JPH06207594A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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Publication number
JPH06207594A
JPH06207594A JP21674693A JP21674693A JPH06207594A JP H06207594 A JPH06207594 A JP H06207594A JP 21674693 A JP21674693 A JP 21674693A JP 21674693 A JP21674693 A JP 21674693A JP H06207594 A JPH06207594 A JP H06207594A
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JP
Japan
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flow path
suction
path switching
impeller
blowing
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Pending
Application number
JP21674693A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Haraga
久人 原賀
Yasuo Hamada
靖夫 濱田
Katsushi Akamatsu
克志 赤松
Takeshi Takagi
健 高木
Norio Sentoda
典雄 仙洞田
Masahito Arimatsu
雅人 有松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH06207594A publication Critical patent/JPH06207594A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、正逆回転可能なファンを供えた送風
装置に関する。 【構成】正逆回転自在な羽根車を収納したファンケーシ
ングと、同ファンケーシングの吹出開口に中央部を連通
連結した吹出ダクトとを具備し、同吹出ダクトの2つの
吹出口の近傍に羽根車からの風圧で作動する流路切替ダ
ンパを各々設け、羽根車が正回転したときに、一側流路
切替ダンパが一側吹出口を開放すると共に、他側流路切
替ダンパが他側吹出口を閉塞し、羽根車が逆回転したと
きに、他側流路切替ダンパが他側吹出口を開放すると共
に、一側流路切替ダンパが一側吹出口を閉塞するように
構成されている。従って、単に、正逆回転ファンを正逆
回転するのみで空気の吐出方向を自在に変えることがで
きるとともに、羽根車によって発生した風圧を利用して
自動的に一対の流路切替ダンパーを作動し、いずれか一
方の吐出口だけしか吐出できないようにしたので、他方
の吐出口から、吐出圧力の一部が漏れることを完全に防
止でき、充分な吐出圧力・吐出風量を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正逆回転可能なファン
を具備する送風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記を目的とした送風装置の一形
態として、特開昭54-150709 号公報に記載された多板形
送風機Bがある。
【0003】同送風機Bは、図28及び図29に示すよう
に、送風機ケース100 内に設けられた多板形回転体201
を、回動モータ202 の駆動軸203 に取付けて回転させる
構成となっている。
【0004】また、かかる送風機Bは、略円形をなす送
風機ケース200 の外周に一対の吐出口204,205 を設け、
駆動軸203 の回転方向の変更により、いずれか一方の吐
出口104,105 から空気を吐出できるように構成してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した送風
機Bは、未だ、以下の解決すべき課題を有していた。
【0006】すなわち、吹出口204,205 は共に常時開口
しているので、駆動軸203 を一方向に回転していずれか
の吐出口204,205 から吐出する場合、他方の吐出口205,
204から吐出圧力の一部が漏れて充分な吐出圧力を確保
できず、実用に耐えないという欠点があった。また、送
風機ケース200 内に、駆動軸203 の回転方向切替に連動
した電動ダンパ等を取り付けることが考えられるが、送
風機Bの構造が複雑となり、コストも嵩むという難点が
ある。
【0007】本発明は、上記した課題を解決することが
できる送風装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、正逆回転自在
な羽根車を収納したファンケーシングと、同ファンケー
シングの吹出開口に連通連結した吹出ダクトとを具備
し、同吹出ダクトの2つの吹出口の近傍に羽根車からの
風圧で作動する流路切替ダンパを各々設け、羽根車が正
回転したときに、一側流路切替ダンパが一側吹出口を開
放すると共に、他側流路切替ダンパが他側吹出口を閉塞
し、羽根車が逆回転したときに、他側流路切替ダンパが
他側吹出口を開放すると共に、一側流路切替ダンパが一
側吹出口を閉塞するように構成したことを特徴とする送
風装置に係るものである。
【0009】本発明は、また、正逆回転自在な羽根車を
収納したファンケーシングと、両端に吸入・吹出口を設
