JP2000326433A - 断熱化粧シートおよび断熱化粧部材 - Google Patents
断熱化粧シートおよび断熱化粧部材Info
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- JP2000326433A JP2000326433A JP11140752A JP14075299A JP2000326433A JP 2000326433 A JP2000326433 A JP 2000326433A JP 11140752 A JP11140752 A JP 11140752A JP 14075299 A JP14075299 A JP 14075299A JP 2000326433 A JP2000326433 A JP 2000326433A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特定の構造の断熱層を内面に設けた断熱材ある
いはその断熱シートにより、特に金属基材上に積層して
外装用に用いた場合においても、十分に断熱化粧材の外
部から与えられた熱変化による二次的な影響を最低限に
抑えることのできる、断熱化粧シート及び断熱化粧部材
を提供する。 【解決手段】化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気
体遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして
構成される断熱層を有する断熱化粧シート、及び該断熱
化粧シートの断熱層側に、直接又はその他の層を介し
て、金属基材を設けてなる断熱化粧部材。
いはその断熱シートにより、特に金属基材上に積層して
外装用に用いた場合においても、十分に断熱化粧材の外
部から与えられた熱変化による二次的な影響を最低限に
抑えることのできる、断熱化粧シート及び断熱化粧部材
を提供する。 【解決手段】化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気
体遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして
構成される断熱層を有する断熱化粧シート、及び該断熱
化粧シートの断熱層側に、直接又はその他の層を介し
て、金属基材を設けてなる断熱化粧部材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の表面仕上
げ等に用いられる化粧シートに断熱性を付与した断熱化
粧シート、及び該断熱化粧シートに金属基材を設けてな
る断熱化粧部材に関する。
げ等に用いられる化粧シートに断熱性を付与した断熱化
粧シート、及び該断熱化粧シートに金属基材を設けてな
る断熱化粧部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポリ塩化ビニルやポリオレフ
ィン等の樹脂シートを基材層に用いて、これに印刷、エ
ンボス加工等により装飾処理を施した化粧シートが使用
されてきた(例えば、特公昭28−5036号、特公昭
58−14312号等)。
ィン等の樹脂シートを基材層に用いて、これに印刷、エ
ンボス加工等により装飾処理を施した化粧シートが使用
されてきた(例えば、特公昭28−5036号、特公昭
58−14312号等)。
【0003】かかる化粧シートは、各種基材の表面に積
層され、建築物の内装材、外装材等として広汎に用いら
れている。
層され、建築物の内装材、外装材等として広汎に用いら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
化粧シートを金属基材等の熱伝導率の高い基材上に積層
した場合、断熱性の点で問題があり、特に外装用途の場
合にその改善が望まれていた。
化粧シートを金属基材等の熱伝導率の高い基材上に積層
した場合、断熱性の点で問題があり、特に外装用途の場
合にその改善が望まれていた。
【0005】即ち、この種の基材は熱伝導率が高く、夏
に差し込む日光の赤外線で加熱された場合、熱が室内に
流入し易くなり、冷房の為のエネルギー(電力等)消費
を増大させてしまうとともに、非冷房時の室内温度もよ
り上昇させてしてしまう。逆に冬になると、室内から室
外へ熱が流出し易くなり、暖房の為のエネルギー消費を
増大させると共に、内装材として用いた場合、室内の湿
気を含んだ空気が化粧部材表面で露点以下に冷却され結
露を生じるという問題があった。その上、非暖房時の室
温もより低下させてしまうことになる。又、基材自体の
熱膨張による反り等の原因ともなる。
に差し込む日光の赤外線で加熱された場合、熱が室内に
流入し易くなり、冷房の為のエネルギー(電力等)消費
を増大させてしまうとともに、非冷房時の室内温度もよ
り上昇させてしてしまう。逆に冬になると、室内から室
外へ熱が流出し易くなり、暖房の為のエネルギー消費を
増大させると共に、内装材として用いた場合、室内の湿
気を含んだ空気が化粧部材表面で露点以下に冷却され結
露を生じるという問題があった。その上、非暖房時の室
温もより低下させてしまうことになる。又、基材自体の
熱膨張による反り等の原因ともなる。
【0006】そこで本発明は、上記のような問題を解決
するために、金属等の熱伝導率の高い材料からなる基材
上に積層して用いた場合においても、外部から与えられ
る熱変化による二次的な影響を最低限に抑えることので
きる、断熱化粧シート及び断熱化粧部材を提供すること
を目的とする。
するために、金属等の熱伝導率の高い材料からなる基材
上に積層して用いた場合においても、外部から与えられ
る熱変化による二次的な影響を最低限に抑えることので
きる、断熱化粧シート及び断熱化粧部材を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
本発明は、化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気体
遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして構
成される断熱層を有する断熱化粧シートを提供する。
本発明は、化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気体
遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして構
成される断熱層を有する断熱化粧シートを提供する。
【0008】また、本発明は、化粧層と、該化粧層の裏
側に多孔質体を気体遮断シートで包装し、且つ包装体内
部を真空にして構成される断熱層とを有する断熱化粧シ
ートの断熱層側に、直接又はその他の層を介して、金属
基材を設けてなる断熱化粧部材を提供する。
側に多孔質体を気体遮断シートで包装し、且つ包装体内
部を真空にして構成される断熱層とを有する断熱化粧シ
ートの断熱層側に、直接又はその他の層を介して、金属
基材を設けてなる断熱化粧部材を提供する。
【0009】本発明の断熱化粧シート及び断熱化粧部材
によれば、特に金属等の熱伝導率の高い材料からなる基
材上に積層して用いた場合においても、外部から与えら
れる熱変化による二次的な影響を最低限に抑えることが
できる。
によれば、特に金属等の熱伝導率の高い材料からなる基
材上に積層して用いた場合においても、外部から与えら
れる熱変化による二次的な影響を最低限に抑えることが
できる。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の断熱化粧シート及び
断熱化粧部材について詳細に説明する。本発明の断熱化
粧シートは、その表面側に化粧層、裏面側に断熱層を順
次積層してなる。尚、本発明において、表面側とは、施
工、使用される状態で、外気の触れる側(目に触れる
側)、裏面側とは、基材側(目に触れない側)をいう。
断熱化粧部材について詳細に説明する。本発明の断熱化
粧シートは、その表面側に化粧層、裏面側に断熱層を順
次積層してなる。尚、本発明において、表面側とは、施
工、使用される状態で、外気の触れる側(目に触れる
側)、裏面側とは、基材側(目に触れない側)をいう。
【0011】化粧層は、基本的には装飾処理が施された
基材層からなる。化粧層の基材層としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、エチレン−
プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共
重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ポ
リ(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸
エチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アク
リル酸エチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、
(メタ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メ
タ)アクリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−
(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル共重合体等
のアクリル樹脂(ここで、(メタ)アクリルとは、アク
リル又はメタクリルの意味で用いる。)、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリ
エステル樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ABS樹
脂、ポリスチレン等の樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリフ
ッ化ビニリデン、ポリ四フッ化エチレン、エチレン−四
