JPH062057U - 温風暖房器 - Google Patents
温風暖房器Info
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- JPH062057U JPH062057U JP3959492U JP3959492U JPH062057U JP H062057 U JPH062057 U JP H062057U JP 3959492 U JP3959492 U JP 3959492U JP 3959492 U JP3959492 U JP 3959492U JP H062057 U JPH062057 U JP H062057U
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Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱源の発生熱量及び送風量の強弱変化に応じて
床面の暖房が確実にできるようにルーバ調整を行う。 【構成】本体1の吹出し口8に固定ルーバ11を設け、
この固定ルーバの後部に回動支点を固定ルーバの位置よ
りも低い位置にして可動ルーバ12を設け、この可動ル
ーバを固定ルーバの後端に接触する位置から所定の角度
後方に回動するようにしている。そして可動ルーバを熱
源の発生熱量及び送風機の送風空気量の強弱切換え制御
にに応動して弱熱量のとき可動ルーバを固定ルーバの後
端に接触させ、弱熱量以外のとき発生熱量の増加に応じ
て可動ルーバを固定ルーバの後端から離れる方向に回動
制御する。
床面の暖房が確実にできるようにルーバ調整を行う。 【構成】本体1の吹出し口8に固定ルーバ11を設け、
この固定ルーバの後部に回動支点を固定ルーバの位置よ
りも低い位置にして可動ルーバ12を設け、この可動ル
ーバを固定ルーバの後端に接触する位置から所定の角度
後方に回動するようにしている。そして可動ルーバを熱
源の発生熱量及び送風機の送風空気量の強弱切換え制御
にに応動して弱熱量のとき可動ルーバを固定ルーバの後
端に接触させ、弱熱量以外のとき発生熱量の増加に応じ
て可動ルーバを固定ルーバの後端から離れる方向に回動
制御する。
Description
【0001】
本考案は、温風暖房器に関する。
【0002】
温風暖房器、例えば灯油を燃料としたファンヒータとしては図8に示すものが 知られている。同図において、1は本体であり、この本体1内には電磁ポンプ2 、気化器3、熱源としての燃焼部4、送風機7等が設けられている。
【0003】 気化器3は電磁ポンプ2により図示しない燃料タンクから供給される灯油を気 化させるものであり、この気化器3で気化されたガスに空気が混合されて燃焼部 4のバーナ5に供給され、このバーナ5で燃焼されて暖房用の熱を発生するよう になっている。なお、6は燃焼開始時にバーナ5から放出される混合カスに点か を行う点火ヒータである。
【0004】 燃焼部4で発生する燃焼熱は送風機7により本体1内に取り込まれた対流用空 気を加熱して温風に変換し、この温風を本体1の前面部に形成された吹出し口8 から外部に放出させるようになっている。 吹出し口8には固定ルーバ9,9が水平に設けられ、吹出し口8からの温風の 方向性を整えるとともに外部からの異物の侵入を防止している。
【0005】
しかしながら、固定ルーバ9のみによって温風の方向性を整えるものでは、風 向きを変更できないため、弱燃焼・弱風量時にはドラフト作用により熱が床面に 届く前に上昇し、床面の温度上昇が遅くなる問題があった。
【0006】 そこで本考案は、熱源の発生熱量及び送風量の強弱変化に応じて床面の暖房が 確実にできるようにルーバ調整を行って温風の放出方向を定めることができ、暖 房効果を高めることができる温風暖房器を提供しようとするものである。
【0007】
本考案は、前面部に吹出し口を有する本体と、この本体内に設けられ暖房用の 熱を発生させる熱源と、この熱源から発生する熱に空気を供給して吹出し口から 温風を放出させる送風機と、吹出し口に設けられた固定ルーバと、この固定ルー バの後部に設けられ、回動支点を固定ルーバの位置よりも低い位置とし、固定ル ーバの後端に接触する位置から所定の角度後方に回動する可動ルーバと、熱源の 発生熱量及び送風機の送風空気量を強弱切換え制御する切換制御手段と、この切 換制御手段による熱量の強弱切換え制御に応動して弱熱量のとき可動ルーバを固 定ルーバの後端に接触させ、弱熱量以外のとき発生熱量の増加に応じて可動ルー バを固定ルーバの後端から離れる方向に回動制御する回動制御手段を設けたもの である。
【0008】
このような構成の本考案においては、弱熱量のときには送風機の送風空気量も 少なくなるが、固定ルーバの後端に可動ルーバが接触するので、固定ルーバと可 動ルーバが1つのルーバとして作用し、たとえ送風空気量が少なくなっても温風 を確実に床面上に送り出す。また弱熱量以外のときには発生熱量の増加に応じて 可動ルーバが固定ルーバの後端から離れる方向に回動制御される。すなわち固定 ルーバと可動ルーバとの隙間が発生熱量の増加に応じて広がり、温風の一部を隙 間を介して床面上に送り出す。これにより弱熱量以外の熱量においても床面上の 暖房が確実となる。
【0009】
図1〜図7は本考案の一実施例を示し、図1は灯油式ファンヒータの概略縦断 面図である。図1において、1は本体、2は電磁ポンプ、3は気化器、4は燃焼 部、5はバーナ、6は点火ヒータ、7は送風機、8は吹出し口で、これらは図8 に示したものと同一のものである。
