JPH06206646A - 画像形成装置の給紙装置 - Google Patents

画像形成装置の給紙装置

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JPH06206646A
JPH06206646A JP5002894A JP289493A JPH06206646A JP H06206646 A JPH06206646 A JP H06206646A JP 5002894 A JP5002894 A JP 5002894A JP 289493 A JP289493 A JP 289493A JP H06206646 A JPH06206646 A JP H06206646A
Authority
JP
Japan
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paper
paper feed
feed roller
roller
jam
Prior art date
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Pending
Application number
JP5002894A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Teranishi
克之 寺西
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
Naoki Nakajima
直樹 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Priority to US08/160,188 priority patent/US5423528A/en
Publication of JPH06206646A publication Critical patent/JPH06206646A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0607Rollers or like rotary separators cooperating with means for automatically separating the pile from roller or rotary separator after a separation step
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/20Location in space
    • B65H2511/21Angle
    • B65H2511/212Rotary position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/50Occurence
    • B65H2511/52Defective operating conditions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙詰まり処理に際し、未給送の用紙が皺にな
らず、しかも紙詰まり処理時間を短縮できる画像形成装
置の給紙装置を提供する。 【構成】 給紙ローラ位置でJAMが発生したと判別さ
れる(ステップS4)と、タイマが予め定められた、給
紙ローラが1回転して用紙との接触を回避したホームポ
ジションまで帰還する時間Tをカウントするまで、給紙
ローラの回転を継続させ、タイマが上記ローラ回転時間
Tをカウントした時点で給紙ローラを停止する(ステッ
プS8〜S10)。 【効果】 JAM発生時に、給紙ローラが給紙カセット
内の用紙に圧接したニップ状態で停止されることはな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等の
画像形成装置の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、プリンタ等の画像形
成装置において、画像形成装置本体内に引き出し自在に
装着される用紙収容部内に装填された用紙を1枚づつ作
像部側に給送する、給紙ローラを有する給紙装置が備え
られている。この給紙装置にあっては、断面略半月形の
給紙ローラが多用されている。
【0003】ところで、上記給紙装置では、給紙ローラ
位置で紙詰まり(以下、「JAM」という)が発生する
と、使用者にJAM処理を促すべくJAM表示を行い、
給紙ローラの駆動を強制的に停止するように構成されて
いる。それゆえ、使用者は、給紙ローラ位置でJAMが
発生したことを確認し、用紙収容部を画像形成本体から
引き出し、JAM用紙を取り除いてJAM状態を解消す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
