JPH0538320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0538320Y2 JPH0538320Y2 JP1986190807U JP19080786U JPH0538320Y2 JP H0538320 Y2 JPH0538320 Y2 JP H0538320Y2 JP 1986190807 U JP1986190807 U JP 1986190807U JP 19080786 U JP19080786 U JP 19080786U JP H0538320 Y2 JPH0538320 Y2 JP H0538320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- housing
- oil chamber
- shaft
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、回転軸の中心軸線に沿う油通路へ給
油するための装置に関し、特に二重反転プロペラ
の軸系における内軸軸受へ給油するのに用いて好
適の回転軸用給油装置に関する。
油するための装置に関し、特に二重反転プロペラ
の軸系における内軸軸受へ給油するのに用いて好
適の回転軸用給油装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、回転軸への給油を行なう装置としては、
第4図に示すようなものがあり、全体としてロー
タリージヨイント型の構造を有している。
第4図に示すようなものがあり、全体としてロー
タリージヨイント型の構造を有している。
すなわち、本体01に、給油源からの配管と接
続される入口管04が設けられ、同入口管04
は、本体01に対してベアリング06を介して相
対的に回転しうるスリーブ組立体02のスリーブ
02Aに連通している。
続される入口管04が設けられ、同入口管04
は、本体01に対してベアリング06を介して相
対的に回転しうるスリーブ組立体02のスリーブ
02Aに連通している。
そして、スリーブ02Aの先端雄ねじ部が、図
示しない回転軸端の油通路入口における雌ねじ部
にねじ込まれている。
示しない回転軸端の油通路入口における雌ねじ部
にねじ込まれている。
なお、第4図中の符号03は、本体01にスプ
リング05を介して装填されたフローテイングシ
ート03を示しており、同フローテイングシート
03は、スリーブ組立体02に組付けられたスリ
ーブインサート02Bに対し、スプリング05で
押付けられながら摺動し、これにより給油の流れ
を密封している。
リング05を介して装填されたフローテイングシ
ート03を示しており、同フローテイングシート
03は、スリーブ組立体02に組付けられたスリ
ーブインサート02Bに対し、スプリング05で
押付けられながら摺動し、これにより給油の流れ
を密封している。
しかしながら、上述のような従来のロータリ・
ジヨイント型回転軸用給油装置では、回転軸の端
面にスリーブ02Aを接続する必要があり、上記
回転軸が、舶用二重反転プロペラの軸系における
内軸のごとく、エンジンの出力軸に直結されるよ
うな場合には、同回転軸の端面が露出しないの
で、上記給油装置を接続することができなくなる
という不具合がある。
ジヨイント型回転軸用給油装置では、回転軸の端
面にスリーブ02Aを接続する必要があり、上記
回転軸が、舶用二重反転プロペラの軸系における
内軸のごとく、エンジンの出力軸に直結されるよ
うな場合には、同回転軸の端面が露出しないの
で、上記給油装置を接続することができなくなる
という不具合がある。
また、舶用推進軸の場合には、主機関やプロペ
ラによる励振トルクにより回転軸は絶えず振動し
ているので、従来のロータリ・ジヨイント型回転
軸用給油装置では、その本体01を船体側に緩衝
機構を介して支持したり、その入口04を耐圧ホ
ースのごとき可撓性パイプを介して給油源に接続
したりする必要を生じて、構造の複雑化を招くと
いう問題点がある。
ラによる励振トルクにより回転軸は絶えず振動し
ているので、従来のロータリ・ジヨイント型回転
軸用給油装置では、その本体01を船体側に緩衝
機構を介して支持したり、その入口04を耐圧ホ
ースのごとき可撓性パイプを介して給油源に接続
したりする必要を生じて、構造の複雑化を招くと
いう問題点がある。
