JPH0620770Y2 - 走行鋼帯の浮揚式方向転換装置 - Google Patents
走行鋼帯の浮揚式方向転換装置Info
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- JPH0620770Y2 JPH0620770Y2 JP1990092923U JP9292390U JPH0620770Y2 JP H0620770 Y2 JPH0620770 Y2 JP H0620770Y2 JP 1990092923 U JP1990092923 U JP 1990092923U JP 9292390 U JP9292390 U JP 9292390U JP H0620770 Y2 JPH0620770 Y2 JP H0620770Y2
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、走行鋼帯の浮揚式方向転換装置に関するもの
である。
である。
(従来の技術と考案が解決しようとする課題) 従来、竪型連続焼鈍炉等において、一般に、下部での鋼
帯の縦パスから横パスへの方向転換手段として、デフレ
クタロールを用いている。
帯の縦パスから横パスへの方向転換手段として、デフレ
クタロールを用いている。
ところが、このデフレクタロールでは、鋼帯の走行スピ
ードとロールの回転スピードとの差により鋼帯の表面に
疵が付いたり、特に、鋼帯のスレッディング時に、炉内
からの酸化スケールがロールに噛み込み、噛み込み疵が
発生したりするという問題がある。
ードとロールの回転スピードとの差により鋼帯の表面に
疵が付いたり、特に、鋼帯のスレッディング時に、炉内
からの酸化スケールがロールに噛み込み、噛み込み疵が
発生したりするという問題がある。
したがって、前記問題を解決するため、たとえば、特開
昭60−93056号公報等で、前記ロ−ルを中空ロー
ルとし、その周面に多数の噴出孔を設け、この噴出孔か
ら圧力流体を噴出させて、鋼帯を非接触状態で方向転換
させる浮揚式方向転換装置が提案されている。
昭60−93056号公報等で、前記ロ−ルを中空ロー
ルとし、その周面に多数の噴出孔を設け、この噴出孔か
ら圧力流体を噴出させて、鋼帯を非接触状態で方向転換
させる浮揚式方向転換装置が提案されている。
しかしながら、焼鈍炉で熱処理される鋼帯には、種々の
材質のものがあり、また、その厚みも異なり、次工程に
搬送する前に、液体により冷却する必要がある場合があ
るが、前記浮揚式方向転換装置では、噴出流体は、気体
か液体かのいずれか一方であり、鋼帯の変更あるいは次
工程の操業条件等にもとづき噴出流体を適宜変更するこ
とができないという問題を有する。
材質のものがあり、また、その厚みも異なり、次工程に
搬送する前に、液体により冷却する必要がある場合があ
るが、前記浮揚式方向転換装置では、噴出流体は、気体
か液体かのいずれか一方であり、鋼帯の変更あるいは次
工程の操業条件等にもとづき噴出流体を適宜変更するこ
とができないという問題を有する。
したがって、本考案は、鋼帯の変更あるいは次工程の操
業条件等により噴出流体を変更する場合においても、容
易に対応することのできる走行鋼帯の浮揚式方向転換装
置を提供することを目的とする。
業条件等により噴出流体を変更する場合においても、容
易に対応することのできる走行鋼帯の浮揚式方向転換装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成するために、走行鋼帯の浮揚
式方向転換装置を、回転可能に支承した中空ロール内
を、区画板により少なくとも気体用圧力室と液体用圧力
室との2室に区画するとともに、各圧力室の周壁に流体
噴出部を設け、操業条件により気体浮揚と液体浮揚とを
選択可能としたものである。
式方向転換装置を、回転可能に支承した中空ロール内
を、区画板により少なくとも気体用圧力室と液体用圧力
室との2室に区画するとともに、各圧力室の周壁に流体
噴出部を設け、操業条件により気体浮揚と液体浮揚とを
選択可能としたものである。
(作用) したがって、操業条件により、中空ロールを所定角度回
転させて、気体あるいは液体を噴出させることができ
る。
転させて、気体あるいは液体を噴出させることができ
る。
(実施例) つぎに、本考案の一実施例を図面にしたがって説明す
る。
る。
第1図は本考案にかかる浮揚式方向転換装置を備えた竪
型連続焼鈍炉Aを示し、1は予熱帯、2は加熱帯、3は
均熱帯、4は徐冷帯、5は冷却帯、6は最終冷却帯で、
鋼帯Wは、ロールチャンバー7内のデフレクタロール8
および本考案にかかる浮揚式方向転換装置9を介して前
記予熱帯1から最終冷却帯6へ通板されるようになって
いる。
型連続焼鈍炉Aを示し、1は予熱帯、2は加熱帯、3は
均熱帯、4は徐冷帯、5は冷却帯、6は最終冷却帯で、
鋼帯Wは、ロールチャンバー7内のデフレクタロール8
および本考案にかかる浮揚式方向転換装置9を介して前
記予熱帯1から最終冷却帯6へ通板されるようになって
いる。
前記方向転換装置9は、第2図に示すように、図示しな
いモータ等の回動装置で所定角度回動するように支承さ
れた中空ロール10内を、区画板11により内部を2空
間に区画し、一方を液体用圧力室13に、他方を気体用
圧力室15としたものである。
いモータ等の回動装置で所定角度回動するように支承さ
れた中空ロール10内を、区画板11により内部を2空
間に区画し、一方を液体用圧力室13に、他方を気体用
圧力室15としたものである。
そして、前記液体用圧力室13および気体用圧力室15
の周壁には、多数の孔12aと軸方向に開口した複数の
スリット12bとからなる流体噴出部12が設けてある
(第3図参照)。
の周壁には、多数の孔12aと軸方向に開口した複数の
スリット12bとからなる流体噴出部12が設けてある
(第3図参照)。
したがって、いま、鋼帯Wを気体により浮揚させて方向
を転換するには、図示しないモータ等の駆動装置を駆動
して気体圧力室15を鋼帯Wに面するように回動し、図
示しない手段で供給した圧力気体を気体用圧力室15の
孔12a,スリット12bから噴出させればよい。な
お、気体としては、冷却気体、高温気体でもよい。
を転換するには、図示しないモータ等の駆動装置を駆動
して気体圧力室15を鋼帯Wに面するように回動し、図
示しない手段で供給した圧力気体を気体用圧力室15の
孔12a,スリット12bから噴出させればよい。な
