JPH0620720Y2 - 付加給油機構付き回転軸用給油装置 - Google Patents
付加給油機構付き回転軸用給油装置Info
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- JPH0620720Y2 JPH0620720Y2 JP1987047356U JP4735687U JPH0620720Y2 JP H0620720 Y2 JPH0620720 Y2 JP H0620720Y2 JP 1987047356 U JP1987047356 U JP 1987047356U JP 4735687 U JP4735687 U JP 4735687U JP H0620720 Y2 JPH0620720 Y2 JP H0620720Y2
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 19
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 22
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回転軸の軸芯に平行に穿設された油通路に通
油するための装置に関し、特に二重反転軸系における内
軸軸受への給油および弾性継手に用いて最適の付加給油
機構付き回転軸用給油装置に関する。
油するための装置に関し、特に二重反転軸系における内
軸軸受への給油および弾性継手に用いて最適の付加給油
機構付き回転軸用給油装置に関する。
従来のこの種の回転軸用給油装置としては、第2〜4図
に示すようなものがあり、第2図はその断面図、第3図
は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は従来技術によ
る回転軸用給油装置を用いた二重反転プロペラ軸系図で
ある。
に示すようなものがあり、第2図はその断面図、第3図
は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は従来技術によ
る回転軸用給油装置を用いた二重反転プロペラ軸系図で
ある。
第2,3図に示すように、回転軸用給油装置32におい
ては、上部ハウジング2と下部ハウジング1とが、軸芯
位置で水平に2分割され、リーマボルト10および取付
ボルト12により強固に結合されハウジング32aが形成
されている。このハウジング32aの内側には、回転軸
(内軸)22の全周にわたり、微小なすきまを介して接
する半割れの軸受メタル3が、軸方向に2列配設されて
いる。軸受メタル3は上記の上部ハウジング2,下部ハ
ウジング1およびリーマボルト10によって真円度が確
保されている。
ては、上部ハウジング2と下部ハウジング1とが、軸芯
位置で水平に2分割され、リーマボルト10および取付
ボルト12により強固に結合されハウジング32aが形成
されている。このハウジング32aの内側には、回転軸
(内軸)22の全周にわたり、微小なすきまを介して接
する半割れの軸受メタル3が、軸方向に2列配設されて
いる。軸受メタル3は上記の上部ハウジング2,下部ハ
ウジング1およびリーマボルト10によって真円度が確
保されている。
上部ハウジング2と下部ハウジング1との両端には、そ
れぞれ上下2分割構造のシーリング4が装着されてい
る。
れぞれ上下2分割構造のシーリング4が装着されてい
る。
下部ハウジング1の中央最下部には、拘束機構6が設け
られている。この拘束機構6は、下部ハウジング1にそ
なえられた本体側ホルダー7と、同ホルダー7を一定限
度内での上下動のみを許容するよう拘束する固定部21
側の支持側ホルダー8とからなる。つまり、本体側ホル
ダー7には、上下方向に伸びた長穴7aが形成され、一
方、支持側ホルダー8にはピン9が設けられている。そ
して、ピン9が長穴7aに遊嵌するようにそなえられるこ
とにより上述の拘束状態が実現している。このような拘
束は回転軸用給油装置32が軸方向(スラスト方向)に
移動するのを防止するとともに、回転軸(内軸)22の
上下振動および傾きに追随できるようにするためであ
る。
られている。この拘束機構6は、下部ハウジング1にそ
なえられた本体側ホルダー7と、同ホルダー7を一定限
度内での上下動のみを許容するよう拘束する固定部21
側の支持側ホルダー8とからなる。つまり、本体側ホル
ダー7には、上下方向に伸びた長穴7aが形成され、一
方、支持側ホルダー8にはピン9が設けられている。そ
して、ピン9が長穴7aに遊嵌するようにそなえられるこ
とにより上述の拘束状態が実現している。このような拘
