JPH0620761U - コンクリート打設レール支架構造 - Google Patents

コンクリート打設レール支架構造

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JPH0620761U
JPH0620761U JP2304792U JP2304792U JPH0620761U JP H0620761 U JPH0620761 U JP H0620761U JP 2304792 U JP2304792 U JP 2304792U JP 2304792 U JP2304792 U JP 2304792U JP H0620761 U JPH0620761 U JP H0620761U
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pipe
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level
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裕二 山中
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート打設レベル17を簡便に調整
し、コンクリート打設面15の均し作業と床面26の施
工精度を改善する。 【構成】 コンクリート打設下地面11に突設したパイ
プ12に、レール14を支承する半円形ヘッド18にナ
ット28を螺着したボルト27を接合して構成される受
具13の当該ボルト27を差し込み、ナット28を介し
てパイプ12に受具13を支承させ、そのナット28を
回して受具13のレベルgを調整し、それによって受具
13を支承するレール14を所定の打設レベル17に合
わせ、そのレール14の上を均しローラ16を走行させ
てコンクリート打設床26を平らに仕上げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリート打設下地面11に引いた平行線の各直線上に所要の間 隔をもって鉛直に突設した支柱19の上端に装着した受具20の戴承するレール 14の上を回転して走行する均しローラ16によって、それらの平行に向き合う レール間に打ち込んだコンクリート打設面15をレール14に合った所定の打設 レベル17に合わせて平らに均すためのレール支架構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート打設面を平らに均す均しローラーを移動させるレール14 には、建築現場の足場用単管として使用されている円筒形パイプが利用されてお り、又、支柱19には、所要の寸法に裁断した鉄筋が利用されている。
【0003】 受具20は、レールのパイプ14の外径に等しい内径を有する半円形ヘッド1 8と、その外周面に直角に接合したパイプ21によって構成されており、パイプ 21には支柱19に外嵌する内径を有するものが使用されている。
【0004】 これらの部材(レール14・支柱19・受具20)は、次の手順に従って施工 されている。 (1) コンクリート打設下地面11に引いた直線に沿って所要の間隔をもって 支柱19を突設する。 (2) 突設した支柱19の上端22の高さ(レベル)hを水糸等で調べ所定の レベルに合わせて切断する。 (3) 支柱19の上端22にパイプ21を嵌め込んで受具20を装着し、レー ルパイプ14を半円形ヘッド18に嵌め込んで支柱間に架けわたす。
【0005】 コンクリート打設面15を均すために使用する均しローラ16は「ストライカ チューブ」なる商品名をもって市販されており、図4に図示する如く、油圧ユニ ット23に駆動されるコントロールドライバー24を、ストライカチューブの左 右に突き出た軸芯25に装着し、コントロールドライバー24でストライカチュ ーブ16の回転を調整しつつレール上14を逆回転させながら引っ張り、その逆 回転しつつ移動するストライカチューブ16によって、レール間に打ち込んだコ ンクリート打設面15をレール14のレベルに沿って平らに均している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来法では、コンクリートの打設レベルは、支柱19の突出高さ(レベル)h によって設定されることになる。
【0007】 その場合、支柱19のレベルhに不揃いがある場合において、それが所定のレ ベルよりも高い場合にはグラインダー等によって支柱の上端(22)を削って調 整する。
【0008】 従って、そのレベルの不揃いがレール14をセットしてから分かった場合には 、レール14と受具20を取り外さなければならなくなる。
【0009】 一方、そのレベルhが低い場合には、それを所定のレベルに調整する手段がな いので、もう一度下地面11に支柱19を突設し直し、再びレベルを測って上端 (22)を削り、受具20やレール14をセットし直すことになる。
