JPH06207455A - 外装板の製造方法 - Google Patents

外装板の製造方法

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JPH06207455A
JPH06207455A JP187493A JP187493A JPH06207455A JP H06207455 A JPH06207455 A JP H06207455A JP 187493 A JP187493 A JP 187493A JP 187493 A JP187493 A JP 187493A JP H06207455 A JPH06207455 A JP H06207455A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 隣接する折曲げ周壁の基部間が連続して、コ
ーキング処理が万全に行えるように折曲げ形成できる外
装パネルの製造方法を提供する。 【構成】 本体部2のまわりの各折曲げ壁3aの、前記
屈曲した隣接状態にて対向し合う側縁の基部間に、これ
ら基部相互を一体に連続させる連続部1bを予め形成
し、各折曲げ壁3aを本体部2の背面側に折曲げて、本
体部2の屈曲して隣接する各辺2a間において折曲げ壁
3aが側縁部で寄り合って連続する折曲げ周壁3を形成
するとき、各折曲げ壁3aの側縁どうしが寄り合う動き
により、連続部1bを折曲げ壁3aと同様に本体部2の
背面側に折り曲げて、折曲げ壁3aの隣接する側縁の基
部間にて折曲げ周壁3の一体連続部3cを形成するよう
に変形させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外装板の製造方法に関
し、詳しくは主として金属製で本体部のまわりの屈曲し
て隣接する各辺部に亘って連続するように背面側に折れ
曲がった折曲げ周壁を持った外装板の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記折曲げ周壁を持った外装板として
は、図10、図11や図12、図13に示すような建造
物の外装を行うのに用いられるものが知られている。
【0003】図10に示す外装板aは平坦な壁面や平坦
な柱面と言った、平坦面用のものであり、平坦な壁面や
柱面を部分的に覆う矩形の本体部bの四周に折曲げ周壁
cを有している。四周の折曲げ周壁cは本体部aの四周
に一体形成された各折曲げ壁dを本体部aの背面側に折
曲げて形成されており、隣接する各折曲げ壁dの側縁間
には、これら側縁どうしが連続して折曲げ周壁cを形成
している合わせ目によるスリットhが側縁の先端から基
部までの全長に亘って形成されている。各折曲げ壁dの
先端からは外方に向いて延びるように折り曲げられた重
合せ縁fが形成されている。
【0004】この重合わせ縁fどうしを重合わせるよう
にして、複数の外装板aを図11に示すように縦横に配
列していき、各重合わせ縁fの部分を釘、小ねじ、ボル
ト等にて躯体の壁面に打ちつけることにより外装を行
う。そして隣接する外装板aの各周壁c間にできる溝i
内にコーキング材gを詰め込んでコーキング処理を行
う。しかしこのようなコーキングによっても前記スリッ
トhは本体部bの表面近くにまで及んでいるので、これ
を塞ぎにくく、雨水の浸入を防止し切れない。
【0005】これに対処するのに従来、前記スリットを
溶接接合や接着材で埋め合わせるか、あるいは外装板a
を絞り加工して、前記のようなスリットなしに本体部b
の四周に折曲げ周壁を持った外装板を製造することが行
われている。
【0006】図12、図13に示す外装板jは、壁面や
柱面の壁面コーナー部の外装、あるいは笠木としての覆
いに用いるものである。図12に示すものは、壁面や柱
面の壁面コーナー部を上下方向または左右方向に分割し
て覆う本体部kと、この本体部kの上下方向の接合端縁
となる屈曲して隣接する各辺l部に接着テープやスポッ
ト溶接等にて個別に取付けられた別部材mとからなり、
この別部材mに折曲げ周壁cを形成する折曲げ壁dおよ
び、この折曲げ壁dの先端から外方に延びる重合わせ縁
fとを形成している。そして隣接する別部材mの側縁間
にはスリットhが形成される。
【0007】しかしこのものの場合、本体部kの各辺l
が折曲げ壁dがなす周壁cの部分に張り出しているの
で、折曲げ壁dの先端部から延びている重合わせ縁fど
うしの重合わせによって隣接する本体部k間にできる溝
i部に施されるコーキングのコーキング材gが、溝i部
に確固に埋め込まれ、外装パネルjの表面側ではコーキ
ング材gと前記張り出した各辺l部の内面との連続した
密着によって前記スリットhによる雨水の浸入を回避す
ることができる。
【0008】図13に示すものは、壁面コーナー部用の
外装板jの本体部kの周壁cを、図10、図11に示す
従来例と同様に形成した場合を示し、この場合のスリッ
トhはコーキング材の埋め込みによっても雨水の浸入を
防止することはできないので、スリットhを溶接で塞ぐ
とか、絞り加工によるものに変更すると言った対応が必
要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10や図1
3に示すような構造のものにおいて、前記スリットhを
塞ぐのに溶接接合を行うと、表面に溶接の悪影響が出る
ので、溶接等を伴う外装板を製造する加工後に、塗装や
アルマイト処理、ヘアライン処理等の表面仕上げを行う
必要があり、加工後、このものを表面仕上げする工場へ
輸送して表面処理し、これをさらに現場へ輸送する必要
があるので、運搬や取扱いが煩雑になりコストの高いも
のとなる。
【0010】また、絞り加工したものを採用して対処す
るのでは、外装板の寸法や形状が異なるごとに、高価な
絞り金型を用意しなければならないので製造コストが高
くつく。
【0011】また図12に示すような構造のものは、外
装板の本体部に別部材による折曲げ壁を取付けなければ
ならないので、これも高価につくし、取付けの簡易化の
ために粘着テープによって取付ける場合は、位置ずれし
たり外れたりすることが多く、現場作業にてこれらに対
応すると、作業が煩雑になるし、持ち帰って対応するの
ではなおさら手間が掛かることになる。
【0012】本発明は簡単な折曲げ加工により前記従来
のような問題のない外装板を得ることができる、外装板
の製造方法を提供することを課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、本体部のまわりの互いに屈曲して
隣接し、あるいは隣接することになる各辺から外方に延
びる各折曲げ壁の、前記屈曲した隣接状態にて対向し合
う側縁の基部間に、これら基部相互を一体に連続させる
連続部を予め形成しておき、各折曲げ壁を本体部の背面
側に折曲げることにより、本体部の前記屈曲して隣接す
る各辺間において折曲げ壁が側縁部で寄り合って連続す
る折曲げ周壁を形成し、このときの各折曲げ壁の側縁ど
うしが寄り合う動きにより、前記連続部を折曲げ壁と同
様に本体部の背面側に折り曲げるとともに、折曲げ壁の
隣接する側縁の基部間にて折曲げ周壁の一体連続部を形
成するように変形させ、折曲げ周壁の基部が一体に連続
した外装板を折曲げ形成することを特徴とするものであ
る。
【0014】この場合、連続部は各折曲げ壁よりも薄肉
に形成しておくのが好適である。
【0015】
【作用】本発明の上記構成によれば、本体部のまわりの
互いに屈曲して隣接し、あるいは隣接することになる各
辺から外方に延びる各折曲げ壁を、本体部の背面側に折
り曲げることにより、本体部の前記屈曲して隣接する各
辺間において折曲げ壁が側縁部で寄り合って連続する折
曲げ周壁を形成することができ、この際、前記折曲げ壁
の前記屈曲した隣接状態にて対向し合う側縁の基部間に
これら基部相互を一体に連続させるように予め形成して
おいた連続部が、各折曲げ壁の側縁どうしの寄り合う動
きによって前記折曲げ壁と同様に本体部の背面側に折曲
げられるとともに、折曲げ壁の隣接する側縁の基部間に
て折曲げ周壁の一体連続部を形成するように変形させる
ことができる。したがって本体部の屈曲して隣接し、あ
るいは隣接することになる各辺から外方に延びる各折曲
げ壁の、前記屈曲した隣接状態にて対向し合う側縁の基
部間に、この基部相互を一体に連続させる連続部を予め
形成しておき、後は折曲げ壁を本体部の背面側に折り曲
げるだけの簡単な作業にて、折曲げ周壁の基部が一体に
連続した外装板を得ることができる。
【0016】この場合、前記連続部が薄肉であると、隣
接の折曲げ壁が折り曲げられるときの、連続部の変形が
容易となるので、前記連続周壁部を無理なく自然な形状
にて形成することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の幾つかの実施例につき、図1
〜図9を参照しながら説明する。
【0018】図1〜図3に示す本発明の第1の実施例
は、図1(a)に示すように縦横に置き並べて平面的な
壁面を覆う外装パネル1の場合を示している。
【0019】この外装パネル1は四角形な本体2の、平
坦なままで互いに屈曲して隣接する各辺2aがなす四周
にて裏面側へ折れ曲がった折曲げ周壁3を有し、この折
曲げ周壁3を前記四周の各辺2aから外方へ一体に延び
る折曲げ壁3aによって折曲げ形成している。この折曲
げ壁3aの先端からは前記置き並べ時に重合わせる重合
せ壁3bが外方に向けて一体に延びている。
【0020】外装パネル1が図2に示すように縦横に置
き並べられるとき、隣接するものどうしの重合せ壁3b
を図2、図3に示すように互いに重合せることにより、
隣接し合う外装パネル1の折曲げ周壁3どうしの間に、
コーキング溝5が形成される。このコーキング溝5にコ
ーキング材6を埋め込んでコーキングを行い、防水性を
満足するようにしている。
【0021】このコーキング処理に問題があると、外装
パネル1により覆った壁面を風雨から保護することはで
きない。外装パネル1の折曲げ周壁3を本実施例のよう
に折曲げ形成するものである場合、従来のように隣接す
る折曲げ周壁3間にできるスリット状の隙間がコーキン
グによっても塞ぎ切れず、雨水等が浸入する原因とな
る。
【0022】本実施例では、前記外装パネル1を得るの
に、図1の(a)に示すような本体2の四周をなす屈曲
して隣接する各辺2aに前記折曲げ壁3aおよび重合せ
壁3bをそれぞれ一体に連続するように形成した平板状
の素材1aを用いる。そしてこの素材1aを図1(a)
に示す折曲げ線26の部分で折り曲げることにより、図
1(b)に示すような折曲げ周壁3および重合せ壁3b
を有する立体的な外装パネル1を折曲げ形成する。
【0023】この際、図1(a)に示すように、前記素
材1aに本体1のまわりの屈曲した隣接状態の各辺2a
間で対向し合う各折曲げ壁3aの側縁どうしの基部間
に、これら基部相互を一体に連続させる連続部1bを形
成してく。そして各折曲げ壁3aを、本体2の背面側に
折り曲げることにより、本体2の前記屈曲して隣接する
各辺2a間において折曲げ壁3aが側縁部で寄り合って
連続する折曲げ周壁3を図1(b)に示すように形成す
ることができる。
【0024】この際、前記折曲げ壁3aの前記屈曲した
隣接状態にて対向し合う側縁の基部間にこれら基部相互
を一体に連続させるように予め形成しておいた前記連続
部1bが、各折曲げ壁3aの側縁どうしの寄り合う動き
によって前記折曲げ壁3aと同様に本体2の背面側に折
曲げられるとともに、折曲げ壁3aの隣接する側縁の基
部間にて折曲げ周壁3の一体連続部3cを形成するよう
に変形させることができる。
【0025】したがって本体2の屈曲して隣接し、ある
いは隣接することになる各辺2aから外方に延びる各折
曲げ壁3aの、前記屈曲した隣接状態にて対向し合う側
縁の基部間に、この基部相互を一体に連続させる連続部
1bを予め形成しておき、後は折曲げ壁3aを本体2の
背面側に折り曲げるだけの簡単な作業にて、折曲げ周壁
3の基部が一体連続部3cにて一体に連続した外装パネ
ル1を得ることができ、容易かつ安価に製造することが
できる。
【0026】このため後加工としての表面仕上げは不要
であるし、表面仕上げしたものでも溶接の場合のように
悪影響しないので、これをそのまま現場に搬送して使用
に供することができる。
【0027】特に上記の折曲げ加工は、図4に示すよう
にブロック7を素材1aの折曲げ箇所に当てがい、ブロ
ック7に沿って素材1aを折曲げ線26の部分で単に折
り曲げる作業を順次行うだけでよく、外装パネル1の寸
法が大きくなっても、前記ブロック7は小さなものを図
4に示すように左右に離して配置し、素材1aの折曲げ
部の両端部をガイドするだけで折曲げ加工を十分に達成
でき、絞り加工を行う場合に比し、加工コストを格段に
低減することができる。
【0028】しかも本体2の折曲げ周壁3の基部に形成
する一体連続部3cにより、前記のようにして形成した
外装パネル1をそのまま図2に示すように縦横に置き並
べて、相互の隣接し合う折曲げ周壁3間にできるコーキ
ング溝5にコーキング材6を埋め合わせてコーキングを
行う場合、隣接する折曲げ周壁3間にできているスリッ
ト状の隙間11は、前記本体2の折曲げ周壁3の基部に
形成する一体連続部3cにより、折曲げ周壁3の基部に
及ばない短いものになっているので、図3に示すように
前記コーキング処理によって容易かつ確実にスリット1
1塞がれ、雨水等の浸入をよく防止することができる。
【0029】さらに本実施例の場合、前記連続部1bが
薄肉であるので、隣接の折曲げ壁3aが折り曲げられる
ときの、連続部1bの変形が容易となるので、前記折曲
げ周壁3を無理なく自然な形状にて形成することができ
る。
【0030】なお本実施例では四角形な本体2を持った
外装パネル1を示したが、これに限ることはなく、三角
形や多角形の場合も前記実施例に準じて同様に形成する
ことができる。
【0031】また本実施例では、連続部1bを素材1a
の表面側が面一になるように裏側から絞り込んで形成し
ているが、表側から絞り込んで形成し、素材1aの背面
側が面一になるようにしてもよい。さらに素材1aの表
裏両面側から絞り込んみ、表裏双方と段ができるように
してもよい。
【0032】もっとも、連続部1bを、本体2や折曲げ
壁3aと同じ厚みのままにしておくこともできるのは勿
論である。
【0033】これらのことは、本発明の実施例として示
す全てのものに適用することができるし、本発明の範疇
に属する全てのものに適用することができる。
【0034】図5〜図7に示す本発明の第2の実施例
は、建物や柱の角と言った壁面コーナー部を覆うのに用
いる外装パネル21の場合を示している。
【0035】本実施例では本体22の使用形態で屈曲し
て隣接する各辺22aに折曲げ壁3a及び重合せ壁3b
を一体に連続するように形成した図5(a)に示すよう
な素材21aを用いている。
【0036】本体22の折曲げ線24の両側で隣接する
折曲げ壁3aの、前記屈曲した隣接状態で対向し合う側
縁の基部間に、この基部どうしを一体に連続させる薄肉
の連続部21bを形成してある。
【0037】この素材21aにて外装パネル21を得る
のに、素材21aを図5(a)に示す折曲げ線26、2
4部を図5(a)に示す方向に折り曲げ、図5(b)に
示す形状にする。このときの隣接する折曲げ壁3aの側
縁どうしの寄り合いによって前記連続部21bが変形し
て、前記折曲げによって形成される折曲げ周壁3の基部
に第1の実施例の場合と同様に、一体連続部3cを形成
することができる。
【0038】したがって、各外装パネル21を、これが
覆う壁面コーナー部の長手方向に図6に示すように置き
並べて相互の重合せ壁3bどうしを重合せ、このとき隣
接する折曲げ周壁3間にできるコーキング溝5にコーキ
ング材6を埋め込んでコーキングを行うと、前記折曲げ
周壁3間に先端側にできるスリット状の隙間11を図7
に示すように十分に塞ぐことができ、第1の実施例の場
合と同様の作用効果を発揮することができる。
【0039】また図5(a)に仮想線で示すように、連
続部1bの両側の一方または双方に折曲げ壁3a側への
切り込み32を形成することもできる。このような切り
込み32を設けることで、折曲げ壁3aを本体2の背面
側に折曲げたときの折曲げ壁3aおよび連続部1bの変
形歪みを吸収することができ、本体2と折曲げ周壁3お
よびこれの一体連続部3cの気密的な連続性を保証しや
すくなる。
【0040】この場合、図5(c)に示すように、薄肉
連続部21bをスリット32の形成範囲を利用して適宜
に延長し、ワイドに形成すると、変形歪みの発生をさら
に抑制することができる。
【0041】このような点も、本発明の各実施例の全て
に同様に適用できるし、本発明に属する範疇のもの全て
に適用することができる。
【0042】図8、図9は本発明の第3、第4の実施例
を示している。図8の第3の実施例は、第2の実施例の
タイプの外装パネル21を形成するための素材21aに
おける薄肉連続部21bを、圧縮変形方向に波打つ波型
形状に形成してあり、図9の第4の実施例は同じ連続部
21bに、圧縮変形方向に並ぶ複数の凹溝31を形成し
てある。
【0043】これらの場合、連続部25の波型形状や凹
溝31によって、折曲げ周壁3の側縁どうしの寄り合い
時に圧縮変形されやすくなる。このため本体22の端縁
に形成される折曲げ周壁3の基部間連続部をさらに無理
なく、ひびや割れなしに形成することができる。
【0044】図9の実施例における凹溝31は、連続部
1bの反対の面に施してもよいし、両面に施してもよ
い。両面に施す場合は、形成位置を表裏でずらせたり、
ずらせなかったりして、連続部1bの変形性を調節する
ことができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、本体部の屈曲して隣接
し、あるいは隣接することになる各辺から外方に延びる
各折曲げ壁の、前記屈曲した隣接状態にて対向し合う側
縁の基部間に、この基部相互を一体に連続させる連続部
を予め形成しておき、後は折曲げ壁を本体部の背面側に
折り曲げるだけの簡単な作業にて、折曲げ周壁の基部が
一体に連続した外装板を得ることができ、容易かつ安価
に提供することができる。また予め表面仕上げした素材
を利用しても溶接を行う場合のような悪影響はないの
で、加工後、表面仕上げを別工場でしてから現場に輸送
すると言った面倒な取り扱いは不要となるので、運搬や
取扱いの面でも有利でありコストを低減することができ
る。
【0046】この場合、前記連続部が薄肉であると、隣
接の折曲げ壁が折り曲げられるときの、連続部の圧縮変
形が容易となるので、前記連続周壁部を無理なく自然な
形状にて形成することができ、歩留りが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された第1の実施例としての平面
的な壁面を覆う外装パネルを折曲げ形成するときの状態
変化を示す斜視図である。
【図2】図2の外装パネルの使用状態を示す斜視図であ
る。
【図3】図2の外装パネル間のコーキング状態をA−A
線で見て示す断面図である。
【図4】折曲げ作業の説明図である。
【図5】本発明が適用された第2の実施例としての壁面
コーナー部を覆う外装パネルを折曲げ形成するときの状
態変化と、素材の変形例とを示す斜視図である。
【図6】図6の外装パネルの使用状態を示す斜視図であ
る。
【図7】図6の外装パネル間のコーキング状態をB−B
線で見て示す断面図である。
【図8】本発明が適用された第3の実施例を示す外装パ
ネルを折曲げ形成するための平面的な素材の斜視図であ
る。
【図9】本発明が適用された第4の実施例を示す外装パ
ネルを折曲げ形成するための平面的な素材の斜視図であ
る。
【図10】従来の平面的な壁面を覆う外装パネルの折曲
げ形成されたものを示す斜視図である。
【図11】図10の外装パネルの使用状態を示す斜視図
である。
【図12】従来の壁面コーナー部を覆う組立形成タイプ
の外装パネルを示す斜視図である。
【図13】従来の壁面コーナー部を覆う折曲げ形成タイ
プの外装パネルを示す斜視図である。
【符号の説明】
1、21 外装パネル 1b、21b 連続部 2、22 本体 2a、22a 辺 3 折曲げ周壁 3a 折曲げ壁 3c 一体連続部 24、26 折曲げ線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部のまわりの互いに屈曲して隣接
    し、あるいは隣接することになる各辺から外方に延びる
    各折曲げ壁の、前記屈曲した隣接状態にて対向し合う側
    縁の基部間に、これら基部相互を一体に連続させる連続
    部を予め形成しておき、各折曲げ壁を本体部の背面側に
    折曲げることにより、本体部の前記屈曲して隣接する各
    辺間において折曲げ壁が側縁部で寄り合って連続する折
    曲げ周壁を形成し、このときの各折曲げ壁の側縁どうし
    が寄り合う動きにより、前記連続部を折曲げ壁と同様に
    本体部の背面側に折り曲げるとともに、折曲げ壁の隣接
    する側縁の基部間にて折曲げ周壁の一体連続部を形成す
    るように変形させ、折曲げ周壁の基部が一体に連続した
    外装板を折曲げ形成することを特徴とする外装パネルの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 連続部は各折曲げ壁よりも薄肉に形成し
    ておく請求項1に記載の外装板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0355693U (ja) * 1989-10-03 1991-05-29

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JPH0355693U (ja) * 1989-10-03 1991-05-29

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