JPH06206477A - 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 - Google Patents
自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置Info
- Publication number
- JPH06206477A JPH06206477A JP5018032A JP1803293A JPH06206477A JP H06206477 A JPH06206477 A JP H06206477A JP 5018032 A JP5018032 A JP 5018032A JP 1803293 A JP1803293 A JP 1803293A JP H06206477 A JPH06206477 A JP H06206477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- learning data
- road
- learning
- control gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特殊な運転状況を除いた一般的な運転状況下
においてのみ学習データを更新することで、学習制御の
信頼性を高める。 【構成】 学習データ更新制御において実行される学習
データ変更判定処理制御において、車速Vが所定の車速
区間(40Km/h≦V≦80Km/h)以外のとき、
或いは車速Vがこの所定の車速区間であっても、夜間走
行時(S41:Yes)、又は低μ路走行時(S42:
Yes)、又は悪路走行時(S43:Yes)、又は山
岳路走行時(S44:Yes)のときには、特殊な運転
状況なので、更新中止フラグSFがセットされて学習デ
ータが更新されず、これら特殊な運転状況以外の一般的
な運転状況下においてのみ学習データが更新される。
においてのみ学習データを更新することで、学習制御の
信頼性を高める。 【構成】 学習データ更新制御において実行される学習
データ変更判定処理制御において、車速Vが所定の車速
区間(40Km/h≦V≦80Km/h)以外のとき、
或いは車速Vがこの所定の車速区間であっても、夜間走
行時(S41:Yes)、又は低μ路走行時(S42:
Yes)、又は悪路走行時(S43:Yes)、又は山
岳路走行時(S44:Yes)のときには、特殊な運転
状況なので、更新中止フラグSFがセットされて学習デ
ータが更新されず、これら特殊な運転状況以外の一般的
な運転状況下においてのみ学習データが更新される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用制御装置の制
御ゲインを学習制御で変更する制御ゲイン変更装置に関
し、特に学習制御の欠点を改善するようにしたものに関
する。
御ゲインを学習制御で変更する制御ゲイン変更装置に関
し、特に学習制御の欠点を改善するようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車においては、不特定多数の
ドライバーが、何処を、どのような使用環境・状態で走
行しても、一定の満足度を得るように、走行特性の制御
ゲインが設定されているのが一般的である。但し、各ド
ライバーの好みに応じて、パワーモードとノーマルモー
ドを選択したり、アクティブサスペンション装置におけ
る、コントロールモード、ハードモード、ソフトモード
の所望の1つを選択したり、また、4輪操舵装置におけ
るスポーツモードとノーマルモードを選択したりする
等、特定の少数の制御ゲインのみを選択できるようにな
っている。
ドライバーが、何処を、どのような使用環境・状態で走
行しても、一定の満足度を得るように、走行特性の制御
ゲインが設定されているのが一般的である。但し、各ド
ライバーの好みに応じて、パワーモードとノーマルモー
ドを選択したり、アクティブサスペンション装置におけ
る、コントロールモード、ハードモード、ソフトモード
の所望の1つを選択したり、また、4輪操舵装置におけ
るスポーツモードとノーマルモードを選択したりする
等、特定の少数の制御ゲインのみを選択できるようにな
っている。
【0003】しかし、不特定多数のドライバー向けに走
行特性の制御ゲインが設定された自動車や、特定の制御
ゲインのみをマニュアルスイッチを介して設定し得る自
動車では、全てのドライバーに満足を与えることは到底
不可能である。そこで、ドライバーの運転上の特徴を学
習して学習データを作成し、この学習データに基いて走
行特性の制御ゲインを変更可能にした学習制御自動車が
提案されている。例えば、特公平3−44029号公報
には、操舵中における操舵角速度、操舵角、ヨーレー
ト、横加速度等をサンプリングし、所定時間内における
平均値に基いてドライバーの操舵の特徴を抽出して学習
データを作成し、この学習データに基いてステアリング
ホイールの操舵角に対する前輪及び/又は後輪の転舵角
の比率を変更するように学習制御する学習制御自動車が
提案されている。
行特性の制御ゲインが設定された自動車や、特定の制御
ゲインのみをマニュアルスイッチを介して設定し得る自
動車では、全てのドライバーに満足を与えることは到底
不可能である。そこで、ドライバーの運転上の特徴を学
習して学習データを作成し、この学習データに基いて走
行特性の制御ゲインを変更可能にした学習制御自動車が
提案されている。例えば、特公平3−44029号公報
には、操舵中における操舵角速度、操舵角、ヨーレー
ト、横加速度等をサンプリングし、所定時間内における
平均値に基いてドライバーの操舵の特徴を抽出して学習