本考案は、上述のような問題点の解決をはかろ
うとするもので、回転軸の外周面を覆うハウジン
グ内の油室を介して同回転軸内の油通路へ給油を
行なえるようにして、回転軸への給油の簡易化を
はかれるようにするとともに、上記ハウジングを
半割れ式フローテイング構造にして、寿命の長い
軸受の実現をはかるとともに保守点検の簡易化を
はかつた、回転軸用給油装置を提供することを目
的とする。
うとするもので、回転軸の外周面を覆うハウジン
グ内の油室を介して同回転軸内の油通路へ給油を
行なえるようにして、回転軸への給油の簡易化を
はかれるようにするとともに、上記ハウジングを
半割れ式フローテイング構造にして、寿命の長い
軸受の実現をはかるとともに保守点検の簡易化を
はかつた、回転軸用給油装置を提供することを目
的とする。
このため、本考案の回転軸用給油装置は、中心
軸線に沿う油通路と同油通路から放射状に分岐す
る給油孔とを有する回転軸と、同回転軸の外周面
に沿つて相対的に摺動しうる二列の軸受部材と同
軸受部材の相互間に形成されて上記給油孔に連通
する油室とを有する半割れ式フローテイング構造
のハウジングとをそなえるとともに、上記油室に
連通するように上記ハウジングに形成された給油
口をそなえ、上記ハウジングにおいて上記油室と
隣り合うように上記二列の軸受部材の各外側に形
成され上記油室から上記軸受部材を経由した漏洩
油を受ける漏洩油室と、同漏洩油室の外側部で上
記回転軸の外周面との間に配置されたシール機構
とが設けられるとともに、上記漏洩油室から排油
を回収して潤滑油供給系へ戻すための排油口が上
記ハウジングに形成されていることを特徴として
いる。
軸線に沿う油通路と同油通路から放射状に分岐す
る給油孔とを有する回転軸と、同回転軸の外周面
に沿つて相対的に摺動しうる二列の軸受部材と同
軸受部材の相互間に形成されて上記給油孔に連通
する油室とを有する半割れ式フローテイング構造
のハウジングとをそなえるとともに、上記油室に
連通するように上記ハウジングに形成された給油
口をそなえ、上記ハウジングにおいて上記油室と
隣り合うように上記二列の軸受部材の各外側に形
成され上記油室から上記軸受部材を経由した漏洩
油を受ける漏洩油室と、同漏洩油室の外側部で上
記回転軸の外周面との間に配置されたシール機構
とが設けられるとともに、上記漏洩油室から排油
を回収して潤滑油供給系へ戻すための排油口が上
記ハウジングに形成されていることを特徴として
いる。
上述の本考案の回転軸用給油装置では、回転軸
の外周面に沿い配設されたハウジングが、その二
列の軸受部材を介しフローテイング構造として、
上記回転軸の回転を許容し、同ハウジングの給油
口を介して、同ハウジング内の油室に外部から潤
滑油が供給される。さらに、同油室に供給された
潤滑油は、上記回転軸における給油孔を介して、
同回転軸内の油通路へ導かれる。
の外周面に沿い配設されたハウジングが、その二
列の軸受部材を介しフローテイング構造として、
上記回転軸の回転を許容し、同ハウジングの給油
口を介して、同ハウジング内の油室に外部から潤
滑油が供給される。さらに、同油室に供給された
潤滑油は、上記回転軸における給油孔を介して、
同回転軸内の油通路へ導かれる。
そして、上記回転軸と上記軸受部材との間を通
じ漏洩した潤滑油は、上記ハウジングにおける漏
洩油室に導かれ、同ハウジングに形成された排油
口を介して排出される。その際、上記漏洩油室に
導かれた潤滑油は、同漏洩油室の外側部で上記回
転軸の外周面との間に配置されたシール機構によ
り、外部への漏洩を阻止される。
じ漏洩した潤滑油は、上記ハウジングにおける漏
洩油室に導かれ、同ハウジングに形成された排油
口を介して排出される。その際、上記漏洩油室に
導かれた潤滑油は、同漏洩油室の外側部で上記回
転軸の外周面との間に配置されたシール機構によ
り、外部への漏洩を阻止される。
以下、図面により本考案の一実施例としての回
転軸用給油装置について説明すると、第1〜3図
は本考案の装置を二重反転プロペラ軸系に適用し
た場合を示すもので、第1図は第2図の−矢
視線に沿う縦断面図、第2図は第1図の−矢
視線に沿う横断面図、第3図は本装置を装備した
二重反転プロペラ軸系の全体を示す縦断面図であ
る。
転軸用給油装置について説明すると、第1〜3図
は本考案の装置を二重反転プロペラ軸系に適用し
た場合を示すもので、第1図は第2図の−矢
視線に沿う縦断面図、第2図は第1図の−矢
視線に沿う横断面図、第3図は本装置を装備した
二重反転プロペラ軸系の全体を示す縦断面図であ
る。
第1,2図に示すように、二重反転プロペラ軸
系における回転軸としての内軸22には、その中
心軸線に沿う油通路19と、同油通路から放射状
に分岐する給油孔20とが形成されており、同内
軸22のまわりには、下部ハウジング1および上
部ハウジング2からなる半割れ式フローテイング
構造のハウジングAが設けられている。
系における回転軸としての内軸22には、その中
心軸線に沿う油通路19と、同油通路から放射状
に分岐する給油孔20とが形成されており、同内
軸22のまわりには、下部ハウジング1および上
部ハウジング2からなる半割れ式フローテイング
構造のハウジングAが設けられている。
すなわちハウジングAは、軸心位置で水平に2
分割された下部ハウジング1と上部ハウジング2
とを、リーマボルト10、ジヤツキボルト11お
よび取付ボルト12により強固に組立てて構成さ
れている。
分割された下部ハウジング1と上部ハウジング2
とを、リーマボルト10、ジヤツキボルト11お
よび取付ボルト12により強固に組立てて構成さ
れている。
そして、ハウジングAは、内軸22の外周面に
沿つて相対的に摺動しうる二列の軸受部材として
の一対の軸受メタル3,3を有しており、各軸受
メタル3も半割れ構造になつていて、その真円度
が確保されるようになつている。
沿つて相対的に摺動しうる二列の軸受部材として
の一対の軸受メタル3,3を有しており、各軸受
メタル3も半割れ構造になつていて、その真円度
が確保されるようになつている。
ハウジングA内には、一対に軸受メタル3,3
の相互間に油室23が形成され、同油室23は内
軸22における給油孔20に連通されている。油
室23への潤滑油の供給は、ハウジングAに形成
された給油口16を介して行なわれる。
の相互間に油室23が形成され、同油室23は内
軸22における給油孔20に連通されている。油
室23への潤滑油の供給は、ハウジングAに形成
された給油口16を介して行なわれる。
また、ハウジングA内には、一対の軸受メタル
3の各外側において、油室23と隣り合うよう
に、同油室23から軸受メタル3を介し漏洩した
潤滑油を導入しうる漏洩油室24が形成されてい
る。
3の各外側において、油室23と隣り合うよう
に、同油室23から軸受メタル3を介し漏洩した
潤滑油を導入しうる漏洩油室24が形成されてい
る。
そして、各漏洩油室24の外側部で内軸22と
の間に配置されるシール機構Bとして、ハウジン
グAの内側に突出したバツフルプレート6や、内
軸22の外周面から突出したチエツクリング5が
設けられており、同チエツクリング5はハウジン
グAにおけるサイドカバー4に近接するように配
置されている。
の間に配置されるシール機構Bとして、ハウジン
グAの内側に突出したバツフルプレート6や、内
軸22の外周面から突出したチエツクリング5が
設けられており、同チエツクリング5はハウジン
グAにおけるサイドカバー4に近接するように配
置されている。
なお、サイドカバー4は、ハウジングAにボル
ト13を介して取付けられている。
ト13を介して取付けられている。
さらに、ハウジングAには漏洩油室24からの
排油を回収して後述のように潤滑油供給系へ戻す
ための排油口17が設けられるほか、バツフルプ
レート6と内軸22との隙間を通過した漏洩油を
排出するための補助排油口18も設けられてい
る。
排油を回収して後述のように潤滑油供給系へ戻す
ための排油口17が設けられるほか、バツフルプ
レート6と内軸22との隙間を通過した漏洩油を
排出するための補助排油口18も設けられてい
る。
ハウジングAの下部ハウジング1は、その中央
最下部に本体側ホルダー7を取付ボルト14によ
つて取付けられ、同本体側ホルダー7は、船体側
の支持台21に取付ボルト15で固定された支持
側ホルダー8と、ピン9により結合されていて、
これによりハウジングAの軸方向への移動が防止
されている。
最下部に本体側ホルダー7を取付ボルト14によ
つて取付けられ、同本体側ホルダー7は、船体側
の支持台21に取付ボルト15で固定された支持
側ホルダー8と、ピン9により結合されていて、
これによりハウジングAの軸方向への移動が防止
されている。
しかしながら、ハウジングAは鉛直面内での多
少の動きを許容されるフローテイング構造になつ
ており、このための手段として、ピン9を挿通す
る穴が長穴として形成されたり、両ホルダー7,
8の相互間にゴム板が介装されたりする。
少の動きを許容されるフローテイング構造になつ
ており、このための手段として、ピン9を挿通す
る穴が長穴として形成されたり、両ホルダー7,
8の相互間にゴム板が介装されたりする。
このようにして、ハウジングAは、内軸22の
振動や傾きに追随できるようになつている。
振動や傾きに追随できるようになつている。
油室23への油の供給はハウジングAにおける
給油口16を通じて行なわれるが、同給油口16
には、第3図に示すように、伸縮可能のホース4
0が接続され、同ホース40は外部の給油源aに
接続されている。
給油口16を通じて行なわれるが、同給油口16
には、第3図に示すように、伸縮可能のホース4
0が接続され、同ホース40は外部の給油源aに
接続されている。
一方、内軸22の前端部は、主機関30の出力
軸31に、中心軸線を一致させるようにして接続
されており、内軸22の後端部には後方プロペラ
37が設けられている。
軸31に、中心軸線を一致させるようにして接続
されており、内軸22の後端部には後方プロペラ
37が設けられている。
また、上記内軸22のまわりには、後端部に前
方プロペラ36を有する円筒状の外軸35が設け
られ、同外軸35の前端部は、同外軸35を内軸
22と逆向きに回転させるための反転機34と弾
性継手33とを介して、内軸22の前端部に接続
されている。
方プロペラ36を有する円筒状の外軸35が設け
られ、同外軸35の前端部は、同外軸35を内軸
22と逆向きに回転させるための反転機34と弾
性継手33とを介して、内軸22の前端部に接続
されている。
そして、外軸35の後端部付近の内周面には円
環状の内軸軸受38が固定されて、同内軸軸受3
8により内軸22が支承されている。
環状の内軸軸受38が固定されて、同内軸軸受3
8により内軸22が支承されている。
また、内軸軸受38と接する内軸22の表面に
潤滑油を供給できるように、油通路19から直角
に分岐した複数の給油孔39が、内軸22に穿設
されている。
潤滑油を供給できるように、油通路19から直角
に分岐した複数の給油孔39が、内軸22に穿設
されている。
本考案の一実施例としての回転軸用給油装置は
上述のごとく構成されているので、給油口16を
介して油室23に給油された潤滑油は、内軸22
から放射状に設けられた給油孔20を介して油通
路19に供給される。
上述のごとく構成されているので、給油口16を
介して油室23に給油された潤滑油は、内軸22
から放射状に設けられた給油孔20を介して油通
路19に供給される。
本装置のハウジングAは、内軸22を抱持する
フローテイング構造になつており、これにより軸
受メタル3と内軸22との隙間が安定し、かつ、
内軸22の振動および傾きにハウジングAが追随
できることで、油室23から上記隙間を経て漏洩
油室24へ漏洩する漏洩油は極めて少量となる。
さらに、漏洩油はバツフルプレート6と内軸22
との間およびサイドカバー4とチエツクリング5
との間においてシールされて、漏洩油室24およ
びサイドカバー4内に蓄積され、排油口17,1
8を通じ回収されて、再び潤滑油供給系に用いら
れる。
フローテイング構造になつており、これにより軸
受メタル3と内軸22との隙間が安定し、かつ、
内軸22の振動および傾きにハウジングAが追随
できることで、油室23から上記隙間を経て漏洩
油室24へ漏洩する漏洩油は極めて少量となる。
さらに、漏洩油はバツフルプレート6と内軸22
との間およびサイドカバー4とチエツクリング5
との間においてシールされて、漏洩油室24およ
びサイドカバー4内に蓄積され、排油口17,1
8を通じ回収されて、再び潤滑油供給系に用いら
れる。
一方、油通路19に供給された潤滑油は、給油
孔39を介して内軸22と内軸軸受38との接触
面に供給される。
孔39を介して内軸22と内軸軸受38との接触
面に供給される。
このようにして、内軸22の内部の油通路19
への給油が、内軸22を軸受メタル3を介して抱
持するフローテイング構造のハウジングAをそな
えた回転軸用給油装置により行なわれることで、
内軸22を主機関30に直結させることが可能と
なり、軸系およびその潤滑系の構造が簡素化され
るとともに、ハウジングAの内軸22への追随性
により軸受メタル3の隙間が安定して片当たりが
防止されるようになり、漏洩油が少なくなるので
あつて、しかもその漏洩油は絶えず油室23から
軸受メタル3を潤滑して漏洩油室24へ至り、同
漏洩油室24から排油口17を経て回収され、再
び潤滑油供給系に用いられるのである。また、ハ
ウジングAが半割れ式の構造になつているので、
保守点検が容易になる利点もある。
への給油が、内軸22を軸受メタル3を介して抱
持するフローテイング構造のハウジングAをそな
えた回転軸用給油装置により行なわれることで、
内軸22を主機関30に直結させることが可能と
なり、軸系およびその潤滑系の構造が簡素化され
るとともに、ハウジングAの内軸22への追随性
により軸受メタル3の隙間が安定して片当たりが
防止されるようになり、漏洩油が少なくなるので
あつて、しかもその漏洩油は絶えず油室23から
軸受メタル3を潤滑して漏洩油室24へ至り、同
漏洩油室24から排油口17を経て回収され、再
び潤滑油供給系に用いられるのである。また、ハ
ウジングAが半割れ式の構造になつているので、
保守点検が容易になる利点もある。
以上詳述したように、本考案の回転軸用給油装
置によれば、中心軸線に沿う油通路と同油通路か
ら放射状に分岐する給油孔とを有する回転軸と、
同回転軸の外周面に沿つて相対的に摺動しうる二
列の軸受部材と同軸受部材の相互間に形成されて
上記給油孔に連通する油室とを有する半割れ式フ
ローテイング構造のハウジングとをそなえるとと
もに、上記油室に連通するように上記ハウジング
に形成された給油口をそなえ、上記ハウジングに
おいて上記油室と隣り合うように上記二列の軸受
部材の各外側に形成された上記油室から上記軸受
部材を経由した漏洩油を受ける漏洩油室と、同漏
洩油室の外側部で上記回転軸の外周面との間に配
置されたシール機構とが設けられるという簡素な
構成で、回転軸端を占有することなく、その軸系
への装備が可能となる。
置によれば、中心軸線に沿う油通路と同油通路か
ら放射状に分岐する給油孔とを有する回転軸と、
同回転軸の外周面に沿つて相対的に摺動しうる二
列の軸受部材と同軸受部材の相互間に形成されて
上記給油孔に連通する油室とを有する半割れ式フ
ローテイング構造のハウジングとをそなえるとと
もに、上記油室に連通するように上記ハウジング
に形成された給油口をそなえ、上記ハウジングに
おいて上記油室と隣り合うように上記二列の軸受
部材の各外側に形成された上記油室から上記軸受
部材を経由した漏洩油を受ける漏洩油室と、同漏
洩油室の外側部で上記回転軸の外周面との間に配
置されたシール機構とが設けられるという簡素な
構成で、回転軸端を占有することなく、その軸系
への装備が可能となる。
また、上記ハウジングが回転軸を抱持するフロ
ーテイング構造になつているので、回転軸の振動
にも対処することができ、構造的に極めて信頼性
が高くなるほか、上記ハウジング内の油室から軸
受部材を介して漏洩油室へ絶えず流れる潤滑油に
より軸受の寿命が著しく長くなり、しかも軸受部
材の回転軸との間の隙間が安定して漏洩油が減少
するので、給油効率の面からも性能の向上がもた
らされるのである。
ーテイング構造になつているので、回転軸の振動
にも対処することができ、構造的に極めて信頼性
が高くなるほか、上記ハウジング内の油室から軸
受部材を介して漏洩油室へ絶えず流れる潤滑油に
より軸受の寿命が著しく長くなり、しかも軸受部
材の回転軸との間の隙間が安定して漏洩油が減少
するので、給油効率の面からも性能の向上がもた
らされるのである。
第1〜3図は本考案の一実施例としての回転軸
用給油装置を二重反転プロペラ軸系に適用した場
合を示すもので、第1図は第2図の−矢視線
に沿う縦断面図、第2図は第1図の−矢視線
に沿う横断面図、第3図は本装置を装備した二重
反転プロペラ軸系の全体を示す縦断面図であり、
第4図は従来の回転軸用給油装置を示す縦断面図
である。 1……下部ハウジング、2……上部ハウジン
グ、3……軸受部材としての軸受メタル、4……
サイドカバー、5……チエツクリング、6……バ
ツフルプレート、7……本体側ホルダー、8……
支持側ホルダー、9……ピン、10……リーマボ
ルト、11……ジヤツキボルト、12〜15……
取付ボルト、16……給油口、17……排油口、
18……補助排油口、19……油通路、20……
給油孔、21……支持台、22……回転軸として
の内軸、23……油室、24……漏洩油室、30
……主機関、31……主機関の出力軸、33……
弾性継手、34……反転機、35……外軸、36
……前方プロペラ、37……後方プロペラ、38
……内軸軸受、39……給油孔、40……ホー
ス、A……ハウジング、a……給油源、B……シ
ール機構。
用給油装置を二重反転プロペラ軸系に適用した場
合を示すもので、第1図は第2図の−矢視線
に沿う縦断面図、第2図は第1図の−矢視線
に沿う横断面図、第3図は本装置を装備した二重
反転プロペラ軸系の全体を示す縦断面図であり、
第4図は従来の回転軸用給油装置を示す縦断面図
である。 1……下部ハウジング、2……上部ハウジン
グ、3……軸受部材としての軸受メタル、4……
サイドカバー、5……チエツクリング、6……バ
ツフルプレート、7……本体側ホルダー、8……
支持側ホルダー、9……ピン、10……リーマボ
ルト、11……ジヤツキボルト、12〜15……
取付ボルト、16……給油口、17……排油口、
18……補助排油口、19……油通路、20……
給油孔、21……支持台、22……回転軸として
の内軸、23……油室、24……漏洩油室、30
……主機関、31……主機関の出力軸、33……
弾性継手、34……反転機、35……外軸、36
……前方プロペラ、37……後方プロペラ、38
……内軸軸受、39……給油孔、40……ホー
ス、A……ハウジング、a……給油源、B……シ
ール機構。
Claims (1)
- 中心軸線に沿う油通路と同油通路から放射状に
分岐する給油孔とを有する回転軸と、同回転軸の
外周面に沿つて相対的に摺動しうる二列の軸受部
材と同軸受部材の相互間に形成されて上記給油孔
に連通する油室とを有する半割れ式フローテイン
グ構造のハウジングとをそなえるとともに、上記
油室に連通するように上記ハウジングに形成され
た給油口をそなえ、上記ハウジングにおいて上記
油室と隣り合うように上記二列の軸受部材の各外
側に形成され上記油室から上記軸受部材を経由し
た漏洩油を受ける漏洩油室と、同漏洩油室の外側
部で上記回転軸の外周面との間に配置されたシー
ル機構とが設けられるとともに、上記漏洩油室か
ら排油を回収して潤滑油供給系へ戻すための排油
口が上記ハウジングに形成されていることを特徴
とする、回転軸用給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190807U JPH0538320Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986190807U JPH0538320Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394395U JPS6394395U (ja) | 1988-06-17 |
| JPH0538320Y2 true JPH0538320Y2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=31144368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986190807U Expired - Lifetime JPH0538320Y2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538320Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865392A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-19 | 山谷 義一 | 高圧液体用スイペルジヨイント |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP1986190807U patent/JPH0538320Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394395U (ja) | 1988-06-17 |
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