JPH06209439A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
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- JPH06209439A JPH06209439A JP5002633A JP263393A JPH06209439A JP H06209439 A JPH06209439 A JP H06209439A JP 5002633 A JP5002633 A JP 5002633A JP 263393 A JP263393 A JP 263393A JP H06209439 A JPH06209439 A JP H06209439A
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/0122—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 16:9の表示画面にNTSC信号の画像を
異なる画像表示モードで選択表示可能とし、夫々の画像
表示モードでの画質を最適にする。 【構成】 NTSC信号の受信時、リモコンもしくはキ
ースイッチ9の操作により、マイコン7がビデオクロマ
処理回路10を制御して、ブラウン管6の16:9のア
スペクト比の表示画面に異なる表示モードで画像を切換
え表示できる。メモリ11aには、これら画像表示モー
ド毎の映像設定値が記憶されており、メモリ11bに
は、所定の映像設定値を指定する指定情報が記憶されて
いる。リモコンもしくはキースイッチ9の操作によって
画像表示モードの切換えを行なうと、マイコン7は指定
情報によってメモリ11aから新たに設定する画像表示
モードに応じた映像設定値を読み出し、これに応じて信
号処理回路5での例えばコントラスト特性を切り換え
る。
異なる画像表示モードで選択表示可能とし、夫々の画像
表示モードでの画質を最適にする。 【構成】 NTSC信号の受信時、リモコンもしくはキ
ースイッチ9の操作により、マイコン7がビデオクロマ
処理回路10を制御して、ブラウン管6の16:9のア
スペクト比の表示画面に異なる表示モードで画像を切換
え表示できる。メモリ11aには、これら画像表示モー
ド毎の映像設定値が記憶されており、メモリ11bに
は、所定の映像設定値を指定する指定情報が記憶されて
いる。リモコンもしくはキースイッチ9の操作によって
画像表示モードの切換えを行なうと、マイコン7は指定
情報によってメモリ11aから新たに設定する画像表示
モードに応じた映像設定値を読み出し、これに応じて信
号処理回路5での例えばコントラスト特性を切り換え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NTSC方式や高品位
テレビジョン方式等のテレビジョン信号を受信可能とす
るテレビジョン受信機に関する。
テレビジョン方式等のテレビジョン信号を受信可能とす
るテレビジョン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】16:9のアスペクト比をもった高品位
テレビジョン方式の普及にともない、これと従来のNT
SC方式等の標準テレビジョン方式との互換性につい
て、様々な検討がなされている。特に、アスペクト比が
16:9の表示画面にアスペクト比が4:3の標準方式
の画像を表示させる場合には、画像がない部分に挿入し
た枠信号によって螢光体に焼付きが生ずる等、多くの問
題を抱えている。
テレビジョン方式の普及にともない、これと従来のNT
SC方式等の標準テレビジョン方式との互換性につい
て、様々な検討がなされている。特に、アスペクト比が
16:9の表示画面にアスペクト比が4:3の標準方式
の画像を表示させる場合には、画像がない部分に挿入し
た枠信号によって螢光体に焼付きが生ずる等、多くの問
題を抱えている。
【0003】アスペクト比が16:9の表示画面にアス
ペクト比が4:3の映像信号による画像を表示する場
合、これをそのまま表示すると、図5(a)のように、
例えば円形が横長の楕円形に表示されてしまう。このた
め、通常、図5(b)に示すように、画像が水平方向に
圧縮されるように映像信号を処理し、かつ左右両側に枠
信号を挿入して表示するようにしている。
ペクト比が4:3の映像信号による画像を表示する場
合、これをそのまま表示すると、図5(a)のように、
例えば円形が横長の楕円形に表示されてしまう。このた
め、通常、図5(b)に示すように、画像が水平方向に
圧縮されるように映像信号を処理し、かつ左右両側に枠
信号を挿入して表示するようにしている。
【0004】しかしながら、この表示方法では、表示画
面の両側に画像を表示していない部分があり、アスペク
ト比16:9のワイド画面を有効に利用していない。こ
のため、例えば特開平3−11891号公報では、図5
(c)のように、アスペクト比が4:3の映像信号を処
理して画像が垂直方向に拡大して表示されるようにし、
表示画面の有効利用を図るようにした技術が開示されて
いる。このような画像を得るためのテレビジョン受信機
の一例を図6によって説明する。但し、図中、1はUH
F/VHFアンテナ、2はIF回路を含めたUHF/V
HFチューナ(以下、フロントエンドという)、3はN
TSCデコーダ、4は表示範囲切換回路、5は信号処理
回路、6はブラウン管、7はマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)、8はリモコン受光部、9はキー
スイッチ、10はビデオクロマ処理回路である。
面の両側に画像を表示していない部分があり、アスペク
ト比16:9のワイド画面を有効に利用していない。こ
のため、例えば特開平3−11891号公報では、図5
(c)のように、アスペクト比が4:3の映像信号を処
理して画像が垂直方向に拡大して表示されるようにし、
表示画面の有効利用を図るようにした技術が開示されて
いる。このような画像を得るためのテレビジョン受信機
の一例を図6によって説明する。但し、図中、1はUH
F/VHFアンテナ、2はIF回路を含めたUHF/V
HFチューナ(以下、フロントエンドという)、3はN
TSCデコーダ、4は表示範囲切換回路、5は信号処理
回路、6はブラウン管、7はマイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)、8はリモコン受光部、9はキー
スイッチ、10はビデオクロマ処理回路である。
【0005】同図において、ブラウン管6の表示が面は
アスペクト比が16:9である。いま、フロントエンド
2がアンテナ1からの受信信号のうちNTSC方式の映
像信号(以下、NTSC信号という)を選択するように
設定されているとすると、このNTSC信号はビデオク
ロマ処理回路10に供給される。このビデオクロマ処理
