JPH06206619A - チップ状ワーク整列方法、およびチップ状ワーク整列装置 - Google Patents
チップ状ワーク整列方法、およびチップ状ワーク整列装置Info
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- JPH06206619A JPH06206619A JP182793A JP182793A JPH06206619A JP H06206619 A JPH06206619 A JP H06206619A JP 182793 A JP182793 A JP 182793A JP 182793 A JP182793 A JP 182793A JP H06206619 A JPH06206619 A JP H06206619A
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Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】チップ状ワークを機械的に整列させる。
【構成】平面状のワーク接着面9a,25aを有する第
1、第2の可撓性パッド9,25を用意し、まず第1可
撓性パッド9を、互いに密接状態に並列配置されたチッ
プ状ワークWの上面側に接着させてこれらチップ状ワー
クWを保持し、チップ状ワークWを保持した第1可撓性
パッド9をワーク接着面9aが外周面となるように所定
の曲率半径で湾曲させ、さらに、第2可撓性パッド25
をワーク接着面25aが内周面となるように第1可撓性
パッド9と同程度の曲率半径で湾曲させたうえで、第2
可撓性パッド25をチップ状ワークWの下面側に接着さ
せて第1可撓性パッド9からチップ状ワークWを受け渡
し、チップ状ワークWを受け取った第2可撓性パッド2
5のワーク接着面25aを平板状に戻すチップ状ワーク
整列方法、およびこの整列方法でワークを整列する装
置。
1、第2の可撓性パッド9,25を用意し、まず第1可
撓性パッド9を、互いに密接状態に並列配置されたチッ
プ状ワークWの上面側に接着させてこれらチップ状ワー
クWを保持し、チップ状ワークWを保持した第1可撓性
パッド9をワーク接着面9aが外周面となるように所定
の曲率半径で湾曲させ、さらに、第2可撓性パッド25
をワーク接着面25aが内周面となるように第1可撓性
パッド9と同程度の曲率半径で湾曲させたうえで、第2
可撓性パッド25をチップ状ワークWの下面側に接着さ
せて第1可撓性パッド9からチップ状ワークWを受け渡
し、チップ状ワークWを受け取った第2可撓性パッド2
5のワーク接着面25aを平板状に戻すチップ状ワーク
整列方法、およびこの整列方法でワークを整列する装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、角板状セラミックチッ
プのようなワークのサヤ詰めなどに際してチップ状ワー
クを隙間を空けて整列する方法、およびこのようなワー
ク整列を行う整列装置に関する。
プのようなワークのサヤ詰めなどに際してチップ状ワー
クを隙間を空けて整列する方法、およびこのようなワー
ク整列を行う整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】角板状セラミックチップ電子部品を焼成
するには、まず、角板状セラミックワークを焼成サヤに
サヤ詰めする必要があるが、このサヤ詰めには焼成によ
ってワークが接着を起こさないないように、各ワークの
間に隙間を空ける必要がある。従来から、このような隙
間の形成は、ワークを整列させる際にZrO2等のパウ
ダーを散布することによってワーク間に微小隙間を形成
するという方法で行われていた。
するには、まず、角板状セラミックワークを焼成サヤに
サヤ詰めする必要があるが、このサヤ詰めには焼成によ
ってワークが接着を起こさないないように、各ワークの
間に隙間を空ける必要がある。従来から、このような隙
間の形成は、ワークを整列させる際にZrO2等のパウ
ダーを散布することによってワーク間に微小隙間を形成
するという方法で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、散布するパウダーが周辺に飛散すること
は避けられず、そのため、このような飛散パウダーが周
辺機器の摺動部分に入り込んで故障の原因となったり、
飛散して機器内に侵入したパウダーで機器寿命が短くな
るといった問題があった。さらには、飛散したパウダー
で作業環境が悪化するといった問題もあった。
うな方法では、散布するパウダーが周辺に飛散すること
は避けられず、そのため、このような飛散パウダーが周
辺機器の摺動部分に入り込んで故障の原因となったり、
飛散して機器内に侵入したパウダーで機器寿命が短くな
るといった問題があった。さらには、飛散したパウダー
で作業環境が悪化するといった問題もあった。
【0004】したがって、本発明においては、周辺環境
に悪影響を与えるパウダーを用いることなくチップ状ワ
ークを機械的に整列させることを目的としている。
に悪影響を与えるパウダーを用いることなくチップ状ワ
ークを機械的に整列させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明によれば、平面状のワーク接
着面を有する第1、第2の可撓性パッドを用意したうえ
で、まず第1可撓性パッドを、互いに密接状態に並列配
置された複数のチップ状ワークの上面側に接着させてこ
れらチップ状ワークを保持する工程と、チップ状ワーク
を保持した前記第1可撓性パッドをワーク接着面が外周
面となるように所定の曲率半径で湾曲させる工程と、前
記第2可撓性パッドをワーク接着面が内周面となるよう
に前記第1可撓性パッドと同程度の曲率半径で湾曲させ
たうえで、この第2可撓性パッドをチップ状ワークの下
面側に接着させて第1可撓性パッドから第2可撓性パッ
ドにチップ状ワークを受け渡す工程と、チップ状ワーク
を受け取った前記第2可撓性パッドのワーク接着面を平
板状に戻す工程とを含んでチップ状ワーク整列方法を構
成した。
るために、請求項1の発明によれば、平面状のワーク接
着面を有する第1、第2の可撓性パッドを用意したうえ
で、まず第1可撓性パッドを、互いに密接状態に並列配
置された複数のチップ状ワークの上面側に接着させてこ
れらチップ状ワークを保持する工程と、チップ状ワーク
を保持した前記第1可撓性パッドをワーク接着面が外周
面となるように所定の曲率半径で湾曲させる工程と、前
記第2可撓性パッドをワーク接着面が内周面となるよう
に前記第1可撓性パッドと同程度の曲率半径で湾曲させ
たうえで、この第2可撓性パッドをチップ状ワークの下
面側に接着させて第1可撓性パッドから第2可撓性パッ
ドにチップ状ワークを受け渡す工程と、チップ状ワーク
を受け取った前記第2可撓性パッドのワーク接着面を平
板状に戻す工程とを含んでチップ状ワーク整列方法を構
成した。
【0006】さらに、請求項2の発明によれば、互いに
密接状態に並列配置された複数のチップ状ワークの上面
側に接着してこれらチップ状ワークを保持する第1接着
ヘッド部と、この第1接着ヘッド部が保持するチップ状
ワークの下面側に接着してこれらチップ状ワークを第1
接着ヘッド部から受け取る第2接着ヘッド部とを有し、
前記第1接着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有す
る第1可撓性パッドと、この第1可撓性パッドをそのワ
ーク接着面が外周面となるように所定の曲率半径で湾曲
させる第1可撓性パッド湾曲機構とを備え、前記第2接
着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有する第2可撓
性パッドと、この第2可撓性パッドをそのワーク接着面
が内周面となるように前記第1可撓性パッドと同程度の
曲率半径で湾曲させる第2可撓性パッド湾曲機構とを備
えてチップ状ワーク整列装置を構成した。
密接状態に並列配置された複数のチップ状ワークの上面
側に接着してこれらチップ状ワークを保持する第1接着
ヘッド部と、この第1接着ヘッド部が保持するチップ状
ワークの下面側に接着してこれらチップ状ワークを第1
接着ヘッド部から受け取る第2接着ヘッド部とを有し、
前記第1接着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有す
る第1可撓性パッドと、この第1可撓性パッドをそのワ
ーク接着面が外周面となるように所定の曲率半径で湾曲
させる第1可撓性パッド湾曲機構とを備え、前記第2接
着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有する第2可撓
性パッドと、この第2可撓性パッドをそのワーク接着面
が内周面となるように前記第1可撓性パッドと同程度の
曲率半径で湾曲させる第2可撓性パッド湾曲機構とを備
えてチップ状ワーク整列装置を構成した。
【0007】
【作用】上記構成によれば、チップ状ワークを保持した
状態で第1可撓性パッドを湾曲させれば、保持している
チップ状ワークの外側面側、すなわち、チップ状ワーク
下面側では、各チップ状ワークの間に隙間が形成される
ことになる。このようにして隙間が形成されたチップ状
ワークを第1可撓性パッドと同様に湾曲させた第2可撓
性パッドに移し変え、さらに第2可撓性パッドの湾曲を
解けば、平板状に戻った第2可撓性パッドのワーク接着
面にチップ状ワークがそれぞれの間に隙間を空けて整列
することになる。
状態で第1可撓性パッドを湾曲させれば、保持している
チップ状ワークの外側面側、すなわち、チップ状ワーク
下面側では、各チップ状ワークの間に隙間が形成される
ことになる。このようにして隙間が形成されたチップ状
ワークを第1可撓性パッドと同様に湾曲させた第2可撓
性パッドに移し変え、さらに第2可撓性パッドの湾曲を
解けば、平板状に戻った第2可撓性パッドのワーク接着
面にチップ状ワークがそれぞれの間に隙間を空けて整列
することになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のチップ状ワーク整列装置、お
よびチップ状ワーク整列方法を図面を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例のチップ状ワーク整
列装置の側面図である。
よびチップ状ワーク整列方法を図面を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例のチップ状ワーク整
列装置の側面図である。
【0009】このチップ状ワーク整列装置1は第1吸着
ヘッド部2と第2吸着ヘッド部3とを備えている。第1
吸着ヘッド部2はワーク載置台Aの上方に配設されてい
る。第1吸着ヘッド部2はベース板4とこのべース板4
に取り付けられたエアシリンダ5とを備えている。そし
て、このエアシリンダ5のシリンダロッド5aは下側に
突出しており、シリンダロッド5aの先端にはクランク
部6を介して一対の吸着ボックス7A,7Bが取り付け
られている。これら吸着ボックス7A,7Bはその上端
側外側端部がクランク部6に連結されている。また、吸
着ボックス7A,7Bの間にはベース板4に固着された
連結ピン8が配設されており、吸着ボックス7A,7B
それぞれの対向端面下端はこの連結ピン8に回動自在に
連結されている。
ヘッド部2と第2吸着ヘッド部3とを備えている。第1
吸着ヘッド部2はワーク載置台Aの上方に配設されてい
る。第1吸着ヘッド部2はベース板4とこのべース板4
に取り付けられたエアシリンダ5とを備えている。そし
て、このエアシリンダ5のシリンダロッド5aは下側に
突出しており、シリンダロッド5aの先端にはクランク
部6を介して一対の吸着ボックス7A,7Bが取り付け
られている。これら吸着ボックス7A,7Bはその上端
側外側端部がクランク部6に連結されている。また、吸
着ボックス7A,7Bの間にはベース板4に固着された
連結ピン8が配設されており、吸着ボックス7A,7B
それぞれの対向端面下端はこの連結ピン8に回動自在に
連結されている。
【0010】吸着ボックス7A,7Bの下面は開放され
ており、この開放下面には吸着ボックス7A,7Bに渡
って第1可撓性パッド9が嵌め込まれている。この第1
可撓性パッド9はボックス型をしており、その下面は平
面状のワーク吸着面9aとなっている。このワーク吸着
面9aには長孔状をした吸引口10が設けられている。
また、吸着ボックス7A,7Bは連結ホース11を介し
て吸引機構12に接続されている。このようにして構成
された第1吸着ヘッド部2は、搬送機構13によって、
上下左右に搬送されるようになっている。なお、本実施
例においては、エアシリンダ5、クランク部6、吸着ボ
ックス7A,7B、および連結ピン8から第1可撓性パ
ッド湾曲機構が構成されている。
ており、この開放下面には吸着ボックス7A,7Bに渡
って第1可撓性パッド9が嵌め込まれている。この第1
可撓性パッド9はボックス型をしており、その下面は平
面状のワーク吸着面9aとなっている。このワーク吸着
面9aには長孔状をした吸引口10が設けられている。
また、吸着ボックス7A,7Bは連結ホース11を介し
て吸引機構12に接続されている。このようにして構成
された第1吸着ヘッド部2は、搬送機構13によって、
上下左右に搬送されるようになっている。なお、本実施
例においては、エアシリンダ5、クランク部6、吸着ボ
ックス7A,7B、および連結ピン8から第1可撓性パ
ッド湾曲機構が構成されている。
【0011】第2吸着ヘッド部3は第1吸着ヘッド部2
の斜め下方に設けられている。第2吸着ヘッド部3はべ
ース板20とこのべース板20に取り付けられたエアシ
リンダ21とを備えている。そして、このエアシリンダ
21のシリンダロッド21aは上側に突出しており、シ
リンダロッド21aの先端にはクランク部22を介して
一対の吸着ボックス23A,23Bが取り付けられてい
る。これら吸着ボックス23A,23Bはその下端側外
側端部がクランク部22に連結されている。また、吸着
ボックス23A,23Bの間にはベース板20に固着さ
れた連結ピン24が配設されており、吸着ボックス23
A,23Bの対向端面上端はこの連結ピン24に回動自
在に連結されている。
の斜め下方に設けられている。第2吸着ヘッド部3はべ
ース板20とこのべース板20に取り付けられたエアシ
リンダ21とを備えている。そして、このエアシリンダ
21のシリンダロッド21aは上側に突出しており、シ
リンダロッド21aの先端にはクランク部22を介して
一対の吸着ボックス23A,23Bが取り付けられてい
る。これら吸着ボックス23A,23Bはその下端側外
側端部がクランク部22に連結されている。また、吸着
ボックス23A,23Bの間にはベース板20に固着さ
れた連結ピン24が配設されており、吸着ボックス23
A,23Bの対向端面上端はこの連結ピン24に回動自
在に連結されている。
【0012】吸着ボックス23A,23Bの上面は開放
されており、この開放上面には吸着ボックス23A,2
3Bに渡って第2可撓性パッド25が嵌め込まれてい
る。この第2可撓性パッド25はボックス型をしてお
り、その上面は平面状のワーク吸着面25aとなってい
る。このワーク吸着面25aには所定間隔を空けて複数
個の吸引口26が設けられている。また、吸着ボックス
23A,23Bは連結ホース27を介して吸引機構28
に接続されている。なお、本実施例においては、エアシ
リンダ21、クランク部22、吸着ボックス23A,2
3B、および連結ピン24から第2可撓性パッド湾曲機
構が構成されている。
されており、この開放上面には吸着ボックス23A,2
3Bに渡って第2可撓性パッド25が嵌め込まれてい
る。この第2可撓性パッド25はボックス型をしてお
り、その上面は平面状のワーク吸着面25aとなってい
る。このワーク吸着面25aには所定間隔を空けて複数
個の吸引口26が設けられている。また、吸着ボックス
23A,23Bは連結ホース27を介して吸引機構28
に接続されている。なお、本実施例においては、エアシ
リンダ21、クランク部22、吸着ボックス23A,2
3B、および連結ピン24から第2可撓性パッド湾曲機
構が構成されている。
【0013】次にこのワーク整列装置1を用いたチップ
状ワークWの整列方法を図2に基づいて説明する。図2
はこのワーク整列装置1を用いたワーク整列方法の各工
程を簡略して示した図である。
状ワークWの整列方法を図2に基づいて説明する。図2
はこのワーク整列装置1を用いたワーク整列方法の各工
程を簡略して示した図である。
【0014】まず、図2(a)に示すように、互いに密
着配置された複数のチップ状ワークWをワーク載置台A
上に載置する。そして、吸引機構12による吸引を行い
つつ、搬送機構13によって第1吸着ヘッド部2を下降
させ、図2(b)に示すように、第1可撓性パッド9の
ワーク吸着面9aでチップ状ワークWの上面を吸引保持
する。
着配置された複数のチップ状ワークWをワーク載置台A
上に載置する。そして、吸引機構12による吸引を行い
つつ、搬送機構13によって第1吸着ヘッド部2を下降
させ、図2(b)に示すように、第1可撓性パッド9の
ワーク吸着面9aでチップ状ワークWの上面を吸引保持
する。
【0015】チップ状ワークWを吸引保持したのち、エ
アシリンダ5を収縮駆動する。すると、吸着ボックス7
A,7Bは連結ピン8を中心として上側に回動し、第1
可撓性パッド9は撓んでワーク吸着面9aが外周面とな
る方向に所定の曲率半径で湾曲される。このようにして
第1可撓性パッド9が湾曲すると、この第1可撓性パッ
ド9に保持されたチップ状ワークWの下面側は、図2
(c)に示すように、扇型に拡開して、チップ状ワーク
W間に隙間が形成されることになる。
アシリンダ5を収縮駆動する。すると、吸着ボックス7
A,7Bは連結ピン8を中心として上側に回動し、第1
可撓性パッド9は撓んでワーク吸着面9aが外周面とな
る方向に所定の曲率半径で湾曲される。このようにして
第1可撓性パッド9が湾曲すると、この第1可撓性パッ
ド9に保持されたチップ状ワークWの下面側は、図2
(c)に示すように、扇型に拡開して、チップ状ワーク
W間に隙間が形成されることになる。
【0016】第1可撓性パッド9を湾曲させた状態で上
昇→水平搬送→下降といった順で第1吸着ヘッド部2を
第2吸着ヘッド部3上方まで搬送する。この時同時に、
第2吸着ヘッド部3のエアシリンダ21を伸長駆動する
ことにより、吸着ボックス23A,23Bを、上側に回
動させて第2可撓性パッド25を撓ませてワーク吸着面
25aが内周面となる方向に、かつ第1可撓性パッド9
と同程度の曲率半径で湾曲させる。さらにこのとき、吸
引機構28を作動させて、吸引口26から吸引してお
く。そのため、下降してきたチップ状ワークWには、図
2(c)に示すように、第2可撓性パッド25が当接し
て吸着することになる。なお、このとき、第2可撓性パ
ッド25の吸引口26は隙間を空けて配置されたチップ
状ワークWそれぞれに当接する位置に形成されており、
第2可撓性パッド25は確実に各チップ状ワークWに吸
着するようになっている。
昇→水平搬送→下降といった順で第1吸着ヘッド部2を
第2吸着ヘッド部3上方まで搬送する。この時同時に、
第2吸着ヘッド部3のエアシリンダ21を伸長駆動する
ことにより、吸着ボックス23A,23Bを、上側に回
動させて第2可撓性パッド25を撓ませてワーク吸着面
25aが内周面となる方向に、かつ第1可撓性パッド9
と同程度の曲率半径で湾曲させる。さらにこのとき、吸
引機構28を作動させて、吸引口26から吸引してお
く。そのため、下降してきたチップ状ワークWには、図
2(c)に示すように、第2可撓性パッド25が当接し
て吸着することになる。なお、このとき、第2可撓性パ
ッド25の吸引口26は隙間を空けて配置されたチップ
状ワークWそれぞれに当接する位置に形成されており、
第2可撓性パッド25は確実に各チップ状ワークWに吸
着するようになっている。
【0017】そして、第2可撓性パッド25がチップ状
ワークWに吸着するのとほぼ同時に第1可撓性パッド9
の吸引を停止するとともに第1吸着ヘッド部2を上方に
退避させ、チップ状ワークWを第1吸着ヘッド部2から
第2吸着ヘッド部3に受け渡す。
ワークWに吸着するのとほぼ同時に第1可撓性パッド9
の吸引を停止するとともに第1吸着ヘッド部2を上方に
退避させ、チップ状ワークWを第1吸着ヘッド部2から
第2吸着ヘッド部3に受け渡す。
【0018】チップ状ワークWを第1吸着ヘッド部2か
ら第2吸着ヘッド部3に受け渡したのち、今度はエアシ
リンダ21を収縮駆動することにより、図2(d)に示
すように、吸着ボックス23A,23Bを下側に回動さ
せて第2可撓性パッド25を元の状態、すなわち、ワー
ク吸着面25aが平面となる状態に戻す。すると、平面
となったワーク吸着面25aには間に所定の隙間を空け
てチップ状ワークWが整列することになる。
ら第2吸着ヘッド部3に受け渡したのち、今度はエアシ
リンダ21を収縮駆動することにより、図2(d)に示
すように、吸着ボックス23A,23Bを下側に回動さ
せて第2可撓性パッド25を元の状態、すなわち、ワー
ク吸着面25aが平面となる状態に戻す。すると、平面
となったワーク吸着面25aには間に所定の隙間を空け
てチップ状ワークWが整列することになる。
【0019】このようにして第2可撓性パッド25上に
隙間を空けて整列したチップ状ワークWは、後段の搬送
機構(図示省略)によってサヤ(図示省略)まで搬送さ
れることになる。
隙間を空けて整列したチップ状ワークWは、後段の搬送
機構(図示省略)によってサヤ(図示省略)まで搬送さ
れることになる。
【0020】なお、このワーク整列装置1ではチップ状
ワークW間に形成される隙間の幅調整は、各可撓性パッ
ド9,25を湾曲させる際の曲率半径を調節することに
よって行える。また、整列させるチップ状ワークW数の
増減にもワーク吸着面9a,25aの長さを変えること
により対応できる。
ワークW間に形成される隙間の幅調整は、各可撓性パッ
ド9,25を湾曲させる際の曲率半径を調節することに
よって行える。また、整列させるチップ状ワークW数の
増減にもワーク吸着面9a,25aの長さを変えること
により対応できる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、チップ状
ワークの隙間空け整列を機械的に行えるので、従来のパ
ウダー散布法のような周辺機器の故障、寿命短命化、作
業環境の悪化といった不都合を起こすことなくチップ状
ワークの隙間空け整列を行えるようになった。
ワークの隙間空け整列を機械的に行えるので、従来のパ
ウダー散布法のような周辺機器の故障、寿命短命化、作
業環境の悪化といった不都合を起こすことなくチップ状
ワークの隙間空け整列を行えるようになった。
【図1】本発明の一実施例に係るワーク整列装置の構造
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】本発明のワーク整列方法の各工程を示す説明図
である。
である。
2 第1吸着ヘッド部 3 第2吸着ヘッド部 5 エアシリンダ 6 クランク部 7A,7B 吸着ボックス 8 連結ピン 9 第1可撓性パッド 9a ワーク吸着面 21 エアシリンダ 22 クランク部 23A,23B 吸着ボックス 24 連結ピン 25 第2可撓性パッド 25a ワーク吸着面 W ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】平面状のワーク接着面を有する第1、第2
の可撓性パッドを用意したうえで、まず第1可撓性パッ
ドを、互いに密接状態に並列配置された複数のチップ状
ワークの上面側に接着させてこれらチップ状ワークを保
持する工程と、 チップ状ワークを保持した前記第1可撓性パッドをワー
ク接着面が外周面となるように所定の曲率半径で湾曲さ
せる工程と、 前記第2可撓性パッドをワーク接着面が内周面となるよ
