶液が浸透しフィルターボックスの空気出
口に到り防塵マスクの機能を失するものである。
従ってこれら従来の防塵マスクは使用に際し多数のフィ
ルターエレメントを準備し汚損の度に交換をする取扱い
回数の多いフィルターエレメントの代金が嵩張る不経済
なものであり、また防塵マスクを着用すると顔の前に大
きなフィルターボックスが定位するため作業者の視界を
妨げる等の支障があり作業をするうえでマスクが必要で
ありながら着用を怠ることが多かった。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記の問題点を解決するため考案された、即
ち中空状に膨らませて内部の容積が相当大きい空間部(1
1)を有する濾過袋(1)の外周に、下方が開口して空気取
入口(21)とする濾過袋(1)の外套(2)を濾過袋(1)と隙間
(6)を有するよう濾過袋(1)に被覆設置した濾過体(3)に
濾過体(3)の空間部(11)が濾過体(3)の外部と通じ、かつ
防塵マスク(5)の取入口に接続する通気管(4)を濾過体
(3)に設けたものである。
〔作用〕
この考案のフィルターを防塵マスクに設置し作業者に着
用すると、フィルターが縦長でその最上部がマスクに接
続されていて、視界を妨げず作業に支障を来さない。
このフィルターは中空状の濾過袋(1)であるから表面積
が極めて大きく空気の摂取量が著しく大で、作業の呼吸
を容易とする。
またこのフィルターは変形が自在であるため作業中無理
な姿勢になっても濾過体(3)は自由に変形し作業者の作
業に支障をあたえない。
粉塵や薬液の霧状体の内に上記濾過体(3)を付した防塵
マスクを着用した者が作業を行うと吸気は濾過体(3)の
下方の空気取入口(21)から作業者の吸気とともに濾過袋
(1)と外套(2)との間の隙間(6)を空気が通って外套(2)内
全面に行き渡り、こゝで空気は濾過袋(1)の外側から内
側へ通過して粉塵や薬液の微粒子が分離され清浄な空気
のみが濾過袋(1)内から通気管(4)を介し作業者に到るも
のである。
このように本案の濾過袋(1)は表面積が従来のフィルタ
ーに比し極めて大きいため空気の濾過量が大となり作業
者の呼吸を容易にする。
また濾過袋(1)は濾過体(3)内にあって下方の取入口(21)
から空気の吸入とともに塵の微粒等が吸い込まれ隙間
(6)を通って濾過袋(1)の全面に行き渡るものであるが、
この分布は濾過袋(1)の空気取入口(21)の近辺が密で濾
過体(3)の内奥部分が粗となり濾過袋(1)は空気取入口(2
1)付近から少しづつ内奥に向かって目詰まりが進むもの
であるから濾過袋(1)が目詰まりをして使用できなくな
るには相当長時間を要する寿命の長いものである。
外套(2)は濾過袋(1)を包んだものであるから気中の微塵
が外套(2)に接触しても外套(2)を透過せずその周面を滑
落して下方に落下し濾過袋(1)の不要な汚損を阻げる。
濾過袋(1)は塵の付着特に液体を吸着してもその体形を
変えず中空状を維持するため塵の付着とともに濾過能力
の急激な低下を来さず濾過能力を持続する。
マスク(5)に接続する通気管(4)が濾過体(3)の空気取入
口(21)から相当離れているため通気管(4)を通る空気は
充分に濾過された清浄な空気である。
〔実施例〕
この考案の実施例を添付の図面に基づいて説明する。
(1)は厚さが3ミリメートル、縦巾が250ミリメートル、
横巾が150ミリメートルの濾過布を2枚重ねて周辺部分
を接合してなる中空状の縦長の濾過袋で、濾過袋(1)は
その内部に設けた支持枠(12)によって空間部(11)を有せ
しめたことで濾過袋(1)を中空状に膨らませたものであ
る。なを濾過袋(1)は実施例に限るものではなく、大き
さ、形状、材料、構成等についての選択は自在である。
濾過袋(1)を中空状に膨らませて袋内に空間部(11)を有
せしめることも実施例のほか、濾過材内に支持枠(12)を
組み込んでもよく、濾過材自体が変形し難いものであっ
てもよく要は濾過袋(1)が変形をして袋内の空間部(11)
の容積が減少しないようなものであればよい。
この点実施例は袋内から支持枠(12)で濾過袋(1)を支持
しているため強力な支持ができ多量の空気を吸っても濾
過袋(1)は容積を減らすものではない (2)はポリエチレンフィルム等異物を遮断できる布片で
なり、下方部分が開口した袋状の外套で、濾過袋(1)を
覆うべく濾過袋(1)の外方から濾過袋(1)を包んだもので
ある。
なお外套(2)は上記実施例に限定されるものではなく、
材料もポリエチレン以外のプラスチックのフィルムやシ
ートであってもよく、要は塵の微粒等の異物が遮断でき
るものであればよい。
(7)は濾過袋(1)とこれを包む外套(2)との間にあって濾
過袋(1)と外套(2)とが互いに接触し空気の流通を劣化さ
せないよう両者の間に常に隙間(6)が生じるように濾過
袋(1)と外套(2)の間に設けたプラスチック製の隔離部材
で、この隔離部材(7)は実施例では籠状になっている
が、これは籠状に限るものではなく濾過袋(1)と外套(2)
との間に空気の流通できる隙間(6)を設け得るものであ
れば実施例に限定されるものではない。
そして上記支持枠(12)を内蔵する濾過袋(1)には隔離部
材(7)を被せ、さらにその上に外套(2)を被せて下方の開
口を空気取入口(21)とする濾過体(3)を構成したもの