フッ化エチレン共重合体、四フッ化エチレン−パーフロ
ロアルコキシエチレン共重合体、ポリフッ化エチレンプ
ロピレン、ポリ三フッ化塩化エチレン等のフッ素樹脂、
各種の珪素樹脂、
基材層からなる。化粧層の基材層としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、エチレン−
プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共
重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系樹脂、ポ
リ(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸
エチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アク
リル酸エチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、
(メタ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体、(メ
タ)アクリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル−
(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル共重合体等
のアクリル樹脂(ここで、(メタ)アクリルとは、アク
リル又はメタクリルの意味で用いる。)、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリ
エステル樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ABS樹
脂、ポリスチレン等の樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリフ
ッ化ビニリデン、ポリ四フッ化エチレン、エチレン−四
フッ化エチレン共重合体、四フッ化エチレン−パーフロ
ロアルコキシエチレン共重合体、ポリフッ化エチレンプ
ロピレン、ポリ三フッ化塩化エチレン等のフッ素樹脂、
各種の珪素樹脂、
【0012】一般式化1
【0013】
【化1】
【0014】(式中、Rは二価の有機基を表し、nは任
意の自然数を表す。)で表されるポリカーボネート、
意の自然数を表す。)で表されるポリカーボネート、
【0015】ガラス繊維、石綿、チタン酸カリウム繊
維、アルミナ繊維、シリカ繊維、炭素繊維等の無機質繊
維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維等の有機樹脂繊維
等の織布又は不織布、杉、檜、楢、樫等の樹木の薄板
(突板)、
維、アルミナ繊維、シリカ繊維、炭素繊維等の無機質繊
維、ポリエステル繊維、ビニロン繊維等の有機樹脂繊維
等の織布又は不織布、杉、檜、楢、樫等の樹木の薄板
(突板)、
【0016】鉄、炭素鋼、ステンレス鋼等の鉄合金、ア
ルミニウム、ジュラルミン等のアルミニウム合金、銅、
真鍮、チタニウム等の金属基材等を用いることができ
る。また、これらの単層の他、2層以上の積層体も化粧
層の基材層として用いることができる。
ルミニウム、ジュラルミン等のアルミニウム合金、銅、
真鍮、チタニウム等の金属基材等を用いることができ
る。また、これらの単層の他、2層以上の積層体も化粧
層の基材層として用いることができる。
【0017】基材層は、後加工(折曲加工、ラッピング
加工等)の適性、施工適性、重量等の点から、通常、厚
さ20〜200μm程度であり、基材自体で意匠外観が
十分な場合にはそのまま化粧層として用いることができ
るが、通常は、基材層に装飾処理を施す。
加工等)の適性、施工適性、重量等の点から、通常、厚
さ20〜200μm程度であり、基材自体で意匠外観が
十分な場合にはそのまま化粧層として用いることができ
るが、通常は、基材層に装飾処理を施す。
【0018】装飾処理としては、基材層表面に絵柄層、
金属薄膜層等を形成したり、基材表面に凹凸模様を施し
たり、或いは基材層が樹脂の場合には、染料、顔料等の
着色剤を練り込んだり、或いはこれらの組み合わせを挙
げることができる。
金属薄膜層等を形成したり、基材表面に凹凸模様を施し
たり、或いは基材層が樹脂の場合には、染料、顔料等の
着色剤を練り込んだり、或いはこれらの組み合わせを挙
げることができる。
【0019】着色剤としては、チタン白、亜鉛華、弁
柄、朱、カドミウムレッド、群青、コバルトブルー、チ
タン黄、黄鉛、カーボンブラック等の無機顔料、イソイ
ンドリノン、ハンザイエロー、キナクリドン、フタロシ
アニンブルー等の有機顔料(或いは染料も含む)、アル
ミニウム、真鍮等の箔粉からなる金属顔料、二酸化チタ
ン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の箔粉からなる真珠光沢
(パール)顔料等を用いることができる。これらは、粉
末或いは鱗片状箔片として、樹脂中に添加、分散せしめ
られる。
柄、朱、カドミウムレッド、群青、コバルトブルー、チ
タン黄、黄鉛、カーボンブラック等の無機顔料、イソイ
ンドリノン、ハンザイエロー、キナクリドン、フタロシ
アニンブルー等の有機顔料(或いは染料も含む)、アル
ミニウム、真鍮等の箔粉からなる金属顔料、二酸化チタ
ン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の箔粉からなる真珠光沢
(パール)顔料等を用いることができる。これらは、粉
末或いは鱗片状箔片として、樹脂中に添加、分散せしめ
られる。
【0020】絵柄層の形成は、グラビア印刷、オフセッ
ト印刷、シルクスクリーン印刷、転写シートからの転写
印刷等の公知の印刷法を用い、インキ(或いは塗料)に
て、絵柄(模様)を形成することにより行う。
ト印刷、シルクスクリーン印刷、転写シートからの転写
印刷等の公知の印刷法を用い、インキ(或いは塗料)に
て、絵柄(模様)を形成することにより行う。
【0021】絵柄としては、木目絵柄、石目絵柄、布目
絵柄、皮絞絵柄、幾何学図形、文字、記号、或いは全面
ベタ等がある。
絵柄、皮絞絵柄、幾何学図形、文字、記号、或いは全面
ベタ等がある。
【0022】インキ(或いは)塗料としては、バインダ
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂ン、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体等を用い、これらの1種又は2種以上の混合物に、
前記列挙した様な公知の着色剤を添加した物を用いるこ
とができる。
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂ン、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体等を用い、これらの1種又は2種以上の混合物に、
前記列挙した様な公知の着色剤を添加した物を用いるこ
とができる。
【0023】凹凸模様の形成は、エンボス加工によるの
が代表的であるが、ヘアライン加工等のその他の方法も
可能である。エンボス加工は、熱可塑性樹脂を加熱軟化
させ、エンボス版で加圧、賦形し、冷却固定するもので
あり、公知の枚葉或いは輪転式のエンボス機が用いられ
る。
が代表的であるが、ヘアライン加工等のその他の方法も
可能である。エンボス加工は、熱可塑性樹脂を加熱軟化
させ、エンボス版で加圧、賦形し、冷却固定するもので
あり、公知の枚葉或いは輪転式のエンボス機が用いられ
る。
【0024】凹凸模様としては、木目導管溝、石板表面
凹凸(花崗岩劈開面等)、布表面テクスチャ、梨地、砂
目、ヘアライン、万線条溝、皮絞、タイル貼や煉瓦積の
目地溝等がある。
凹凸(花崗岩劈開面等)、布表面テクスチャ、梨地、砂
目、ヘアライン、万線条溝、皮絞、タイル貼や煉瓦積の
目地溝等がある。
【0025】更に必要に応じて、公知のワイピング法
(特公昭58−14312号公報等参照)によって、凹
凸模様の凹部に着色インキを充填することもできる。着
色インキは前記インキとして列記したものと同様の物を
使用することができる。但し、耐磨耗性の点で、2液硬
化型ウレタン樹脂をバインダーとするものが好ましい。
(特公昭58−14312号公報等参照)によって、凹
凸模様の凹部に着色インキを充填することもできる。着
色インキは前記インキとして列記したものと同様の物を
使用することができる。但し、耐磨耗性の点で、2液硬
化型ウレタン樹脂をバインダーとするものが好ましい。
【0026】金属薄膜は、アルミニウム、クロム、金、
銀、銅等の金属を用い、真空蒸着法、スパッタリング法
等の方法で成膜、形成することができる。該金属薄膜
は、全面に設けても、或いは部分的に、例えばパターン
状に設けてもよい。
銀、銅等の金属を用い、真空蒸着法、スパッタリング法
等の方法で成膜、形成することができる。該金属薄膜
は、全面に設けても、或いは部分的に、例えばパターン
状に設けてもよい。
【0027】さらに、本発明においては、必要に応じ、
前記絵柄層の上に表面保護や装飾処理のためのリコート
層を前記断熱化粧層上に形成することができる。リコー
ト層は、例えば、通気性を有するアクリル系樹脂の不織
布等で形成することができる。また、該不織布にエンボ
ス模様を付与したり、さらにそのエンボス模様の凹部に
ワイピング加工により、着色インキを充填することもで
きる。
前記絵柄層の上に表面保護や装飾処理のためのリコート
層を前記断熱化粧層上に形成することができる。リコー
ト層は、例えば、通気性を有するアクリル系樹脂の不織
布等で形成することができる。また、該不織布にエンボ
ス模様を付与したり、さらにそのエンボス模様の凹部に
ワイピング加工により、着色インキを充填することもで
きる。
【0028】又、前記基材層、絵柄層又はリコート層が
樹脂からなる場合に、その層中には、耐候(光)性を付
与するために紫外線吸収剤や光安定剤を添加するのも好
ましい。紫外線吸収剤、光安定剤の添加量は、いずれも