うに前記第1可撓性パッドと同程度の曲率半径で湾曲さ
せたうえで、この第2可撓性パッドをチップ状ワークの
下面側に接着させて第1可撓性パッドから第2可撓性パ
ッドにチップ状ワークを受け渡す工程と、 チップ状ワークを受け取った前記第2可撓性パッドのワ
ーク接着面を平板状に戻す工程とを含むことを特徴とす
るチップ状ワーク整列方法。 - 【請求項2】互いに密接状態に並列配置された複数のチ
ップ状ワークの上面側に接着してこれらチップ状ワーク
を保持する第1接着ヘッド部と、この第1接着ヘッド部
が保持するチップ状ワークの下面側に接着してこれらチ
ップ状ワークを第1接着ヘッド部から受け取る第2接着
ヘッド部とを有し、 前記第1接着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有す
る第1可撓性パッドと、この第1可撓性パッドをそのワ
ーク接着面が外周面となるように所定の曲率半径で湾曲
させる第1可撓性パッド湾曲機構とを備え、 前記第2接着ヘッド部は、平面状のワーク接着面を有す
る第2可撓性パッドと、この第2可撓性パッドをそのワ
ーク接着面が内周面となるように前記第1可撓性パッド
と同程度の曲率半径で湾曲させる第2可撓性パッド湾曲
機構とを備えたことを特徴とするチップ状ワーク整列装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP182793A JPH06206619A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | チップ状ワーク整列方法、およびチップ状ワーク整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP182793A JPH06206619A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | チップ状ワーク整列方法、およびチップ状ワーク整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206619A true JPH06206619A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11512398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP182793A Pending JPH06206619A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | チップ状ワーク整列方法、およびチップ状ワーク整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06206619A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190815A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Gunze Ltd | 物品供給装置 |
| JP2011178560A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-09-15 | Eiko Sangyo Kk | チップ部品の整列供給装置 |
| CN120117250A (zh) * | 2025-05-12 | 2025-06-10 | 江苏天眼医药科技股份有限公司 | 一种用于隐形眼镜生产的取片机构 |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP182793A patent/JPH06206619A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009190815A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Gunze Ltd | 物品供給装置 |
| JP2011178560A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-09-15 | Eiko Sangyo Kk | チップ部品の整列供給装置 |
| CN120117250A (zh) * | 2025-05-12 | 2025-06-10 | 江苏天眼医药科技股份有限公司 | 一种用于隐形眼镜生产的取片机构 |
| CN120117250B (zh) * | 2025-05-12 | 2025-08-01 | 江苏天眼医药科技股份有限公司 | 一种用于隐形眼镜生产的取片机构 |
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