で、濾過体(3)には空気取入口(21)から最もよく離れた
位置即ち濾過体(3)の上方部分にプラスチックでなる通
気管(4)を濾過袋(1)内から外套(2)外方に向かって突設
し濾過袋(1)内の空気を濾過体(3)の外方に吸引すべくし
たものである。
そして通気管(4)は防塵マスク(5)の取入口に着脱自在で
接続すべくしたものである。
〔考案の効果〕
この考案は上記したように吸引すべき空気を浄化する濾
過袋(1)が表面積の広い大容量の袋であるため汚濁空気
の浄化能力が極めて大きく重労働で多量の空気を必要と
する作業においても作業者に清浄な空気を充分に供給し
得るものであり、また空気の浄化も確実で極めて清浄な
空気を得ることができる。
さらに上記の濾過袋(1)は外套(2)によって覆われ、下方
部分が空気取入口(21)となった濾過体(3)であるため、
外套(2)で被覆されていない場合の濾過袋には付着する
塵も、外套(2)で被覆されたものでは外套(2)が塵の付着
を阻げ濾過袋(1)の汚損を極力少なくし寿命を長くす
る。
特に農作業において薬液の噴霧をする場合に有効で、気
中の薬液の霧は濾過体(3)の外套(2)に付着すると霧を構
成する薬液の微粒が集まり大粒となって外套(2)を伝わ
り下方に流れ落ち濾過袋(1)を汚染することがない。
そして濾過体(3)の濾過袋(1)の汚染は空気取入口(21)に
近い部分から始まり濾過袋(1)の目詰りとともに濾過袋
(1)の空気を吸引する部分は少しづつ濾過袋(1)の上方に
移り最後は濾過袋(1)の全面が目詰りをして使用不可能
となり、こゝで新しい濾過体(3)と交換すればよいもの
であるからこの寿命は著しく長く、実施例のものは従来
のものに比し約8.2倍も長く使用できる。従って広い田
畑や山林で防除作業をする際、従来のように濾過用のエ
レメントを取り替える手間が省け作業者が安心して薬剤
散布に専念できる。
また濾過袋(1)は吸気面積が広いため濾過能力を高くし
て空気の流通を少々低下させても空気は充分に吸引でき
着用者の呼吸に何等支障はなく汚濁の少ない清浄な空気
を充分な量供給できる特長を有した考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示す図で、 第1図は一部を破断した正面図 第2図は下面図 第3図はII−II線断面図 第4図は本案の略示図 第5図は本案の濾過体を防塵マスクに設置した図 である。 1:濾過袋、11:空間部、12:支持体 2:外套、21:空気取入口 3:濾過体、4:通気管 5:防塵マスク、6:隙間、7:隔離部材

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空状に膨らませて内部の容積が大きい空
    間部(11)を有する濾過袋(1)の外周に、下方が開口して
    空気取入口(21)とする濾過袋(1)の外套(2)を上記濾過袋
    (1)と隙間(6)を有するごとく濾過袋(1)に被覆設置した
    濾過体(3)に、濾過体(3)の空間部(11)が濾過体(3)の外
    部と通じ、かつ防塵マスク(5)の取入口に接続すべく通
    気管(4)を濾過体(3)に設けたことを特徴とする防塵マス
    ク用フィルター。
  2. 【請求項2】濾過袋(1)は変形が自在であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の防塵マスク
    用フィルター。
  3. 【請求項3】濾過袋(1)は濾過袋(1)内で支持枠(12)に支
    持され空間部(11)を構成すべくしたものであることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の防塵マス
    ク用フィルター。
  4. 【請求項4】隙間(6)は濾過袋(1)と外套(2)との間に隔
    離部材(7)を設けてなるものであることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の防塵マスク用フィル
    ター。
  5. 【請求項5】外套(2)は塵等が遮断できるものであるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の防
    塵マスク用フィルター。
  6. 【請求項6】通気管(4)は濾過体(3)の空気取入口(21)か
    ら可能な限り離れた位置に定着されたものであることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の防塵マ
    スク用フィルター。
  7. 【請求項7】濾過袋(1)は縦長であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の防塵マスク用フィ
    ルター。
JP10225487U 1987-07-02 1987-07-02 防塵マスク用フィルタ− Expired - Lifetime JPH0620544Y2 (ja)

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JPS646967U JPS646967U (ja) 1989-01-17
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