お、気体としては、冷却気体、高温気体でもよい。
一方、鋼帯Wを水等により冷却させつつ方向転換させる
には、図示しないモータ等の駆動装置によって回動さ
せ、液体用圧力室13を鋼帯Wに面するようにし、液体
用圧力室13の孔12a,スリット12bから圧力液体
を噴出させて行うものである。なお、液体としては、冷
水、温水あるいは蒸気でもよい。
には、図示しないモータ等の駆動装置によって回動さ
せ、液体用圧力室13を鋼帯Wに面するようにし、液体
用圧力室13の孔12a,スリット12bから圧力液体
を噴出させて行うものである。なお、液体としては、冷
水、温水あるいは蒸気でもよい。
前記、実施例では、流体噴出部12を多数の孔12aと
複数のスリット12bで構成したが、この液体噴出部1
2は、たとえば、第4図に示すように、互いに内方に向
かって軸方向に開口するスリットからなる公知の静圧パ
ッド15a形式でもよく、また、多数の孔12aのみで
もよい。さらに、この浮揚式方向転換装置9に鋼帯Wの
蛇行防止機能を付加してもよい。
複数のスリット12bで構成したが、この液体噴出部1
2は、たとえば、第4図に示すように、互いに内方に向
かって軸方向に開口するスリットからなる公知の静圧パ
ッド15a形式でもよく、また、多数の孔12aのみで
もよい。さらに、この浮揚式方向転換装置9に鋼帯Wの
蛇行防止機能を付加してもよい。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれば、方向転
換装置を構成する中空ロール内に、気体用圧力室と液体
用圧力室とを設け、中空ロールを所定角度回動すること
により、熱処理する鋼帯の操業条件に対処することがで
きる。
換装置を構成する中空ロール内に、気体用圧力室と液体
用圧力室とを設け、中空ロールを所定角度回動すること
により、熱処理する鋼帯の操業条件に対処することがで
きる。
しかも、本考案にかかる方向転換装置の中空ロールは、
鋼帯と非接触であるため、デフレクタロールの欠点は全
くない。
鋼帯と非接触であるため、デフレクタロールの欠点は全
くない。
第1図は本考案の浮揚式方向転換装置を備えた竪型連続
焼鈍炉の概略図、第2図は中空ロールの断面図、第3図
は第2図の液体用圧力室の平面図で、第4図は第2図の
気体用圧力室の部分断面図である。 W……鋼帯、9……浮揚式方向転換装置、10……中空
ロール、11……区画板、12……流体噴出部、13…
…液体用圧力室、15……気体用圧力室、15a……静
圧パッド。
焼鈍炉の概略図、第2図は中空ロールの断面図、第3図
は第2図の液体用圧力室の平面図で、第4図は第2図の
気体用圧力室の部分断面図である。 W……鋼帯、9……浮揚式方向転換装置、10……中空
ロール、11……区画板、12……流体噴出部、13…
…液体用圧力室、15……気体用圧力室、15a……静
圧パッド。
Claims (1)
- 【請求項1】回転可能に支承した中空ロール内を、区画
板により少なくとも気体用圧力室と液体用圧力室との2
室に区画するとともに、各圧力室の周壁に流体噴出部を
設け、操業条件により気体浮揚と液体浮揚とを選択可能
としたことを特徴とする走行鋼帯の浮揚式方向転換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990092923U JPH0620770Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 走行鋼帯の浮揚式方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990092923U JPH0620770Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 走行鋼帯の浮揚式方向転換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451456U JPH0451456U (ja) | 1992-04-30 |
| JPH0620770Y2 true JPH0620770Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31829747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990092923U Expired - Fee Related JPH0620770Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 走行鋼帯の浮揚式方向転換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620770Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7491529B2 (ja) * | 2021-09-09 | 2024-05-28 | 株式会社都ローラー工業 | 有孔搬送ロール、シート材製造装置及びシート材加工装置 |
| TWI872406B (zh) * | 2022-12-07 | 2025-02-11 | 日商都滾筒工業股份有限公司 | 有孔搬送輥、片材製造裝置及片材加工裝置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6093056A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ウエブ搬送方向変換装置 |
| DE3607371C1 (de) * | 1986-03-06 | 1987-08-20 | Hilmar Vits | Vorrichtung zum schwebenden Fuehren von Materialbahnen mittels eines gasfoermigen oder fluessigen Mediums |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP1990092923U patent/JPH0620770Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0451456U (ja) | 1992-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |