JPH06208174A - 原稿照明装置 - Google Patents
原稿照明装置Info
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- JPH06208174A JPH06208174A JP392393A JP392393A JPH06208174A JP H06208174 A JPH06208174 A JP H06208174A JP 392393 A JP392393 A JP 392393A JP 392393 A JP392393 A JP 392393A JP H06208174 A JPH06208174 A JP H06208174A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向に複数の発光部を有する光源と反射
板を用いて原稿を照射する照明装置において、原稿面照
度の低下を最小限に抑え、かつ原稿照明部において光源
の長手方向の照度むらがないようにする。 【構成】 長手方向に複数の発光部を有する棒状の光源
1の下側に位置する第1の反射板と、光源1の上側に位
置する第2の反射板と、この第1・第2の両反射板に対
して反射光軸7を隔てて対向する位置に設けられた第3
の反射板とからなり、第2の反射板を鏡面性の高い反射
面とし、第1・第2の反射板を拡散性の高い反射面とす
る。
板を用いて原稿を照射する照明装置において、原稿面照
度の低下を最小限に抑え、かつ原稿照明部において光源
の長手方向の照度むらがないようにする。 【構成】 長手方向に複数の発光部を有する棒状の光源
1の下側に位置する第1の反射板と、光源1の上側に位
置する第2の反射板と、この第1・第2の両反射板に対
して反射光軸7を隔てて対向する位置に設けられた第3
の反射板とからなり、第2の反射板を鏡面性の高い反射
面とし、第1・第2の反射板を拡散性の高い反射面とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やファクシミリ
等において、長手方向に複数の発光部を有する棒状の光
源と反射板を用いて相対移動する原稿に光を照射する原
稿照明装置に関するものである。
等において、長手方向に複数の発光部を有する棒状の光
源と反射板を用いて相対移動する原稿に光を照射する原
稿照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の原稿照明装置は図1に示
すように、反射板a,bは棒状の光源cからの光束を有
効に原稿照射部dに集光するために光源cを囲むように
構成し、その反射面は鏡面性を有する表面の金属材料で
構成されている。またこのときの光源cは図2に示すよ
うに棒状で長手方向に複数の発光部eを有するものであ
る。
すように、反射板a,bは棒状の光源cからの光束を有
効に原稿照射部dに集光するために光源cを囲むように
構成し、その反射面は鏡面性を有する表面の金属材料で
構成されている。またこのときの光源cは図2に示すよ
うに棒状で長手方向に複数の発光部eを有するものであ
る。
【0003】このような棒状の光源cでハロゲンランプ
を用いた場合には、図3に示すように、原稿照射部dに
おいて、ランプ軸方向に照度むらが発生してしまう。こ
れは光源cの発光部eからの光束を原稿照射部dに至ま
でに十分に拡散できずに、非発光部fとの光束の差が生
じていることによるものである。通常の拡散性の高い平
面原稿の場合、原稿による拡散のために照射むらは低減
されてほとんど問題とならないが、光沢性の高い(鏡面
性の高い)平面原稿や、図4に示すような厚手の書籍原
稿gを読み取る場合は問題となる。
を用いた場合には、図3に示すように、原稿照射部dに
おいて、ランプ軸方向に照度むらが発生してしまう。こ
れは光源cの発光部eからの光束を原稿照射部dに至ま
でに十分に拡散できずに、非発光部fとの光束の差が生
じていることによるものである。通常の拡散性の高い平
面原稿の場合、原稿による拡散のために照射むらは低減
されてほとんど問題とならないが、光沢性の高い(鏡面
性の高い)平面原稿や、図4に示すような厚手の書籍原
稿gを読み取る場合は問題となる。
【0004】すなわち、光沢性の高い平面原稿の場合で
は、照明むらの影響が大きく、光源cの発光部eに対応
した部分の原稿濃度を低く読み取ってしまい、コピーで
は原稿読み取り方向に筋状となって現われる。また厚手
の書籍原稿gの場合では、書籍の綴じ部付近を読み取る
ときに、光源cの発光部eに対応する部分の原稿情報が
抜けてしまい、文字が欠けたり、絵の濃度が低下すると