紙装置において、給紙ローラによる用紙の給送開始後、
給紙ローラの円弧面(以下、「ニップ面」という)が用
紙収容部内の用紙にニップしている状態で、給紙ローラ
位置でJAMが発生した場合には、以下のような不都合
が生じる。
【0005】つまり、上記のような状態でJAMが発生
し、JAM状態を解消すべく、用紙収容部を画像形成本
体から引き出すと、給紙ローラのニップ圧がJAM用紙
だけではなく、JAM用紙の下の未給送の用紙にもかか
っているため、JAM用紙のみならず、未給送の用紙ま
で皺になってしまう。そのため、皺になった未給送の用
紙を用紙収容部から取り出して廃棄しなればならず、結
果的にJAM処理に時間を要していた。
【0006】上記に対処するため、本出願人は、給紙ロ
ーラの形状に着目した。すなわち、断面略半月形の給紙
ローラは、ニップ面となる円弧面と、用紙とニップしな
い水平面とを有している。よって、給紙ローラ位置でJ
AMが発生したときに、直ちに給紙ローラの回転駆動を
停止させるのではなく、給紙ローラをニップ面を上方に
向け、用紙とニップしない水平面を下に向けたホームポ
ジションに帰還させてから回転を停止すれば、JAM処
理時に未給送の用紙が皺にならないのではないかと考え
た。
【0007】まず、給紙ローラをホームポジションに帰
還させる方法として、給紙ローラ位置でJAMが発生し
たときに、給紙ローラを逆転させてホームポジションに
帰還させることが考えられる。このローラ逆転方式で
は、JAM処理時に未給送の用紙が皺にならないもの
の、給紙ローラを逆転させるための逆転機構を設けなく
てはならない。そのため、給紙ローラの回転機構が複雑
となって大型化するばかりか、製造コストの上昇につな
がってしまう。
【0008】ところで、本来画像形成装置では、どこで
JAMが発生しようと、画像形成に関係する機構は停止
するように構成されている。したがって、給紙ローラ位
置でJAMが発生したときに、給紙ローラをそのまま正
転させても特に支障がない。そこで、給紙ローラ位置で
JAMが発生したときには、給紙ローラの一方向への回
転を継続させてホームポジションに帰還させ、給紙ロー
ラがホームポジションに帰還した時点で給紙ローラの回
転を停止させてJAM処理に備えるようにすれば、特別
な機構を設けなくても、JAM処理時に未給送の用紙が
皺にならず、しかもJAM処理時間を短縮できるのでは
ないかと着想した。
【0009】本発明は、上記に鑑み、紙詰まり処理に際
し、用紙収容部を引き出しても未給送の用紙が皺になら
ず、しかも紙詰まり処理時間を短縮できる画像形成装置
の給紙装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、画像形成本体内に引き出し自在に装着される用紙
収容部内に装填された用紙を1枚づつ作像部側に給送す
ると共に、上記用紙との接触を回避した所定の回転位置
がホームポジションとされた、断面略半月形の給紙ロー
ラ、給紙ローラを一方向に回転駆動させる駆動手段、給
紙ローラによって用紙収容部内の用紙が作像部側に給送
されたか否かを検知する紙通過検知手段、給紙ローラに
よる用紙の給送を開始してから予め定める時間経過時ま
でに、上記紙通過検知手段が用紙の通過を検知しないと
きには、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生していると判
別する紙詰まり判別手段、給紙ローラが上記ホームポジ
ションに帰還したことをを検知する位置検知手段、およ
び上記紙詰まり判別手段により、給紙ローラ位置で紙詰
まりが発生したと判別されたとき、上記位置検知手段が
給紙ローラのホームポジションを検知するまで、給紙ロ
ーラを回転させ、給紙ローラがホームポジションに帰還
した時点で給紙ローラを停止させるべく、上記駆動手段
を制御する制御手段を含むものである。
【0011】
【作用】上記課題解決手段において、紙詰まり判別手段
が、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生したと判別する
と、制御手段は、位置検知手段が給紙ローラのホームポ
ジションを検知するまで、給紙ローラを回転させ、給紙
ローラがホームポジションに帰還した時点で給紙ローラ
を停止させるべく、駆動手段を制御する。
【0012】このように、給紙ローラ位置で紙詰まりが
発生すると、従来のように、即給紙ローラを停止するの
ではなく、給紙ローラをホームポジションに帰還させて
から給紙ローラを停止させることにより、給紙ローラが
用紙収容部内の用紙に圧接したニップ状態で停止される
ことはない。そのため、紙詰まり処理のために用紙収容
部を引き出しても、用紙収容部内の未給送用紙が皺にな
らないで済み、紙詰まり処理時間を短縮できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