データを作成し、この学習データに基いてステアリング
ホイールの操舵角に対する前輪及び/又は後輪の転舵角
の比率を変更するように学習制御する学習制御自動車が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドライバー
が運転して走行する道路として、通常のアスファルト舗
装した走行状態が良好な道路もあれば、凹凸の激しい悪
路や急カーブが連続する山岳路などの走行状態が不良の
道路がある。前記従来の学習制御自動車では、走行する
道路がこれら悪路や山岳路を走行する場合や、道路の摩
擦状態が悪い場合や照明を必要とする夜間運転の場合や
渋滞しているノロノロ運転の場合などの運転状況が悪い
場合でも、運転するその都度学習データが更新されて学
習制御されるので、学習制御の信頼性が低下するという
問題がある。
が運転して走行する道路として、通常のアスファルト舗
装した走行状態が良好な道路もあれば、凹凸の激しい悪
路や急カーブが連続する山岳路などの走行状態が不良の
道路がある。前記従来の学習制御自動車では、走行する
道路がこれら悪路や山岳路を走行する場合や、道路の摩
擦状態が悪い場合や照明を必要とする夜間運転の場合や
渋滞しているノロノロ運転の場合などの運転状況が悪い
場合でも、運転するその都度学習データが更新されて学
習制御されるので、学習制御の信頼性が低下するという
問題がある。
【0005】本発明の目的は、特殊な運転状況を除いた
一般的な運転状況下においてのみ学習データを更新する
ことで、信頼性の高い学習制御を行なえるようにした自
動車用制御装置の制御ゲイン変更装置を提供することで
ある。
一般的な運転状況下においてのみ学習データを更新する
ことで、信頼性の高い学習制御を行なえるようにした自
動車用制御装置の制御ゲイン変更装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動車用制御
装置の制御ゲイン変更装置は、自動車の制御装置の制御
ゲインを学習データを用いて変更する制御ゲイン変更装
置において、自動車の車速を検出する車速検出手段と、
車速検出手段から車速信号を受け、車速が予め設定され
た所定の車速区間内のときに、ドライバーの操縦特性を
学習させる為の学習データを更新する学習データ更新手
段と、この学習データ更新手段で更新された学習データ
を用いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段とを
設けたものである。
装置の制御ゲイン変更装置は、自動車の制御装置の制御
ゲインを学習データを用いて変更する制御ゲイン変更装
置において、自動車の車速を検出する車速検出手段と、
車速検出手段から車速信号を受け、車速が予め設定され
た所定の車速区間内のときに、ドライバーの操縦特性を
学習させる為の学習データを更新する学習データ更新手
段と、この学習データ更新手段で更新された学習データ
を用いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段とを
設けたものである。
【0007】請求項2の自動車用制御装置の制御ゲイン
変更装置は、請求項1の装置において、更に、走行する
道路が悪路状態であることを検出する為の悪路検出手段
と、悪路検出手段からの検出信号を受け、悪路状態のと
きには前記学習データ更新手段に対して学習データの更
新を中止させる第1更新中止手段とを設けたものであ
る。請求項3の自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置
は、請求項2の装置において、更に、走行する道路が山
岳路であることを検出する為の山岳路検出手段と、山岳
路検出手段からの検出信号を受け、山岳路のときには前
記学習データ更新手段に対して学習データの更新を中止
させる第2更新中止手段とを設けたものである。
変更装置は、請求項1の装置において、更に、走行する
道路が悪路状態であることを検出する為の悪路検出手段
と、悪路検出手段からの検出信号を受け、悪路状態のと
きには前記学習データ更新手段に対して学習データの更
新を中止させる第1更新中止手段とを設けたものであ
る。請求項3の自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置
は、請求項2の装置において、更に、走行する道路が山
岳路であることを検出する為の山岳路検出手段と、山岳
路検出手段からの検出信号を受け、山岳路のときには前
記学習データ更新手段に対して学習データの更新を中止
させる第2更新中止手段とを設けたものである。
【0008】請求項4の自動車用制御装置の制御ゲイン
変更装置は、請求項3の装置において、更に、走行する
道路の摩擦状態を検出する為の路面μ検出手段と、路面
μ検出手段からの検出信号を受け、低μ路のときには前
記学習データ更新手段に対して学習データの更新を中止
させる第3更新中止手段とを設けたものである。請求項
5の自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置は、請求項
4の装置において、更に、走行する時間帯が夜間である
ことを検出する為の夜間走行検出手段と、夜間走行検出
手段からの検出信号を受け、夜間走行のときには前記学
習データ更新手段に対して学習データの更新を中止させ
る第4更新中止手段とを設けたものである。
変更装置は、請求項3の装置において、更に、走行する
道路の摩擦状態を検出する為の路面μ検出手段と、路面
μ検出手段からの検出信号を受け、低μ路のときには前
記学習データ更新手段に対して学習データの更新を中止
させる第3更新中止手段とを設けたものである。請求項
