JPH0620712U - 外装化粧材 - Google Patents

外装化粧材

Info

Publication number
JPH0620712U
JPH0620712U JP5984792U JP5984792U JPH0620712U JP H0620712 U JPH0620712 U JP H0620712U JP 5984792 U JP5984792 U JP 5984792U JP 5984792 U JP5984792 U JP 5984792U JP H0620712 U JPH0620712 U JP H0620712U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
exterior
sheet
decorative
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5984792U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2589958Y2 (ja
Inventor
市橋  力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13125010&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0620712(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1992059847U priority Critical patent/JP2589958Y2/ja
Publication of JPH0620712U publication Critical patent/JPH0620712U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589958Y2 publication Critical patent/JP2589958Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で取り扱い及び施工が容易であるばかり
でなく、意匠性や外観に優れさらに断熱効果、耐候性及
び耐水性の良好な外装用建築資材を得る。 【構成】 無機質充填剤を含有する発泡樹脂又は多孔質
セラミックス製の基材1の表面に適宜の接着剤層2を介
して耐侯性樹脂化粧シート3を被覆する。基材の裏面に
Vカット又はUカット等の切削加工溝4を施して、折曲
した断面を持つ柱状体に形成してもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外装化粧材に関し、特に、建材例えは屋根の破風板、外壁の羽目板 、バルコニー等の手すり、窓枠等の外装用の表面化粧部材として用いるのに好適 な外装化粧材に関する。
【0002】
【従来の技術】
建材の外装用化粧材として従来種々のものが知られており、一例として、例え ば陶磁器等のセラミックスに絵付け、施釉を施し焼成したもの、天然木材や人工 木質材の表面に塗装着色を施したもの、あるいは鉄板等の表面に塗装を施したも の等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこれら今日用いられている外装用化粧材はそれぞれに不都合を有 している。 セラミックスの絵付け、施釉を施し焼成したものの場合には表面化粧工程に釉 の水分乾燥あるいは焼成に1000℃程度の高温環境を長時間保持することを必 要とし成形が困難なばかりでなく、焼成物そのものの重量が重いものであること から取り扱いが必ずしも容易でない。木材の表面に塗装着色を施したものは基材 に防腐処理を施すことが必須であり処理が不十分の場合には雨水等の水分で腐食 が生じることに加え、経時的に寸法が収縮したりまた反りが生じるのを完全に防 ぐことはできない。さらに、鉄板等の表面に塗装を施したものにおいては、重量 が重いこと、断熱性が不十分なこと、鉄板等の汎用の金属は水分や大気中の湿気 により錆が生じること等の不都合がある。チタニウムや金等の錆びない金属も存 在するがそのような材料は高価でありかつ加工適性あるいは強度の点で建材とし て用いるには必ずしも適していない。
【0004】 本考案の目的は、上記のような従来知られている外装用化粧材の持つ不都合を 解決することにあり、具体的には、全体として軽量でありかつ加工性、断熱性、 耐候性に優れておりさらに高い意匠性外観を持つ外装用化粧材を提供することに ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決しかつ目的を達成するために、 無機質充填剤を 含有する発泡樹脂又は多孔質セラミックス基材の表面に耐侯性樹脂化粧シートを 被覆してなる外装化粧材を開示する。基材の形状は任意であるが平板の裏面にV カット又はUカット等の切削加工溝を1本又は複数本施した部材を折曲して形成 される柱状であること、あるいは注型、切削又は押出加工により柱状体に成形し たものであることは等は本考案の好ましい態様である。
【0006】
【実施例】
以下、添付の図面を参照した実施例の説明に基づき本考案をより詳細に説明す る。 図1は本考案による外装用化粧材の一実施例をその製造工程と共に示している 。図において、1は基材であり所要の厚さを持つ平板状の発泡樹脂材あるいは多 孔質セラミックスを用いて所定の大きさのものを成形する。
【0007】 基材を形成する樹脂材としては、外装に耐え得るだけの耐候性を有する物性を 有するものであれば任意の樹脂材を用い得るが、ポリ塩化ビニル、アクリル、ボ リカーボネート、ポリ弗化ビニリデン等の弗素樹脂、さらにはエポキシ樹脂等は 好適な材料である。後記するように本考案の外装用化粧材においては基材に対し て化粧シートが被覆されるので、耐候性は単に基材の材質のみならず化粧シート で被覆した状態で所望の耐候性が得られればよいものである。
【0008】 樹脂材の発泡は任意の発泡手段を用いてよく、例えば発泡剤(アゾジカーボン アミド等の熱分解型、低沸点気体入りのマイクロバルーン型等の)を添加し発泡 させる手段、あるいは液状の樹脂材料を攪拌して発泡させ泡が消えないうちに固 化させる手段等を用いることができる。 無機質剤の充填は成形される外装用化粧材に所要の機械的強度を付与するため に行うものであり、無機質剤としては、炭酸カルシウム、酸化珪素、酸化アルミ ニウム、硫酸バリウム、チタン酸カリウム、石綿、炭素、各種のセラミックス等 からなる粉末、薄片、単繊維、不織布、織布の形体のものを外装用化粧材の使用 目的等に応じて任意に用いることができる。
【0009】 基材を形成する多孔質セラミックスは、任意のものを用い得るが、攪拌して発 泡させた液状セラミックス材料をそのまま固化させるか、あるいはセラミックス よりも分解、蒸発又は焼成する温度の低い物質、例えば蝋、樹脂材等の粉末を混 練した材料を加熱あるいは焼成して該粉末を除去し、空洞化させることにより好 適に得ることができる。
【0010】 上記のような素材により成形された基材1の表面に従来知られた適宜の手段に より接着剤2を塗布する。接着剤としては、基材の材質及び後記する化粧シート の材質との関係から適宜のものを選択するが、ポリウレタン、ポリエステル、エ ポキシ等の熱硬化性樹脂、又は酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、 エチレン・酢酸ビニル共重合体等の酢酸ビニル系樹脂、アクリル樹脂、アイオノ マー等の熱可塑性樹脂又はポリウレタン、アクリル等から形成された水性エマル ジョン等を好適に用いることができる。
【0011】 塗布した接着剤層に対して、化粧シート3を被覆する。化粧シートは基材シー トと基材シート上に付与された化粧とから構成される。 基材シートとしては、ポリ塩化ビニル、ポリメタアクリル酸メチル、ポリアク リル酸メチル等のアクリル樹脂、ポリ弗化ビニル、ポリ弗化ビニリデン等の弗素 樹脂、ポリカーボネート樹脂、等の耐候性に優れた樹脂材料を好適に用いること ができる。あるいは、必要に応じて、これらの樹脂シートを2層以上積層しても 良い。例えば、外側表面を最も耐候性の良いポリ弗化ビニリデン等の弗素樹脂、 その裏面を耐候性は少し劣るが、ポリ塩化ビニル樹脂シートとの密着性に優れた ポリメチルメタアクリレート等のアクリル樹脂、その裏面即ち、基材1に接する 側には、耐候性は少ないが印刷適性、易接着剤性が良く且つ成形加工性に優れる 半硬質ポリ塩化ビニルを用い、此れらを熱融着させた三層構成のシートが耐候性 、Vカット等の加工成形性、印刷適性(意匠性)とも総て良好な化粧シートとな り、好ましい。
【0012】 更に耐候性を要する時は、弗素樹脂シート又は/及びアクリル樹脂シート中に ベンゾトリアゾール等の紫外線吸収剤を添加すると良い。このような樹脂材に必 要に応じて耐光性を向上させるために紫外線吸収材、光安定剤等を添加してもよ い。基材シートの厚みは耐候性、耐水性(基材シートそれ自体の耐水性及び前記 基材1を保護するため)から50μm以上が好ましいく、また基材1の持つ凹凸 への追従性の観点から2000μm以下が好ましい。
【0013】 該基材シートへの化粧の付与の形態及び方法は、基材シートに染料又は顔料を 混練したり、印刷で模様を形成したり、エンボス加工で凹凸を賦型したり、ある いはこれらを組み合わせて所望の化粧を行う。 化粧シート3の好ました態様としては、印刷適性、曲げ加工性が良好な可塑剤 部数が5〜30重量部の着色ポリ塩化ビニルシートに模様印刷を行い、その表面 に、弗素樹脂とアクリル樹脂との共押出積層体シートをアクリル樹脂とポリ塩化 ビニルが接するように熱プレスで積層接着したものが好ましく、それにより、意 匠性、耐候性、凹凸への追従性、加工性の点で優れた化粧シート3を得ることが できる。
【0014】 上記のようにして、本考案による、無機質充填剤を含有する発泡樹脂又は多孔 質セラミックス基材の表面に耐侯性樹脂化粧シートを被覆してなる外装化粧材は 形成される(図1a参照)。図1の実施例においては、上記のようにして積層し て形成した外装化粧材に対してさらにその基材1の裏面にVカット4を施し、折 曲することによりその長軸に垂直な断面の形状がL字形状をなすようにした外装 化粧材を示している。
【0015】 すなわち、平板状基材1の表面に接着剤2を介して化粧シート3を被覆した後 に、基材1の裏面にV字形溝4を切削加工し(図一b)、さらに該V字形溝4の 内面に接着剤を塗工し(図1c)、それを折曲加工してV字溝の対抗する壁面を 接着する。それにより、図1dに示すような断面L字状をなす本考案による外装 化粧材を得ることができる。基材1の裏面に加工する溝はV状溝に限らず、図2 に示すようなU字状溝41であってもよい。特に、U字状溝41の場合には、図 2のように平行に複数本形成することにより任意の曲率を持つ表面を得ることが 可能となる。
【0016】 以上の記載は本考案の好ましい態様を示したにすぎす、他に多くの変形例が存 在する。例えは、基材1は図1及び図2に示すように平板状であることは必ずし も必要はなく曲面板であってもよく、さらに、その長軸に垂直な断面の形状はL 字状に限らず方形等の適宜の凸多角形あるいは凹多角形、さらには円型、長円型 形状等のように閉曲線で形成される断面形状を持つ柱状体であってもよい。そし て、柱状体の場合にあっては、基材1は注型成形、押出成形等の任意の成形手段 により成形することができ、さらには切削加工により形成することもできる。
【0017】 基材1が柱状体、局面板等の凹凸部のある基材である場合には、凹凸に対して 化粧シートがよく追従するように化粧シート基材として熱可塑性樹脂シートを用 いることは推奨される。また、基材1に対して化粧シート3を被覆するに方法と しては、特公昭61−5896号公報、特公平3−2666号公報に示されるよ うな公知のラッピングマシーンを用いるラッピング加工法、熔融押出した樹脂フ ィルムを介して化粧シートを基材に被覆するいわゆるエクストルージョンラミネ ート法、さらには特公昭60−58014号公報、特公昭56−45768号公 報等に示されるいわゆる真空プレス等も有効に用いることができる。
【0018】 さらに、基材1の裏面にV字状の溝を施し折曲する場合の例として、断面L字 状の柱状体について説明したが、裏面にV字状溝を複数本、その間隔及び/又は 溝切削角度を変えて形成することにより、任意の開ループ状の多角形断面を持つ 外装化粧材を得ることができることは容易に理解されよう。
【0019】
【効果】
本考案による外装化粧材は上記のような構成を有するので、軽量(低密度)で 取り扱い及び施工が容易であるばかりでなく、意匠性や外観に優れさらに断熱効 果、耐候性及び耐水性の良好な外装用建築資材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による外装化粧材の一実施例をその製
造工程と共に示した図。
【図2】 本考案による外装化粧材の他の実施例を示す
図。
【符号の説明】
1…基材、2…接着剤、3…化粧シート、4…溝、5…
接着剤