け、同ファンケーシングの吹出開口に連通連結した吸入
・吹出ダクトとを具備し、かつ、同吸入・吹出ダクトの
左右吸入・吹出口の近傍に設けた分岐部に両端をそれぞ
れ連通連結した吸入ダクトをファンケーシングの吸引開
口に連通連結し、かつ、各分岐部に羽根車からの風圧で
作動する流路切替ダンパをそれぞれ設け、羽根車が正回
転したときに、一側流路切替ダンパが一側吸入・吹出口
と吸入ダクトとの連通を可能とするとともに、他側流路
切替ダンパが吸入ダクトと他側吸入・吹出口との連通を
遮断し、羽根車が逆回転したときに、他側流路切替ダン
パが他側吸入・吹出口と吸入ダクトとの連通を可能とす
るとともに、一側流路切替ダンパが吸入ダクトと一側吸
入・吹出開口との連通を遮断可能としたことを特徴とす
る送風装置に係るものである。
【0010】本発明は、また、上記した送風装置におい
て、羽根車を、多数の環状円板を間隙を開けて多数積層
した多層円板積層体から形成したこと、一対の流路切替
ダンパを同調機構によって連動連結したこと、正逆回転
ファンの逆回転時に、流路切替ダンパの開閉を補助する
ソレノイドを設けたこと、及び、流路切替ダンパを側面
視で略くの字形状とし、同ダンパと対応する吸入・吹出
口の広開口面積を確保しながら投影動圧受面積を増大可
能な構成としたことにも特徴を有する。
【0011】
【実施例】以下、添付図に示す実施例を参照して、本発
明に係る送風装置を具体的に説明する。
【0012】(実施例1)本実施例にかかる送風装置Aを
図1及び図2に示す。
【0013】図示するように、円形筒体からなるファン
ケーシング10は、その内部に、多層円板積層体からなる
羽根車11を回転自在に収納している。
【0014】ファンケーシング10は、天板12の中央部に
吸入開口13を設けるとともに、その環状側板14の一部を
切欠して矩形形状の吹出開口15を設けている。
【0015】そして、吸入開口13を通して空気を外部か
らファンケーシング10内に吸入することができるととも
に、吹出開口15を通してファンケーシング10内の空気を
外部に吐出することができる。
【0016】また、ファンケーシング10には、両端にそ
れぞれ吹出口16,17 を設けた長尺の吹出ダクト18が連設
されている。具体的には、同吹出ダクト18は、その中央
部を、上記した吹出開口15を介してファンケーシング10
の内部と連通連結している。
【0017】さらに、吹出ダクト18の2つの吹出口16,1
7 の近傍には、それぞれ、ファンケーシング10に配設し
た羽根車11の回転によって発生する風圧で作動する流路
切替ダンパ19,20 が設けられている。
【0018】なお、図示の実施例におけるその他の構成
について説明すると、図2に示すように、ファンケーシ
ング10の底板21には正逆回転モータ22が取付けられてお
り、同回転モータ22の出力軸23に羽根車11が固着されて
いる。
【0019】上述したように、本実施例では、羽根車11
は多層円板積層体からなる。即ち、羽根車11は、多数の
環状円板24を、回転モータ22の出力軸23に固着した基板
25上に、スペーサ26を介設して一定の間隙を保持しなが
ら積層することによって構成している。かかる多層円板
積層体からなる羽根車11によって層流送風が可能とな
り、静粛な運転を得ることができる。
【0020】即ち、羽根車11の回転により、多数の環状
円板24の表面に生じる空気の粘性抵抗を利用して、環状
円板24の内周側から外周側への空気流を発生させ、吹出
開口15から空気を送出するようにしているが、各環状円
板24間の間隔が狭く、しかも、環状円板24の半径及び円
周方向の断面形状が連続しているため、乱流発生と風切
音とが抑制され運転音が特に静粛である。
【0021】次に、上記構成を有する送風装置Aの作動
を、図1及び図2を参照しながら説明する。
【0022】まず、図1に示すように、羽根車10を時計
方向aに回転 (正回転) すると、吸入開口13を通してフ
ァンケーシング10内に流入した空気は、多数の環状円板
24間に形成された空気流路を通して対数螺旋を描きなが
ら吹出開口15を通して吹出ダクト18内に吐出されること
になる。
【0023】このようにして吹き出された空気は、一側
吹出口16の近傍に設けた流路切替ダンパ19に対して正圧
を発生することになる。一方、流路切替ダンパー19と流
路切替ダンパ20とは、リンク70,71,72からなる同調機構
によって連動連結されている。その結果、流路切替ダン
パ19が一側吹出口16を開放すると共に、他側流路切替ダ
ンパ20が他側吹出口17を閉塞することになり、空気は一
側吹出口16から外部に吐出されることになる。
【0024】一方、羽根車10を反時計方向bに回転 (逆
回転) すると、吸入開口13を通してファンケーシング10
内に流入した空気は、多数の環状円板24間に形成された
空気流路を通して同様に対数螺旋を描きながら吹出開口
15を通して吹出ダクト18内に吐出されることになる。
【0025】以上説明してきたように、本実施例では、
単に、正逆回転ファン22を正逆回転するのみで空気の吐
出方向を自在に変えることができるとともに、羽根車10
によって発生した風圧を利用して自動的に一対の流路切
替ダンパー19,20 を作動し、いずれか一方の吐出口16,1
7 だけしか吐出できないようにしたので、他方の吐出口
17,16 から、吐出圧力の一部が漏れることを完全に防止
でき、充分な吐出圧力・吐出風量を確保できる。
【0026】また、流路切替ダンパ19,20 は風圧によっ
て作動するようにしているので、ダンパ専用電動モータ
等を不要とすることができ、送風装置Aを安価に製作す