5の自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置は、請求項
4の装置において、更に、走行する時間帯が夜間である
ことを検出する為の夜間走行検出手段と、夜間走行検出
手段からの検出信号を受け、夜間走行のときには前記学
習データ更新手段に対して学習データの更新を中止させ
る第4更新中止手段とを設けたものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】請求項1の制御ゲイン変更装置
においては、学習データ更新手段は、車速検出手段から
車速信号を受け、車速が予め設定された所定の車速区間
内のときに、ドライバーの操縦特性を学習させる為の学
習データを更新するので、制御ゲイン変更手段は、この
学習データ更新手段で更新された学習データを用いて制
御ゲインを変更する。このように、車速が予め設定され
た所定の車速区間内のときに限って、学習データを更新
し、この学習データに基いて学習制御するので、学習制
御の信頼性を向上させることができる。
においては、学習データ更新手段は、車速検出手段から
車速信号を受け、車速が予め設定された所定の車速区間
内のときに、ドライバーの操縦特性を学習させる為の学
習データを更新するので、制御ゲイン変更手段は、この
学習データ更新手段で更新された学習データを用いて制
御ゲインを変更する。このように、車速が予め設定され
た所定の車速区間内のときに限って、学習データを更新
し、この学習データに基いて学習制御するので、学習制
御の信頼性を向上させることができる。
【0010】請求項2の制御ゲイン変更装置において
は、第1更新中止手段は、悪路検出手段からの検出信号
を受け、走行する道路が悪路状態のときには、学習デー
タ更新手段に対して学習データの更新を中止させるの
で、学習データ更新手段による学習データの更新が行な
われない。従って、悪路状態のときには学習データの更
新が中止されるため、学習制御の信頼性をより向上させ
ることができる。
は、第1更新中止手段は、悪路検出手段からの検出信号
を受け、走行する道路が悪路状態のときには、学習デー
タ更新手段に対して学習データの更新を中止させるの
で、学習データ更新手段による学習データの更新が行な
われない。従って、悪路状態のときには学習データの更
新が中止されるため、学習制御の信頼性をより向上させ
ることができる。
【0011】請求項3の制御ゲイン変更装置において
は、第2更新中止手段は、山岳路検出手段からの検出信
号を受け、山岳路のときには前記学習データ更新手段に
対して学習データの更新を中止させるので、学習データ
更新手段による学習データの更新が行なわれない。従っ
て、山岳路のときには学習データの更新が中止されるた
め、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
は、第2更新中止手段は、山岳路検出手段からの検出信
号を受け、山岳路のときには前記学習データ更新手段に
対して学習データの更新を中止させるので、学習データ
更新手段による学習データの更新が行なわれない。従っ
て、山岳路のときには学習データの更新が中止されるた
め、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
【0012】請求項4の制御ゲイン変更装置において
は、第3更新中止手段は、路面μ検出手段からの検出信
号を受け、低μ路のときには前記学習データ更新手段に
対して学習データの更新を中止させるので、学習データ
更新手段による学習データの更新が行なわれない。従っ
て、低μ路のときには学習データの更新が中止された
め、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
は、第3更新中止手段は、路面μ検出手段からの検出信
号を受け、低μ路のときには前記学習データ更新手段に
対して学習データの更新を中止させるので、学習データ
更新手段による学習データの更新が行なわれない。従っ
て、低μ路のときには学習データの更新が中止された
め、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
【0013】請求項5の制御ゲイン変更装置において
は、第4更新中止手段は、夜間走行検出手段からの検出
信号を受け、夜間走行のときには前記学習データ更新手
段に対して学習データの更新を中止させるので、学習デ
ータ更新手段による学習データの更新が行なわれない。
従って、夜間走行のときには学習データの更新が中止さ
れるため学習制御の信頼性をより向上させることができ
る。
は、第4更新中止手段は、夜間走行検出手段からの検出
信号を受け、夜間走行のときには前記学習データ更新手
段に対して学習データの更新を中止させるので、学習デ
ータ更新手段による学習データの更新が行なわれない。
従って、夜間走行のときには学習データの更新が中止さ
れるため学習制御の信頼性をより向上させることができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。最初に、本実施例に係る自動車用制御
装置の制御ゲイン変更装置の概要について説明する。自
動車を運転するときの走行速度(車速)が、一般的な4
0〜80Km/hの車速区間内のときに、学習データを
更新しながら学習制御により制御ゲインを変更する一
方、夜間走行時や山岳路や低μ路や凹凸の激しい悪路を
走行するときには、学習データの更新を中止して、学習
データの信頼性、つまり、学習制御の信頼性を高めるよ
うにした。
しつつ説明する。最初に、本実施例に係る自動車用制御
装置の制御ゲイン変更装置の概要について説明する。自