通常は0.1〜1重量%程度である。
樹脂からなる場合に、その層中には、耐候(光)性を付
与するために紫外線吸収剤や光安定剤を添加するのも好
ましい。紫外線吸収剤、光安定剤の添加量は、いずれも
通常は0.1〜1重量%程度である。
【0029】紫外線吸収剤としては、有機系及び無機系
の紫外線吸収剤を用いることができる。有機系紫外線吸
収剤としては、例えば、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−ク
ロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’−tert−ブチル−5’−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−3’−tert−アミル−5’−イソブチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−3’−イソブチル−5’−メチルフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’−イソブチル−5’−プロピルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール等の2’−ヒドロキシフ
ェニル−5−クロロベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤、
の紫外線吸収剤を用いることができる。有機系紫外線吸
収剤としては、例えば、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−ク
ロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’−tert−ブチル−5’−メチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ
−3’−tert−アミル−5’−イソブチルフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−3’−イソブチル−5’−メチルフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’−イソブチル−5’−プロピルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール等の2’−ヒドロキシフ
ェニル−5−クロロベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤、
【0030】2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等の2’−ヒドロキシフェニルベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニ
ル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメ
トキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒ
ドロキシベンゾフェノン等の2,2’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤、
−tert−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等の2’−ヒドロキシフェニルベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)フェニ
ル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメ
トキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒ
ドロキシベンゾフェノン等の2,2’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤、
【0031】2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン系紫外線吸収剤類等のベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸フェニル、4−te
rt−ブチルフェニルサリチレート等のサリチル酸エス
テル系紫外線吸収剤が用いられる。その他として、ベン
ゾトリアゾール骨格にアクリロイル基又はメタクリロイ
ル基を導入した反応型紫外線吸収剤等も用いることがで
きる。また、無機系紫外線吸収材としては、微粒子酸化
セリウム、微粒子酸化亜鉛等を用いることができる。
ノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等の2−ヒ
ドロキシベンゾフェノン系紫外線吸収剤類等のベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤、サリチル酸フェニル、4−te
rt−ブチルフェニルサリチレート等のサリチル酸エス
テル系紫外線吸収剤が用いられる。その他として、ベン
ゾトリアゾール骨格にアクリロイル基又はメタクリロイ
ル基を導入した反応型紫外線吸収剤等も用いることがで
きる。また、無機系紫外線吸収材としては、微粒子酸化
セリウム、微粒子酸化亜鉛等を用いることができる。
【0032】これらの内、本発明では分子中に水酸基を
有する有機系の紫外線吸収剤を使用するのが好ましい。
特に、基材層がポリオレフィン樹脂からなる場合におい
ては、これらの紫外線吸収剤の中でも、それ自体ポリオ
レフィン樹脂中からブリードし難いものを用いるのが好
ましい。かかる紫外線吸収剤として、例えば、、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ビス(α,α−ジメ
チルベンジル)フェニル)ベンゾトリアゾールがある。
これら紫外線吸収剤の添加量は、通常0.1〜5重量%
程度である。
有する有機系の紫外線吸収剤を使用するのが好ましい。
特に、基材層がポリオレフィン樹脂からなる場合におい
ては、これらの紫外線吸収剤の中でも、それ自体ポリオ
レフィン樹脂中からブリードし難いものを用いるのが好
ましい。かかる紫外線吸収剤として、例えば、、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ビス(α,α−ジメ
チルベンジル)フェニル)ベンゾトリアゾールがある。
これら紫外線吸収剤の添加量は、通常0.1〜5重量%
程度である。
【0033】また、紫外線による各層の劣化をさらに防
止し、耐候性を向上させるためには、他の光安定剤とし
てラジカル捕捉剤も添加することが好ましい。ラジカル
捕捉剤としては、ビス−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジニル)セバケート、ビス−(N−メチ
ル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニ
ル)セバケート、その他、例えば、特公平4−8262
5号公報に開示されている化合物等のヒンダードアミン
系ラジカル捕捉剤、ピペリジン系ラジカル捕捉剤等を使
用することができる。
止し、耐候性を向上させるためには、他の光安定剤とし
てラジカル捕捉剤も添加することが好ましい。ラジカル
捕捉剤としては、ビス−(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジニル)セバケート、ビス−(N−メチ
ル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニ
ル)セバケート、その他、例えば、特公平4−8262
5号公報に開示されている化合物等のヒンダードアミン
系ラジカル捕捉剤、ピペリジン系ラジカル捕捉剤等を使
用することができる。
【0034】ポリオレフィン樹脂中にヒンダードアミン
系ラジカル捕捉剤からなる光安定剤を添加する場合に
は、ポリオレフィン樹脂はもとより、ポリオレフィン樹
脂シートに隣接するインキ層、接着剤等の層にはポリウ
レタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂等の
分子中に塩素原子を含まない樹脂を用いると耐候性向上
の点で良好である。
系ラジカル捕捉剤からなる光安定剤を添加する場合に
は、ポリオレフィン樹脂はもとより、ポリオレフィン樹
脂シートに隣接するインキ層、接着剤等の層にはポリウ
レタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂等の
分子中に塩素原子を含まない樹脂を用いると耐候性向上
の点で良好である。
【0035】なお、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
塩素化ポリオレフィン等の分子中に塩素原子を含む樹脂
を用いる場合には、紫外線又は熱の作用によりこれら樹
脂から脱塩素反応で塩化水素が発生し、これがヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤と反応してその作用を失活・
阻害するため、耐候性が十分に向上しない。
塩素化ポリオレフィン等の分子中に塩素原子を含む樹脂
を用いる場合には、紫外線又は熱の作用によりこれら樹
脂から脱塩素反応で塩化水素が発生し、これがヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤と反応してその作用を失活・
阻害するため、耐候性が十分に向上しない。
【0036】断熱層は、外界から熱が伝導してくるのを
遮断して、金属等の基材が熱伝導により加熱或いは冷却
されるのを防止するために設けられる。断熱層として
は、断熱化粧層側から金属基材側へ、或いは金属基材側
から断熱化粧層側への熱伝導及び対流による熱移動を抑
制することが可能なものであればよい。
遮断して、金属等の基材が熱伝導により加熱或いは冷却
されるのを防止するために設けられる。断熱層として
は、断熱化粧層側から金属基材側へ、或いは金属基材側
から断熱化粧層側への熱伝導及び対流による熱移動を抑
制することが可能なものであればよい。
【0037】本発明においては、基本的には、何らかの
形で真空層を閉鎖空間内に閉じ込めてなる断熱材から形
成するのが好ましい。但し、空気中に直接真空層を形成
し、維持することは不可能である為、大気圧に十分耐え
得る強度と気体遮断性とを有する物質の層で密閉空間を
形成し、該密閉空間を真空にする必要がある。また、各
種形状の建築部材表面に沿わして積層せしめるには、樹
脂シートにほぼ匹敵するだけの可撓性、軽量性も必要と
なる。
形で真空層を閉鎖空間内に閉じ込めてなる断熱材から形
成するのが好ましい。但し、空気中に直接真空層を形成
し、維持することは不可能である為、大気圧に十分耐え
得る強度と気体遮断性とを有する物質の層で密閉空間を
形成し、該密閉空間を真空にする必要がある。また、各
種形状の建築部材表面に沿わして積層せしめるには、樹
脂シートにほぼ匹敵するだけの可撓性、軽量性も必要と
なる。
【0038】本発明者らは、かかる条件を満足する素材
を見い出すべく、種々の素材を探索した。例えば、魔法
瓶の如く、金属或いは硝子の層で密閉空間を形成した場
合には、強度、気体遮断性は良好である反面、可撓性、
軽量性は、実用上不十分であった。また、アルミニウム
蒸着ポリエチレンテレフタレートの如き樹脂シートで密
閉空間を形成した場合には、可撓性、軽量性及び気体遮
断性は良好である反面、大気圧と真空との圧力差に抵抗
して、形状を維持するだけの強度が不十分であり、密閉
空間を形成できず、従って、真空層の形成も不可能であ
った。結局、単一層の素材で要求を満たす素材は見い出
せなかった。
を見い出すべく、種々の素材を探索した。例えば、魔法
瓶の如く、金属或いは硝子の層で密閉空間を形成した場
合には、強度、気体遮断性は良好である反面、可撓性、
軽量性は、実用上不十分であった。また、アルミニウム
蒸着ポリエチレンテレフタレートの如き樹脂シートで密
閉空間を形成した場合には、可撓性、軽量性及び気体遮
断性は良好である反面、大気圧と真空との圧力差に抵抗
して、形状を維持するだけの強度が不十分であり、密閉
空間を形成できず、従って、真空層の形成も不可能であ
った。結局、単一層の素材で要求を満たす素材は見い出
せなかった。
【0039】そこで、更に各種素材を試作、検討した結
果、図5に示す如き構造の断熱層が採用できることを見
い出した。かかる断熱層1は、多孔質体1cの周囲を気
体遮断性シート1aで包装してなる。気体遮断性シート
1aの包装体は、閉じた閉曲面となっており、内部空間
は外部空間(大気圧)と隔離され、その内部空間に多孔
質体1cが封入されると共に、該内部空間は真空に保た
れている。
果、図5に示す如き構造の断熱層が採用できることを見
い出した。かかる断熱層1は、多孔質体1cの周囲を気
体遮断性シート1aで包装してなる。気体遮断性シート
1aの包装体は、閉じた閉曲面となっており、内部空間
は外部空間(大気圧)と隔離され、その内部空間に多孔
質体1cが封入されると共に、該内部空間は真空に保た
れている。
【0040】また、該多孔質体1cは、内部に外部と流
通する通気孔1bを有している。気体遮断性シート1a
は大気圧と真空との圧力差によって、包装体内部へ向か
って圧縮されるが、多孔質体1cによって支持され、そ
れ以上の圧縮が防止されている。なおかつ、多孔質体1
c内部の気体は通気孔1bから排気され、真空状態とな
り、しかも、気体遮断性シート1aは、狭い通気孔1b
内までは入り込めない。故に、通気孔1b内部の空間を
真空層として、安定に存在させることができる。
通する通気孔1bを有している。気体遮断性シート1a
は大気圧と真空との圧力差によって、包装体内部へ向か
って圧縮されるが、多孔質体1cによって支持され、そ
れ以上の圧縮が防止されている。なおかつ、多孔質体1
c内部の気体は通気孔1bから排気され、真空状態とな
り、しかも、気体遮断性シート1aは、狭い通気孔1b
内までは入り込めない。故に、通気孔1b内部の空間を
真空層として、安定に存在させることができる。
【0041】このような構成の断熱層1はシート状に形
成されてなる。多孔質体1cに十分な可撓性があれば、
図5(A)の如く、多孔質体を連続一体となった1枚の
層とすることができる。断熱効果の点からは、図5
(A)の構成の方が良好であり、ヒートブリッジ現象
(断熱層内の局部的に断熱効果の弱い部分を通って熱流
が短絡する現象)も生じにくくなる。
成されてなる。多孔質体1cに十分な可撓性があれば、
図5(A)の如く、多孔質体を連続一体となった1枚の
層とすることができる。断熱効果の点からは、図5
(A)の構成の方が良好であり、ヒートブリッジ現象
(断熱層内の局部的に断熱効果の弱い部分を通って熱流
が短絡する現象)も生じにくくなる。
【0042】又、多孔質体の可撓性が不十分な場合に
は、図5(B)の如く、多孔質体1cを断熱層全体の可
撓性を阻害しない程度の面積の断片に分割することによ
り、可撓性を十分に確保することができる。その反面、
この場合は、ヒートブリッジ現象が生じ易くなる。そこ
で、この欠点を補う工夫として、図5(C)の如く、断
熱層1を多層(積層)構造構造とし、その内1層中の多
孔質〜1cの断片間の間隙ΔLが、隣接する他の断熱層
の多孔質体1cの断片とが重なりあうように形成する
か、或いは、断熱層1を単層で形成する場合には、気体
遮断性シート1aに、例えば、ポリスチレン、ポリアク
リロニトリル等の低熱伝導率の材料を用いるのが好まし
い。この場合、各断熱層の層間は、図5(C)の如く、
接着剤4”を用いて接着するのが好ましい。
は、図5(B)の如く、多孔質体1cを断熱層全体の可
撓性を阻害しない程度の面積の断片に分割することによ
り、可撓性を十分に確保することができる。その反面、
この場合は、ヒートブリッジ現象が生じ易くなる。そこ
で、この欠点を補う工夫として、図5(C)の如く、断
熱層1を多層(積層)構造構造とし、その内1層中の多
孔質〜1cの断片間の間隙ΔLが、隣接する他の断熱層
の多孔質体1cの断片とが重なりあうように形成する
か、或いは、断熱層1を単層で形成する場合には、気体
遮断性シート1aに、例えば、ポリスチレン、ポリアク
リロニトリル等の低熱伝導率の材料を用いるのが好まし
い。この場合、各断熱層の層間は、図5(C)の如く、
接着剤4”を用いて接着するのが好ましい。
【0043】多孔質体1cの材料の具体例としては、ポ
リスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリオレフィン樹
脂、ポリステル樹脂、ポリ塩化ビニル、ウレタン樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂、硝子、陶磁
器、セラミックス、ゼオライト、活性白土、セピオライ
ト、硅藻土、アルミナ、シリカ、活性炭等が挙げられ
る。中でも、低熱伝導率材料であるポリスチレン、ポリ
アクリロニトリル等が良好である。
リスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリオレフィン樹
脂、ポリステル樹脂、ポリ塩化ビニル、ウレタン樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂、硝子、陶磁
器、セラミックス、ゼオライト、活性白土、セピオライ
ト、硅藻土、アルミナ、シリカ、活性炭等が挙げられ
る。中でも、低熱伝導率材料であるポリスチレン、ポリ
アクリロニトリル等が良好である。
【0044】多孔質体の多孔質の形態としては、活性
炭、活性白土、ゼオライト、セピオライト、硅藻土等の
様に、それ自体多孔質のものはそのまま用いても良い。
又、それ自体多孔質ではない材料については、上記材料
に、外部に流通する連通型の気泡を生じるように公知の
方法により発泡させたり、針等を用いて、多数の孔を穿
設したり、繊維状としたものを多数集積して不織布又は
織布とする等の形態が挙げられる。或いは、上記各種材
料の粒子ないしは繊維間を通気孔を完全には埋めない
(封じない)程度に、樹脂を接着(バインド)させても
良い。このようにすると、断熱層に適度な強度と可撓性
を与えることができ、図5(A)の如く1枚の連続体に
形成することが容易となる。
炭、活性白土、ゼオライト、セピオライト、硅藻土等の
様に、それ自体多孔質のものはそのまま用いても良い。
又、それ自体多孔質ではない材料については、上記材料
に、外部に流通する連通型の気泡を生じるように公知の
方法により発泡させたり、針等を用いて、多数の孔を穿
設したり、繊維状としたものを多数集積して不織布又は
織布とする等の形態が挙げられる。或いは、上記各種材
料の粒子ないしは繊維間を通気孔を完全には埋めない
(封じない)程度に、樹脂を接着(バインド)させても
良い。このようにすると、断熱層に適度な強度と可撓性
を与えることができ、図5(A)の如く1枚の連続体に
形成することが容易となる。
【0045】多孔質体1cの寸法としては、厚さは10
0〜1000μm程度、又、図5(B),(C)及び図
7の如き断片状とした場合は、1片の寸法L1 〜L
4 (図7(C)の如き短冊型の場合は、幅の狭い方の辺
の長さ)は、1〜30mm程度である。又、断片間の間
隙△L1 〜△L4 は、0.1〜2mm程度である。
0〜1000μm程度、又、図5(B),(C)及び図
7の如き断片状とした場合は、1片の寸法L1 〜L
4 (図7(C)の如き短冊型の場合は、幅の狭い方の辺
の長さ)は、1〜30mm程度である。又、断片間の間
隙△L1 〜△L4 は、0.1〜2mm程度である。
【0046】多孔質体1cを断片化したときの各断片形
状としては、熱が断熱層を貫通短絡するヒートブリッジ
現象の寄与を少なく抑えるために、又、断熱層の可撓性
を高める為に、平面を隙間なく敷き詰められる平面形状
のものが好ましい。具体例としては、図7(A)の如く
の正四角形、図7(B)の如く正三角形、図7(C)の
如くの正六角形等がある。又、図7(A)〜(C)の如
き、平面形状の断片状の多孔質体の配列の場合には、二
次元方向(例えば、図7(A)の場合で言えば、x軸方
向及びy軸方向)に可撓性を持つが、1次元方向のみに
可撓性を付与できればよい場合には、図7(D)の如
く、長方形(短冊型)にしても良い。
状としては、熱が断熱層を貫通短絡するヒートブリッジ
現象の寄与を少なく抑えるために、又、断熱層の可撓性
を高める為に、平面を隙間なく敷き詰められる平面形状
のものが好ましい。具体例としては、図7(A)の如く
の正四角形、図7(B)の如く正三角形、図7(C)の
如くの正六角形等がある。又、図7(A)〜(C)の如
き、平面形状の断片状の多孔質体の配列の場合には、二
次元方向(例えば、図7(A)の場合で言えば、x軸方
向及びy軸方向)に可撓性を持つが、1次元方向のみに
可撓性を付与できればよい場合には、図7(D)の如
く、長方形(短冊型)にしても良い。
【0047】この図の場合には、多孔質体1c自体に可
撓性が無いとした場合、y軸方向には折り曲げ不可であ
るが、x軸方向には折り曲げ可能となる。よって、例え
ば、長軸方向(高さ方向)がy軸方向を向いた多角柱の
周囲に、図7(D)の形態の多孔質体からなる断熱層を
化粧層と共に巻き付けて積層することが可能である。
撓性が無いとした場合、y軸方向には折り曲げ不可であ
るが、x軸方向には折り曲げ可能となる。よって、例え
ば、長軸方向(高さ方向)がy軸方向を向いた多角柱の
周囲に、図7(D)の形態の多孔質体からなる断熱層を
化粧層と共に巻き付けて積層することが可能である。
【0048】又、多孔質体の通気孔1bの寸法は、多孔
質体全体の寸法、多孔質体の強度、気体遮断シートの厚
さや弾性率、所望の断熱性等に最適な寸法を決定すれば
よいが、通常、10〜1000μm程度である。
質体全体の寸法、多孔質体の強度、気体遮断シートの厚
さや弾性率、所望の断熱性等に最適な寸法を決定すれば
よいが、通常、10〜1000μm程度である。
【0049】気体遮断性シート1aの材料としては、気
体(特に水蒸気と空気)に対する遮断(バリアー)性が
良好で、適度な可撓性を有するものを用いる。例えば、
ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン等の樹脂、前記樹脂の片面又は両面に、アルミニ
ウム、シリカ等の気体遮断性の金属又は金属酸化物層を
真空蒸着法等で薄膜積層したもの、アルミニウム等の金
属が用いられる。これらのうち、断熱性の点では、樹
脂、特にポリスチレン、又はポリアクリロニトリルのシ
ートが好ましい。又特に、気体遮断性の点では、シリカ
蒸着ポリエチレンテレフタレート又はポリ塩化ビニリデ
ンシートが好ましい。気体遮断シートの厚みは、通常、
20〜200μm程度である。
体(特に水蒸気と空気)に対する遮断(バリアー)性が
良好で、適度な可撓性を有するものを用いる。例えば、
ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン等の樹脂、前記樹脂の片面又は両面に、アルミニ
ウム、シリカ等の気体遮断性の金属又は金属酸化物層を
真空蒸着法等で薄膜積層したもの、アルミニウム等の金
属が用いられる。これらのうち、断熱性の点では、樹
脂、特にポリスチレン、又はポリアクリロニトリルのシ
ートが好ましい。又特に、気体遮断性の点では、シリカ
蒸着ポリエチレンテレフタレート又はポリ塩化ビニリデ
ンシートが好ましい。気体遮断シートの厚みは、通常、
20〜200μm程度である。
【0050】又、経時的な空気の侵入、気体遮断性シー
ト1aで包装された密閉空間内での気体放出(アウトガ
ス)等によって、一旦得られた真空が徐々に失われる
(大気圧に戻る)ことを防止する為に、空気、水蒸気等
の気体と反応し、これを捕捉するゲッター(gette
r)層1dを、気体遮断性シート1aの包装体内部側に
形成することが好ましい。例えば、図5(D)に示す如
くである。かかるゲッター層の材料としては、アルミニ
ウム、マグネシウム、バリウム−アルミニウム合金、バ
リウム−マグネシウム合金等が挙げられる。
ト1aで包装された密閉空間内での気体放出(アウトガ
ス)等によって、一旦得られた真空が徐々に失われる
(大気圧に戻る)ことを防止する為に、空気、水蒸気等
の気体と反応し、これを捕捉するゲッター(gette
r)層1dを、気体遮断性シート1aの包装体内部側に
形成することが好ましい。例えば、図5(D)に示す如
くである。かかるゲッター層の材料としては、アルミニ
ウム、マグネシウム、バリウム−アルミニウム合金、バ
リウム−マグネシウム合金等が挙げられる。
【0051】多孔質体1cの通気孔1bの内部が真空状
態に保たれ、この真空層が断熱効果に寄与する。真空度
は気圧が低い程好ましいが、実用上、0.7Torr以
下とすれば十分である。
態に保たれ、この真空層が断熱効果に寄与する。真空度
は気圧が低い程好ましいが、実用上、0.7Torr以
下とすれば十分である。
【0052】本発明で用いる前記の如き構成の断熱層1
の製造方法は特に限定されないが、代表例を示すと、図
6に示す概念図の如くである。先ず、図6(A)の如
く、平面視が四角形(正方形又は長方形)の中空の袋状
とし、4周の辺のうち、3辺は接着し、封止(シール)
し、1辺のみ開放された形状の気体遮断性シート1aを
用意し(図6(A)は、その断面図となっている)、該
袋状の気体遮断シート中には、断片状の多孔質体1cを
所定の個数載置する。
の製造方法は特に限定されないが、代表例を示すと、図
6に示す概念図の如くである。先ず、図6(A)の如
く、平面視が四角形(正方形又は長方形)の中空の袋状
とし、4周の辺のうち、3辺は接着し、封止(シール)
し、1辺のみ開放された形状の気体遮断性シート1aを
用意し(図6(A)は、その断面図となっている)、該
袋状の気体遮断シート中には、断片状の多孔質体1cを
所定の個数載置する。
【0053】次いで、図6(B)の如く、開放された1
辺を排気管を通じて真空ポンプに接続して、該袋状の気
体遮断シートの内部を排気する。そして、所定の気圧
(真空度)に到達した時点で、図6(C)の如く、加熱
(熱可塑性樹脂製の気体遮断性シート1aの融着温度に
加熱されている)された一対の金属製の加熱バーで、該
排気された1辺を挟んで押圧し、熱融着させて封止する
(包装する)。さらに、該封止箇所の外側の余剰部を刃
物で切除して、図5(B)の如き構造の断熱層を得るこ
とができる。
辺を排気管を通じて真空ポンプに接続して、該袋状の気
体遮断シートの内部を排気する。そして、所定の気圧
(真空度)に到達した時点で、図6(C)の如く、加熱
(熱可塑性樹脂製の気体遮断性シート1aの融着温度に
加熱されている)された一対の金属製の加熱バーで、該
排気された1辺を挟んで押圧し、熱融着させて封止する
(包装する)。さらに、該封止箇所の外側の余剰部を刃
物で切除して、図5(B)の如き構造の断熱層を得るこ
とができる。
【0054】本発明においては、前記断熱層の表面、裏
面又は表裏両面に、必要に応じて、湿気を断熱化粧シー
ト又は内装断熱部材内部に透過させないようするため
に、さらに防湿層を形成することもできる。
面又は表裏両面に、必要に応じて、湿気を断熱化粧シー
ト又は内装断熱部材内部に透過させないようするため
に、さらに防湿層を形成することもできる。
【0055】かかる防湿層は、厚さ20〜100μm程
度であり、アルミニウムやシリカ等の金属又は金属酸化
物系の防湿性物質を、真空蒸着法、CVD(Chemi
cal Vapor Deposition)法、イオ
ンプレーティング法やスパッタリング法等の手法を用い
て、直接防湿層に形成するか、或いはポリエチレン、ポ
リ塩化ビニリデン、2軸延伸ポリエチレンテレフタレー
ト等の防湿性樹脂フィルム、又はこれらの樹脂フィルム
にアルミニウム、シリカ等を蒸着したフィルムを、接着
剤によるドライラミネート、熱融着等の手法により積層
することによって形成することができる。
度であり、アルミニウムやシリカ等の金属又は金属酸化
物系の防湿性物質を、真空蒸着法、CVD(Chemi
cal Vapor Deposition)法、イオ
ンプレーティング法やスパッタリング法等の手法を用い
て、直接防湿層に形成するか、或いはポリエチレン、ポ
リ塩化ビニリデン、2軸延伸ポリエチレンテレフタレー
ト等の防湿性樹脂フィルム、又はこれらの樹脂フィルム
にアルミニウム、シリカ等を蒸着したフィルムを、接着
剤によるドライラミネート、熱融着等の手法により積層
することによって形成することができる。
【0056】本発明の断熱化粧部材は、金属基材の表面
側と断熱化粧シートの断熱層側とを、直接又はその他の
層を介して積層してなる。ここで、その他の層として
は、接着剤層が挙げられる。
側と断熱化粧シートの断熱層側とを、直接又はその他の
層を介して積層してなる。ここで、その他の層として
は、接着剤層が挙げられる。
【0057】本発明の断熱化粧部材に用いることのでき
る基材としては、金属、木材、セラミックス、樹脂等各
種素材のものが挙げられる。これらの中でも、断熱効果
の向上が大きく期待出来て、好ましいものは金属基材で
ある。
る基材としては、金属、木材、セラミックス、樹脂等各
種素材のものが挙げられる。これらの中でも、断熱効果
の向上が大きく期待出来て、好ましいものは金属基材で
ある。
【0058】金属基材としては、中空或いは中実の平
板、湾曲した曲面板等の板、円柱、多角柱等の角柱等の
形状からなる。金属としては、鉄、又は炭素鋼、ステン
レス鋼等の鉄合金、アルミニウム又はジュラルミン等の
アルミニウム合金、銅、真鍮、チタニウム等を挙げるこ
とができる。
板、湾曲した曲面板等の板、円柱、多角柱等の角柱等の
形状からなる。金属としては、鉄、又は炭素鋼、ステン
レス鋼等の鉄合金、アルミニウム又はジュラルミン等の
アルミニウム合金、銅、真鍮、チタニウム等を挙げるこ
とができる。
【0059】本発明の断熱化粧シートの例を図1及び図
2に示す。図1(A)は、図6(C)の如き断熱層1上
