JPH0620643B2 - クランプ兼回転装置 - Google Patents

クランプ兼回転装置

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JPH0620643B2
JPH0620643B2 JP3274786A JP3274786A JPH0620643B2 JP H0620643 B2 JPH0620643 B2 JP H0620643B2 JP 3274786 A JP3274786 A JP 3274786A JP 3274786 A JP3274786 A JP 3274786A JP H0620643 B2 JPH0620643 B2 JP H0620643B2
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rotation
rotary
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shaft
clamp
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JP3274786A
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諭 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワークをクランプすると同時に回転させる
ことを可能としたクランプ兼回転装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に旋盤等の工作機械では、加工すべきワークの両端
をセンタで挟みクランプした状態で回転させる場合が多
い。従来、そのクランプと回転とは別々のアクチュエー
タを有する装置により行われている。このような従来の
クランプ回転装置としては、例えば第3図ないし第5図
に示すようなものがある。第3図はクランプ装置であ
る。図中1は直線往復動アクチュエータとしての流体駆
動シリンダ、2はそのシリンダ1で直線駆動されるシャ
フト。3はそのシャフト2の先端に取り付けられてワー
クWの一端を回転可能に支持するセンター、4はシャフ
ト2のストッパ、5はストッパ操作ハンドル、BAはベ
ース板である。第4図、第5図はワーク回転装置であ
る。6は回転アクチュエータとしての電動機で、その回
転出力は駆動側プーリ7a・ベルト8・従動側プーリ7
bを介して、ベアリング9a,9bに支承されたスピン
ドル10に伝達される。スピンドル10の先端には回転
センサ11が取り付けられていて、ワークWの他端側を
ばね12で弾圧しつつ支持している。次に作用を説明す
る。まず流体駆動シリンダ1を作動させてシャフト2を
前進させることによりワークWをセンタ3と11とでク
ランプする。クランプが完了すると電動機6を回転させ
る。これにより、回転力がプーリ7a→ベルト8→プー
リ7b→スピンドル10→センタ11と伝わり、ワーク
Wが回転する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のクランプ回転装置にあ
っては、クランプ用アクチュエータと回転用アクチュエ
ータとがそれぞれ独立した別個のものとなっていたた
め、それぞれのアクチュエータの駆動源を別々に必要と
するばかりでなく、装置の全体構造が複雑で大型になる
という問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、クランプ用、回転用アクチュエータを共用化
することにより、上記問題点を解決することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するこの発明は、1個の正逆回転アク
チュエータに回転伝導機構を介して互いに反対方向に回
転可能に連結される1対の回転入力軸を備え、その一方
の回転入力軸は一方向回転伝達手段及び回転/直線往復
動変換手段を介してスライド出力軸に着脱自在に連係す
ると共に、他方の回転入力軸は他の一方向回転伝達手段
を介して前記スライド出力軸が前後進及び回転可能に係
合している回転出力軸に着脱可能に連係することを特徴
とするクランプ兼回転装置である。
〔作用〕
正逆回転アクチュエータを、例えば正転させたときは、
1対の一方向回転伝達手段のうちの一方のみがその回転
を伝達して、回転/直線往復動変換手段を通じてスライ
ド出力軸を前進させワークをクランプする。次に正逆回
転アクチュエータを逆転させると、他方の一方向回転伝
達手段のみがその回転を伝達して、回転出力軸を回転さ
せ、ひいてはクランプ済のワークを回転させる。
次に正逆回転アクチュエータを再び正転させると、先の
一方向回転伝達手段と回転/直線往復動変換手段とを介
してスライド出力軸が後退し、(ワーク回転は停止され
ている)ワークをアンクランプする。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図,第2図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明すると、20は回転アクチュエータとし
ての例えば正逆転電動モータであり、その回転出力は例
えばプーリ7a・7b・ベルト8、あるいは歯車列など
の公知の回転電動機構Aを介してケースCA内の被駆動
軸に伝達される。21,22はその被駆動軸としての一
対の回転入力軸であり、平歯車23,24からなる伝導
機構B1を介して互いに反対方向に回転するように連結
している。なおRBはラジアルベアリングである。25
は一方の回転入力軸21に、一方向回転伝達手段(例え
ば、モータ20側から見て右回転の時にのみONする)
としてのワンウエイクラッチ26aを介して着脱自在に
連係する主回転軸であり、軸端にかさ歯車27が取り付
けてある。Cはこの主回転軸25の一方向回転を直線往
復運動に変換して出力するための回転/直線往復運動変
換手段であり、この実施例ではピストン・クランク機構
が用いられている。すなわち28は駆動側の前記かさ歯
車27に噛み合う被動側のかさ歯車、29はその歯車軸
30に一端が固着されたクランクアーム、31はそのク
ランクアーム29にクランクピン32を介して揺動可能
に連結された連結棒であり、その連結棒31の先端は、
ナット33と球面軸受34よりなる自在継手35を介し
てスライド出力軸36に連係している。
このスライド出力軸36は、ケースCAの先端部にラジ
アルベアリングRBを介して回転自在に取り付けられた
中空の回転出力軸37に挿通されており、軸体に打ち込
まれたキー38が 合しているキー溝39に案内され
て、前後方向に滑って往復直線運動することができる。
40は上記スライド出力軸36の最先端にはめ込み、テ
ーパ端40aを外方に突出させたクランプ兼回転用のセ
ンタであり、ピン41が係合している長穴42の長さ分
だけ前後に遊動可能で、常時、スプリング43により突
出方向に付勢されている。
前記ピストン・クランク機構Cの被動側かさ歯車28の
裏面側には歯車位置ひいてはスライド出力軸36の前後
進限の位置を検出するべく、例えば可変インダクタその
他、公知の変位検出手段が設けてあり、44は前進限検
出器、45は後退限検出器、46は被動側かさ歯車28
の裏面所定位置に固着した検出ドッグである。
47は他方の回転入力軸22に、上記26と同様の他の
ワンウエイクラッチ26bを介して着脱自在に連係する
副回転軸であり、その軸端付近に歯車伝導機構B2の駆
動側となる平歯車48が固着されており、この平歯車4
8と噛み合う被動側平歯車49は、前記回転出力軸37
に固着されている。
次に作用を説明する。
回転アクチョエータである正逆転電動モータ20によ
り、プーリー7bを右回転させると(後退するワークW
の回転方向を左右いずれに回転させるかで、回転入力軸
21を右回転させるのか左回転させるのか決まるが、こ
こでは便宜的に右回転とする)、回転入力軸21も右回
転する。ワンウエイクラッチ26aは、先に述べた如く
入力側の回転方向が右回転の時、出力側に回転力が伝達
されるので、主回転軸25及びかさ歯車27は右回転す
る。一方、回転入力軸21の右回転は、伝導機構B1の
平歯車を経て他の回転入力軸22を左回転させるので、
ワンウエイクラッチ26bはONせず、従ってこのとき
副回転軸47には回転力は伝達されない。この右回転に
より、かさ歯車28と共にクランクアーム29が第1図
の実線位置から時計方向に回転する。このクランクモー
ションは連結棒31、自在継手35を介してスライド出
力軸36を図の左方向へ動かす(前進と称す)。スライ
ド出力軸36が前進することにより、クランプ兼回転用
センタ40がワークWを押圧してクランプする。(ワー
クWの他端は図示しない反対側のセンタで支持され
る。)かさ歯車28が半回転して、その裏面の検出ドッ
グ46がスライド軸前進限検出器44の対向位置に到達
すると、前進限検知信号が図外の制御装置に発信され
て、電動モータ20の回転は停止され、クランプ動作が
完了する。
クランプ動作が完了したことにより、電動モータ20を
回転方向がクランプ時と反対となるように回転させる
と、プーリ7bは左回転する。プーリ7bが左回転する
ことにより、回転入力軸21も左回転する。これによる
伝導機構B1を介してギヤ結合している他方の回転入力
軸22が右回転する。するとワンウエイクラッチ26b
がONして副回転軸47が右回転する。このとき他のワ
ンウエイクラッチ26aは左回転のためONしないか
ら、主回転軸25は停止したままである。副回転軸47
の回転は平歯車48・49を介して回転出力軸37に伝
達される。この回転出力軸37の回転はキー溝39に
合しているキー38を介してスライド出力軸36に伝達
され、一体回転するクランプ兼回転用センタ40の回転
を介してワーク回転が行われる。以上の動作によりワー
クWがクランプされ、かつ回転することになる。
次に、ワーク回転を終了し、アンクランプする時の動作
を説明する。
ワークWをクランプした後回転させるには、前述した通
りプーリ7bを右回転させた後左回転させて行なった。
次に再度プーリ7bを右回転させると、ワーククランプ
終了位置に停止していたかさ歯車28が、時計方向の回
転を開始する。するとこれに連動するクランクアーム2
9のクランクモーションで、スライド出力軸36は後退
する。かさ歯車28が半回転して検出ドッグ46が後退
限検出器45で検知されると、その信号でアンクランプ
の確認がなされ、制御装置は電動モータ20の運転を停
止させて、クランプ→ワーク回転→アンクランプの一連
の動作が終了する。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、回転アク
チュエータとワーククランプ機構及びワーク回転機構と
の間に、1対の一方向回転伝達手段を介在させるものと
したため、共通の1個の回転アクチュエータにより、ワ
ークをクランプする作業とワークを回転する作業が可能
となり、装置が簡単で小型化できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の断面側面図、第2図
は第1図のII−II断面図、第3図は従来のワーククラン
プ装置の側面図、第4図は従来のワーク回転装置の側面
図、第5図は第4図のV矢視図である。 20……正逆回転アクチュエータ 21,22……1対の回転入力軸 A,B1,B2……回転伝導機構 26a,26b……ワンウエイクラッチ(一方向回転伝
達手段) C……ピストン・クランク機構(回転/直線往復動変換
手段) 34……球面軸受 36……スライド出力軸 37……回転出力軸 40……クランプ兼回転用センタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個の正逆回転アクチュエータに回転伝導
    機構を介して互いに反対方向に回転可能に連結された1
    対の回転入力軸を備え、その一方の回転入力軸は一方向
    回転伝達手段及び回転/直線往復動変換手段を介してス
    ライド出力軸に連結すると共に、他方の回転入力軸は他
    の一方向回転伝達手段を介して前記スライド出力軸が前
    後進及び回転可能に係合している回転出力軸に連結する
    ことを特徴とするクランプ兼回転装置。
JP3274786A 1986-02-19 1986-02-19 クランプ兼回転装置 Expired - Lifetime JPH0620643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3274786A JPH0620643B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 クランプ兼回転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3274786A JPH0620643B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 クランプ兼回転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62193705A JPS62193705A (ja) 1987-08-25
JPH0620643B2 true JPH0620643B2 (ja) 1994-03-23

Family

ID=12367440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3274786A Expired - Lifetime JPH0620643B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 クランプ兼回転装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010050204B4 (de) 2010-11-04 2012-12-20 Heye International Gmbh Baueinheit zum Überführen einer Komponente zwischen zwei Stellungen
EP2719858B1 (en) 2011-06-13 2018-02-21 China University Of Mining & Technology (Beijing) Constant-resistance and large deformation anchor cable and constant-resistance device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62193705A (ja) 1987-08-25

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