動車を運転するときの走行速度(車速)が、一般的な4
0〜80Km/hの車速区間内のときに、学習データを
更新しながら学習制御により制御ゲインを変更する一
方、夜間走行時や山岳路や低μ路や凹凸の激しい悪路を
走行するときには、学習データの更新を中止して、学習
データの信頼性、つまり、学習制御の信頼性を高めるよ
うにした。
【0015】次に、自動車の全体構成、制御系、学習制
御による制御ゲイン変更制御、学習データ更新制御の詳
細について、順々に説明する。図1に示すように、自動
車Aには、少なくとも、エンジン1、自動変速機2、前
輪3及び後輪4、操舵ハンドル5、アクティブサスペン
ション装置6、後輪操舵装置7、パワーステアリング装
置8、前後輪のブレーキ装置9、等が設けられている。
御による制御ゲイン変更制御、学習データ更新制御の詳
細について、順々に説明する。図1に示すように、自動
車Aには、少なくとも、エンジン1、自動変速機2、前
輪3及び後輪4、操舵ハンドル5、アクティブサスペン
ション装置6、後輪操舵装置7、パワーステアリング装
置8、前後輪のブレーキ装置9、等が設けられている。
【0016】自動車Aには、その自動車用制御装置に含
まれる各部制御装置として、少なくとも、エンジン1の
吸気量、点火時期、燃料噴射量などを設定された制御ゲ
インにて夫々制御するエンジン制御装置10(EGI)
と、前輪3と後輪4のアクティブサスペンション装置6
を設定された制御ゲインにて制御するアクティブサスペ
ンション制御装置11(ACS)と、後輪4を操舵する
後輪操舵装置7を設定された制御ゲインにて制御する4
輪操舵制御装置12(4WS)と、操舵ハンドル5をア
シストするパワーステアリング装置8を設定された制御
ゲインにて制御するパワーステアリング制御装置13
(P/S)とが設けられている。尚、これらの各部制御
装置10〜13により制御される夫々の制御対象機器と
それに対する制御は、一般的なものなので説明を省略す
る。そして、各部制御装置10〜13には、夫々予めベ
ース制御ゲインが設定されており、後述の制御装置21
からの制御ゲイン変更信号によりベース制御ゲインが夫
々変更され、その変更された制御ゲインによる制御が夫
々実行される。
まれる各部制御装置として、少なくとも、エンジン1の
吸気量、点火時期、燃料噴射量などを設定された制御ゲ
インにて夫々制御するエンジン制御装置10(EGI)
と、前輪3と後輪4のアクティブサスペンション装置6
を設定された制御ゲインにて制御するアクティブサスペ
ンション制御装置11(ACS)と、後輪4を操舵する
後輪操舵装置7を設定された制御ゲインにて制御する4
輪操舵制御装置12(4WS)と、操舵ハンドル5をア
シストするパワーステアリング装置8を設定された制御
ゲインにて制御するパワーステアリング制御装置13
(P/S)とが設けられている。尚、これらの各部制御
装置10〜13により制御される夫々の制御対象機器と
それに対する制御は、一般的なものなので説明を省略す
る。そして、各部制御装置10〜13には、夫々予めベ
ース制御ゲインが設定されており、後述の制御装置21
からの制御ゲイン変更信号によりベース制御ゲインが夫
々変更され、その変更された制御ゲインによる制御が夫
々実行される。
【0017】次に、制御ゲイン変更装置の制御系につい
て、図2に基いて説明する。制御ゲイン変更装置20
は、各部制御装置10〜13の夫々の制御ゲインを設定
する制御と、学習制御とを行うものである。制御ゲイン
変更装置20の制御装置21は、センサ類からの信号を
A/D変換する変換回路や波形整形する整形回路等を含
む入出力インターフェースと、マイクロコンピュータ等
で構成されている。この制御装置21には、各部制御装
置10〜13と、ROM22及びRAM23と、センサ
類24〜29、前照灯スイッチ30とが、図示のように
接続されている。
て、図2に基いて説明する。制御ゲイン変更装置20
は、各部制御装置10〜13の夫々の制御ゲインを設定
する制御と、学習制御とを行うものである。制御ゲイン
変更装置20の制御装置21は、センサ類からの信号を
A/D変換する変換回路や波形整形する整形回路等を含
む入出力インターフェースと、マイクロコンピュータ等
で構成されている。この制御装置21には、各部制御装
置10〜13と、ROM22及びRAM23と、センサ
類24〜29、前照灯スイッチ30とが、図示のように
接続されている。
【0018】前記センサ類として、自動車Aの車速Vを
検出する車速センサ24、ハンドル舵角θhを検出する
舵角センサ25、自動車Aに作用する横加速度Ghを検
出する横加速度センサ26、路面の摩擦状態(低μ、高
μ)を検出するμセンサ27、自動車Aに作用するヨー
レイトψvを検出するヨーレイトセンサ28、自動車A
に作用する上下加速度Gvを検出する上下Gセンサ29
等が設けられている。
検出する車速センサ24、ハンドル舵角θhを検出する
舵角センサ25、自動車Aに作用する横加速度Ghを検
出する横加速度センサ26、路面の摩擦状態(低μ、高
μ)を検出するμセンサ27、自動車Aに作用するヨー
レイトψvを検出するヨーレイトセンサ28、自動車A
に作用する上下加速度Gvを検出する上下Gセンサ29
等が設けられている。
【0019】前記ROM22には、各部制御装置10〜
13のベース制御ゲインを夫々補正する4つの補正係数
K(Ke、Ka、Kw、Kp)を演算する制御プログラ
ムおよび後述のベースデータV0、Dθh0が予め格納
され、また、RAM23には、学習制御の学習データV
b、Dθhbを記憶する学習データメモリ及び所定数の
(今回の)検出データVi、θhiを蓄積するバッファ
等が設けられている。前記各補正係数Kは、K=(1.