いう問題が生じる。これは原稿による拡散が少ないこ
と、さらに光源cの鏡像hが反射光軸iに近づいてこれ
が結像レンズ(図示せず)に入り、原稿情報と重なって
読み取ってしまうためである。
は、照明むらの影響が大きく、光源cの発光部eに対応
した部分の原稿濃度を低く読み取ってしまい、コピーで
は原稿読み取り方向に筋状となって現われる。また厚手
の書籍原稿gの場合では、書籍の綴じ部付近を読み取る
ときに、光源cの発光部eに対応する部分の原稿情報が
抜けてしまい、文字が欠けたり、絵の濃度が低下すると
いう問題が生じる。これは原稿による拡散が少ないこ
と、さらに光源cの鏡像hが反射光軸iに近づいてこれ
が結像レンズ(図示せず)に入り、原稿情報と重なって
読み取ってしまうためである。
【0005】これらの問題点に対する対策として今迄い
くつかの手段が考えられている。以下にその先行技術の
例をあげる。 (1)反射板の全方向光拡散手段を設ける。例えば反射
面に白色拡散塗装を施す。 (2)反射板に光源の長手方向に対してのみ拡散性を高
くした一方向性拡散手段を設ける。例えば、反射板に光
源長手方向に対して直角方向にヘアーラインを入れる。
もしくは光源長手方向の反射板の断面形状を凹凸にする
(例えば実開昭53−136827号公報参照)。 (3)光源と原稿照射部の光路間にスリガラス等の拡散
板を配置する(例えば実開昭59−144649号公報
参照)。
くつかの手段が考えられている。以下にその先行技術の
例をあげる。 (1)反射板の全方向光拡散手段を設ける。例えば反射
面に白色拡散塗装を施す。 (2)反射板に光源の長手方向に対してのみ拡散性を高
くした一方向性拡散手段を設ける。例えば、反射板に光
源長手方向に対して直角方向にヘアーラインを入れる。
もしくは光源長手方向の反射板の断面形状を凹凸にする
(例えば実開昭53−136827号公報参照)。 (3)光源と原稿照射部の光路間にスリガラス等の拡散
板を配置する(例えば実開昭59−144649号公報
参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のいず
れも、鏡像をぼかしてむらを改善する技術であるが、上
記従来の技術(1),(2),(3),の個々に対して
以下に示す(1)´,(2)´,(3)´に示すような
問題点がある。 (1)´照度むらに対する効果はあるが、反射鏡の全面
を塗装面にすると、原稿面照度の低下が大きくなる。 (2)´原稿面照度の低下が少ないが、照度むらに対す
る効果が不十分である。 (3)´効果が不十分である。また照度低下を抑えるた
め、フレネルレンズ等の集光部材と組み合わせる手段も
あるがコストが高くなる。
れも、鏡像をぼかしてむらを改善する技術であるが、上
記従来の技術(1),(2),(3),の個々に対して
以下に示す(1)´,(2)´,(3)´に示すような
問題点がある。 (1)´照度むらに対する効果はあるが、反射鏡の全面
を塗装面にすると、原稿面照度の低下が大きくなる。 (2)´原稿面照度の低下が少ないが、照度むらに対す
る効果が不十分である。 (3)´効果が不十分である。また照度低下を抑えるた
め、フレネルレンズ等の集光部材と組み合わせる手段も
あるがコストが高くなる。
【0007】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、長手方向に複数の発光部を有する光源と反射板を
用いて原稿を照射する照明装置において、原稿面照度の
低下を最小限に抑え、かつ原稿照明部において光源の長
手方向の照度むらが少ない原稿照明装置を提供すること
を目的とするものである。
ので、長手方向に複数の発光部を有する光源と反射板を
用いて原稿を照射する照明装置において、原稿面照度の
低下を最小限に抑え、かつ原稿照明部において光源の長
手方向の照度むらが少ない原稿照明装置を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る原稿照明装置は、長手方向に複数の発
光部を有する棒状の光源1の下側に位置する第1の反射
板と、光源1の上側に位置する第2の反射板と、この第
1・第2の両反射板に対して反射光軸7を隔てて対向す
る位置に設けられた第3の反射板とからなり、第2の反
射板を鏡面性の高い反射面とし、第1・第3の反射板を
拡散性の高い反射面とした構成となっている。そして上
記第2の反射板の反射面に光源1の長手方向にのみ拡散
性の高い一方向性拡散性面とする。また各反射板の拡散
性を有する反射面を光源1の発光部に対応する位置に配
置する。さらに第1の反射板と第2の反射板を一体構成
