JPH0620650Y2 - ク−ルボツクスを備えた車両用空調装置 - Google Patents
ク−ルボツクスを備えた車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH0620650Y2 JPH0620650Y2 JP7198587U JP7198587U JPH0620650Y2 JP H0620650 Y2 JPH0620650 Y2 JP H0620650Y2 JP 7198587 U JP7198587 U JP 7198587U JP 7198587 U JP7198587 U JP 7198587U JP H0620650 Y2 JPH0620650 Y2 JP H0620650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- box
- cool box
- blower
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、クールボックスを備えた車両用空調装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来の技術 この種の空調装置として実開昭59−81608号公報
で開示されるものがある。
で開示されるものがある。
これは第2図で示されるように、吸気部に内外気切換箱
13を有するエアコンデイショナのブロア2およびエバ
ポレータ3の下流側から冷気抽出用のインレットダクト
17を導入し、このインレットダクト17に連結した被
冷却物収納用ボックス16を還流用のアウトレットダク
ト18を介して前記内外気切換箱13に接続している冷
風循環形の自動車用クールボックスにおいて、前記アウ
トレットダクト18に内外気切換箱13からボックス内
への逆流を阻止する逆止弁25を設けたことを特徴とす
るものである。
13を有するエアコンデイショナのブロア2およびエバ
ポレータ3の下流側から冷気抽出用のインレットダクト
17を導入し、このインレットダクト17に連結した被
冷却物収納用ボックス16を還流用のアウトレットダク
ト18を介して前記内外気切換箱13に接続している冷
風循環形の自動車用クールボックスにおいて、前記アウ
トレットダクト18に内外気切換箱13からボックス内
への逆流を阻止する逆止弁25を設けたことを特徴とす
るものである。
考案が解決しようとする問題点 従来の空調装置はブロアとして単一のファンを有するも
のを使用しているので、クールボックスのアウトレット
ダクトはブロアの内外気切替箱に接続されている。
のを使用しているので、クールボックスのアウトレット
ダクトはブロアの内外気切替箱に接続されている。
ところがこのように構成すると、アウトレットダクトに
対する負圧が小さく、クールボックス内の冷気循環量が
少ないという欠点を有する。
対する負圧が小さく、クールボックス内の冷気循環量が
少ないという欠点を有する。
また、空調用に内外気切替箱内に取り入れた空気の一部
がクールボックスの方に取り込まれることとなり、それ
だけ空調用の風量が減少するという欠点がある。
がクールボックスの方に取り込まれることとなり、それ
だけ空調用の風量が減少するという欠点がある。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、クールボックスの
インレットダクトが空調装置のエバポレータの下流側近
傍に接続されるとともに、アウトレットダクトが空調装
置のブロア近傍に接続される、クールボックスを備えた
車両用空調装置において、上記ブロアのファンは2段に
形成されており、第1段のファンの吸込口はブロアの内
外気切替箱側に設定されるとともに第2段のファンの吸
込口は内外気切替箱の位置と反対側に設定されており、
かつクールボックスの上記アウトレットダクトは上記第
2段のファンの吸込口近傍におけるブロアカバー部分に
接続された構成を採用している。
インレットダクトが空調装置のエバポレータの下流側近
傍に接続されるとともに、アウトレットダクトが空調装
置のブロア近傍に接続される、クールボックスを備えた
車両用空調装置において、上記ブロアのファンは2段に
形成されており、第1段のファンの吸込口はブロアの内
外気切替箱側に設定されるとともに第2段のファンの吸
込口は内外気切替箱の位置と反対側に設定されており、
かつクールボックスの上記アウトレットダクトは上記第
2段のファンの吸込口近傍におけるブロアカバー部分に
接続された構成を採用している。
作用 空調装置の作動により、外気等はブロアの第1段のファ
ンにより内外気切替箱を通ってエバポレータの方に引き
込まれる。そして空調後各種ダクトにより車室内に導か
れる。
ンにより内外気切替箱を通ってエバポレータの方に引き
込まれる。そして空調後各種ダクトにより車室内に導か
れる。
一方ブロアの第2段のファンにより、ブロアカバー部分
に接続されたアウトレットダクトには負圧を生じ、その
ため、クールボックス内を冷気が円滑に循環する。
に接続されたアウトレットダクトには負圧を生じ、その