0+Δ)で決定され、制御ゲインを変更しない場合に
は、補正成分ΔがΔ=0に設定され、また、学習制御に
基いて制御ゲインを変更する場合には、補正成分Δが、
後述の制御用データV、Dθhと、ベースデータV0、
Dθh0とを用いて、(V−V0)と(Dθh−Dθh
0)とを、補正係数演算制御の制御プログラムの所定の
演算式やマップに適用することにより演算される。そし
て、前記補正係数Kに相当する制御信号が各部制御装置
10〜13に夫々供給され、その制御信号によりベース
制御ゲインが変更されることになる。
13のベース制御ゲインを夫々補正する4つの補正係数
K(Ke、Ka、Kw、Kp)を演算する制御プログラ
ムおよび後述のベースデータV0、Dθh0が予め格納
され、また、RAM23には、学習制御の学習データV
b、Dθhbを記憶する学習データメモリ及び所定数の
(今回の)検出データVi、θhiを蓄積するバッファ
等が設けられている。前記各補正係数Kは、K=(1.
0+Δ)で決定され、制御ゲインを変更しない場合に
は、補正成分ΔがΔ=0に設定され、また、学習制御に
基いて制御ゲインを変更する場合には、補正成分Δが、
後述の制御用データV、Dθhと、ベースデータV0、
Dθh0とを用いて、(V−V0)と(Dθh−Dθh
0)とを、補正係数演算制御の制御プログラムの所定の
演算式やマップに適用することにより演算される。そし
て、前記補正係数Kに相当する制御信号が各部制御装置
10〜13に夫々供給され、その制御信号によりベース
制御ゲインが変更されることになる。
【0020】基本的に、自動車の特性の大幅な変更を防
止する観点から、制御ゲイン補正係数は、0.8〜1.
2の範囲に設定されるが、この範囲に限定されない。こ
こで、EGI10の制御ゲインに関して、制御ゲイン
「小」は低燃費方向、制御ゲイン「大」はパワー増大方
向であり、ACS11の制御ゲインに関して、制御ゲイ
ン「小」は乗り心地アップ方向(ソフト方向)、制御ゲ
イン「大」は操縦安定性アップ方向(ハード方向)であ
り、4WS12の制御ゲインに関して、制御ゲイン
「小」は小回り性アップ方向(逆相ゲイン増大方向)、
制御ゲイン「大」は操縦安定性アップ方向(同相ゲイン
増大方向)であり、P/S13の制御ゲインに関して、
制御ゲイン「小」は操舵力が軽くなる方向、制御ゲイン
「大」は操舵力が重くなる方向である。
止する観点から、制御ゲイン補正係数は、0.8〜1.
2の範囲に設定されるが、この範囲に限定されない。こ
こで、EGI10の制御ゲインに関して、制御ゲイン
「小」は低燃費方向、制御ゲイン「大」はパワー増大方
向であり、ACS11の制御ゲインに関して、制御ゲイ
ン「小」は乗り心地アップ方向(ソフト方向)、制御ゲ
イン「大」は操縦安定性アップ方向(ハード方向)であ
り、4WS12の制御ゲインに関して、制御ゲイン
「小」は小回り性アップ方向(逆相ゲイン増大方向)、
制御ゲイン「大」は操縦安定性アップ方向(同相ゲイン
増大方向)であり、P/S13の制御ゲインに関して、
制御ゲイン「小」は操舵力が軽くなる方向、制御ゲイン
「大」は操舵力が重くなる方向である。
【0021】次に、制御ゲイン変更制御のルーチンにつ
いて、図3のフローチャートに基いて説明する。尚、図
中Si(i=10、11、・・・)は各ステップを示
す。自動車AのイグニションスイッチのONとともにこ
の制御が開始されると、学習制御を中止させる為の中止
フラグSFがリセットされているとき、つまり学習制御
が許可されているときには(S10:No)、RAM2
3から学習データVb、Dθhbが読み込まれ(S1
1)、次に、制御用のデータV、Dθhが、V=Vb、
Dθh=Dθhbに設定され(S12)その後S15へ
移行する。
いて、図3のフローチャートに基いて説明する。尚、図
中Si(i=10、11、・・・)は各ステップを示
す。自動車AのイグニションスイッチのONとともにこ
の制御が開始されると、学習制御を中止させる為の中止
フラグSFがリセットされているとき、つまり学習制御
が許可されているときには(S10:No)、RAM2
3から学習データVb、Dθhbが読み込まれ(S1
1)、次に、制御用のデータV、Dθhが、V=Vb、
Dθh=Dθhbに設定され(S12)その後S15へ
移行する。
【0022】しかし、中止フラグSFがセットされてい
るとき、つまり学習制御が禁止されているときには(S
10:Yes)、ROM22からベースデータV0、D
θh0が読み込まれ(S13)、次に、制御用のデータ
であるV、Dθhが、V=V0、Dθh=Dθh0に設
定され(S14)、その後S15へ移行する。このよう
に、V=V0、Dθh=Dθh0に設定するのは、学習
データに基いて制御ゲインを変更せずに、ベース制御ゲ
インにて各部制御装置10〜13を夫々制御する為であ
る。
るとき、つまり学習制御が禁止されているときには(S
10:Yes)、ROM22からベースデータV0、D
θh0が読み込まれ(S13)、次に、制御用のデータ
であるV、Dθhが、V=V0、Dθh=Dθh0に設
定され(S14)、その後S15へ移行する。このよう
に、V=V0、Dθh=Dθh0に設定するのは、学習
データに基いて制御ゲインを変更せずに、ベース制御ゲ
インにて各部制御装置10〜13を夫々制御する為であ
る。
【0023】次に、S15において、S12又はS14
で設定された制御用のデータV、Dθhと、ベースデー
タV0、Dθh0とに基いて、前述のように、各部制御
装置10〜13の制御ゲイン補正用の各補正係数K(K
e、Ka、Kw、Kp)が、ROM22の補正係数演算
制御の制御プログラムに基いて演算される。次に、S1
6において、その各補正係数Kに対応する制御信号が、
各部制御装置10〜13へ夫々出力され、その後S16
からS10へ移行し、S10以降が微小時間毎に繰り返
される。
で設定された制御用のデータV、Dθhと、ベースデー
タV0、Dθh0とに基いて、前述のように、各部制御
装置10〜13の制御ゲイン補正用の各補正係数K(K
e、Ka、Kw、Kp)が、ROM22の補正係数演算
制御の制御プログラムに基いて演算される。次に、S1
6において、その各補正係数Kに対応する制御信号が、
各部制御装置10〜13へ夫々出力され、その後S16
からS10へ移行し、S10以降が微小時間毎に繰り返
される。
【0024】次に、学習データ更新制御のルーチンにつ
いて、図4のフローチャートに基いて説明する。この学
習データ更新制御は、イグニションスイッチがONのと
きに開始され、前記制御ゲイン変更制御と並行的に実行
されるもので、図中、Si(i=30、31、・・・)
は各ステップを示すものである。最初に、各種信号(今
回の車速Vi、今回の舵角θhi、その他のセンサ類の
信号)が読み込まれ(S30)、次に、学習データ更新
判定処理(図5参照)が実行される(S31)。
いて、図4のフローチャートに基いて説明する。この学
習データ更新制御は、イグニションスイッチがONのと
きに開始され、前記制御ゲイン変更制御と並行的に実行
されるもので、図中、Si(i=30、31、・・・)
は各ステップを示すものである。最初に、各種信号(今
回の車速Vi、今回の舵角θhi、その他のセンサ類の
信号)が読み込まれ(S30)、次に、学習データ更新
判定処理(図5参照)が実行される(S31)。
【0025】この学習データ更新判定処理について、図
5に基いて説明すると、現在の車速Vが、40〜80K
m/hの所定の車速区間内にあるか否か判定し(S4
0)、次に前照灯スイッチ30がONか否か、つまり夜
間走行か否か判定し(S41)、次に路面状態が低μ路
か否か判定し(S42)、次に悪路状態か否か判定し
(S43)、次に山岳路か否か判定する(S44)。そ
して、車速Vが所定の車速区間内で、且つ前照灯スイッ
チ30がONではなく、且つ低μ路ではなく、且つ悪路
状態でなく、且つ山岳路でないことを条件として、S4
5において学習制御を許可する為に、学習制御中止フラ
グSFがリセットされ、その後S32へ移行する。これ
に対して、前記の全条件が充足されないときには、S4
6に移行して、学習データの更新と学習制御を中止させ
る為に、学習制御中止フラグSFがセットされ、その後
S32へ移行する。
5に基いて説明すると、現在の車速Vが、40〜80K
m/hの所定の車速区間内にあるか否か判定し(S4
0)、次に前照灯スイッチ30がONか否か、つまり夜
間走行か否か判定し(S41)、次に路面状態が低μ路
か否か判定し(S42)、次に悪路状態か否か判定し
(S43)、次に山岳路か否か判定する(S44)。そ
して、車速Vが所定の車速区間内で、且つ前照灯スイッ
チ30がONではなく、且つ低μ路ではなく、且つ悪路
状態でなく、且つ山岳路でないことを条件として、S4
5において学習制御を許可する為に、学習制御中止フラ
グSFがリセットされ、その後S32へ移行する。これ
に対して、前記の全条件が充足されないときには、S4
6に移行して、学習データの更新と学習制御を中止させ
る為に、学習制御中止フラグSFがセットされ、その後
S32へ移行する。
【0026】次に、図4のS32において、中止フラグ
SFについて判定し、フラグSFがセットのときにはそ
のままリターンし、中止フラグSFがリセットのときに
は、今回の舵角θhiと前回の舵角とに基いて、今回の
舵角速度Dθhiが演算され(S33)、次に今回のデ
ータVi、Dθhiが、RAM23のバッファに格納さ
れる。
SFについて判定し、フラグSFがセットのときにはそ
のままリターンし、中止フラグSFがリセットのときに
は、今回の舵角θhiと前回の舵角とに基いて、今回の
舵角速度Dθhiが演算され(S33)、次に今回のデ
ータVi、Dθhiが、RAM23のバッファに格納さ
れる。
【0027】次に、S35において、RAM23のバッ
ファに所定数のデータが蓄積されたか否か判定され、N
oのときはそのままリターンし、Yesのときは、学習
データVb、DθhbがRAM23の学習データメモリ
から読み出され、RAM23のバッファに蓄積された所
定数のデータVi、Dθhiの平均値Vi、Dθhiを
用いて、例えば図示の演算式により、学習データVb、
Dθhbが演算更新され(S36)、次に、学習データ
Vb、Dθhbが、RAM23の学習データメモリに格
納され(S37)、その後S30へリターンし、S30
以降が微小時間おきに繰り返し実行される。
ファに所定数のデータが蓄積されたか否か判定され、N
oのときはそのままリターンし、Yesのときは、学習
データVb、DθhbがRAM23の学習データメモリ
から読み出され、RAM23のバッファに蓄積された所
定数のデータVi、Dθhiの平均値Vi、Dθhiを
用いて、例えば図示の演算式により、学習データVb、
Dθhbが演算更新され(S36)、次に、学習データ
Vb、Dθhbが、RAM23の学習データメモリに格
納され(S37)、その後S30へリターンし、S30
以降が微小時間おきに繰り返し実行される。
【0028】以上説明したように、車速Vが所定の車速
区間(40〜80Km/h)にある一般的な運転状況下
において、学習データの更新と学習制御による制御ゲイ
ンの変更が実行される一方、車速Vが所定の車速区間以
外のとき、或いは車速Vがこの所定の車速区間内であっ
ても、夜間走行時、又は低μ路走行時、又は悪路走行
時、又は山岳路走行時のときには、特殊な運転状況なの
で中止フラグSFがセットされて今回のデータVi、D
θhiが、RAM23のバッファに格納されず、学習デ
ータが更新されないので、学習データの信頼性、つま
り、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
区間(40〜80Km/h)にある一般的な運転状況下
において、学習データの更新と学習制御による制御ゲイ
ンの変更が実行される一方、車速Vが所定の車速区間以
外のとき、或いは車速Vがこの所定の車速区間内であっ
ても、夜間走行時、又は低μ路走行時、又は悪路走行
時、又は山岳路走行時のときには、特殊な運転状況なの
で中止フラグSFがセットされて今回のデータVi、D
θhiが、RAM23のバッファに格納されず、学習デ
ータが更新されないので、学習データの信頼性、つま
り、学習制御の信頼性をより向上させることができる。
【0029】尚、前記所定の車速区間は一例に過ぎず、
その車速区間の最低速度や最高速度を多少変更してもよ
い。尚、前記実施例においては、学習データVb、Dθ
hbを用いて、各部制御装置10〜13の制御ゲインを
変更する例について説明したが、前記学習データVb、
Dθhbは、一例を示すものに過ぎず、これら以外の学
習データを用いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更
装置にも、本発明を同様に適用できることは勿論であ
り、また、前記実施例では、EGI10、ACS11、
4WS12、P/S13の制御ゲインを変更する例につ
いて説明したが、これらの代わりに、又は、これらに加
えて、アンチロックブレーキング制御装置、トラクショ
ン制御装置、エアコン制御装置、等の種々の制御ゲイン
を学習データを用いて変更する制御ゲイン変更装置に
も、本発明を同様に適用できることは、勿論である。
その車速区間の最低速度や最高速度を多少変更してもよ
い。尚、前記実施例においては、学習データVb、Dθ
hbを用いて、各部制御装置10〜13の制御ゲインを
変更する例について説明したが、前記学習データVb、
Dθhbは、一例を示すものに過ぎず、これら以外の学
習データを用いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更