ることができる。
【0027】(実施例2)図3〜図10に本実施例に係る送
風装置Aの構成を示す。
【0028】図3〜図7に示すように、多層円板積層体
からなる羽根車31を収納した有底略円筒状のファンケー
シング32は、その環状側面に略矩形状の吹出開口33を具
備しており、同吹出開口33には、両端にそれぞれ吸入・
吹出口34,35 を具備した細長略箱状の吸入・吹出ダクト
36の中央部が連通連結されている。
【0029】また、ファンケーシング32と吸入・吹出ダ
クト36との上面に、長尺矩形箱体からなる吸入ダクト37
が重合状態に配設されており、同吸入ダクト37は、その
中央部をファンケーシング32の天板の中央部に設けた吸
入開口38と連通連結されるとともに、その両端部を、吸
入・吹出ダクト36の上面であってかつ左右吸入・吹出口
34,35 より内側をなす個所に設けた略矩形状の左右連通
孔40,41 を介して、吸入・吹出ダクト36の左右吸入・吹
出口34,35 に連通させている。なお、左右連通孔40,41
は分岐部として機能するものである。
【0030】そして、左右連通孔40,41 の内側端縁に
は、図5及び図6に示すように、それぞれ、左右ダンパ
軸42,43 を横架して、同左右ダンパ軸42,43 に略矩形状
の左右流路切替ダンパ44,45 の上端縁を回動自在に枢着
している。なお、左右流路切替ダンパ44,45 の長さL
は、吸入・吹出ダクト36の高さHより大きくしており、
閉状態において、両ダンパ44,45 は傾斜状態で吸入・吹
出ダクト36の底面に接離自在に当接することができる。
【0031】従って、自然状態では、左右流路切替ダン
パ44,45 は、自重で斜め外側方に垂下して、吸入・吹出
ダクト36を、その左右端部において閉塞すると共に、左
右連通孔40,41 を開放し、後述するように、左右流路切
替ダンパ44,45 を上方回動させると、吸入・吹出ダクト
36の左右端部を開放すると共に、左右連通孔40,41 を閉
塞することになる。また、吸入空気流線の屈曲を滑らか
にして、空気吸込み効率を向上させることができ、ひい
ては送風装置Aの全体送風効率を向上させることができ
る。
【0032】羽根車31は、図5及び図6に示すように、
多数の薄い環状円板50を狭い間隔を開けて同心円的に積
層している。また、環状円板50,50 間には、狭い間隔を
保持し、内周側から外周側へ空気を円滑に流してファン
風量を増大するための複数の翼51を、所要円周方向ピッ
チで介設している。52は取付基板であり、同基板52の中
心をファンケーシング32下面に配設した正逆回転モータ
53の出力軸54に連結している。
【0033】そして、羽根車31の回転により、多数の環
状円板50,50 の表面に生じる空気の粘性抵抗を利用し
て、環状円板50の内周側から外周側への空気流を発生さ
せ、吹出開口33から空気を送出するようにしているが、
各環状円板50,50 間の間隔が狭く、しかも、環状円板50
の半径及び円周方向の断面形状が連続しているため、乱
流発生と風切音とが抑制され運転音が特に静粛である。
【0034】以下、上記構成を有する送風装置Aの作動
について、図3〜図9、特に、図8及び図9を参照して
説明する。
【0035】図4に示すように羽根車31を時計方向 (正
方向) aに回転させると、吸入ダクト37中の空気は吸入
開口38を通してファンケーシング32内に流入し、羽根車
31の全環状円板50の内周縁で形成された空間に吸い込ま
れ、環状円板50,50 間の空気流路を通り、その後、吹出
開口33を通して、慣性力によって、吸入・吹出ダクト36
中を左右方向に流れることになる( 図3参照) 。
【0036】しかして、空気は環状円板50上を対数螺旋
状に流れるので、図5及び図8に示すように、左側流路
切替ダンパ45には吹出開口33側から正圧p が作用するの
で、左側流路切替ダンパ45が上方回動して、吸入・吹出
ダクト37の左側吸入・吹出口35を開放するとともに、左
連通孔41を閉塞する。
【0037】また、左連通孔41には吸入ダクト37側から
負圧nが作用するので、左側流路切替ダンパ45が左連通
孔41に吸着され、左連通孔41の閉塞状態をさらに確実な
ものにする。
【0038】一方、右側流路切替ダンパ44には、図3に
示すように、吹出開口33側からの正圧が作用しないの
で、図5及び図8に示すように、流路切替ダンパ44は、
その自重で垂下し、吸入・吹出ダクト36の右側吸入・吹
出口34を閉塞するとともに、右連通孔40を開放する。
【0039】また、右側流路切替ダンパ44は、前記した
吸入空気流線の屈曲により発生する反作用により下方向
に押圧されるので、上記閉塞状態を更に確実にする。
【0040】したがって、吸入・吹出ダクト36は右端部
において閉塞されると共に、右連通孔40は開放状態が保
持され、空気は吸入・吹出ダクト37の右側吸入・吹出口
34から吸い込まれ、同左側吸入・吹出口35から吹き出す
ことになる (図8参照) 。
【0041】上記のように、羽根車31を時計方向に回転
させた場合、空気が吸入・吹出ダクト36中を左方に流れ
るのであるが、左連通孔41及び吸入・吹出ダクト36の右
端部が確実に閉塞されているので、吹出空気の左連通孔
41から吸入ダクト37への洩れや、背圧が高くなったとき
に生ずる吸入・吹出ダクト36の右端閉塞部から吸入側へ
の洩れを防止して、送風装置Aの送風効率の低下を防止
することができる。
【0042】また、図4に示すように、羽根車31を反時
計方向 (逆方向) bに回転させた場合には、空気は、図
6及び図9に示すように、吸入・吹出ダクト36中を右方
