JPH06209469A - 画像符号化装置、画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、および画像記録媒体 - Google Patents
画像符号化装置、画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、および画像記録媒体Info
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- JPH06209469A JPH06209469A JP1936993A JP1936993A JPH06209469A JP H06209469 A JPH06209469 A JP H06209469A JP 1936993 A JP1936993 A JP 1936993A JP 1936993 A JP1936993 A JP 1936993A JP H06209469 A JPH06209469 A JP H06209469A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来からある8ビット精度用のハードウェア
を利用して、8ビット精度より高精度の画像信号を符号
化する。 【構成】 まず、10ビット精度の画像データのブロッ
クと、ブロックの代表値データとしてのブロックの最小
値との差分がとられる。そして、10ビット精度の画像
データのブロックのダイナミックレンジが、例えば図3
(a)に示すように700(=1000−300)であ
るとき、そのブロックが、量子化幅3で量子化され(3
で除算され)、ダイナミックレンジが8ビット以内にさ
れる。
を利用して、8ビット精度より高精度の画像信号を符号
化する。 【構成】 まず、10ビット精度の画像データのブロッ
クと、ブロックの代表値データとしてのブロックの最小
値との差分がとられる。そして、10ビット精度の画像
データのブロックのダイナミックレンジが、例えば図3
(a)に示すように700(=1000−300)であ
るとき、そのブロックが、量子化幅3で量子化され(3
で除算され)、ダイナミックレンジが8ビット以内にさ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号を、例えば光
磁気ディスクや磁気テープなどの記録媒体に記録し、こ
れを再生する場合などに用いて好適な画像符号化装置、
画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、並
びに画像記録媒体に関する。
磁気ディスクや磁気テープなどの記録媒体に記録し、こ
れを再生する場合などに用いて好適な画像符号化装置、
画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、並
びに画像記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、テレビ会議システム、テレビ電
話システムなどのように、動画像信号を遠隔地に伝送す
るシステムにおいては、伝送路を効率良く利用するた
め、画像信号のライン相関やフレーム(またはフィール
ド)間相関を利用して、画像信号を圧縮符号化するよう
になされている。
話システムなどのように、動画像信号を遠隔地に伝送す
るシステムにおいては、伝送路を効率良く利用するた
め、画像信号のライン相関やフレーム(またはフィール
ド)間相関を利用して、画像信号を圧縮符号化するよう
になされている。
【0003】ライン相関(2次元相関性)を利用する
と、画像信号を、例えばDCT(離散コサイン変換)処
理するなどして、特定の周波数成分に信号電力を集中さ
せることができ、これにより圧縮することができる。
と、画像信号を、例えばDCT(離散コサイン変換)処
理するなどして、特定の周波数成分に信号電力を集中さ
せることができ、これにより圧縮することができる。
【0004】また、フレーム(またはフィールド)間相
関を利用すると、画像信号をさらに圧縮して符号化する
ことが可能となる。即ち、通常、時間的に隣接するフレ
ームの画像は、それ程大きな変化を有していないため、
両者の差を演算すると、その差分信号は小さな値のもの
となる。そこで、この差分信号を符号化すれば、符号量
を圧縮することができる。
関を利用すると、画像信号をさらに圧縮して符号化する
ことが可能となる。即ち、通常、時間的に隣接するフレ
ームの画像は、それ程大きな変化を有していないため、
両者の差を演算すると、その差分信号は小さな値のもの
となる。そこで、この差分信号を符号化すれば、符号量
を圧縮することができる。
【0005】しかしながら、差分信号のみを伝送したの
では、元の画像を復元することができない。そこで、各
フレームの画像を、Iピクチャ、PピクチャまたはBピ
クチャの3種類のピクチャのいずれかのピクチャとし、
画像信号を圧縮符号化するようにしている。
では、元の画像を復元することができない。そこで、各
フレームの画像を、Iピクチャ、PピクチャまたはBピ
クチャの3種類のピクチャのいずれかのピクチャとし、
画像信号を圧縮符号化するようにしている。
【0006】即ち、例えばフレームF1乃至F17まで
の17フレームの画像信号をグループオブピクチャ(Gr
oup Of Picture、以下GOPと記載する)とし、処理の
1単位とする。そして、その先頭のフレームF1の画像
信号はIピクチャとして符号化し、第2番目のフレーム
F2はBピクチャとして、また第3番目のフレームF3
はPピクチャとして、それぞれ処理する。以下、第4番
目以降のフレームF4乃至F17は、Bピクチャまたは
Pピクチャとして交互に処理する。
の17フレームの画像信号をグループオブピクチャ(Gr
oup Of Picture、以下GOPと記載する)とし、処理の
1単位とする。そして、その先頭のフレームF1の画像
信号はIピクチャとして符号化し、第2番目のフレーム
F2はBピクチャとして、また第3番目のフレームF3
はPピクチャとして、それぞれ処理する。以下、第4番
目以降のフレームF4乃至F17は、Bピクチャまたは
Pピクチャとして交互に処理する。
【0007】Iピクチャの画像信号としては、その1フ
レーム(またはフィールド)分の画像信号をそのまま伝
送する。これに対して、Pピクチャの画像信号として
は、基本的には、それより時間的に先行するIピクチャ
またはPピクチャの画像信号からの差分を伝送する。さ
らにBピクチャの画像信号としては、基本的には、時間
的に先行するフレームまたは後行するフレームの両方の
平均値からの差分を求め、その差分を符号化する。
レーム(またはフィールド)分の画像信号をそのまま伝
送する。これに対して、Pピクチャの画像信号として
は、基本的には、それより時間的に先行するIピクチャ
またはPピクチャの画像信号からの差分を伝送する。さ
らにBピクチャの画像信号としては、基本的には、時間
的に先行するフレームまたは後行するフレームの両方の
平均値からの差分を求め、その差分を符号化する。
【0008】以上のようにして、動画像信号を符号化す
る場合、最初のフレームF1はIピクチャとして処理さ
れるため、そのまま伝送データとして伝送路に伝送され
る(画像内符号化)。これに対して、第2のフレームF
2は、Bピクチャとして処理されるため、時間的に先行
するフレームF1と、時間的に後行するフレームF3の
平均値との差分が演算され、その差分が伝送データとし
て伝送される。
る場合、最初のフレームF1はIピクチャとして処理さ
れるため、そのまま伝送データとして伝送路に伝送され
る(画像内符号化)。これに対して、第2のフレームF
2は、Bピクチャとして処理されるため、時間的に先行
するフレームF1と、時間的に後行するフレームF3の
平均値との差分が演算され、その差分が伝送データとし
て伝送される。
【0009】但し、このBピクチャとしての処理は、さ
らに細かく説明すると、4種類存在する。その第1の処
理は、元のフレームF2のデータをそのまま伝送データ
として伝送するものであり(イントラ符号化)(画像内
予測符号化)、Iピクチャにおける場合と同様の処理と
なる。第2の処理は、時間的に後のフレームF3からの
差分を演算し、その差分を伝送するものである(後方予
測符号化)。第3の処理は、時間的に先行するフレーム
F1との差分を伝送するものである(前方予測符号
化)。さらに第4の処理は、時間的に先行するフレーム
F1と後行するフレームF3の平均値との差分を生成
し、これを伝送データとして伝送するものである(両方
向予測符号化)。
らに細かく説明すると、4種類存在する。その第1の処
理は、元のフレームF2のデータをそのまま伝送データ
として伝送するものであり(イントラ符号化)(画像内
予測符号化)、Iピクチャにおける場合と同様の処理と
なる。第2の処理は、時間的に後のフレームF3からの
差分を演算し、その差分を伝送するものである(後方予
測符号化)。第3の処理は、時間的に先行するフレーム
F1との差分を伝送するものである(前方予測符号
化)。さらに第4の処理は、時間的に先行するフレーム
F1と後行するフレームF3の平均値との差分を生成
し、これを伝送データとして伝送するものである(両方
向予測符号化)。
【0010】この4つの方法のうち、伝送データが最も
少なくなる方法が採用される。
少なくなる方法が採用される。
【0011】なお、差分データを伝送するとき、差分を
演算する対象となるフレームの画像(予測画像)との間
の動きベクトルx1(フレームF1とF2の間の動きベ
クトル)(前方予測の場合)、もしくはx2(フレーム
F3とF2の間の動きベクトル)(後方予測の場合)、
またはx1とx2の両方(両方向予測の場合)が、差分
データとともに伝送される。
演算する対象となるフレームの画像(予測画像)との間
の動きベクトルx1(フレームF1とF2の間の動きベ
クトル)(前方予測の場合)、もしくはx2(フレーム
F3とF2の間の動きベクトル)(後方予測の場合)、
またはx1とx2の両方(両方向予測の場合)が、差分
データとともに伝送される。
【0012】また、PピクチャのフレームF3は、時間
的に先行するフレームF1を予測画像として、このフレ
ームとの差分信号と、動きベクトルx3が演算され、こ
れが伝送データとして伝送される(前方予測符号化)。
あるいはまた、元のフレームF3のデータがそのまま伝
送データとして伝送される(イントラ符号化)(画像内
予測符号化)。いずれの方法により伝送されるかは、B
ピクチャにおける場合と同様に、伝送データがより少な
くなる方が選択される。
的に先行するフレームF1を予測画像として、このフレ
ームとの差分信号と、動きベクトルx3が演算され、こ
れが伝送データとして伝送される(前方予測符号化)。
あるいはまた、元のフレームF3のデータがそのまま伝
送データとして伝送される(イントラ符号化)(画像内
予測符号化)。いずれの方法により伝送されるかは、B
ピクチャにおける場合と同様に、伝送データがより少な
くなる方が選択される。
【0013】図20は、上述した原理に基づいて、動画
像信号を符号化する従来の画像符号化装置の一例の構成
を示すブロック図である。まず、例えば8×8画素や1
6×16画素などのブロックに分割された、8ビット精
度の画像データが、ブロック単位でフィールドメモリ群
115に入力されて記憶される。
像信号を符号化する従来の画像符号化装置の一例の構成
を示すブロック図である。まず、例えば8×8画素や1
6×16画素などのブロックに分割された、8ビット精
度の画像データが、ブロック単位でフィールドメモリ群
115に入力されて記憶される。
【0014】すると、動き予測回路2は、予め設定され
ている所定のシーケンスに従って、フィールドメモリ群
115に記憶された各フレーム(またはフィールド)の
画像データを、Iピクチャ、Pピクチャ、またはBピク
チャとして処理する。シーケンシャルに入力される各フ
レームの画像を、I,P,Bのいずれのピクチャとして
処理するかは、予め定められている(例えば、上述した
ように、フレームF1乃至F17により構成されるGO
Pが、I,B,P,B,P,・・・B,Pとして処理さ
れる)。
ている所定のシーケンスに従って、フィールドメモリ群
115に記憶された各フレーム(またはフィールド)の
画像データを、Iピクチャ、Pピクチャ、またはBピク
チャとして処理する。シーケンシャルに入力される各フ
レームの画像を、I,P,Bのいずれのピクチャとして
処理するかは、予め定められている(例えば、上述した
ように、フレームF1乃至F17により構成されるGO
Pが、I,B,P,B,P,・・・B,Pとして処理さ
れる)。
【0015】フィールドメモリ群115に記憶された各
ピクチャの信号は、そこから読み出され、演算器3にお
いて、画像内予測、前方予測、後方予測、または両方向
予測の演算が行なわれる。これらの処理のうち、いずれ
の処理を行なうかは、予測誤差信号(処理の対象とされ
ている参照画像と、これに対する予測画像との差分)に
対応して決定される。このため、動き予測回路2は、こ
の判定に用いられる予測誤差信号の絶対値和(自乗和で
もよい)を、次のようにして生成する。
ピクチャの信号は、そこから読み出され、演算器3にお
いて、画像内予測、前方予測、後方予測、または両方向
予測の演算が行なわれる。これらの処理のうち、いずれ
の処理を行なうかは、予測誤差信号(処理の対象とされ
ている参照画像と、これに対する予測画像との差分)に
対応して決定される。このため、動き予測回路2は、こ
の判定に用いられる予測誤差信号の絶対値和(自乗和で
もよい)を、次のようにして生成する。
【0016】即ち、画像内予測の予測誤差の絶対値和と
して、参照画像のブロックの信号Aijの和ΣAijの絶対
値|ΣAij|と、ブロックの信号Aijの絶対値|Aij|の和
Σ|Aij|の差を求める。また、前方予測の予測誤差の絶
対値和として、参照画像のブロックの信号Aijと、予測
画像のブロックの信号Bijの差Aij−Bijの絶対値|Ai
j−Bij|の和Σ|Aij−Bij|を求める。また、後方予測
と両方向予測の予測誤差の絶対値和も、前方予測におけ
る場合と同様に(その予測画像を前方予測における場合
と異なる予測画像に変更して)求める。
して、参照画像のブロックの信号Aijの和ΣAijの絶対
値|ΣAij|と、ブロックの信号Aijの絶対値|Aij|の和
Σ|Aij|の差を求める。また、前方予測の予測誤差の絶
対値和として、参照画像のブロックの信号Aijと、予測
画像のブロックの信号Bijの差Aij−Bijの絶対値|Ai
j−Bij|の和Σ|Aij−Bij|を求める。また、後方予測
と両方向予測の予測誤差の絶対値和も、前方予測におけ
る場合と同様に(その予測画像を前方予測における場合
と異なる予測画像に変更して)求める。
【0017】そして、動き予測回路2は、前方予測、後
方予測および両方向予測の予測誤差の絶対値和のうち、
最も小さいものを、画像間予測の予測誤差の絶対値和と
して選択する。さらに、この画像間予測の予測誤差の絶
対値和と、画像内予測の予測誤差の絶対値和とを比較
し、その小さい方を選択し、この選択した絶対値和に対
応するモードを動き補償モードとして選択する。即ち、
画像内予測の予測誤差の絶対値和の方が小さければ、画
像内予測モードが設定される。画像間予測の予測誤差の
絶対値和の方が小さければ、前方予測、後方予測または
両方向予測モードのうち、対応する絶対値和が最も小さ
かった動き補償モードが設定される。
方予測および両方向予測の予測誤差の絶対値和のうち、
最も小さいものを、画像間予測の予測誤差の絶対値和と
して選択する。さらに、この画像間予測の予測誤差の絶
対値和と、画像内予測の予測誤差の絶対値和とを比較
し、その小さい方を選択し、この選択した絶対値和に対
応するモードを動き補償モードとして選択する。即ち、
画像内予測の予測誤差の絶対値和の方が小さければ、画
像内予測モードが設定される。画像間予測の予測誤差の
絶対値和の方が小さければ、前方予測、後方予測または
両方向予測モードのうち、対応する絶対値和が最も小さ
かった動き補償モードが設定される。
【0018】さらに、動き予測回路2は、設定した動き
補償モードに対応する予測画像と参照画像の間の動きベ
クトルを検出し、可変長符号化(VLC)回路117と
動き補償回路14に出力する。上述したように、この動
きベクトルとしては、対応する予測誤差の絶対値和が最
小となるものが選択される。
補償モードに対応する予測画像と参照画像の間の動きベ
クトルを検出し、可変長符号化(VLC)回路117と
動き補償回路14に出力する。上述したように、この動
きベクトルとしては、対応する予測誤差の絶対値和が最
小となるものが選択される。
【0019】フィールドメモリ群115よりIピクチャ
の画像データが読み出された場合、動き予測回路2は、
動き補償モードとして、画像内予測モード(動き補償を
行わないモード)を設定する。これにより、Iピクチャ
の画像データが、演算器3をスルーして(演算器3にお
いて演算処理が行われずに)、差分信号符号化器8に入
力される。
の画像データが読み出された場合、動き予測回路2は、
動き補償モードとして、画像内予測モード(動き補償を
行わないモード)を設定する。これにより、Iピクチャ
の画像データが、演算器3をスルーして(演算器3にお
いて演算処理が行われずに)、差分信号符号化器8に入
力される。
【0020】差分信号符号化器8は、DCT回路111
および量子化器112より構成されている。量子化器1
12は、演算器3をスルーしてフィールドメモリ群11
5より供給されたIピクチャの画像データを、DCT
(離散コサイン変換)処理し、DCT係数に変換する。
このDCT係数は、量子化器112に入力され、VLC
回路117の後段に設けられた送信バッファ(図示せ
ず)のデータ蓄積量(バッファ蓄積量)に対応した量子
化幅Sで量子化された後、VLC回路117に入力され
る。
および量子化器112より構成されている。量子化器1
12は、演算器3をスルーしてフィールドメモリ群11
5より供給されたIピクチャの画像データを、DCT
(離散コサイン変換)処理し、DCT係数に変換する。
このDCT係数は、量子化器112に入力され、VLC
回路117の後段に設けられた送信バッファ(図示せ
ず)のデータ蓄積量(バッファ蓄積量)に対応した量子
化幅Sで量子化された後、VLC回路117に入力され
る。
【0021】VLC回路117は、量子化器112より
供給される画像データ(いまの場合、Iピクチャのデー
タ)を、例えばハフマン符号などの可変長符号に変換
し、その後段に設けられた送信バッファに出力する。
供給される画像データ(いまの場合、Iピクチャのデー
タ)を、例えばハフマン符号などの可変長符号に変換
し、その後段に設けられた送信バッファに出力する。
【0022】ここで、VLC回路117の後段に設けら
れた送信バッファは、そのデータ残量が許容上限値まで
増量すると、量子化制御信号によって量子化器112の
量子化幅Sを大きくすることにより、量子化データのデ
ータ量を低下させる。また、これとは逆に、データ残量
が許容下限値まで減少すると、送信バッファは、量子化
制御信号によって量子化器112の量子化幅Sを小さく
することにより、量子化データのデータ量を増大させ
る。このようにして、送信バッファのオーバフローまた
はアンダフローが防止される。
れた送信バッファは、そのデータ残量が許容上限値まで
増量すると、量子化制御信号によって量子化器112の
量子化幅Sを大きくすることにより、量子化データのデ
ータ量を低下させる。また、これとは逆に、データ残量
が許容下限値まで減少すると、送信バッファは、量子化
制御信号によって量子化器112の量子化幅Sを小さく
することにより、量子化データのデータ量を増大させ
る。このようにして、送信バッファのオーバフローまた
はアンダフローが防止される。
【0023】VLC回路117にはまた、量子化器11
2より量子化幅S、動き予測回路2より動き補償モード
(画像内予測、前方予測、後方予測、または両方向予測
のいずれが設定されたかを示すモード)、および動きベ
クトルが入力されており、これらも可変長符号化され
る。
2より量子化幅S、動き予測回路2より動き補償モード
(画像内予測、前方予測、後方予測、または両方向予測
のいずれが設定されたかを示すモード)、および動きベ
クトルが入力されており、これらも可変長符号化され
る。
【0024】そして、VLC回路117より出力された
データは、その後段の送信バッファに一時蓄積され、所
定のタイミングで読み出されて、伝送路に出力され、例
えば記録媒体などに記録される。
データは、その後段の送信バッファに一時蓄積され、所
定のタイミングで読み出されて、伝送路に出力され、例
えば記録媒体などに記録される。
【0025】一方、量子化器112より出力されたIピ
クチャのデータは、差分信号復号化器9にも入力され
る。差分信号復号化器9は、逆量子化器113および逆
DCT回路114より構成され、逆量子化器113は、
量子化器112における量子化幅Sと同一の量子化幅
で、量子化器112より出力されたIピクチャのデータ
を逆量子化する。逆量子化器113の出力は、逆DCT
回路114に入力され、逆DCT処理された後、演算器
12を介してフィールドメモリ群116に供給され、記
憶される。
クチャのデータは、差分信号復号化器9にも入力され
る。差分信号復号化器9は、逆量子化器113および逆
DCT回路114より構成され、逆量子化器113は、
量子化器112における量子化幅Sと同一の量子化幅
で、量子化器112より出力されたIピクチャのデータ
を逆量子化する。逆量子化器113の出力は、逆DCT
回路114に入力され、逆DCT処理された後、演算器
12を介してフィールドメモリ群116に供給され、記
憶される。
【0026】動き予測回路2は、シーケンシャルに入力
される各フレームの画像データを、たとえば、I,B,
P,B,P,B・・・のピクチャとしてそれぞれ処理す
る場合、最初に入力されたフレームの画像データをIピ
クチャとして処理した後、次に入力されたフレームの画
像をBピクチャとして処理する前に、さらにその次に入
力されたフレームの画像データをPピクチャとして処理
する。Bピクチャは、後方予測を伴うため、後方予測画
像としてのPピクチャが先に用意されていないと、復号
することができないからである。
される各フレームの画像データを、たとえば、I,B,
P,B,P,B・・・のピクチャとしてそれぞれ処理す
る場合、最初に入力されたフレームの画像データをIピ
クチャとして処理した後、次に入力されたフレームの画
像をBピクチャとして処理する前に、さらにその次に入
力されたフレームの画像データをPピクチャとして処理
する。Bピクチャは、後方予測を伴うため、後方予測画
像としてのPピクチャが先に用意されていないと、復号
することができないからである。
【0027】そこで動き予測回路2は、Iピクチャの処
理の次に、フィールドメモリ群115に記憶されている
Pピクチャの画像データの処理を開始する。そして、上
述した場合と同様に、ブロック単位でのフレーム間差分
(予測誤差)の絶対値和に対応して、画像内予測、もし
くは前方予測の動き補償モードが設定される。
理の次に、フィールドメモリ群115に記憶されている
Pピクチャの画像データの処理を開始する。そして、上
述した場合と同様に、ブロック単位でのフレーム間差分
(予測誤差)の絶対値和に対応して、画像内予測、もし
くは前方予測の動き補償モードが設定される。
【0028】画像内予測モードが設定された場合、演算
器3は、上述したようにフィールドメモリ群115から
のデータに演算処理を施さずに出力する。従って、この
データは、Iピクチャのデータと同様に、差分信号符号
化器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送
路に伝送される。また、このデータは、差分信号復号化
器9、演算器12を介してフィールドメモリ群116に
供給され、記憶される。
器3は、上述したようにフィールドメモリ群115から
のデータに演算処理を施さずに出力する。従って、この
データは、Iピクチャのデータと同様に、差分信号符号
化器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送
路に伝送される。また、このデータは、差分信号復号化
器9、演算器12を介してフィールドメモリ群116に
供給され、記憶される。
【0029】前方予測モードの時、フィールドメモリ群
116に記憶されている画像(いまの場合Iピクチャの
画像)データが読み出され、動き補償回路14により、
動き予測回路2が出力する動きベクトルに対応して動き
補償される。即ち、動き補償回路14は、動き予測回路
2より前方予測モードの設定が指令されたとき、フィー
ルドメモリ群116の読み出しアドレスを、動き予測回
路2がいま出力しているブロックの位置に対応する位置
から動きベクトルに対応する分だけずらしてデータを読
み出し、予測画像データを生成する。
116に記憶されている画像(いまの場合Iピクチャの
画像)データが読み出され、動き補償回路14により、
動き予測回路2が出力する動きベクトルに対応して動き
補償される。即ち、動き補償回路14は、動き予測回路
2より前方予測モードの設定が指令されたとき、フィー
ルドメモリ群116の読み出しアドレスを、動き予測回
路2がいま出力しているブロックの位置に対応する位置
から動きベクトルに対応する分だけずらしてデータを読
み出し、予測画像データを生成する。
【0030】動き補償回路14により生成された予測画
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。この場合、演算器3は、フィールドメ
モリ群115より供給された参照画像のブロックのデー
タから、動き補償回路14より供給された、このブロッ
クに対応する予測画像データを減算し、その差分(予測
誤差)を出力する。この差分データは、差分信号符号化
器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送路
に伝送される。また、この差分データは、差分信号復号
化器9により局所的に復号され、演算器12に入力され
る。
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。この場合、演算器3は、フィールドメ
モリ群115より供給された参照画像のブロックのデー
タから、動き補償回路14より供給された、このブロッ
クに対応する予測画像データを減算し、その差分(予測
誤差)を出力する。この差分データは、差分信号符号化
器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送路
に伝送される。また、この差分データは、差分信号復号
化器9により局所的に復号され、演算器12に入力され
る。
【0031】この演算器12にはまた、演算器3に供給
されている予測画像データと同一のデータが供給されて
いる。演算器12は、差分信号復号化器9が出力する差
分データに、動き補償回路14が出力する予測画像デー
タを加算する。これにより、元の(復号した)Pピクチ
ャの画像データが得られる。このPピクチャの画像デー
タは、フィールドメモリ群116に供給され、記憶され
る。
されている予測画像データと同一のデータが供給されて
いる。演算器12は、差分信号復号化器9が出力する差
分データに、動き補償回路14が出力する予測画像デー
タを加算する。これにより、元の(復号した)Pピクチ
ャの画像データが得られる。このPピクチャの画像デー
タは、フィールドメモリ群116に供給され、記憶され
る。
【0032】動き予測回路2は、このように、Iピクチ
ャとPピクチャのデータがフィールドメモリ群116に
それぞれ記憶された後、次にBピクチャの処理を実行す
る。即ち、ブロック単位でのフレーム間差分の絶対値和
の大きさに対応して、動き補償モードが画像内予測モー
ド、前方予測モード、後方予測モード、または両方向予
測モードのいずれかに設定される。
ャとPピクチャのデータがフィールドメモリ群116に
それぞれ記憶された後、次にBピクチャの処理を実行す
る。即ち、ブロック単位でのフレーム間差分の絶対値和
の大きさに対応して、動き補償モードが画像内予測モー
ド、前方予測モード、後方予測モード、または両方向予
測モードのいずれかに設定される。
【0033】画像内予測モードまたは前方予測モードの
時、上述したような、Pピクチャにおける場合と同様の
処理が行われ、データが伝送される。
時、上述したような、Pピクチャにおける場合と同様の
処理が行われ、データが伝送される。
【0034】これに対して、後方予測モードの時、フィ
ールドメモリ群116に記憶されている画像(いまの場
合、Pピクチャの画像)データが読み出され、動き補償
回路14により、動き予測回路2が出力する動きベクト
ルに対応して動き補償される。即ち、動き補償回路14
は、動き予測回路2より後方予測モードの設定が指令さ
れたとき、フィールドメモリ群116の読み出しアドレ
スを、動き予測回路2がいま出力しているブロックの位
置に対応する位置から動きベクトルに対応する分だけず
らしてデータを読み出し、予測画像データを生成する。
ールドメモリ群116に記憶されている画像(いまの場
合、Pピクチャの画像)データが読み出され、動き補償
回路14により、動き予測回路2が出力する動きベクト
ルに対応して動き補償される。即ち、動き補償回路14
は、動き予測回路2より後方予測モードの設定が指令さ
れたとき、フィールドメモリ群116の読み出しアドレ
スを、動き予測回路2がいま出力しているブロックの位
置に対応する位置から動きベクトルに対応する分だけず
らしてデータを読み出し、予測画像データを生成する。
【0035】動き補償回路14により生成された予測画
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。演算器3は、フィールドメモリ群11
5より供給された参照画像のブロックのデータから、動
き補償回路14より供給された予測画像データを減算
し、その差分を出力する。この差分データは、差分信号
符号化器8、VLC回路117、送信バッファを介して
伝送路に伝送される。
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。演算器3は、フィールドメモリ群11
5より供給された参照画像のブロックのデータから、動
き補償回路14より供給された予測画像データを減算
し、その差分を出力する。この差分データは、差分信号
符号化器8、VLC回路117、送信バッファを介して
伝送路に伝送される。
【0036】また、両方向予測モードの時、フィールド
メモリ群116に記憶されている画像(いまの場合、I
ピクチャの画像)データ、および画像(いまの場合、P
ピクチャの画像)データが読み出され、動き補償回路1
4により、動き予測回路2が出力する動きベクトルに対
応して動き補償される。即ち、動き補償回路14は、動
き予測回路2より両方向予測モードの設定が指令された
とき、フィールドメモリ群116の読み出しアドレス
を、動き予測回路2がいま出力しているブロックの位置
に対応する位置から動きベクトル(この場合の動きベク
トルは、前方予測画像用と後方予測画像用の2つとな
る)に対応する分だけずらしてデータを読み出し、予測
画像データを生成する。
メモリ群116に記憶されている画像(いまの場合、I
ピクチャの画像)データ、および画像(いまの場合、P
ピクチャの画像)データが読み出され、動き補償回路1
4により、動き予測回路2が出力する動きベクトルに対
応して動き補償される。即ち、動き補償回路14は、動
き予測回路2より両方向予測モードの設定が指令された
とき、フィールドメモリ群116の読み出しアドレス
を、動き予測回路2がいま出力しているブロックの位置
に対応する位置から動きベクトル(この場合の動きベク
トルは、前方予測画像用と後方予測画像用の2つとな
る)に対応する分だけずらしてデータを読み出し、予測
画像データを生成する。
【0037】動き補償回路14により生成された予測画
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。演算器3は、動き予測回路2より供給
された参照画像のブロックのデータから、動き補償回路
14より供給された予測画像データの平均値を減算し、
その差分を出力する。この差分データは、差分信号符号
化器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送
路に伝送される。
像データは、フィールドメモリ群116を介して演算器
3に供給される。演算器3は、動き予測回路2より供給
された参照画像のブロックのデータから、動き補償回路
14より供給された予測画像データの平均値を減算し、
その差分を出力する。この差分データは、差分信号符号
化器8、VLC回路117、送信バッファを介して伝送
路に伝送される。
【0038】なお、Bピクチャの画像は、他の画像の予
測画像とされることがないため、フィールドメモリ群1
16には記憶されない。
測画像とされることがないため、フィールドメモリ群1
16には記憶されない。
【0039】また、以上の処理において、フィールドメ
モリ群115および116からの画像データの読み出し
のタイミングは、メモリコントローラ16において入力
画像の同期信号に対応して生成されるタイミング制御信
号に基づいて制御される。
モリ群115および116からの画像データの読み出し
のタイミングは、メモリコントローラ16において入力
画像の同期信号に対応して生成されるタイミング制御信
号に基づいて制御される。
【0040】次に、図21は、図20に示す画像符号化
装置で符号化された画像を復号する画像復号化装置の一
例の構成を示すブロック図である。符号化された画像デ
ータは、伝送路を介して図示せぬ受信回路で受信された
り、再生装置で記録媒体より再生され、可変長復号化
(逆VLC)回路124に供給される。逆VLC回路1
24は、符号化された画像データを可変長復号化し、動
きベクトル、動き補償モードを動き補償回路27に、ま
た、量子化幅S、復号された(可変長復号された)画像
データを差分信号復号化器22に、それぞれ出力する。
装置で符号化された画像を復号する画像復号化装置の一
例の構成を示すブロック図である。符号化された画像デ
ータは、伝送路を介して図示せぬ受信回路で受信された
り、再生装置で記録媒体より再生され、可変長復号化
(逆VLC)回路124に供給される。逆VLC回路1
24は、符号化された画像データを可変長復号化し、動
きベクトル、動き補償モードを動き補償回路27に、ま
た、量子化幅S、復号された(可変長復号された)画像
データを差分信号復号化器22に、それぞれ出力する。
【0041】差分信号復号化器22は、図20の差分信
号復号化器9と同様に、逆量子化器121および逆DC
T回路122より構成されており、逆量子化器121
は、逆VLC回路124より供給された画像データを、
同じく逆VLC回路124より供給された量子化幅Sに
従って逆量子化し、逆DCT回路122に出力する。逆
量子化器121より出力されたデータ(DCT係数)
は、逆DCT回路122で、逆DCT処理され、演算器
25に供給される。
号復号化器9と同様に、逆量子化器121および逆DC
T回路122より構成されており、逆量子化器121
は、逆VLC回路124より供給された画像データを、
同じく逆VLC回路124より供給された量子化幅Sに
従って逆量子化し、逆DCT回路122に出力する。逆
量子化器121より出力されたデータ(DCT係数)
は、逆DCT回路122で、逆DCT処理され、演算器
25に供給される。
【0042】逆DCT回路122より供給された画像デ
ータが、Iピクチャのデータである場合、そのデータは
演算器25よりそのまま出力され、演算器25に後に入
力される画像データ(PまたはBピクチャのデータ)の
予測画像データ生成のために、フィールドメモリ群12
3に供給されて記憶される。さらに、このデータは、復
号された画像データとしてフィールドメモリ群123を
介して出力される。
ータが、Iピクチャのデータである場合、そのデータは
演算器25よりそのまま出力され、演算器25に後に入
力される画像データ(PまたはBピクチャのデータ)の
予測画像データ生成のために、フィールドメモリ群12
3に供給されて記憶される。さらに、このデータは、復
号された画像データとしてフィールドメモリ群123を
介して出力される。
【0043】逆DCT回路122より供給された画像デ
ータが、その1フレーム前の画像データを予測画像デー
タとするPピクチャのデータであって、前方予測モード
のデータである場合、フィールドメモリ群123に記憶
されている、1フレーム前の画像データ(Iピクチャの
データ)が読み出され、動き補償回路27で逆VLC回
路124より出力された動きベクトルに対応する動き補
償が施される。そして、演算器25において、逆DCT
回路122より供給された画像データ(差分のデータ)
と加算され、出力される。この加算されたデータ、即
ち、復号されたPピクチャのデータは、演算器25に後
に入力される画像データ(BピクチャまたはPピクチャ
のデータ)の予測画像データ生成のために、フィールド
メモリ群123に供給されて記憶される。
ータが、その1フレーム前の画像データを予測画像デー
タとするPピクチャのデータであって、前方予測モード
のデータである場合、フィールドメモリ群123に記憶
されている、1フレーム前の画像データ(Iピクチャの
データ)が読み出され、動き補償回路27で逆VLC回
路124より出力された動きベクトルに対応する動き補
償が施される。そして、演算器25において、逆DCT
回路122より供給された画像データ(差分のデータ)
と加算され、出力される。この加算されたデータ、即
ち、復号されたPピクチャのデータは、演算器25に後
に入力される画像データ(BピクチャまたはPピクチャ
のデータ)の予測画像データ生成のために、フィールド
メモリ群123に供給されて記憶される。
【0044】Pピクチャのデータであっても、画像内予
測モードのデータは、Iピクチャのデータと同様に、演
算器25で特に処理は行わず、そのままフィールドメモ
リ群123に記憶される。
測モードのデータは、Iピクチャのデータと同様に、演
算器25で特に処理は行わず、そのままフィールドメモ
リ群123に記憶される。
【0045】このPピクチャは、次のBピクチャの次に
表示されるべき画像であるため、この時点では、まだフ
ィールドメモリ群123より出力されない(上述したよ
うに、Bピクチャの後に入力されたPピクチャが、Bピ
クチャより先に処理され、伝送されている)。
表示されるべき画像であるため、この時点では、まだフ
ィールドメモリ群123より出力されない(上述したよ
うに、Bピクチャの後に入力されたPピクチャが、Bピ
クチャより先に処理され、伝送されている)。
【0046】逆DCT回路122より供給された画像デ
ータが、Bピクチャのデータである場合、逆VLC回路
124より供給された動き補償モードに対応して、フィ
ールドメモリ群123に記憶されているIピクチャの画
像データ(前方予測モードの場合)、Pピクチャの画像
データ(後方予測モードの場合)、または、その両方の
画像データ(両方向予測モードの場合)が読み出され、
動き補償回路27において、逆VLC回路124より出
力された動きベクトルに対応する動き補償が施されて、
予測画像が生成される。但し、動き補償を必要としない
場合(画像内予測モードの場合)、予測画像は生成され
ない。
ータが、Bピクチャのデータである場合、逆VLC回路
124より供給された動き補償モードに対応して、フィ
ールドメモリ群123に記憶されているIピクチャの画
像データ(前方予測モードの場合)、Pピクチャの画像
データ(後方予測モードの場合)、または、その両方の
画像データ(両方向予測モードの場合)が読み出され、
動き補償回路27において、逆VLC回路124より出
力された動きベクトルに対応する動き補償が施されて、
予測画像が生成される。但し、動き補償を必要としない
場合(画像内予測モードの場合)、予測画像は生成され
ない。
【0047】このようにして、動き補償回路27で動き
補償が施されたデータは、演算器25において、逆DC
T回路122の出力と加算される。この加算出力は、フ
ィールドメモリ群123を介してそのまま出力される。
補償が施されたデータは、演算器25において、逆DC
T回路122の出力と加算される。この加算出力は、フ
ィールドメモリ群123を介してそのまま出力される。
【0048】この加算出力はBピクチャのデータであ
り、他の画像の予測画像生成のために利用されることが
ないため、フィールドメモリ群123には記憶されな
い。
り、他の画像の予測画像生成のために利用されることが
ないため、フィールドメモリ群123には記憶されな
い。
【0049】Bピクチャの画像が出力された後、フィー
ルドメモリ群123に記憶されているPピクチャの画像
データが読み出されて出力される。
ルドメモリ群123に記憶されているPピクチャの画像
データが読み出されて出力される。
【0050】フィールドメモリ群123より出力された
データは、ブロックフォーマットからフレームフォーマ
ットに変換される。そして、D/A変換回路などでD/
A変換された後、例えばCRTなどのディスプレイ(い
ずれも図示せず)に出力され、表示される。
データは、ブロックフォーマットからフレームフォーマ
ットに変換される。そして、D/A変換回路などでD/
A変換された後、例えばCRTなどのディスプレイ(い
ずれも図示せず)に出力され、表示される。
【0051】なお、以上の処理は、画像がカラー画像で
あれば、画像の輝度信号と色信号(例えば、色差信号)
の両方に対して施される。但し、この場合、動きベクト
ルは、輝度信号用のものを、垂直方向および水平方向に
1/2にしたものが用いられるときがある。
あれば、画像の輝度信号と色信号(例えば、色差信号)
の両方に対して施される。但し、この場合、動きベクト
ルは、輝度信号用のものを、垂直方向および水平方向に
1/2にしたものが用いられるときがある。
【0052】また、以上の処理においては、逆VLC回
路124が、1枚(1画面)の画像を可変長復号化する
タイミングでタイミングパルスをメモリコントローラ2
8に出力するようになされており、メモリコントローラ
28においては、このタイミングパルスに対応してタイ
ミング制御信号がフィールドメモリ群123に供給され
るようになされている。これにより、フィールドメモリ
群123からの画像データの読み出しのタイミングが制
御されるようになされている。
路124が、1枚(1画面)の画像を可変長復号化する
タイミングでタイミングパルスをメモリコントローラ2
8に出力するようになされており、メモリコントローラ
28においては、このタイミングパルスに対応してタイ
ミング制御信号がフィールドメモリ群123に供給され
るようになされている。これにより、フィールドメモリ
群123からの画像データの読み出しのタイミングが制
御されるようになされている。
【0053】以上のようなDCT処理と動き補償を組み
合わせたハイブリッド方式の画像の符号化方式は、テレ
ビ電話に用いられる動画像の符号化規格であるCCIT
T(国際電信電話諮問委員会)のH.261や、蓄積メ
ディア用の動画像の符号化規格であるISO−IEC/
JTC1/SC29/WG11(いわゆるMPEG)な
どにおいて採用されている。
合わせたハイブリッド方式の画像の符号化方式は、テレ
ビ電話に用いられる動画像の符号化規格であるCCIT
T(国際電信電話諮問委員会)のH.261や、蓄積メ
ディア用の動画像の符号化規格であるISO−IEC/
JTC1/SC29/WG11(いわゆるMPEG)な
どにおいて採用されている。
【0054】また、画像信号をディジタル信号として
(ディジタル信号に変換して)処理する場合のフォーマ
ットとして、例えばCCIR(国際無線通信諮問委員
会)のRecommendation 601(以下、Rec.601と記載す
る)などが知られている。
(ディジタル信号に変換して)処理する場合のフォーマ
ットとして、例えばCCIR(国際無線通信諮問委員
会)のRecommendation 601(以下、Rec.601と記載す
る)などが知られている。
【0055】このRec.601においては、ディジタル信号
としての画像信号が、8ビット精度の4:2:2コンポ
ーネント信号(色差信号を、各ラインから1つおきに間
引き、各ラインにおいて、2つの輝度信号に対して1つ
の色差信号を対応させたディジタル画像信号)フォーマ
ットで取り扱われている。
としての画像信号が、8ビット精度の4:2:2コンポ
ーネント信号(色差信号を、各ラインから1つおきに間
引き、各ラインにおいて、2つの輝度信号に対して1つ
の色差信号を対応させたディジタル画像信号)フォーマ
ットで取り扱われている。
【0056】例えばMPEGなどでは、このRec.601フ
ォーマットが入出力画像信号フォーマットとして採用さ
れており、このため上述した画像符号化装置や画像復号
化装置における、例えば動き予測回路2や、差分信号符
号化器8(DCT回路111、量子化器112)、差分
信号復号化器9(逆量子化回路121、逆DCT回路1
22)、22(逆量子化回路121、逆DCT回路12
2)などの装置の中枢となるブロックを構成するハード
ウェア(ICやLSI)などは、装置に8ビット精度の
ディジタル画像信号が入力または出力されることを前提
として設計、製作され、市販されている。
ォーマットが入出力画像信号フォーマットとして採用さ
れており、このため上述した画像符号化装置や画像復号
化装置における、例えば動き予測回路2や、差分信号符
号化器8(DCT回路111、量子化器112)、差分
信号復号化器9(逆量子化回路121、逆DCT回路1
22)、22(逆量子化回路121、逆DCT回路12
2)などの装置の中枢となるブロックを構成するハード
ウェア(ICやLSI)などは、装置に8ビット精度の
ディジタル画像信号が入力または出力されることを前提
として設計、製作され、市販されている。
【0057】即ち、例えば差分信号符号化器8の量子化
器112などは、動き補償モードが画像内予測モードの
場合、0乃至255の8ビットで表すことのできる画像
データを、動き補償モードが画像間予測モード(前方予
測、後方予測もしくは両方向予測モードのいずれか)の
場合、8ビットに符号ビットを加えた−255乃至25
5の9ビットで表すことのできる画像データを量子化す
ることができるように設計、製作され、市販されてい
る。
器112などは、動き補償モードが画像内予測モードの
場合、0乃至255の8ビットで表すことのできる画像
データを、動き補償モードが画像間予測モード(前方予
測、後方予測もしくは両方向予測モードのいずれか)の
場合、8ビットに符号ビットを加えた−255乃至25
5の9ビットで表すことのできる画像データを量子化す
ることができるように設計、製作され、市販されてい
る。
【0058】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディジタル
信号処理技術の進歩とともに、8ビット精度の画像信号
より高精度な画像信号が要求されるようになってきてい
る。即ち、例えば映画フィルムをHDTV(High Defin
ition TV)の信号にテレシネする場合や、医療分野など
で用いられるCTなどにおいては、8ビット精度より高
精度な、例えば10ビット精度などの画像信号が要求さ
れている。
信号処理技術の進歩とともに、8ビット精度の画像信号
より高精度な画像信号が要求されるようになってきてい
る。即ち、例えば映画フィルムをHDTV(High Defin
ition TV)の信号にテレシネする場合や、医療分野など
で用いられるCTなどにおいては、8ビット精度より高
精度な、例えば10ビット精度などの画像信号が要求さ
れている。
【0059】しかしながら、上述したように、いま現在
ある画像符号化装置や画像復号化装置の中枢となるブロ
ックを構成するハードウェアが、8ビット精度の画像信
号が装置に入出力されることを前提として設計されてい
るため、従来からある装置によって、精度が8ビットを
越える画像信号を符号化や復号化することは困難であっ
た。
ある画像符号化装置や画像復号化装置の中枢となるブロ
ックを構成するハードウェアが、8ビット精度の画像信
号が装置に入出力されることを前提として設計されてい
るため、従来からある装置によって、精度が8ビットを
越える画像信号を符号化や復号化することは困難であっ
た。
【0060】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、従来からあるハードウェアを利用して高
精度の画像信号を符号化および復号化することができる
ようにするものである。
たものであり、従来からあるハードウェアを利用して高
精度の画像信号を符号化および復号化することができる
ようにするものである。
【0061】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像符
号化方法は、所定のブロックごとに、画像データの代表
値データおよび量子化幅を決定し、画像データと代表値
データの差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子
化し、第1の量子化データを生成し、第1の量子化デー
タに所定の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係
数を量子化し、第2の量子化データを生成し、代表値デ
ータ、量子化幅、および第2の量子化データを符号化す
ることを特徴とする。
号化方法は、所定のブロックごとに、画像データの代表
値データおよび量子化幅を決定し、画像データと代表値
データの差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子
化し、第1の量子化データを生成し、第1の量子化デー
タに所定の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係
数を量子化し、第2の量子化データを生成し、代表値デ
ータ、量子化幅、および第2の量子化データを符号化す
ることを特徴とする。
【0062】さらに、この画像符号化方法は、隣接する
ブロックにおける画像データの代表値データの差分を、
代表値データとして符号化するようにすることができ
る。
ブロックにおける画像データの代表値データの差分を、
代表値データとして符号化するようにすることができ
る。
【0063】また、この画像符号化方法は、直前に符号
化されたブロックにおける画像データの量子化幅と、い
ま符号化されたブロックにおける画像データの量子化幅
とが同一であるか否かの比較情報をさらに符号化し、直
前に符号化されたブロックにおける画像データの量子化
幅と、いま符号化されたブロックにおける画像データの
量子化幅とが異なる場合にのみ、いま符号化されたブロ
ックにおける画像データの量子化幅を符号化するように
することができる。
化されたブロックにおける画像データの量子化幅と、い
ま符号化されたブロックにおける画像データの量子化幅
とが同一であるか否かの比較情報をさらに符号化し、直
前に符号化されたブロックにおける画像データの量子化
幅と、いま符号化されたブロックにおける画像データの
量子化幅とが異なる場合にのみ、いま符号化されたブロ
ックにおける画像データの量子化幅を符号化するように
することができる。
【0064】さらに、この画像符号化方法は、代表値デ
ータおよび量子化幅を、ブロックのヘッダに付加するよ
うにすることができる。
ータおよび量子化幅を、ブロックのヘッダに付加するよ
うにすることができる。
【0065】また、この画像符号化方法は、代表値デー
タおよび量子化幅を、ブロックより上位のレイヤのヘッ
ダに付加するようにすることができる。
タおよび量子化幅を、ブロックより上位のレイヤのヘッ
ダに付加するようにすることができる。
【0066】さらに、この画像符号化方法は、ブロック
のサイズに関するサイズ情報、またはブロックにおける
画像データのビット精度に関する精度情報に基づいて、
量子化幅を決定し、サイズ情報および精度情報をさらに
符号化するようにすることができる。
のサイズに関するサイズ情報、またはブロックにおける
画像データのビット精度に関する精度情報に基づいて、
量子化幅を決定し、サイズ情報および精度情報をさらに
符号化するようにすることができる。
【0067】また、この画像符号化方法は、ブロックの
サイズに関するサイズ情報に基づいて、代表値データを
決定し、サイズ情報をさらに符号化するようにすること
ができる。
サイズに関するサイズ情報に基づいて、代表値データを
決定し、サイズ情報をさらに符号化するようにすること
ができる。
【0068】請求項8に記載の画像符号化方法は、所定
の単位領域ごとに、画像データの代表値データおよび量
子化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算
出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成し、所定のブロックごとに、第1の量子
化データに所定の変換処理を施し、変換係数を生成し、
変換係数を量子化し、第2の量子化データを生成し、代
表値データ、量子化幅、および第2の量子化データを符
号化することを特徴とする。
の単位領域ごとに、画像データの代表値データおよび量
子化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算
出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成し、所定のブロックごとに、第1の量子
化データに所定の変換処理を施し、変換係数を生成し、
変換係数を量子化し、第2の量子化データを生成し、代
表値データ、量子化幅、および第2の量子化データを符
号化することを特徴とする。
【0069】さらに、この画像符号化方法は、単位領域
と、ブロックの大きさが、整数倍の関係を有するように
することができる。
と、ブロックの大きさが、整数倍の関係を有するように
することができる。
【0070】請求項10に記載の画像符号化方法は、所
定のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成し、第1の差分データの代
表値データおよび量子化幅を決定し、第1の差分データ
と代表値データの差分を算出し、第2の差分データを生
成し、第2の差分データを量子化幅に基づいて量子化
し、量子化データを生成し、量子化データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、逆量子化データを生成し、逆量子
化データと代表値データを加算し、局部復号データを生
成し、局部復号データに基づいて、新たな予測画像を生
成することを特徴とする。
定のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成し、第1の差分データの代
表値データおよび量子化幅を決定し、第1の差分データ
と代表値データの差分を算出し、第2の差分データを生
成し、第2の差分データを量子化幅に基づいて量子化
し、量子化データを生成し、量子化データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、逆量子化データを生成し、逆量子
化データと代表値データを加算し、局部復号データを生
成し、局部復号データに基づいて、新たな予測画像を生
成することを特徴とする。
【0071】さらに、この画像符号化方法は、局部復号
データと代表値データの差分を算出し、差分を量子化幅
に基づいて量子化し、差分量子化データを生成し、差分
量子化データ、代表値データ、および量子化幅を、例え
ばメモリ部79などの記憶手段に記憶させ、差分量子化
データ、代表値データ、および量子化幅をメモリ部79
から読み出し、新たな予測画像を生成するようにするこ
とができる。
データと代表値データの差分を算出し、差分を量子化幅
に基づいて量子化し、差分量子化データを生成し、差分
量子化データ、代表値データ、および量子化幅を、例え
ばメモリ部79などの記憶手段に記憶させ、差分量子化
データ、代表値データ、および量子化幅をメモリ部79
から読み出し、新たな予測画像を生成するようにするこ
とができる。
【0072】請求項12に記載の画像符号化装置は、所
定のブロックごとに、画像データの代表値データを決定
する代表値決定手段としてのブロック内代表値計算回路
5と、所定のブロックごとに、画像データの量子化幅を
決定する量子化幅決定手段としてのブロック量子化幅計
算回路6と、画像データと代表値データの差分を算出す
る差分算出手段としての演算器4と、差分を量子化幅に
基づいて量子化し、第1の量子化データを生成する第1
の量子化手段としてのブロック量子化器7と、第1の量
子化データに所定の変換処理を施し、量子化して、第2
の量子化データを生成する第2の量子化手段としての差
分信号符号化器8と、代表値データ、量子化幅、および
第2の量子化データを符号化する符号化手段としてのV
LC回路15とを備えることを特徴とする。
定のブロックごとに、画像データの代表値データを決定
する代表値決定手段としてのブロック内代表値計算回路
5と、所定のブロックごとに、画像データの量子化幅を
決定する量子化幅決定手段としてのブロック量子化幅計
算回路6と、画像データと代表値データの差分を算出す
る差分算出手段としての演算器4と、差分を量子化幅に
基づいて量子化し、第1の量子化データを生成する第1
の量子化手段としてのブロック量子化器7と、第1の量
子化データに所定の変換処理を施し、量子化して、第2
の量子化データを生成する第2の量子化手段としての差
分信号符号化器8と、代表値データ、量子化幅、および
第2の量子化データを符号化する符号化手段としてのV
LC回路15とを備えることを特徴とする。
【0073】請求項13に記載の画像符号化装置は、所
定のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成する第1の差分算出手段と
しての演算器3と、所定のブロックごとに、第1の差分
データの代表値データを決定する代表値決定手段として
のブロック内代表値計算回路5と、所定のブロックごと
に、第1の差分データの量子化幅を決定する量子化幅決
定手段としてのブロック量子化幅計算回路6と、第1の
差分データと代表値データの差分を算出し、第2の差分
データを生成する第2の差分算出手段としての演算器4
と、第2の差分データを量子化幅に基づいて量子化し、
量子化データを生成する量子化手段としてのブロック量
子化器7と、量子化データを量子化幅に基づいて逆量子
化し、逆量子化データを生成する逆量子化手段としての
ブロック逆量子化器10と、逆量子化データと代表値デ
ータを加算し、局部復号データを生成する加算手段とし
ての演算器11と、局部復号データに基づいて、新たな
予測画像を生成する予測手段としての演算器12および
動き補償回路14を備えることを特徴とする。
定のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成する第1の差分算出手段と
しての演算器3と、所定のブロックごとに、第1の差分
データの代表値データを決定する代表値決定手段として
のブロック内代表値計算回路5と、所定のブロックごと
に、第1の差分データの量子化幅を決定する量子化幅決
定手段としてのブロック量子化幅計算回路6と、第1の
差分データと代表値データの差分を算出し、第2の差分
データを生成する第2の差分算出手段としての演算器4
と、第2の差分データを量子化幅に基づいて量子化し、
量子化データを生成する量子化手段としてのブロック量
子化器7と、量子化データを量子化幅に基づいて逆量子
化し、逆量子化データを生成する逆量子化手段としての
ブロック逆量子化器10と、逆量子化データと代表値デ
ータを加算し、局部復号データを生成する加算手段とし
ての演算器11と、局部復号データに基づいて、新たな
予測画像を生成する予測手段としての演算器12および
動き補償回路14を備えることを特徴とする。
【0074】請求項14に記載の画像復号化方法は、伝
送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロッ
クごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出し、符号化画像データを逆量子化し、第1の逆量子化
データを生成し、第1の逆量子化データに所定の逆変換
処理を施し、逆変換データを生成し、逆変換データを量
子化幅に基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを
生成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算
し、復号画像データを生成することを特徴とする。
送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロッ
クごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出し、符号化画像データを逆量子化し、第1の逆量子化
データを生成し、第1の逆量子化データに所定の逆変換
処理を施し、逆変換データを生成し、逆変換データを量
子化幅に基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを
生成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算
し、復号画像データを生成することを特徴とする。
【0075】さらに、この画像復号化方法は、代表値デ
ータが、隣接するブロックにおける画像データの代表値
データの差分であるようにすることができる。
ータが、隣接するブロックにおける画像データの代表値
データの差分であるようにすることができる。
【0076】また、この画像復号化方法は、伝送データ
から、直前に復号化されたブロックにおける画像データ
の量子化幅と、いま復号化しようとしているブロックに
おける画像データの量子化幅とが同一であるか否かの比
較情報をさらに抽出し、直前に復号化されたブロックに
おける画像データの量子化幅と、いま復号化しようとし
ているブロックにおける画像データの量子化幅とが同一
である場合、直前に復号化されたブロックにおける画像
データの量子化幅に基づいて、逆変換データを逆量子化
するようにすることができる。
から、直前に復号化されたブロックにおける画像データ
の量子化幅と、いま復号化しようとしているブロックに
おける画像データの量子化幅とが同一であるか否かの比
較情報をさらに抽出し、直前に復号化されたブロックに
おける画像データの量子化幅と、いま復号化しようとし
ているブロックにおける画像データの量子化幅とが同一
である場合、直前に復号化されたブロックにおける画像
データの量子化幅に基づいて、逆変換データを逆量子化
するようにすることができる。
【0077】請求項17に記載の画像復号化方法は、伝
送データから、符号化画像データ、並びに所定の単位領
域ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出し、所定のブロックごとに、符号化画像データを逆量
子化し、第1の逆量子化データを生成し、第1の逆量子
化データに所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生
成し、所定の単位領域ごとに、逆変換データを量子化幅
に基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、復
号画像データを生成することを特徴とする。
送データから、符号化画像データ、並びに所定の単位領
域ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出し、所定のブロックごとに、符号化画像データを逆量
子化し、第1の逆量子化データを生成し、第1の逆量子
化データに所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生
成し、所定の単位領域ごとに、逆変換データを量子化幅
に基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、復
号画像データを生成することを特徴とする。
【0078】さらに、この画像復号化方法は、単位領域
と、ブロックの大きさが、整数倍の関係を有するように
することができる。
と、ブロックの大きさが、整数倍の関係を有するように
することができる。
【0079】請求項19に記載の画像復号化方法は、予
測画像に基づいて、画像を復号する画像復号化方法にお
いて、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
のブロックごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出し、符号化画像データを、量子化幅に基づい
て逆量子化し、逆量子化データを生成し、逆量子化デー
タと代表値データを加算し、復号差分データを生成し、
復号差分データと予測画像を加算し、復号画像データを
生成することを特徴とする。
測画像に基づいて、画像を復号する画像復号化方法にお
いて、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
のブロックごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出し、符号化画像データを、量子化幅に基づい
て逆量子化し、逆量子化データを生成し、逆量子化デー
タと代表値データを加算し、復号差分データを生成し、
復号差分データと予測画像を加算し、復号画像データを
生成することを特徴とする。
【0080】さらに、この画像復号化方法は、復号画像
データと代表値データとの差分を算出し、差分を量子化
幅に基づいて量子化し、復号量子化データを生成し、復
号量子化データ、代表値データ、および量子化幅を、例
えばメモリ部106などの記憶手段に記憶させ、復号量
子化データ、代表値データ、および量子化幅をメモリ部
106から読み出し、予測画像を生成するようにするこ
とができる。
データと代表値データとの差分を算出し、差分を量子化
幅に基づいて量子化し、復号量子化データを生成し、復
号量子化データ、代表値データ、および量子化幅を、例
えばメモリ部106などの記憶手段に記憶させ、復号量
子化データ、代表値データ、および量子化幅をメモリ部
106から読み出し、予測画像を生成するようにするこ
とができる。
【0081】請求項21に記載の画像復号化装置は、伝
送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロッ
クごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出する抽出手段としての逆VLC回路21と、符号化画
像データを逆量子化し、第1の逆量子化データを生成し
た後、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、逆変換データを生成する第1の逆量子化手段として
の差分信号復号化器22と、逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成する
第2の逆量子化手段としてのブロック逆量子化器23
と、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、復
号画像データを生成する加算手段としての演算器24と
を備えることを特徴とする。
送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロッ
クごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽
出する抽出手段としての逆VLC回路21と、符号化画
像データを逆量子化し、第1の逆量子化データを生成し
た後、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、逆変換データを生成する第1の逆量子化手段として
の差分信号復号化器22と、逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成する
第2の逆量子化手段としてのブロック逆量子化器23
と、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、復
号画像データを生成する加算手段としての演算器24と
を備えることを特徴とする。
【0082】請求項22に記載の画像復号化装置は、予
測画像に基づいて、画像を復号する画像復号化装置にお
いて、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
のブロックごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出する抽出手段としての逆VLC回路21と、
符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化し、
逆量子化データする逆量子化手段としてのブロック逆量
子化器23と、逆量子化データと代表値データを加算
し、復号差分データを生成する第1の加算手段としての
演算器24と、復号差分データと予測画像を加算し、復
号画像データを生成する第2の加算手段としての演算器
25とを備えることを特徴とする。
測画像に基づいて、画像を復号する画像復号化装置にお
いて、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
のブロックごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出する抽出手段としての逆VLC回路21と、
符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化し、
逆量子化データする逆量子化手段としてのブロック逆量
子化器23と、逆量子化データと代表値データを加算
し、復号差分データを生成する第1の加算手段としての
演算器24と、復号差分データと予測画像を加算し、復
号画像データを生成する第2の加算手段としての演算器
25とを備えることを特徴とする。
【0083】請求項23に記載の画像復号化装置は、伝
送データから、符号化された画像データおよび画像デー
タのビット精度に関する精度情報を抽出する抽出手段と
しての逆VLC回路21と、精度情報に基づいて、符号
化された画像データが復号可能か否かを判定する判定手
段としてのビット精度判定回路61と、符号化された画
像データが復号不能である場合、符号化された画像デー
タが復号不能であることを知らせる報知手段としての表
示制御回路62とを備えることを特徴とする。
送データから、符号化された画像データおよび画像デー
タのビット精度に関する精度情報を抽出する抽出手段と
しての逆VLC回路21と、精度情報に基づいて、符号
化された画像データが復号可能か否かを判定する判定手
段としてのビット精度判定回路61と、符号化された画
像データが復号不能である場合、符号化された画像デー
タが復号不能であることを知らせる報知手段としての表
示制御回路62とを備えることを特徴とする。
【0084】請求項24に記載の画像復号化装置は、伝
送データから、符号化された画像データ、画像データの
ビット精度に関する精度情報、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出す
る抽出手段としての逆VLC回路21と、符号化された
画像データを逆量子化し、第1の逆量子化データを生成
した後、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、逆変換データを生成する第1の逆量子化手段として
の差分信号復号化器22と、逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成する
第2の逆量子化手段としてのブロック逆量子化器23
と、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、第
1の復号画像データを生成する加算手段としてのブロッ
ク内代表値加算器41と、第1の復号画像データを、精
度情報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生
成する量子化手段としてのブロック量子化器51とを備
えることを特徴とする。
送データから、符号化された画像データ、画像データの
ビット精度に関する精度情報、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出す
る抽出手段としての逆VLC回路21と、符号化された
画像データを逆量子化し、第1の逆量子化データを生成
した後、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、逆変換データを生成する第1の逆量子化手段として
の差分信号復号化器22と、逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成する
第2の逆量子化手段としてのブロック逆量子化器23
と、第2の逆量子化データと代表値データを加算し、第
1の復号画像データを生成する加算手段としてのブロッ
ク内代表値加算器41と、第1の復号画像データを、精
度情報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生
成する量子化手段としてのブロック量子化器51とを備
えることを特徴とする。
【0085】請求項25に記載の画像記録媒体は、所定
のブロックごとに、画像データの代表値データおよび量
子化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算
出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成し、第1の量子化データに所定の変換処
理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子化し、第
2の量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、
および第2の量子化データを符号化することにより生成
されたビットストリームが記録されていることを特徴と
する。
のブロックごとに、画像データの代表値データおよび量
子化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算
出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成し、第1の量子化データに所定の変換処
理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子化し、第
2の量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、
および第2の量子化データを符号化することにより生成
されたビットストリームが記録されていることを特徴と
する。
【0086】
【作用】請求項1に記載の画像符号化方法、並びに請求
項12に記載の画像符号化装置においては、所定のブロ
ックごとに、画像データの代表値データおよび量子化幅
を決定し、画像データと代表値データの差分を算出し
て、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子化
データを生成する。そして、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、その変換係数を量子化して、第2の
量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、およ
び第2の量子化データを符号化する。従って、画像を、
そのビット精度を変換して符号化することができる。
項12に記載の画像符号化装置においては、所定のブロ
ックごとに、画像データの代表値データおよび量子化幅
を決定し、画像データと代表値データの差分を算出し
て、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子化
データを生成する。そして、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、その変換係数を量子化して、第2の
量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、およ
び第2の量子化データを符号化する。従って、画像を、
そのビット精度を変換して符号化することができる。
【0087】請求項8に記載の画像符号化方法において
は、所定の単位領域ごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、
第1の量子化データを生成する。そして、所定のブロッ
クごとに、第1の量子化データに所定の変換処理を施
し、その変換係数を量子化して、第2の量子化データを
生成し、代表値データ、量子化幅、および第2の量子化
データを符号化する。従って、画像の複雑さに対応し
て、代表値データと量子化幅を、所定の単位領域ごとに
変化させることができるので、画像の画質の劣化を防止
することができる。
は、所定の単位領域ごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、
第1の量子化データを生成する。そして、所定のブロッ
クごとに、第1の量子化データに所定の変換処理を施
し、その変換係数を量子化して、第2の量子化データを
生成し、代表値データ、量子化幅、および第2の量子化
データを符号化する。従って、画像の複雑さに対応し
て、代表値データと量子化幅を、所定の単位領域ごとに
変化させることができるので、画像の画質の劣化を防止
することができる。
【0088】請求項10に記載の画像符号化方法、並び
に請求項13に記載の画像符号化装置においては、所定
のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成して、第1の差分データの
代表値データおよび量子化幅を決定する。そして、第1
の差分データと代表値データの差分を算出し、第2の差
分データを生成して、第2の差分データを量子化幅に基
づいて量子化し、量子化データを生成する。さらに、量
子化データを量子化幅に基づいて逆量子化し、逆量子化
データを生成して、逆量子化データと代表値データを加
算し、局部復号データを生成した後、局部復号データに
基づいて、新たな予測画像を生成する。従って、画像
を、そのビット精度を変換して効率良く符号化すること
ができる。
に請求項13に記載の画像符号化装置においては、所定
のブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出
し、第1の差分データを生成して、第1の差分データの
代表値データおよび量子化幅を決定する。そして、第1
の差分データと代表値データの差分を算出し、第2の差
分データを生成して、第2の差分データを量子化幅に基
づいて量子化し、量子化データを生成する。さらに、量
子化データを量子化幅に基づいて逆量子化し、逆量子化
データを生成して、逆量子化データと代表値データを加
算し、局部復号データを生成した後、局部復号データに
基づいて、新たな予測画像を生成する。従って、画像
を、そのビット精度を変換して効率良く符号化すること
ができる。
【0089】請求項14に記載の画像復号化方法、並び
に請求項21に記載の画像復号化装置においては、伝送
データから、符号化画像データ、並びに所定のブロック
ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを逆量子化して、第1の逆量子化
データを生成する。そして、第1の逆量子化データに所
定の逆変換処理を施し、その逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算して、
復号画像データを生成する。従って、ビット精度が変換
された画像信号を復号することができる。
に請求項21に記載の画像復号化装置においては、伝送
データから、符号化画像データ、並びに所定のブロック
ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを逆量子化して、第1の逆量子化
データを生成する。そして、第1の逆量子化データに所
定の逆変換処理を施し、その逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算して、
復号画像データを生成する。従って、ビット精度が変換
された画像信号を復号することができる。
【0090】請求項17に記載の画像復号化方法におい
ては、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
の単位領域ごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出し、所定のブロックごとに、符号化画像デー
タを逆量子化して、第1の逆量子化データを生成する。
そして、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、所定の単位領域ごとに、その逆変換データを量子化
幅に基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生
成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し
て、復号画像データを生成する。従って、画像の複雑さ
に対応して、代表値データと量子化幅を、所定の単位領
域ごとに変化させて符号化した画像を復号することがで
きる。
ては、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定
の単位領域ごとに設定された代表値データ、および量子
化幅を抽出し、所定のブロックごとに、符号化画像デー
タを逆量子化して、第1の逆量子化データを生成する。
そして、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、所定の単位領域ごとに、その逆変換データを量子化
幅に基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生
成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し
て、復号画像データを生成する。従って、画像の複雑さ
に対応して、代表値データと量子化幅を、所定の単位領
域ごとに変化させて符号化した画像を復号することがで
きる。
【0091】請求項19に記載の画像復号化方法、並び
に請求項22に記載の画像復号化装置においては、伝送
データから、符号化画像データ、並びに所定のブロック
ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化
して、逆量子化データを生成し、逆量子化データと代表
値データを加算して、復号差分データを生成する。そし
て、復号差分データと予測画像を加算し、復号画像デー
タを生成する。従って、効率良く符号化された、ビット
精度の異なる画像信号を復号することができる。
に請求項22に記載の画像復号化装置においては、伝送
データから、符号化画像データ、並びに所定のブロック
ごとに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化
して、逆量子化データを生成し、逆量子化データと代表
値データを加算して、復号差分データを生成する。そし
て、復号差分データと予測画像を加算し、復号画像デー
タを生成する。従って、効率良く符号化された、ビット
精度の異なる画像信号を復号することができる。
【0092】請求項23に記載の画像復号化装置におい
ては、伝送データから、符号化された画像データおよび
画像データのビット精度に関する精度情報を抽出し、そ
の精度情報に基づいて、符号化された画像データが復号
可能か否かを判定する。そして、符号化された画像デー
タが復号不能である場合、符号化された画像データが復
号不能であることを知らせる。従って、装置が、入力さ
れたデータのビット精度に対応していないことを、使用
者に知らせることができる。
ては、伝送データから、符号化された画像データおよび
画像データのビット精度に関する精度情報を抽出し、そ
の精度情報に基づいて、符号化された画像データが復号
可能か否かを判定する。そして、符号化された画像デー
タが復号不能である場合、符号化された画像データが復
号不能であることを知らせる。従って、装置が、入力さ
れたデータのビット精度に対応していないことを、使用
者に知らせることができる。
【0093】請求項24に記載の画像復号化装置におい
ては、伝送データから、符号化された画像データ、画像
データのビット精度に関する精度情報、並びに所定のブ
ロックごとに設定された代表値データ、および量子化幅
を抽出し、符号化された画像データを逆量子化して、第
1の逆量子化データを生成した後、第1の逆量子化デー
タに所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生成す
る。そして、逆変換データを量子化幅に基づいて逆量子
化し、第2の逆量子化データを生成して、第2の逆量子
化データと代表値データを加算し、第1の復号画像デー
タを生成する。さらに、第1の復号画像データを、精度
情報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生成
する。従って、任意のビット精度の画像信号を得ること
ができる。
ては、伝送データから、符号化された画像データ、画像
データのビット精度に関する精度情報、並びに所定のブ
ロックごとに設定された代表値データ、および量子化幅
を抽出し、符号化された画像データを逆量子化して、第
1の逆量子化データを生成した後、第1の逆量子化デー
タに所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生成す
る。そして、逆変換データを量子化幅に基づいて逆量子
化し、第2の逆量子化データを生成して、第2の逆量子
化データと代表値データを加算し、第1の復号画像デー
タを生成する。さらに、第1の復号画像データを、精度
情報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生成
する。従って、任意のビット精度の画像信号を得ること
ができる。
【0094】請求項25に記載の画像記録媒体において
は、所定のブロックごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第
1の量子化データを生成し、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子
化し、第2の量子化データを生成し、代表値データ、量
子化幅、および第2の量子化データを符号化することに
より生成されたビットストリームが記録される。従っ
て、任意のビット精度の画像信号を記録することができ
る。
は、所定のブロックごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第
1の量子化データを生成し、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子
化し、第2の量子化データを生成し、代表値データ、量
子化幅、および第2の量子化データを符号化することに
より生成されたビットストリームが記録される。従っ
て、任意のビット精度の画像信号を記録することができ
る。
【0095】
【実施例】図1は、本発明の画像符号化装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。図中、図20における
場合と対応する部分については、同一の符号を付してあ
る。ここでは、ビット精度が8ビット精度より高精度
な、例えば10ビット精度の画像データが装置に入力さ
れるものとして、その説明をする。
の構成を示すブロック図である。図中、図20における
場合と対応する部分については、同一の符号を付してあ
る。ここでは、ビット精度が8ビット精度より高精度
な、例えば10ビット精度の画像データが装置に入力さ
れるものとして、その説明をする。
【0096】フィールドメモリ群1は、10ビット精度
の画像データを記憶することができるようになされてお
り、例えば16×16画素などのブロックに分割された
ディジタル画像データ(画像の画素データ)を一時記憶
し、フィールドメモリコントローラ16により入力画像
の同期信号に対応して生成されたタイミング制御信号に
基づいて、演算器3に10ビット精度の画像データのブ
ロックを出力する。
の画像データを記憶することができるようになされてお
り、例えば16×16画素などのブロックに分割された
ディジタル画像データ(画像の画素データ)を一時記憶
し、フィールドメモリコントローラ16により入力画像
の同期信号に対応して生成されたタイミング制御信号に
基づいて、演算器3に10ビット精度の画像データのブ
ロックを出力する。
【0097】動き予測回路2は、前述したようにして、
フィールドメモリ群1に記憶された参照画像としての画
像データのブロックに対する動き補償モード(画像内予
測モード、または前方予測、後方予測もしくは両方向予
測モードのいずれか)を設定し、設定した動き補償モー
ドに対応する予測画像と参照画像の間の動きベクトルを
検出して、動き補償回路14とVLC回路15に出力す
る。さらに、動き予測回路2は、動き補償モードを動き
補償回路14およびVLC回路15の他、動き補償回路
14を介してブロック内代表値計算回路5およびブロッ
ク量子化幅計算回路6に供給する。
フィールドメモリ群1に記憶された参照画像としての画
像データのブロックに対する動き補償モード(画像内予
測モード、または前方予測、後方予測もしくは両方向予
測モードのいずれか)を設定し、設定した動き補償モー
ドに対応する予測画像と参照画像の間の動きベクトルを
検出して、動き補償回路14とVLC回路15に出力す
る。さらに、動き予測回路2は、動き補償モードを動き
補償回路14およびVLC回路15の他、動き補償回路
14を介してブロック内代表値計算回路5およびブロッ
ク量子化幅計算回路6に供給する。
【0098】なお、図1における動き予測回路2は、図
20における場合と同様に構成されているものであり、
従って、動き予測回路2には8ビット精度の画像データ
を入力することができるように構成されているので、フ
ィールドメモリ群1からの接続線をすべて接続すること
ができない。
20における場合と同様に構成されているものであり、
従って、動き予測回路2には8ビット精度の画像データ
を入力することができるように構成されているので、フ
ィールドメモリ群1からの接続線をすべて接続すること
ができない。
【0099】そこで、動き予測回路2には、フィールド
メモリ群1からの10ビット精度の画像データに対応す
る接続線のうち、下位2ビットの接続線を除く接続線が
接続されている。
メモリ群1からの10ビット精度の画像データに対応す
る接続線のうち、下位2ビットの接続線を除く接続線が
接続されている。
【0100】即ち、動き予測回路2には、10ビット精
度の画像データの、下位2ビットを切り捨てた8ビット
精度の画像データが入力されるようになされている。
度の画像データの、下位2ビットを切り捨てた8ビット
精度の画像データが入力されるようになされている。
【0101】フィールドメモリ群1に記憶された参照画
像としての10ビット精度の画像データのブロックが、
そこから読み出され、演算器3に供給されると、さらに
演算器3に、動き予測回路2で設定された動き補償モー
ドに対応する予測画像が、フィールドメモリ群13を介
して動き補償回路14より供給される。
像としての10ビット精度の画像データのブロックが、
そこから読み出され、演算器3に供給されると、さらに
演算器3に、動き予測回路2で設定された動き補償モー
ドに対応する予測画像が、フィールドメモリ群13を介
して動き補償回路14より供給される。
【0102】演算器3において、前述したようにして、
動き補償モードに対応する演算処理が行われ(動き補償
モードが画像内予測モードである場合には、フィールド
メモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロッ
クがそのまま出力され、動き補償モードが画像間予測モ
ード(前方予測、後方予測もしくは両方向予測モードの
いずれか)である場合には、フィールドメモリ群1から
の10ビット精度の画像データのブロックと、動き補償
回路14からの予測画像との差分(予測誤差)が算出さ
れ)、10ビット精度の演算出力が演算器4、ブロック
内代表値計算回路5、およびブロック量子化幅計算回路
5に供給される。
動き補償モードに対応する演算処理が行われ(動き補償
モードが画像内予測モードである場合には、フィールド
メモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロッ
クがそのまま出力され、動き補償モードが画像間予測モ
ード(前方予測、後方予測もしくは両方向予測モードの
いずれか)である場合には、フィールドメモリ群1から
の10ビット精度の画像データのブロックと、動き補償
回路14からの予測画像との差分(予測誤差)が算出さ
れ)、10ビット精度の演算出力が演算器4、ブロック
内代表値計算回路5、およびブロック量子化幅計算回路
5に供給される。
【0103】ブロック内代表値計算回路(以下、代表値
計算回路と記載する)5は、動き補償回路4を介して動
き予測回路2より供給された動き補償モードに対応し
て、演算器3の演算出力の代表値データを、後述するよ
うにして算出して出力する。ブロック量子化幅計算回路
(以下、量子化幅計算回路と記載する)6は、動き補償
回路4を介して動き予測回路2より供給された動き補償
モードに対応して、演算器3の演算出力を、ブロック量
子化器7で量子化する量子化幅Qを、後述するようにし
て算出し、ブロック量子化器7およびブロック逆量子化
器10に出力する。
計算回路と記載する)5は、動き補償回路4を介して動
き予測回路2より供給された動き補償モードに対応し
て、演算器3の演算出力の代表値データを、後述するよ
うにして算出して出力する。ブロック量子化幅計算回路
(以下、量子化幅計算回路と記載する)6は、動き補償
回路4を介して動き予測回路2より供給された動き補償
モードに対応して、演算器3の演算出力を、ブロック量
子化器7で量子化する量子化幅Qを、後述するようにし
て算出し、ブロック量子化器7およびブロック逆量子化
器10に出力する。
【0104】ここで、本明細書中においては、量子化幅
計算回路6により決定される量子化幅と、差分信号符号
化器8、差分信号復号化器9、および22(図4)にお
ける量子化幅をそれぞれを量子化幅Q,Sと記載して区
別する。
計算回路6により決定される量子化幅と、差分信号符号
化器8、差分信号復号化器9、および22(図4)にお
ける量子化幅をそれぞれを量子化幅Q,Sと記載して区
別する。
【0105】演算器3の演算出力は、演算器4において
代表値計算回路5より出力された代表値データとの差分
がとられ、ブロック量子化器7に出力される。ブロック
量子化器7において、演算器4の演算出力が量子化幅Q
で量子化され、即ち量子化幅Qで除算され、差分信号符
号化器8に出力される。
代表値計算回路5より出力された代表値データとの差分
がとられ、ブロック量子化器7に出力される。ブロック
量子化器7において、演算器4の演算出力が量子化幅Q
で量子化され、即ち量子化幅Qで除算され、差分信号符
号化器8に出力される。
【0106】差分信号符号化器8は、図示していない
が、図20における場合と同様にDCT回路111およ
び量子化器112より構成され、そこでは、ブロック量
子化器7からの量子化データが、VLC回路15の後段
に設けられた図示せぬ送信バッファの蓄積量に対応する
量子化幅Sで量子化され、DCT処理される。
が、図20における場合と同様にDCT回路111およ
び量子化器112より構成され、そこでは、ブロック量
子化器7からの量子化データが、VLC回路15の後段
に設けられた図示せぬ送信バッファの蓄積量に対応する
量子化幅Sで量子化され、DCT処理される。
【0107】ここで、前述したように、差分信号符号化
器8のDCT回路111には、8ビット精度の画像デー
タ、即ち動き補償モードが画像内予測モードの場合、0
乃至255の8ビットで表すことのできる画像データ
を、動き補償モードが画像間予測モード(前方予測、後
方予測もしくは両方向予測モードのいずれか)の場合、
8ビットに符号ビットを加えた−255乃至255の9
ビットで表すことのできる画像データを入力する必要が
ある。
器8のDCT回路111には、8ビット精度の画像デー
タ、即ち動き補償モードが画像内予測モードの場合、0
乃至255の8ビットで表すことのできる画像データ
を、動き補償モードが画像間予測モード(前方予測、後
方予測もしくは両方向予測モードのいずれか)の場合、
8ビットに符号ビットを加えた−255乃至255の9
ビットで表すことのできる画像データを入力する必要が
ある。
【0108】つまり、装置に入力された画像データのブ
ロックのビット精度を10ビット精度から8ビット精度
に変換して、差分信号符号化器8に入力する必要があ
る。
ロックのビット精度を10ビット精度から8ビット精度
に変換して、差分信号符号化器8に入力する必要があ
る。
【0109】そこで、動き補償モードが画像内予測モー
ドである場合、代表値計算回路5においては、演算器3
の演算出力(この場合、フィールドメモリ群1からの1
0ビット精度の画像データのブロック)の最大値および
最小値が検出され、そのうちの、例えば最小値が、演算
器3から出力された10ビット精度の画像データのブロ
ックの代表値データとされて演算器4および11に出力
される。
ドである場合、代表値計算回路5においては、演算器3
の演算出力(この場合、フィールドメモリ群1からの1
0ビット精度の画像データのブロック)の最大値および
最小値が検出され、そのうちの、例えば最小値が、演算
器3から出力された10ビット精度の画像データのブロ
ックの代表値データとされて演算器4および11に出力
される。
【0110】なお、この場合、ブロックの代表値データ
は、ブロックの最小値でなくとも良い。但し、動き補償
モードが画像内予測モードである場合においては、画像
データを0乃至255の8ビットで表す必要があるの
で、ブロックの代表値データを、ブロックの最小値とし
たときが、後述するブロックのダイナミックレンジを最
も大きくとれるようになる。
は、ブロックの最小値でなくとも良い。但し、動き補償
モードが画像内予測モードである場合においては、画像
データを0乃至255の8ビットで表す必要があるの
で、ブロックの代表値データを、ブロックの最小値とし
たときが、後述するブロックのダイナミックレンジを最
も大きくとれるようになる。
【0111】そして、演算器4において、演算器3から
出力された10ビット精度の画像データのブロック(ブ
ロックにおける画素データそれぞれ)と、代表値計算回
路5から出力されたブロックの代表値データ、即ちブロ
ックの最小値との差分がとられ、ブロック量子化器7に
出力される。
出力された10ビット精度の画像データのブロック(ブ
ロックにおける画素データそれぞれ)と、代表値計算回
路5から出力されたブロックの代表値データ、即ちブロ
ックの最小値との差分がとられ、ブロック量子化器7に
出力される。
【0112】従って、この場合、ブロック量子化器7に
は、0を最小値とする画像データのブロックがブロック
量子化器7に出力されることになる。
は、0を最小値とする画像データのブロックがブロック
量子化器7に出力されることになる。
【0113】即ち、動き補償モードが画像内予測モード
である場合、例えば図2(a)に示すように、演算器3
から出力された10ビット精度の画像データのブロック
の最大値または最小値が、それぞれ500または300
であれば、その画像データのブロックから代表値データ
としての最小値300を減算した0(=300−30
0)乃至200(=500−300)の範囲の値を有す
る画像データのブロックが演算器4からブロック量子化
器7に出力され、また例えば図3(a)に示すように、
演算器3から出力された10ビット精度の画像データの
ブロックの最大値または最小値が、それぞれ1000ま
たは300であれば、その画像データのブロックから代
表値データとしての最小値300減算した0(=300
−300)乃至700(=1000−300)の範囲の
値を有する画像データのブロックが演算器4からブロッ
ク量子化器7に出力されることになる。
である場合、例えば図2(a)に示すように、演算器3
から出力された10ビット精度の画像データのブロック
の最大値または最小値が、それぞれ500または300
であれば、その画像データのブロックから代表値データ
としての最小値300を減算した0(=300−30
0)乃至200(=500−300)の範囲の値を有す
る画像データのブロックが演算器4からブロック量子化
器7に出力され、また例えば図3(a)に示すように、
演算器3から出力された10ビット精度の画像データの
ブロックの最大値または最小値が、それぞれ1000ま
たは300であれば、その画像データのブロックから代
表値データとしての最小値300減算した0(=300
−300)乃至700(=1000−300)の範囲の
値を有する画像データのブロックが演算器4からブロッ
ク量子化器7に出力されることになる。
【0114】同時に、この場合、量子化幅計算回路6に
おいて、演算器3の演算出力(この場合、フィールドメ
モリ群1からの10ビット精度の画像データのブロッ
ク)の最大値および最小値が検出され、その差としての
ダイナミックレンジが算出される。
おいて、演算器3の演算出力(この場合、フィールドメ
モリ群1からの10ビット精度の画像データのブロッ
ク)の最大値および最小値が検出され、その差としての
ダイナミックレンジが算出される。
【0115】ここで、本明細書中においては、信号のダ
イナミックレンジとは、その信号の最大値と最小値の差
を意味するものとする。
イナミックレンジとは、その信号の最大値と最小値の差
を意味するものとする。
【0116】そして、量子化幅計算回路6において、フ
ィールドメモリ群1からの10ビット精度の画像データ
のブロックのダイナミックレンジが、0乃至255の範
囲で表すことのできる8ビット以内であるか否かが判定
され、そのダイナミックレンジが8ビット以内であると
判定された場合、量子化幅Qが1に決定され、ブロック
量子化器7に出力される。
ィールドメモリ群1からの10ビット精度の画像データ
のブロックのダイナミックレンジが、0乃至255の範
囲で表すことのできる8ビット以内であるか否かが判定
され、そのダイナミックレンジが8ビット以内であると
判定された場合、量子化幅Qが1に決定され、ブロック
量子化器7に出力される。
【0117】従って、動き補償モードが画像内予測モー
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが8ビッ
ト以内であれば(例えば、図2(a))、ブロック量子
化器7からは、演算器4からの画像データがそのまま差
分信号符号化器8に出力されることになる。
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが8ビッ
ト以内であれば(例えば、図2(a))、ブロック量子
化器7からは、演算器4からの画像データがそのまま差
分信号符号化器8に出力されることになる。
【0118】つまり、動き補償モードが画像内予測モー
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが8ビッ
ト以内であるとき、演算器3から出力された画像データ
のブロックのビット精度は実質的に8ビットであり、こ
の8ビット精度の画像データのブロックが差分信号符号
化器8に出力されることになる。
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが8ビッ
ト以内であるとき、演算器3から出力された画像データ
のブロックのビット精度は実質的に8ビットであり、こ
の8ビット精度の画像データのブロックが差分信号符号
化器8に出力されることになる。
【0119】さらに、動き補償モードが画像内予測モー
ドである場合、量子化幅計算回路6において、フィール
ドメモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロ
ックのダイナミックレンジが、8ビットを越える(25
6以上である)と判定されたとき、ブロック量子化器7
の量子化出力のダイナミックレンジが8ビット(25
5)以内になるように量子化幅Qが決定され、ブロック
量子化器7に出力される。
ドである場合、量子化幅計算回路6において、フィール
ドメモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロ
ックのダイナミックレンジが、8ビットを越える(25
6以上である)と判定されたとき、ブロック量子化器7
の量子化出力のダイナミックレンジが8ビット(25
5)以内になるように量子化幅Qが決定され、ブロック
量子化器7に出力される。
【0120】即ち、フィールドメモリ群1からの10ビ
ット精度の画像データのブロックのダイナミックレンジ
が、例えば256以上512未満である場合、量子化幅
Qは2に決定される。さらに、そのダイナミックレンジ
が、例えば512以上768未満である場合、量子化幅
Qは3に決定され、またダイナミックレンジが、例えば
768以上1024未満である場合、量子化幅Qは4に
決定される。
ット精度の画像データのブロックのダイナミックレンジ
が、例えば256以上512未満である場合、量子化幅
Qは2に決定される。さらに、そのダイナミックレンジ
が、例えば512以上768未満である場合、量子化幅
Qは3に決定され、またダイナミックレンジが、例えば
768以上1024未満である場合、量子化幅Qは4に
決定される。
【0121】従って、動き補償モードが画像内予測モー
ドである場合、フィールドメモリ群1からの10ビット
精度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、
例えば図3(a)に示すように700(=1000−3
00)であるとき、そのブロックが、ブロック量子化器
7において量子化幅3で量子化され(3で除算され)、
ダイナミックレンジが8ビット以内(この場合、233
(=700/3、但し小数点以下切り捨て))にされ
る。
ドである場合、フィールドメモリ群1からの10ビット
精度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、
例えば図3(a)に示すように700(=1000−3
00)であるとき、そのブロックが、ブロック量子化器
7において量子化幅3で量子化され(3で除算され)、
ダイナミックレンジが8ビット以内(この場合、233
(=700/3、但し小数点以下切り捨て))にされ
る。
【0122】以上のようにして、動き補償モードが画像
内予測モードである場合、演算器4からの10ビット精
度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、8
ビットを越える(256以上である)とき、ブロック量
子化器7において、演算器4からの10ビット精度の画
像データのブロックが、8ビット精度の画像データのブ
ロックに変換され、差分信号符号化器8に出力される
。
内予測モードである場合、演算器4からの10ビット精
度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、8
ビットを越える(256以上である)とき、ブロック量
子化器7において、演算器4からの10ビット精度の画
像データのブロックが、8ビット精度の画像データのブ
ロックに変換され、差分信号符号化器8に出力される
。
【0123】一方、動き補償モードが画像間予測モード
(前方予測、後方予測もしくは両方向予測モードのいず
れか)である場合、代表値計算回路5においては、演算
器3の演算出力(この場合、フィールドメモリ群1から
の10ビット精度の画像データのブロックと予測画像と
の差分データ)の最大値および最小値が検出され、そ
の、例えば平均値(=(最大値+最小値)/2、但し小
数点以下切り捨て)が、演算器3から出力された10ビ
ット精度の画像データのブロックの代表値データとされ
て演算器4および11に出力される。
(前方予測、後方予測もしくは両方向予測モードのいず
れか)である場合、代表値計算回路5においては、演算
器3の演算出力(この場合、フィールドメモリ群1から
の10ビット精度の画像データのブロックと予測画像と
の差分データ)の最大値および最小値が検出され、そ
の、例えば平均値(=(最大値+最小値)/2、但し小
数点以下切り捨て)が、演算器3から出力された10ビ
ット精度の画像データのブロックの代表値データとされ
て演算器4および11に出力される。
【0124】なお、この場合、ブロックの代表値データ
は、ブロック(ブロック内の画素)の最大値と最小値の
平均値(以下、ブロックの平均値と記載する)ではな
く、例えばブロックの最小値や0にすることができる。
但し、動き補償モードが画像間予測モードである場合に
おいては、画像データを上述したように−255乃至2
55の範囲の9ビットで表す必要があるので、ブロック
の代表値データを、ブロックの平均値としたときが、ブ
ロックのダイナミックレンジを最も大きくとれるように
なる。
は、ブロック(ブロック内の画素)の最大値と最小値の
平均値(以下、ブロックの平均値と記載する)ではな
く、例えばブロックの最小値や0にすることができる。
但し、動き補償モードが画像間予測モードである場合に
おいては、画像データを上述したように−255乃至2
55の範囲の9ビットで表す必要があるので、ブロック
の代表値データを、ブロックの平均値としたときが、ブ
ロックのダイナミックレンジを最も大きくとれるように
なる。
【0125】そして、演算器4において、演算器3から
出力された10ビット精度の画像データのブロック(ブ
ロックにおける画素データそれぞれ)と、代表値計算回
路5から出力されたブロックの代表値データ、即ちブロ
ックの平均値との差分がとられ、ブロック量子化器7に
出力される。
出力された10ビット精度の画像データのブロック(ブ
ロックにおける画素データそれぞれ)と、代表値計算回
路5から出力されたブロックの代表値データ、即ちブロ
ックの平均値との差分がとられ、ブロック量子化器7に
出力される。
【0126】従って、この場合、ブロック量子化器7に
は、最大値と最小値の絶対値が等しい画像データのブロ
ックがブロック量子化器7に出力されることになる。
は、最大値と最小値の絶対値が等しい画像データのブロ
ックがブロック量子化器7に出力されることになる。
【0127】即ち、動き補償モードが画像間予測モード
である場合、例えば図2(b)に示すように、演算器3
から出力された10ビット精度の画像データのブロック
の最大値または最小値が、それぞれ−155または35
5であれば、その画像データブロックから、代表値デー
タとしての平均値100(=(−155+355)/
2)を減算した−255(=−155−100)乃至2
55(=355−100)の範囲の値を有する画像デー
タのブロックが演算器4からブロック量子化器7に出力
され、また例えば図3(b)に示すように、演算器3か
ら出力された10ビット精度の画像データのブロックの
最大値または最小値が、それぞれ1000または−10
00であれば、平均値0(=(−1000+1000)
/2)−1000(=−1000−0)乃至1000
(=1000−0)の範囲の値を有する画像データのブ
ロックがブロック量子化器7に出力されることになる。
である場合、例えば図2(b)に示すように、演算器3
から出力された10ビット精度の画像データのブロック
の最大値または最小値が、それぞれ−155または35
5であれば、その画像データブロックから、代表値デー
タとしての平均値100(=(−155+355)/
2)を減算した−255(=−155−100)乃至2
55(=355−100)の範囲の値を有する画像デー
タのブロックが演算器4からブロック量子化器7に出力
され、また例えば図3(b)に示すように、演算器3か
ら出力された10ビット精度の画像データのブロックの
最大値または最小値が、それぞれ1000または−10
00であれば、平均値0(=(−1000+1000)
/2)−1000(=−1000−0)乃至1000
(=1000−0)の範囲の値を有する画像データのブ
ロックがブロック量子化器7に出力されることになる。
【0128】同時に、この場合、量子化幅計算回路6に
おいて、演算器3の演算出力(この場合、フィールドメ
モリ群1からの10ビット精度の画像データのブロック
と、予測画像との差分データ)の最大値および最小値が
検出され、その差としてのダイナミックレンジが算出さ
れる。
おいて、演算器3の演算出力(この場合、フィールドメ
モリ群1からの10ビット精度の画像データのブロック
と、予測画像との差分データ)の最大値および最小値が
検出され、その差としてのダイナミックレンジが算出さ
れる。
【0129】そして、量子化幅計算回路6において、フ
ィールドメモリ群1からの10ビット精度の画像データ
のブロックのダイナミックレンジが、−255乃至25
5の範囲で表すことのできる符号ビット1ビットを含む
9ビット以内であるか否かが判定され、そのダイナミッ
クレンジが9ビット以内であると判定された場合、量子
化幅Qが1に決定され、ブロック量子化器7に出力され
る。
ィールドメモリ群1からの10ビット精度の画像データ
のブロックのダイナミックレンジが、−255乃至25
5の範囲で表すことのできる符号ビット1ビットを含む
9ビット以内であるか否かが判定され、そのダイナミッ
クレンジが9ビット以内であると判定された場合、量子
化幅Qが1に決定され、ブロック量子化器7に出力され
る。
【0130】従って、動き補償モードが画像間予測モー
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データ(差分データ)のブロックのダイナミック
レンジが9ビット以内であれば(例えば、図2
(a))、ブロック量子化器7からは、演算器4からの
画像データがそのまま差分信号符号化器8に出力される
ことになる。
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データ(差分データ)のブロックのダイナミック
レンジが9ビット以内であれば(例えば、図2
(a))、ブロック量子化器7からは、演算器4からの
画像データがそのまま差分信号符号化器8に出力される
ことになる。
【0131】つまり、動き補償モードが画像間予測モー
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが9ビッ
ト以内であるとき、演算器3から出力された画像データ
のブロックのビット精度は実質的に8ビットであり、こ
の8ビット精度の画像データのブロックが差分信号符号
化器8に出力されることになる。
ドである場合、演算器3から出力された10ビット精度
の画像データのブロックのダイナミックレンジが9ビッ
ト以内であるとき、演算器3から出力された画像データ
のブロックのビット精度は実質的に8ビットであり、こ
の8ビット精度の画像データのブロックが差分信号符号
化器8に出力されることになる。
【0132】さらに、動き補償モードが画像間予測モー
ドである場合、量子化幅計算回路6において、フィール
ドメモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロ
ックのダイナミックレンジが、9ビットを越える(−2
55乃至255の範囲外である)と判定されたとき、ブ
ロック量子化器7の量子化出力のダイナミックレンジが
9ビット以下(511未満)(−255乃至255の範
囲内)になるように量子化幅Qが決定され、ブロック量
子化器7に出力される。
ドである場合、量子化幅計算回路6において、フィール
ドメモリ群1からの10ビット精度の画像データのブロ
ックのダイナミックレンジが、9ビットを越える(−2
55乃至255の範囲外である)と判定されたとき、ブ
ロック量子化器7の量子化出力のダイナミックレンジが
9ビット以下(511未満)(−255乃至255の範
囲内)になるように量子化幅Qが決定され、ブロック量
子化器7に出力される。
【0133】即ち、フィールドメモリ群1からの10ビ
ット精度の画像データのブロックのダイナミックレンジ
が、例えば512以上1024未満である場合、量子化
幅Qは2に決定される。さらに、そのダイナミックレン
ジが、例えば1024以上1536未満である場合、量
子化幅Qは3に決定され、またダイナミックレンジが、
例えば1536以上2048未満である場合、量子化幅
Qは4に決定される。
ット精度の画像データのブロックのダイナミックレンジ
が、例えば512以上1024未満である場合、量子化
幅Qは2に決定される。さらに、そのダイナミックレン
ジが、例えば1024以上1536未満である場合、量
子化幅Qは3に決定され、またダイナミックレンジが、
例えば1536以上2048未満である場合、量子化幅
Qは4に決定される。
【0134】従って、動き補償モードが画像間予測モー
ドである場合、演算器4からの10ビット精度の画像デ
ータのブロックのダイナミックレンジが、例えば図3
(b)に示すように2000(=1000−(−100
0)であるとき、その差分データのブロックが、ブロッ
ク量子化器7において量子化幅4で量子化され(4で除
算され)、ダイナミックレンジが9ビット以内(この場
合、500(=2000/4、但し小数点以下切り捨
て))にされる。
ドである場合、演算器4からの10ビット精度の画像デ
ータのブロックのダイナミックレンジが、例えば図3
(b)に示すように2000(=1000−(−100
0)であるとき、その差分データのブロックが、ブロッ
ク量子化器7において量子化幅4で量子化され(4で除
算され)、ダイナミックレンジが9ビット以内(この場
合、500(=2000/4、但し小数点以下切り捨
て))にされる。
【0135】以上のようにして、動き補償モードが画像
間予測モードである場合、演算器4からの10ビット精
度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、9
ビットを越える(512以上である)とき、ブロック量
子化器7において、演算器4からの10ビット精度の画
像データのブロックが、8ビット精度の画像データのブ
ロックに変換され、差分信号符号化器8に出力される。
間予測モードである場合、演算器4からの10ビット精
度の画像データのブロックのダイナミックレンジが、9
ビットを越える(512以上である)とき、ブロック量
子化器7において、演算器4からの10ビット精度の画
像データのブロックが、8ビット精度の画像データのブ
ロックに変換され、差分信号符号化器8に出力される。
【0136】以上のように、装置に10ビット精度の画
像データのブロックが入力された場合には、差分信号符
号化器8に、8ビット精度の画像データのブロックが入
力されるように、演算器4およびブロック量子化器8に
おいて、10ビット精度の画像データのブロック、8ビ
ート精度の画像データのブロックに変換される。
像データのブロックが入力された場合には、差分信号符
号化器8に、8ビット精度の画像データのブロックが入
力されるように、演算器4およびブロック量子化器8に
おいて、10ビット精度の画像データのブロック、8ビ
ート精度の画像データのブロックに変換される。
【0137】ところで、ビット精度が8ビット精度より
高精度な、例えば10ビット精度の画像を、例えば8×
8画素や16×16画素などの小ブロックに分割した場
合、各ブロックにおけるダイナミックレンジは、一般的
に大きくないこと(動き補償モードが画像内予測モード
の場合、ブロックのダイナミックレンジが8ビット以内
になり、動き補償モードが画像間予測モードの場合、ブ
ロックのダイナミックレンジが9ビット以内になるこ
と)が多い。さらに、動き補償モードが画像間予測モー
ドの場合、画像データのブロックは、演算器3で予測画
像との差分がとられるので、その差分のブロックのダイ
ナミックレンジが9ビットを越えることはほとんどな
い。
高精度な、例えば10ビット精度の画像を、例えば8×
8画素や16×16画素などの小ブロックに分割した場
合、各ブロックにおけるダイナミックレンジは、一般的
に大きくないこと(動き補償モードが画像内予測モード
の場合、ブロックのダイナミックレンジが8ビット以内
になり、動き補償モードが画像間予測モードの場合、ブ
ロックのダイナミックレンジが9ビット以内になるこ
と)が多い。さらに、動き補償モードが画像間予測モー
ドの場合、画像データのブロックは、演算器3で予測画
像との差分がとられるので、その差分のブロックのダイ
ナミックレンジが9ビットを越えることはほとんどな
い。
【0138】従って、演算器4での画像データのブロッ
クからの代表値データの減算処理により、ほとんどの場
合、情報を損なうことなく、10ビット精度の画像デー
タを8ビット精度の画像データに変換することができ
る。
クからの代表値データの減算処理により、ほとんどの場
合、情報を損なうことなく、10ビット精度の画像デー
タを8ビット精度の画像データに変換することができ
る。
【0139】つまり、量子化幅計算回路6およびブロッ
ク量子化器7を設けずに装置を構成するようにしても、
画像を損なうことなく、10ビット精度の画像データを
8ビット精度の画像データに変換することができる。
ク量子化器7を設けずに装置を構成するようにしても、
画像を損なうことなく、10ビット精度の画像データを
8ビット精度の画像データに変換することができる。
【0140】さらに、この場合、例えば差分信号符号化
器8での量子化幅Sを小さくする(細かくする)ように
し、画質の劣化を抑制した画像の符号化が可能となる。
器8での量子化幅Sを小さくする(細かくする)ように
し、画質の劣化を抑制した画像の符号化が可能となる。
【0141】また、画像データのブロックのダイナミッ
クレンジが大きいとき(動き補償モードが画像内予測モ
ードの場合、ブロックのダイナミックレンジが8ビット
を越え、動き補償モードが画像間予測モードの場合、ブ
ロックのダイナミックレンジが9ビットを越えると
き)、上述したように、ブロック量子化器7で画像デー
タが量子化され、それが復号されたときの解像度が、多
少劣化することになる。
クレンジが大きいとき(動き補償モードが画像内予測モ
ードの場合、ブロックのダイナミックレンジが8ビット
を越え、動き補償モードが画像間予測モードの場合、ブ
ロックのダイナミックレンジが9ビットを越えると
き)、上述したように、ブロック量子化器7で画像デー
タが量子化され、それが復号されたときの解像度が、多
少劣化することになる。
【0142】しかしながら、例えば画像の輪郭部分など
のダイナミックレンジが大きい部分では、人間の目の輝
度弁別度が低いので、上述の量子化によるレベル方向の
解像度の低下(劣化)が、視聴者に与える影響はほとん
どないと考えられる。
のダイナミックレンジが大きい部分では、人間の目の輝
度弁別度が低いので、上述の量子化によるレベル方向の
解像度の低下(劣化)が、視聴者に与える影響はほとん
どないと考えられる。
【0143】10ビット精度から8ビット精度に変換さ
れた画像データは、差分信号符号化器8に供給される。
そして、差分信号符号化器8において、量子化され、D
CT処理されてVLC回路15に供給される。
れた画像データは、差分信号符号化器8に供給される。
そして、差分信号符号化器8において、量子化され、D
CT処理されてVLC回路15に供給される。
【0144】VLC回路15には、差分信号符号化器8
で量子化され、DCT処理された画像データのブロック
の他、そのブロックの代表値データまたは量子化幅Qが
代表値計算回路5または量子化幅計算回路6よりそれぞ
れ供給されるとともに、動きベクトルおよび動き補償モ
ードが動き予測における回路により供給される。さら
に、VLC回路15には、差分信号符号化器8での量子
化幅Sが供給される。そして、VLC回路15は、ビッ
ト精度が10ビット精度から8ビット精度に変換された
画像データのブロック、そのブロックの代表値データ、
量子化幅Q,S、動きベクトル、および動き補償モード
を可変長符号化し、図示せぬ送信バッファを介して出力
する。
で量子化され、DCT処理された画像データのブロック
の他、そのブロックの代表値データまたは量子化幅Qが
代表値計算回路5または量子化幅計算回路6よりそれぞ
れ供給されるとともに、動きベクトルおよび動き補償モ
ードが動き予測における回路により供給される。さら
に、VLC回路15には、差分信号符号化器8での量子
化幅Sが供給される。そして、VLC回路15は、ビッ
ト精度が10ビット精度から8ビット精度に変換された
画像データのブロック、そのブロックの代表値データ、
量子化幅Q,S、動きベクトル、および動き補償モード
を可変長符号化し、図示せぬ送信バッファを介して出力
する。
【0145】ここで、この場合、VLC回路15では、
符号化された画像データのブロックごとのヘッダに、そ
のブロックの代表値データおよび量子化幅Qが付加され
るようになされている。
符号化された画像データのブロックごとのヘッダに、そ
のブロックの代表値データおよび量子化幅Qが付加され
るようになされている。
【0146】なお、ブロックの代表値データおよび量子
化幅Qを、上述したようにそのブロックのヘッダに付加
するのではなく、ブロックより上位のレイヤとしての、
例えばマクロブロックレイヤやピクチャレイヤのヘッダ
に、そのマクロブロックやピクチャレイヤに属する他の
ブロックの代表値データおよび量子化幅Qとともに付加
するようにすることができる。
化幅Qを、上述したようにそのブロックのヘッダに付加
するのではなく、ブロックより上位のレイヤとしての、
例えばマクロブロックレイヤやピクチャレイヤのヘッダ
に、そのマクロブロックやピクチャレイヤに属する他の
ブロックの代表値データおよび量子化幅Qとともに付加
するようにすることができる。
【0147】VLC回路15より出力されたビットスト
リームは、符号化されたオーディオ信号、同期信号など
と多重化され、さらにエラー訂正用のコードが付加さ
れ、所定の変調がかけられた後、レーザ光などによりマ
スタディスク(図示せず)に凹凸のピットとして記録さ
れる。そして、このマスタディスクを利用してスタンパ
(図示せず)が形成され、さらにそのスタンパにより、
複製ディスク17(例えば、光ディスクなど)が量産さ
れることになる。
リームは、符号化されたオーディオ信号、同期信号など
と多重化され、さらにエラー訂正用のコードが付加さ
れ、所定の変調がかけられた後、レーザ光などによりマ
スタディスク(図示せず)に凹凸のピットとして記録さ
れる。そして、このマスタディスクを利用してスタンパ
(図示せず)が形成され、さらにそのスタンパにより、
複製ディスク17(例えば、光ディスクなど)が量産さ
れることになる。
【0148】また、差分信号符号化器8で量子化され、
DCT処理された画像データは、それがIまたはPピク
チャのデータである場合、差分信号復号化器10に供給
される。
DCT処理された画像データは、それがIまたはPピク
チャのデータである場合、差分信号復号化器10に供給
される。
【0149】差分信号復号化器9は、図示していない
が、図20における場合と同様に逆量子化器113およ
び逆DCT回路114より構成され、そこでは、差分信
号符号化器8からのデータ(量子化されたDCTデー
タ)が、差分信号符号化器8における量子化幅Sと同一
の量子化幅で逆量子化され、さらに逆DCT処理され
る。
が、図20における場合と同様に逆量子化器113およ
び逆DCT回路114より構成され、そこでは、差分信
号符号化器8からのデータ(量子化されたDCTデー
タ)が、差分信号符号化器8における量子化幅Sと同一
の量子化幅で逆量子化され、さらに逆DCT処理され
る。
【0150】差分信号復号化器9より出力された画像デ
ータは、ブロック逆量子化器10に入力され、そこで、
量子化幅計算回路6より出力された、ブロック量子化器
7における量子化幅Qと同一の量子化幅で逆量子化され
る。即ち、ブロック逆量子化器10において、差分信号
復号化器9より出力された画像データに、ブロック量子
化器7における量子化幅Qと同一の量子化幅が乗算さ
れ、演算器11に出力される。
ータは、ブロック逆量子化器10に入力され、そこで、
量子化幅計算回路6より出力された、ブロック量子化器
7における量子化幅Qと同一の量子化幅で逆量子化され
る。即ち、ブロック逆量子化器10において、差分信号
復号化器9より出力された画像データに、ブロック量子
化器7における量子化幅Qと同一の量子化幅が乗算さ
れ、演算器11に出力される。
【0151】演算器11においては、ブロック逆量子化
器10より出力された画像データに、代表値計算回路5
より出力された、演算器4において演算器3の演算出力
から減算された代表値データと同一の代表値データが加
算され、演算器12に出力される。
器10より出力された画像データに、代表値計算回路5
より出力された、演算器4において演算器3の演算出力
から減算された代表値データと同一の代表値データが加
算され、演算器12に出力される。
【0152】これにより、演算器12には、演算器4お
よびブロック量子化器7によって8ビット精度の画像デ
ータのブロックに変換される前の10ビット精度の画像
データのブロックと同一(正確には、量子化誤差が含ま
れるので、ほぼ同一)の画像データのブロックが供給さ
れることになる。
よびブロック量子化器7によって8ビット精度の画像デ
ータのブロックに変換される前の10ビット精度の画像
データのブロックと同一(正確には、量子化誤差が含ま
れるので、ほぼ同一)の画像データのブロックが供給さ
れることになる。
【0153】演算器12には、また、既に復号され、動
き補償回路14で動き補償された予測画像が供給され、
そこでは、この予測画像と演算器11からの画像データ
が加算され、元の10ビット精度の画像データ(符号化
される前の10ビット精度の画像データ)に復号され
る。この復号された10ビット精度の画像データは、フ
ィールドメモリ群13に供給されて記憶される。
き補償回路14で動き補償された予測画像が供給され、
そこでは、この予測画像と演算器11からの画像データ
が加算され、元の10ビット精度の画像データ(符号化
される前の10ビット精度の画像データ)に復号され
る。この復号された10ビット精度の画像データは、フ
ィールドメモリ群13に供給されて記憶される。
【0154】フィールドメモリ群13は、10ビット精
度の画像データを記憶することができるようになされて
おり、演算器12からの復号された10ビット精度の画
像データを記憶する。フィールドメモリ群13に記憶さ
れた、既に復号された10ビットの画像データは、フィ
ールドメモリコントローラ16により入力画像の同期信
号に対応して生成されたタイミング制御信号に基づいて
読み出され、動き補償回路14において、動き予測回路
2からの動きベクトルに対応して動き補償され、演算器
3および12に供給される。
度の画像データを記憶することができるようになされて
おり、演算器12からの復号された10ビット精度の画
像データを記憶する。フィールドメモリ群13に記憶さ
れた、既に復号された10ビットの画像データは、フィ
ールドメモリコントローラ16により入力画像の同期信
号に対応して生成されたタイミング制御信号に基づいて
読み出され、動き補償回路14において、動き予測回路
2からの動きベクトルに対応して動き補償され、演算器
3および12に供給される。
【0155】即ち、予測画像が演算器3および12に供
給される。
給される。
【0156】以上のように、10ビット精度の画像デー
タを8ビット精度の画像データに変換するようにしたの
で、8ビット精度の画像データ用の動き予測回路2、差
分信号符号化器8、および9などを使用した画像符号化
装置によって、10ビット精度の画像を、その画質をほ
とんど劣化させることなく符号化することができる。
タを8ビット精度の画像データに変換するようにしたの
で、8ビット精度の画像データ用の動き予測回路2、差
分信号符号化器8、および9などを使用した画像符号化
装置によって、10ビット精度の画像を、その画質をほ
とんど劣化させることなく符号化することができる。
【0157】次に、図4は、本発明の画像復号化装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。図中、図21
における場合と対応する部分については、同一の符号を
付してある。この画像復号化装置は、図1に示す画像符
号化装置で符号化された画像を復号することができるよ
うになされている。
一実施例の構成を示すブロック図である。図中、図21
における場合と対応する部分については、同一の符号を
付してある。この画像復号化装置は、図1に示す画像符
号化装置で符号化された画像を復号することができるよ
うになされている。
【0158】即ち、この画像復号化装置においては、ま
ずディスク17(図1)から、ビット精度が10ビット
精度から8ビット精度に変換された画像データが再生さ
れ、再生ビットストリームが逆VLC回路21に供給さ
れる。逆VLC回路21は、ビットストリームを可変長
復号化し、画像データの、例えばブロックごとのヘッダ
に付加されたブロックの代表値データまたは量子化幅Q
を演算器24またはブロック逆量子化器23に供給する
とともに、動きベクトルおよび動き補償モードを動き補
償回路27に供給する。
ずディスク17(図1)から、ビット精度が10ビット
精度から8ビット精度に変換された画像データが再生さ
れ、再生ビットストリームが逆VLC回路21に供給さ
れる。逆VLC回路21は、ビットストリームを可変長
復号化し、画像データの、例えばブロックごとのヘッダ
に付加されたブロックの代表値データまたは量子化幅Q
を演算器24またはブロック逆量子化器23に供給する
とともに、動きベクトルおよび動き補償モードを動き補
償回路27に供給する。
【0159】さらに、逆VLC回路21は、1枚(1画
面)の画像に対応するデータの可変長復号化を終了する
たびにタイミングパルスをメモリコントローラ28に出
力する。メモリコントローラ28においては、このタイ
ミングパルスに対応してタイミング制御信号がフィール
ドメモリ群26に供給されるようになされており、これ
により、フィールドメモリ群26からの画像データの読
み出しのタイミングが制御されるようになされている。
面)の画像に対応するデータの可変長復号化を終了する
たびにタイミングパルスをメモリコントローラ28に出
力する。メモリコントローラ28においては、このタイ
ミングパルスに対応してタイミング制御信号がフィール
ドメモリ群26に供給されるようになされており、これ
により、フィールドメモリ群26からの画像データの読
み出しのタイミングが制御されるようになされている。
【0160】また、逆VLC回路21は、可変長復号化
した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信号
復号化器22に順次供給する。
した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信号
復号化器22に順次供給する。
【0161】差分信号復号化器22は、図示していない
が、図21における場合と同様に逆量子化器121およ
び逆DCT回路122より構成され、そこでは、逆VL
C回路21より出力された、ビット精度が10ビット精
度から8ビット精度に変換された画像データ(量子化さ
れたDCTデータ)のブロックが、同じく逆VLC回路
21より出力された量子化幅Sで逆量子化され、さらに
逆DCT処理される。
が、図21における場合と同様に逆量子化器121およ
び逆DCT回路122より構成され、そこでは、逆VL
C回路21より出力された、ビット精度が10ビット精
度から8ビット精度に変換された画像データ(量子化さ
れたDCTデータ)のブロックが、同じく逆VLC回路
21より出力された量子化幅Sで逆量子化され、さらに
逆DCT処理される。
【0162】ここで、差分信号復号化器22に入出力す
る画像データは、ビット精度が8ビット精度に変換され
たものであるので、差分信号復号化器22では、図21
における場合と同様にして、8ビット精度の画像データ
を逆量子化し、さらに逆DCT処理することができる。
る画像データは、ビット精度が8ビット精度に変換され
たものであるので、差分信号復号化器22では、図21
における場合と同様にして、8ビット精度の画像データ
を逆量子化し、さらに逆DCT処理することができる。
【0163】差分信号復号化器22より出力された画像
データのブロックは、ブロック逆量子化器23に入力さ
れ、そこで、逆VLC回路21より出力された、ブロッ
ク量子化器7(図1)で量子化されたときの量子化幅Q
と同一の量子化幅で逆量子化される。即ち、ブロック逆
量子化器23において、差分信号復号化器22より出力
された画像データに、ブロック量子化器7で量子化され
たときの量子化幅Qと同一の量子化幅が乗算される。
データのブロックは、ブロック逆量子化器23に入力さ
れ、そこで、逆VLC回路21より出力された、ブロッ
ク量子化器7(図1)で量子化されたときの量子化幅Q
と同一の量子化幅で逆量子化される。即ち、ブロック逆
量子化器23において、差分信号復号化器22より出力
された画像データに、ブロック量子化器7で量子化され
たときの量子化幅Qと同一の量子化幅が乗算される。
【0164】これにより、画像データのブロックのダイ
ナミックレンジが、図1の画像符号化装置で符号化され
る前と同一(ほぼ同一)の値に変換される。
ナミックレンジが、図1の画像符号化装置で符号化され
る前と同一(ほぼ同一)の値に変換される。
【0165】ブロック逆量子化器23で逆量子化された
画像データのブロックは、演算器24に供給される。演
算器24では、逆VLC回路21からの代表値データ
と、ブロック逆量子化器23からの画像データのブロッ
ク(ブロックにおける画素データそれぞれ)とが加算さ
れ、演算器25に出力される。
画像データのブロックは、演算器24に供給される。演
算器24では、逆VLC回路21からの代表値データ
と、ブロック逆量子化器23からの画像データのブロッ
ク(ブロックにおける画素データそれぞれ)とが加算さ
れ、演算器25に出力される。
【0166】これにより、演算器25には、図1の画像
符号化装置の演算器12における場合と同様に、演算器
4およびブロック量子化器7によって8ビット精度の画
像データのブロックに変換される前の10ビット精度の
画像データのブロックと同一(ほぼ同一)の画像データ
のブロックが供給されることになる。
符号化装置の演算器12における場合と同様に、演算器
4およびブロック量子化器7によって8ビット精度の画
像データのブロックに変換される前の10ビット精度の
画像データのブロックと同一(ほぼ同一)の画像データ
のブロックが供給されることになる。
【0167】即ち、ブロック逆量子化器23および演算
器24において、図1の画像符号化装置でビット精度が
10ビット精度から8ビット精度に変換された画像デー
タのビット精度が、10ビット精度に変換され、演算器
25に供給される。
器24において、図1の画像符号化装置でビット精度が
10ビット精度から8ビット精度に変換された画像デー
タのビット精度が、10ビット精度に変換され、演算器
25に供給される。
【0168】演算器25には、また、既に復号されたI
またはPピクチャの画像データが動き補償回路27で動
き補償された予測画像が供給され、そこでは、この予測
画像と演算器24からの画像データが加算され、元の1
0ビット精度の画像データ(符号化される前の10ビッ
ト精度の画像データ)に復号される。この復号された1
0ビット精度の画像データは、フィールドメモリ群26
に供給されて記憶される。
またはPピクチャの画像データが動き補償回路27で動
き補償された予測画像が供給され、そこでは、この予測
画像と演算器24からの画像データが加算され、元の1
0ビット精度の画像データ(符号化される前の10ビッ
ト精度の画像データ)に復号される。この復号された1
0ビット精度の画像データは、フィールドメモリ群26
に供給されて記憶される。
【0169】フィールドメモリ群26は、10ビット精
度の画像データを記憶することができるようになされて
おり、演算器25からの復号された10ビット精度の画
像データを記憶する。フィールドメモリ群26に記憶さ
れた、既に復号された10ビットの画像データのうちI
またはPピクチャの画像データは、フィールドメモリコ
ントローラ28により入力画像の同期信号に対応して生
成されたタイミング制御信号に基づいて読み出され、動
き補償回路14において、動き予測回路2からの動きベ
クトルに対応して動き補償され、演算器25に供給され
る。
度の画像データを記憶することができるようになされて
おり、演算器25からの復号された10ビット精度の画
像データを記憶する。フィールドメモリ群26に記憶さ
れた、既に復号された10ビットの画像データのうちI
またはPピクチャの画像データは、フィールドメモリコ
ントローラ28により入力画像の同期信号に対応して生
成されたタイミング制御信号に基づいて読み出され、動
き補償回路14において、動き予測回路2からの動きベ
クトルに対応して動き補償され、演算器25に供給され
る。
【0170】即ち、予測画像が演算器25に供給され
る。
る。
【0171】また、フィールドメモリ群26に記憶され
た画像データは、フィールドメモリコントローラ28か
らのタイミング制御信号に基づいて出力端子に出力され
る。そして、出力端子に出力された画像データは、例え
ばD/A変換処理などの所定の処理が施され、図示せぬ
ディスプレイなどに供給されて表示される。
た画像データは、フィールドメモリコントローラ28か
らのタイミング制御信号に基づいて出力端子に出力され
る。そして、出力端子に出力された画像データは、例え
ばD/A変換処理などの所定の処理が施され、図示せぬ
ディスプレイなどに供給されて表示される。
【0172】以上のようにして、8ビット精度の画像デ
ータ用の差分信号復号化器22などを使用した画像復号
化装置により、図1の画像符号化装置で符号化された、
8ビット精度より高精度な10ビット精度の画像を復号
することができる。
ータ用の差分信号復号化器22などを使用した画像復号
化装置により、図1の画像符号化装置で符号化された、
8ビット精度より高精度な10ビット精度の画像を復号
することができる。
【0173】なお、図1に示す画像符号化装置(図4に
示す画像復号化装置)においては、ビット精度が10ビ
ット精度の画像だけでなく、例えば9ビット精度や11
ビット精度などの画像を符号化(復号化)するようにす
ることができる。
示す画像復号化装置)においては、ビット精度が10ビ
ット精度の画像だけでなく、例えば9ビット精度や11
ビット精度などの画像を符号化(復号化)するようにす
ることができる。
【0174】次に、図5は、本発明の画像符号化装置の
第2実施例の構成を示すブロック図である。この画像符
号化装置は、ブロック量子化幅用バッファ33およびブ
ロック内代表値用バッファ(以下、共にバッファと記載
する)34が設けられるとともに、演算器4または11
に代えて、ブロック内代表値差分器(以下、代表値差分
器と記載する)31またはブロック内代表値加算器(以
下、代表値加算器と記載する)32がそれぞれ設けられ
ている他は、図1の画像符号化装置と同様に構成されて
いる。
第2実施例の構成を示すブロック図である。この画像符
号化装置は、ブロック量子化幅用バッファ33およびブ
ロック内代表値用バッファ(以下、共にバッファと記載
する)34が設けられるとともに、演算器4または11
に代えて、ブロック内代表値差分器(以下、代表値差分
器と記載する)31またはブロック内代表値加算器(以
下、代表値加算器と記載する)32がそれぞれ設けられ
ている他は、図1の画像符号化装置と同様に構成されて
いる。
【0175】この画像符号化装置は、画像のビット精度
および後述するパラメータブロックサイズが任意の領域
単位で変化する画像を符号化することができるようにな
されている。
および後述するパラメータブロックサイズが任意の領域
単位で変化する画像を符号化することができるようにな
されている。
【0176】即ち、この画像符号化装置には、図示せぬ
処理回路から、例えば1画面、1GOP、または1シー
ケンスなどの任意の領域単位で変化する画像のビット精
度(ビット精度のコード)と、パラメータブロックサイ
ズ(パラメータブロックサイズのコード)(図5におい
ては、ブロックサイズと図示してある)が供給されるよ
うになされている。
処理回路から、例えば1画面、1GOP、または1シー
ケンスなどの任意の領域単位で変化する画像のビット精
度(ビット精度のコード)と、パラメータブロックサイ
ズ(パラメータブロックサイズのコード)(図5におい
ては、ブロックサイズと図示してある)が供給されるよ
うになされている。
【0177】なお、画像のビット精度とパラメータブロ
ックサイズは、互いに独立なものであり、同一の領域単
位で変化させるのではなく、異なる領域単位で変化させ
るようにすることができる。即ち、画像のビット精度ま
たはパラメータブロックサイズは、例えば1画面または
1GOPごとにそれぞれ変化させるようにすることがで
きる。
ックサイズは、互いに独立なものであり、同一の領域単
位で変化させるのではなく、異なる領域単位で変化させ
るようにすることができる。即ち、画像のビット精度ま
たはパラメータブロックサイズは、例えば1画面または
1GOPごとにそれぞれ変化させるようにすることがで
きる。
【0178】ここで、パラメータブロックサイズとは、
ビート精度を変換する画像の単位領域(以下、パラメー
タブロックと記載する)の大きさを意味する。従って、
パラメータブロックサイズが、例えば16×16や8×
8とすると、16×16画素のブロック(パラメータブ
ロック)や8×8画素のブロック(バラメータブロッ
ク)ごとに代表値データまたは量子化幅Qが、代表値計
算回路5または量子化幅計算回路6においてそれぞれ決
定されることになる。
ビート精度を変換する画像の単位領域(以下、パラメー
タブロックと記載する)の大きさを意味する。従って、
パラメータブロックサイズが、例えば16×16や8×
8とすると、16×16画素のブロック(パラメータブ
ロック)や8×8画素のブロック(バラメータブロッ
ク)ごとに代表値データまたは量子化幅Qが、代表値計
算回路5または量子化幅計算回路6においてそれぞれ決
定されることになる。
【0179】このパラメータブロックサイズと、画像を
符号化する処理単位のブロックの大きさとは、整数倍の
関係を有するように設定されるようになされている。符
号化する処理単位のブロックの大きさが、例えば8×8
画素である場合に、例えば図6(a)に示すように、パ
ラメータブロックサイズが、画像を符号化する処理単位
のブロック(図6(a)において、実線で示すブロッ
ク)の大きさの4倍に設定されているとき、代表値計算
回路5、または量子化幅計算回路6においては、パラメ
ータブロックを精成する4つのブロック(図6(a)に
おいて、点線で囲まれた4つのブロック)における画素
の最大値および最小値に基づいて、代表値データ、また
は量子化幅Qが決定され、代表値差分器31および代表
値加算器32、またはブロック量子化器7およびブロッ
ク逆量子化器8にそれぞれ供給される。
符号化する処理単位のブロックの大きさとは、整数倍の
関係を有するように設定されるようになされている。符
号化する処理単位のブロックの大きさが、例えば8×8
画素である場合に、例えば図6(a)に示すように、パ
ラメータブロックサイズが、画像を符号化する処理単位
のブロック(図6(a)において、実線で示すブロッ
ク)の大きさの4倍に設定されているとき、代表値計算
回路5、または量子化幅計算回路6においては、パラメ
ータブロックを精成する4つのブロック(図6(a)に
おいて、点線で囲まれた4つのブロック)における画素
の最大値および最小値に基づいて、代表値データ、また
は量子化幅Qが決定され、代表値差分器31および代表
値加算器32、またはブロック量子化器7およびブロッ
ク逆量子化器8にそれぞれ供給される。
【0180】代表値差分器31は、図1の演算器4に対
応するものであり、この代表値差分器31およびブロッ
ク量子化器7においては、演算器3からのブロック(装
置に入力される画像)のビット精度が、パラメータブロ
ック単位で差分信号符号化器8のビット精度(本実施例
においては、8ビット精度)に変換される。
応するものであり、この代表値差分器31およびブロッ
ク量子化器7においては、演算器3からのブロック(装
置に入力される画像)のビット精度が、パラメータブロ
ック単位で差分信号符号化器8のビット精度(本実施例
においては、8ビット精度)に変換される。
【0181】即ち、図6(a)に示す場合、代表値差分
器31およびブロック量子化器7において、パラメータ
ブロックとしての4つの8×8画素のブロックからなる
16×16画素のブロックから決定された代表値データ
および量子化幅Qによって、演算器3からの4つの8×
8画素のブロックすべてのビット精度が、図1の画像符
号化装置におけるときと同様にして8ビット精度に順次
変換され、差分信号符号化器8で符号化される。
器31およびブロック量子化器7において、パラメータ
ブロックとしての4つの8×8画素のブロックからなる
16×16画素のブロックから決定された代表値データ
および量子化幅Qによって、演算器3からの4つの8×
8画素のブロックすべてのビット精度が、図1の画像符
号化装置におけるときと同様にして8ビット精度に順次
変換され、差分信号符号化器8で符号化される。
【0182】また、パラメータブロックごとに決定され
た代表値データまたは量子化幅Qは、バッファ34また
は33にそれぞれ供給されて記憶される。このバッファ
34または33に記憶された代表値データは、パラメー
タブロック(この場合、4つの8×8画素のブロックす
べて)が差分信号符号化器8で符号化され、VLC回路
15に供給されると、VLC回路15へ読み出される。
そして、VLC回路15において、装置に入力されたビ
ット精度およびパラメータブロックサイズ、バッファ3
3または34からの量子化幅Qまたは代表値データ、並
びに動き予測回路2からの動きベクトルおよび動き補償
モードが可変長符号化され、図示せぬ送信バッファを介
してディスク17に出力されて記録される。
た代表値データまたは量子化幅Qは、バッファ34また
は33にそれぞれ供給されて記憶される。このバッファ
34または33に記憶された代表値データは、パラメー
タブロック(この場合、4つの8×8画素のブロックす
べて)が差分信号符号化器8で符号化され、VLC回路
15に供給されると、VLC回路15へ読み出される。
そして、VLC回路15において、装置に入力されたビ
ット精度およびパラメータブロックサイズ、バッファ3
3または34からの量子化幅Qまたは代表値データ、並
びに動き予測回路2からの動きベクトルおよび動き補償
モードが可変長符号化され、図示せぬ送信バッファを介
してディスク17に出力されて記録される。
【0183】この場合、VLC回路15では、パラメー
タブロックとしての4つの8×8画素のブロックからな
る16×16画素のブロック、即ちマクロブロックごと
のヘッダに、そのパラメータブロックの代表値データお
よび量子化幅Qが付加される。
タブロックとしての4つの8×8画素のブロックからな
る16×16画素のブロック、即ちマクロブロックごと
のヘッダに、そのパラメータブロックの代表値データお
よび量子化幅Qが付加される。
【0184】例えば変化の激しくない画像においては、
隣接する複数のブロックのダイナミックレンジの変化が
小さく、このような画像においては、隣接する複数のブ
ロックのビット精度を、上述したように同一の代表値デ
ータおよび量子化幅Qで変換した後、各ブロック(8×
8画素のブロック)ごとのヘッダではなく、隣接する複
数のブロックからなるパラメータブロックごとのヘッダ
に、代表値データおよび量子化幅Qを付加するようにす
ることにより、符号量を低減することができる。
隣接する複数のブロックのダイナミックレンジの変化が
小さく、このような画像においては、隣接する複数のブ
ロックのビット精度を、上述したように同一の代表値デ
ータおよび量子化幅Qで変換した後、各ブロック(8×
8画素のブロック)ごとのヘッダではなく、隣接する複
数のブロックからなるパラメータブロックごとのヘッダ
に、代表値データおよび量子化幅Qを付加するようにす
ることにより、符号量を低減することができる。
【0185】また、符号化する処理単位のブロックの大
きさが、例えば8×8画素である場合に、例えば図6
(b)に示すように、パラメータブロックサイズの4倍
の大きさが、画像を符号化する処理単位のブロック(図
6(b)において、実線で示すブロック)の大きさに設
定されているとき、代表値計算回路5、または量子化幅
計算回路6において、4つのパラメータブロック(図6
(b)において、点線で示す4つのブロック)ごとに代
表値データ、または量子化幅Qが順次決定され、代表値
差分器31および代表値加算器32、またはブロック量
子化器7およびブロック逆量子化器8にそれぞれ供給さ
れる。
きさが、例えば8×8画素である場合に、例えば図6
(b)に示すように、パラメータブロックサイズの4倍
の大きさが、画像を符号化する処理単位のブロック(図
6(b)において、実線で示すブロック)の大きさに設
定されているとき、代表値計算回路5、または量子化幅
計算回路6において、4つのパラメータブロック(図6
(b)において、点線で示す4つのブロック)ごとに代
表値データ、または量子化幅Qが順次決定され、代表値
差分器31および代表値加算器32、またはブロック量
子化器7およびブロック逆量子化器8にそれぞれ供給さ
れる。
【0186】そして、代表値差分器31およびブロック
量子化器7において、パラメータブロックとしての4つ
の4×4画素のブロックごとに決定された代表値データ
および量子化幅Qによって、演算器3からの8×8画素
のブロックのビット精度が、そのブロックを構成する4
つの4×4画素のブロック(パラメータブロック)ごと
に、図1の画像符号化装置におけるときと同様にして8
ビット精度にそれぞれ変換され、差分信号符号化器8で
符号化される。
量子化器7において、パラメータブロックとしての4つ
の4×4画素のブロックごとに決定された代表値データ
および量子化幅Qによって、演算器3からの8×8画素
のブロックのビット精度が、そのブロックを構成する4
つの4×4画素のブロック(パラメータブロック)ごと
に、図1の画像符号化装置におけるときと同様にして8
ビット精度にそれぞれ変換され、差分信号符号化器8で
符号化される。
【0187】また、パラメータブロックごとに決定され
た4つの代表値データまたは量子化幅Qは、バッファ3
4または33にそれぞれ順次供給されて記憶される。こ
のバッファ34または33に記憶された代表値データま
たは量子化幅Qは、4つのパラメータブロックから構成
される8×8画素のブロック(画像を符号化する処理単
位のブロック)が差分信号符号化器8で符号化され、V
LC回路15に供給されると、VLC回路15へ読み出
される。そして、VLC回路15において、装置に入力
されたビット精度およびパラメータブロックサイズ、バ
ッファ33または34からの量子化幅Qまたは代表値デ
ータ、並びに動き予測回路2からの動きベクトルおよび
動き補償モードが可変長符号化され、図示せぬ送信バッ
ファを介してディスク17に出力されて記録される。
た4つの代表値データまたは量子化幅Qは、バッファ3
4または33にそれぞれ順次供給されて記憶される。こ
のバッファ34または33に記憶された代表値データま
たは量子化幅Qは、4つのパラメータブロックから構成
される8×8画素のブロック(画像を符号化する処理単
位のブロック)が差分信号符号化器8で符号化され、V
LC回路15に供給されると、VLC回路15へ読み出
される。そして、VLC回路15において、装置に入力
されたビット精度およびパラメータブロックサイズ、バ
ッファ33または34からの量子化幅Qまたは代表値デ
ータ、並びに動き予測回路2からの動きベクトルおよび
動き補償モードが可変長符号化され、図示せぬ送信バッ
ファを介してディスク17に出力されて記録される。
【0188】この場合、VLC回路15では、パラメー
タブロックとしての4つの4×4画素のブロックからな
る8×8画素のブロックごとのヘッダに、その4つのパ
ラメータブロックの代表値データおよび量子化幅Qが付
加される。
タブロックとしての4つの4×4画素のブロックからな
る8×8画素のブロックごとのヘッダに、その4つのパ
ラメータブロックの代表値データおよび量子化幅Qが付
加される。
【0189】例えば、変化の激しい画像においては、ブ
ロックのダイナミックレンジが大きく、このような画像
においては、上述したように画像を符号化する処理単位
のブロックより小さな領域ブロック(パラメータブロッ
ク)ごとに、代表値データおよび量子化幅Qを決定し
て、ビット精度を変換するようにすることにより、画質
の解像度の低下を防止することができる。
ロックのダイナミックレンジが大きく、このような画像
においては、上述したように画像を符号化する処理単位
のブロックより小さな領域ブロック(パラメータブロッ
ク)ごとに、代表値データおよび量子化幅Qを決定し
て、ビット精度を変換するようにすることにより、画質
の解像度の低下を防止することができる。
【0190】一方、差分信号符号化器8の出力は、VL
C回路15だけでなく、差分信号復号化器10にも供給
され、以下図1における場合と同様の処理が行われる。
C回路15だけでなく、差分信号復号化器10にも供給
され、以下図1における場合と同様の処理が行われる。
【0191】但し、代表値加算器32は、図1の演算器
11に対応するものであり、この代表値加算器31およ
びブロック逆量子化器10においては、差分信号復号化
器9からのブロックのビット精度が、パラメータブロッ
ク単位で装置に入力された画像のビット精度に変換され
るようになされている。
11に対応するものであり、この代表値加算器31およ
びブロック逆量子化器10においては、差分信号復号化
器9からのブロックのビット精度が、パラメータブロッ
ク単位で装置に入力された画像のビット精度に変換され
るようになされている。
【0192】なお、この画像符号化装置においては、パ
ラメータブロックサイズおよび画像のビット精度を、1
画面、1GOP、または1シーケンスの領域単位で変化
させる場合、ピクチャレイヤのヘッダ、GOPレイヤの
ヘッダ、またはシーケンスヘッダに、そのことを示す情
報がそれぞれ付加されるようになされている。
ラメータブロックサイズおよび画像のビット精度を、1
画面、1GOP、または1シーケンスの領域単位で変化
させる場合、ピクチャレイヤのヘッダ、GOPレイヤの
ヘッダ、またはシーケンスヘッダに、そのことを示す情
報がそれぞれ付加されるようになされている。
【0193】また、この画像符号化装置では、装置に入
力されたビット精度が、差分信号符号化器8のビット精
度と同一の場合(本実施例においては、8ビット精度)
代表値計算回路5からは、代表値データとして0が出力
され、量子化幅計算回路6からは1が出力されるように
なされている。従って、この場合、代表値差分器31、
ブロック量子化器7、ブロック逆量子化器10、および
代表値加算器32は、実質的に動作しないことになる。
力されたビット精度が、差分信号符号化器8のビット精
度と同一の場合(本実施例においては、8ビット精度)
代表値計算回路5からは、代表値データとして0が出力
され、量子化幅計算回路6からは1が出力されるように
なされている。従って、この場合、代表値差分器31、
ブロック量子化器7、ブロック逆量子化器10、および
代表値加算器32は、実質的に動作しないことになる。
【0194】次に、図7は、本発明の画像復号化装置の
第2実施例の構成を示すブロック図である。図中、図4
における場合と対応する部分については、同一の符号を
付してある。この画像復号化装置は、図5に示す画像符
号化装置(または図1に示す画像符号化装置)により符
号化された画像を復号することができるようになされて
いる。
第2実施例の構成を示すブロック図である。図中、図4
における場合と対応する部分については、同一の符号を
付してある。この画像復号化装置は、図5に示す画像符
号化装置(または図1に示す画像符号化装置)により符
号化された画像を復号することができるようになされて
いる。
【0195】即ち、この画像復号化装置においては、デ
ィスク17(図1)から、そこに記録されたビットスト
リームが再生され、再生ビットストリームが逆VLC回
路21に供給される。逆VLC回路21は、ビットスト
リームを可変長復号化し、そこから、ビット精度、パラ
メータブロックサイズ、代表値データ、量子化幅Q、動
きベクトル、および動き補償モードを分離する。
ィスク17(図1)から、そこに記録されたビットスト
リームが再生され、再生ビットストリームが逆VLC回
路21に供給される。逆VLC回路21は、ビットスト
リームを可変長復号化し、そこから、ビット精度、パラ
メータブロックサイズ、代表値データ、量子化幅Q、動
きベクトル、および動き補償モードを分離する。
【0196】そして、逆VLC回路21は、代表値デー
タまたは量子化幅Qをバッファ42または43に出力
し、記憶させるとともに、パラメータブロックサイズを
ブロック逆量子化器23および代表値加算器41に出力
する。
タまたは量子化幅Qをバッファ42または43に出力
し、記憶させるとともに、パラメータブロックサイズを
ブロック逆量子化器23および代表値加算器41に出力
する。
【0197】また、逆VLC回路21は、可変長復号化
した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信号
復号化器22に順次供給する。
した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信号
復号化器22に順次供給する。
【0198】差分信号復号化器22では、逆VLC回路
21からの画像データのブロックが、量子化幅Sで逆量
子化され、さらに逆DCT処理されてブロック逆量子化
器23、代表値加算器41に順次出力される。
21からの画像データのブロックが、量子化幅Sで逆量
子化され、さらに逆DCT処理されてブロック逆量子化
器23、代表値加算器41に順次出力される。
【0199】代表値加算器41は、図4に示す画像復号
化装置の演算器24に対応するもので、この代表値加算
器41およびブロック逆量子化器23においては、差分
信号復号化器22からのデータのビット精度(差分信号
復号化器22のビット精度、本実施例においては、8ビ
ット精度)が、パラメータブロック単位で、元の画像の
ビット精度(図5の画像符号化装置で符号化される前の
画像のビット精度)に変換されるようになされている。
化装置の演算器24に対応するもので、この代表値加算
器41およびブロック逆量子化器23においては、差分
信号復号化器22からのデータのビット精度(差分信号
復号化器22のビット精度、本実施例においては、8ビ
ット精度)が、パラメータブロック単位で、元の画像の
ビット精度(図5の画像符号化装置で符号化される前の
画像のビット精度)に変換されるようになされている。
【0200】ここで、この画像復号化装置における画像
を復号化する処理単位のブロックの大きさは、図5の画
像符号化装置における画像を符号化する処理単位のブロ
ックと同一になされている。即ち、この画像復号化装置
は、8×8画素のブロック単位で画像を復号化するよう
になされている。
を復号化する処理単位のブロックの大きさは、図5の画
像符号化装置における画像を符号化する処理単位のブロ
ックと同一になされている。即ち、この画像復号化装置
は、8×8画素のブロック単位で画像を復号化するよう
になされている。
【0201】従って、図5の画像符号化装置における場
合と同様に、画像を復号化する処理単位のブロックの大
きさと、逆VLC回路21が出力するパラメータブロッ
クサイズとは、整数倍の関係を有するように設定される
ようになされている。
合と同様に、画像を復号化する処理単位のブロックの大
きさと、逆VLC回路21が出力するパラメータブロッ
クサイズとは、整数倍の関係を有するように設定される
ようになされている。
【0202】例えば図6(a)に示すように、パラメー
タブロックサイズが設定されている場合、ブロック逆量
子化器23および代表値加算器41においては、パラメ
ータブロックブロックとしての4つの8×8画素のブロ
ックすべてのビット精度が、バッファ42または43に
それぞれ記憶された同一の代表値データまたは量子化幅
Qによって、元の画像のビット精度に順次変換される。
タブロックサイズが設定されている場合、ブロック逆量
子化器23および代表値加算器41においては、パラメ
ータブロックブロックとしての4つの8×8画素のブロ
ックすべてのビット精度が、バッファ42または43に
それぞれ記憶された同一の代表値データまたは量子化幅
Qによって、元の画像のビット精度に順次変換される。
【0203】また、例えば図6(b)に示すように、パ
ラメータブロックサイズが設定されている場合、ブロッ
ク逆量子化器23および代表値加算器41においては、
4つの4×4画素のブロックの各代表値データまたは量
子化幅Qが逆VLC回路21から出力され、バッファ4
2または43それぞれに記憶されるのを待って、差分信
号復号化器22からのデータのビット精度に変換が行わ
れる。
ラメータブロックサイズが設定されている場合、ブロッ
ク逆量子化器23および代表値加算器41においては、
4つの4×4画素のブロックの各代表値データまたは量
子化幅Qが逆VLC回路21から出力され、バッファ4
2または43それぞれに記憶されるのを待って、差分信
号復号化器22からのデータのビット精度に変換が行わ
れる。
【0204】即ち、この場合、ブロック逆量子化器23
および代表値加算器41において、画像を復号する処理
単位の8×8画素のブロックのビット精度が、4つの4
×4画素のブロック(パラメータブロック)ごとに、そ
れぞれの代表値データおよび量子化幅Qに基づいて、元
の画像のビット精度に変換されることになる。
および代表値加算器41において、画像を復号する処理
単位の8×8画素のブロックのビット精度が、4つの4
×4画素のブロック(パラメータブロック)ごとに、そ
れぞれの代表値データおよび量子化幅Qに基づいて、元
の画像のビット精度に変換されることになる。
【0205】ブロック逆量子化器23および代表値加算
器41においてビット精度の変換されたデータは、演算
器24に入力され、以下図4の画像復号化装置における
場合と同様にして復号される。
器41においてビット精度の変換されたデータは、演算
器24に入力され、以下図4の画像復号化装置における
場合と同様にして復号される。
【0206】なお、この画像復号化装置では、逆VLC
回路21で分離されたビット精度が、差分信号符号化器
22のビット精度と同一の場合(本実施例においては、
8ビット精度)、逆VLC回路21からは、代表値デー
タとして0が出力されるとともに、、量子化幅Qとして
1が出力されるようになされている。従って、この場
合、ブロック逆量子化器23および代表値加算器41
は、実質的に動作しないことになる。
回路21で分離されたビット精度が、差分信号符号化器
22のビット精度と同一の場合(本実施例においては、
8ビット精度)、逆VLC回路21からは、代表値デー
タとして0が出力されるとともに、、量子化幅Qとして
1が出力されるようになされている。従って、この場
合、ブロック逆量子化器23および代表値加算器41
は、実質的に動作しないことになる。
【0207】次に、図8は、本発明の画像復号化装置の
第3実施例の構成を示すブロック図である。この画像復
号化装置は、代表値加算器41と演算器24との間にブ
ロック量子化器51が設けられている他は、図7に示す
画像復号化装置と同様に構成されている。
第3実施例の構成を示すブロック図である。この画像復
号化装置は、代表値加算器41と演算器24との間にブ
ロック量子化器51が設けられている他は、図7に示す
画像復号化装置と同様に構成されている。
【0208】従って、画像復号化装置は、図5(または
図1)の画像符号化装置などにより符号化された画像を
復号することができる。
図1)の画像符号化装置などにより符号化された画像を
復号することができる。
【0209】さらに、この画像復号化装置においては、
図1に示す画像符号化装置のブロック量子化器7と同様
に構成されたブロック量子化器51が、逆VLC回路2
1より供給される、元の画像のビット精度に基づいて、
代表値加算器41から出力された画像データのビット精
度を、所定のビット精度(例えば、8ビット精度)に変
換するようになされている。
図1に示す画像符号化装置のブロック量子化器7と同様
に構成されたブロック量子化器51が、逆VLC回路2
1より供給される、元の画像のビット精度に基づいて、
代表値加算器41から出力された画像データのビット精
度を、所定のビット精度(例えば、8ビット精度)に変
換するようになされている。
【0210】即ち、代表値加算器41より出力された画
像データのビット精度が、例えば10ビット精度であっ
た場合(元の画像のビット精度が10ビット精度であっ
た場合)、逆VLC回路21から、10ビット精度を示
すコードがブロック量子化器51に供給される。
像データのビット精度が、例えば10ビット精度であっ
た場合(元の画像のビット精度が10ビット精度であっ
た場合)、逆VLC回路21から、10ビット精度を示
すコードがブロック量子化器51に供給される。
【0211】ここで、10ビット精度の画像を、例えば
8ビット精度の画像に変換するには、10ビット精度の
画像(画像の画素データすべて)を2の2(=10−
8)乗で除算すれば良い。また、10ビット精度の画像
を、例えば9ビット精度の画像に変換するには、10ビ
ット精度の画像(画像の画素データすべて)を2の1
(=10−9)乗で除算すれば良い。
8ビット精度の画像に変換するには、10ビット精度の
画像(画像の画素データすべて)を2の2(=10−
8)乗で除算すれば良い。また、10ビット精度の画像
を、例えば9ビット精度の画像に変換するには、10ビ
ット精度の画像(画像の画素データすべて)を2の1
(=10−9)乗で除算すれば良い。
【0212】従って、画像を、例えば8ビット精度で復
号しようとする場合、逆VLC回路21から、10ビッ
ト精度を示すコードが出力されたときには、ブロック量
子化器51において、代表値加算器41より出力された
10ビット精度の画像データが、22で除算され、8ビ
ット精度の画像データに変換される。
号しようとする場合、逆VLC回路21から、10ビッ
ト精度を示すコードが出力されたときには、ブロック量
子化器51において、代表値加算器41より出力された
10ビット精度の画像データが、22で除算され、8ビ
ット精度の画像データに変換される。
【0213】よって、使用者の欲するビット精度で画像
を復号することができる。
を復号することができる。
【0214】さらに、この場合、フィールドメモリ群2
6には、演算器24を介してブロック量子化器51から
出力された8ビット精度の画像データが供給される。
6には、演算器24を介してブロック量子化器51から
出力された8ビット精度の画像データが供給される。
【0215】従って、このフィールドメモリ群26は、
図4に示す画像復号化装置における場合のように10ビ
ット精度の画像データよりビット数の少ない、汎用精の
高い8ビット精度の画像データを記憶することができる
メモリにすることができ、装置の低コスト化を図ること
ができる。
図4に示す画像復号化装置における場合のように10ビ
ット精度の画像データよりビット数の少ない、汎用精の
高い8ビット精度の画像データを記憶することができる
メモリにすることができ、装置の低コスト化を図ること
ができる。
【0216】次に、図9は、本発明の画像復号化装置の
第4実施例の構成を示すブロック図である。この画像復
号化装置は、ビット判定回路61および表示制御回路6
2が設けられているとともに、逆VLC回路124の代
わりに、図8に画像復号化装置における場合と同様に構
成される逆VLC回路21が設けられている他は、図2
1に示す画像復号化装置と同様に構成されている。
第4実施例の構成を示すブロック図である。この画像復
号化装置は、ビット判定回路61および表示制御回路6
2が設けられているとともに、逆VLC回路124の代
わりに、図8に画像復号化装置における場合と同様に構
成される逆VLC回路21が設けられている他は、図2
1に示す画像復号化装置と同様に構成されている。
【0217】この画像復号化装置においては、逆VLC
回路21において、ビットストリームから、元の画像の
ビット精度が分離され、ビット精度判定回路61に供給
されるようになされている。
回路21において、ビットストリームから、元の画像の
ビット精度が分離され、ビット精度判定回路61に供給
されるようになされている。
【0218】ビット精度判定回路61においては、まず
逆VLC回路21から供給されたビット精度が、差分信
号復号化器22におけるビット精度(差分信号復号化器
22が処理することが可能なビット精度)(本実施例に
おいては、8ビット精度)であるか否かが判定される。
逆VLC回路21から供給されたビット精度が、差分信
号復号化器22におけるビット精度(差分信号復号化器
22が処理することが可能なビット精度)(本実施例に
おいては、8ビット精度)であるか否かが判定される。
【0219】ビット精度判定回路61において、逆VL
C回路21から供給されたビット精度が8ビット精度以
下であると判定された場合、この画像復号化装置におい
ては、図20における場合と同様の処理が行われ、8ビ
ット精度の画像が復号される。
C回路21から供給されたビット精度が8ビット精度以
下であると判定された場合、この画像復号化装置におい
ては、図20における場合と同様の処理が行われ、8ビ
ット精度の画像が復号される。
【0220】また、ビット精度判定回路61において、
逆VLC回路21から供給されたビット精度が8ビット
精度より大きいと判定された場合、即ち装置に供給され
たビットストリームに対応する元の画像のビット精度が
8ビット精度より高精度である場合、この画像復号化装
置では、その復号処理をすることができないので、差分
信号復号化器22およびフィールドメモリ群26に、そ
の動作を停止させる制御信号が供給される。
逆VLC回路21から供給されたビット精度が8ビット
精度より大きいと判定された場合、即ち装置に供給され
たビットストリームに対応する元の画像のビット精度が
8ビット精度より高精度である場合、この画像復号化装
置では、その復号処理をすることができないので、差分
信号復号化器22およびフィールドメモリ群26に、そ
の動作を停止させる制御信号が供給される。
【0221】差分信号復号化器22およびフィールドメ
モリ群26において、ビット精度判定回路61からの制
御信号が受信されると、その動作が停止される。
モリ群26において、ビット精度判定回路61からの制
御信号が受信されると、その動作が停止される。
【0222】同時に、ビット精度判定回路61におい
て、表示制御回路62に対し、装置に入力されたビット
ストリームの復号処理をすることができないメッセージ
(例えば、「復号不可」など)を出力するように制御信
号が出力される。
て、表示制御回路62に対し、装置に入力されたビット
ストリームの復号処理をすることができないメッセージ
(例えば、「復号不可」など)を出力するように制御信
号が出力される。
【0223】表示制御回路62において、ビット精度判
定回路61からの制御信号が受信されると、メッセージ
「復号不可」が図示せぬディスプレイに出力されて表示
される。
定回路61からの制御信号が受信されると、メッセージ
「復号不可」が図示せぬディスプレイに出力されて表示
される。
【0224】従って、装置に、復号することのできない
ビット精度の画像に対応するビットストリームが入力さ
れた場合、メッセージ「復号不可」が表示されるので、
装置に復号することができないデータが入力されたこと
を、使用者に知らせることができる。
ビット精度の画像に対応するビットストリームが入力さ
れた場合、メッセージ「復号不可」が表示されるので、
装置に復号することができないデータが入力されたこと
を、使用者に知らせることができる。
【0225】次に、図10は、本発明の画像符号化装置
の第3実施例の構成を示すブロック図である。図中、図
1における場合と対応する部分については、同一の符号
を付してある。
の第3実施例の構成を示すブロック図である。図中、図
1における場合と対応する部分については、同一の符号
を付してある。
【0226】分離回路72は、図11(a)に示すよう
に、図1の量子化幅計算回路6、代表値計算回路5、演
算器4、またはブロック量子化器7とそれぞれ同様に構
成される量子化幅計算回路91、代表値計算回路92、
演算器93、またはブロック量子化器94から構成され
る。
に、図1の量子化幅計算回路6、代表値計算回路5、演
算器4、またはブロック量子化器7とそれぞれ同様に構
成される量子化幅計算回路91、代表値計算回路92、
演算器93、またはブロック量子化器94から構成され
る。
【0227】分離回路72においては、ビット精度が、
例えば10ビット精度の画像データのブロックが入力さ
れると、量子化幅計算回路91または代表値計算回路9
2でそのブロックの量子化幅Qまたは代表値データがそ
れぞれ計算されて出力される。
例えば10ビット精度の画像データのブロックが入力さ
れると、量子化幅計算回路91または代表値計算回路9
2でそのブロックの量子化幅Qまたは代表値データがそ
れぞれ計算されて出力される。
【0228】そして、分離回路72においては、図1の
演算器4およびブロック量子化器7に対応する演算器9
3およびブロック量子化器94で、10ビット精度の画
像データが、代表値データとの差分がとられ、量子化幅
Qで量子化されることにより、差分信号符号化器8のビ
ット精度と同一のビット精度の画像データに変換されて
出力される。
演算器4およびブロック量子化器7に対応する演算器9
3およびブロック量子化器94で、10ビット精度の画
像データが、代表値データとの差分がとられ、量子化幅
Qで量子化されることにより、差分信号符号化器8のビ
ット精度と同一のビット精度の画像データに変換されて
出力される。
【0229】分離回路72(図10)からの量子化幅
Q、代表値データ、または画像データのブロックは、メ
モリ部73の量子化幅メモリ群73a、代表値メモリ群
73b、またはフィールドメモリ群73cにそれぞれ出
力されて記憶される。
Q、代表値データ、または画像データのブロックは、メ
モリ部73の量子化幅メモリ群73a、代表値メモリ群
73b、またはフィールドメモリ群73cにそれぞれ出
力されて記憶される。
【0230】ここで、入力された画像データのブロック
のビット精度が10ビット精度であり、それを上述した
ように8ビット精度の画像データのブロックに変換する
場合、量子化幅Qは、図1における場合と同様に、1,
2,3、または4のうちのいずれかの値となる。
のビット精度が10ビット精度であり、それを上述した
ように8ビット精度の画像データのブロックに変換する
場合、量子化幅Qは、図1における場合と同様に、1,
2,3、または4のうちのいずれかの値となる。
【0231】従って、この場合、量子化幅Qは、2ビッ
トで表すことができ、分離回路72からメモリ部73の
量子化幅メモリ群73aには、2ビットの量子化幅Qが
供給される。
トで表すことができ、分離回路72からメモリ部73の
量子化幅メモリ群73aには、2ビットの量子化幅Qが
供給される。
【0232】よって、この場合、量子化幅メモリ群73
aには、2ビット幅のメモリから構成されたものを使用
することができる。
aには、2ビット幅のメモリから構成されたものを使用
することができる。
【0233】さらに、代表値データは、入力された画像
データのブロック(ブロック内の画素データ)の、例え
ば最小値や、その最小値と最大値の平均値などであるか
ら、入力された画像データのブロックのビット精度が1
0ビット精度であれば、少なくとも10ビットで表すこ
とができる。
データのブロック(ブロック内の画素データ)の、例え
ば最小値や、その最小値と最大値の平均値などであるか
ら、入力された画像データのブロックのビット精度が1
0ビット精度であれば、少なくとも10ビットで表すこ
とができる。
【0234】従って、この場合、メモリ部73の代表値
メモリ群73bには、10ビット幅のメモリから構成さ
れたものを使用する必要がある。
メモリ群73bには、10ビット幅のメモリから構成さ
れたものを使用する必要がある。
【0235】また、分離回路72から出力される画像デ
ータは、そのビット精度が、上述したように8ビット精
度に変換されたものであるから、メモリ部73のフィー
ルドメモリ群73cには、汎用性の高い8ビット幅のメ
モリから構成されたものを使用することができる。
ータは、そのビット精度が、上述したように8ビット精
度に変換されたものであるから、メモリ部73のフィー
ルドメモリ群73cには、汎用性の高い8ビット幅のメ
モリから構成されたものを使用することができる。
【0236】ところで、量子化幅メモリ群73a、代表
値メモリ群73b、およびフィールドメモリ群73bか
らなるメモリ部73は、図1のフィールドメモリ群1に
対応するものである。
値メモリ群73b、およびフィールドメモリ群73bか
らなるメモリ部73は、図1のフィールドメモリ群1に
対応するものである。
【0237】10ビット精度の画像データのブロックが
装置に入力される場合、図1のフィールドメモリ群1に
は、上述したように10ビット精度の画像データを記憶
することのできるメモリ、即ち10ビット幅のメモリを
使用する必要があった。
装置に入力される場合、図1のフィールドメモリ群1に
は、上述したように10ビット精度の画像データを記憶
することのできるメモリ、即ち10ビット幅のメモリを
使用する必要があった。
【0238】しかしながら、図10の画像符号化装置で
は、分離回路72によって10ビット精度の画像データ
のブロックが8ビット精度の画像データに変換され、フ
ィールドメモリ群73cに出力されるので、フィールド
メモリ群73cには、上述したように汎用性の高い8ビ
ット幅のメモリを用いることができる。
は、分離回路72によって10ビット精度の画像データ
のブロックが8ビット精度の画像データに変換され、フ
ィールドメモリ群73cに出力されるので、フィールド
メモリ群73cには、上述したように汎用性の高い8ビ
ット幅のメモリを用いることができる。
【0239】従って、装置の低コスト化を図ることがで
きる。
きる。
【0240】なお、図10に示す画像符号化装置におい
ては、画像データを記憶するフィールドメモリ群73c
の他、量子化幅メモリ群73aまたは代表値メモリ群7
3bが必要であるが、それぞれに記憶される量子化幅Q
または代表値データは、分離回路72からブロックごと
に1つずつ出力されるデータ(パラメータ)であり、従
って量子化幅メモリ群73aおよび代表値メモリ群73
bを構成するメモリの数は、画素データを記憶するフィ
ールドメモリ群73を構成するメモリの数に比較して非
常に少なくて済み、量子化幅メモリ群73aおよび代表
値メモリ群73bを設けることによる装置のコストへの
影響は少ない。
ては、画像データを記憶するフィールドメモリ群73c
の他、量子化幅メモリ群73aまたは代表値メモリ群7
3bが必要であるが、それぞれに記憶される量子化幅Q
または代表値データは、分離回路72からブロックごと
に1つずつ出力されるデータ(パラメータ)であり、従
って量子化幅メモリ群73aおよび代表値メモリ群73
bを構成するメモリの数は、画素データを記憶するフィ
ールドメモリ群73を構成するメモリの数に比較して非
常に少なくて済み、量子化幅メモリ群73aおよび代表
値メモリ群73bを設けることによる装置のコストへの
影響は少ない。
【0241】量子化幅メモリ群73a、代表値メモリ群
73b、またはフィールドメモリ群73cにそれぞれ記
憶された量子化幅Q、代表値データ、または8ビット精
度の画像データのブロックは、メモリコントローラ81
によって入力画像の同期信号に対応して生成されたタイ
ミング制御信号に基づいて、符号化する順番に順次読み
出され、合成回路74に供給される。
73b、またはフィールドメモリ群73cにそれぞれ記
憶された量子化幅Q、代表値データ、または8ビット精
度の画像データのブロックは、メモリコントローラ81
によって入力画像の同期信号に対応して生成されたタイ
ミング制御信号に基づいて、符号化する順番に順次読み
出され、合成回路74に供給される。
【0242】合成回路74は、図11(b)に示すよう
に、図1の画像符号化装置のブロック逆量子化器10ま
たは演算器11にそれぞれ対応するブロック逆量子化器
95または演算器96から構成される。
に、図1の画像符号化装置のブロック逆量子化器10ま
たは演算器11にそれぞれ対応するブロック逆量子化器
95または演算器96から構成される。
【0243】ブロック逆量子化器95および演算器96
においては、フィールドメモリ群73cからの8ビット
精度の画像データが、量子化幅メモリ群73aからの量
子化幅Qで逆量子化され、代表値メモリ群73bからの
代表値データが加算されることにより、分離回路72に
入力される前の画像データと同様の10ビット精度の画
像データに変換されて出力される。
においては、フィールドメモリ群73cからの8ビット
精度の画像データが、量子化幅メモリ群73aからの量
子化幅Qで逆量子化され、代表値メモリ群73bからの
代表値データが加算されることにより、分離回路72に
入力される前の画像データと同様の10ビット精度の画
像データに変換されて出力される。
【0244】合成回路74から出力された10ビット精
度の画像データは、演算器3を介して、分離回路72と
同様に構成される分離回路75に入力される。分離回路
75では、分離回路72における場合と同様にして、1
0ビット精度の画像データのブロックが、8ビット精度
の画像データのブロック、量子化幅Q、および代表値デ
ータに変換されて出力される。
度の画像データは、演算器3を介して、分離回路72と
同様に構成される分離回路75に入力される。分離回路
75では、分離回路72における場合と同様にして、1
0ビット精度の画像データのブロックが、8ビット精度
の画像データのブロック、量子化幅Q、および代表値デ
ータに変換されて出力される。
【0245】分離回路75から出力された8ビット精度
の画像データは、8ビット精度の画像データを処理する
回路として設計された差分信号符号化器8に入力され、
そこで符号化される(DCT処理され、量子化され
る)。
の画像データは、8ビット精度の画像データを処理する
回路として設計された差分信号符号化器8に入力され、
そこで符号化される(DCT処理され、量子化され
る)。
【0246】差分信号符号化器8で符号化された画像デ
ータのブロックは、分離回路75から出力された量子化
幅Qおよび代表値データ、並びに動き予測回路2から動
き補償回路71を介して出力された動きベクトルおよび
動き補償モードとともに符号化器76に入力され、そこ
で可変長符号化されて図示せぬ送信バッファを介して出
力される。
ータのブロックは、分離回路75から出力された量子化
幅Qおよび代表値データ、並びに動き予測回路2から動
き補償回路71を介して出力された動きベクトルおよび
動き補償モードとともに符号化器76に入力され、そこ
で可変長符号化されて図示せぬ送信バッファを介して出
力される。
【0247】符号化器76から出力されたビットストリ
ームは、図1における場合と同様にしてディスク17
(図10においては、図示せず)などに記録される。
ームは、図1における場合と同様にしてディスク17
(図10においては、図示せず)などに記録される。
【0248】なお、符号化器76では、符号化された画
像データのブロックごとのヘッダに、そのブロックの代
表値データおよび量子化幅Qが付加されるようになされ
ている。
像データのブロックごとのヘッダに、そのブロックの代
表値データおよび量子化幅Qが付加されるようになされ
ている。
【0249】また、差分信号符号化器8で符号化された
画像データのブロックは、差分信号復号化器9にも供給
され、そこで復号化され(逆量子化されて逆DCT処理
され)、分離回路75から出力された量子化幅Qおよび
代表値データとともに、合成回路74と同様に構成され
る合成回路77に入力される。
画像データのブロックは、差分信号復号化器9にも供給
され、そこで復号化され(逆量子化されて逆DCT処理
され)、分離回路75から出力された量子化幅Qおよび
代表値データとともに、合成回路74と同様に構成され
る合成回路77に入力される。
【0250】合成回路74では、差分信号復号化器9か
らの画像データ(8ビット精度の画像データ)が、分離
回路75からの量子化幅Qおよび代表値データに基づい
て、10ビット精度の画像データに変換され、演算器1
2に出力される。
らの画像データ(8ビット精度の画像データ)が、分離
回路75からの量子化幅Qおよび代表値データに基づい
て、10ビット精度の画像データに変換され、演算器1
2に出力される。
【0251】演算器12には、また、既に復号され、後
述する動き補償回路71で動き補償された予測画像が供
給され、そこでは、この予測画像と合成回路77からの
画像データが加算され、元の10ビット精度の画像デー
タ(符号化される前の10ビット精度の画像データ)と
同一(ほぼ同一)の画像データに復号される。この復号
された10ビット精度の画像データは、分離回路72と
同様に構成される分離回路78に供給され、そこで、再
び8ビット精度の画像データ、量子化幅Q、および代表
値データに変換されて出力される。
述する動き補償回路71で動き補償された予測画像が供
給され、そこでは、この予測画像と合成回路77からの
画像データが加算され、元の10ビット精度の画像デー
タ(符号化される前の10ビット精度の画像データ)と
同一(ほぼ同一)の画像データに復号される。この復号
された10ビット精度の画像データは、分離回路72と
同様に構成される分離回路78に供給され、そこで、再
び8ビット精度の画像データ、量子化幅Q、および代表
値データに変換されて出力される。
【0252】分離回路78からの8ビット精度の画像デ
ータ、量子化幅Q、または代表値データは、メモリ部7
9のフィールドメモリ群79c、代表値メモリ群79
b、または量子化幅メモリ群79aにそれぞれ供給され
て記憶される。
ータ、量子化幅Q、または代表値データは、メモリ部7
9のフィールドメモリ群79c、代表値メモリ群79
b、または量子化幅メモリ群79aにそれぞれ供給され
て記憶される。
【0253】メモリ部79の量子化幅メモリ群79a、
代表値メモリ群79b、またはフィールドメモリ群79
cは、図1のフィールドメモリ群13に対応するもの
で、メモリ部73の量子化幅メモリ群73a代表値メモ
リ群73b、またはフィールドメモリ群73cとそれぞ
れ同様に構成されている。
代表値メモリ群79b、またはフィールドメモリ群79
cは、図1のフィールドメモリ群13に対応するもの
で、メモリ部73の量子化幅メモリ群73a代表値メモ
リ群73b、またはフィールドメモリ群73cとそれぞ
れ同様に構成されている。
【0254】従って、フィールドメモリ群79cは、汎
用性の高い8ビット幅のメモリによって構成することが
でき、また上述したように、量子化幅メモリ群79aお
よび代表値メモリ群79bを構成するメモリの数は少な
くて済むので、装置の低コスト化を図ることができる。
用性の高い8ビット幅のメモリによって構成することが
でき、また上述したように、量子化幅メモリ群79aお
よび代表値メモリ群79bを構成するメモリの数は少な
くて済むので、装置の低コスト化を図ることができる。
【0255】一方、動き予測回路2においては、合成回
路74から出力された画像データの動きベクトルが検出
されるとともに、その画像データの動き補償モードが決
定され、動き補償回路71に供給される。
路74から出力された画像データの動きベクトルが検出
されるとともに、その画像データの動き補償モードが決
定され、動き補償回路71に供給される。
【0256】動き補償回路71は、動き予測回路2より
からの動き補償モードに基づいて、メモリ部79の読み
出しアドレスを、動き予測回路2がいま出力しているブ
ロックの位置に対応する位置から動きベクトルに対応す
る分だけずらしてデータを読み出し、合成回路80に供
給する。
からの動き補償モードに基づいて、メモリ部79の読み
出しアドレスを、動き予測回路2がいま出力しているブ
ロックの位置に対応する位置から動きベクトルに対応す
る分だけずらしてデータを読み出し、合成回路80に供
給する。
【0257】なお、メモリ部79からのデータの読み出
しタイミングは、メモリコントローラ81によって入力
画像の同期信号に対応して生成されたタイミング制御信
号に基づいて制御されるようになされている。
しタイミングは、メモリコントローラ81によって入力
画像の同期信号に対応して生成されたタイミング制御信
号に基づいて制御されるようになされている。
【0258】ここで、この画像符号化装置においては、
図1の画像符号化装置と異なり、フィールドメモリ群1
3(図1)に対応するメモリ部79に、装置に入力され
た10ビット精度の画像データが復号された画像データ
そのものが記憶されているのではなく、装置に入力され
た10ビット精度の画像の精度が8ビット精度に変換さ
れた画像が、ブロックごとの量子化幅Qおよび代表値デ
ータとともに記憶されている。
図1の画像符号化装置と異なり、フィールドメモリ群1
3(図1)に対応するメモリ部79に、装置に入力され
た10ビット精度の画像データが復号された画像データ
そのものが記憶されているのではなく、装置に入力され
た10ビット精度の画像の精度が8ビット精度に変換さ
れた画像が、ブロックごとの量子化幅Qおよび代表値デ
ータとともに記憶されている。
【0259】このため、動き補償回路71においては、
動き予測回路2からの動きベクトルに対応して、メモリ
部79の量子化幅メモリ群79a、代表値メモリ群79
b、またはフィールドメモリ群79cにそれぞれアドレ
スが出力され、フィールドメモリ群79cに記憶された
8ビット精度の画像データのブロックが読み出されると
ともに、そのブロックに対応する、量子化幅メモリ群7
9aまたは代表値メモリ群79bにそれぞれ記憶された
量子化幅Qまたは代表値データが読み出され、合成回路
74と同様に構成される合成回路80に供給される。
動き予測回路2からの動きベクトルに対応して、メモリ
部79の量子化幅メモリ群79a、代表値メモリ群79
b、またはフィールドメモリ群79cにそれぞれアドレ
スが出力され、フィールドメモリ群79cに記憶された
8ビット精度の画像データのブロックが読み出されると
ともに、そのブロックに対応する、量子化幅メモリ群7
9aまたは代表値メモリ群79bにそれぞれ記憶された
量子化幅Qまたは代表値データが読み出され、合成回路
74と同様に構成される合成回路80に供給される。
【0260】そして、合成回路80において、動き補償
回路71によって、量子化幅メモリ群79aまたは代表
値メモリ群79bからそれぞれ読み出された量子化幅Q
または代表値データに基づいて、フィールドメモリ群7
9cから読み出された8ビット精度の画像データのブロ
ックが10ビット精度の画像データに変換され、予測画
像が生成される。
回路71によって、量子化幅メモリ群79aまたは代表
値メモリ群79bからそれぞれ読み出された量子化幅Q
または代表値データに基づいて、フィールドメモリ群7
9cから読み出された8ビット精度の画像データのブロ
ックが10ビット精度の画像データに変換され、予測画
像が生成される。
【0261】従って、この画像符号化装置において、画
像が、例えば8×8画素のブロックごとに分割されて符
号化されるものとした場合に、動き予測回路2で検出さ
れた動きベクトルが、例えば図12に示すように(−
4,4)であったとき、即ち符号化される画像データの
ブロックにもっとも類似する、既に復号された画像の領
域(ブロック)が、例えば図12に示すように、予測画
像フレームの4つの8×8画素のブロックA,B,C,
Dに、それぞれ4×4画素ずつかかるとき、動き補償回
路71および合成回路80においては、次式に従って、
メモリ部79のフィールドメモリ群79cに記憶された
ブロックA,B,C,Dそれぞれにおける8ビット精度
の画像データが10ビット精度の画像データに変換さ
れ、予測画像(予測画像のブロックにおける各画素デー
タP(i,j)(但し、i,j=0,1,2,・・・,
7で、i,jは画素の位置を示す))が生成される。
像が、例えば8×8画素のブロックごとに分割されて符
号化されるものとした場合に、動き予測回路2で検出さ
れた動きベクトルが、例えば図12に示すように(−
4,4)であったとき、即ち符号化される画像データの
ブロックにもっとも類似する、既に復号された画像の領
域(ブロック)が、例えば図12に示すように、予測画
像フレームの4つの8×8画素のブロックA,B,C,
Dに、それぞれ4×4画素ずつかかるとき、動き補償回
路71および合成回路80においては、次式に従って、
メモリ部79のフィールドメモリ群79cに記憶された
ブロックA,B,C,Dそれぞれにおける8ビット精度
の画像データが10ビット精度の画像データに変換さ
れ、予測画像(予測画像のブロックにおける各画素デー
タP(i,j)(但し、i,j=0,1,2,・・・,
7で、i,jは画素の位置を示す))が生成される。
【0262】つまり、量子化幅メモリ群79cに記憶さ
れた8×8画素のブロックblock(block=
A,B,C,D)の量子化幅QをQ(block)と
し、代表値メモリ群79bに記憶されたブロックblo
ckの代表値データをR(block)とするととも
に、フィールドメモリ群79cに記憶された8×8画素
のブロックblockにおける各画素データをp(bl
ock,i,j)とすると、動き補償回路71および合
成回路80においては、式 P(i,j)=R(A)+Q(A)×p(A,i,j) (但し、0≦i<4且
つ0≦j<4) P(i,j)=R(B)+Q(B)×p(B,i,j) (但し、4≦i<8且
つ0≦j<4) P(i,j)=R(C)+Q(C)×p(C,i,j) (但し、0≦i<4且
つ4≦j<8) P(i,j)=R(D)+Q(D)×p(D,i,j) (但し、4≦i<8且
つ4≦j<8) に従って、予測画像のブロックにおける各画素データP
(i,j)、即ち予測画像が生成される。
れた8×8画素のブロックblock(block=
A,B,C,D)の量子化幅QをQ(block)と
し、代表値メモリ群79bに記憶されたブロックblo
ckの代表値データをR(block)とするととも
に、フィールドメモリ群79cに記憶された8×8画素
のブロックblockにおける各画素データをp(bl
ock,i,j)とすると、動き補償回路71および合
成回路80においては、式 P(i,j)=R(A)+Q(A)×p(A,i,j) (但し、0≦i<4且
つ0≦j<4) P(i,j)=R(B)+Q(B)×p(B,i,j) (但し、4≦i<8且
つ0≦j<4) P(i,j)=R(C)+Q(C)×p(C,i,j) (但し、0≦i<4且
つ4≦j<8) P(i,j)=R(D)+Q(D)×p(D,i,j) (但し、4≦i<8且
つ4≦j<8) に従って、予測画像のブロックにおける各画素データP
(i,j)、即ち予測画像が生成される。
【0263】この予測画像は、演算器12に供給され、
そこで、上述したように、元の画像データに復号される
とともに、演算器3に供給され、差分データが生成され
る。
そこで、上述したように、元の画像データに復号される
とともに、演算器3に供給され、差分データが生成され
る。
【0264】以下、上述した処理が繰り返され、画像の
符号化が行われる。
符号化が行われる。
【0265】次に、図13は、本発明の画像復号化装置
の第5実施例の構成を示すブロック図である。図中、図
4における場合と対応する部分については、同一の符号
を付してある。また、図中、ブロック間を接続する線に
付してある数字は、その線によって伝送されるデータの
ビット数を示している。
の第5実施例の構成を示すブロック図である。図中、図
4における場合と対応する部分については、同一の符号
を付してある。また、図中、ブロック間を接続する線に
付してある数字は、その線によって伝送されるデータの
ビット数を示している。
【0266】復号化器101は、ディスク17(図1)
から再生された再生ビットストリームを可変長復号化
し、そこから、ビット精度、パラメータブロックサイ
ズ、代表値データ、量子化幅Q、動きベクトル、および
動き補償モードを分離する。
から再生された再生ビットストリームを可変長復号化
し、そこから、ビット精度、パラメータブロックサイ
ズ、代表値データ、量子化幅Q、動きベクトル、および
動き補償モードを分離する。
【0267】そして、復号化器101は、代表値データ
または量子化幅Qを図10の合成回路74と同様に構成
される合成回路102に出力するとともに、可変長復号
化した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信
号復号化器22に順次供給する。
または量子化幅Qを図10の合成回路74と同様に構成
される合成回路102に出力するとともに、可変長復号
化した画像データのブロックおよび量子化幅Sを差分信
号復号化器22に順次供給する。
【0268】差分信号復号化器22では、復号化器10
1からの画像データのブロックが、逆量子化器121で
量子化幅Sで逆量子化され、さらに逆DCT回路122
で逆DCT処理されて合成回路102に順次出力され
る。
1からの画像データのブロックが、逆量子化器121で
量子化幅Sで逆量子化され、さらに逆DCT回路122
で逆DCT処理されて合成回路102に順次出力され
る。
【0269】合成回路102では、図10の合成回路7
4における場合と同様に、差分信号復号化器22から出
力された8ビット精度の画像データが、復号化器101
より出力された量子化幅Qで逆量子化され、同じく復号
化器101より出力された代表値データが加算されるこ
とにより、元の画像データ(符号化される前の画像デー
タ)と同様の10ビット精度の画像データの予測誤差デ
ータに変換されて出力される。
4における場合と同様に、差分信号復号化器22から出
力された8ビット精度の画像データが、復号化器101
より出力された量子化幅Qで逆量子化され、同じく復号
化器101より出力された代表値データが加算されるこ
とにより、元の画像データ(符号化される前の画像デー
タ)と同様の10ビット精度の画像データの予測誤差デ
ータに変換されて出力される。
【0270】合成回路102から出力された10ビット
精度の予測誤差データは、演算器25に供給され、そこ
で後述する合成回路104からの予測画像と加算される
ことにより、10ビット精度の画像データに復号され
る。この復号された画像データは、図10の分離回路7
2と同様に構成される分離回路103に入力される。分
離回路103では、図10の分離回路72における場合
と同様にして、10ビット精度の画像データのブロック
が、8ビット精度の画像データのブロック、量子化幅
Q、および代表値データに変換されて出力される。
精度の予測誤差データは、演算器25に供給され、そこ
で後述する合成回路104からの予測画像と加算される
ことにより、10ビット精度の画像データに復号され
る。この復号された画像データは、図10の分離回路7
2と同様に構成される分離回路103に入力される。分
離回路103では、図10の分離回路72における場合
と同様にして、10ビット精度の画像データのブロック
が、8ビット精度の画像データのブロック、量子化幅
Q、および代表値データに変換されて出力される。
【0271】分離回路103からの8ビット精度の画像
データ、量子化幅Q、または代表値データは、メモリ部
106のフィールドメモリ群106c、代表値メモリ群
106b、または量子化幅メモリ群106aにそれぞれ
供給されて記憶される。
データ、量子化幅Q、または代表値データは、メモリ部
106のフィールドメモリ群106c、代表値メモリ群
106b、または量子化幅メモリ群106aにそれぞれ
供給されて記憶される。
【0272】メモリ部106の量子化幅メモリ群106
a、代表値メモリ群106b、またはフィールドメモリ
群106cは、図4のフィールドメモリ群26に対応す
るもので、図10のメモリ部73の量子化幅メモリ群7
3a、代表値メモリ群73b、またはフィールドメモリ
群73cとそれぞれ同様に構成されている。
a、代表値メモリ群106b、またはフィールドメモリ
群106cは、図4のフィールドメモリ群26に対応す
るもので、図10のメモリ部73の量子化幅メモリ群7
3a、代表値メモリ群73b、またはフィールドメモリ
群73cとそれぞれ同様に構成されている。
【0273】従って、フィールドメモリ群106cは、
汎用性の高い8ビット幅のメモリによって構成すること
ができ、また上述したように、量子化幅メモリ群106
aおよび代表値メモリ群106bを構成するメモリの数
は少なくて済むので、装置の低コスト化を図ることがで
きる。
汎用性の高い8ビット幅のメモリによって構成すること
ができ、また上述したように、量子化幅メモリ群106
aおよび代表値メモリ群106bを構成するメモリの数
は少なくて済むので、装置の低コスト化を図ることがで
きる。
【0274】一方、図10の動き補償回路71と同様に
構成される動き補償回路108には、復号化器101か
ら、動き補償モードおよび動きベクトルが供給される。
構成される動き補償回路108には、復号化器101か
ら、動き補償モードおよび動きベクトルが供給される。
【0275】動き補償回路108は、復号化器101か
らの動き補償モードに基づいて、メモリ部106の読み
出しアドレスを、同じく復号化器101がいま出力して
いるブロックの位置に対応する位置から動きベクトルに
対応する分だけずらしてデータを読み出し、合成回路1
04に供給する。
らの動き補償モードに基づいて、メモリ部106の読み
出しアドレスを、同じく復号化器101がいま出力して
いるブロックの位置に対応する位置から動きベクトルに
対応する分だけずらしてデータを読み出し、合成回路1
04に供給する。
【0276】ここで、逆VLC回路21は、1枚(1画
面)の画像を可変長復号化するタイミングでタイミング
パルスをメモリコントローラ107に出力するようにな
されており、メモリコントローラ107は、このタイミ
ングパルスに対応してタイミング制御信号をメモリ部1
06に供給するようになされている。そして、メモリ部
106からのデータの読み出しタイミングは、メモリコ
ントローラ107からのタイミング制御信号に基づいて
制御されるようになされている。
面)の画像を可変長復号化するタイミングでタイミング
パルスをメモリコントローラ107に出力するようにな
されており、メモリコントローラ107は、このタイミ
ングパルスに対応してタイミング制御信号をメモリ部1
06に供給するようになされている。そして、メモリ部
106からのデータの読み出しタイミングは、メモリコ
ントローラ107からのタイミング制御信号に基づいて
制御されるようになされている。
【0277】ここで、この画像復号化装置においては、
図4の画像復号化装置と異なり、フィールドメモリ群2
6(図4)に対応するメモリ部106に、復号された1
0ビット精度の画像データそのものが記憶されているの
ではなく、上述したように分離回路103によって10
ビット精度の画像の精度が8ビット精度に変換された画
像が、ブロックごとの量子化幅Qおよび代表値データと
ともに記憶されている。
図4の画像復号化装置と異なり、フィールドメモリ群2
6(図4)に対応するメモリ部106に、復号された1
0ビット精度の画像データそのものが記憶されているの
ではなく、上述したように分離回路103によって10
ビット精度の画像の精度が8ビット精度に変換された画
像が、ブロックごとの量子化幅Qおよび代表値データと
ともに記憶されている。
【0278】このため、動き補償回路108において
は、復号化器101からの動きベクトルに対応して、メ
モリ部106の量子化幅メモリ群106a、代表値メモ
リ群106b、またはフィールドメモリ群106cにそ
れぞれアドレスが出力され、フィールドメモリ群106
cに記憶された8ビット精度の画像データのブロックが
読み出されるとともに、そのブロックに対応する、量子
化幅メモリ群106aまたは代表値メモリ群106bに
それぞれ記憶された量子化幅Qまたは代表値データが読
み出され、図10の合成回路74と同様に構成される合
成回路104に供給される。
は、復号化器101からの動きベクトルに対応して、メ
モリ部106の量子化幅メモリ群106a、代表値メモ
リ群106b、またはフィールドメモリ群106cにそ
れぞれアドレスが出力され、フィールドメモリ群106
cに記憶された8ビット精度の画像データのブロックが
読み出されるとともに、そのブロックに対応する、量子
化幅メモリ群106aまたは代表値メモリ群106bに
それぞれ記憶された量子化幅Qまたは代表値データが読
み出され、図10の合成回路74と同様に構成される合
成回路104に供給される。
【0279】そして、合成回路104において、動き補
償回路108によって、量子化幅メモリ群106aまた
は代表値メモリ群106bからそれぞれ読み出された量
子化幅Qまたは代表値データに基づいて、フィールドメ
モリ群106cから読み出された8ビット精度の画像デ
ータのブロックが10ビット精度の画像データに変換さ
れ、予測画像が生成される。
償回路108によって、量子化幅メモリ群106aまた
は代表値メモリ群106bからそれぞれ読み出された量
子化幅Qまたは代表値データに基づいて、フィールドメ
モリ群106cから読み出された8ビット精度の画像デ
ータのブロックが10ビット精度の画像データに変換さ
れ、予測画像が生成される。
【0280】この予測画像は、演算器25に供給され、
そこで、上述したように、合成回路102の出力と加算
されることにより、復号された画像データが生成され
る。
そこで、上述したように、合成回路102の出力と加算
されることにより、復号された画像データが生成され
る。
【0281】以下、上述した処理が繰り返され、画像の
復号化が行われる。
復号化が行われる。
【0282】また、メモリ部106の量子化幅メモリ群
106a、代表値メモリ群106b、またはフィールド
メモリ群106cにそれぞれ記憶された量子化幅Q、代
表値データ、または8ビット精度の画像データは、メモ
リコントローラ107からのタイミング制御信号に基づ
いて、図10の合成回路74と同様に構成される合成回
路105へ読み出され、そこで10ビット精度の画像デ
ータに変換されて出力される。
106a、代表値メモリ群106b、またはフィールド
メモリ群106cにそれぞれ記憶された量子化幅Q、代
表値データ、または8ビット精度の画像データは、メモ
リコントローラ107からのタイミング制御信号に基づ
いて、図10の合成回路74と同様に構成される合成回
路105へ読み出され、そこで10ビット精度の画像デ
ータに変換されて出力される。
【0283】合成回路105より出力された画像データ
は、例えばD/A変換処理などの所定の処理が施され、
図示せぬディスプレイなどに供給されて表示される。
は、例えばD/A変換処理などの所定の処理が施され、
図示せぬディスプレイなどに供給されて表示される。
【0284】なお、図13に示す画像復号化装置(図1
0に示す画像符号化装置)においては、ビット精度が1
0ビット精度の画像だけでなく、例えば9ビット精度や
11ビット精度などの画像を復号化(符号化)するよう
にすることができる。
0に示す画像符号化装置)においては、ビット精度が1
0ビット精度の画像だけでなく、例えば9ビット精度や
11ビット精度などの画像を復号化(符号化)するよう
にすることができる。
【0285】次に、本発明の画像符号化装置より出力さ
れるビットストリームのフォーマットについて、図14
乃至図19を参照して説明する。図14乃至図19は、
CCITT SG XV Working Party XV/1 Experts group on AT
M Video Coding, INTERNATIONAL ORGANISATION FOR STA
NDARDISATION ISO-IEC/JTC1/SC29/WG11 CODED REPRESEN
TATION OF PICTURE AND AUDIO INFORMATION, ISO-IEC/J
TC1/SC29/WG11 N0328,25-Nov-92 Test Model 3, Draft
Revision 1に記載されているビットストリームのフォー
マット(以下、標準フォーマットと記載する)に、L1
乃至L6で示す部分をそれぞれ追加したフォーマットを
示している。
れるビットストリームのフォーマットについて、図14
乃至図19を参照して説明する。図14乃至図19は、
CCITT SG XV Working Party XV/1 Experts group on AT
M Video Coding, INTERNATIONAL ORGANISATION FOR STA
NDARDISATION ISO-IEC/JTC1/SC29/WG11 CODED REPRESEN
TATION OF PICTURE AND AUDIO INFORMATION, ISO-IEC/J
TC1/SC29/WG11 N0328,25-Nov-92 Test Model 3, Draft
Revision 1に記載されているビットストリームのフォー
マット(以下、標準フォーマットと記載する)に、L1
乃至L6で示す部分をそれぞれ追加したフォーマットを
示している。
【0286】まず、図14に示すフォーマットは、符号
化された画像が、通常の8ビット精度の画像であるか否
かを示すためのフォーマットで、標準フォーマットのシ
ーケンスヘッダに、フラグextension_bit_input(図
中、L1で示す部分)が追加されている。
化された画像が、通常の8ビット精度の画像であるか否
かを示すためのフォーマットで、標準フォーマットのシ
ーケンスヘッダに、フラグextension_bit_input(図
中、L1で示す部分)が追加されている。
【0287】このフラグextension_bit_inputには、符
号化された画像が、通常の8ビット精度の画像である場
合、0および1のうちの、例えば0がセットされ、符号
化された画像が、通常の8ビット精度の画像でない場
合、0および1のうちの、例えば1がセットされる。
号化された画像が、通常の8ビット精度の画像である場
合、0および1のうちの、例えば0がセットされ、符号
化された画像が、通常の8ビット精度の画像でない場
合、0および1のうちの、例えば1がセットされる。
【0288】次に、図15に示すフォーマットは、シー
ケンスごとに画像のビット精度またはパラメータブロッ
クサイズを可変にする場合のフォーマットで、標準フォ
ーマットのシーケンスヘッダに、L2で示す部分が追加
されている。
ケンスごとに画像のビット精度またはパラメータブロッ
クサイズを可変にする場合のフォーマットで、標準フォ
ーマットのシーケンスヘッダに、L2で示す部分が追加
されている。
【0289】L2で示す部分のうち、コードbit_accura
cyは、画像のビット精度を示す、例えば3ビットのコー
ドで、シーケンスにおける画像のビット精度が、例えば
8,6,7,9,10,11,・・・である場合、コー
ドbit_accuracyには、3ビットコードとしての、例えば
000,001,010,100,100,101,・
・・がそれぞれセットされる。
cyは、画像のビット精度を示す、例えば3ビットのコー
ドで、シーケンスにおける画像のビット精度が、例えば
8,6,7,9,10,11,・・・である場合、コー
ドbit_accuracyには、3ビットコードとしての、例えば
000,001,010,100,100,101,・
・・がそれぞれセットされる。
【0290】さらに、L2で示す部分のうち、コードbl
ock_sizeは、パラメータブロックサイズを示す、例えば
2ビットのコードで、シーケンスにおけるパラメータブ
ロックサイズが、例えば16×16,8×8,4×4、
または32×32である場合、コードblock_sizeには、
2ビットコードとしての、例えば00,01,10、ま
たは11がそれぞれセットされる。
ock_sizeは、パラメータブロックサイズを示す、例えば
2ビットのコードで、シーケンスにおけるパラメータブ
ロックサイズが、例えば16×16,8×8,4×4、
または32×32である場合、コードblock_sizeには、
2ビットコードとしての、例えば00,01,10、ま
たは11がそれぞれセットされる。
【0291】なお、L2で示す部分のうち、ifから、}
の部分は、フラグextension_bit_inputが真(1)であ
る場合に、{}内のコードbit_accuracyおよびblock_size
が有効となることを意味している。
の部分は、フラグextension_bit_inputが真(1)であ
る場合に、{}内のコードbit_accuracyおよびblock_size
が有効となることを意味している。
【0292】また、図16または図17に示すフォーマ
ットは、GOPまたはピクチャ(1画面)ごとに画像の
ビット精度またはパラメータブロックサイズを可変にす
る場合のフォーマットで、標準フォーマットのGOPレ
イヤまたはピクチャレイヤのヘッダに、図15における
L2のフラグextension_bit_inputの部分を除いたもの
と同様のL3またはL4で示す部分がそれぞれ追加され
ている。
ットは、GOPまたはピクチャ(1画面)ごとに画像の
ビット精度またはパラメータブロックサイズを可変にす
る場合のフォーマットで、標準フォーマットのGOPレ
イヤまたはピクチャレイヤのヘッダに、図15における
L2のフラグextension_bit_inputの部分を除いたもの
と同様のL3またはL4で示す部分がそれぞれ追加され
ている。
【0293】なお、画像のビット精度またはパラメータ
ブロックサイズが、上述したように、異なる単位で変化
する場合、画像のビット精度またはパラメータブロック
サイズを示すコードは、それぞれ変化する単位に対応す
るヘッダにのみ記述される。即ち、例えば画像のビット
精度がシーケンスごとに変化し、パラメータブロックサ
イズがGOPごとに変化する場合、シーケンスヘッダ
(図15)には、if文の{}内にコードbit_accuracyのみ
が記述されるとともに、GOPレイヤのヘッダ(図1
6)には、if文の{}内にコードblock_sizeのみが記述さ
れる。
ブロックサイズが、上述したように、異なる単位で変化
する場合、画像のビット精度またはパラメータブロック
サイズを示すコードは、それぞれ変化する単位に対応す
るヘッダにのみ記述される。即ち、例えば画像のビット
精度がシーケンスごとに変化し、パラメータブロックサ
イズがGOPごとに変化する場合、シーケンスヘッダ
(図15)には、if文の{}内にコードbit_accuracyのみ
が記述されるとともに、GOPレイヤのヘッダ(図1
6)には、if文の{}内にコードblock_sizeのみが記述さ
れる。
【0294】次に、図18に示すフォーマットは、ピク
チャ(1画面)ごとに、そのピクチャレイヤに属するブ
ロックの代表値データおよび量子化幅Qを伝送する場合
のフォーマットで、標準フォーマットのピクチャレイヤ
のヘッダに、L5で示す部分が追加されている。
チャ(1画面)ごとに、そのピクチャレイヤに属するブ
ロックの代表値データおよび量子化幅Qを伝送する場合
のフォーマットで、標準フォーマットのピクチャレイヤ
のヘッダに、L5で示す部分が追加されている。
【0295】L5で示す部分のうち、コードblock_base
には、ピクチャを構成する各ブロックの代表値データが
セットされる。
には、ピクチャを構成する各ブロックの代表値データが
セットされる。
【0296】ここで、1ブロックの代表値データのビッ
ト数(画像のビット精度のビット数と同一のビット数
(コードbit_accuracyで表されたビット精度のビット
数))をAとし、1画面の画素数とブロックの大きさ
(コードblock_sizeで表されたブロックの大きさ)から
求めることのできる1画面当たりのブロック数をnとす
ると、コードblock_baseには、Aビットの代表値データ
が、n個セットされることになるので、ピクチャレイヤ
のヘッダにおいて、コードblock_baseは、A×nビット
のコードとして定義されている。
ト数(画像のビット精度のビット数と同一のビット数
(コードbit_accuracyで表されたビット精度のビット
数))をAとし、1画面の画素数とブロックの大きさ
(コードblock_sizeで表されたブロックの大きさ)から