詳述する。図1は本発明の一実施例に係る複写機の内部
構成を示す概略図である。同図を参照しつつ、本実施例
に係る複写機の内部構成について説明する。図1におい
て、1は複写機本体である。複写機本体1は、下ケーシ
ング2aによって区画される下部ユニット2と、上ケー
シング3aによって区画される上部ユニット3とを備え
ており、上部ユニット3が下部ユニット2に対して回動
開閉される、いわゆるクラムシェルタイプとされてい
る。つまり、上部ユニット3は、下部ユニット2に対し
て端部に設けた横軸m周りに相対回転可能に支持されて
いる。
【0014】上部ユニット3の内部には、原稿載置板4
上に載置された原稿を照明走査し、原稿からの反射光を
感光体ドラム5に導き、静電潜像を感光体ドラム5上に
形成するための光学系6が備えられている。一方、下部
ユニット2の内部には、感光体ドラム5に形成された静
電潜像を顕像化して用紙に転写する作像部7と、作像部
7にて用紙に転写されたトナー像を定着する定着部8
と、用紙収容部9内に収容された用紙を給紙ガイド10
を介して作像部7に給送する給送部11と、作像部7に
てトナー像が転写された用紙を定着部8に搬送する搬送
部12と、定着部8にてトナー像が定着された用紙を排
紙トレイ13に排出する排出部14とが備えられてい
る。
【0015】光学系6は、第1の移動枠15Aに固定さ
れた、反射板16付きの蛍光ランプ17によって原稿を
照明し、原稿からの反射光を、第1の移動枠15Aに固
定された第1ミラー18、第2の移動枠15Bに固定さ
れた第2ミラー19および第3ミラー20、レンズ2
1、第3の移動枠15Cに固定された第4ミラー22お
よび第5ミラー23、並びに第6ミラー24を順次に介
して、感光体ドラム5に導く。
【0016】作像部7は、感光体ドラム5の周囲に、帯
電チャージャ25、現像装置26、転写チャージャ27
およびクリーニング装置28を、感光体ドラム5の回転
方向に沿って順次配置して構成されている。つまり、こ
の作像部7は、帯電チャージャ25によって均一に帯電
した感光体ドラム5の外周面に、原稿像を結像させて静
電潜像を形成した後、当該静電潜像を現像装置26によ
ってトナー像に顕像化し、転写チャージャ27によって
トナー像を用紙に転写し、残留トナーをクリーニング装
置28によって回収するようにしたものである。
【0017】定着部8は、ヒータランプが内装された加
熱ローラ29と、加熱ローラ29に対して下側から圧接
する加圧ローラ30とを備えている。用紙搬送部9は、
下部ユニット2に対して引き出し自在に装着されてお
り、内部に給紙カセット31が備えられている。給送部
11は、給紙カセット31から1枚ずつ用紙を引き出
す、断面半月形の給紙ローラ32と、給紙カセット31
から給送されてきた用紙を送る搬送ローラ33と、搬送
ローラ33によって搬送された用紙を感光体ドラム5の
手前で一端待機させさせ、感光体ドラム5の回転とタイ
ミングを合わせて用紙を感光体ドラム5に供給するレジ
スト手段34とを備えている。レジスト手段34は、駆
動レジストローラ34aおよび従動レジストローラ34
bを有している。
【0018】搬送部12は、例えば搬送ベルト等の搬送
手段を備えた、従来公知の構造を有している。また、排
出部14は、駆動排紙ローラ14aおよび従動排紙ロー
ラ14bを備えている。なお、図中50は、手差し給紙
部35であって、当該手差し給紙部35から手差しされ
た用紙は搬送ローラ33によってレジスト手段34に搬
送される。
【0019】上記複写機の複写動作を説明する。感光体
ドラム5は図中矢印で示すように時計周りに一定速度で
回転され、帯電チャージャ25によって感光体ドラム5
の表面が一定電位に帯電される。そして、光学系6の露
光により、感光体ドラム5の表面に静電潜像が形成され
る。次に、現像装置26により、感光体ドラム5の表面
にトーナが供給され、トナーによって静電潜像が顕像化
される。
【0020】上記動作に連動して、給紙ローラ32によ
り給紙カセット31内の用紙Pが感光体ドラム5に給送
される。このとき、給紙ローラ32により給送されたき
た用紙Pは、レジストローラ34a,34bにより感光
体ドラム5の手前で一旦待機され、感光体ドラム5の回
転とタイミングを合わせてレジストローラ34a,34
bが駆動されることにより感光体ドラム5に供給され
る。そうすると、転写チャージャ27によって感光体ド
ラム5のトナー像は用紙Pに転写される。そして、トナ
ー像が転写された用紙Pは、搬送部12により定着部8
に搬送され、加熱ローラ29および加圧ローラ30によ
り転写像が定着される。その後、転写像が定着された用
紙Pは、排紙ローラ14a,14bにより排紙トレイ1
3上に排出される。なお、感光体ドラム5の表面に残留
しているトナーは、クリーニング装置28により取り除