に流れて、右側流路切替ダンパ44により右連通孔40が閉
塞し、左側流路切替ダンパ45により左連通孔41が開放し
て、空気は吸入・吹出ダクト36の左側吸入・吹出口35か
ら吸い込まれ、同右側吸入・吹出口34から吹き出すこと
になるが、上述と同様に、吸入・吹出ダクト36の左端部
及び右連通孔40が確実に閉塞されるので、吹出し空気が
吸入ダクト37に洩れるのを確実に防止することができ
る。
【0043】以上説明してきたように、本実施例も、実
施例1と同様に、単に、正逆回転ファン53を正逆回転す
るのみで空気の吐出方向を自在に変えることができると
ともに、羽根車31によって発生した風圧を利用して自動
的に一対の流路切替ダンパー44,45 を作動し、いずれか
一方の吸入・吹出口34,35 だけしか吐出できないように
したので、他方の吸入・吹出口35,34 から、吐出圧力の
一部が漏れることを完全に防止でき、充分な吐出圧力・
吐出風量を確保できる。
【0044】また、流路切替ダンパ44,45 は風圧によっ
て作動するようにしているので、ダンパ専用電動モータ
等を不要とすることができ、送風装置Aを安価に製作す
ることができる。
【0045】図10に上記した実施例の変容例を示す。図
示するように、変容例は、左右流路切替ダンパ44,45 の
作動に同調機構を用いたことを特徴とする。即ち、左右
側流路切替ダンパ44,45 の枢軸から、同枢軸と一体をな
す連結アーム60,61 を上方向に延設して、その先端を連
結ロッド62で連結することにより、一方の流路切替ダン
パ44,45 が開放したときには、他方の流路切替ダンパ4
5,44 が閉塞するようにして、両方のダンパ44,45 が同
時に開放しないようにして、各ダンパ44,45 の作用が確
実に行われるようにしたものである。
【0046】また、吸入・吹出ダクト36の両端開口部
に、送風装置Aの内部に塵埃が侵入するのを防止するた
めのフィルタ63,64 を配設している。従って、送風装置
Aの作動中、外気は吸入側開口部のフィルタ63により濾
過されて同送風装置Aの内部に吸入されるため、フィル
タ63,64 に塵埃等が堆積するのであるが、羽根車31を逆
回転させて、それまでの吸入側開口部を吹出側開口部に
することによって、フィルタ63,64 に溜まった塵埃等を
吹き飛ばし除去することができるので、フィルタ63,64
の清掃などのメンテナンスが不要になる。
【0047】なお、上記した実施例では、羽根車として
多層円板積層体又は多層円板ファンを用いているが、遠
心型ファンを用いた送風装置であれば( ダクト形状は一
体、別体のいずれでも可) 、本発明を適用することがで
きる。
【0048】(実施例3)図11に便座装置Aの全体構成を
示しており、便座本体Aは実質的に、便器本体110 上に
載置した便座本体111 と、同便座本体111 の後部に連設
した機能部ケーシング112 とからなる。
【0049】そして、図11及び図12に示すように、機能
部ケーシング112 の内部の中央には、噴射ノズル113 等
からなる局部洗浄装置114 が配設されている。
【0050】また、図11及び図12に示すように、機能部
ケーシング112 の内部の右側方には、本発明の要旨をな
す、複数の送風機能を持つことが可能な正逆回転ファン
115が配設されている。
【0051】以下、図13〜図22を参照して、この正逆回
転ファン115 の構成について説明する。
【0052】図13, 図14, 図17及び図19から明らかなよ
うに、正逆回転ファン115 は、実質的に、縦置状態の多
層円板ファン116 と、同多層円板ファン116 の後部に連
通状態に連設した後部連絡ケーシング117 と、一端開口
を便器本体110 の後部空間に臨ませるとともに、他端開
口をそれぞれ多層円板ファン116 と後部連絡通路117に
連通連結する第1吸込・吹出ダクト118 と、一端開口を
便器本体110 外部の空間に導出するとともに、他端開口
をそれぞれ多層円板ファン116 と後部連絡通路117 に連
通連結した第2吸込・吹出ダクト119 とからなる。
【0053】以下、各上記した正逆回転ファン115 の各
構成要素について詳細に説明する。
【0054】図17及び図19に示すように、多層円板ファ
ン116 は、前後部円板116a,116b を円筒部116cによって
連結して形成したファンケーシングを具備している。
【0055】そして、同ファンケーシング内には、多数
の環状薄板116dを、スペーサー兼用の複数の翼116eを介
して積層連結して構成した多層円板積層体116fが正逆回
転自在に配設されている。
【0056】一般的に多層円板ファンは大風量が出にく
いが、この翼116eを設けることにより、充分な風量を確
保できる。
【0057】さらに、各環状円板116dは、その両面に脱
臭剤116gを担持しており、この脱臭剤116gによって、後
述する脱臭動作において、外部に排出される空気中の悪
臭成分を除去して脱臭を図ることができる。
【0058】脱臭剤116gとしては、酸化マンガンを主成
分とした酸化分解触媒の様な物が寿命が長く、好都合で
ある。
【0059】なお、場合によっては、脱臭剤116gの代わ
りに、又は、脱臭剤116gと共に芳香剤を用いても良い。
【0060】また、ファンケーシングの前部円板116aの
中央部には、正逆回転自在な回動モータMが取付られて
おり、同回動モータMの出力軸はファンケーシング内に
伸延し、伸延端に、上述した多層円板積層体116fが固着
されている。
【0061】さらに、ファンケーシングの後部円板116b
の中央部には、円形の吸引・吹出開口116hが設けられて