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機質充填剤を含有する発泡樹脂又は多
    孔質セラミックス基材の表面に耐侯性樹脂化粧シートを
    被覆してなる外装化粧材。
  2. 【請求項2】 基材が、平板の裏面にVカット又はUカ
    ット等の切削加工溝を1本又は複数本施した部材を折曲
    して形成される柱状体である、請求項1記載の外装化粧
    材。
  3. 【請求項3】 基材が、注型、切削又は押出加工により
    形成してなる、長軸に垂直な断面の形状が多角形又は閉
    曲線である柱状体である、請求項1記載の外装化粧材。
JP1992059847U 1992-08-25 1992-08-25 外装化粧材 Expired - Lifetime JP2589958Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992059847U JP2589958Y2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 外装化粧材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992059847U JP2589958Y2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 外装化粧材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0620712U true JPH0620712U (ja) 1994-03-18
JP2589958Y2 JP2589958Y2 (ja) 1999-02-03

Family

ID=13125010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992059847U Expired - Lifetime JP2589958Y2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 外装化粧材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2589958Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371686A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Tokyo Gas Fluoro Material Kk 化粧板及びその製造方法
JPWO2019124383A1 (ja) * 2017-12-20 2021-01-14 大日本印刷株式会社 化粧材

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6895881B1 (en) * 1999-06-24 2005-05-24 Derek Gordon Whitaker Shape conforming surface covering

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002371686A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Tokyo Gas Fluoro Material Kk 化粧板及びその製造方法
JPWO2019124383A1 (ja) * 2017-12-20 2021-01-14 大日本印刷株式会社 化粧材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2589958Y2 (ja) 1999-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1296586C (en) Natural stone facing composite laminate
CN102001203A (zh) 建筑物用金属表面材料及其制造方法
CN100528545C (zh) 带中空网格夹芯层金属复合板的制造方法
CN201165736Y (zh) 内嵌衬骨加强保温复合板
JPH0620712U (ja) 外装化粧材
JP2000265589A (ja) 内外装用断熱シート及び内外装用断熱部材
CN101481940B (zh) 带孔的金属表层复合装饰板
KR200431351Y1 (ko) 건축물 외장 패널
CN2823387Y (zh) 保温幕墙板
RU242615U1 (ru) Самоклеящаяся стеновая панель для откосов
WO2005118241A3 (en) Building material for forming an architectural surface covering and method for producing the same
JP2000326433A (ja) 断熱化粧シートおよび断熱化粧部材
JPH082608B2 (ja) 複合パネル
JPH0315302Y2 (ja)
JP3907277B2 (ja) 吸放湿性物品の製造方法
CN214117322U (zh) 一种金属蜂窝装饰板
CN206987242U (zh) 一种轻型保温铝塑板
RU52884U1 (ru) Строительно-отделочный элемент
JP3301723B2 (ja) 複合材
JPH068192Y2 (ja) 難燃性表装材
JPH0133998Y2 (ja)
JPH10217395A (ja) 化粧材
CN201334760Y (zh) 墙体保温饰面板
JP2001065076A (ja) 建装部材用断熱性複合シートおよび断熱性建装部材
CN206091134U (zh) 一种弹性防水涂层结构

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071127