かれる。
【0021】図2は給紙カセットの内部構成およびJA
M検知機構を示す概略図である。同図を参照しつつ、給
紙カセット31の内部構成およびJAM検知機構につい
て説明する。給紙カセット31は、図2の如く、給紙ロ
ーラ32の下方に配置されており、上面開放のカセット
本体40と、カセット本体40内に上下方向に揺動自在
に設けられ、用紙Pが載置される揺動板41と、揺動板
41の下面とカセット本体40の内底面との間に介装さ
れ、揺動板41を上方に付勢して用紙Pを給紙ローラ3
2に当接させる圧縮コイルばね42と、カセット本体4
0の前方内壁に立設され、用紙Pの先端を係止すると共
に、用紙Pの給送を規制する規制爪43とを備えてい
る。
【0022】ところで、給紙カセット31内の用紙P
は、次のようにして給紙ローラ32により給紙ガイド1
0を介して感光体ドラム5側に1枚づつ給送される。給
紙ローラ32は、図中実線で示すように、駆動前にはニ
ップ面となる円弧面32aを上方に向け、用紙とニップ
しない水平面32bを下に向けたホームポジションにあ
る。給紙ローラ32をローラ軸50周りに反時計方向に
回転すると、図中一点鎖線で示すように、給紙ローラ3
2のニップ面32aが給紙カセット31内の最上位の用
紙に圧接する。そして、給紙ローラ32のニップ力によ
り最上位の用紙が先端部が撓み、規制爪43の規制から
開放される。その結果、最上位の用紙が給紙カッセト3
1から引き出される。
【0023】また、給紙カセット31の前端部と、給紙
ガイド10の後端部との間には、給紙ローラ32により
給紙カセット31内から引き出された用紙Pに当接して
揺動することにより、給紙ローラ32によって給紙カセ
ット31内の用紙Pが給紙ガイド10を介して感光体ド
ラム5側に給送されたことを検知する紙通過検知スイッ
チ44が設けられている。つまり、紙通過検知スイッチ
44は、給紙ローラ32により給送されてきた用紙Pの
先端に当接して傾倒することによりスイッチONし、当
該用紙Pの後端が通過しきった時点で元の位置に復帰す
るこによりスイッチOFFする。この紙通過検知スイッ
チ44のON/OFFの切り換わりを検知することによ
り、用紙Pが通過したか、あるいは給紙ローラ32の位
置でJAMが発生したかの情報を得ることができる。
【0024】図3は給紙ローラの回転機構を示す斜視図
である。同図を参照しつつ、給紙ローラ32の回転機構
について説明する。給紙ローラ32の回転機構は、図3
の如く、給紙ローラ32を一体回転可能に軸支するロー
ラ軸50と、ローラ軸50と相対回転可能に当該ローラ
軸50によって支持され、図示しない駆動系により一方
向に駆動回転される駆動ギア部材51と、ローラ軸50
と駆動ギア部材51とを駆動伝達可能に接続する状態
と、駆動伝達を遮断するべく上記接続を解除する状態と
を切り換えるばねクラッチ52と、ばねクラッチ52の
断接を切り換えるソレノイド53とを備えている。
【0025】ばねクラッチ52は、駆動ギア部材51と
相対回転可能に設けられ、ローラ軸50と一体回転する
被動部材と、被動部材および駆動ギア部材51の所定部
に跨がり、駆動ギア部材51の回転に伴って縮径される
方向に巻かれた状態で一端が被動部材に固定されたコイ
ルばねと、コイルばねの他端を固定し、コイルばねを覆
うように外嵌されるスリーブと、スリーブの外周面の所
定位置に設けられた係止突起とを備えた、従来公知の構
造を有している。
【0026】ソレノイド53は、ばねクラッチ52の係
止突起に係合する係止爪53aを備えた、従来公知の構
造を有している。そして、ソレノイド53は、励磁信号
が入力されると、ばねクラッチ52の係止突起に対する
係止爪53aの係合を解除し、その後所定のタイミング
で消磁信号が入力されると、係止爪53aを係止位置に
切り換えるように制御される。
【0027】すなわち、ソレノイド53に励磁信号が入
力されると、ばねクラッチ52の係止突起に対する係止
爪53aの係合を解除される。これに伴って、ばねクラ
ッチ52のコイルばねが縮径される。そうすると、給紙
ローラ32が駆動ギヤ51に従動して回転駆動される。
よって、給紙ローラ32により給紙カセット内の用紙P
が給送される。その後、給紙ローラ32が1回転するま
での所定のタイミングでソレノイド53に消磁信号が入
力されると、係止爪53aはばねクラッチの係止突起と
係合していた元の位置に戻る。給紙ローラ32が1回転
してくると、ばねクラッチ52の係止突起に係止爪53
aが係合され、ばねクラッチ52のスリーブの回転が停
止される。これに伴って、ばねクラッチ52のコイルば
ねが拡径される。そうすると、駆動ギア部材51からの
駆動力の伝達が遮断され、給紙ローラ32の従動回転が
停止される。つまり、給紙ローラ32はホームポジショ
ンで停止する。
【0028】図4は複写機の給紙部に係る制御回路の電