いる。
【0062】一方、ファンケーシングの円筒部116cの下
部の両側には、図19に示すように、第1・第2吹出開口
116j,116k が設けられている。
【0063】次に、後部連絡ケーシング117 について説
明する。
【0064】図14に示すように、後部連絡ケーシング11
7 は、偏平の矩形箱状をなしており、その内部に、図7
に示すように、吸引・吹出連絡路20を設けており、同吸
引・吹出連絡路120 の中央部は、上記した多層円板ファ
ン116 の吸引・吹出開口116hを通してファンケーシング
の内部と連通している。
【0065】次に、第1吸込・吹出ダクト118 について
説明する。
【0066】図13及び図19に示すように、第1吸込・吹
出ダクト118 の内部空間であって、便器本体110 内に臨
む吸引・吹出開口124 から一定距離ファンケーシング11
6 に向けて後退した個所以降の部分は、仕切壁121 によ
って上下に区画され、それぞれ、吸引流路118aと吹出流
路118bとを形成している。
【0067】そして、吸引流路118aは後部連絡ケーシン
グ117 内に形成した吸引・吹出連絡路120 の一端側と、
連絡開口122 を介して連通連結しており、一方、吹出流
路118bはファンケーシングの内部と第1吹出開口116jを
介して連通している。
【0068】また、図13, 図17〜図19に示すように、仕
切壁121 の先端には、第1流路選択板123 の基部が枢軸
126 を介して上下方向に揺動自在に枢支連結されてい
る。
【0069】この第1流路選択板123 は上方向に揺動し
た際、第1吸込・吹出ダクト118 の上部壁に当接して、
吸引・吹出開口124 と吸引流路118aとの連絡を遮断する
とともに、同吸引・吹出開口124 と吹出流路118bとを連
絡することができる。
【0070】一方、第1流路選択板123 は下方向に揺動
した際、第1吸込・吹出ダクト118の下部壁に当接し
て、吸引・吹出開口124 と吸引流路118aとを連絡すると
ともに、同吸引・吹出開口124 と吹出流路118bとを遮断
することができる。
【0071】なお、図12及び図13に示すように、吸引・
吹出開口124 の前部には飛散水侵入防止板125 が設けら
れているので、同吸引・吹出開口124 は実質的に下方に
向けて開口することになる。
【0072】さらに、図19及び図21に示すように、吹出
流路118bの中途には、ニクロム線などからなる温風吹出
用のヒーターHが配設されている。
【0073】次に、第2吸込・吹出ダクト119 について
説明する。
【0074】第2吸込・吹出ダクト119 は、図14, 図15
及び図9に示すように、その一端に吸引・吹出開口128
を設けるとともに、その内部空間を、第2流路選択板12
7 により上下に区画され、それぞれ、吸引流路119aと吹
出流路119bとを形成している。
【0075】そして、吸引流路119aは後部連絡ケーシン
グ117 内に形成した吸引・吹出連絡路120 の他端側と、
連絡開口129 を介して連通連結しており、一方、吹出流
路119bはファンケーシングの内部と第2吹出開口116kを
介して連通している。
【0076】なお、第2流路選択板127 も、第1吸込・
吹出ダクト118 の第1流路選択板123 と同様に、その基
端を、枢軸130 によって、上下方向に揺動自在に枢支さ
れている。
【0077】そして、この第2流路選択板127 は上方向
に揺動した際、第2吸込・吹出ダクト119 の上部壁に当
接して、吸引・吹出開口128 と吸引流路119aとの連絡を
遮断するとともに、同吸引・吹出開口128 と吹出流路11
8bとを連絡することができる。
【0078】一方、第2流路選択板127 は下方向に揺動
した際、第2吸込・吹出ダクト119の下部壁に当接し
て、吸引・吹出開口128 と吸引流路119aとを連通すると
ともに、同吸引・吹出124 と吹出流路119bとの連絡を遮
断することができる。
【0079】次に、上記した構成を有する便座装置Aの
作動について説明する。
【0080】まず、局部乾燥動作について説明する。
【0081】図11に示す左側裾部140 上に設けた操作盤
Fの温風スイッチS1を押すと、同裾部140 内に設置した
制御装置Cからの駆動信号に基づいて、正逆回転ファン
115を正回転駆動するとともにヒーターHに通電し、正
逆回転ファン115 の多層円板ファン116 が図14及び図19
に示す矢印の方向に正回転するとともに、ヒーターH
を形成するニクロム線が発熱させる。
【0082】しかして、多層円板ファン116 の正回転に
よって、図14, 図18, 図19, 図20,図21に示すように、
第1流路選択板123 に動圧,即ち正圧が作用して第1流
路選択板123 は自動的に上方に揺動して、第1吸込・吹
出ダクト118 の上部壁に当接して、吸引・吹出開口124
と吸引流路118aとの連絡を遮断するとともに、同吸引・
吹出開口124 と吹出流路118bとを連絡することになる。
【0083】なお、第1流路選択板123 は、吹出し風に
よる動圧と上側からの負圧により、上方へと上がったま
まの状態を確実に保持することができる。
【0084】一方、第2流路選択板123 は負圧を受け
て、自動的に自重によって下方向に揺動し、第2吸込・
吹出ダクト119 の下部壁に当接して、吸引・吹出開口12
8 と吸引流路119aとを連通するとともに、同吸引・吹出
開口124 と吹出流路119bとの連絡を遮断することにな
る。
【0085】従って、外部の空気は、吸引・吹出開口12
8 →吸引流路119a→中央吸引開口116h→ファンケーシン
グ内部→第1吹出開口116h→ヒーターH→吹出流路118b
→第1吸引・吹出開口124 を通して便器本体110 の内部
へ吹き出されることになる。
【0086】この際、ヒーターHからの発熱によって吹
出流路118bを通過する空気は加熱されて適温の温風とな
り、同温風によって、局部洗浄装置114 によって洗浄後
の局部に温風を吹きかけ、効果的に乾燥をおこなうこと
ができる。
【0087】なお、第2流路選択板127 は、自重により
下がって吹出流路119bを塞ぐので、圧力の漏れを防止
し、風量の低下を防ぐことができる。
【0088】次に、脱臭動作について説明する。
【0089】図1に示す左側裾部140 上に設けた操作盤
Fの脱臭スイッチS2を押すと、制御装置Cからの駆動信
号に基づいて、正逆回転ファン115 を逆回転駆動し、正
逆回転ファン115 の多層円板ファン116 が図15及び図19
に示す矢印の方向に逆回転する。
【0090】なお、ヒーターHは通電しない。
【0091】しかして、多層円板ファン116 の逆回転に
よって、図15, 図18, 図22, 図23に示すように、第2流
路選択板127 に正圧が作用して第2流路選択板127 は自
動的に上方に揺動して、第2吸込・吹出ダクト119 の上
部壁に当接して、吸引・吹出開口124 と吸引流路119aと
の連絡を遮断するとともに、同吸引・吹出開口124 と吹
出流路118bとを連絡することになる。
【0092】一方、第1流路選択板123 は負圧を受け
て、自動的に自重によって下方向に揺動し、第1吸込・
吹出ダクト118 の下部壁に当接して、吸引・吹出開口12
4 と吸引流路118aとを連通するとともに、同吸引・吹出
開口124 と吹出流路118bとの連絡を遮断することにな
る。
【0093】従って、便器本体110 内の悪臭成分を含有
する空気は、第1吸引・吹出開口124 →吸引流路118a→
中央吸引開口116h→ファンケーシング内部→第2吹出開
口116K→吹出流路119b→第2吸引・吹出開口128 を通し
て便器本体110 の内部へ吹き出されることになる。
【0094】この際、ファンケーシング128 内におい
て、多層円板ファン116 を構成する各環状円板116dは、
その両面に脱臭剤116gを担持しており、流入した空気
は、多層円板ファン116 の回転動作によって脱臭剤116g
と積極的に接触を促されることになる。 従って、脱臭
剤116gは、便器本体110 から排出された空気内の悪臭成
分を効果的に吸着・除去でき、脱臭後の空気を外部に排
出することができる。
【0095】また、上記脱臭動作において、第1流路選
択板123 は、自重により下がって吹出流路119bを塞ぐの
で、圧力の漏れを防止し、風量の低下を防ぐことができ
る。
【0096】なお、第2流路選択板127 は、吹出し風に
よる動圧と上側からの負圧により、上方へと上がったま
まの状態を確実に保持することができる。
【0097】以上説明してきたように、従来温風と脱臭
の2つの機能を果たすためにそれぞれ温風装置と脱臭装
置とが必要であったが、本実施例においては、単一の正
逆回転ファン115 によって温風と脱臭の機能を果たすこ
とができ、また、悪臭吸引ダクトも温風吹出口と共通と
なる為不要となる。
【0098】よって、便座装置の部品点数が従来と比較
して大幅に少なくなる為に全体のコンパクト化とコスト
ダウンに大きく貢献することが可能となる。
【0099】ところで、本実施例では、第2流路選択板
127 の形状を略くの字状としている。これは、以下の理
由に基づくものである。
【0100】即ち、図24において、空気吸入口として用
いる場合の吸引・吹出開口128 の圧力損失が増えると、
風量がダウンしてしまう。これは特に、大風量時に影響
が大きい。そのために、図24において、吸引・吹出開口
128 の開口寸法Xをなるべく広くとる必要がある。ま
た、その際に、第2流路選択板127 の寸法Lが十分でな
ければ、脱臭時に吸入流路119aを塞ぐことができない。
また、脱臭時に第2流路選択板127 を確実に開かせるた
めには、吹出流路119bの開口の寸法Yを小さくして吹出
空気流速を高めて動圧を増大させると共に、取付角度θ
をなるべく小さくして第2流路選択板127 に垂直に近く
風が当たるようにする必要がある。
【0101】これを、全面にわたって平坦な板からなる
第2流路選択板127 で実現しようとすると、取付角度θ
がかなり大きくなってしまい、実用上動作が不安定にな
るおそれがある。
【0102】これに対して、図19や図21に示すように、
第2流路選択板127 を略くの字形にすると、吸引・吹出
開口128 の開口寸法Xを広く、取付角度θを小さく、吹
出流路119bの開口の寸法YBを小さくという条件が満た
され、良好な温風・脱臭性能を得ることができる。
【0103】なお、第2流路選択板127 は滑らかな湾曲
状、又は、多段階に湾曲状としたものとすることもでき
る。
【0104】また、上記した便座装置Aにおいて、正逆
回転ファン115 の正回転で乾燥、逆回転で脱臭をする様
な場合、一般的には乾燥側は風量・圧力が非常に大きく
( ヒーターHの影響、風速が速いため) 、脱臭側は風量
・圧力が乾燥側と比較してかなり少ないことが多い。
【0105】この場合、図20〜図23において、時とし
て、第2流路選択板127 がファンケーシング内の圧力に
負けて開いてしまうことがある。それを防ぐには、(a)
第2流路選択板127 の自重を増して開きにくする、及
び、(b) 吸引・吹出開口128 の通路幅を狭くして第2流
路選択板127 を上から押えつける力を増すなどが考えら