束は回転軸用給油装置32が軸方向(スラスト方向)に
移動するのを防止するとともに、回転軸(内軸)22の
上下振動および傾きに追随できるようにするためであ
る。
給油口16に供給された潤滑油aは、軸受メタル3と回
転軸(内軸)22にはさまれた空間16aから、回転軸
(内軸)22に穿設された放射状の給油孔20を通って
同芯孔19へ通油される。回転軸(内軸)22と軸受メ
タル3との微小なすきまから漏洩した漏洩油a1はシーリ
ング4に阻止され、排油口17から回収される。
転軸(内軸)22にはさまれた空間16aから、回転軸
(内軸)22に穿設された放射状の給油孔20を通って
同芯孔19へ通油される。回転軸(内軸)22と軸受メ
タル3との微小なすきまから漏洩した漏洩油a1はシーリ
ング4に阻止され、排油口17から回収される。
そして、回転軸用給油装置32は、そのハウジング32a
全体を回転軸(内軸)22に抱かせた構造(フローティ
ング構造)になっている。
全体を回転軸(内軸)22に抱かせた構造(フローティ
ング構造)になっている。
次に第4図において、従来技術による回転軸用給油装置
32を用いた二重反転プロペラ軸系を説明する。主機関
30の出力軸31は、回転軸(内軸)22に直結され、
同回転軸(内軸)22を介して後方プロペラ37を駆動
する。また回転軸(内軸)22には、反転ギヤ34を保
護するための弾性継手33が装着され、同弾性継手3
3,反転ギヤ34およびパイプ状の外軸35を介して前
方プロペラ36が後方プロペラとは逆方向に回転駆動さ
れる。回転軸用給油装置32は出力軸31と弾性継手3
3との間に装備されており、潤滑油aは伸縮ホース4
0,回転軸用給油装置32,給油孔20,同芯孔19お
よび内軸軸受給油孔39を通って内軸軸受38へ給油さ
れ、同内軸軸受38の潤滑に供せられる。
32を用いた二重反転プロペラ軸系を説明する。主機関
30の出力軸31は、回転軸(内軸)22に直結され、
同回転軸(内軸)22を介して後方プロペラ37を駆動
する。また回転軸(内軸)22には、反転ギヤ34を保
護するための弾性継手33が装着され、同弾性継手3
3,反転ギヤ34およびパイプ状の外軸35を介して前
方プロペラ36が後方プロペラとは逆方向に回転駆動さ
れる。回転軸用給油装置32は出力軸31と弾性継手3
3との間に装備されており、潤滑油aは伸縮ホース4
0,回転軸用給油装置32,給油孔20,同芯孔19お
よび内軸軸受給油孔39を通って内軸軸受38へ給油さ
れ、同内軸軸受38の潤滑に供せられる。
ところで、上述のような従来の回転軸用給油装置32で
は、一種類の潤滑油のみを供給する場合であれば対応で
きるが、二種類の潤滑油の供給を要する場合には対応で
きない。
は、一種類の潤滑油のみを供給する場合であれば対応で
きるが、二種類の潤滑油の供給を要する場合には対応で
きない。
特に二重反転プロペラ軸系においては、反転ギヤ34を
保護するために反転ギヤ34の入力側に弾性継手33が
必要である。同弾性継手33の弾性体には通常板バネが
使用せられ、潤滑が必要である。加えて、この潤滑に
は、内軸軸受38に用いる潤滑油とは異なった油種が要
求される。したがって、前述のような回転軸用給油装置
32とは別個に弾性継手33の潤滑のための給油装置が
必要となる。
保護するために反転ギヤ34の入力側に弾性継手33が
必要である。同弾性継手33の弾性体には通常板バネが
使用せられ、潤滑が必要である。加えて、この潤滑に
は、内軸軸受38に用いる潤滑油とは異なった油種が要
求される。したがって、前述のような回転軸用給油装置
32とは別個に弾性継手33の潤滑のための給油装置が
必要となる。
一方、装備個所のスペースの点からみて、内軸軸受38
に潤滑油を供給するための回転軸用給油装置と弾性継手
33に潤滑油を供給するための給油装置とをそれぞれ別
の場所に装備することは実用的でなく、またメンテナン
スの点からみても不利である。
に潤滑油を供給するための回転軸用給油装置と弾性継手
33に潤滑油を供給するための給油装置とをそれぞれ別
の場所に装備することは実用的でなく、またメンテナン
スの点からみても不利である。
本考案は上述の問題点の解決をはかろうとするもので、
異種の潤滑油を、混合させることなく、要求される別系
統の個所へそれぞれ供給しうる2基の給油装置を互いに
隣接して一体に設けた回転軸用給油装置を提供すること
を目的とする。
異種の潤滑油を、混合させることなく、要求される別系
統の個所へそれぞれ供給しうる2基の給油装置を互いに
隣接して一体に設けた回転軸用給油装置を提供すること
を目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の付加給油機構付き
回転軸用給油装置は、回転軸と相対的にすべる軸受メタ
ルをそれぞれ軸方向に2列配設された上部ハウジングお
よび下部ハウジングからなる半割れ構造のハウジング
と、同ハウジングを固定部に拘束する拘束機構と、上記
回転軸に穿設され上記軸受メタル間の給油口から供給さ
れた潤滑油を上記回転軸の同芯孔に通油する放射状の給
油孔とを有する回転軸用給油装置において、上記回転軸
と相対的にすべる付加軸受メタルをそれぞれ軸方向に2
列配設された上部付加ハウジングおよび下部付加ハウジ
ングからなる半割れ構造の付加ハウジングと、上記回転
軸に穿設され上記付加軸受メタル間の付加給油口から供
給された潤滑油を上記回転軸に形成された付加同芯孔に
通油する円周方向の付加給油孔とを有する付加給油機構
をそなえ、上記の上部ハウジングおよび下部ハウジング
がそれぞれ上記の上部付加ハウジングおよび下部付加ハ
ウジングに互いに隣接して一体に設けられたことを特徴
としている。
回転軸用給油装置は、回転軸と相対的にすべる軸受メタ
ルをそれぞれ軸方向に2列配設された上部ハウジングお
よび下部ハウジングからなる半割れ構造のハウジング
と、同ハウジングを固定部に拘束する拘束機構と、上記
回転軸に穿設され上記軸受メタル間の給油口から供給さ
れた潤滑油を上記回転軸の同芯孔に通油する放射状の給
油孔とを有する回転軸用給油装置において、上記回転軸
と相対的にすべる付加軸受メタルをそれぞれ軸方向に2
列配設された上部付加ハウジングおよび下部付加ハウジ
ングからなる半割れ構造の付加ハウジングと、上記回転
軸に穿設され上記付加軸受メタル間の付加給油口から供
給された潤滑油を上記回転軸に形成された付加同芯孔に
通油する円周方向の付加給油孔とを有する付加給油機構
をそなえ、上記の上部ハウジングおよび下部ハウジング
がそれぞれ上記の上部付加ハウジングおよび下部付加ハ
ウジングに互いに隣接して一体に設けられたことを特徴
としている。
本考案の付加給油機構付き回転軸用給油装置では、回転
軸内を経由して、異種の潤滑油を混合させることなく、
それぞれ別々に要求される任意の個所へ供給することが
できる。加えて漏洩油も混合することなく、別々に回収
される。
軸内を経由して、異種の潤滑油を混合させることなく、
それぞれ別々に要求される任意の個所へ供給することが
できる。加えて漏洩油も混合することなく、別々に回収
される。
以下、第1図(断面図)により本考案の一実施例として
の付加給油機構付き回転軸用給油装置について説明す
る。
の付加給油機構付き回転軸用給油装置について説明す
る。
第1図に示すように、本考案の付加給油機構付き回転軸
用給油装置は、従来例とほぼ同様な回転軸用給油装置3
2と、付加給油機構41とからなっている。
用給油装置は、従来例とほぼ同様な回転軸用給油装置3
2と、付加給油機構41とからなっている。
まず、回転軸用給油装置32について説明すると、従来
例とほぼ同様に、上部ハウジング2と下部ハウジング1
とが、軸芯位置で水平に2分割され、リーマボルト10
および取付ボルト12により強固に結合されることによ
りハウジング32aが形成されている。このハウジング32a
の内側には、回転軸(内軸)22の全周にわたり、微小
なすきまを介して接する半割れの軸受メタル3が、軸方
向に2列配設されている。軸受メタル3は上記の上部ハ
ウジング2,下部ハウジング1およびリーマボルト10
によって真円度が確保されている。
例とほぼ同様に、上部ハウジング2と下部ハウジング1
とが、軸芯位置で水平に2分割され、リーマボルト10
および取付ボルト12により強固に結合されることによ
りハウジング32aが形成されている。このハウジング32a
の内側には、回転軸(内軸)22の全周にわたり、微小
なすきまを介して接する半割れの軸受メタル3が、軸方
向に2列配設されている。軸受メタル3は上記の上部ハ
ウジング2,下部ハウジング1およびリーマボルト10
によって真円度が確保されている。
上部ハウジング2と下部ハウジング1との両端には、そ
れぞれ上下2分割構造のシーリング4が装着されてい
る。
れぞれ上下2分割構造のシーリング4が装着されてい
る。
下部ハウジング1の中央最下部には、拘束機構6が設け
られている。この拘束機構6は、下部ハウジング1にそ
なえられた本体側ホルダー7と、同ホルダー7を一定限
度内での上下動のみを許容するよう拘束する固定部21
側の支持側ホルダー8とからなる。つまり、本体側ホル
ダー7には、上下方向に伸びた長穴7aが形成され、一
方、支持側ホルダー8にはピン9が設けられている。そ
して、ピン9が長穴7aに遊嵌するようにそなえられるこ
とにより上述の拘束状態が実現している。このような拘
束は回転軸用給油装置32が軸方向(スラスト方向)に
移動するのを防止するとともに、回転軸(内軸)22の
上下振動および傾きに追随できるようにするためであ
る。なお、図中の符号14,15は取付ボルトを示す。
られている。この拘束機構6は、下部ハウジング1にそ
なえられた本体側ホルダー7と、同ホルダー7を一定限
度内での上下動のみを許容するよう拘束する固定部21
側の支持側ホルダー8とからなる。つまり、本体側ホル
ダー7には、上下方向に伸びた長穴7aが形成され、一
方、支持側ホルダー8にはピン9が設けられている。そ
して、ピン9が長穴7aに遊嵌するようにそなえられるこ
とにより上述の拘束状態が実現している。このような拘
束は回転軸用給油装置32が軸方向(スラスト方向)に
移動するのを防止するとともに、回転軸(内軸)22の
上下振動および傾きに追随できるようにするためであ
る。なお、図中の符号14,15は取付ボルトを示す。
給油口16に供給された潤滑油aは、軸受メタル3と回
転軸(内軸)22にはさまれた空間16aから、回転軸
(内軸)22に穿設された放射状の給油孔20を通って
同芯孔19へ通油される。回転軸(内軸)22と軸受メ
タル3との微小なすきまから漏洩した漏洩油a1はシーリ
ング4に阻止され、排油口17から回収される。
転軸(内軸)22にはさまれた空間16aから、回転軸
(内軸)22に穿設された放射状の給油孔20を通って
同芯孔19へ通油される。回転軸(内軸)22と軸受メ
タル3との微小なすきまから漏洩した漏洩油a1はシーリ
ング4に阻止され、排油口17から回収される。
そして、回転軸用給油装置32は、そのハウジング32a
を回転軸(内軸)22に抱かせた構造(フローティング
構造)になっている。
を回転軸(内軸)22に抱かせた構造(フローティング
構造)になっている。
次に、本装置にそなえられた付加給油機構41について
説明すると、この付加給油機構41のハウジング41a
は、回転軸用給油装置32のハウジング32aに隣接して
ハウジング32aと一体に設けられている。
説明すると、この付加給油機構41のハウジング41a
は、回転軸用給油装置32のハウジング32aに隣接して
ハウジング32aと一体に設けられている。
この回転軸用付加給油機構41のハウジング41aは、軸
芯位置で水平に2分割された上部付加ハウジング24と
下部付加ハウジング23とが、リーマボルト10により
強固に結合されて形成されている。上部付加ハウジング
24および下部付加ハウジング23の内側には、回転軸
(内軸)22の全周にわたり、微少なすきまを介して接
する半割れの付加軸受メタル25が、軸方向に2列配設
されている。付加軸受メタル25は、上記の上部付加ハ
ウジング24,下部付加ハウジング23およびリーマボ
ルト10によって真円度が確保されている。
芯位置で水平に2分割された上部付加ハウジング24と
下部付加ハウジング23とが、リーマボルト10により
強固に結合されて形成されている。上部付加ハウジング
24および下部付加ハウジング23の内側には、回転軸
(内軸)22の全周にわたり、微少なすきまを介して接
する半割れの付加軸受メタル25が、軸方向に2列配設
されている。付加軸受メタル25は、上記の上部付加ハ
ウジング24,下部付加ハウジング23およびリーマボ
ルト10によって真円度が確保されている。
上部付加ハウジング24と下部付加ハウジング23との
左端には、上下2分割構造の付加シーリング5が装着さ
れ、さらに下部付加ハウジング23の付加軸受メタル2
5,25間には、回転軸(内軸)22に円周方向に形成
された付加給油孔28に連通する付加給油口26が形成
されている。
左端には、上下2分割構造の付加シーリング5が装着さ
れ、さらに下部付加ハウジング23の付加軸受メタル2
5,25間には、回転軸(内軸)22に円周方向に形成
された付加給油孔28に連通する付加給油口26が形成
されている。
付加給油孔28は、回転軸(内軸)22に形成され弾性
継手に接続する付加通油孔29に連通している。
継手に接続する付加通油孔29に連通している。
本考案の付加給油機構付き回転軸用給油装置は上述のよ
うに構成されているので、内軸軸受(第4図の符号38
参照)に供給するための潤滑油aは給油口16より供給
せられ、回転軸(内軸)22のの給油孔20から同芯孔
19へと入り、内軸軸受(図示せず)へ給油され、この
漏洩油a1は排油口17から回収される。
うに構成されているので、内軸軸受(第4図の符号38
参照)に供給するための潤滑油aは給油口16より供給
せられ、回転軸(内軸)22のの給油孔20から同芯孔
19へと入り、内軸軸受(図示せず)へ給油され、この
漏洩油a1は排油口17から回収される。
一方、弾性継手(第4図の符号33参照)に供給するた
めの潤滑油bは付加給油口26から供給され、回転軸
(内軸)22の付加給油孔28から付加通油孔29へと
入り、上記弾性継手へ給油され、この漏洩油b1は付加排
油口27から回収される。
めの潤滑油bは付加給油口26から供給され、回転軸
(内軸)22の付加給油孔28から付加通油孔29へと
入り、上記弾性継手へ給油され、この漏洩油b1は付加排
油口27から回収される。
この時、回転軸用給油装置32のハウジング32aと付加
給油機構41のハウジング41aとの間に装着されている
シーリング4によって、漏洩油a1,b1が混合することは
ない。
給油機構41のハウジング41aとの間に装着されている
シーリング4によって、漏洩油a1,b1が混合することは
ない。
以上詳述したように、本考案の付加給油機構付き回転軸
用給油装置によれば、次のような効果ないし利点が得ら
れる。
用給油装置によれば、次のような効果ないし利点が得ら
れる。
(1)異種の潤滑油を回転軸を経由して任意の個所に別々
に供給できる。
に供給できる。
(2)給油装置と付加給油機構とを、それらのハウジング
を互いに隣接して一体に設けたことで、回転軸用給油装
置本体の取付スペースが最少ですみ、軸系のコストおよ
び回転軸用給油装置本体のコストが低減できる。
を互いに隣接して一体に設けたことで、回転軸用給油装
置本体の取付スペースが最少ですみ、軸系のコストおよ
び回転軸用給油装置本体のコストが低減できる。
また設計上の自由度が増し設備配置計画上も有利であ
る。
る。
さらに、シーリングおよび拘束機構をそれぞれ一つずつ
減らすことができ、コスト面および保守管理上有利であ
る。
減らすことができ、コスト面および保守管理上有利であ
る。
(3)漏洩油が完全分離されて、それぞれ回収されるため
潤滑油管理が容易である。
潤滑油管理が容易である。
(4)回転軸に対し、供給油圧で回転軸用給油装置のケー
シングが同芯にフローティングするため、漏洩油量が少
なく、給油効率が向上するとともに、2分割構造のため
組立保守が容易である。
シングが同芯にフローティングするため、漏洩油量が少
なく、給油効率が向上するとともに、2分割構造のため
組立保守が容易である。
第1図は本考案の一実施例としての付加給油機構付き回
転軸用給油装置を示す断面図であり、第2〜4図は従来
の回転軸用給油装置を示すもので、第2図はその断面
図、第3図は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は従
来技術による回転軸用給油装置を用いた二重反転プロペ
ラ軸系図である。 1……下部ハウジング、2……上部ハウジング、3……
軸受メタル、4……シーリング、5……付加シーリン
グ、6……拘束機構、7……本体側ホルダー、7a……楕
円穴、8……支持側ホルダー、9……ピン、10……リ
ーマボルト、12……取付ボルト、14,15……取付
ボルト、16……給油口、16a……空間、17……排油
口、19……同芯孔、20……給油孔、21……固定
部、22……回転軸(内軸)、23……下部付加ハウジ
ング、24……上部付加ハウジング、25……付加軸受
メタル、26……付加給油口、27……付加排油口、2
8……付加給油孔、29……付加通油孔、30……主機
関、31……出力軸、32……回転軸用給油装置、32a
……ハウジング、33……弾性継手、34……反転ギ
ヤ、35……外軸、36……前方プロペラ、37……後
方プロペラ、38……内軸軸受、39……内軸軸受給油
孔、40……伸縮ホース、41……付加給油機構、41a
……ハウジング、a,b……潤滑油、a1,b1……漏洩油。
転軸用給油装置を示す断面図であり、第2〜4図は従来
の回転軸用給油装置を示すもので、第2図はその断面
図、第3図は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は従
来技術による回転軸用給油装置を用いた二重反転プロペ
ラ軸系図である。 1……下部ハウジング、2……上部ハウジング、3……
軸受メタル、4……シーリング、5……付加シーリン
グ、6……拘束機構、7……本体側ホルダー、7a……楕
円穴、8……支持側ホルダー、9……ピン、10……リ
ーマボルト、12……取付ボルト、14,15……取付
ボルト、16……給油口、16a……空間、17……排油
口、19……同芯孔、20……給油孔、21……固定
部、22……回転軸(内軸)、23……下部付加ハウジ
ング、24……上部付加ハウジング、25……付加軸受
メタル、26……付加給油口、27……付加排油口、2
8……付加給油孔、29……付加通油孔、30……主機
関、31……出力軸、32……回転軸用給油装置、32a
……ハウジング、33……弾性継手、34……反転ギ
ヤ、35……外軸、36……前方プロペラ、37……後
方プロペラ、38……内軸軸受、39……内軸軸受給油
孔、40……伸縮ホース、41……付加給油機構、41a
……ハウジング、a,b……潤滑油、a1,b1……漏洩油。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 今村 仁 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (56)参考文献 特開 昭62−244793(JP,A) 特開 昭62−181998(JP,A) 実開 昭54−131646(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸と相対的にすべる軸受メタルをそれ
ぞれ軸方向に2列配設された上部ハウジングおよび下部
ハウジングからなる半割れ構造のハウジングと、同ハウ
ジングを固定部に拘束する拘束機構と、上記回転軸に穿
設され上記軸受メタル間の給油口から供給された潤滑油
を上記回転軸の同芯孔に通油する放射状の給油孔とを有
する回転軸用給油装置において、上記回転軸と相対的に
すべる付加軸受メタルをそれぞれ軸方向に2列配設され
た上部付加ハウジングおよび下部付加ハウジングからな
る半割れ構造の付加ハウジングと、上記回転軸に穿設さ
れ上記付加軸受メタル間の付加給油口から供給された潤
滑油を上記回転軸に形成された付加通油孔に通油する円
周方向の付加給油孔とを有する付加給油機構をそなえ、
上記の上部ハウジングおよび下部ハウジングがそれぞれ
上記の上部付加ハウジングおよび下部付加ハウジングに
互いに隣接して一体に設けられたことを特徴とする、付
加給油機構付き回転軸用給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987047356U JPH0620720Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 付加給油機構付き回転軸用給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987047356U JPH0620720Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 付加給油機構付き回転軸用給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155799U JPS63155799U (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0620720Y2 true JPH0620720Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30867886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987047356U Expired - Lifetime JPH0620720Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 付加給油機構付き回転軸用給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620720Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117662621B (zh) * | 2024-02-01 | 2024-04-30 | 哈尔滨银河电力设备有限公司 | 一种火电轴瓦高压油顶轴单向传输装置及其使用方法 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP1987047356U patent/JPH0620720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63155799U (ja) | 1988-10-13 |
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