【0010】 前記吹出し口8の内部には固定ルーバ11,11が設けられ、この固定ルーバ 11の後部には、回動支点12a,12aが固定ルーバ11の設置位置よりも低 い位置にした可動ルーバ12,12が設けられている。
【0011】 前記可動ルーバ12は、図2に示すように固定ルーバ11の後端に接触する位 置から所定の角度後方に回動するようになっている。この可動ルーバ12は吹出 し口8から放出される温風の風向きを調整するものである。
【0012】 前記可動ルーバ12は図3に示すようなルーバ駆動機構13により回動される ようになっている。このルーバ駆動機構13はモータ14と、このモータ14の 回転軸16の回転をルーバ駆動軸12a,12aに伝える伝達部材15a,15 bとから構成されており、伝達部材15a,15bはモータ14が回転すると上 下方向に昇降動作するようなっている。そして、伝達部材15a,15bが上昇 動作するとルーバ駆動軸12a,12aが例えば反時計方向に回転し、伝達部材 15a,15bが下降動作するとルーバ駆動軸12a,12aが時計方向に回転 するようになっている。
【0013】 前記モータ14の回転軸16には2枚のカム板17a,17bが取付けられ、 この各カム板17a,17bの回転により可動ルーバ12の角度を検出する角度 検出用スイッチ18a,18bのアクチュエータ19a,19bを付勢するよう になっている。 前記本体16の背面部には室内温度を検出する室内温度検出用サーミスタ20 が取付けられている。
【0014】 図4は要部回路構成を示すブロック図で、21は内部にマイクロコンピュータ を設けた制御部である。この制御部21には前記電磁ポンプ2、点火ヒータ6、 送風機7、ルーバ駆動用モータ14、ルーバ角度検出用スイッチ18a,18b 、室内温度検出用サーミスタ20、前記気化器3を加熱する気化器ヒータ22、 燃焼動作を開始させる燃焼スイッチ23、室温を設定する温度設定スイッチ24 、前記気化器3の温度を検出する気化器温度検出用サーミスタ25、前記送風機 7によって送込まれる空気が通過する燃焼部4の上方の温度を検出する燃焼温度 検出用サーミスタ26がそれぞれ接続されている。
【0015】 前記制御部21は図5に示す燃焼制御を行うように設定されている。すなわち 燃焼スイッチ23が投入されると、気化器ヒータ22への通電を開始させ、気化 器3の温度を前記気化器温度検出用サーミスタ25で検出する。そして気化器3 の温度が所定の温度まで上昇すると前記電磁ポンプ2を動作させるとともに点火 ヒータ6を動作させる。
【0016】 これにより電磁ポンプ2で灯油が気化器3に送られて気化され、その気化ガス に空気が混合されて燃焼部4のバーナ5に送り出される。そしてバーナ5におい て点火ヒータ6により点火が行われ燃焼が開始されることになる。
【0017】 燃焼動作が開始されると、前記燃焼温度検出用サーミスタ26により燃焼部上 方の温度を検出し、その温度が送風機7により送込まれる空気を温風に十分に変 換できる温度まで上昇すると送風機7を動作させる。 こうして前記吹出し口8から温風が放出され室内暖房が開始されるようになる 。
【0018】 そして暖房中においては室温制御が行われる。この室温制御では温度設定スイ ッチ24で設定された設定温度と室内温度検出用サーミスタ20が検出する室温 との差の関係から燃焼状態を弱燃焼・弱風量モード、中燃焼・中風量モード、強 燃焼・強風量モードの3つのモードに選択的に切替えるようになっている。(切 換制御手段)
【0019】 そしてこのモードに応じて前記角度検出スイッチ18a,18bからの角度検 出信号を確認しながらルーバ駆動用モータ14を回転駆動し、弱燃焼・弱風量モ ードのときには前記可動ルーバ12を図2の(a) に示すように前記固定ルーバ1 1の後端に接触させる位置に制御し、中燃焼・中風量モードのときには前記可動 ルーバ12を図2の(b) に示すように前記固定ルーバ11との接触位置から離れ る方向に角度θ1 回動した位置に制御し、強燃焼・強風量モードのときには前記 可動ルーバ12を図2の(c) に示すように前記固定ルーバ11との接触位置から 離れる方向にさらに大きく角度θ2 回動した位置に制御するようになっている。 (回動制御手段)
【0020】 燃焼動作中において前記燃焼スイッチ24のオフ操作が行われると、前記電磁 ポンプ2を停止させ、さらに前記燃焼温度検出用サーミスタ26の検出温度の低 下に伴って送風機7を停止させるようになっている。
【0021】 このような構成の実施例においては、弱燃焼・弱風量モードで燃焼動作が行わ れるときには、可動ルーバ12は固定ルーバ11の後端に接触させる位置に制御 される。従って固定ルーバ11と可動ルーバ12が一体となり、1つのルーバと して作用する。従って吹出し口8から送出される温風が弱風であってもルーバに よって風向が床面に向くように有効に風向調節されるので、床面上を確実に暖房 することができる。
【0022】 また中燃焼・中風量モードで燃焼動作が行われるときには、可動ルーバ12は 固定ルーバ11との接触位置からθ1 角度回動した位置に制御される。これによ り固定ルーバ11と可動ルーバ12との間にはt1 なる隙間が発生する。従って 温風の一部はその隙間を介して下向きの風となり、床面上を確実に暖房すること ができる。
【0023】 さらに強燃焼・強風量モードで燃焼動作が行われるときには、可動ルーバ12 は固定ルーバ11との接触位置からさらに大きいθ2 角度回動した位置に制御さ れる。これにより固定ルーバ11と可動ルーバ12との間にはさらに大きなt2 なる隙間が発生する。これにより温風の一部はその隙間を介して下向きの風とな り、床面上を確実に暖房することができる。このとき可動ルーバ12は中燃焼・ 中風量モード時に比べて大きく回動しているので強風量であっても隙間での抵抗 はほとんどなく温風は抵抗無く下向きに放出されることになる。
【0024】
以上説明したように本考案は、熱源の発生熱量及び送風量の強弱変化に応じて 床面の暖房が確実にできるようにルーバ調整を行って温風の放出方向を定めるこ とができ、暖房効果を高めることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す概略縦断面図。
【図2】同実施例における可動ルーバの動きを示す図。
【図3】同実施例の可動ルーバを駆動するルーバ駆動機
構を示す斜視図。
構を示す斜視図。
【図4】同実施例の要部制御ブロック図。
【図5】同実施例の制御部による燃焼制御を示す流れ
図。
図。
【図6】従来例を示す概略縦断面図。
1…本体、2…電磁ポンプ、3…気化器、4…燃焼部、
7…送風機、8…吹出し口、11…固定ルーバ、12…
可動ルーバ、14…ルーバ駆動用モータ、21…制御
部。
7…送風機、8…吹出し口、11…固定ルーバ、12…
可動ルーバ、14…ルーバ駆動用モータ、21…制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小西 芳則 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 (72)考案者 三浦 秀一 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 前面部に吹出し口を有する本体と、この
本体内に設けられ暖房用の熱を発生させる熱源と、この
熱源から発生する熱に空気を供給して前記吹出し口から
温風を放出させる送風機と、前記吹出し口に設けられた
固定ルーバと、この固定ルーバの後部に設けられ、回動
支点を前記固定ルーバの位置よりも低い位置とし、前記
固定ルーバの後端に接触する位置から所定の角度後方に
回動する可動ルーバと、前記熱源の発生熱量及び前記送
風機の送風空気量を強弱切換え制御する切換制御手段
と、この切換制御手段による熱量の強弱切換え制御に応
動して弱熱量のとき前記可動ルーバを前記固定ルーバの
後端に接触させ、弱熱量以外のとき発生熱量の増加に応
じて前記可動ルーバを前記固定ルーバの後端から離れる
方向に回動制御する回動制御手段とを具備したことを特
徴とする温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3959492U JP2555996Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3959492U JP2555996Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 温風暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062057U true JPH062057U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2555996Y2 JP2555996Y2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12557438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3959492U Expired - Lifetime JP2555996Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 温風暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555996Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110502Y1 (ja) * | 1968-03-19 | 1976-03-22 | ||
| JP2020024070A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | ダイニチ工業株式会社 | 温風暖房装置 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP3959492U patent/JP2555996Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110502Y1 (ja) * | 1968-03-19 | 1976-03-22 | ||
| JP2020024070A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | ダイニチ工業株式会社 | 温風暖房装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2555996Y2 (ja) | 1997-11-26 |
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