れる。
【0106】しかし、(a) の場合には、第2流路選択板
127 を重くし過ぎると、脱臭の際に、風量・圧力が弱い
ために、第2流路選択板127 が開かなくなってしまう。
一方、 (b) の場合は、乾燥使用時に空気の吸入圧損が
増大し、風量がダウンしてしまうという欠点がある。
【0107】そこで、本実施例では、図25及び図26に示
すように、第2流路選択板127 に磁石に吸着する鉄等の
金属片161 を取付けるとともに、吹出流路119bに、通電
により磁力を発生する電磁石160 を載置するようにして
いる。
【0108】従って、乾燥時には電磁石160 に通電さ
せ、第2流路選択板127 が開かないように吸着する一
方、脱臭時には通電を止め、第2流路選択板127 が風圧
により開くという通常動作を行わせることができ、第2
流路選択板127 の乾燥時の誤動作が確実に防げる。
【0109】また、むやみに第2流路選択板127 を増し
て動作を不安定にしたり、吸入・吹出口128 を狭くして
圧損を増大させなければならないことなどを防ぐことが
できる。 なお、図27はタイミングチャートである。
【0110】
【効果】本発明によれば、送風装置は、正逆回転自在な
羽根車を収納したファンケーシングと、同ファンケーシ
ングの吹出開口に中央部を連通連結した吹出ダクトとを
具備し、同吹出ダクトの2つの吹出口の近傍に羽根車か
らの風圧で作動する流路切替ダンパを各々設け、羽根車
が正回転したときに、一側流路切替ダンパが一側吹出口
を開放すると共に、他側流路切替ダンパが他側吹出口を
閉塞し、羽根車が逆回転したときに、他側流路切替ダン
パが他側吹出口を開放すると共に、一側流路切替ダンパ
が一側吹出口を閉塞するように構成されている。
【0111】従って、単に、正逆回転ファンを正逆回転
するのみで空気の吐出方向を自在に変えることができる
とともに、羽根車によって発生した風圧を利用して自動
的に一対の流路切替ダンパーを作動し、いずれか一方の
吐出口だけしか吐出できないようにしたので、他方の吐
出口から、吐出圧力の一部が漏れることを完全に防止で
き、充分な吐出圧力・吐出風量を確保できる。
【0112】また、本発明によれば、送風装置は、正逆
回転自在な羽根車を収納したファンケーシングと、両端
に吸入・吹出口を設け、その中央部を同ファンケーシン
グの吹出開口に連通連結した吸入・吹出ダクトとを具備
し、かつ、同吸入・吹出ダクトの左右吸入・吹出口から
内側をなす分岐部に両端をそれぞれ連通連結した吸入ダ
クトの中央部をファンケーシングの吸引開口に連通連結
し、かつ、各分岐部に羽根車からの風圧で作動する流路
切替ダンパをそれぞれ設け、羽根車が正回転したとき
に、一側流路切替ダンパが一側吸入・吹出口と吸入ダク
トとの連通を可能とするとともに、他側流路切替ダンパ
が吸入ダクトと他側吸入・吹出口との連通を遮断し、か
つ、ファンケーシングの吹出開口を他側吸入・吹出口と
連通可能となし、羽根車が逆回転したときに、他側流路
切替ダンパが他側吸入・吹出口と吸入ダクトとの連通を
可能とするとともに、一側流路切替ダンパが吸入ダクト
と一側吸入・吹出開口との連通を遮断し、かつ、ファン
ケーシングの吹出開口を一側吸入・吹出開口と連通可能
となすことによって構成されている。
【0113】従って、単に、正逆回転ファンを正逆回転
するのみで空気の吐出方向を自在に変えることができる
とともに、羽根車によって発生した風圧を利用して自動
的に一対の流路切替ダンパーを作動し、いずれか一方の
吸入・吹出口だけしか吐出できないようにしたので、他
方の吸入・吹出口から、吐出圧力の一部が漏れることを
完全に防止でき、充分な吐出圧力・吐出風量を確保でき
る。
【0114】また、上記した流路切替ダンパは、羽根車
からの風圧によって自動的に作動をするので、複雑な機
構を要せず、構造が簡単になり、コスト上も有利であ
る。
【0115】さらに、流路切替ダンパ同士を同調機構で
連動連結することにより、一方の流路切替ダンパが一方
の吸入・吹出口を開放したときには、他方の流路切替ダ
ンパが他方の吸入・吹出ダクトを閉塞するようにして、
両方の流路切替ダンパが同時に開放しないようにしたこ
とによって、各ダンパの作動を確実にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る送風装置の断面平面図
である。
【図2】図1のI-I 線による縦断面図である。
【図3】本発明の実施例2に係る送風装置の斜視図であ
る。
【図4】同平面図である。
【図5】図4のII-II 線による変形縦断面図である。
【図6】図4のII-II 線による変形縦断面図である。
【図7】図4のIII-III 線による縦断面図である。
【図8】同送風装置の作動説明図である。
【図9】同送風装置の作動説明図である。
【図10】同送風装置の変容例の縦断面図である。
【図11】本発明に係る便座装置の全体斜視図である。
【図12】同要部斜視図である。
【図13】正逆回転ファンの正面側から見た斜視図であ
る。
【図14】正逆回転ファンの背面側から見た斜視図であ
る。
【図15】正逆回転ファンの背面側から見た斜視図であ
る。
【図16】同正逆回転ファンの平面図である。
【図17】同正逆回転ファンの平面断面図である。
【図18】同正逆回転ファンの平面断面図である。
【図19】同正逆回転ファンの正面断面図である。
