JPH0620845U - 二方向開きドア - Google Patents

二方向開きドア

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JPH0620845U
JPH0620845U JP3761992U JP3761992U JPH0620845U JP H0620845 U JPH0620845 U JP H0620845U JP 3761992 U JP3761992 U JP 3761992U JP 3761992 U JP3761992 U JP 3761992U JP H0620845 U JPH0620845 U JP H0620845U
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JP
Japan
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door
opening
frame
hinge
way
Prior art date
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Pending
Application number
JP3761992U
Other languages
English (en)
Inventor
明洋 揚田
Original Assignee
揚田 美波留
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Filing date
Publication date
Application filed by 揚田 美波留 filed Critical 揚田 美波留
Priority to JP3761992U priority Critical patent/JPH0620845U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】極めて簡単な原理および構造によって二方向に
開閉しうることにより、それが適用された収納庫の設置
自由度を大幅に拡大する二方向開きドアを提供するこ
と。 【構成】本体1の開口部2の左辺3に蝶番6によって連
結された開口部とほぼ同じ大きさの枠4と、枠4の右辺
9に蝶番によって連結された開口部2とほぼ同じ大きさ
のドア11とから構成されている。 【効果】ドア11の左側の把手17を引けばドア11は
その右辺12の蝶番を軸として開き、ドア11の右側の
把手18を引けばドア11と枠4とが一体となって左辺
の蝶番6を軸として開く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種箱体の開口部を開閉するためのドアに関する。さらに詳しくは 、箱体の開口部を異なる方向に開閉しうる二方向開きドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、容器、収納具、乗り物などの開口部に適用される開閉自在のドアは、 ドアの一辺が蝶番によって前記容器などに連結され、その蝶番の取付位置に対向 する辺の近傍を引くあるいは押すことより開閉される。または、開口部の例えば 上辺および下辺などに設けられたガイドレールに案内されてスライドするものな ど、一方向に開閉するものが殆どである。
【0003】 しかし、近年ユーザのニーズに応えて、例えば両開きドアを備えた冷蔵庫など が出現している。かかるドアは、開口部の両側にそれぞれ設けられた軸のうちい ずれか一方を支点として開閉するものであり、一方の軸に力が加わると「てこ」 の原理によりその軸が外れ、同時に他方の軸が外れないようにロックされてドア の把手側が開くように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
最近では、容器、家具、収納具、乗物などの収容場所や通過する場所にスペー スの制限が加えられることが多いため、従来の一方向のみに開閉するドアの場合 、開閉できないという事態が発生するおそれがある。また、上述の「てこ」の原 理を応用した両開きドアは便利ではあるが、普通の一方向開きドアに比較して構 造が複雑であるため、部品点数の増大、製造工程の複雑化、引いてはコストの大 幅な上昇を招くなどの問題が露呈する。
【0005】 本考案はかかる問題を解消するためになされたものであり、極めて簡単な原理 および構造によって二方向に開閉することのできるドアを提供することを目的と している。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願に係る第1の考案の箱体の二方向開きドアーでは、開口部に、該開口 部の一部に第1の蝶番によって開閉自在に連結された前記開口部とほぼ等しい大 きさの枠と、該枠の前記箱体に対抗する面と反対側の面における、前記第1の蝶 番の位置に対向する位置に第2の蝶番によって開閉自在に連結された前記枠とほ ぼ等しい大きさのドアと、を設けたことを特徴とす 本出願に係る第2の考案の箱体の二方向開きドアーでは、箱体の開口部の上辺 および下辺それぞれに対向して設けられたガイドレールと、該ガイドレールに案 内されて前記開口部から該開口部を外れる位置まで移動しうる、前記開口部の大 きさにほぼ等しい枠と、該枠の前記箱体に対向する面と反対の面に、前記枠の1 辺に蝶番によって開閉自在に連結された前記枠とほぼ等しい大きさのドアとを設 けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本出願に係る第1の考案の二方向開きドアにおいて、例えば箱体の方形形状の 開口部と枠とを、それらの右辺同士を蝶番によって連結し、枠とドアとを、それ らの左辺同士を蝶番によって連結しているものを考える。かかる箱体を向かって 右側で開ける場合、ドアの右側を引くとドアの右辺は枠に固定されておらず、枠 の右辺は蝶番によって箱体に連結されているので、ドアの右辺が枠から離れて右 開きとなる。逆に、箱体を向かって左側から開く場合は、ドアの左側を引くと、 ドアの左辺は蝶番によって枠に連結されており、枠のの左辺は箱体に固定されて いないので、枠はその左辺が箱体から離れてドアと共に開き、左開きとなる。
【0008】 本出願に係る第2の考案の二方向開きドアでは、いわばスライドドア状の枠の 外側に、蝶番によって開閉式のドアが取り付けられたものである。従って、ドア をガイドレールに沿ってスライドさせれば、その力は枠とドアとを離す方向には 作用しないためドアと枠とが一体となってスライドする。また、ドアの蝶番と対 向する辺を手前に引けば、枠はガイドレールに係合されているため手前に動かず 箱体から離れない。従ってドアのみが枠から離れて手前に開く。
【0009】
【実施例】
図1は、本出願に係る第1の考案の実施例である二方向開きドアーを適用した 多目的収納庫の構造説明図、図2〜図3はそれぞれ図1の多目的収納庫の二方向 開きドアの動きを説明する平面図、図4は本出願に係る第2の考案の実施例であ る。二方向開きドアを適用した多目的収納庫の構造説明図、図5〜図6はそれぞ れ図4の多目的収納庫の二方向開きドアの動きを説明する平面図である。
【0010】 図1に示されるごとく、多目的収納庫の本体1の前面に開口部2が形成されて おり、その左辺3に枠4がその左辺5を蝶番6によって開閉自在に連結されてい る。開口部2の右辺7上にはマグネット止め具8が取り付けられている。また、 枠4の右辺9には、前記マグネット止め具8に対応してマグネット止め具10( 図3参照)が取りつけられている。さらに枠4の右辺9には、ドア11がその右 辺12を軸として開閉しうるように蝶番13によって連結されている(第2図参 照)。枠4の左辺5およびドア11の左辺14のそれぞれたがいに対応する位置 にマグネット止め具15、16が取り付けられている(図2も併せて参照)。そ して、ドア11の外面の左右両辺14、12近辺それぞれに把手17、18が取 り付けられている。
【0011】 叙上の構成により本多目的収納庫は、通常それぞれ対応するマグネット止め具 同士8と10および15と16が吸引し合うことにより枠4およびドア11共に 本体1に吸引されて閉じた状態となる。そして、左側の把手17を引くと、右辺 の蝶番13を支点としてドア11のみが開き、枠4は本体1の開口部2に吸着さ れた状態で開口部2に残る(図2参照)。一方右側の把手18を引くと、左辺の 蝶番6を支点として枠4とドア11とが一体となって開く(図3参照)。
【0012】 このように、本多目的収納庫における枠4とドア11とは、左右の把手17、 18うちいずれか一方を引くことにより、それぞれ逆側から開く二方向開きドア の機能を奏するのである。
【0013】 図4には、本出願に係る第2の考案の実施例である二方向開きドアを適用した 多目的収納庫が示されている。
【0014】 本二方向開きドアは前記実施例とは異なり、スライドさせられるかまたは引か れるかして本体31の開口部32を開閉するものである。
【0015】 図4に示されるごとく、本体31の開口部32の上辺33および下辺34それ ぞれにガイドレール35a,35bが取り付けられており、これらのガイドレー ル35a,35bに開口部32とほぼ同じ大きさの枠36が摺動自在に係合され ている。枠36の左辺37には、枠35とほぼ同じ大きさのドア38がその左辺 39を軸として開閉しうるように蝶番40によって連結されている。枠36の右 辺41およびドア38の右辺42それぞれのたがいに対応する位置にマグネット 止め具43,44が取り付けられている。そしてドア38の外面の左右両辺39 ,42近辺それぞれに把手45,46が取り付けられている。
【0016】 叙上の構成の本多目的収納庫において、全閉状態から前記左側の把手45をガ イドレール35a,35bに沿って左方向に引けば、マグネット止め具43,4 4同士および蝶番40によって一体となった枠36とドア38とが左方向へスラ イドして開口部32が開く(図5参照)。つぎに、右側の把手46を手前に引け ば、ドア38はその左辺39の蝶番40を支点として開く(図6参照)。
【0017】 このように、多目的収納庫における枠36とドア38とは、引き戸として、ま たは開き戸として動作する二方向開きドアの機能を奏する。
【0018】 本実施例ではドア38の左右両辺39,42共に把手45,46を備えている が、本第2の考案においてはとくにこのように限定されることなく、たとえば図 4〜図6中の右側の把手だけを備えたものであってもよい。また、枠36とドア 38とを一体にしてスライドさせるばあい、図4〜6に示すごとく左方向に開く もののほか、右方向にのみ開くように構成してもよく、または左右両方に開くよ うにしてもよい。
【0019】 さらに、前記実施例におけるマグネット止め具8,10,15,16(図1〜 図3参照)および本実施例におけるマグネット止め具43,44(図4〜図6参 照)それぞれに代えて、把手17,18,46の操作により解錠しうるフック式 のロック機構を用いてもよい。
【0020】 なお、本件出願に係る第1および第2両考案の二方向開きドア共に、前記多目 的収納庫以外に種々の容器に用いることができる。種々の容器とは、例えば、冷 蔵庫、下駄箱、タンス、本箱などである。その他、特殊な適用例としては手品の 小道具として用いるのにも好適である。たとえば、スライド式の枠に空の状態の 箱本体内部の写真を貼着して用いれば種々のおもしろい手品を行うことができる 。
【0021】
【考案の効果】
本出願に係る第1の考案の二方向開きドアおよび第2の考案の二方向開きドア によれば、それらが適用された収納具などをドアの開閉スペースに制限のある場 所にもほとんど支障なく設置することができる。さらに、使い勝手のよい方向を 選んで開閉できるという利便性も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願に係る第1の考案の実施例である二方向
開きドアを適用した多目的収納庫の構造説明図である。
【図2】図1の多目的収納庫の二方向開きドアの動きを
説明する平面図である。
【図3】図1の多目的収納庫の二方向開きドアの動きを
説明する平面図である。
【図4】本出願に係る第2の考案の実施例である二方向
開きドアを適用した多目的収納庫の構造説明図である。
【図5】図4の多目的収納庫の二方向開きドアの動きを
説明する平面図である。
【図6】図4の多目的収納庫の二方向開きドアの動きを
説明する平面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 開口部 4 枠 6 蝶番 11 ドア 13 蝶番 31 本体 32 開口部 33 上辺 34 下辺 35a ガイドレール 35b ガイドレール 36 枠 38 ドア 40 蝶番

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の開口部に、該開口部の一部に第1
    の蝶番によって開閉自在に連結された前記開口部とほぼ
    等しい大きさの枠と、 該枠の前記箱体に対抗する面と反対側の面における、前
    記第1の蝶番の位置に対向する位置に第2の蝶番によっ
    て開閉自在に連結された前記枠とほぼ等しい大きさのド
    アと、 が設けられたことを特徴とする二方向開きドアー。
  2. 【請求項2】 箱体の開口部の上下辺それぞれに対向し
    て設けられたガイドレールと、該ガイドレールに案内れ
    て前記開口部から該開口部を外れる位置まで移動しう
    る、前記開口部の大きさにほぼ等しい枠と、 該枠の前記箱体に対抗する面と反対側面に、前記枠の1
    辺に蝶番によって開閉自在に連結された前記枠とほぼ等
    しい大きさのドアと、 が設けられたことを特徴とする二方向開きドア。
JP3761992U 1992-05-08 1992-05-08 二方向開きドア Pending JPH0620845U (ja)

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JP3761992U JPH0620845U (ja) 1992-05-08 1992-05-08 二方向開きドア

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JPH0620845U true JPH0620845U (ja) 1994-03-18

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ID=12502646

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017036610A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 株式会社明工 扉装置
JP2022547015A (ja) * 2019-09-10 2022-11-10 クッチ ジョバンニ エ チー ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 工作機械用の供給装置のためのカバー装置
CN115875915A (zh) * 2021-09-29 2023-03-31 青岛海尔电冰箱有限公司 双向开门制冷设备
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