装置にも、本発明を同様に適用できることは勿論であ
り、また、前記実施例では、EGI10、ACS11、
4WS12、P/S13の制御ゲインを変更する例につ
いて説明したが、これらの代わりに、又は、これらに加
えて、アンチロックブレーキング制御装置、トラクショ
ン制御装置、エアコン制御装置、等の種々の制御ゲイン
を学習データを用いて変更する制御ゲイン変更装置に
も、本発明を同様に適用できることは、勿論である。
【図1】実施例に係る自動車の駆動系と懸架系と操舵系
の構成図である。
の構成図である。
【図2】制御ゲイン変更装置の制御系の構成図ある。
【図3】制御ゲイン変更制御のルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図4】学習データ更新制御のルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図5】図4の学習データ更新判定処理のサブルーチン
の概略フローチャートである。
の概略フローチャートである。
A 自動車 1 エンジン 6 アクティブサスペンション装置 7 後輪操舵装置 8 パワーステアリング装置 9 制動装置 10 エンジン制御装置(EGI) 11 アクティブサスペンション制御装置(AC
S) 12 4輪操舵制御装置(4WS) 13 パワーステアリング制御装置(P/S) 20 自動車の制御装置の制御ゲイン変更装置 21 制御装置 22 ROM 23 RAM
S) 12 4輪操舵制御装置(4WS) 13 パワーステアリング制御装置(P/S) 20 自動車の制御装置の制御ゲイン変更装置 21 制御装置 22 ROM 23 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 清 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 立畑 哲也 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車の制御装置の制御ゲインを学習デ
ータを用いて変更する制御ゲイン変更装置において、 自動車の車速を検出する車速検出手段と、 前記車速検出手段から車速信号を受け、車速が予め設定
された所定の車速区間内のときに、ドライバーの操縦特
性を学習させる為の学習データを更新する学習データ更
新手段と、 前記学習データ更新手段で更新された学習データを用い
て前記制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段と、 を設けたことを特徴とする自動車用制御装置の制御ゲイ
ン変更装置。 - 【請求項2】 更に、走行する道路が悪路状態であるこ
とを検出する為の悪路検出手段と、 前記悪路検出手段からの検出信号を受け、悪路状態のと
きには前記学習データ更新手段に対して学習データの更
新を中止させる第1更新中止手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用制
御装置の制御ゲイン変更装置。 - 【請求項3】 更に、走行する道路が山岳路であること
を検出する為の山岳路検出手段と、 前記山岳路検出手段からの検出信号を受け、山岳路のと
きには前記学習データ更新手段に対して学習データの更
新を中止させる第2更新中止手段と、 を設けたことを特徴とする請求項2に記載の自動車用制
御装置の制御ゲイン変更装置。 - 【請求項4】 更に、走行する道路の摩擦状態を検出す
る為の路面μ検出手段と、 前記路面μ検出手段からの検出信号を受け、低μ路のと
きには前記学習データ更新手段に対して学習データの更
新を中止させる第3更新中止手段と、 を設けたことを特徴とする請求項3に記載の自動車用制
御装置の制御ゲイン変更装置。 - 【請求項5】 更に、走行する時間帯が夜間であること
を検出する為の夜間走行検出手段と、 前記夜間走行検出手段からの検出信号を受け、夜間走行
のときには前記学習データ更新手段に対して学習データ
の更新を中止させる第4更新中止手段と、 を設けたことを特徴とする請求項4に記載の自動車用制
御装置の制御ゲイン変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01803293A JP3199334B2 (ja) | 1993-01-09 | 1993-01-09 | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01803293A JP3199334B2 (ja) | 1993-01-09 | 1993-01-09 | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206477A true JPH06206477A (ja) | 1994-07-26 |
| JP3199334B2 JP3199334B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=11960334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01803293A Expired - Fee Related JP3199334B2 (ja) | 1993-01-09 | 1993-01-09 | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199334B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10154002A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-06-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 総合制御方式 |
| JP2000130206A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Robert Bosch Gmbh | 自動車における最大出力可能駆動トルクの評価方法および装置 |
| JP2002081345A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-03-22 | Denso Corp | 車両統合制御システム |
| JP2003220816A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-08-05 | Denso Corp | 車両用空調装置およびそのプログラム |
| US6912452B2 (en) * | 2001-08-07 | 2005-06-28 | Mazda Motor Corporation | System and method for providing control gain of vehicle |