【0010】 このように従来法には、レール14をセットするまでの作業が複雑であり、レ ベルの調整に多くの労力を要し、又、コンクリート打設床26の施工精度を上げ 難いと言う点で問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、かかる不都合を解消するものであり、コンクリート打設下地面11 に引いた平行線の各直線上に所要の間隔をもって支柱12を鉛直に突設し、その 支柱12の上端に装着した受具13の戴承するレール14の上を均しローラ16 を走行させて、その平行に向き合うレール間に打ち込んだコンクリート打設面1 5をレール14に合った所定の打設レベル17に合わせて平らに均すためのレー ル支架構造において、 (a) 支柱12とレール14が、円筒形パイプで構成され、 (b) 受具13が、レールのパイプ14の外径に等しい内径を有する円筒形パ イプを二分割した形の半円形ヘッド18と、その外周面に直角に接合したボルト 27と、そのボルト27に螺着したナット28によって構成され、 (c) 支柱のパイプ12の内径が、受具13のボルト27の外径よりも大きく 、そのボルト27が、支柱のパイプ12に内嵌する太さのものであり、 (d) 受具13が、ボルト27を支柱パイプ12に嵌め込んで、支柱パイプ1 2に装着されていることを特徴とするものである。
【0012】 即ち、本考案では、次の手順に従ってレール14がセットされる。 (イ) コンクリート打設床下地面11に引いた直線に沿って所要の間隔をもっ て支柱パイプ12を突設する。 (ロ) 突設した各支柱パイプ12にボルト27を嵌め込んで受具13を装着す る。 (ハ) 水糸等で受具13のレベルgを調べ、ナット28を回して所定のレベル gに揃える。 (ニ) レールパイプ14を、半円形ヘッド18に嵌め込んで、支柱パイプ間に 架けわたす。 (ホ) レール14を架けわたした後にレベルの不揃いを発見した場合は、ナッ ト28を回し、ボルト27を上下してレベル調整をする。
【0013】 ボルト27には2個のナット28・29を螺着し、その下側のナット28でレ ベルgを調整し、上側のナット29は、レベル調整後に下側のナット28に締め 合わせて調整後のレベルgを固定(ロック)するようにするとよい。
【0014】 支柱パイプ12は、コンクリート打設下地面11が土間の地面であるときは打 ち込んで突設し、又、コンクリート打設下地面11がデッキプレートであれば溶 接して突設することになる。
【0015】
【考案の効果】
上記の通り本考案では、ナット28を回してレベル調整が出来、従って、水糸 等で受具13のレベルgを調べと同時に所定のレベルに揃えることが出来、而も 、レベルg(h)が低い場合でも調整することが出来る。
【0016】 従って、従来行われていた受具20を装着する支柱12(19)の上端部分( 22)を切断したり削ったりする手間が省けると共に、切断ミスや切削ミスによ るレベルg(h)の不揃いと言う問題は起こらなくなる。
【0017】 特に、コンクリート打設下地面11が梁30で支えられたデッキプレート31 である場合には、打ち込んだコンクリート15の重みによってコンクリート打設 下地面11が撓むこともあり得るが、そのような場合でも、レールを取り外した りせず、コンクリート15を打ち込んで生じたデッキプレート31の撓みに応じ てナット18を回すだけでレベルg(h)を調整することが出来、そうすること によってコンクリート打設床26を平らに仕上げることが出来る。
【0018】 このように本考案によると、レール14のレベル調整に手間取らず、受具13 のレベルg(h)が低い場合でもコンクリート打設面15を所定の打設レベル1 7に調整することが出来、又、打ち込んだコンクリート15の重みによってコン クリート打設下地面11に撓みが生じてもコンクリート打設床26を平らに施工 することが出来、コンクリート打設面15の均し作業と床面26の施工精度が大 きく改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る受具の断面を正面視して示すコン
クリート打設床の断面図である。
【図2】本考案に係る受具の断面を側面視して示すコン
クリート打設床の断面図である。
【図3】本考案に係るコンクリート打設床の断面図であ
る。
【図4】コンクリート打設床の施工現場の斜視図であ
る。
【図5】従来の受具の断面を正面視して示すコンクリー
ト打設床の断面図である。
【符号の説明】
11 コンクリート打設下地面 12 支柱 13 受具 14 レール 15 コンクリート打設面 16 ローラ 17 コンクリート打設レベル 18 半円形ヘッド 19 支柱 20 受具 21 パイプ 22 上端 23 油圧ユニット 24 コントロールドライバー 25 軸芯 26 コンクリート打設床 27 ボルト 28 ナット 29 ナット 30 梁 31 デッキプレート g レベル h レベル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート打設下地面11に引いた平
    行線の各直線上に所要の間隔をもって支柱12を鉛直に
    突設し、その支柱12の上端に装着した受具13の戴承
    するレール14の上を均しローラ16を走行させて、そ
    の平行に向き合うレール間に打ち込んだコンクリート打
    設面15をレール14に合った所定の打設レベル17に
    合わせて平らに均すためのレール支架構造において、 (a) 支柱12とレール14が、円筒形パイプで構成
    され、 (b) 受具13が、レールのパイプ14の外径に等し
    い内径を有する半円形ヘッド18と、その外周面に直角
    に接合したボルト27と、そのボルト27に螺着したナ
    ット28によって構成され、 (c) 支柱のパイプ12の内径が、受具13のボルト
    27の外径よりも大きく、そのボルト27が、支柱のパ
    イプ12に内嵌する太さのものであり、 (d) 受具13が、そのボルト27を支柱パイプ12
    に嵌め込んで、支柱パイプ12に装着されていおり、 (e) コンクリート打設下地面11が土間の地面であ
    り、その地面に支柱12が打ち込まれていること、 を特徴とするコンクリート打設レール支架構造。
  2. 【請求項2】 コンクリート打設下地面11に引いた平
    行線の各直線上に所要の間隔をもって支柱12を鉛直に
    突設し、その支柱12の上端に装着した受具13の戴承
    するレール14の上を均しローラ16を走行させて、そ
    の平行に向き合うレール間に打ち込んだコンクリート打
    設面15をレール14に合った所定の打設レベル17に
    合わせて平らに均すためのレール支架構造において、 (a) 支柱12とレール14が、円筒形パイプで構成
    され、 (b) 受具13が、レールのパイプ14の外径に等し
    い内径を有する半円形ヘッド18と、その外周面に直角
    に接合したボルト27と、そのボルト27に螺着したナ
    ット28によって構成され、 (c) 支柱のパイプ12の内径が、受具13のボルト
    27の外径よりも大きく、そのボルト27が、支柱のパ
    イプ12に内嵌する太さのものであり、 (d) 受具13が、そのボルト27を支柱パイプ12
    に嵌め込んで、支柱パイプ12に装着されていること、 (e) コンクリート打設下地面11がデッキプレート
    であり、そのデッキプレートに支柱12が溶接されてい
    ること、 を特徴とするコンクリート打設レール支架構造。
JP2304792U 1992-03-16 1992-03-16 コンクリート打設レール支架構造 Expired - Lifetime JPH0717715Y2 (ja)

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JPH0620761U true JPH0620761U (ja) 1994-03-18
JPH0717715Y2 JPH0717715Y2 (ja) 1995-04-26

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ID=12099542

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781093B1 (ko) * 2007-07-18 2007-11-30 황원기 바닥 미장용 높이조절장치
JP2018150786A (ja) * 2017-08-07 2018-09-27 株式会社フロアーサポート コンクリート施工法
JP2018150792A (ja) * 2018-02-28 2018-09-27 株式会社フロアーサポート コンクリート施工法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018150786A (ja) * 2017-08-07 2018-09-27 株式会社フロアーサポート コンクリート施工法
JP2018150792A (ja) * 2018-02-28 2018-09-27 株式会社フロアーサポート コンクリート施工法

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JPH0717715Y2 (ja) 1995-04-26

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