JPH0620781B2 - プレス成形機の成形条件監視装置 - Google Patents
プレス成形機の成形条件監視装置Info
- Publication number
- JPH0620781B2 JPH0620781B2 JP30193289A JP30193289A JPH0620781B2 JP H0620781 B2 JPH0620781 B2 JP H0620781B2 JP 30193289 A JP30193289 A JP 30193289A JP 30193289 A JP30193289 A JP 30193289A JP H0620781 B2 JPH0620781 B2 JP H0620781B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold opening
- opening amount
- mold
- value
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プレス成形機の成形条件監視装置に関し、特
に、射出プランジャ又はスクリュの位置を検出するため
の位置検出手段の位置検出値と金型開き量検出手段の金
型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比較し、前記
何れかの検出値が許容値を外れている場合に電気信号で
警報を発し、不良品の発生を早期に発見することで不良
品の量を最小限とするための新規な改良に関する。
に、射出プランジャ又はスクリュの位置を検出するため
の位置検出手段の位置検出値と金型開き量検出手段の金
型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比較し、前記
何れかの検出値が許容値を外れている場合に電気信号で
警報を発し、不良品の発生を早期に発見することで不良
品の量を最小限とするための新規な改良に関する。
[従来の技術] 従来、用いられていたこの種のプレス成形機の成形条件
監視装置としては、充填過程における金型開き量と溶融
樹脂注入量の関係を電気的に許容値と比較して検出する
ような手段を用いておらず、作業者の手作業における熟
練によって行っていた。
監視装置としては、充填過程における金型開き量と溶融
樹脂注入量の関係を電気的に許容値と比較して検出する
ような手段を用いておらず、作業者の手作業における熟
練によって行っていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のプレス成形機は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。
め、次のような課題が存在していた。
(1). 不良発生の原因の早期発見が不可能であつた。
(2). 不良品の発生量を抑えることができないため、生
産コストの低減が不可能であった。
産コストの低減が不可能であった。
(3). 不良品発生状態をつかむことが不可能であるた
め、成形作業の自動化を行うことが不可能であった。
め、成形作業の自動化を行うことが不可能であった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、射出プランジャ又はスクリュの位置を検
出するための位置検出手段の位置検出値と金型開き量検
出手段の金型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比
較し、検出値が許容値を外れている場合に電気信号で警
報を発し、不良品の発生を早期に発見することで不良品
の量を最小限としたプレス成形機の成形条件監視装置を
提供することを目的とする。
もので、特に、射出プランジャ又はスクリュの位置を検
出するための位置検出手段の位置検出値と金型開き量検
出手段の金型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比
較し、検出値が許容値を外れている場合に電気信号で警
報を発し、不良品の発生を早期に発見することで不良品
の量を最小限としたプレス成形機の成形条件監視装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によるプレス成形機の成形条件監視装置は、未閉
鎖状態にある金型キャビティへ溶融樹脂を注入し、プレ
ス機でプレスして成形品を得るようにしたプレス成形機
において、前記金型キャビティを構成する上金型と下金
型間の金型開き量を検出する金型開き量検出手段と、前
記溶融樹脂の注入樹脂量を測定する手段としての射出プ
ランジヤ又はスクリュの位置を検出するための位置検出
手段と、前記射出プランジャ又はスクリュと前記金型開
き量の何れかの一方の位置の許容値を設定する許容値設
定手段と、前記位置検出手段の位置検出値と前記金型開
き量検出手段の金型開き量検出値の何れか一方と前記許
容値とを比較し電気信号を出力する比較手段とを備えた
構成である。
鎖状態にある金型キャビティへ溶融樹脂を注入し、プレ
ス機でプレスして成形品を得るようにしたプレス成形機
において、前記金型キャビティを構成する上金型と下金
型間の金型開き量を検出する金型開き量検出手段と、前
記溶融樹脂の注入樹脂量を測定する手段としての射出プ
ランジヤ又はスクリュの位置を検出するための位置検出
手段と、前記射出プランジャ又はスクリュと前記金型開
き量の何れかの一方の位置の許容値を設定する許容値設
定手段と、前記位置検出手段の位置検出値と前記金型開
き量検出手段の金型開き量検出値の何れか一方と前記許
容値とを比較し電気信号を出力する比較手段とを備えた
構成である。
[作 用] 本発明によるプレス成形機の成形条件監視装置において
は、射出プランジャ又はスクリュの位置を検出するため
の位置検出手段の位置検出値と金型開き量検出手段の金
型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比較し、前記
何れかの検出値が許容値を外れている場合に電気信号で
警報を発し、不良品の発生を早期に発見することで、プ
レス成形品の歩留りを大幅に向上させることができる。
は、射出プランジャ又はスクリュの位置を検出するため
の位置検出手段の位置検出値と金型開き量検出手段の金
型開き量検出値の何れか一方と許容値とを比較し、前記
何れかの検出値が許容値を外れている場合に電気信号で
警報を発し、不良品の発生を早期に発見することで、プ
レス成形品の歩留りを大幅に向上させることができる。
また、不良品成形時の警報により、プレス成形機の動作
の自動制御を行うことができ、生産性の向上を得ること
ができる。
の自動制御を行うことができ、生産性の向上を得ること
ができる。
[実施例] 以下、図面と共に本発明によるプレス成形機の成形条件
監視装置の好適な実施例について詳細に説明する。
監視装置の好適な実施例について詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本発明によるプレス成形機の成形
条件監視装置を示すためのもので、第1図は全体構成を
示す一部断面を含むブロック構成図、第2図は金型開き
量と射出プランジャの前進状態を示す制御特性図であ
る。
条件監視装置を示すためのもので、第1図は全体構成を
示す一部断面を含むブロック構成図、第2図は金型開き
量と射出プランジャの前進状態を示す制御特性図であ
る。
図において符号1で示されるものはプレス機であり、こ
のプレス機1のプレス用油圧シリンダ2には、プランジ
ャ3が上下動自在に設けられている。
のプレス機1のプレス用油圧シリンダ2には、プランジ
ャ3が上下動自在に設けられている。
このプランジャ3は、図示しない油圧供給切換部に接続
された上部ポート4及び下部ポート5からの油圧の供給
により上下動すると共に、このプランジャ3には、この
プランジャ3の高さ位置(すなわち、金型開き量P0,
P1,P2)を検出するための金型開き量検出手段6及び
上金型7が設けられている。
された上部ポート4及び下部ポート5からの油圧の供給
により上下動すると共に、このプランジャ3には、この
プランジャ3の高さ位置(すなわち、金型開き量P0,
P1,P2)を検出するための金型開き量検出手段6及び
上金型7が設けられている。
前記金型開き量検出手段6からの金型開き量検出値6a
は、比較回路からなる比較手段8に入力されており、こ
の比較手段8からの電気信号8aが出力される。
は、比較回路からなる比較手段8に入力されており、こ
の比較手段8からの電気信号8aが出力される。
前記プレス機1の基部9上には、前記上金型7に対向す
る下金型10が固定配設されており、この下金型10に
は、射出用油圧シリンダ11に接続された射出プランジ
ャ12を有する射出装置13が設けられている。
る下金型10が固定配設されており、この下金型10に
は、射出用油圧シリンダ11に接続された射出プランジ
ャ12を有する射出装置13が設けられている。
この射出プランジャ12によって射出された溶融樹脂1
4は、前記下金型10内に形成された通路10a内を経
て、各金型7,10により形成される金型キャビティ1
5内に注入されるように構成されている。
4は、前記下金型10内に形成された通路10a内を経
て、各金型7,10により形成される金型キャビティ1
5内に注入されるように構成されている。
前記射出プランジャ12(又は、図示しないスクリュで
も可)には、この射出プランジャ12の軸方向の位置S
1,S2を検出するための位置検出手段16が接続されて
おり、この位置検出手段16からの位置検出値16aは
前記比較手段8に入力されている。
も可)には、この射出プランジャ12の軸方向の位置S
1,S2を検出するための位置検出手段16が接続されて
おり、この位置検出手段16からの位置検出値16aは
前記比較手段8に入力されている。
前記比較器8には、許容値設定器17の許容値17aと
監視位置設定器18の設定値18aが入力され、この監
視位置設定器18には、第2図で示す射出プランジャ位
置S1,S2点が設定されていると共に、前記許容値設定
器17には、金型開き量P0,P1,P2に対する許容値
17aが設定されている。
監視位置設定器18の設定値18aが入力され、この監
視位置設定器18には、第2図で示す射出プランジャ位
置S1,S2点が設定されていると共に、前記許容値設定
器17には、金型開き量P0,P1,P2に対する許容値
17aが設定されている。
本発明によるプレス成形機の成形条件監視装置は、前述
したように構成されており、以下に、その動作について
説明する。
したように構成されており、以下に、その動作について
説明する。
まず、プレス機1のプレス用油圧シリンダ2の上部ポー
ト4に圧油を供給すると、プランジャ3及び上金型7が
降下して型閉・プレス動作を行い、下部ポート5へ圧油
を供給すると、上金型7が上昇して型開きが行われる。
ト4に圧油を供給すると、プランジャ3及び上金型7が
降下して型閉・プレス動作を行い、下部ポート5へ圧油
を供給すると、上金型7が上昇して型開きが行われる。
また、射出用油圧シリンダ11の左側油室11aに圧油
の供給を行うと、射出プランジャ12が、図中右側へ前
進して溶融樹脂14の注入を行うと共に、右側油室11
bに圧油の供給を行うと、射出プランジャ12が、図中
左側へ後退する。前述の射出プランジャ12の前進量に
相応した位置検出手段16からの位置検出値16aは比
較器8に入力される。また、この状態で、金型開き量検
出手段6からの金型開き量検出値6aが比較手段8に入
力されている。
の供給を行うと、射出プランジャ12が、図中右側へ前
進して溶融樹脂14の注入を行うと共に、右側油室11
bに圧油の供給を行うと、射出プランジャ12が、図中
左側へ後退する。前述の射出プランジャ12の前進量に
相応した位置検出手段16からの位置検出値16aは比
較器8に入力される。また、この状態で、金型開き量検
出手段6からの金型開き量検出値6aが比較手段8に入
力されている。
前記監視位置設定器18からは、予め設定された監視位
置である射出プランジャ位置S1,S2が設定値18aと
して入力され、前記許容値設定器17からは、前記監視
位置における金型開き量P0,P1,P2に対する許容値
17aが設定されている。
置である射出プランジャ位置S1,S2が設定値18aと
して入力され、前記許容値設定器17からは、前記監視
位置における金型開き量P0,P1,P2に対する許容値
17aが設定されている。
この比較手段8は、監視位置設定器18の設定値18a
と位置検出手段16からの位置検出値16aを比較し、
この両者が一致した時に、金型開き量検出手段6からの
金型開き量検出値6aと許容値設定器17からの許容値
17aを比較し、前記金型開き量検出値6aが前記許容
値17aを外れている場合のみ、電気信号8aを出力す
る。この電気信号8aは不良品発生を示すアラーム信号
であるため、機械の停止等の処置をとることができる。
と位置検出手段16からの位置検出値16aを比較し、
この両者が一致した時に、金型開き量検出手段6からの
金型開き量検出値6aと許容値設定器17からの許容値
17aを比較し、前記金型開き量検出値6aが前記許容
値17aを外れている場合のみ、電気信号8aを出力す
る。この電気信号8aは不良品発生を示すアラーム信号
であるため、機械の停止等の処置をとることができる。
尚、この許容値設定器17の設定は、上限と下限の両
方、あるいは、上限と下限の何れかとする。
方、あるいは、上限と下限の何れかとする。
次に、第2図の特性図を用いて説明すると、前記金型開
き量がP0点に到達すると、プレス機1は高圧でプレス
を開始し、射出装置13は溶融樹脂14の注入を開始す
る。
き量がP0点に到達すると、プレス機1は高圧でプレス
を開始し、射出装置13は溶融樹脂14の注入を開始す
る。
前記監視位置設定器18には、射出プランジャ位置
S1,S2が設定されており、許容値設定器17には、金
型開き量P1,P2に対する許容値が設定されている。
S1,S2が設定されており、許容値設定器17には、金
型開き量P1,P2に対する許容値が設定されている。
尚、本実施例においては、射出プランジャ12を基準に
して金型開き量P0,P1,P2を監視するものとなって
いるが、この逆に、金型開き量P0,P1,P2を基準と
し、前記許容値設定器17に射出プランジャ位置S1,
S2の許容値を入力し、監視位置設定器18に金型開き
量P0,P1,P2を入力して、射出プランジャ12の位
置を監視するようにした場合も、同様の作用効果を得る
ことができることは述べるまでもないことである。
して金型開き量P0,P1,P2を監視するものとなって
いるが、この逆に、金型開き量P0,P1,P2を基準と
し、前記許容値設定器17に射出プランジャ位置S1,
S2の許容値を入力し、監視位置設定器18に金型開き
量P0,P1,P2を入力して、射出プランジャ12の位
置を監視するようにした場合も、同様の作用効果を得る
ことができることは述べるまでもないことである。
また、本実施例では、射出プランジャ12の位置を
S1,S2の二点で監視している場合について述べたが、
射出工程中連続して監視するようにした場合も、より細
かな制御を行うことができる。
S1,S2の二点で監視している場合について述べたが、
射出工程中連続して監視するようにした場合も、より細
かな制御を行うことができる。
[発明の効果] 本発明によるプレス成形機の成形条件監視装置は、以上
のように構成されているため、次のような効果を得るこ
とができる。
のように構成されているため、次のような効果を得るこ
とができる。
(1). 不良原因の早期発見が容易になる。
(2). 不良の発生を早期に発見することで、不良品の量
を最小限とし、生産コストの低減ができる。
を最小限とし、生産コストの低減ができる。
(3). 監視機能が作動して比較手段から電気信号が出力
された場合には、機械を停止したり、ブザーやランプで
警報を出すことができるので、成形作業の自動化が可能
となる。
された場合には、機械を停止したり、ブザーやランプで
警報を出すことができるので、成形作業の自動化が可能
となる。
図面は本発明によるプレス成形機の成形条件監視装置を
示すためのもので、第1図は断面を含むブロック構成
図、第2図は金型開閉量と射出プランジャ前進位置の関
係を示す特性図である。 1はプレス機、6は金型開き量検出手段、6aは金型開
き量検出値、7は上金型、8は比較手段、8aは電気信
号、10は下金型、12は射出プランジャ、14は溶融
樹脂、15は金型キャビティ、16は位置検出手段、1
6aは位置検出値、17は許容値設定手段である。
示すためのもので、第1図は断面を含むブロック構成
図、第2図は金型開閉量と射出プランジャ前進位置の関
係を示す特性図である。 1はプレス機、6は金型開き量検出手段、6aは金型開
き量検出値、7は上金型、8は比較手段、8aは電気信
号、10は下金型、12は射出プランジャ、14は溶融
樹脂、15は金型キャビティ、16は位置検出手段、1
6aは位置検出値、17は許容値設定手段である。
Claims (1)
- 【請求項1】未閉鎖状態にある金型キャビティ(15)へ溶
融樹脂(14)を注入し、プレス機(1) でプレスして成形品
を得るようにしたプレス成形機において、前記金型キャ
ビティ(15)を構成する上金型(7) と下金型(10)間の金型
開き量を検出する金型開き量検出手段(6) と、前記溶融
樹脂(14)の注入樹脂量を測定する手段としての射出プラ
ンジャ(12)又はスクリュの位置を検出するための位置検
出手段(16)と、前記射出プランジャ(12)又はスクリュと
前記金型開き量の何れか一方の位置の許容値を設定する
許容値設定手段(17)と、前記位置検出手段(16)の位置検
出値(16a) と前記金型開き量検出手段(6) の金型開き量
検出値(6a)の何れかと前記許容値とを比較し電気信号(8
a)を出力する比較手段(8) とを備え、前記何れかの検出
値(6a又は16a) が前記許容値を外れている場合、前記電
気信号(8a)を発生するようにしたことを特徴とするプレ
ス成形機の成形条件監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193289A JPH0620781B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | プレス成形機の成形条件監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193289A JPH0620781B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | プレス成形機の成形条件監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03162915A JPH03162915A (ja) | 1991-07-12 |
| JPH0620781B2 true JPH0620781B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17902843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30193289A Expired - Lifetime JPH0620781B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | プレス成形機の成形条件監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620781B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP30193289A patent/JPH0620781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03162915A (ja) | 1991-07-12 |
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