に、着色顔料2bを含有する樹脂の基材層2aからなる
化粧層2を積層した構造の断熱化粧シート10Aであ
る。図1(B)は、図6(C)の如き断熱層1上に、紫
外線吸収剤2dを含有する樹脂の基材層2aと絵柄層2
cとからなる化粧層2を、接着剤層4を介して積層した
構造の断熱化粧シート10Bである。また、図1(C)
は、図1(B)の断熱化粧シート10Bの断熱層側に防
湿層3をさらに形成した断熱化粧シート10Cである。
2に示す。図1(A)は、図6(C)の如き断熱層1上
に、着色顔料2bを含有する樹脂の基材層2aからなる
化粧層2を積層した構造の断熱化粧シート10Aであ
る。図1(B)は、図6(C)の如き断熱層1上に、紫
外線吸収剤2dを含有する樹脂の基材層2aと絵柄層2
cとからなる化粧層2を、接着剤層4を介して積層した
構造の断熱化粧シート10Bである。また、図1(C)
は、図1(B)の断熱化粧シート10Bの断熱層側に防
湿層3をさらに形成した断熱化粧シート10Cである。
【0060】図2(D)は、図6(C)の如き断熱層1
上に基材層2aを接着剤層4を介して積層し、該基材層
2aの表面にエンボス加工等により凹凸模様5aを施し
た後、該凹凸模様の凹部に着色インキ2eを充填し、さ
らに表面に絵柄層2cを設けた化粧層2を積層した構造
の断熱化粧シート10Dである。図2(E)は、図6
(C)の如き断熱層1上に、接着剤層4を介して防湿層
3を設け、該防湿層3上に顔料2b及び紫外線吸収剤2
dを含有する樹脂の基材層2aからなる化粧層2を積層
した構造の断熱化粧シート10Eである。
上に基材層2aを接着剤層4を介して積層し、該基材層
2aの表面にエンボス加工等により凹凸模様5aを施し
た後、該凹凸模様の凹部に着色インキ2eを充填し、さ
らに表面に絵柄層2cを設けた化粧層2を積層した構造
の断熱化粧シート10Dである。図2(E)は、図6
(C)の如き断熱層1上に、接着剤層4を介して防湿層
3を設け、該防湿層3上に顔料2b及び紫外線吸収剤2
dを含有する樹脂の基材層2aからなる化粧層2を積層
した構造の断熱化粧シート10Eである。
【0061】また、図2(F)は、図6(C)の如き断
熱層1上に、紫外線吸収剤2dを含有する樹脂の基材層
2aと絵柄層2cからなる化粧層2を接着剤層4を介し
て設け、さらにその上に、不織布等からなるリコート層
5を接着剤層4を介して積層し、さらに該リコート層5
の表面部にエンボス加工等により凹凸模様5aを施した
構造の断熱化粧シート10Fである。
熱層1上に、紫外線吸収剤2dを含有する樹脂の基材層
2aと絵柄層2cからなる化粧層2を接着剤層4を介し
て設け、さらにその上に、不織布等からなるリコート層
5を接着剤層4を介して積層し、さらに該リコート層5
の表面部にエンボス加工等により凹凸模様5aを施した
構造の断熱化粧シート10Fである。
【0062】勿論、以上に示したのはあくまで本発明の
断熱化粧シートの一実施態様であり、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で、層構成等を自由に変更することができ
る。
断熱化粧シートの一実施態様であり、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で、層構成等を自由に変更することができ
る。
【0063】次に、本発明の断熱化粧部材の一例を図3
に示す。図3(A)に示すのは、金属基材6表面と断熱
化粧シート10Aを該断熱化粧シートの断熱層1側の面
とを、接着剤層4を介して積層した断熱化粧部材20A
の構造断面図である。
に示す。図3(A)に示すのは、金属基材6表面と断熱
化粧シート10Aを該断熱化粧シートの断熱層1側の面
とを、接着剤層4を介して積層した断熱化粧部材20A
の構造断面図である。
【0064】また、図3(B)に示すのは、本発明の断
熱化粧シート10の断熱層側の面と、中空の角柱体であ
って、その一つの面が軸方向に沿って切り裂かれた形状
の金属基材6’の表面側(外側)とを、接着剤層4’を
介して積層した断熱化粧部材20Bの斜視図である。
熱化粧シート10の断熱層側の面と、中空の角柱体であ
って、その一つの面が軸方向に沿って切り裂かれた形状
の金属基材6’の表面側(外側)とを、接着剤層4’を
介して積層した断熱化粧部材20Bの斜視図である。
【0065】これらの断熱化粧部材20A及び20B
は、例えば、金属基材6(又は6’)の表面(外側)
に、接着剤を全面塗布した後、本発明の断熱化粧シート
を、該断熱化粧シートの裏面(化粧層2を有していない
側の面)側にして貼着させることにより製造することが
できる。
は、例えば、金属基材6(又は6’)の表面(外側)
に、接着剤を全面塗布した後、本発明の断熱化粧シート
を、該断熱化粧シートの裏面(化粧層2を有していない
側の面)側にして貼着させることにより製造することが
できる。
【0066】用いることのできる接着剤としては、金属
基材と断熱化粧シートとを接着することのできるもので
あれば、特に制限はない。例えば、ポリウレタン系、エ
ポキシ系、ポリエステル系、フェノール樹脂系接着剤等
の2液硬化型乃至は熱硬化型接着剤、酢酸ビニル系、ア
クリル系、ポリエチレン系接着剤等の熱可塑性接着剤等
が挙げられる。
基材と断熱化粧シートとを接着することのできるもので
あれば、特に制限はない。例えば、ポリウレタン系、エ
ポキシ系、ポリエステル系、フェノール樹脂系接着剤等
の2液硬化型乃至は熱硬化型接着剤、酢酸ビニル系、ア
クリル系、ポリエチレン系接着剤等の熱可塑性接着剤等
が挙げられる。
【0067】本発明の断熱シート及び外装材の用途とし
ては、屋根、外壁面等の建築物の外装材、窓枠(サッ
シ)、扉枠、戸袋、カーテンウォール、ドア等の外装用
或いは内装用の建具乃至は造作部材、フェンス、間仕切
り、テラス、門扉、格子、ルーフデッキ、及び、バルコ
ニー等の外装用建築部材、各種車両の外装材又は内装材
等の外装材が挙げられる。
ては、屋根、外壁面等の建築物の外装材、窓枠(サッ
シ)、扉枠、戸袋、カーテンウォール、ドア等の外装用
或いは内装用の建具乃至は造作部材、フェンス、間仕切
り、テラス、門扉、格子、ルーフデッキ、及び、バルコ
ニー等の外装用建築部材、各種車両の外装材又は内装材
等の外装材が挙げられる。
【0068】
【実施例】次に、実施例及び比較例により、本発明を更
に詳細に説明する。実施例 図4(A)の如く、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
32dを0.4%重量添加した透明アクリル樹脂フィル
ム(厚さ125μm)からなる基材層32aの表面に、
バインダーがアクリルポリオールを主剤とし、1.6−
ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とする2液硬
化型ウレタン樹脂からなり、これに顔料として、弁柄、
イソインドリノン、チタン白、カーボンブラック及びフ
タロシアニンブルーを添加したインキを用いて、グラビ
ア印刷法により,厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層
32fを形成した。さらに、前記と同じバインダーに、
顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリドン
を添加した赤褐色インキを用いて、木目模様の絵柄層3
2cを印刷することにより、化粧層32を設けた。
に詳細に説明する。実施例 図4(A)の如く、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
32dを0.4%重量添加した透明アクリル樹脂フィル
ム(厚さ125μm)からなる基材層32aの表面に、
バインダーがアクリルポリオールを主剤とし、1.6−
ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とする2液硬
化型ウレタン樹脂からなり、これに顔料として、弁柄、
イソインドリノン、チタン白、カーボンブラック及びフ
タロシアニンブルーを添加したインキを用いて、グラビ
ア印刷法により,厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層
32fを形成した。さらに、前記と同じバインダーに、
顔料としてカーボンブラック、弁柄、及びキナクリドン
を添加した赤褐色インキを用いて、木目模様の絵柄層3
2cを印刷することにより、化粧層32を設けた。
【0069】次いで、化粧層32上に、目付量25g/
cm2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)35を、アクリルポリ
オール主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤3
4により貼着した後、全層を加熱し軟化せしめて、金属
製のエンボス版を押圧し、これを冷却固化せしめて、凹
凸模様35aを形成した。
cm2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)35を、アクリルポリ
オール主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤3
4により貼着した後、全層を加熱し軟化せしめて、金属
製のエンボス版を押圧し、これを冷却固化せしめて、凹
凸模様35aを形成した。
【0070】さらにこの上に、耐候性を付与するために
ベンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量及びヒ
ンダードアミン系ラジカル捕捉剤37aを0.5%重量
添加したアルリル樹脂系コート剤を、ロールコート法に
より10g/m2 塗工して、表面コート層37を形成し
た。
ベンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量及びヒ
ンダードアミン系ラジカル捕捉剤37aを0.5%重量
添加したアルリル樹脂系コート剤を、ロールコート法に
より10g/m2 塗工して、表面コート層37を形成し
た。
【0071】前記透明アクリルフィルムの基材層32a
の裏面には、アクリルポリオールを主剤とし、1,6−
ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とする2液硬
化型ウレタン樹脂の接着剤層34’を介して、断熱層3
1を積層した。該断熱層31は、厚さ25μmの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートのシートの片面に、ゲッ
ター層兼防湿層としてアルミニウム薄膜を真空蒸着した
気体遮断性シート31aの該アルミニウム薄膜側を内側
にしてなる包装体の内部に、ポリスチレンの連通気泡発
泡体からなる厚さ1mm、形状が1辺の長さが20mm
の正四角形の多孔質体31cを図7(A)の如く間隙
0.5mmで配列して、該包装体内部を0.5Torr
の気圧になるように排気してなる、図6(C)の如き構
造の断熱層31を形成した。
の裏面には、アクリルポリオールを主剤とし、1,6−
ヘキサメチレンジイソシアネートを架橋剤とする2液硬
化型ウレタン樹脂の接着剤層34’を介して、断熱層3
1を積層した。該断熱層31は、厚さ25μmの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートのシートの片面に、ゲッ
ター層兼防湿層としてアルミニウム薄膜を真空蒸着した
気体遮断性シート31aの該アルミニウム薄膜側を内側
にしてなる包装体の内部に、ポリスチレンの連通気泡発
泡体からなる厚さ1mm、形状が1辺の長さが20mm
の正四角形の多孔質体31cを図7(A)の如く間隙
0.5mmで配列して、該包装体内部を0.5Torr
の気圧になるように排気してなる、図6(C)の如き構
造の断熱層31を形成した。
【0072】さらに、断熱層31の裏面に、アルミニウ
ムが400Å蒸着した50μm厚の2軸延伸PET(ポ
リエチレンテレフタレート)フィルムを、2液硬化型ア
クリルウレタン系接着剤34”の10g/m2 を用いて
ラミネートして防湿層33を形成することにより、実施
例の断熱化粧シート10Gを得た。
ムが400Å蒸着した50μm厚の2軸延伸PET(ポ
リエチレンテレフタレート)フィルムを、2液硬化型ア
クリルウレタン系接着剤34”の10g/m2 を用いて
ラミネートして防湿層33を形成することにより、実施
例の断熱化粧シート10Gを得た。
【0073】次いで、このものの裏面側(防湿層33
側)とアルミニウム板(2mm厚)36とを、2液硬化
型アクリルウレタン系接着剤(20g/m2 )からなる
接着剤層34”’を介して積層せしめて、実施例の断熱
化粧部材20Cを得た。得られた断熱化粧シート及び断
熱化粧部材の構造断面図を図4(A)及び(B)にそれ
ぞれ示す。
側)とアルミニウム板(2mm厚)36とを、2液硬化
型アクリルウレタン系接着剤(20g/m2 )からなる
接着剤層34”’を介して積層せしめて、実施例の断熱
化粧部材20Cを得た。得られた断熱化粧シート及び断
熱化粧部材の構造断面図を図4(A)及び(B)にそれ
ぞれ示す。
【0074】比較例1 実施例の断熱化粧シート及び断熱化粧部材に於いて、気
体遮断性シートの包装体内部を排気せず、多孔質体間の
間隙及び通気孔内を大気圧(760Torr)の空気が
残留するようにした。その他は実施例1と同様とした。比較例2 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.4%重量添加
した透明2軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ125
μm)を用意し、このフィルムの表裏両面にコロナ放電
処理を施した。次いで、その表面に、バインダーがアク
リルポリオールを主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジ
イソシアネートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂
からなり、これに顔料として、弁柄、イソインドリノ
ン、チタン白、カーボンブラック及びフタロシアニンブ
ルーを添加したインキを用いて、グラビア印刷法によ
り、厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層を形成した。
さらに、前記と同じバインダーに、顔料としてカーボン
ブラック、弁柄、及びキナクリドンを添加した赤褐色イ
ンキを用いて、木目模様からなる絵柄層を印刷すること
により、化粧層を設けた。
体遮断性シートの包装体内部を排気せず、多孔質体間の
間隙及び通気孔内を大気圧(760Torr)の空気が
残留するようにした。その他は実施例1と同様とした。比較例2 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.4%重量添加
した透明2軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ125
μm)を用意し、このフィルムの表裏両面にコロナ放電
処理を施した。次いで、その表面に、バインダーがアク
リルポリオールを主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジ
イソシアネートを架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂
からなり、これに顔料として、弁柄、イソインドリノ
ン、チタン白、カーボンブラック及びフタロシアニンブ
ルーを添加したインキを用いて、グラビア印刷法によ
り、厚さ2μmの黄褐色の全面ベタ印刷層を形成した。
さらに、前記と同じバインダーに、顔料としてカーボン
ブラック、弁柄、及びキナクリドンを添加した赤褐色イ
ンキを用いて、木目模様からなる絵柄層を印刷すること
により、化粧層を設けた。
【0075】次いで、該化粧層上に、目付量25g/c
m2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)をアクリルポリオール
主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを
架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤により貼
着した後、全層を加熱軟化せしめて、金属製のエンボス
版を押圧して、冷却固化せしめて凹凸模様を形成した。
m2 のアクリル系乾式不織布(日本バイリーン(株)
製、商品番号:OL−4063)をアクリルポリオール
主剤とし、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートを
架橋剤とする2液硬化型ウレタン樹脂の接着剤により貼
着した後、全層を加熱軟化せしめて、金属製のエンボス
版を押圧して、冷却固化せしめて凹凸模様を形成した。
【0076】さらにこの上に、耐候性を付与するために
ベンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量とヒン
ダードアミン系ラジカル捕捉剤を0.5%重量添加した
アクリル樹脂系コート剤を、ロールコート法により10
g/m2 塗工して、表面コート層を形成した。
ベンゾトリアーゾル系紫外線吸収剤0.5%重量とヒン
ダードアミン系ラジカル捕捉剤を0.5%重量添加した
アクリル樹脂系コート剤を、ロールコート法により10
g/m2 塗工して、表面コート層を形成した。
【0077】また裏面には、樹脂エマルジョン(中央理
化(株)製、商品番号:ET−84、アクリル−スチレ
ン共重合体、固形分50重量%)20重量部を混合し、
これをブレードコーターにて樹脂1000g/m2 の割
合で塗工し、樹脂層を形成した。これに防湿層として、
アルミニウムが400Å蒸着した50μm厚の2軸延伸
PETフィルムを、2液硬化型アクリルウレタン系接着
剤10g/m2 を用いてラミネートして、比較例の断熱
化粧シートを得た。
化(株)製、商品番号:ET−84、アクリル−スチレ
ン共重合体、固形分50重量%)20重量部を混合し、
これをブレードコーターにて樹脂1000g/m2 の割
合で塗工し、樹脂層を形成した。これに防湿層として、
アルミニウムが400Å蒸着した50μm厚の2軸延伸
PETフィルムを、2液硬化型アクリルウレタン系接着
剤10g/m2 を用いてラミネートして、比較例の断熱
化粧シートを得た。
【0078】次いで、このものの裏面側とアルミニウム
板(2mm厚)とを、2液硬化型アクリルウレタン系接
着剤(20g/m2 )を介して積層せしめて、実施例と
同様の層構造を有する比較例の断熱化粧部材を得た。
板(2mm厚)とを、2液硬化型アクリルウレタン系接
着剤(20g/m2 )を介して積層せしめて、実施例と
同様の層構造を有する比較例の断熱化粧部材を得た。
【0079】
【発明の効果】断熱効果試験 実施例及び比較例それぞれのサンプルを、室温20℃、
相対湿度30%RH(露点4℃)の部屋において、0℃
の氷水の上に浮かべたところ、実施例の断熱化粧部材は
表面に結露は生じず、良好な断熱性を示した。一方、比
較例1及び比較例2の断熱化粧材は、いずれも断熱化粧
材表面全面に結露が生じた。
相対湿度30%RH(露点4℃)の部屋において、0℃
の氷水の上に浮かべたところ、実施例の断熱化粧部材は
表面に結露は生じず、良好な断熱性を示した。一方、比
較例1及び比較例2の断熱化粧材は、いずれも断熱化粧
材表面全面に結露が生じた。
【0080】また、各断熱化粧部材の表面温度を測定し
たところ、実施例の断熱化粧材の表面温度は9℃であ
り、断熱性に優れたものであったが、比較例1及び比較
例2の断熱化粧材の表面温度は各々3℃及び1℃であ
り、断熱効果は殆ど認められなかった。
たところ、実施例の断熱化粧材の表面温度は9℃であ
り、断熱性に優れたものであったが、比較例1及び比較
例2の断熱化粧材の表面温度は各々3℃及び1℃であ
り、断熱効果は殆ど認められなかった。