気的構成を示すブロック図である。同図を参照しつつ、
上記給紙部11に係る制御回路の電気的構成について説
明する。図において、60はマイクロコンピュータであ
って、CPUおよびデータRAM、プログラムROM等
を含み、予めROMに記憶されているプログラムに従っ
て制御を行う。特に、このマイクロコンピュータ60に
は、予め定められた、給紙ローラ32が1回転してホー
ムポジションに帰還するまでの時間をカウントするタイ
マ61が内蔵されている。
【0029】具体的には、マイクロコンピュータ60に
は、プリントスイッチ63からの操作信号、紙通過検知
スイッチ44からの検知信号および給紙タイミング信号
が与えられており、これら各信号に基づき、ソレノイド
53を励磁(ON)/消磁(OFF)させること等によ
り、ばねクラッチ52の断接を切り換えて給紙ローラ3
2の駆動を制御する。
【0030】図5は給紙部の給紙動作の流れを示すフロ
ーチャート、図6は正常に給紙が行われている場合のタ
イミングチャート、図7はJAMが発生した場合のタイ
ミングチャートである。まず、図5および図6を参照し
つつ、正常に給紙が行われている場合の給紙部11の動
作について説明する。
【0031】図5を参照して、複写機を起動させた後、
ステップS1でプリントスイッチ62が操作されると、
ステップS2で給紙ローラ32が回転駆動され、ステッ
プS3でタイマ61により、予め定められている、給紙
ローラ32が1回転してホーームポジションに帰還する
までの時間Tの計時が開始される。すなわち、図6
(a)(b)(c)に示すように、プリントスイッチ操
作信号が入力されると、ソレノイド53をONしてばね
クラッチ52を切り換え、駆動ギア部材51の駆動力を
給紙ローラ32に伝達して回転させる。このとき、図6
(d)に示すように、タイマ61のタイムカウントが開
始される。なお、ソレノイド53は、給紙ローラ32が
1回転するまでの、所定のタイミングでOFFされる。
【0032】そして、ステップS4で給紙ローラ32位
置でJAMが発生していなければ、ステップS5、S6
に移行し、タイマ61がタイムアップした時点で給紙ロ
ーラ32の回転を停止する。これで1枚目の用紙の給紙
が終了する。すなわち、図6(e)に示すように、給紙
ローラ32による用紙の給送開始から予め定める時間T
2内に紙通過検知スイッチ44がOFFからONに切り
換わった後、予め定める時間T1経過時に紙通過検知ス
イッチ44がONからOFFに切り換わると、給紙ロー
ラ32によって給紙カセット31内の用紙が感光体ドラ
ム5側に給送されたと判別する。その後、図6(c)
(d)に示すように、タイマ61が上記予め定めるロー
ラ回転時間Tをカウントした時点で、給紙ローラ32を
停止する。つまり、給紙ローラ32が1回転し、ニップ
面となる円弧面32aを上方に向け、用紙とニップしな
い水平面32bを下に向けたホームポジション(図2中
実線で示す)に帰還して時点で、給紙ローラ32が停止
される。
【0033】その後、ステップS7で、2枚目の給紙タ
イミングであると促されると、ステップS2に戻され、
上記の動作を繰り返す。すなわち、図6(f)に示すよ
うに、例えば感光体ドラム5の回転に合わせて次の給紙
タイミング信号が入力されると、図6(b)(c)に示
すように、ソレノイド53をONして給紙ローラ32に
回転駆動させ、2枚目の用紙の給紙を開始する。その後
は1枚目の用紙の給紙と同様に動作する。
【0034】つづいて、図5および図7を参照しつつ、
給紙ローラ32位置でJAMが発生した場合の動作につ
いて説明する。図5を参照して、ステップ4で給紙ロー
ラ32位置でJAMが発生したと判別されると、ステッ
プS8、S9、S10に移行する。これらのステップで
は、JAM発生後、タイマ61が上記予め定めるローラ
回転時間Tをカウントするまで、給紙ローラ32の回転
を継続させ、タイマ61が上記ローラ回転時間Tをカウ
ントした時点で給紙ローラ32を停止する。その後、ス
テップS11で、給紙ローラ32位置でJAMが発生し
たことを表示し、JAM処理に備える。すなわち、図7
(e)に実線で示すように、給紙ローラ32による用紙
の給送開始から上記予め定める時間T2内に紙通過検知
スイッチ44がOFFからONに切り換わった後、上記
予め定める時間T1経過時に紙通過検知スイッチ44が
ONからOFFに切り換わらず、用紙の存在を検知して
いるときには、給紙ローラ32から給紙路10にかけて
JAMが発生していると判別する。また、図7(e)に
点線で示すように、給紙ローラ32による用紙の給送開
始から上記予め定める時間T2経過時までに紙通過検知
スイッチ44がOFFからONに切り換わらず、ずっと
OFF状態にある場合には、給紙ローラ32と給紙カセ
ット31の規制爪43との間でJAMが発生していると
判別する。そうすると、図7(c)(d)に示すよう
に、タイマ61が上記予め定めるローラ回転時間Tをカ
ウントするまで、給紙ローラ32の回転を継続し、タイ
マ61が上記予め定めるローラ回転時間Tをカウントし
た時点、つまり給紙ローラ32が1回転し、ニップ面と
なる円弧面32aを上方に向け、用紙とニップしない水
平面32bを下に向けたホームポジション(図2中実線
で示す)に帰還して時点で、給紙ローラ32を停止す
る。
【0035】このように、本実施例では、給紙ローラ3
2位置でJAMが発生すると、従来のように、即給紙ロ
ーラ32を停止するのではなく、給紙ローラ32が上記
ホームポジションに帰還するまで、給紙ローラ32の回
転を継続し、給紙ローラ32が上記ホームポジションに
帰還した時点で給紙ローラ32を停止させるように構成
しているので、給紙ローラ32のニップ面32bが給紙
カセット31の用紙に圧接したニップ状態(図2中一点
鎖線で示す)で停止されることはない。そのため、JA
M処理のために給紙カセット31を引き出しても、給紙
カセット31内の未給送用紙が皺にならないで済む。よ
って、JAM処理時間を短縮できるようになる。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を
加え得ることは勿論である。例えば、上記実施例におい
ては、給紙ローラ32がホームポジションに帰還したこ
とを検知する手段として、タイマ61を用いたが、これ
以外にもマイクロスイッチ等の機械的手段で給紙ローラ
のホームポジションを検知する構成としてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生すると、給紙
ローラがホームポジションに帰還するまで、給紙ローラ
の回転を継続し、給紙ローラがホームポジションに帰還
した時点で給紙ローラを停止させることができるので、
給紙ローラが用紙収容部内の用紙に圧接したニップ状態
で停止されることはない。
【0038】そのため、紙詰まり処理のために用紙収容
部を引き出しても、用紙収容部内の未給送用紙が皺にな
らないで済む。よって、紙詰まり処理時間を短縮できる
といった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複写機の内部構成を示
す概略図である。
【図2】給紙カセットの内部構成およびJAM検知機構
を示す概略図である。
【図3】給紙ローラの回転機構を示す斜視図である。
【図4】複写機の給紙部に係る制御回路の電気的構成を
示すブロック図である。
【図5】給紙部の給紙動作の流れを示すフローチャート
である。
【図6】正常に給紙が行われている場合のタイミングチ
ャートである。
【図7】JAMが発生した場合のタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 複写機本体 7 作像部 9 用紙収容部 11 給送部 31 給紙カセット 32 給紙ローラ 32a ニップ面 32b 水平面 50 ローラ軸 51 駆動ギア部材 52 ばねクラッチ 53 ソレノイド 60 マイクロコンピュータ 61 タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成本体内に引き出し自在に装着され
    る用紙収容部内に装填された用紙を1枚づつ作像部側に
    給送すると共に、上記用紙との接触を回避した所定の回
    転位置がホームポジションとされた、断面略半月形の給
    紙ローラ、 給紙ローラを一方向に回転駆動させる駆動手段、 給紙ローラによって用紙収容部内の用紙が作像部側に給
    送されたか否かを検知する紙通過検知手段、 給紙ローラによる用紙の給送を開始してから予め定める
    時間経過時までに、上記紙通過検知手段が用紙の通過を
    検知しないときには、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生
    していると判別する紙詰まり判別手段、 給紙ローラが上記ホームポジションに帰還したことをを
    検知する位置検知手段、および上記紙詰まり判別手段に
    より、給紙ローラ位置で紙詰まりが発生したと判別され
    たとき、上記位置検知手段が給紙ローラのホームポジシ
    ョンを検知するまで、給紙ローラを回転させ、給紙ロー
    ラがホームポジションに帰還した時点で給紙ローラを停
    止させるべく、上記駆動手段を制御する制御手段を含む
    ことを特徴とする画像形成装置の給紙装置。
JP5002894A 1993-01-11 1993-01-11 画像形成装置の給紙装置 Pending JPH06206646A (ja)

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