【図20】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図21】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図22】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図23】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図24】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図25】正逆回転ファンの動作説明図である。
【図26】第2流路選択板の変容例の説明図である。
【図27】乾燥動作と脱臭動作と電磁石の動作のタイミ
ングチャートである。
【図28】従来の送風装置の断面平面図である。
【図29】同縦断側面図である。
【符号の説明】
10,32 ファンケーシング 11,31 羽根車 16,17 吹出口 18 吹出ダクト 19,20,44,45 流路切替ダンパ 24,50 環状円板 33 吹出開口 34,35 吸入・吹出口 36 吸入・吹出ダクト 37 吸入ダクト 38 吸引開口 40,41 連通孔 62 連結ロッド 63,64 フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 赤松 克志 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 高木 健 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 仙洞田 典雄 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 有松 雅人 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正逆回転自在な羽根車を収納したファン
    ケーシングと、同ファンケーシングの吹出開口に連通連
    結した吹出ダクトとを具備し、同吹出ダクトの2つの吹
    出口の近傍に羽根車からの風圧で作動する流路切替ダン
    パを各々設け、羽根車が正回転したときに、一側流路切
    替ダンパが一側吹出口を開放すると共に、他側流路切替
    ダンパが他側吹出口を閉塞し、羽根車が逆回転したとき
    に、他側流路切替ダンパが他側吹出口を開放すると共
    に、一側流路切替ダンパが一側吹出口を閉塞するように
    構成したことを特徴とする送風装置。
  2. 【請求項2】 正逆回転自在な羽根車を収納したファン
    ケーシングと、両端に吸入・吹出口を設け、同ファンケ
    ーシングの吹出開口に連通連結した吸入・吹出ダクトと
    を具備し、かつ、同吸入・吹出ダクトの左右吸入・吹出
    口の近傍に設けた分岐部に両端をそれぞれ連通連結した
    吸入ダクトをファンケーシングの吸引開口に連通連結
    し、かつ、各分岐部に羽根車からの風圧で作動する流路
    切替ダンパをそれぞれ設け、羽根車が正回転したとき
    に、一側流路切替ダンパが一側吸入・吹出口と吸入ダク
    トとの連通を可能とするとともに、他側流路切替ダンパ
    が吸入ダクトと他側吸入・吹出口との連通を遮断し、羽
    根車が逆回転したときに、他側流路切替ダンパが他側吸
    入・吹出口と吸入ダクトとの連通を可能とするととも
    に、一側流路切替ダンパが吸入ダクトと一側吸入・吹出
    開口との連通を遮断可能としたことを特徴とする送風装
    置。
  3. 【請求項3】 羽根車を、多数の環状円板を間隙を開け
    て多数積層した多層円板積層体から形成したことを特徴
    とする請求項1又は2記載の送風装置。
  4. 【請求項4】 一対の流路切替ダンパを同調機構によっ
    て連動連結したことを特徴とする請求項1〜3のうち、
    いずれかの請求項記載の送風装置。
  5. 【請求項5】 正逆回転ファンの逆回転時に、流路切替
    ダンパの開閉を補助するソレノイドを設けたことを特徴
    とする請求項1〜4のうち、いずれかの請求項記載の送
    風装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方の流路切替ダンパを側面
    視で略くの字形状とし、同ダンパと対応する吸入・吹出
    口の広開口面積を確保しながら投影動圧受面積を増大可
    能な構成としたことを特徴とする請求項1〜5のうち、
    いずれかの請求項記載の送風装置。
JP21674693A 1992-11-20 1993-08-31 送風装置 Pending JPH06207594A (ja)

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JP31160392 1992-11-20
JP4-311603 1992-11-20
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100954259B1 (ko) * 2008-10-01 2010-04-27 이부규 동력댐퍼 일체형 환풍기
JP2018531754A (ja) * 2015-10-28 2018-11-01 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. 衣類乾燥機
KR102289922B1 (ko) * 2020-11-27 2021-08-13 이성원 양방향 송풍기
CN115962596A (zh) * 2021-10-11 2023-04-14 青岛海尔电冰箱有限公司 风冷式冰箱

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