JPH0620861B2 - 自動車の後方障害物警報装置 - Google Patents
自動車の後方障害物警報装置Info
- Publication number
- JPH0620861B2 JPH0620861B2 JP59180924A JP18092484A JPH0620861B2 JP H0620861 B2 JPH0620861 B2 JP H0620861B2 JP 59180924 A JP59180924 A JP 59180924A JP 18092484 A JP18092484 A JP 18092484A JP H0620861 B2 JPH0620861 B2 JP H0620861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- vehicle
- steering direction
- output
- ultrasonic transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
- B60Q9/008—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for anti-collision purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超音波を利用して自動車の後方に位置する障
害物の存在を検知し、警報を発する自動車の後方障害物
警報装置に関する。
害物の存在を検知し、警報を発する自動車の後方障害物
警報装置に関する。
(従来技術) 車体の後端部に超音波送信器と超音波受信器とを備え、
自動車の後退時に上記送信器から車体後方に向けて超音
波を送信し、この送信された超音波が車体後方の障害物
に当って反射した場合、この反射波を上記受信器によっ
て受信し、送信から受信までの時間に基づいて障害物ま
での距離等を検出し、障害物の存在あるいは障害物まで
の距離をディスプレイやブザー等によって運転車や車外
に表示し、警報を発する自動車の後方障害物警報装置が
従来から存在し、その様な装置は、例えば特開昭58-205
43号公報にも記載されている。
自動車の後退時に上記送信器から車体後方に向けて超音
波を送信し、この送信された超音波が車体後方の障害物
に当って反射した場合、この反射波を上記受信器によっ
て受信し、送信から受信までの時間に基づいて障害物ま
での距離等を検出し、障害物の存在あるいは障害物まで
の距離をディスプレイやブザー等によって運転車や車外
に表示し、警報を発する自動車の後方障害物警報装置が
従来から存在し、その様な装置は、例えば特開昭58-205
43号公報にも記載されている。
ところが、上記の如き状来の後方障害物警報装置におけ
る障害物検知エリアAは、例えば第3図に示す様に、通
常車幅と同程度の幅Wで車体後方に所定長l(例えばl
=2m)だけまっすぐ延びており、かつこのエリアAの
大きさは常時一定である。従って、例えばバックでコー
ナ部を曲がるとき自動車の後進方向(矢印B方向)部分
が検知エリアA内に含まれず、死角Dが生じるという不
都合がある。即ち、従来の後方障害物警報装置には、バ
ックでコーナリングする場合、自動車後方の操舵方向側
(操舵方向とは曲がる方向であり、図示の如くハンドル
を左にきって矢印Bの如く左側に曲がろうとする場合は
左側が操舵方向側になる)に死角が生じるという不都合
がある。
る障害物検知エリアAは、例えば第3図に示す様に、通
常車幅と同程度の幅Wで車体後方に所定長l(例えばl
=2m)だけまっすぐ延びており、かつこのエリアAの
大きさは常時一定である。従って、例えばバックでコー
ナ部を曲がるとき自動車の後進方向(矢印B方向)部分
が検知エリアA内に含まれず、死角Dが生じるという不
都合がある。即ち、従来の後方障害物警報装置には、バ
ックでコーナリングする場合、自動車後方の操舵方向側
(操舵方向とは曲がる方向であり、図示の如くハンドル
を左にきって矢印Bの如く左側に曲がろうとする場合は
左側が操舵方向側になる)に死角が生じるという不都合
がある。
従って、その様な死角をなくすべく旋回後退時には操舵
方向側に検知エリアを拡大するのが望ましく、またその
拡大した検知エリアについては十分な検知能力を確保す
ることが望ましい。さらに、操舵方向と反対側は自動車
の後進方向からはずれるので、こちら側についてはなる
べく検出を抑制して誤検出を少なくしたいという要請が
ある。
方向側に検知エリアを拡大するのが望ましく、またその
拡大した検知エリアについては十分な検知能力を確保す
ることが望ましい。さらに、操舵方向と反対側は自動車
の後進方向からはずれるので、こちら側についてはなる
べく検出を抑制して誤検出を少なくしたいという要請が
ある。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記事情に鑑み、バックでコーナリン
グする場合においてもその後進方向部分を検知エリアに
含み、死角が生じるおそれがなく、またその後進方向部
分については十分な検知能力を有し、かつ後進方向と反
対側については誤検出を抑制し得るようにした自動車の
後方障害物警報装置を提供することにある。
グする場合においてもその後進方向部分を検知エリアに
含み、死角が生じるおそれがなく、またその後進方向部
分については十分な検知能力を有し、かつ後進方向と反
対側については誤検出を抑制し得るようにした自動車の
後方障害物警報装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明に係る自動車の後方障害物警報装置は、上記目的
を達成するため、超音波送信器と超音波受信器とを車体
後端部に車幅方向に所定間隔を置いて複数個、例えば右
側と中央と左側とに3個設け、自動車の旋回後退時には
該自動車の操舵方向を検出して該操舵方向側に位置する
上記超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくしか
つ操舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の出力を
直進後退時よりも小さくする制御手段を備えて成ること
を特徴とする。
を達成するため、超音波送信器と超音波受信器とを車体
後端部に車幅方向に所定間隔を置いて複数個、例えば右
側と中央と左側とに3個設け、自動車の旋回後退時には
該自動車の操舵方向を検出して該操舵方向側に位置する
上記超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくしか
つ操舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の出力を
直進後退時よりも小さくする制御手段を備えて成ること
を特徴とする。
(実施例) 以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す回路図であ
り、この実施例は、以下に述べる第2図に示す様に、自
動車1の車体後端部1aに車幅方向に所定間隔を置いて超
音波送信器と超音波受信器とから成る3つのセンサ、即
ち左側センサ2,中央センサ3および右側センサ4を備
えたタイプのものである。
り、この実施例は、以下に述べる第2図に示す様に、自
動車1の車体後端部1aに車幅方向に所定間隔を置いて超
音波送信器と超音波受信器とから成る3つのセンサ、即
ち左側センサ2,中央センサ3および右側センサ4を備
えたタイプのものである。
即ち、本実施例は、自動車の車体後端部に設けた左側セ
ンサ2,中央センサ3および右側センサ4を備えて成
る。各センサ2,3,4は、それぞれ振動子を用いた超
音波送信器と超音波受信器とから成る。各超音波送信器
はそれぞれ車体の後方に向けて超音波を送信し、各超音
波受信器は、送信された超音波が障害物に当って反射し
た場合、その反射波を受信するものである。
ンサ2,中央センサ3および右側センサ4を備えて成
る。各センサ2,3,4は、それぞれ振動子を用いた超
音波送信器と超音波受信器とから成る。各超音波送信器
はそれぞれ車体の後方に向けて超音波を送信し、各超音
波受信器は、送信された超音波が障害物に当って反射し
た場合、その反射波を受信するものである。
各センサ2,3,4の超音波送信器は、振動子を介して
それぞれ左側トランス5,中央トランス6および右側ト
ランス7に接続されている。中央トランス6は中央スイ
ッチ9を介して電源11と発振回路12とに接続され、左右
トランス5,7はそれぞれ左側スイッチ8および右側ス
イッチ10,左側プロープ13および右側プロープ14を介し
て左側抵抗部15および右側抵抗部16に接続され、両抵抗
部15,16を介して電源17と発振回路12とに接続されてい
る。
それぞれ左側トランス5,中央トランス6および右側ト
ランス7に接続されている。中央トランス6は中央スイ
ッチ9を介して電源11と発振回路12とに接続され、左右
トランス5,7はそれぞれ左側スイッチ8および右側ス
イッチ10,左側プロープ13および右側プロープ14を介し
て左側抵抗部15および右側抵抗部16に接続され、両抵抗
部15,16を介して電源17と発振回路12とに接続されてい
る。
上記両プローブ13,14と両抵抗部15,16とは、旋回後退
時には操舵方向を検出して該操舵方向側に位置する上記
超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくしかつ操
舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の出力を直進
後退時よりも小さくする制御手段18を構成する。
時には操舵方向を検出して該操舵方向側に位置する上記
超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくしかつ操
舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の出力を直進
後退時よりも小さくする制御手段18を構成する。
本実施例における上記両プローブ13,14は両抵抗部15,
16を矢印E方向に同時に一体的にスライドする様に構成
され、従ってこのプローブ13,14と抵抗部15,16とは可
変抵抗部を形成している。上記両プローブのスライドは
自動車の操舵(例えばハンドル操作)に応じて行なわれ
る。即ち、例えば操舵角を検出する舵角検出手段(図示
せず)を備え、該検出手段からの出力に基づいて舵角お
よび操舵方向を検知し、該操舵方向に応じてスライド方
向を変えると共に舵角量に比例してスライド量を変化さ
せるように構成されている。図示実施例の場合は、操舵
方向が左の場合は矢印Eの「左」と記してある方向(矢
印H方向)に、右の場合は矢印Eの「右」と記してある
方向(矢印G方向)に両プローブ13,14がスライドし、
かつ左側抵抗部15は、左側超音波送信器の出力が操舵方
向が右のときは直進後退時よりも小さくなり左のときは
直進後退時よりも大きくなる様に、右側抵抗部16は、右
側超音波送信器の出力が操舵方向が左のときは直進後退
時よりも小さくなり右のときは直進後退時よりも大きく
なる様に、それぞれ直進後退時の位置である舵角中立位
置Cの両側に低抗体Rを有している。
16を矢印E方向に同時に一体的にスライドする様に構成
され、従ってこのプローブ13,14と抵抗部15,16とは可
変抵抗部を形成している。上記両プローブのスライドは
自動車の操舵(例えばハンドル操作)に応じて行なわれ
る。即ち、例えば操舵角を検出する舵角検出手段(図示
せず)を備え、該検出手段からの出力に基づいて舵角お
よび操舵方向を検知し、該操舵方向に応じてスライド方
向を変えると共に舵角量に比例してスライド量を変化さ
せるように構成されている。図示実施例の場合は、操舵
方向が左の場合は矢印Eの「左」と記してある方向(矢
印H方向)に、右の場合は矢印Eの「右」と記してある
方向(矢印G方向)に両プローブ13,14がスライドし、
かつ左側抵抗部15は、左側超音波送信器の出力が操舵方
向が右のときは直進後退時よりも小さくなり左のときは
直進後退時よりも大きくなる様に、右側抵抗部16は、右
側超音波送信器の出力が操舵方向が左のときは直進後退
時よりも小さくなり右のときは直進後退時よりも大きく
なる様に、それぞれ直進後退時の位置である舵角中立位
置Cの両側に低抗体Rを有している。
第1図に示された制御手段18は、左側プローブ13と右側
プローブ14とが一体的にスライドするように構成されて
いる。従って、例えば操舵方向が左の場合左側プローブ
13が矢印H方向にスライドして左側超音波送信器の出力
が大きくなると同時に、右側プローブ14も矢印H方向に
移動して右側超音波送信器の出力が小さくなる。つま
り、上記制御手段18は、旋回後退時には操舵方向側に位
置する超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくす
る出力制御部と操舵方向反対側に位置する超音波送信器
の出力を直進後退時よりも小さくする出力制御部とを備
えたものであるということができる。
プローブ14とが一体的にスライドするように構成されて
いる。従って、例えば操舵方向が左の場合左側プローブ
13が矢印H方向にスライドして左側超音波送信器の出力
が大きくなると同時に、右側プローブ14も矢印H方向に
移動して右側超音波送信器の出力が小さくなる。つま
り、上記制御手段18は、旋回後退時には操舵方向側に位
置する超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくす
る出力制御部と操舵方向反対側に位置する超音波送信器
の出力を直進後退時よりも小さくする出力制御部とを備
えたものであるということができる。
本実施例は、上記の如く構成されているので、ノーマル
オープンスイッチ8,9,10が自動車の後退状態を検出
して、例えばチェンジギヤがバックに入ったことを検出
して閉成すると、電源11,17と発振回路12とによって所
定周波数の電気信号が各トランス5,6,7に入力さ
れ、各トランス5,6,7からはこの入力電気信号に対
応する電気信号が出力されて各センサ2,3,4の振動
子に入力し、各超音波送信器から超音波が送信される。
オープンスイッチ8,9,10が自動車の後退状態を検出
して、例えばチェンジギヤがバックに入ったことを検出
して閉成すると、電源11,17と発振回路12とによって所
定周波数の電気信号が各トランス5,6,7に入力さ
れ、各トランス5,6,7からはこの入力電気信号に対
応する電気信号が出力されて各センサ2,3,4の振動
子に入力し、各超音波送信器から超音波が送信される。
各超音波送信器から送信される超音波の強度は、中央セ
ンサ3の超音波送信器に関しては常時一定であるが、左
側および右側センサ2,4の超音波送信器の場合は、上
記の如く構成された制御手段18が設けられているので、
操舵方向が左のときは左側センサ2の超音波送信器の出
力が大きくなると共に右側センサ4の超音波送信器の出
力が小さくなり、操舵方向が右のときは右側センサの超
音波送信器の出力が大きくなると共に左側センサの超音
波送信器の出力が小さくなる。
ンサ3の超音波送信器に関しては常時一定であるが、左
側および右側センサ2,4の超音波送信器の場合は、上
記の如く構成された制御手段18が設けられているので、
操舵方向が左のときは左側センサ2の超音波送信器の出
力が大きくなると共に右側センサ4の超音波送信器の出
力が小さくなり、操舵方向が右のときは右側センサの超
音波送信器の出力が大きくなると共に左側センサの超音
波送信器の出力が小さくなる。
各センサ2,3,4の超音波送信器から送信された超音
波が障害物に当って反射した場合、その反射波は各セン
サ2,3,4の超音波受信器によって受信され、各超音
波受信器からの出力は受波アンプ20によって増幅され、
検波手段21によって雑音が除去され、ゲート22によって
送信から受信までの時間を計測して障害物があるか否か
を判断し、障害物が存在する場合は、ディスプレイ,ブ
ザーあるいはランプ等の表示手段23により運転者や車外
に対して警告を行なう。
波が障害物に当って反射した場合、その反射波は各セン
サ2,3,4の超音波受信器によって受信され、各超音
波受信器からの出力は受波アンプ20によって増幅され、
検波手段21によって雑音が除去され、ゲート22によって
送信から受信までの時間を計測して障害物があるか否か
を判断し、障害物が存在する場合は、ディスプレイ,ブ
ザーあるいはランプ等の表示手段23により運転者や車外
に対して警告を行なう。
第2図は、バックでコーナリングする場合における本発
明に係る装置の検知エリアAを示す図であり、図示の如
く操舵方向が左の場合、本発明に係る装置によれば左側
センサ2の出力が直進後退時よりも大きくなり、従って
検知エリアAも図示の如く左側に大きくふくらみ、第3
図に示す様な後進方向上の死角Dを解消することができ
る。なお、左側センサ2の出力を大きくした場合の該セ
ンサ2による実際の検知エリアA2 は第2図における破
線(A2 )で示す如く広がるが、検知エリアが後方に向
かって必要以上に長くなるのは誤判断等の原因にもなる
ので好ましくないという見地から、本実施例では検知エ
リアAの長さlを一定値たとえばl=2mに限定し、2
m以上後方に存在する障害物からの反射波は受信しない
ように、あるいは受信した後カットする様に構成されて
いる。また、操舵方向側に検知エリアを拡大した場合、
一般にその拡大された検知エリアにおける検知能力は低
いという問題がある。即ち、例えば車庫入れの場合を例
に挙げて説明すると、第2図に示す様に、操舵方向側の
センサ2から送信されて操舵方向側に位置する障害物
(車庫の壁)に当たった超音波の殆んどは図中矢印S1
で示す様に正反射してセンサの方には戻らず、センサの
方に戻ってくるのは矢印S2で示す乱反射した僅かの反
射波のみであり、この様に反射波の量が少ないことによ
りその反射波を受信検知することが困難であり、障害物
の検知能力が低いという問題がある。しかるに、上記本
発明に係る装置によれば、検知エリアを操舵方向側に拡
大するにあたって例えば超音波送信方向を操舵方向側に
変更したりするのではなく、送信出力を増大させること
によって行なっているので、検知エリアの拡大と同時に
乱反射波の量も増大し、よって操舵方向の拡大検知エリ
ア内に位置し正反射した超音波はセンサ側に戻らない様
な障害物であっても乱反射波による検知が可能となり、
検知能力の向上が図られる。また、操舵方向と反対側は
自動車の後退方向から外れ、その領域の障害物は検知す
る必要がなく、それを検知すると誤検出となり好ましく
ないが、上記本発明に係る装置によれば、操舵方向側の
超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくすると同
時に操舵方向と反対側の超音波送信器の出力を直進後退
時よりも小さくするようにしているので、その様な誤検
出を抑制することができる。
明に係る装置の検知エリアAを示す図であり、図示の如
く操舵方向が左の場合、本発明に係る装置によれば左側
センサ2の出力が直進後退時よりも大きくなり、従って
検知エリアAも図示の如く左側に大きくふくらみ、第3
図に示す様な後進方向上の死角Dを解消することができ
る。なお、左側センサ2の出力を大きくした場合の該セ
ンサ2による実際の検知エリアA2 は第2図における破
線(A2 )で示す如く広がるが、検知エリアが後方に向
かって必要以上に長くなるのは誤判断等の原因にもなる
ので好ましくないという見地から、本実施例では検知エ
リアAの長さlを一定値たとえばl=2mに限定し、2
m以上後方に存在する障害物からの反射波は受信しない
ように、あるいは受信した後カットする様に構成されて
いる。また、操舵方向側に検知エリアを拡大した場合、
一般にその拡大された検知エリアにおける検知能力は低
いという問題がある。即ち、例えば車庫入れの場合を例
に挙げて説明すると、第2図に示す様に、操舵方向側の
センサ2から送信されて操舵方向側に位置する障害物
(車庫の壁)に当たった超音波の殆んどは図中矢印S1
で示す様に正反射してセンサの方には戻らず、センサの
方に戻ってくるのは矢印S2で示す乱反射した僅かの反
射波のみであり、この様に反射波の量が少ないことによ
りその反射波を受信検知することが困難であり、障害物
の検知能力が低いという問題がある。しかるに、上記本
発明に係る装置によれば、検知エリアを操舵方向側に拡
大するにあたって例えば超音波送信方向を操舵方向側に
変更したりするのではなく、送信出力を増大させること
によって行なっているので、検知エリアの拡大と同時に
乱反射波の量も増大し、よって操舵方向の拡大検知エリ
ア内に位置し正反射した超音波はセンサ側に戻らない様
な障害物であっても乱反射波による検知が可能となり、
検知能力の向上が図られる。また、操舵方向と反対側は
自動車の後退方向から外れ、その領域の障害物は検知す
る必要がなく、それを検知すると誤検出となり好ましく
ないが、上記本発明に係る装置によれば、操舵方向側の
超音波送信器の出力を直進後退時よりも大きくすると同
時に操舵方向と反対側の超音波送信器の出力を直進後退
時よりも小さくするようにしているので、その様な誤検
出を抑制することができる。
なお、上記第1図に示す制御手段18は、両側プローブ1
3,14が舵角に応じてスライドし、舵角に応じて出力が
大きくなりあるいは小さくなるように制御するものであ
るが、たとえば舵角は検知しないで操舵方向のみ、即
ち、右側,中央および左側のいずれであるかのみ検出
し、出力もそれに基づいて2段階あるいは3段階に調整
するように構成しても良い。
3,14が舵角に応じてスライドし、舵角に応じて出力が
大きくなりあるいは小さくなるように制御するものであ
るが、たとえば舵角は検知しないで操舵方向のみ、即
ち、右側,中央および左側のいずれであるかのみ検出
し、出力もそれに基づいて2段階あるいは3段階に調整
するように構成しても良い。
(発明の効果) 本発明に係る自動車の後方障害物警報装置は、上記の如
く、超音波送信器と超音波受信器とを車体後端部に車幅
方向に所定間隔を置いて複数個設け、自動車の旋回後退
時には該自動車の操舵方向を検出して該操舵方向側に位
置する上記超音波送信器の出力を直進後退時よりも大き
くしかつ操舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の
出力を直進後退時よりも小さくするように構成して成
る。
く、超音波送信器と超音波受信器とを車体後端部に車幅
方向に所定間隔を置いて複数個設け、自動車の旋回後退
時には該自動車の操舵方向を検出して該操舵方向側に位
置する上記超音波送信器の出力を直進後退時よりも大き
くしかつ操舵方向反対側に位置する上記超音波送信器の
出力を直進後退時よりも小さくするように構成して成
る。
従って、本発明によれば、バックでコーナリングする場
合、操舵方向側の送信器から出力される超音波の強度が
大きくなり、その結果検知エリアが車体後方の操舵方向
側に広がり、従来装置において生じていた死角を解消す
ることができるという効果を奏する。
合、操舵方向側の送信器から出力される超音波の強度が
大きくなり、その結果検知エリアが車体後方の操舵方向
側に広がり、従来装置において生じていた死角を解消す
ることができるという効果を奏する。
また、検知エリアで拡大するにあたって超音波送信出力
を増大させたので、検知エリアの拡大と同時に乱反射波
の強度も増大し、それによって拡大検知エリア側に位置
する障害物に対する検知能力の向上が図られる。さら
に、操舵方向と反対側の超音波送信器の出力を小とした
ので、自動車の後退方向から外れた操舵方向と反対側の
領域内の物体を障害物として誤検出してしまうことも抑
制することができる。
を増大させたので、検知エリアの拡大と同時に乱反射波
の強度も増大し、それによって拡大検知エリア側に位置
する障害物に対する検知能力の向上が図られる。さら
に、操舵方向と反対側の超音波送信器の出力を小とした
ので、自動車の後退方向から外れた操舵方向と反対側の
領域内の物体を障害物として誤検出してしまうことも抑
制することができる。
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す回路図、 第2図は本発明に係る装置の検知エリアの一例を示す
図、 第3図は従来装置の検知エリアを示す図である。 1……自動車、1a……車体後端部 2,3,4……超音波送信器と超音波受信器とを備えて
成るセンサ 18……制御手段
図、 第3図は従来装置の検知エリアを示す図である。 1……自動車、1a……車体後端部 2,3,4……超音波送信器と超音波受信器とを備えて
成るセンサ 18……制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】自動車の後退状態を検出して超音波送信器
から超音波を自動車後方に送信し、反射して返ってきた
超音波を超音波受信器で受信して障害物を検知し、警報
を発する自動車の後方障害物警報装置において、上記超
音波送信器と超音波受信器とを車体後端部に車幅方向へ
所定間隔を置いて複数個備えると共に、自動車の旋回後
退時には該自動車の操舵方向を検出して該操舵方向側に
位置する上記超音波送信器の出力を直進後退時よりも大
きくしかつ操舵方向反対側に位置する上記超音波送信器
の出力を直進後退時よりも小さくする制御手段を備えて
成ることを特徴とする自動車の後方障害物警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180924A JPH0620861B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 自動車の後方障害物警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180924A JPH0620861B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 自動車の後方障害物警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157440A JPS6157440A (ja) | 1986-03-24 |
| JPH0620861B2 true JPH0620861B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16091657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59180924A Expired - Lifetime JPH0620861B2 (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 自動車の後方障害物警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620861B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1984
- 1984-08-30 JP JP59180924A patent/JPH0620861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6157440A (ja) | 1986-03-24 |
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