回路10はNTSCデコーダ3と表示範囲変換回路4と
から構成されており、これらNTSCデコーダ3と表示
範囲変換回路4は、マイコン7により、リモコン受光部
8もしくはキーボードのキースイッチ9からの指示に従
って動作が切り換えられる。
アスペクト比が16:9である。いま、フロントエンド
2がアンテナ1からの受信信号のうちNTSC方式の映
像信号(以下、NTSC信号という)を選択するように
設定されているとすると、このNTSC信号はビデオク
ロマ処理回路10に供給される。このビデオクロマ処理
回路10はNTSCデコーダ3と表示範囲変換回路4と
から構成されており、これらNTSCデコーダ3と表示
範囲変換回路4は、マイコン7により、リモコン受光部
8もしくはキーボードのキースイッチ9からの指示に従
って動作が切り換えられる。
【0006】そこで、NTSC信号を受信するように、
リモコン受光部8もしくはキースイッチ9から指示があ
ると、上記のようにフロントエンド2がNTSC信号を
選択するように動作するとともに、NTSCデコーダ3
が供給されるNTSC信号をデコードするように動作す
る。これにより、このNTSCデコーダ3では、NTS
C信号がデコードされてNTSC方式の輝度信号Yと色
差信号R−Y,B−Yとが出力され、表示範囲変換回路
4に供給される。この表示範囲変換回路4は、リモコン
受光部8もしくはキースイッチ9からの指示に応じたマ
イコン7の制御により、図5(b)もしくは図5(c)
に示した方法のいずれかで画像表示することができるよ
うに、これら輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yとを
後述するように処理し、信号処理回路5に出力する。信
号処理回路5はこれら輝度信号Yと色差信号R−Y,B
−Yとを処理して原色信号を生成し、ブラウン管6に供
給する。これにより、ブラウン管6の表示画面には、N
TSC信号の画像が図5(b)もしくは図5(c)に示
したように表示される。
リモコン受光部8もしくはキースイッチ9から指示があ
ると、上記のようにフロントエンド2がNTSC信号を
選択するように動作するとともに、NTSCデコーダ3
が供給されるNTSC信号をデコードするように動作す
る。これにより、このNTSCデコーダ3では、NTS
C信号がデコードされてNTSC方式の輝度信号Yと色
差信号R−Y,B−Yとが出力され、表示範囲変換回路
4に供給される。この表示範囲変換回路4は、リモコン
受光部8もしくはキースイッチ9からの指示に応じたマ
イコン7の制御により、図5(b)もしくは図5(c)
に示した方法のいずれかで画像表示することができるよ
うに、これら輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yとを
後述するように処理し、信号処理回路5に出力する。信
号処理回路5はこれら輝度信号Yと色差信号R−Y,B
−Yとを処理して原色信号を生成し、ブラウン管6に供
給する。これにより、ブラウン管6の表示画面には、N
TSC信号の画像が図5(b)もしくは図5(c)に示
したように表示される。
【0007】なお、アスペクト比16:9の高品位テレ
ビジョン信号を受信するときには、フロントエンド2か
ら出力される映像信号が図示しない別のビデオクロマ処
理回路で処理されて信号処理回路5に供給される。
ビジョン信号を受信するときには、フロントエンド2か
ら出力される映像信号が図示しない別のビデオクロマ処
理回路で処理されて信号処理回路5に供給される。
【0008】表示範囲切換回路4は、図6で説明した画
像表示を行なわせる映像信号処理の主要部分となる。図
7はNTSCデコーダ3とこの表示範囲切換回路4とか
らなるビデオクロマ処理回路10を示すブロック図であ
って、12は入力端子、13は出力端子、14はノンイ
ンターレース変換回路、15,16はメモリ回路、17
はライン演算回路、18,19は選択回路である。
像表示を行なわせる映像信号処理の主要部分となる。図
7はNTSCデコーダ3とこの表示範囲切換回路4とか
らなるビデオクロマ処理回路10を示すブロック図であ
って、12は入力端子、13は出力端子、14はノンイ
ンターレース変換回路、15,16はメモリ回路、17
はライン演算回路、18,19は選択回路である。
【0009】同図において、入力端子12からはNTS
C信号が入力され、NTSCデコーダ3に供給されて輝
度信号と色差信号とに変換される。これら信号はノンイ
ンターレース変換回路14で倍速信号に変換されて順次
走査化される。ノンインターレース変換回路14の出力
信号はメモリ回路15,16及び選択回路18のa側に
供給される。
C信号が入力され、NTSCデコーダ3に供給されて輝
度信号と色差信号とに変換される。これら信号はノンイ
ンターレース変換回路14で倍速信号に変換されて順次
走査化される。ノンインターレース変換回路14の出力
信号はメモリ回路15,16及び選択回路18のa側に
供給される。
【0010】図5(b)のように、表示画面の左右両側
に枠信号を挿入してアスペクト比4:3の画像を表示す
る場合には、選択回路19がa側に閉じ、ノンインター
レース変換回路14の出力信号をメモリ回路15で処理
して出力端子13から図6の信号処理回路5に供給する
ようにする。この場合、メモリ回路15では、読出しク
ロックの周波数を書込みクロックの周波数よりも高く
し、映像信号の各水平走査期間での映像部の期間が短く
なるように映像信号の時間軸を圧縮してする。これによ
り、図5(b)に示す画像表示が可能となる。
に枠信号を挿入してアスペクト比4:3の画像を表示す
る場合には、選択回路19がa側に閉じ、ノンインター
レース変換回路14の出力信号をメモリ回路15で処理
して出力端子13から図6の信号処理回路5に供給する
ようにする。この場合、メモリ回路15では、読出しク
ロックの周波数を書込みクロックの周波数よりも高く
し、映像信号の各水平走査期間での映像部の期間が短く
なるように映像信号の時間軸を圧縮してする。これによ
り、図5(b)に示す画像表示が可能となる。
【0011】また、NTSC信号ではあるが、図5
(d)に示すように、アスペクト比を16:9とし、例
えばそのままでは円形の画像が縦長の楕円形として表示
されるように画像が水平方向に圧縮処理された映像信号
があるが、かかる映像信号の場合には、選択回路18が
a側に、また、選択回路19がb側に閉じ、かかる映像
信号によるノンインターレース変換回路14の出力信号
をそのまま出力端子13から図6の信号処理回路5に供
給するようにする。これにより、図5(e)に示すよう
に、アスペクト比16:9の画面では、正確な形状の画
像が表示されることになる。
(d)に示すように、アスペクト比を16:9とし、例
えばそのままでは円形の画像が縦長の楕円形として表示
されるように画像が水平方向に圧縮処理された映像信号
があるが、かかる映像信号の場合には、選択回路18が
a側に、また、選択回路19がb側に閉じ、かかる映像
信号によるノンインターレース変換回路14の出力信号
をそのまま出力端子13から図6の信号処理回路5に供
給するようにする。これにより、図5(e)に示すよう
に、アスペクト比16:9の画面では、正確な形状の画
像が表示されることになる。
【0012】さらに、通常のNTSC信号でもってアス
ペクト比16:9の表示画面に図5(c)のように画像
を表示する場合には、選択回路18,19をともにb側
に閉じ、容量が大きいメモリ回路16を用いるようにす
る。この場合には、かかるNTSC信号の画像の上下部
分を除いて切り出し(抽出し)、この切出し部分を垂直
方向に拡大するようにする。メモリ回路16では、NT
SC信号が表わす画像の切出し範囲が設定され、映像信
号の1画面毎に、この範囲内の部分が切り出されてこの
部分が垂直方向に拡大するように時間軸変換される。そ
して、この切出し処理によってライン数(水平走査線
数)が減少するが、この分ライン演算回路17でライン
補間される。このように処理された映像信号は、選択回
路18,19を介し、出力端子13から図6の信号処理
回路5に供給される。
ペクト比16:9の表示画面に図5(c)のように画像
を表示する場合には、選択回路18,19をともにb側
に閉じ、容量が大きいメモリ回路16を用いるようにす
る。この場合には、かかるNTSC信号の画像の上下部
分を除いて切り出し(抽出し)、この切出し部分を垂直
方向に拡大するようにする。メモリ回路16では、NT
SC信号が表わす画像の切出し範囲が設定され、映像信
号の1画面毎に、この範囲内の部分が切り出されてこの
部分が垂直方向に拡大するように時間軸変換される。そ
して、この切出し処理によってライン数(水平走査線
数)が減少するが、この分ライン演算回路17でライン
補間される。このように処理された映像信号は、選択回
路18,19を介し、出力端子13から図6の信号処理
回路5に供給される。
【0013】なお、以上のノンインターレース変換回路
14、メモリ回路15,16等からなる処理回路は、輝
度信号Y、色差信号R−Y,B−Y毎に設けられ、夫々
の信号が上記のように処理される。
14、メモリ回路15,16等からなる処理回路は、輝
度信号Y、色差信号R−Y,B−Y毎に設けられ、夫々
の信号が上記のように処理される。
【0014】図8は図7でのライン演算回路17の具体
構成を示すブロック図であって、20は図7におけるメ
モリ回路16からの映像信号の入力端子、21は出力端
子、22は1ライン遅延メモリ回路、23,24は入力
信号を係数倍する係数器、25は加算器である。次に、
このライン演算回路17の動作を図9を用いて詳細に説
明する。
構成を示すブロック図であって、20は図7におけるメ
モリ回路16からの映像信号の入力端子、21は出力端
子、22は1ライン遅延メモリ回路、23,24は入力
信号を係数倍する係数器、25は加算器である。次に、
このライン演算回路17の動作を図9を用いて詳細に説
明する。
【0015】図9(1)は図7のメモリ回路16内の上
記切出し範囲内の順次のラインa,b,……を示し、図
9(2)はライン演算回路17から出力されるライン補
間されて拡大された映像信号のラインa,a’,b’,
……を示している。ここで、このライン補間処理によっ
て得られた映像信号による画像が不自然とならないよう
にするため、ラインa’,b’等のダッシュを付した符
号のラインでは、重心を順次上下方向にずらしている。
ここでは、4/3倍に拡大する場合を示しており、この
ため、重心は1/4ずつずらしている。図9(1),
(2)の間では、かかる重心を設定するための各ライン
の重み係数を示しており、例えば、ラインa’はライン
aに重み係数1/4を乗じたものとラインbに重み係数
3/4を乗じたものとを加算することによって得られる
ことを示している。
記切出し範囲内の順次のラインa,b,……を示し、図
9(2)はライン演算回路17から出力されるライン補
間されて拡大された映像信号のラインa,a’,b’,
……を示している。ここで、このライン補間処理によっ
て得られた映像信号による画像が不自然とならないよう
にするため、ラインa’,b’等のダッシュを付した符
号のラインでは、重心を順次上下方向にずらしている。
ここでは、4/3倍に拡大する場合を示しており、この
ため、重心は1/4ずつずらしている。図9(1),
(2)の間では、かかる重心を設定するための各ライン
の重み係数を示しており、例えば、ラインa’はライン
aに重み係数1/4を乗じたものとラインbに重み係数
3/4を乗じたものとを加算することによって得られる
ことを示している。
【0016】このように4/3倍に拡大する場合には、
比較的簡単な係数のフィルタ処理によって図9(2)に
示すラインからなる拡大処理された映像信号を作り出す
ことができる。これを、以下、説明する。
比較的簡単な係数のフィルタ処理によって図9(2)に
示すラインからなる拡大処理された映像信号を作り出す
ことができる。これを、以下、説明する。
【0017】図9(3)は入力端子20に入力される順
次のラインを示している。図7のメモリ回路16は、上
記切出し範囲を元の画面の3/4の部分とし、この範囲
内のラインを順次読み出すが、3つ目毎に同じラインを
2度繰り返して読み出すようにする。図9(3)では、
例えば、ラインaを2度読み出し、次にラインb,ライ
ンcを1回ずつ読み出してから次のラインdを2度読み
出している。これにより、元の3ライン毎に1ライン増
え、画面全体のライン数が正規のものとなる。図9
(4)は入力端子20から入力されたラインの映像信号
に乗ずる係数回路24の係数値k1を示している。図9
(5)は図9(3)に示した入力端子20からのライン
が供給される1ライン遅延メモリ22から出力されるラ
インを示している。図9(6)は1ライン遅延メモリ2
2から出力されるラインに対する係数器23の係数値k
2を示している。図9(7)は加算器25の出力信号で
ある。
次のラインを示している。図7のメモリ回路16は、上
記切出し範囲を元の画面の3/4の部分とし、この範囲
内のラインを順次読み出すが、3つ目毎に同じラインを
2度繰り返して読み出すようにする。図9(3)では、
例えば、ラインaを2度読み出し、次にラインb,ライ
ンcを1回ずつ読み出してから次のラインdを2度読み
出している。これにより、元の3ライン毎に1ライン増
え、画面全体のライン数が正規のものとなる。図9
(4)は入力端子20から入力されたラインの映像信号
に乗ずる係数回路24の係数値k1を示している。図9
(5)は図9(3)に示した入力端子20からのライン
が供給される1ライン遅延メモリ22から出力されるラ
インを示している。図9(6)は1ライン遅延メモリ2
2から出力されるラインに対する係数器23の係数値k
2を示している。図9(7)は加算器25の出力信号で
ある。
【0018】図9(2)に示す各ラインの生成処理過程
は破線矢印で指示した図9(3)〜(7)で示されるも
のである。例えば、ラインa’は、入力端子20から入
力されるラインbに係数回路24で係数値3/4が乗じ
られたものと、それより1つ前に入力端子20から入力
されて1ライン遅延メモリ22から出力されるラインa
に係数回路23で係数値1/4が乗じられたものとが加
算器25で加算されて得られたものである。係数器2
3,24の係数値k1,k2はライン毎に順次切り換えら
れ、これにより、3ラインから形成された4ラインの重
心が偏りのない均一なものとなる。
は破線矢印で指示した図9(3)〜(7)で示されるも
のである。例えば、ラインa’は、入力端子20から入
力されるラインbに係数回路24で係数値3/4が乗じ
られたものと、それより1つ前に入力端子20から入力
されて1ライン遅延メモリ22から出力されるラインa
に係数回路23で係数値1/4が乗じられたものとが加
算器25で加算されて得られたものである。係数器2
3,24の係数値k1,k2はライン毎に順次切り換えら
れ、これにより、3ラインから形成された4ラインの重
心が偏りのない均一なものとなる。
【0019】このようにして、この従来例では、アスペ
クト比16:9の表示画面にアスペクト比4:3の映像
信号を効果的に表示する工夫がなされている。
クト比16:9の表示画面にアスペクト比4:3の映像
信号を効果的に表示する工夫がなされている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、例えばアスペクト比16:9の表示画面にアス
ペクト比4:3の映像信号の画像を表示する場合、図5
(b)のような表示と図5(c)のような表示とが切り
換えできるようにしているが、この場合、上記のように
処理して図5(c)に示すように画像を拡大して表示す
ると、図5(b)に示すように拡大しないで表示する画
像に比べて、コントラストや鮮鋭度が失われ、メリハリ
のない画像のように見えてしまう傾向にあり、画質の変
化が生じることになる。そこで、図5(b),(c)に
示す画像表示モードのいずれにおいても最適画質が得ら
れるようにするためには、かかる切換えを行なう毎に、
キースイッチ9の操作やリモコン操作により、マイコン
7が信号処理回路5を制御するようにして、鮮鋭度やコ
ントラスト等の映像設定値を調整し直す必要があり、使
い勝手が悪くなるし、また、かかる表示モードの切換え
時では、画質の変化によって違和感が生ずることにな
る。
術では、例えばアスペクト比16:9の表示画面にアス
ペクト比4:3の映像信号の画像を表示する場合、図5
(b)のような表示と図5(c)のような表示とが切り
換えできるようにしているが、この場合、上記のように
処理して図5(c)に示すように画像を拡大して表示す
ると、図5(b)に示すように拡大しないで表示する画
像に比べて、コントラストや鮮鋭度が失われ、メリハリ
のない画像のように見えてしまう傾向にあり、画質の変
化が生じることになる。そこで、図5(b),(c)に
示す画像表示モードのいずれにおいても最適画質が得ら
れるようにするためには、かかる切換えを行なう毎に、
キースイッチ9の操作やリモコン操作により、マイコン
7が信号処理回路5を制御するようにして、鮮鋭度やコ
ントラスト等の映像設定値を調整し直す必要があり、使
い勝手が悪くなるし、また、かかる表示モードの切換え
時では、画質の変化によって違和感が生ずることにな
る。
【0021】本発明の目的は、かかる問題を解消し、画
像を拡大してアスペクト比が異なる表示画面に効率よく
表示する際に、最適な画質で表示でき、かつ使い勝手に
優れたテレビジョン受信機を提供することにある。
像を拡大してアスペクト比が異なる表示画面に効率よく
表示する際に、最適な画質で表示でき、かつ使い勝手に
優れたテレビジョン受信機を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アスペクト比が4:3でない画面に、ア
スペクト比4:3の標準方式のテレビジョン信号の画像
を異なる複数種のアスペクト比で選択的に表示すること
ができるようにしたテレビジョン受信機において、該画
面で表示される該標準方式のテレビジョン信号の画像の
アスペクト比夫々毎に、明るさ,白バランス,鮮鋭度等
の画質を規定のための映像設定値の集合データを記憶す
る第1の記憶手段と、該画面で表示される該標準方式の
テレビジョン信号の画像のアスペクト比夫々に対応した
該映像設定値の集合データを指定する指定データを記憶
する第2の記憶手段と、該画面で表示される該標準方式
のテレビジョン信号の画像のアスペクト比の切換えとと
もに、この切換えによって設定された該アスペクト比に
対応した該指定データを該第2の記憶手段から読み取
り、該指定データで指定される該映像設定値の集合デー
タを該第1の記憶手段から読み取って該映像設定値に応
じて信号処理回路を制御する制御手段とを設ける。
に、本発明は、アスペクト比が4:3でない画面に、ア
スペクト比4:3の標準方式のテレビジョン信号の画像
を異なる複数種のアスペクト比で選択的に表示すること
ができるようにしたテレビジョン受信機において、該画
面で表示される該標準方式のテレビジョン信号の画像の
アスペクト比夫々毎に、明るさ,白バランス,鮮鋭度等
の画質を規定のための映像設定値の集合データを記憶す
る第1の記憶手段と、該画面で表示される該標準方式の
テレビジョン信号の画像のアスペクト比夫々に対応した
該映像設定値の集合データを指定する指定データを記憶
する第2の記憶手段と、該画面で表示される該標準方式
のテレビジョン信号の画像のアスペクト比の切換えとと
もに、この切換えによって設定された該アスペクト比に
対応した該指定データを該第2の記憶手段から読み取
り、該指定データで指定される該映像設定値の集合デー
タを該第1の記憶手段から読み取って該映像設定値に応
じて信号処理回路を制御する制御手段とを設ける。
【0023】
【作用】表示する画像のアスペクト比の切換えに連動し
て、自動的に、そのときの表示に最適な鮮鋭度やコント
ラスト等の映像設定値が選択されて使用されることにな
り、従って、この切換えの度毎の映像設定値の調整が不
要となり、常に最適の画質の表示画像が得られるし、し
かも、使い勝手が非常に良くなる。
て、自動的に、そのときの表示に最適な鮮鋭度やコント
ラスト等の映像設定値が選択されて使用されることにな
り、従って、この切換えの度毎の映像設定値の調整が不
要となり、常に最適の画質の表示画像が得られるし、し
かも、使い勝手が非常に良くなる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるテレビジョン受信機の一実施例
を示すブロック図であって、11a,11bはメモリで
あり、図6に対応する部分には同一符号をつけて重複す
る説明を省略する。
る。図1は本発明によるテレビジョン受信機の一実施例
を示すブロック図であって、11a,11bはメモリで
あり、図6に対応する部分には同一符号をつけて重複す
る説明を省略する。
【0025】同図において、ここでは、アスペクト比
4:3のNTSC信号を受信したときのブラウン管6で
の画像表示方法として、図5(b),(c)で示す方法
のいずれをも選択できるものとする。
4:3のNTSC信号を受信したときのブラウン管6で
の画像表示方法として、図5(b),(c)で示す方法
のいずれをも選択できるものとする。
【0026】マイコン7にメモリ11a,11bが設け
られている。これらメモリ11a,11bはE2PRO
M等の書込み可能なメモリであり、メモリ11aには、
図5(b),(c)で示す画像表示方法毎に画像の鮮鋭
度やコントラスト等の画質を決めるデータ(映像設定
値)の集合が、メモリ11bには、かかる画像表示方法
の設定とともに、これに対応した映像設定値の集合を指
定する指定情報が夫々記憶される。
られている。これらメモリ11a,11bはE2PRO
M等の書込み可能なメモリであり、メモリ11aには、
図5(b),(c)で示す画像表示方法毎に画像の鮮鋭
度やコントラスト等の画質を決めるデータ(映像設定
値)の集合が、メモリ11bには、かかる画像表示方法
の設定とともに、これに対応した映像設定値の集合を指
定する指定情報が夫々記憶される。
【0027】図2(a)はメモリ11aの記憶内容の一
例を示すものである。ここでは、画像表示方法として図
5(b),(c)で示す2種類があるから、記憶内容
は、これらに対応して、記憶番号が第1の映像設定値と
第2の映像設定値とがある。この例では、第1の映像設
定値としてコントラスト1=100、鮮鋭度1=100
とし、また、第2の映像設定値としてコントラスト2=
50、鮮鋭度2=50とする。
例を示すものである。ここでは、画像表示方法として図
5(b),(c)で示す2種類があるから、記憶内容
は、これらに対応して、記憶番号が第1の映像設定値と
第2の映像設定値とがある。この例では、第1の映像設
定値としてコントラスト1=100、鮮鋭度1=100
とし、また、第2の映像設定値としてコントラスト2=
50、鮮鋭度2=50とする。
【0028】図2(b)はメモリ11bの記憶内容の一
例を示すものである。これには、図5(b),(c)で
示した画像表示モードとこれに対応したメモリ11aで
の映像設定値を指定する指定情報とが記憶される。この
画像表示モードの情報は図1におけるリモコン受光部8
やキースイッチ9から入力されるものであり、ここで
は、図5(c)に示す画像表示モードの情報を0、図5
(b)に示す画像表示モードの情報を1としている。ま
た、指定情報0は図2(a)に示す記憶番号1の第1の
映像設定値を指定し、指定情報1は図2(a)に示す記
憶番号2の第2の映像設定値を指定するものとする。
例を示すものである。これには、図5(b),(c)で
示した画像表示モードとこれに対応したメモリ11aで
の映像設定値を指定する指定情報とが記憶される。この
画像表示モードの情報は図1におけるリモコン受光部8
やキースイッチ9から入力されるものであり、ここで
は、図5(c)に示す画像表示モードの情報を0、図5
(b)に示す画像表示モードの情報を1としている。ま
た、指定情報0は図2(a)に示す記憶番号1の第1の
映像設定値を指定し、指定情報1は図2(a)に示す記
憶番号2の第2の映像設定値を指定するものとする。
【0029】メモリ11a,11bへのかかる情報の書
込みは、リモコンやキースイッチ9の操作により、マイ
コン7の制御のもとに行なわれる。以下、これを図3に
より説明する。
込みは、リモコンやキースイッチ9の操作により、マイ
コン7の制御のもとに行なわれる。以下、これを図3に
より説明する。
【0030】まず、図3(a)により映像設定値のメモ
リ11aへの書込み方法について説明する。リモコンや
キースイッチ9の操作によって映像設定値の書込みモー
ドが選択されると、ブラウン管6の画面表示により、第
1の映像設定値を書き込むのか、第2の映像設定値を書
き込むのかの選択を指示する(ステップ111)。そし
て、リモコンやキースイッチ9の操作によって例えば
「第1」を選択すると、次に「コントラスト1」,「鮮
鋭度1」の値の入力が指示され、これとともに、例えば
図5(c)に示す画像表示モードの情報1をリモコンや
キースイッチ9から入力することにより、この画像表示
モードを実行させる。そして、これら「コントラスト
1」,「鮮鋭度1」の値をリモコンやキースイッチ9の
操作によって入力しながらこれらの最適値を決め(ステ
ップ112)、しかる後、記憶指示操作をすると、これ
らがメモリ11aに記憶される(ステップ114)。こ
れにより、例えば図2(a)のように、メモリ11aに
第1の映像設定値として「コントラスト1」=100、
「鮮鋭度1」=100が記憶される。また、ステップ1
11で「第2」を選択した場合でも、同様にしてステッ
プ113,115でもって、図2(a)に示したよう
に、第2の映像設定値として「コントラスト2」=5
0、「鮮鋭度2」=50がメモリ11aに記憶される。
リ11aへの書込み方法について説明する。リモコンや
キースイッチ9の操作によって映像設定値の書込みモー
ドが選択されると、ブラウン管6の画面表示により、第
1の映像設定値を書き込むのか、第2の映像設定値を書
き込むのかの選択を指示する(ステップ111)。そし
て、リモコンやキースイッチ9の操作によって例えば
「第1」を選択すると、次に「コントラスト1」,「鮮
鋭度1」の値の入力が指示され、これとともに、例えば
図5(c)に示す画像表示モードの情報1をリモコンや
キースイッチ9から入力することにより、この画像表示
モードを実行させる。そして、これら「コントラスト
1」,「鮮鋭度1」の値をリモコンやキースイッチ9の
操作によって入力しながらこれらの最適値を決め(ステ
ップ112)、しかる後、記憶指示操作をすると、これ
らがメモリ11aに記憶される(ステップ114)。こ
れにより、例えば図2(a)のように、メモリ11aに
第1の映像設定値として「コントラスト1」=100、
「鮮鋭度1」=100が記憶される。また、ステップ1
11で「第2」を選択した場合でも、同様にしてステッ
プ113,115でもって、図2(a)に示したよう
に、第2の映像設定値として「コントラスト2」=5
0、「鮮鋭度2」=50がメモリ11aに記憶される。
【0031】なお、かかる映像設定値の記憶動作が終了
しても、マイコン7の内部メモリに、第1,第2の映像
設定値と図5(c),(b)の画像表示モードとの対応
関係を示す情報が一時記憶されている。
しても、マイコン7の内部メモリに、第1,第2の映像
設定値と図5(c),(b)の画像表示モードとの対応
関係を示す情報が一時記憶されている。
【0032】次に、図3(b)により指定情報のメモリ
11bへの書込み方法について説明する。キースイッチ
9やリモコンの操作によって指定情報の書込みモードが
選択されると、まず、マイコン7に図5(c)の画像表
示モ−ドの情報0が設定され(ステップ121)、マイ
コン7の内部メモリに記憶されている上記情報により、
画像表示モ−ドの情報が0であることから、マイコン7
は書き込むべき指定情報は第2の映像設定値を指定すべ
きものであると判定し(ステップ122)、指定情報と
して0を画像表示モードの情報0と関連させてメモリ1
1bに書き込む。次に、書込み動作を続けることを指示
すると(ステップ125)、マイコン7は図5(c)の
画像表示モードの情報を1と設定し(ステップ12
6)、ステップ122に移る。そして、上記と同様、次
に、マイコン7は「第1」を選択し(ステップ12
2)、指定情報として1を画像表示モードの情報1と関
連させてメモリ11bに書き込む。以上のようにして、
メモリ11bに図2(b)に示すように指定情報が記憶
され、書込み動作を終了させる(ステップ125)。
11bへの書込み方法について説明する。キースイッチ
9やリモコンの操作によって指定情報の書込みモードが
選択されると、まず、マイコン7に図5(c)の画像表
示モ−ドの情報0が設定され(ステップ121)、マイ
コン7の内部メモリに記憶されている上記情報により、
画像表示モ−ドの情報が0であることから、マイコン7
は書き込むべき指定情報は第2の映像設定値を指定すべ
きものであると判定し(ステップ122)、指定情報と
して0を画像表示モードの情報0と関連させてメモリ1
1bに書き込む。次に、書込み動作を続けることを指示
すると(ステップ125)、マイコン7は図5(c)の
画像表示モードの情報を1と設定し(ステップ12
6)、ステップ122に移る。そして、上記と同様、次
に、マイコン7は「第1」を選択し(ステップ12
2)、指定情報として1を画像表示モードの情報1と関
連させてメモリ11bに書き込む。以上のようにして、
メモリ11bに図2(b)に示すように指定情報が記憶
され、書込み動作を終了させる(ステップ125)。
【0033】以上のようにしてメモリ11a,11bに
映像設定値や指定情報が記憶されると、リモコンやキー
スイッチ9の操作によって図5(b)の画像表示モード
か図5(c)の画像表示モードかを指示することによ
り、マイコン7はこの指示された表示モードに応じた映
像設定値をメモリ11aから読み出し、この映像設定値
に応じて信号処理回路5を制御する。以下、図3(c)
により、メモリ11aからの映像設定値の読出し動作を
説明する。
映像設定値や指定情報が記憶されると、リモコンやキー
スイッチ9の操作によって図5(b)の画像表示モード
か図5(c)の画像表示モードかを指示することによ
り、マイコン7はこの指示された表示モードに応じた映
像設定値をメモリ11aから読み出し、この映像設定値
に応じて信号処理回路5を制御する。以下、図3(c)
により、メモリ11aからの映像設定値の読出し動作を
説明する。
【0034】いま、NTSC信号を受信開始したときの
ブラウン管6での画像表示状態が図5(b)に示す状態
であるとする。このとき、マイコン7は、画像表示モー
ドの情報を0として、メモリ11bから図2(b)に示
す0の指定情報を読出し、これにもとずいてメモリ11
aから第2の映像設定値を読み出す。そして、マイコン
7は、この第2の映像設定値に応じて信号処理回路5の
特性を設定する。
ブラウン管6での画像表示状態が図5(b)に示す状態
であるとする。このとき、マイコン7は、画像表示モー
ドの情報を0として、メモリ11bから図2(b)に示
す0の指定情報を読出し、これにもとずいてメモリ11
aから第2の映像設定値を読み出す。そして、マイコン
7は、この第2の映像設定値に応じて信号処理回路5の
特性を設定する。
【0035】ここで、信号処理回路5は、図6で示した
従来のテレビジョン受信機と同様、画像の鮮鋭度やコン
トラスト等の特性を補正する手段も含んでおり、しか
も、かかる手段はその特性を可変とするように構成され
ている。例えば、コントラストの調整では、その特性曲
線が映像信号の振幅に応じて非直線的なものとなるが、
この特性曲線を変化させることができるようにしてい
る。
従来のテレビジョン受信機と同様、画像の鮮鋭度やコン
トラスト等の特性を補正する手段も含んでおり、しか
も、かかる手段はその特性を可変とするように構成され
ている。例えば、コントラストの調整では、その特性曲
線が映像信号の振幅に応じて非直線的なものとなるが、
この特性曲線を変化させることができるようにしてい
る。
【0036】マイコン7には、例えばコントラストに関
して図4に示すような映像設定値に対する制御電圧値の
変換特性が設定されており、上記の読み出された第2の
映像設定値においては、「コントラスト2」=50であ
るから、図4により、マイコン7は4(V)のコントラ
スト制御電圧を発生して信号処理回路5のコントラスト
制御端子に供給する。これにより、この信号処理回路5
では、この4(V)のコントラスト制御電圧に応じたコ
ントラストの特性曲線が設定される。このことは鮮鋭度
に関しても同様である。
して図4に示すような映像設定値に対する制御電圧値の
変換特性が設定されており、上記の読み出された第2の
映像設定値においては、「コントラスト2」=50であ
るから、図4により、マイコン7は4(V)のコントラ
スト制御電圧を発生して信号処理回路5のコントラスト
制御端子に供給する。これにより、この信号処理回路5
では、この4(V)のコントラスト制御電圧に応じたコ
ントラストの特性曲線が設定される。このことは鮮鋭度
に関しても同様である。
【0037】以上の図5(b)の画像表示状態で、リモ
コンやキースイッチ9によって画像表示モードの切換え
操作を行なうと、図3(c)において、マイコン7は設
定される画像表示モードの情報をこれまでの0に1を加
えて1に変え(ステップ131)、メモリ11bから図
2(b)に示す1の指定情報を読み取り(ステップ13
2)、この指定情報に基づいてメモリ11aから第1の
映像設定値を読み取る(ステップ134)。そして、マ
イコン7は、例えばコントラストに関して、この第1の
映像設定値における「コントラスト1」=100という
ことから、図4に示す変換特性により、6(V)のコン
トラスト制御電圧を発生し、信号処理回路5のコントラ
スト制御端子に供給する。これにより、この信号処理回
路5では、この6(V)のコントラスト制御電圧に応じ
たコントラストの特性曲線が設定され、かつ図5(b)
の画像表示状態から図5(c)の画像表示状態に切り替
わる(ステップ135)。このことは鮮鋭度に関しても
同様である。
コンやキースイッチ9によって画像表示モードの切換え
操作を行なうと、図3(c)において、マイコン7は設
定される画像表示モードの情報をこれまでの0に1を加
えて1に変え(ステップ131)、メモリ11bから図
2(b)に示す1の指定情報を読み取り(ステップ13
2)、この指定情報に基づいてメモリ11aから第1の
映像設定値を読み取る(ステップ134)。そして、マ
イコン7は、例えばコントラストに関して、この第1の
映像設定値における「コントラスト1」=100という
ことから、図4に示す変換特性により、6(V)のコン
トラスト制御電圧を発生し、信号処理回路5のコントラ
スト制御端子に供給する。これにより、この信号処理回
路5では、この6(V)のコントラスト制御電圧に応じ
たコントラストの特性曲線が設定され、かつ図5(b)
の画像表示状態から図5(c)の画像表示状態に切り替
わる(ステップ135)。このことは鮮鋭度に関しても
同様である。
【0038】このように、図5(b)の画像表示状態か
ら図5(c)の画像表示状態への切り換わりとともに、
信号処理回路5のコントラストや鮮鋭度の特性曲線が切
り換えられるが、これら特性曲線や各画像表示状態に対
する映像設定値,制御電圧等の関係を適宜設定すること
により、かかる画像表示状態の切換えがあっても、夫々
の画像表示に最適なコントラスト,鮮鋭度とすることが
でき、これにより、ブラウン管6の画面上での画像のコ
ントラストや鮮鋭度が変化しないようにすることができ
る。
ら図5(c)の画像表示状態への切り換わりとともに、
信号処理回路5のコントラストや鮮鋭度の特性曲線が切
り換えられるが、これら特性曲線や各画像表示状態に対
する映像設定値,制御電圧等の関係を適宜設定すること
により、かかる画像表示状態の切換えがあっても、夫々
の画像表示に最適なコントラスト,鮮鋭度とすることが
でき、これにより、ブラウン管6の画面上での画像のコ
ントラストや鮮鋭度が変化しないようにすることができ
る。
【0039】図5(c)の画像表示状態にあるときに画
像表示モードの切換え操作を行なうと、これまでの画像
表示モードの情報1に値1が加わるが(ステップ13
1)、2とはならずに0となる(ステップ132)。そ
こで、マイコン7はメモリ11bから0の指定情報を読
み出し、これに基づいてメモリ11aから第2の映像設
定値を読み取る(ステップ133)。これにより、図4
の変換特性に基づいて4(V)のコントラスト制御電圧
がマイコン7から発生し、これに応じたコントラスト特
性曲線が、さらには鮮鋭度特性曲線が信号処理回路5に
設定されるとともに、図5(c)の画像表示状態から図
5(b)の画像表示状態に切り換えられる(ステップ1
35)。この場合でも、ブラウン管6に表示される画像
にコントラストや鮮鋭度の変化は生じない。
像表示モードの切換え操作を行なうと、これまでの画像
表示モードの情報1に値1が加わるが(ステップ13
1)、2とはならずに0となる(ステップ132)。そ
こで、マイコン7はメモリ11bから0の指定情報を読
み出し、これに基づいてメモリ11aから第2の映像設
定値を読み取る(ステップ133)。これにより、図4
の変換特性に基づいて4(V)のコントラスト制御電圧
がマイコン7から発生し、これに応じたコントラスト特
性曲線が、さらには鮮鋭度特性曲線が信号処理回路5に
設定されるとともに、図5(c)の画像表示状態から図
5(b)の画像表示状態に切り換えられる(ステップ1
35)。この場合でも、ブラウン管6に表示される画像
にコントラストや鮮鋭度の変化は生じない。
【0040】以上のようにして、この実施例では、画像
表示モードの切換わりとともに、新たに設定された表示
画像に最適なコントラストや鮮鋭度が自動的に設定され
ることになり、画像表示モードの切換わりで画質が変化
することもないし、また、画質調整の手間が省ける。
表示モードの切換わりとともに、新たに設定された表示
画像に最適なコントラストや鮮鋭度が自動的に設定され
ることになり、画像表示モードの切換わりで画質が変化
することもないし、また、画質調整の手間が省ける。
【0041】なお、以上では、映像設定値として「コン
トラスト」,「鮮鋭度」の2種類のみとしたが、他に
「色あい」,「色の濃さ」,「黒レベル」,「白バラン
ス」,「垂直画質」等が考えられる。また、映像設定値
ばかりでなく、「低音」,「高音」,「左右バラン
ス」,「ラウドネス」等の音声設定値の自動切換も同様
に考えられる。
トラスト」,「鮮鋭度」の2種類のみとしたが、他に
「色あい」,「色の濃さ」,「黒レベル」,「白バラン
ス」,「垂直画質」等が考えられる。また、映像設定値
ばかりでなく、「低音」,「高音」,「左右バラン
ス」,「ラウドネス」等の音声設定値の自動切換も同様
に考えられる。
【0042】また、上記実施例で示した数値は説明の便
宜上示したにすぎず、本発明がこれら数値によって限定
されるものではない。
宜上示したにすぎず、本発明がこれら数値によって限定
されるものではない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像表示方法の切換えにともなって、自動的に新たに設
定された画像表示方法に最適な画質とすることができる
ので、画像表示方法の切換え時での画質の変化がなくな
り、違和感が生ずることもないし、また、画質調整の手
間も省けて使い勝手が非常に良いものとなる。
画像表示方法の切換えにともなって、自動的に新たに設
定された画像表示方法に最適な画質とすることができる
ので、画像表示方法の切換え時での画質の変化がなくな
り、違和感が生ずることもないし、また、画質調整の手
間も省けて使い勝手が非常に良いものとなる。
【図1】本発明によるテレビジョン受信機の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1におけるメモリの記憶内容の一具体例を示
す図である。
す図である。
【図3】図1におけるメモリでの情報書込み,読み出し
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図4】映像値と制御電圧との関係の一例を示す特性図
である。
である。
【図5】アスペクト比16:9の表示画面でのNTSC
信号の画像の表示方法の例を示す図である。
信号の画像の表示方法の例を示す図である。
【図6】従来のテレビジョン受信機の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】図6における表示範囲変換回路の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】図7におけるライン演算回路の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図9】図8に示したライン演算回路のライン補間処理
動作を示す図である。
動作を示す図である。
1 UHF/VHFアンテナ 2 UHF/VHFチューナ回路 3 NTSCデコ−ダ 4 表示範囲変換回路 5 信号処理回路 6 ブラウン管 7 マイクロコンピュータ 8 リモコン受光部 9 キースイッチ 10 ビデオクロマ処理回路 11a,11b メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 定雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所AV機器事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 アスペクト比が4:3でない画面を有
し、アスペクト比4:3の標準方式のテレビジョン信号
の画像の該画面での表示範囲を、少なくとも水平または
垂直方向のいずれか一方の方向に関して切換え可能とし
て、該画面で該標準方式のテレビジョン信号の画像を異
なる複数種の表示モードで選択的に表示することができ
るようにしたテレビジョン受信機において、 該画面での該標準方式のテレビジョン信号の画像の表示
モード夫々毎に、明るさ,白バランス,鮮鋭度等の画質
を規定のための映像設定値の集合データを記憶する第1
の記憶手段と、 該画面での該標準方式のテレビジョン信号の画像の表示
モード夫々に対応した該映像設定値の集合データを指定
する指定データを記憶する第2の記憶手段と、 該画面での該標準方式のテレビジョン信号の画像の表示
モードの切換えとともに、この切換えによって設定され
た該表示モードに対応した該指定データを該第2の記憶
手段から読み取り、該指定データで指定される該映像設
定値の集合データを該第1の記憶手段から読み取って該
映像設定値に応じて信号処理回路を制御する制御手段と
を設け、該画面での該標準方式のテレビジョン信号の画
像の表示モードの切換えに際しての画質の変化を防止す
ることを可能に構成したことを特徴とするテレビジョン
受信機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002633A JPH06209439A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | テレビジョン受信機 |
| US08/179,036 US5384600A (en) | 1993-01-11 | 1994-01-06 | System and method for converting video signals for display on television receiver screens of differing aspect ratios |
| EP94100180A EP0606855A1 (en) | 1993-01-11 | 1994-01-07 | Television receiver |
| CN94101766A CN1095203A (zh) | 1993-01-11 | 1994-01-11 | 电视接收机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002633A JPH06209439A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | テレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209439A true JPH06209439A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11534796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002633A Pending JPH06209439A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | テレビジョン受信機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5384600A (ja) |
| EP (1) | EP0606855A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06209439A (ja) |
| CN (1) | CN1095203A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5555193A (en) * | 1993-05-25 | 1996-09-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Video compression system with editing flag |
| US5699123A (en) * | 1993-10-20 | 1997-12-16 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Television receiver with an adjustable frame size |
| JP3267061B2 (ja) * | 1994-08-29 | 2002-03-18 | 松下電器産業株式会社 | Abl回路とacl回路と輝度・色差信号処理回路とテレビジョン受像機 |
| US6791623B1 (en) * | 1994-10-24 | 2004-09-14 | Hitachi, Ltd. | Image display system |
| US5978041A (en) * | 1994-10-24 | 1999-11-02 | Hitachi, Ltd. | Image display system |
| JPH08307793A (ja) * | 1995-05-08 | 1996-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワイドテレビジョン受信機 |
| JP3090043B2 (ja) * | 1996-06-03 | 2000-09-18 | 日本電気株式会社 | ディジタル補間フィルタ回路 |
| WO2001063921A1 (fr) * | 2000-02-24 | 2001-08-30 | Sony Corporation | Convertisseur de signal d'image, procede de conversion de signal d'image, affichage d'image a l'aide dudit procede, et generateur de donnees de coefficient utilisees dans ce procede |
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