ため、クールボックス内を冷気が円滑に循環する。
また第2段のファンの吸込口は内外気切替箱と反対側に
設定されているので、クールボックスのアウトレットダ
クトから来た空気はブロア内において内外気切替箱から
来た空調用空気と混じり合うことなく流れる。
設定されているので、クールボックスのアウトレットダ
クトから来た空気はブロア内において内外気切替箱から
来た空調用空気と混じり合うことなく流れる。
従って、クールボックスの冷却風量が増加し、また空調
用空気もクールボックス側に奪われることがないので空
調性能もそれだけ向上する。
用空気もクールボックス側に奪われることがないので空
調性能もそれだけ向上する。
実施例 第1図に基づき本考案の一実施例を説明する。
空調装置は車両の左側端部から略中央位置に延在する主
ダクト1を備えており、該主ダクト1の左端部にはブロ
ア2が設置され、また主ダクト1の中間部には右方向に
エバポレータ3、ヒータコア4が順次配設され、さらに
右端部にはデフロスタダクト5、ベントダクト6、ヒー
タダクト7が接続されている。
ダクト1を備えており、該主ダクト1の左端部にはブロ
ア2が設置され、また主ダクト1の中間部には右方向に
エバポレータ3、ヒータコア4が順次配設され、さらに
右端部にはデフロスタダクト5、ベントダクト6、ヒー
タダクト7が接続されている。
ブロア2はモータ8および軸心を共用する第1段のファ
ン9と第2段のファン10とを備え、これらをカバー1
1で囲んでなっている。
ン9と第2段のファン10とを備え、これらをカバー1
1で囲んでなっている。
第1段のファン9は第2段のファン10よりも大型であ
り、第1段のファン9の吸込口12の側には内外気切替
箱13が設置され、第2段のファン10の吸込口14は
カバー部分15で覆われている。
り、第1段のファン9の吸込口12の側には内外気切替
箱13が設置され、第2段のファン10の吸込口14は
カバー部分15で覆われている。
一方、車室内の所定箇所にはクールボックス16が設置
されており、その冷気を取り入れるインレットダクト1
7がエバポレータ3の下流側の主ダクト1に接続されて
いる。また使用済冷気を排出するアウトレットダクト1
8が第2段のファン10の吸込口14近傍におけるブロ
アカバー部分15に接続されている。
されており、その冷気を取り入れるインレットダクト1
7がエバポレータ3の下流側の主ダクト1に接続されて
いる。また使用済冷気を排出するアウトレットダクト1
8が第2段のファン10の吸込口14近傍におけるブロ
アカバー部分15に接続されている。
なお、内外気切替箱13には従来におけると同様内外気
切替ダンパ19が設けられ、主ダクト1の右端部にも各
種ダンパ20,21,22,23が設けられている。
切替ダンパ19が設けられ、主ダクト1の右端部にも各
種ダンパ20,21,22,23が設けられている。
しかして、空調に際し、ブロア2のモータ8が駆動する
と、空調用の内気または外気Aは第1段のファン9によ
って主ダクト1内に引き込まれ、エバポレータ3さらに
必要に応じてヒータコア4を通過した後所望のダクトか
ら車室内に吹き出ることになる。
と、空調用の内気または外気Aは第1段のファン9によ
って主ダクト1内に引き込まれ、エバポレータ3さらに
必要に応じてヒータコア4を通過した後所望のダクトか
ら車室内に吹き出ることになる。
一方クールボックス16内の空気は第2段のファン10
によって生ずる負圧の作用でアウトレットダクト18か
らブロアカバー部分15内にクールボックス用空気Bと
して引き込まれる。そしてブロア2内を上記空調用空気
Aと併行して流れエバポレータ3を通過後インレットダ
クト17からクールボックス16内に引き込まれる。イ
ンレットダクト17への引き込みは上記第2段のファン
10による負圧により円滑になされる。
によって生ずる負圧の作用でアウトレットダクト18か
らブロアカバー部分15内にクールボックス用空気Bと
して引き込まれる。そしてブロア2内を上記空調用空気
Aと併行して流れエバポレータ3を通過後インレットダ
クト17からクールボックス16内に引き込まれる。イ
ンレットダクト17への引き込みは上記第2段のファン
10による負圧により円滑になされる。
このため、内外気切替箱13から主ダクト1内に入る空
気Aはクールボックス用の空気として奪われることなく
全部がデフロスタダクト5等の各種ダクトから車室内に
吹き出ることとなる。そして、クールボックス16用の
空気Bも空調用の空気Aを減少させることなく、主ダク
ト1、インレットダクト17、クールボックス16内、
アウトレットダクト18、カバー部分15および第2段
のファン10で形成される経路中を循環することとな
る。
気Aはクールボックス用の空気として奪われることなく
全部がデフロスタダクト5等の各種ダクトから車室内に
吹き出ることとなる。そして、クールボックス16用の
空気Bも空調用の空気Aを減少させることなく、主ダク
ト1、インレットダクト17、クールボックス16内、
アウトレットダクト18、カバー部分15および第2段
のファン10で形成される経路中を循環することとな
る。
なお、必要に応じてブロア2のカバー部分15にもダン
パ24を設置するようにしてもよい。
パ24を設置するようにしてもよい。
このダンパ24を閉じておけば第2段のファン10はク
ールボックス16の略専用のファンとして使用できる
が、これを開けば、第2段のファン10により空調用内
気風量を増やし、その増加分を主ダクト1内において空
調用に割り当てることができる。
ールボックス16の略専用のファンとして使用できる
が、これを開けば、第2段のファン10により空調用内
気風量を増やし、その増加分を主ダクト1内において空
調用に割り当てることができる。
考案の効果 本考案は以上のような構成からなるので、クールボック
スのアウトレットダクトに対する負圧を大きくすること
ができる。従って、クールボックス内への冷気の供給を
それだけ正確かつ多量に行なうことができ、冷却性能の
向上を図ることができる。
スのアウトレットダクトに対する負圧を大きくすること
ができる。従って、クールボックス内への冷気の供給を
それだけ正確かつ多量に行なうことができ、冷却性能の
向上を図ることができる。
また、内外気切替箱から主ダクトに取り込んだ空気は、
従来のごときクールボックスの存在のために減少するこ
となく、空調用に供されることとなる。従って空調性能
もクールボックスの存否にかかわらず一定に維持しうる
ものである。
従来のごときクールボックスの存在のために減少するこ
となく、空調用に供されることとなる。従って空調性能
もクールボックスの存否にかかわらず一定に維持しうる
ものである。
第1図は本考案に係る車両用空調装置の概略垂直断面
図、第2図は従来例の概略垂直断面図である。 2:ブロア、3:エバポレータ、9:第1段のファン、
10:第2段のファン、13:内外気切替箱、15:カ
バー部分、16:クールボックス、17:インレットダ
クト、18:アウトレットダクト。
図、第2図は従来例の概略垂直断面図である。 2:ブロア、3:エバポレータ、9:第1段のファン、
10:第2段のファン、13:内外気切替箱、15:カ
バー部分、16:クールボックス、17:インレットダ
クト、18:アウトレットダクト。
Claims (1)
- 【請求項1】クールボックスのインレットダクトが空調
装置のエバポレータの下流側近傍に接続されるととも
に、アウトレットダクトが空調装置のブロア近傍に接続
される、クールボックスを備えた車両用空調装置におい
て、上記ブロアのファンは2段に形成されており、第1
段のファンの吸込口はブロアの内外気切替箱側に設定さ
れるとともに第2段のファンの吸込口は内外気切替箱の
位置と反対側に設定されており、かつクールボックスの
上記アウトレットダクトは上記第2段のファンの吸込口
近傍におけるブロアカバー部分に接続されていることを
特徴とする上記クールボックスを備えた車両用空調装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198587U JPH0620650Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ク−ルボツクスを備えた車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198587U JPH0620650Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ク−ルボツクスを備えた車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180412U JPS63180412U (ja) | 1988-11-22 |
| JPH0620650Y2 true JPH0620650Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30915028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198587U Expired - Lifetime JPH0620650Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | ク−ルボツクスを備えた車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5062523B2 (ja) * | 2007-07-03 | 2012-10-31 | 株式会社ヴァレオジャパン | 自動車用シート空調装置 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP7198587U patent/JPH0620650Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180412U (ja) | 1988-11-22 |
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