にする。上記拡散性の高い反射面を反射板部材の素地の
まま、塗装面、シート面さらに、これらの組み合わせた
ものにする。
に、本発明に係る原稿照明装置は、長手方向に複数の発
光部を有する棒状の光源1の下側に位置する第1の反射
板と、光源1の上側に位置する第2の反射板と、この第
1・第2の両反射板に対して反射光軸7を隔てて対向す
る位置に設けられた第3の反射板とからなり、第2の反
射板を鏡面性の高い反射面とし、第1・第3の反射板を
拡散性の高い反射面とした構成となっている。そして上
記第2の反射板の反射面に光源1の長手方向にのみ拡散
性の高い一方向性拡散性面とする。また各反射板の拡散
性を有する反射面を光源1の発光部に対応する位置に配
置する。さらに第1の反射板と第2の反射板を一体構成
にする。上記拡散性の高い反射面を反射板部材の素地の
まま、塗装面、シート面さらに、これらの組み合わせた
ものにする。
【0009】
【作 用】光源1からの光束は各反射板にて反射され
て原稿照射部6に照射されるが、このとき、この光源1
からの光束は各反射板の拡散面にて拡散されて、複数の
発光部を有する棒状の光源1の各発光部による照度のば
らつきがなくなる。
て原稿照射部6に照射されるが、このとき、この光源1
からの光束は各反射板の拡散面にて拡散されて、複数の
発光部を有する棒状の光源1の各発光部による照度のば
らつきがなくなる。
【0010】
【実 施 例】本発明の実施例を図5以下に基づいて説
明する。図5(a),(b)は第1実施例を示すもの
で、図中1は光源、2,3,4は光源1の周囲に位置し
てこの光源1の光をプラテンガラス5上の原稿照明部6
へ向けて照射するための第1・第2・第3の反射板であ
る。
明する。図5(a),(b)は第1実施例を示すもの
で、図中1は光源、2,3,4は光源1の周囲に位置し
てこの光源1の光をプラテンガラス5上の原稿照明部6
へ向けて照射するための第1・第2・第3の反射板であ
る。
【0011】第1の反射板2は、光源1の下側に位置
し、かつ光源1と原稿照射部6をそれぞれ焦点とする楕
円面の一部で構成されている。また第2の反射板3は、
光源1の上側に位置し、かつ光源1から光束が原稿照射
部6へ直接照射しない位置まで原稿照射部6からの反射
光軸7側を延ばし、さらにこの反射光軸7を横切る方向
に平行光線を導くように光源1を焦点とする放物面の一
部で構成されている。さらに第3の反射板4は、第2の
反射板3からの平行光線を有効に受光して原稿照射部6
へ向けて反射するように平面状に構成されている。上記
反射光軸7はスリット8を通って光学系の集光レンズ
(図示せず)側へ導かれるようになっている。
し、かつ光源1と原稿照射部6をそれぞれ焦点とする楕
円面の一部で構成されている。また第2の反射板3は、
光源1の上側に位置し、かつ光源1から光束が原稿照射
部6へ直接照射しない位置まで原稿照射部6からの反射
光軸7側を延ばし、さらにこの反射光軸7を横切る方向
に平行光線を導くように光源1を焦点とする放物面の一
部で構成されている。さらに第3の反射板4は、第2の
反射板3からの平行光線を有効に受光して原稿照射部6
へ向けて反射するように平面状に構成されている。上記
反射光軸7はスリット8を通って光学系の集光レンズ
(図示せず)側へ導かれるようになっている。
【0012】ここで、第2反射板3の反射面は鏡面とな
っており、また第1・第3の両反射板2,4の反射面は
塗装面になっている。そして第1・第3の反射板2,4
の反射光軸7側をスリット8の開口部付近まで延ばすこ
とにより原稿照明部6の照度低下を最小限に抑えてい
る。
っており、また第1・第3の両反射板2,4の反射面は
塗装面になっている。そして第1・第3の反射板2,4
の反射光軸7側をスリット8の開口部付近まで延ばすこ
とにより原稿照明部6の照度低下を最小限に抑えてい
る。
【0013】図10(a),(b)は上記第1・第2の
反射板2,4の反射光軸7側をスリット8の開口部付近
まで延ばした場合を説明する図であり、図10(a)の
ように、両反射板a,bによる開口部9を狭くなるよう
に反射板a,bを反射光軸7側へ近づけると、この反射
板aの構成上光源1の鏡像1´も反射光軸7に近づいて
照明むらの影響を受けやすくなるということから、通常
は図10(b)に示すように、光源1側の反射板aは反
射光軸7の近くまで延ばすことはせず、反射板開口部9
の幅をスリット8の開口幅より大きくなるように設計
し、鏡像1´を反射光軸7からある程度離すようにして
照度むらの影響を小さくしている。しかも一方では反射
板開口部9を大きくする分、光源1の光束を有効に利用
することができなかった。
反射板2,4の反射光軸7側をスリット8の開口部付近
まで延ばした場合を説明する図であり、図10(a)の
ように、両反射板a,bによる開口部9を狭くなるよう
に反射板a,bを反射光軸7側へ近づけると、この反射
板aの構成上光源1の鏡像1´も反射光軸7に近づいて
照明むらの影響を受けやすくなるということから、通常
は図10(b)に示すように、光源1側の反射板aは反
射光軸7の近くまで延ばすことはせず、反射板開口部9
の幅をスリット8の開口幅より大きくなるように設計
し、鏡像1´を反射光軸7からある程度離すようにして
照度むらの影響を小さくしている。しかも一方では反射
板開口部9を大きくする分、光源1の光束を有効に利用
することができなかった。
【0014】図5(a),(b)にて示す本発明の実施
例では、反射光軸7の両側に位置する第1・第3の反射
板2,4の反射面を塗装面にして反射光が拡散するよう
にして光源1の鏡像1´をぼかすため、第1・第3の反
射板2,4を反射光軸7の近くまでそれぞれ延ばすこと
ができ、光源1からの光束が有効に利用でき、原稿面照
度の低下を抑えることができた。また原稿照明部6には
拡散光が照射されるため、図11に示すように、集光分
布Aは鏡面性反射面のみで構成された照明装置の集光分
布Bよりも幅の広い形となる。これにより、反射板の製
造ばらつきによって集光位置がずれてしまい、原稿照明
部6の照度がばらつくという影響も避けられる。さらに
拡散光が照射されることにより、原稿が原稿台から浮い
ている場合に照度が低下しコピーがかぶってしまうとい
う現象も軽減できるというメリットがある。
例では、反射光軸7の両側に位置する第1・第3の反射
板2,4の反射面を塗装面にして反射光が拡散するよう
にして光源1の鏡像1´をぼかすため、第1・第3の反
射板2,4を反射光軸7の近くまでそれぞれ延ばすこと
ができ、光源1からの光束が有効に利用でき、原稿面照
度の低下を抑えることができた。また原稿照明部6には
拡散光が照射されるため、図11に示すように、集光分
布Aは鏡面性反射面のみで構成された照明装置の集光分
布Bよりも幅の広い形となる。これにより、反射板の製
造ばらつきによって集光位置がずれてしまい、原稿照明
部6の照度がばらつくという影響も避けられる。さらに
拡散光が照射されることにより、原稿が原稿台から浮い
ている場合に照度が低下しコピーがかぶってしまうとい
う現象も軽減できるというメリットがある。
【0015】図6(a),(b)は本発明の第2の実施
例を示すもので、図中10,11,12は第1の実施例
と同様の構成で光源1の周囲に位置する第1・第2・第
3の反射板であり、第1・第3の反射板10,12の反
射面は第1の実施例と同じに塗装面となっているが、第
2の反射板11の反射面は光源1の長手方向のみ拡散性
の高い一方向性拡散面となっている。さらにこの第2反
射板11は光源1からの光束を第1の反射板10へ導く
形状の平面状に構成されている。第1の反射板10は第
3の反射板12に比べて光源1からの距離が近いため、
拡散性を高めたほうが好ましい。
例を示すもので、図中10,11,12は第1の実施例
と同様の構成で光源1の周囲に位置する第1・第2・第
3の反射板であり、第1・第3の反射板10,12の反
射面は第1の実施例と同じに塗装面となっているが、第
2の反射板11の反射面は光源1の長手方向のみ拡散性
の高い一方向性拡散面となっている。さらにこの第2反
射板11は光源1からの光束を第1の反射板10へ導く
形状の平面状に構成されている。第1の反射板10は第
3の反射板12に比べて光源1からの距離が近いため、
拡散性を高めたほうが好ましい。
【0016】ここでは第2反射板11で光源1の長手方
向に拡散させた光束を第1の反射板10へ導き、さらに
この第1の反射板10で拡散させることにより拡散性を
高めている。このとき、第2の反射板11は一方向性拡
散を有しているため、照度低下を抑えることができる。
向に拡散させた光束を第1の反射板10へ導き、さらに
この第1の反射板10で拡散させることにより拡散性を
高めている。このとき、第2の反射板11は一方向性拡
散を有しているため、照度低下を抑えることができる。
【0017】図7(a),(b)は本発明の第3の実施
例を示すもので、この実施例で第1及び第2実施例と異
なる点は第1・第3の反射板13,14の反射面が、全
面塗装ではなく、光源1の発光部に対応する位置に塗装
を施していることである。照射むらは光源1の発光部か
らの光束を拡散すれば効果があることから、塗装部15
の塗装幅を図7(a)に示すように反射板13,14の
全幅にするか、図7(b)に示すように反射光軸7側に
近い部分だけにするか適切に選択することにより、さら
に照度むらの少ない照明装置が得られる。
例を示すもので、この実施例で第1及び第2実施例と異
なる点は第1・第3の反射板13,14の反射面が、全
面塗装ではなく、光源1の発光部に対応する位置に塗装
を施していることである。照射むらは光源1の発光部か
らの光束を拡散すれば効果があることから、塗装部15
の塗装幅を図7(a)に示すように反射板13,14の
全幅にするか、図7(b)に示すように反射光軸7側に
近い部分だけにするか適切に選択することにより、さら
に照度むらの少ない照明装置が得られる。
【0018】図8は本発明の第4の実施例を示すもの
で、この実施例で上記第1・第2・第3の実施例と異な
る点は、第1の反射板と第2の反射板とを一式の反射部
材16で構成している点である。これにより、加工が容
易になると共に、光源1の背後からの光束も利用でき、
その分原面照度を高くすることができる。
で、この実施例で上記第1・第2・第3の実施例と異な
る点は、第1の反射板と第2の反射板とを一式の反射部
材16で構成している点である。これにより、加工が容
易になると共に、光源1の背後からの光束も利用でき、
その分原面照度を高くすることができる。
【0019】図9(a),(b),(c)は本発明の第
5の実施例を示すもので、第1の反射板17には第3の
実施例における第1の反射板13と同様に部分的に塗装
部15を施してある。一方第3の反射板18には、これ
が光源1から離れており、かつ拡散性は第1の反射板1
7より低くてもよいことにより、塗装面ではなく、一方
向拡散性面部19を部分的に設けた。図9(a)はそれ
ぞれの塗装面部15と一方向拡散性面部19を反射光軸
7側に帯状に設けた例を示し、図9(b),(c)は両
面部15,19を光源1の発光部に対応する位置で、か
つ光源1の長手方向と直角方向に全幅(b)、部分幅
(c)にした例を示す。
5の実施例を示すもので、第1の反射板17には第3の
実施例における第1の反射板13と同様に部分的に塗装
部15を施してある。一方第3の反射板18には、これ
が光源1から離れており、かつ拡散性は第1の反射板1
7より低くてもよいことにより、塗装面ではなく、一方
向拡散性面部19を部分的に設けた。図9(a)はそれ
ぞれの塗装面部15と一方向拡散性面部19を反射光軸
7側に帯状に設けた例を示し、図9(b),(c)は両
面部15,19を光源1の発光部に対応する位置で、か
つ光源1の長手方向と直角方向に全幅(b)、部分幅
(c)にした例を示す。
【0020】この第5の実施例では第1の反射板17側
に比べて光源見込み角が小さい第3の反射板18側から
の光束を増やすことができ、原稿面照度の低下はさらに
抑えられる。同様の効果は、第1の実施例で第3の反射
板4に第1の反射板2よりも拡散性の低い塗装を施すこ
とによっても達成できる。なお、この例では、一方向拡
散性面部と塗装面部の組み合わせであるが、その他第1
・第2の反射板17,18に素地のままの反射面部とシ
ート部材などを組み合わせてもよい。
に比べて光源見込み角が小さい第3の反射板18側から
の光束を増やすことができ、原稿面照度の低下はさらに
抑えられる。同様の効果は、第1の実施例で第3の反射
板4に第1の反射板2よりも拡散性の低い塗装を施すこ
とによっても達成できる。なお、この例では、一方向拡
散性面部と塗装面部の組み合わせであるが、その他第1
・第2の反射板17,18に素地のままの反射面部とシ
ート部材などを組み合わせてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、長手方向に複数の発光
部を有する光源と反射板を用いて原稿を照射する照明装
置において、原稿面照度の低下を最小限に抑え、かつ原
稿照明部において光源の長手方向の照度むらを少なくで
きる。
部を有する光源と反射板を用いて原稿を照射する照明装
置において、原稿面照度の低下を最小限に抑え、かつ原
稿照明部において光源の長手方向の照度むらを少なくで
きる。
【図1】 従来例を示す断面図である。
【図2】 棒状の光源を示す正面図である。
【図3】 棒状の光源の長手方向における光量を示す線
図である。
図である。
【図4】 従来の装置にて書籍の綴部をコピーする状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】 (a)は本発明の第1の実施例を示す断面図
である。(b)はその傾斜図である。
である。(b)はその傾斜図である。
【図6】 (a)は本発明の第2の実施例を示す断面図
である。(b)はその斜視図である。
である。(b)はその斜視図である。
【図7】 (a),(b)は本発明の第3の実施例で、
かつそれぞれ異なる構成を示す斜視図である。
かつそれぞれ異なる構成を示す斜視図である。
【図8】 本発明の第4の実施例を示す断面図である。
【図9】 (a),(b),(c)は本発明の第5の実
施例で、かつそれぞれ異なる構成を示す斜視図である。
施例で、かつそれぞれ異なる構成を示す斜視図である。
【図10】 (a),(b)は反射光軸に対する反射板
開口部の開口部の関係を示す説明図である。
開口部の開口部の関係を示す説明図である。
【図11】 原稿面上の集光分布の比較を示す線図であ
る。
る。
1…光源、1´…鏡像、2,10,13,17…第1の
反射板、3,11…第2の反射板、4,12,14,1
8…第3の反射板、5…プラテンガラス、6…原稿照明
部、7…反射光軸、8…スリット、9…反射板開口部。
反射板、3,11…第2の反射板、4,12,14,1
8…第3の反射板、5…プラテンガラス、6…原稿照明
部、7…反射光軸、8…スリット、9…反射板開口部。
Claims (8)
- 【請求項1】 長手方向に複数の発光部を有する棒状の
光源1の下側に位置する第1の反射板と、光源1の上側
に位置する第2の反射板と、この第1・第2の両反射板
に対して反射光軸7を隔てて対向する位置に設けられた
第3の反射板とからなり、第2の反射板を鏡面性の高い
反射面とし、第1・第3の反射板を拡散性の高い反射面
としたことを特徴とする原稿照明装置。 - 【請求項2】 第2の反射板の反射面を光源1の長手方
向にのみ拡散性の高い一方向性拡散性面としたことを特
徴とする請求項1記載の原稿照明装置。 - 【請求項3】 各反射板の拡散性を有する反射面を光源
1の発光部に対応する位置に配置したことを特徴とする
請求項1,2記載の原稿照明装置。 - 【請求項4】 第1の反射板と第2の反射板とを一体構
成としたことを特徴とする請求項1,2,3記載の原稿
照明装置。 - 【請求項5】 拡散性の高い反射面が反射板部材の素地
のままの状態であることを特徴とする請求項1,2,
3,4記載の原稿照明装置。 - 【請求項6】 拡散性の高い反射面を塗装面としたこと
を特徴とする請求項1,2,3,4記載の原稿照明装
置。 - 【請求項7】 拡散性の高い反射面をシート面としたこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4記載の原稿照明装
置。 - 【請求項8】 拡散性の高い反射面が光源1の長手方向
にのみ拡散性の高い一方向性拡散面、素地表面、塗装
面、シート面等の拡散性の異なる反射面を組み合わせて
なることを特徴とする請求項1,2,3,4記載の原稿
照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP392393A JPH06208174A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 原稿照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP392393A JPH06208174A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 原稿照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06208174A true JPH06208174A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11570669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP392393A Pending JPH06208174A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 原稿照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06208174A (ja) |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP392393A patent/JPH06208174A/ja active Pending
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