| JP2007278415A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
| JP2018024286A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動運転装置 |
-
1993
- 1993-01-09 JP JP01803293A patent/JP3199334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10154002A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-06-09 | Yamaha Motor Co Ltd | 総合制御方式 |
| JP2000130206A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Robert Bosch Gmbh | 自動車における最大出力可能駆動トルクの評価方法および装置 |
| JP2002081345A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-03-22 | Denso Corp | 車両統合制御システム |
| US6912452B2 (en) * | 2001-08-07 | 2005-06-28 | Mazda Motor Corporation | System and method for providing control gain of vehicle |
| JP2003220816A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-08-05 | Denso Corp | 車両用空調装置およびそのプログラム |
| JP2007278415A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
| JP2018024286A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動運転装置 |
| WO2018030082A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動運転装置 |
| EP3498555A4 (en) * | 2016-08-08 | 2020-03-25 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | AUTOMATIC DRIVE DEVICE |
| US10845809B2 (en) | 2016-08-08 | 2020-11-24 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Automatic driving device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3199334B2 (ja) | 2001-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1245807A3 (en) | Engine speed control system for vehicles | |
| JP2000306200A (ja) | 車両制御装置 | |
| JP3199334B2 (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 | |
| JP2004513818A (ja) | 一定の車両安定性で車両におけるトラクションを増加するための制御方法 | |
| JP2939370B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JPH0569848A (ja) | 車両運動制御装置 | |
| JP2900675B2 (ja) | 車両走行特性変更装置 | |
| JP3061662B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JPH10324175A (ja) | 運転指向推定装置 | |
| JP3058966B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3122263B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3056845B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3190149B2 (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 | |
| JP3056856B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3317454B2 (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 | |
| JPH11245833A (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| JP3009951B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3058968B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JP3007206B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JPH07108883A (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置及び変更方法 | |
| JPH06199158A (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 | |
| JP3155089B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP3347172B2 (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更方法とその変更装置 | |
| JP3058964B2 (ja) | 学習制御自動車 | |
| JPH06206479A (ja) | 自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |