JPH062062U - 温水循環浴槽装置 - Google Patents
温水循環浴槽装置Info
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- JPH062062U JPH062062U JP4680192U JP4680192U JPH062062U JP H062062 U JPH062062 U JP H062062U JP 4680192 U JP4680192 U JP 4680192U JP 4680192 U JP4680192 U JP 4680192U JP H062062 U JPH062062 U JP H062062U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納室の開口上部にエア室を形成し、このエ
ア室内と収納室の温水流出口寄りの下端との間を、この
流出口より小径のエア抜きパイプで接続し、このエア抜
きパイプを温水清澄材内を貫通して配備することによ
り、温水循環浴槽装置内におけるエア抜きを小騒音を伴
わずに簡単に行えるようにする。 【構成】 ケーシング20内の循環ポンプPを始動さ
せ、吸入口21から温水の一部を吸引し、ヒータで加熱
し、この加熱された温水を収納室24内の温水清澄材2
2に通し濾過し、この濾過した温水を噴射口23から浴
槽内へ噴射し循環させる。この際、温水中に含まれるエ
アは、収納室24の温水流出口寄りの下端からエア抜き
パイプ27を通して、収納室24のエア室25内へ上昇
し、このエア室25から収納室24外にこのエアを排出
する。
ア室内と収納室の温水流出口寄りの下端との間を、この
流出口より小径のエア抜きパイプで接続し、このエア抜
きパイプを温水清澄材内を貫通して配備することによ
り、温水循環浴槽装置内におけるエア抜きを小騒音を伴
わずに簡単に行えるようにする。 【構成】 ケーシング20内の循環ポンプPを始動さ
せ、吸入口21から温水の一部を吸引し、ヒータで加熱
し、この加熱された温水を収納室24内の温水清澄材2
2に通し濾過し、この濾過した温水を噴射口23から浴
槽内へ噴射し循環させる。この際、温水中に含まれるエ
アは、収納室24の温水流出口寄りの下端からエア抜き
パイプ27を通して、収納室24のエア室25内へ上昇
し、このエア室25から収納室24外にこのエアを排出
する。
Description
【0001】
本件考案は温水循環浴槽装置に関するものである。
【0002】
従来において、浴槽内の温水を一定の温度に保持し、また、温水を清澄に保持 する温水循環式の浴槽装置として種々のものが開発されており、その一例として 、実開平2−137664号公報がある。この温水循環式浴槽装置は、温水の温 度を一定に保持する加熱手段と、温水を清澄に保持するフイルター等の温水清澄 材とを備えている。 加熱手段は、温水温度を一定の温度に保持し、フイルター等の温水清澄材は、 連続的に垢等の異物を除去して清澄に保持する。 従って、この構造の温水循環式浴槽装置は、浴槽内の温水を交換することなく 、24時間いつでも入浴できる。この装置は極めて便利に利用でき、しかも、入 浴後に廃水しないので、水を有効利用して、節水効果を高くできる。
【0003】
前記公報においては、循環温水中に混入するエアは、温水温水清澄材を通り収 納室上部へ移行しようとし、その通過時、小騒音が発生し、夜間において騒音の 問題が発生すると共に、この温水清澄材の目詰り時には、本来の温水洗浄機能が 低下すると共に、エア抜きが不能となる。 この考案は、前記従来の欠点を解消し、温水循環浴槽装置内におけるエア抜き を小騒音を伴わずに簡単に行えるようにした温水循環浴槽装置を提供することを 目的とする。
【0004】
前記課題を達成するため、本件考案の温水循環装置は浴槽内に設置可能なケー シングを備え、このケーシング内に循環ポンプを配置し、このポンプの温水循環 路の一次側に温水吸入口を設け、 このポンプの循環路の二次側にヒータ及び温水清澄材収納室を設け、この吸入 口から循環ポンプの作動で吸入された温水をヒータで加熱し、この加熱された温 水を前記収納室内の温水清澄材に通し濾過し、この濾過した温水を噴射口から浴 槽内へ噴射し循環させるように構成した温水循環浴槽装置において、 前記収納室の開口上部にはエア室が形成され、このエア室内と、前記収納室の 温水流出口寄りの下端との間は、この流出口より小径のエア抜きパイプで接続さ れ、このエア抜きパイプは温水清澄材内を貫通して配備されていることを特徴と する。 前記課題を達成するため、本件考案の温水循環浴槽装置における前記収納室と 噴射口との間の温水通路には、温水イオン化装置が配置されていることを特徴と するとしてある。
【0005】
請求項1に記載された考案の作用を次に説明する。 使用に際しては、浴槽の壁面に、前記温水吸入口及び噴射口が水面下に位置す る状態においてこの考案の温水循環浴槽装置におけるケーシングを吸盤などの固 定具を利用して設置する。 次いで、このケーシング内の循環ポンプを始動させ、前記吸入口から温水の一 部を吸引し、前記ヒータにより加熱し、この加熱された温水を前記収納室内の温 水清澄材に通し濾過し、この濾過した温水を噴射口から浴槽内へ噴射し循環させ る。 このようにして浴槽内の温水を繰返し循環して濾過して使用する。 この際、温水中に含まれるエアはエア抜きパイプを通して、前記エア室内へ上 昇し、このエア室から収納室外へ排出される。 請求項2に記載された考案の作用は、請求項1に記載された考案の作用に加え て、収納室内で濾過された温水は、一旦温水イオン化装置に流入し、イオン化さ れ、温水中のカルシウムマグネシウム、シリカなどの塩の結晶化を抑制した状態 で前記噴射口から浴槽内へ噴射される。
【0006】
実施例1 請求項1及び請求項2に記載された考案の代表的な実施例を次に説明する。 図1において、Aは、温水循環装置であり、この温水循環装置Aは浴槽内に吸 盤などの固定具(図示せず)で着脱自在に固定されるケーシング20を有し、循 環ポンプPと、このポンプPの一次側に位置する温水吸引部21と、このポンプ Pの二次側に位置する温水清澄材22と、温水清澄材22の二次側に位置する温 水噴射口23とが前記ケーシング20内に内蔵、配備されている。この温水噴水 口23と温水清澄材22との中間の温水通路28内には、温水イオン化装置Bが 配置されている(図1参照)。
【0007】 前記温水清澄材22の収納室24の開口上部にはエア室25が形成され、この エア室25と、この収納室24の温水流出口26寄りの下端との間は、この流出 口26より小径のエア抜きパイプ27で接続され、このエア抜きパイプ27は前 記温水清澄材22内を貫通して配備されている。このエア抜きパイプ27の上端 は鋭角に殺がれ、その開口面積が大きくしてある。 温水濾過用の温水清澄材22として、例えば無機質の天然石や、無機質を焼結 したセラミックが使用されている。温水清澄材22には、温水を濾過すると共に 、温水中に含まれる細菌を殺菌するもの、あるいは、温水に含まれる異物を凝集 させて分離しやすくするものが使用される。天然石の温水清澄材としては、例え ば、「麦飯石」が使用されている。また、この石を粉砕して、多孔質の状態に焼 結したものも使用可能とする。 前記温水イオン化装置Bは図2に示す実施例では絶縁物質の一種である塩化ビ ニールからなる液体管路10を有している。 この管路10の内周面には、電気化学ポテンシャルの異なる二種の電導性材料 から成る第1、第2の部材が、この実施例の場合にはAl−Zn合金プレート1 1と炭素プレート12がその周方向で相互別離して配設されている。 換言すれば、120度の位相角度をもって、Al−Zn合金プレート11が間 隔をおいて配列され、隣接するAl−Zn合金プレート11間には炭素プレート 12が各々配置されている。 これらAl−Zn合金プレート11と炭素プレート12間には、両プレート1 1と12間の電気的短絡を防止するための内向きの隆起部13が各々一対として 前記温水通路28の軸線方向に形成されている。 これらAl−Zn合金プレート11と炭素プレート12及び隆起部13により 、前記液体管路10の内面はかえでの葉状の異形に形成されている(図2参照) 。 この実施例1では、Al−Zn合金プレート11の露出表面積は、炭素プレー ト12の露出表面積の約5倍程度としてある。
【0008】 この実施例1の作用としては、前記温水循環装置Aを浴槽の温水内に設置し、 前記ポンプPの始動により温水吸引部21から温水を吸引し、このポンプPの二 次側に位置する温水清澄材22に供給して、この温水清澄材22により温水内に 含有する髪、垢などの不純物を除去し、清浄化した温水を前記温水通路28に配 置した前記温水イオン化装置B内を通過した後、前記温水吐出部23から浴槽内 に吐出し、循環使用する。 この際、前記温水イオン化装置Bにおける液体管路10内を流れる循環温水が 、これらAl−Zn合金プレート11と炭素プレート12間に介在し、前記液体 管10の直径方向で対面する両プレート11と12間に最大電圧が発生し、かつ 前記隆起部13で形成された短絡防止用壁により、この壁である隆起部13を境 として隣接するAl−Zn合金プレート11と炭素プレート12間では微小電流 は短絡せず、電流量は最小となりこの循環温水をを効率良くイオン化し、溶出す るアルミニウムイオンと循環温水中のカルシウム、マグネシウム、シリカなどの 塩との結合により、循環温水中のカルシウムなどの塩は結晶化しない。この状態 でイオン化された循環温水は前記温水噴水口23から前記浴槽内に吐出される。 循環温水中のエアは、この温水流出口26寄りの下端から前記エア抜きパイプ 27内を通って、前記エア室25内へと上昇し、このエア室25から収納室24 外へ排出される。
【0009】 実施例2 図3に示す実施例であり、前記実施例1と異なる構造は次の通りである。 この実施例における温水循環装置Aにおける温水イオン化装置B1の液体管路 10aはその内面形状が三つ葉状に形成されており、絶縁物質の一種である塩化 ビニール製としてある。 この三つ葉状の管路10aの内周面において、その円弧面の凹部分には負極と なる第2の部材の一種であるAl−Zn合金プレート11aが配置してあり、隣 接する円弧面部分の境界部はこの液体管路10aの中心部寄りに位置し、この境 界部の突端部である凸部には第1の部材の一種である炭素棒12aが配置され、 炭素領域を形成している。 隣接する前記Al−Zn合金プレート11aと正極となる炭素棒12aは、こ の液体管路10aの境界部近傍の壁面、即ち短絡防止用壁を形成する隆起部13 を避けて配置され、相互離間している(図3参照)。 前記実施例1同様にこの実施例の作用においては、前記炭素棒12aとAl− Zn合金プレート11a間に液体管路10a内を流れる循環温水を横切って、電 圧が発生し、電流量は極めて小さくなる。
【0010】 実施例3 図4に示す実施例であり、実施例2と異なる構造は次の通りである。 この実施例における温水循環装置Aにおける温水イオン化装置B2の炭素プレ ート12aとAl−Zn合金プレート11a間がこの液体管路10内部において 抵抗素子14で電気接続されていることである(図4参照)。 この実施例の作用としては、抵抗素子14を設けることにより、これらプレー ト11aと12a間を流れる電流は若干高めとなるが、イオン化作用は維持され ると共に、アルミニウムイオンが溶出し、イオン化後の液体の白濁を抑制する。 前記各実施例においては、負極となる第2の部材の一種として、Al−Zn合 金プレート11を、また正極となる第1の部材の一種として炭素プレート12を 例示したが、この考案はこの組み合わせに限定されるものではなく、正極となる 第1の部材としては、このほかにCu、Ag、Auなどが、また、負極となる第 2の部材としてはこのほかにAl、Zn、Tiなどが使用され、これら両部材の 異種金属が適宜組み合わされて使用される。 前記両プレート11、11aと12、12a間の電気的短絡を防止するための 内向きの隆起部13の他の配置例としては、図5に例示するように60度づつ位 相をずらして前記管路10の内周面に6個配置し、この管路10の直径方向で向 い合うように前記両プレート11と12を配置したり、図6に例示するように前 記管路10の内周面にその直径方向において打ち向きに対峙して一対配置し、内 周面の右半分の領域に両プレート11と12の内の一方のプレートを、又残りの 左半分の領域に他方のプレートをこの管路10内面に露出する状態で配置する場 合もある。 なお、前記図6に示す液体のイオン化装置B3における液体管路10は円形の パイプとしてあるが、図7のように必要に応じ楕円状の扁平管10bとしてもこ の考案としては同一のものである。
【0011】 実施例4 図8に示す実施例であり、実施例1と異なる構造は次の通りである。 この実施例における温水循環装置Aにおける温水イオン化装置B4の液体管路 は両端開口30、31の円筒状の中空ケース10cからなり、このケース10c の内周面に半円筒の第1、第2の部材40、41が隆起部13間に配置してあり 、これら第1、第2の部材40、41の両端部同士は1ΜΩ乃至2ΜΩ程度の電 気的抵抗器14aにより前記中空ケース10cの内で接続されている(図9参照 )。 即ち、この抵抗器14aの両端子の一方は、第1の部材40に、また他方 の端子は第2の部材41にロー付け、カシメ加工などにより、電気接続されてい る。 前述のこの実施例の隆起部13は他の実施例と異なりその高さは、第1、第2 の部材の厚みより若干大きい寸法程度としてある(図8及び図9参照)。 前記中空ケース10cにおける一方の開口端部(循環温水の流れに対して下流 側)30には、第1、第2の部材40、41をこの中空ケース10c内に固定保 持するための中空の絶縁性固定ギャップ50が着脱自在に取り付けられている( 図8及び図10参照)。この中空ケース10cの他方の開口端部(循環温水の流 れに対して上流側31には第1、第2の部材40、41をこの中空ケース10c 内に固定保持するための掛合顎51が設けてある(図8参照)。この顎51は中 空ケース10cの内周全周でも一部でもよい。 この第1の部材40はアルミニウム板からなり、第2の部材41は銅板(又は 炭素板若しくはステンレス板)からなる。 前述の第1、第2の部材40、41を中空ケース10cに組付けるときには、 キャップ50を中空ケース10cから外し、前記一方の開口端部30から電気的 抵抗器14cで接続してある第1、第2部材40、41を各隆起部13間に入れ 、その下端を他方の開放端部に設けた顎51にそれぞれ掛合させた後、キャップ 50を中空ケース10cに嵌合し、キャップ50上端部で、第1、第2部材40 、41を押さえ、これらを中空ケース10c内周面に固定する。 その他、実施例1と同一の符合のものは同一の構成、作用をなす。 この実施例4の作用は対応する請求項に記載された考案の作用と同じため、こ こでの説明を省略する。
【0012】
請求項1に記載された考案の効果は次の通りである。 請求項1に記載された考案の効果は、浴槽内に設置可能なケーシングを具備す ることにより、浴槽の壁面に、前記温水吸入口及び噴射口が水面下に位置する状 態においてこの考案の温水循環浴槽装置におけるケーシングを吸盤などの固定具 を利用して設置することができる。 更に、このケーシング内の循環ポンプを始動させ、前記吸入口から温水の一部 を吸引し、前記ヒータにより加熱し、この加熱された温水を前記収納室内の温水 清澄材に通し濾過し、この濾過した温水を噴射口から浴槽内へ噴射し循環させ、 このようにして浴槽内の温水を繰返し循環して濾過して使用することができる 。 この温水中に含まれるエアは、この温水流出口寄りの下端からエア抜きパイ プを通して、前記エア室内へ上昇し、このエア室から収納室外このエアを排出す ることができる。
【0013】 請求項2に記載された考案の効果は、請求項1に記載された考案の効果に加え て、収納室内で濾過された温水を、一旦温水イオン化装置に流入させ、イオン化 して、温水中のカルシウムマグネシウム、シリカなどの塩の結晶化を抑制した状 態で前記噴射口から浴槽内へ噴射できる。
【0014】 次に実施例固有の効果としては次の通りである。 実施例1では前記温水イオン化装置BにおけるAl−Zn合金プレート11と 炭素プレート12間に循環温水が介在し、両者のプレート11と12間には最大 電圧が存在することとなり、隆起部13で形成された短絡防止用壁により、この 壁を境として隣接するAl−Zn合金プレート11と炭素プレート12間では微 小電流が短絡せず、この循環温水を効率良くイオン化し、溶出するアルミニウム イオンと循環温水中のカルシウム、マグネシウム、シリカなどの塩との結合によ り、循環温水中のカルシウムなどの塩の結晶化及びそれに基づく沈澱を有効に防 止できる。このようにして前記塩の発生を伴わず、温水循環経路を目詰まりする ことなく、温水を循環することができる。 更に液体管路10は絶縁物質で形成され、この管路10の内周面には、電気化 学ポテンシャルの異なる二種の電導性材料から成る前記プレート11、12がそ の周方向で相互別離して配設されているため、この液体管路10の中央には循環 温水の流れを阻害するものは全く存在せず、この液体管路10の横断面全域を使 用出来、循環温水の流路面積を大きくとれ、循環温水のイオン化効率を向上させ 、かつその構造を簡略化しコストを低減出来る。
【0015】 実施例2においては前記温水イオン化装置B1における三つ葉形の内面形状を 有する液体管路10aは絶縁物質で形成され、この管路10aの異形内面は周方 向で凹凸形状としてありその凸部に正極となる第1の部材の一種である炭素棒1 2aが配置してあり、この正極となる炭素棒12aから離間してこの異形内面に おける凹部には、負極となる第2の部材の一種であるAl−Zn合金プレート1 1aが配置されているため、凸部の正極と凹部の負極間で、循環温水を介して最 大電圧を発生させ、請求項1に記載された考案と同等の効果を奏することができ る。このようにして前記塩の発生を伴わず、温水循環経路を目詰まりすることな く、温水を循環することができるとともに、この液体管路10aの中央には循環 温水の流れを阻害するものは全く存在せず、この液体管路10aの横断面全域を 使用出来、循環温水の流路面積を大きくとれ、循環温水のイオン化効率を向上さ せると共に、その構造を簡略化しコストを低減出来る。
【0016】 実施例3においては、前記温水イオン化装置B2における正極となる第1の部 材の一種である炭素プレート12aと、負極となる第2の部材の一種であるAl −Zn合金プレート11a間が前記液体管路10内部で抵抗素子14により接続 されているため、この抵抗素子14で電気接続された炭素領域とAl−Zn合金 プレート11a間への電流の流れを低減でき、両者のプレート11aと12a間 の電圧を上昇できると共に循環温水の白濁を防止できる。 なお、温水イオン化装置Bにおける液体管路を楕円状の扁平管10bとした場 合には温水イオン化装置全体の幅を大きく採れ、電極間の距離を短くできるため 、微小電流量が増え、温水のイオン化効率を上げることが出来る(図7参照)。
【0017】 実施例4においては温水イオン化装置B4における前記液体管路は両端開口3 30、31の円筒状の中空ケース10cからなり、このケース10cの内周面に 前記半円筒の第1、第2の部材40、41が配置してあり、これら第1、第2の 部材40、41の両端部同士は電気的抵抗器14aにより前記ケース10c内で 電気接続されているため、実施例3のものと同様、抵抗器14aにより循環温水 を介して両部材40、41間への電流の流れを低減でき、両部材40、41間の 電圧を上昇させ、アルミニウムイオンと循環温水内のカルシウムなどの塩との結 合により、これら塩の結晶化及び沈澱を抑制できると共に、この抵抗器14aに より、前記循環温水の白濁を低減できる。
【0018】 更に、前記中空ケース10cの一方の開口端部30には、第1、第2の部材4 0、41をこの中空ケース10c内に固定保持するための掛合顎51が設けてあ り、また他方の開口端部31にはこれら部材40、41をこの中空ケース10c 内に固定保持するための中空の絶縁性固定キャップ50が着脱自在に取り付けら れているため、この中空ケース10c内を流れる循環温水の流速により前記第1 、第2の部材40、41がこの中空ケース10c内から剥がれ流出してまうおそ れをなくし、この中空ケース10c内に保持された状態を維持することができる 。 加えて前記第1の部材40はアルミニュウム板であり、前記第2の部材41は 炭素乃至銅板若しくはステンレス板であるため、このアルミニュウム板40から 溶出するアルミニュウムイオンと循環温水内のカルシウム、マグネシウム、シリ カなどの塩との結合により、循環温水内のカルシウムなどの塩の結晶化及び沈澱 を抑制できると共に、かつ前記噴射口23から浴槽内に噴射される温水の白濁を 低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の概略正面図である。
【図2】図1の温水イオン化装置の横断面図である
【図3】実施例2における温水イオン化装置の横断面図
である。
である。
【図4】実施例3における温水イオン化装置の横断面図
である。
である。
【図5】そのほかの図2同様の横断面図である。
【図6】更に別の図2同様の横断面図である。
【図7】図6の変形例の横断面図である。
【図8】実施例4における温水イオン化装置の一部縦断
側面図である。
側面図である。
【図9】図8の横断面図である。
【図10】図8の中空キャップを示す半截面図である。
10 液体管路 11 Al−Zn合金プレート 12 炭素プレート 27 エア抜きパイプ
Claims (2)
- 【請求項1】浴槽内に設置可能なケーシングを備え、こ
のケーシング内に循環ポンプを配置し、このポンプの温
水循環路の一次側に温水吸入口を設け、 このポンプの循環路の二次側にヒータ及び温水清澄材収
納室を設け、この吸入口から循環ポンプの作動で吸入さ
れた温水をヒータで加熱し、この加熱された温水を前記
収納室内の温水清澄材に通し濾過し、この濾過した温水
を噴射口から浴槽内へ噴射し循環させるように構成した
温水循環浴槽装置において、 前記収納室の開口上部にはエア室が形成され、このエア
室内と前記収納室の温水流出口寄りの下端との間は、こ
の流出口より小径のエア抜きパイプで接続され、このエ
ア抜きパイプは温水清澄材内を貫通して配備されている
ことを特徴とする温水循環浴槽装置。 - 【請求項2】前記収納室と噴射口との間の温水通路に
は、温水イオン化装置が配置されていることを特徴とす
る請求項1記載の温水循環浴槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046801U JP2582179Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 温水循環浴槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046801U JP2582179Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 温水循環浴槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062062U true JPH062062U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2582179Y2 JP2582179Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12757439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046801U Expired - Fee Related JP2582179Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 温水循環浴槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582179Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165011U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-11-01 | フジキコー株式会社 | 除塵装置 |
| JPS61106260U (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-05 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP1992046801U patent/JP2582179Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165011U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-11-01 | フジキコー株式会社 | 除塵装置 |
| JPS61106260U (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582179Y2 (ja) | 1998-09-30 |
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