【0081】耐候性試験 次に、これらの断熱化粧材をカーボンアーク燈型サンシ
ャインウェザーメーターにて曝露試験(ブラックパネル
温度63℃、降雨時間18分/120分中の条件)を行
った。
ャインウェザーメーターにて曝露試験(ブラックパネル
温度63℃、降雨時間18分/120分中の条件)を行
った。
【0082】1000時間照射時点(日本の通常の屋外
曝路でほぼ2年間に相当)では、何れの断熱化粧材も、
不織布剥離、外観変化とも無く、外装用として十分なも
のであった。また、2000時間照射時点では、比較例
1の断熱化粧材で基材/不織布間の剥離が確認された
が、実施例、及び比較例2の断熱化粧材では変化は無か
った。
曝路でほぼ2年間に相当)では、何れの断熱化粧材も、
不織布剥離、外観変化とも無く、外装用として十分なも
のであった。また、2000時間照射時点では、比較例
1の断熱化粧材で基材/不織布間の剥離が確認された
が、実施例、及び比較例2の断熱化粧材では変化は無か
った。
【0083】従って、本発明の断熱化粧材は、比較例の
断熱化粧材に比して優れた断熱効果を有し、室内の保温
性も良好であり、冷暖房のエネルギー消費の節減が可能
であること、及び、極めて優れた耐候性を有しているこ
とがわかった。
断熱化粧材に比して優れた断熱効果を有し、室内の保温
性も良好であり、冷暖房のエネルギー消費の節減が可能
であること、及び、極めて優れた耐候性を有しているこ
とがわかった。
【0084】以上説明したように、本発明の断熱化粧シ
ート及び断熱化粧材によれば、次のような効果を得るこ
とができる。 (1)外部の温度変化に対して優れた断熱効果を有し、
外部の温度上昇により金属基材等の熱伝導率の高い基材
が熱変形を起こしたり、温度が下降した場合に、断熱化
粧シート(又は断熱化粧部材)内部に結露が生じたりす
ることがない。
ート及び断熱化粧材によれば、次のような効果を得るこ
とができる。 (1)外部の温度変化に対して優れた断熱効果を有し、
外部の温度上昇により金属基材等の熱伝導率の高い基材
が熱変形を起こしたり、温度が下降した場合に、断熱化
粧シート(又は断熱化粧部材)内部に結露が生じたりす
ることがない。
【0085】(2)本発明の断熱化粧シート(又は断熱
化粧部材)の断熱層が気体遮断性シートの内側にゲッタ
ー層を有している場合には、さらに優れた断熱効果をよ
り長期間にわたって得ることができる。
化粧部材)の断熱層が気体遮断性シートの内側にゲッタ
ー層を有している場合には、さらに優れた断熱効果をよ
り長期間にわたって得ることができる。
【0086】(3)本発明の断熱化粧シート(又は断熱
化粧部材)がその化粧層や表面コート層に紫外線吸収剤
等を含有する場合には、極めて優れた耐候性を有してい
る。
化粧部材)がその化粧層や表面コート層に紫外線吸収剤
等を含有する場合には、極めて優れた耐候性を有してい
る。
【0087】(4)また、本発明の断熱化粧シート及び
断熱化粧材は、優れた可撓性を有し、かつ軽量化も図ら
れている。
断熱化粧材は、優れた可撓性を有し、かつ軽量化も図ら
れている。
【0088】従って、本発明の断熱化粧シート及び断熱
化粧材は、各種建築部材等の内装用化粧材としては勿論
のこと、外装用断熱化粧材として十分好適に用いること
ができる。
化粧材は、各種建築部材等の内装用化粧材としては勿論
のこと、外装用断熱化粧材として十分好適に用いること
ができる。
【図1】図1は、本発明の断熱化粧シートの構造断面図
である。
である。
【図2】図2は、本発明の断熱化粧シートの構造断面図
である。
である。
【図3】図3は、本発明の断熱化粧部材の構造断面図で
ある。
ある。
【図4】図4は、実施例1の断熱化粧シート(A)、及
び断熱化粧部材(B)の構造断面図である。
び断熱化粧部材(B)の構造断面図である。
【図5】図5は、本発明の断熱化粧シートの断熱層の構
造断面図である。
造断面図である。
【図6】図6は、本発明の断熱化粧シートの断熱層を製
造する主要工程断面図である。
造する主要工程断面図である。
【図7】図7は、本発明の断熱化粧シートの断熱層の多
孔質体の平面視図である。
孔質体の平面視図である。
1,31…断熱層、1a,31a…気体遮断性シート
(包装体)、1b,31b…通気孔(真空部分)、1
c,31c…多孔質体,1d…ゲッター層、2a,32
a…基材層、2b…着色剤(着色顔料)、2c、32b
…絵柄層、2d…紫外線吸収剤、2e…着色インキ(ワ
イピングインキ)、5a,35a…凹凸模様、3,33
…防湿層、4,4’,4”,34,34’,34”,3
4”’…接着剤(層)、5,35…リコート層、6,
6’,36…金属基材、10A,10B,10C,10
D,10E,10F,10G…断熱化粧シート、20
A,20B,20C…断熱化粧部材、37…表面コート
層、37a…紫外線吸収剤及びラジカル捕捉剤、L1 ,
L2 ,L3 ,L4 …多孔質体の1辺の寸法、ΔL,ΔL
1 ,ΔL2 ,ΔL3 ,ΔL4 …多孔質体断片間の間隙
(包装体)、1b,31b…通気孔(真空部分)、1
c,31c…多孔質体,1d…ゲッター層、2a,32
a…基材層、2b…着色剤(着色顔料)、2c、32b
…絵柄層、2d…紫外線吸収剤、2e…着色インキ(ワ
イピングインキ)、5a,35a…凹凸模様、3,33
…防湿層、4,4’,4”,34,34’,34”,3
4”’…接着剤(層)、5,35…リコート層、6,
6’,36…金属基材、10A,10B,10C,10
D,10E,10F,10G…断熱化粧シート、20
A,20B,20C…断熱化粧部材、37…表面コート
層、37a…紫外線吸収剤及びラジカル捕捉剤、L1 ,
L2 ,L3 ,L4 …多孔質体の1辺の寸法、ΔL,ΔL
1 ,ΔL2 ,ΔL3 ,ΔL4 …多孔質体断片間の間隙
フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DD01 FA09 FA10 GA03 GA06 GA22 GA24 GA26 GA28 GA42 GA81 HA33 HB02 HB03 HB04 HB05 HB08 HD11 HE08 4F100 AB01C AB10 AK01B AK12 AK25 AK27 AK42 AK51G AR00A AR00B AR00D BA02 BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C CA07 CA13 CB00 DD27B DD32B DJ01B DJ03 EH66 EJ59B GB07 HB00 HB00A HB21 HB31 JD02B JD04 JD04D JJ02 JJ02B
Claims (2)
- 【請求項1】化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気
体遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして
構成される断熱層を有する断熱化粧シート。 - 【請求項2】化粧層と、該化粧層の裏側に多孔質体を気
体遮断性シートで包装し、且つ包装体内部を真空にして
構成される断熱層を有する断熱化粧シートの断熱層側
に、直接又はその他の層を介して、金属基材を設けてな
る断熱化粧部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140752A JP2000326433A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 断熱化粧シートおよび断熱化粧部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140752A JP2000326433A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 断熱化粧シートおよび断熱化粧部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326433A true JP2000326433A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15275919
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11140752A Pending JP2000326433A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 断熱化粧シートおよび断熱化粧部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326433A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006077393A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱パネルおよび搬送用箱 |
| JP2008240507A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 断熱材、断熱シートおよび保温シート |
| WO2009069681A1 (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | 断熱パネルおよび断熱構造 |
| KR101157935B1 (ko) | 2010-08-26 | 2012-06-22 | 이상권 | 진공 단열 기능을 갖는 건축용 외장 패널 및 그의 진공방법 |
| JP2019064097A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シートおよび化粧材 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11140752A patent/JP2000326433A/ja active Pending
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