求めることのできる1画面当たりのブロック数をnとす
ると、コードblock_baseには、Aビットの代表値データ
が、n個セットされることになるので、ピクチャレイヤ
のヘッダにおいて、コードblock_baseは、A×nビット
のコードとして定義されている。
【0297】さらに、L5で示す部分のうち、コードbl
ock_q_scaleには、ピクチャを構成する各ブロックの量
子化幅Qがセットされる。
ock_q_scaleには、ピクチャを構成する各ブロックの量
子化幅Qがセットされる。
【0298】ここで、1ブロックの量子化幅Qを、例え
ば3ビット(上述した実施例における場合と同様に2ビ
ットでも良いし、また、例えば4ビットでも良い)で表
すようにすると、コードblock_q_scaleには、3ビット
の量子化幅が、n個セットされることになるので、ピク
チャレイヤのヘッダにおいて、コードblock_q_scale
は、3×nビットのコードとして定義されている。
ば3ビット(上述した実施例における場合と同様に2ビ
ットでも良いし、また、例えば4ビットでも良い)で表
すようにすると、コードblock_q_scaleには、3ビット
の量子化幅が、n個セットされることになるので、ピク
チャレイヤのヘッダにおいて、コードblock_q_scale
は、3×nビットのコードとして定義されている。
【0299】次に、図19に示すフォーマットは、マク
ロブロック(16×16画素のブロック)ごとに、その
マクロブロックを構成するブロックの代表値データおよ
び量子化幅Qを伝送する場合のフォーマットで、標準フ
ォーマットのマクロブロックレイヤのヘッダに、L6で
示す部分が追加されている。
ロブロック(16×16画素のブロック)ごとに、その
マクロブロックを構成するブロックの代表値データおよ
び量子化幅Qを伝送する場合のフォーマットで、標準フ
ォーマットのマクロブロックレイヤのヘッダに、L6で
示す部分が追加されている。
【0300】この場合、マクロブロックを構成するブロ
ックの数をm(ブロックの大きさ(コードblock_sizeで
表されたブロックの大きさ)が16×16,8×8、ま
たは4×4のとき、それぞれ1,4、または16とな
る)とすると、コードblock_baseには、Aビットの代表
値データが、m個セットされることになるので、マクロ
ブロックレイヤのヘッダにおいて、コードblock_base
は、A×mビットのコードとして定義されている。
ックの数をm(ブロックの大きさ(コードblock_sizeで
表されたブロックの大きさ)が16×16,8×8、ま
たは4×4のとき、それぞれ1,4、または16とな
る)とすると、コードblock_baseには、Aビットの代表
値データが、m個セットされることになるので、マクロ
ブロックレイヤのヘッダにおいて、コードblock_base
は、A×mビットのコードとして定義されている。
【0301】また、この場合、コードblock_q_scaleに
は、3ビットの量子化幅が、m個セットされることにな
るので、マクロブロックレイヤのヘッダにおいて、コー
ドblock_q_scaleは、3×mビットのコードとして定義
されている。
は、3ビットの量子化幅が、m個セットされることにな
るので、マクロブロックレイヤのヘッダにおいて、コー
ドblock_q_scaleは、3×mビットのコードとして定義
されている。
【0302】なお、ビットストリームのフォーマット
は、以上のフォーマットの他、フラグextension_bit_in
putを省略したフォーマット、ビット精度またはパラメ
ータブロックサイズを変更する場合のみ、例えばGOP
レイヤのヘッダやピクチャレイヤのヘッダに、ビット精
度またはパラメータブロックサイズに関する情報を付加
するようにしたフォーマットにすることも可能である。
は、以上のフォーマットの他、フラグextension_bit_in
putを省略したフォーマット、ビット精度またはパラメ
ータブロックサイズを変更する場合のみ、例えばGOP
レイヤのヘッダやピクチャレイヤのヘッダに、ビット精
度またはパラメータブロックサイズに関する情報を付加
するようにしたフォーマットにすることも可能である。
【0303】以上のように、画像を符号化する場合にお
いては、画像データの代表値データおよび量子化幅を決
定し、代表値データおよび量子化幅Qに基づいて、画像
のビット精度を変換するようにしたので、例えば8ビッ
ト精度の画像が装置に入出力されることを前提として設
計された、従来からあるハードウェアを用いて、8ビッ
ト精度より高ビット精度の画像を符号化することができ
る。
いては、画像データの代表値データおよび量子化幅を決
定し、代表値データおよび量子化幅Qに基づいて、画像
のビット精度を変換するようにしたので、例えば8ビッ
ト精度の画像が装置に入出力されることを前提として設
計された、従来からあるハードウェアを用いて、8ビッ
ト精度より高ビット精度の画像を符号化することができ
る。
【0304】また、画像を復号化する場合においては、
伝送データから、画像データ、代表値データ、および量
子化幅を抽出し、代表値データおよび量子化幅Qに基づ
いて、画像のビット精度を変換するようにしたので、上
述したようにして符号化された、8ビットより高ビット
精度の画像を、8ビット精度の画像が装置に入出力され
ることを前提として設計された、従来からあるハードウ
ェアを用いて復号化することができる。
伝送データから、画像データ、代表値データ、および量
子化幅を抽出し、代表値データおよび量子化幅Qに基づ
いて、画像のビット精度を変換するようにしたので、上
述したようにして符号化された、8ビットより高ビット
精度の画像を、8ビット精度の画像が装置に入出力され
ることを前提として設計された、従来からあるハードウ
ェアを用いて復号化することができる。
【0305】なお、本実施例においては、8ビット精度
用の動き予測回路2により、10ビット精度の画像の動
きベクトルの下位2ビットを切り捨てた、8ビット精度
の動きベクトルを検出するようにしたが、例えば10ビ
ット精度の画像の動きベクトルの下位2ビットを4捨5
入した8ビット精度の動きベクトルを検出するようにす
ることができる。
用の動き予測回路2により、10ビット精度の画像の動
きベクトルの下位2ビットを切り捨てた、8ビット精度
の動きベクトルを検出するようにしたが、例えば10ビ
ット精度の画像の動きベクトルの下位2ビットを4捨5
入した8ビット精度の動きベクトルを検出するようにす
ることができる。
【0306】さらに、8ビット精度用の動き予測回路2
の代わりに、10ビット精度用の動き予測回路を設ける
ようにすることができる。この場合、動きベクトルの精
度が高くなるので、画質を向上させることができる。
の代わりに、10ビット精度用の動き予測回路を設ける
ようにすることができる。この場合、動きベクトルの精
度が高くなるので、画質を向上させることができる。
【0307】また、本実施例の画像符号化装置において
は、ブロックの代表値データそのものを画像データとと
もに符号化するようにしたが、例えば隣接するブロック
の代表値データどうしの差分をとり、この差分情報を代
表値データとして画像データとともに可変長符号化する
ようにすることができる。
は、ブロックの代表値データそのものを画像データとと
もに符号化するようにしたが、例えば隣接するブロック
の代表値データどうしの差分をとり、この差分情報を代
表値データとして画像データとともに可変長符号化する
ようにすることができる。
【0308】この場合、画像復号化装置では、可変長復
号化されたブロックの差分情報に、既に復号された隣接
するブロックの代表値データを加算し、ブロックの代表
値データを得るようになされる。
号化されたブロックの差分情報に、既に復号された隣接
するブロックの代表値データを加算し、ブロックの代表
値データを得るようになされる。
【0309】1画面が、例えば8×8画素や16×16
画素のブロックなどの小ブロックに分割されている場
合、隣接するブロックの代表値データどうしの差分は、
代表値データより小さくなり、またその分散も小さくな
る。従って、上述したように、隣接するブロックの代表
値データの差分を可変長符号化するようにすることによ
り、符号量を低減することができる。
画素のブロックなどの小ブロックに分割されている場
合、隣接するブロックの代表値データどうしの差分は、
代表値データより小さくなり、またその分散も小さくな
る。従って、上述したように、隣接するブロックの代表
値データの差分を可変長符号化するようにすることによ
り、符号量を低減することができる。
【0310】さらに、この場合、画像符号化装置または
画像復号化装置それぞれにおける可変長符号化または可
変長復号化の方式が、MPEG1のDC成分の伝送にお
けるときと同様であると、代表値データの差分を可変長
符号化または可変長復号化することによる、新たな可変
長符号用のテーブルまたは新たな可変長復号化用のテー
ブルは必要なく、効率の良い処理を行うことができる。
画像復号化装置それぞれにおける可変長符号化または可
変長復号化の方式が、MPEG1のDC成分の伝送にお
けるときと同様であると、代表値データの差分を可変長
符号化または可変長復号化することによる、新たな可変
長符号用のテーブルまたは新たな可変長復号化用のテー
ブルは必要なく、効率の良い処理を行うことができる。
【0311】また、本実施例の画像符号化装置において
は、ブロックごとの量子化幅Qを画像データとともに符
号化するようにしたが、例えば直前に符号化されたブロ
ックの量子化幅Qと、いま符号化されているブロックの
量子化幅Q'とが同一であるか否かの量子化幅情報を符
号化し、さらに量子化幅Qと量子化幅Q'が同一でない
場合にのみ、量子化幅Q'を符号化するようにすること
ができる。
は、ブロックごとの量子化幅Qを画像データとともに符
号化するようにしたが、例えば直前に符号化されたブロ
ックの量子化幅Qと、いま符号化されているブロックの
量子化幅Q'とが同一であるか否かの量子化幅情報を符
号化し、さらに量子化幅Qと量子化幅Q'が同一でない
場合にのみ、量子化幅Q'を符号化するようにすること
ができる。
【0312】この場合、画像復号化装置では、量子化幅
情報を参照し、新たな量子化幅Q'が伝送されるまで
は、直前に復号化されたブロックの量子化幅Qと同一の
量子化幅を用いて復号化処理がなされ、新たな量子化幅
が伝送された場合、その量子化幅Q'を用いて復号化処
理がなされる。
情報を参照し、新たな量子化幅Q'が伝送されるまで
は、直前に復号化されたブロックの量子化幅Qと同一の
量子化幅を用いて復号化処理がなされ、新たな量子化幅
が伝送された場合、その量子化幅Q'を用いて復号化処
理がなされる。
【0313】1画面が、例えば8×8画素や16×16
画素のブロックなどの小ブロックに分割されている場
合、隣接するブロックのダイナミックレンジはほとんど
変動しないため、量子化幅Qもほとんど変化しない。従
って、上述したように、直前に符号化されたブロックの
量子化幅Qと、いま符号化されているブロックの量子化
幅Q'とが同一であるか否かの量子化幅情報を符号化
し、さらに量子化幅Qと量子化幅Q'が同一でない場合
にのみ、量子化幅Q'を符号化するようにすることによ
り、符号量を低減することができる。
画素のブロックなどの小ブロックに分割されている場
合、隣接するブロックのダイナミックレンジはほとんど
変動しないため、量子化幅Qもほとんど変化しない。従
って、上述したように、直前に符号化されたブロックの
量子化幅Qと、いま符号化されているブロックの量子化
幅Q'とが同一であるか否かの量子化幅情報を符号化
し、さらに量子化幅Qと量子化幅Q'が同一でない場合
にのみ、量子化幅Q'を符号化するようにすることによ
り、符号量を低減することができる。
【0314】さらに、本実施例においては、入力画像の
ビット精度を10ビット精度とし、この10ビット精度
の画像を、差分信号符号化器8、差分信号復号化器9、
および22の処理可能なビット精度としての8ビット精
度の画像に変換する場合について説明したが、これに限
られるものはない。即ち、画像のビット精度を任意のビ
ット精度に変換し、符号化または復号化するようにする
ことができる。
ビット精度を10ビット精度とし、この10ビット精度
の画像を、差分信号符号化器8、差分信号復号化器9、
および22の処理可能なビット精度としての8ビット精
度の画像に変換する場合について説明したが、これに限
られるものはない。即ち、画像のビット精度を任意のビ
ット精度に変換し、符号化または復号化するようにする
ことができる。
【0315】
【発明の効果】請求項1に記載の画像符号化方法、並び
に請求項12に記載の画像符号化装置によれば、所定の
ブロックごとに、画像データの代表値データおよび量子
化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算出
して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成する。そして、第1の量子化データに所
定の変換処理を施し、その変換係数を量子化して、第2
の量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、お
よび第2の量子化データを符号化する。従って、画像
を、そのビット精度を変換して符号化することができ
る。
に請求項12に記載の画像符号化装置によれば、所定の
ブロックごとに、画像データの代表値データおよび量子
化幅を決定し、画像データと代表値データの差分を算出
して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第1の量子
化データを生成する。そして、第1の量子化データに所
定の変換処理を施し、その変換係数を量子化して、第2
の量子化データを生成し、代表値データ、量子化幅、お
よび第2の量子化データを符号化する。従って、画像
を、そのビット精度を変換して符号化することができ
る。
【0316】請求項8に記載の画像符号化方法によれ
ば、所定の単位領域ごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、
第1の量子化データを生成する。そして、所定のブロッ
クごとに、第1の量子化データに所定の変換処理を施
し、その変換係数を量子化して、第2の量子化データを
生成し、代表値データ、量子化幅、および第2の量子化
データを符号化する。従って、画像の複雑さに対応し
て、代表値データと量子化幅を、所定の単位領域ごとに
変化させることができるので、画像の画質の劣化を防止
することができる。
ば、所定の単位領域ごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出して、差分を量子化幅に基づいて量子化し、
第1の量子化データを生成する。そして、所定のブロッ
クごとに、第1の量子化データに所定の変換処理を施
し、その変換係数を量子化して、第2の量子化データを
生成し、代表値データ、量子化幅、および第2の量子化
データを符号化する。従って、画像の複雑さに対応し
て、代表値データと量子化幅を、所定の単位領域ごとに
変化させることができるので、画像の画質の劣化を防止
することができる。
【0317】請求項10に記載の画像符号化方法、並び
に請求項13に記載の画像符号化装置によれば、所定の
ブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出し、
第1の差分データを生成して、第1の差分データの代表
値データおよび量子化幅を決定する。そして、第1の差
分データと代表値データの差分を算出し、第2の差分デ
ータを生成して、第2の差分データを量子化幅に基づい
て量子化し、量子化データを生成する。さらに、量子化
データを量子化幅に基づいて逆量子化し、逆量子化デー
タを生成して、逆量子化データと代表値データを加算
し、局部復号データを生成した後、局部復号データに基
づいて、新たな予測画像を生成する。従って、画像を、
そのビット精度を変換して効率良く符号化することがで
きる。
に請求項13に記載の画像符号化装置によれば、所定の
ブロックごとに、入力画像と予測画像の差分を算出し、
第1の差分データを生成して、第1の差分データの代表
値データおよび量子化幅を決定する。そして、第1の差
分データと代表値データの差分を算出し、第2の差分デ
ータを生成して、第2の差分データを量子化幅に基づい
て量子化し、量子化データを生成する。さらに、量子化
データを量子化幅に基づいて逆量子化し、逆量子化デー
タを生成して、逆量子化データと代表値データを加算
し、局部復号データを生成した後、局部復号データに基
づいて、新たな予測画像を生成する。従って、画像を、
そのビット精度を変換して効率良く符号化することがで
きる。
【0318】請求項14に記載の画像復号化方法、並び
に請求項21に記載の画像復号化装置によれば、伝送デ
ータから、符号化画像データ、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを逆量子化して、第1の逆量子化
データを生成する。そして、第1の逆量子化データに所
定の逆変換処理を施し、その逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算して、
復号画像データを生成する。従って、ビット精度が変換
された画像信号を復号することができる。
に請求項21に記載の画像復号化装置によれば、伝送デ
ータから、符号化画像データ、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを逆量子化して、第1の逆量子化
データを生成する。そして、第1の逆量子化データに所
定の逆変換処理を施し、その逆変換データを量子化幅に
基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生成
し、第2の逆量子化データと代表値データを加算して、
復号画像データを生成する。従って、ビット精度が変換
された画像信号を復号することができる。
【0319】請求項17に記載の画像復号化方法によれ
ば、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定の
単位領域ごとに設定された代表値データ、および量子化
幅を抽出し、所定のブロックごとに、符号化画像データ
を逆量子化して、第1の逆量子化データを生成する。そ
して、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、所定の単位領域ごとに、その逆変換データを量子化
幅に基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生
成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し
て、復号画像データを生成する。従って、画像の複雑さ
に対応して、代表値データと量子化幅を、所定の単位領
域ごとに変化させて符号化した画像を復号することがで
きる。
ば、伝送データから、符号化画像データ、並びに所定の
単位領域ごとに設定された代表値データ、および量子化
幅を抽出し、所定のブロックごとに、符号化画像データ
を逆量子化して、第1の逆量子化データを生成する。そ
して、第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施
し、所定の単位領域ごとに、その逆変換データを量子化
幅に基づいて逆量子化して、第2の逆量子化データを生
成し、第2の逆量子化データと代表値データを加算し
て、復号画像データを生成する。従って、画像の複雑さ
に対応して、代表値データと量子化幅を、所定の単位領
域ごとに変化させて符号化した画像を復号することがで
きる。
【0320】請求項19に記載の画像復号化方法、並び
に請求項22に記載の画像復号化装置によれば、伝送デ
ータから、符号化画像データ、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化
して、逆量子化データを生成し、逆量子化データと代表
値データを加算して、復号差分データを生成する。そし
て、復号差分データと予測画像を加算し、復号画像デー
タを生成する。従って、効率良く符号化された、ビット
精度の異なる画像信号を復号することができる。
に請求項22に記載の画像復号化装置によれば、伝送デ
ータから、符号化画像データ、並びに所定のブロックご
とに設定された代表値データ、および量子化幅を抽出
し、符号化画像データを、量子化幅に基づいて逆量子化
して、逆量子化データを生成し、逆量子化データと代表
値データを加算して、復号差分データを生成する。そし
て、復号差分データと予測画像を加算し、復号画像デー
タを生成する。従って、効率良く符号化された、ビット
精度の異なる画像信号を復号することができる。
【0321】請求項23に記載の画像復号化装置によれ
ば、伝送データから、符号化された画像データおよび画
像データのビット精度に関する精度情報を抽出し、その
精度情報に基づいて、符号化された画像データが復号可
能か否かを判定する。そして、符号化された画像データ
が復号不能である場合、符号化された画像データが復号
不能であることを知らせる。従って、装置が、入力され
たデータのビット精度に対応していないことを、使用者
に知らせることができる。
ば、伝送データから、符号化された画像データおよび画
像データのビット精度に関する精度情報を抽出し、その
精度情報に基づいて、符号化された画像データが復号可
能か否かを判定する。そして、符号化された画像データ
が復号不能である場合、符号化された画像データが復号
不能であることを知らせる。従って、装置が、入力され
たデータのビット精度に対応していないことを、使用者
に知らせることができる。
【0322】請求項24に記載の画像復号化装置によれ
ば、伝送データから、符号化された画像データ、画像デ
ータのビット精度に関する精度情報、並びに所定のブロ
ックごとに設定された代表値データ、および量子化幅を
抽出し、符号化された画像データを逆量子化して、第1
の逆量子化データを生成した後、第1の逆量子化データ
に所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生成する。
そして、逆変換データを量子化幅に基づいて逆量子化
し、第2の逆量子化データを生成して、第2の逆量子化
データと代表値データを加算し、第1の復号画像データ
を生成する。さらに、第1の復号画像データを、精度情
報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生成す
る。従って、任意のビット精度の画像信号を得ることが
できる。
ば、伝送データから、符号化された画像データ、画像デ
ータのビット精度に関する精度情報、並びに所定のブロ
ックごとに設定された代表値データ、および量子化幅を
抽出し、符号化された画像データを逆量子化して、第1
の逆量子化データを生成した後、第1の逆量子化データ
に所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生成する。
そして、逆変換データを量子化幅に基づいて逆量子化
し、第2の逆量子化データを生成して、第2の逆量子化
データと代表値データを加算し、第1の復号画像データ
を生成する。さらに、第1の復号画像データを、精度情
報に基づいて量子化し、第2の復号画像データを生成す
る。従って、任意のビット精度の画像信号を得ることが
できる。
【0323】請求項25に記載の画像記録媒体によれ
ば、所定のブロックごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第
1の量子化データを生成し、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子
化し、第2の量子化データを生成し、代表値データ、量
子化幅、および第2の量子化データを符号化することに
より生成されたビットストリームが記録される。従っ
て、任意のビット精度の画像信号を記録することができ
る。
ば、所定のブロックごとに、画像データの代表値データ
および量子化幅を決定し、画像データと代表値データの
差分を算出し、差分を量子化幅に基づいて量子化し、第
1の量子化データを生成し、第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、変換係数を生成し、変換係数を量子
化し、第2の量子化データを生成し、代表値データ、量
子化幅、および第2の量子化データを符号化することに
より生成されたビットストリームが記録される。従っ
て、任意のビット精度の画像信号を記録することができ
る。
【図1】本発明の画像符号化装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】代表値データおよび量子化幅Qの決定方法を説
明する図である。
明する図である。
【図3】代表値データおよび量子化幅Qの決定方法を説
明する図である。
明する図である。
【図4】本発明の画像復号化装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本発明の画像符号化装置の第2実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】パラメータブロックを説明する図である。
【図7】本発明の画像復号化装置の第2実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図8】本発明の画像復号化装置の第3実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】本発明の画像復号化装置の第4実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図10】本発明の画像符号化装置の第3実施例の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図11】図10の実施例の分離回路72および合成回
路74のより詳細を示すブロック図である。
路74のより詳細を示すブロック図である。
【図12】図10の実施例の動き補償回路71の動作を
説明する図である。
説明する図である。
【図13】本発明の画像復号化装置の第5実施例の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図14】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図15】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図16】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図17】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図18】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図19】符号化された画像データとしてのビットスト
リームのフォーマットを示す図である。
リームのフォーマットを示す図である。
【図20】従来の画像符号化装置の一例の構成を示す図
である。
である。
【図21】従来の画像復号化装置の一例の構成を示す図
である。
である。
1 フィールドメモリ群 2 動き予測回路 3,4 演算器 5 ブロック内代表値計算回路 6 ブロック量子化幅計算回路 7 ブロック量子化器 8 差分信号符号化器 9 差分信号復号化器 10 ブロック逆量子化器 11,12 演算器 13 フィールドメモリ群13 14 動き補償回路 15 VLC回路 16 フィールドメモリコントローラ 21 逆VLC回路 22 差分信号復号化器 23 ブロック逆量子化器 24,25 演算器 26 フィールドメモリ群 27 動き補償回路 28 メモリコントローラ 33,34 バッファ 42,43 バッファ 51 ブロック量子化器 61 ビット精度判定回路 62 表示制御回路 71 動き補償回路 72 分離回路 73 メモリ部 74 合成回路 75 分離回路 77 合成回路 78 分離回路 79 メモリ部 80 合成回路 91 ブロック量子化幅計算回路 92 ブロック内代表値計算回路 93 演算器 94 ブロック量子化器 95 ブロック逆量子化器 96 演算器 102 合成回路 103 分離回路 104,105 合成回路 106 メモリ部 108 動き補償回路
Claims (25)
- 【請求項1】 所定のブロックごとに、画像データの代
表値データおよび量子化幅を決定し、 前記画像データと前記代表値データの差分を算出し、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、第1の量
子化データを生成し、 前記第1の量子化データに所定の変換処理を施し、変換
係数を生成し、 前記変換係数を量子化し、第2の量子化データを生成
し、 前記代表値データ、量子化幅、および第2の量子化デー
タを符号化することを特徴とする画像符号化方法。 - 【請求項2】 隣接するブロックにおける画像データの
代表値データの差分を、前記代表値データとして符号化
することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化方
法。 - 【請求項3】 直前に符号化されたブロックにおける画
像データの量子化幅と、いま符号化されたブロックにお
ける画像データの量子化幅とが同一であるか否かの比較
情報をさらに符号化し、 直前に符号化されたブロックにおける画像データの量子
化幅と、いま符号化されたブロックにおける画像データ
の量子化幅とが異なる場合にのみ、いま符号化されたブ
ロックにおける画像データの量子化幅を符号化すること
を特徴とする請求項1に記載の画像符号化方法。 - 【請求項4】 前記代表値データおよび量子化幅を、前
記ブロックのヘッダに付加することを特徴とする請求項
1に記載の画像符号化方法。 - 【請求項5】 前記代表値データおよび量子化幅を、前
記ブロックより上位のレイヤのヘッダに付加することを
特徴とする請求項1に記載の画像符号化方法。 - 【請求項6】 前記ブロックのサイズに関するサイズ情
報、または前記ブロックにおける画像データのビット精
度に関する精度情報に基づいて、前記量子化幅を決定
し、 前記サイズ情報および精度情報をさらに符号化すること
を特徴とする請求項1に記載の画像符号化方法。 - 【請求項7】 前記ブロックのサイズに関するサイズ情
報に基づいて、前記代表値データを決定し、 前記サイズ情報をさらに符号化することを特徴とする請
求項1に記載の画像符号化方法。 - 【請求項8】 所定の単位領域ごとに、画像データの代
表値データおよび量子化幅を決定し、 前記画像データと前記代表値データの差分を算出し、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、第1の量
子化データを生成し、 所定のブロックごとに、前記第1の量子化データに所定
の変換処理を施し、変換係数を生成し、 前記変換係数を量子化し、第2の量子化データを生成
し、 前記代表値データ、量子化幅、および第2の量子化デー
タを符号化することを特徴とする画像符号化方法。 - 【請求項9】 前記単位領域と、前記ブロックの大きさ
は、整数倍の関係を有することを特徴とする請求項8に
記載の画像符号化方法。 - 【請求項10】 所定のブロックごとに、入力画像と予
測画像の差分を算出し、第1の差分データを生成し、 前記第1の差分データの代表値データおよび量子化幅を
決定し、 前記第1の差分データと前記代表値データの差分を算出
し、第2の差分データを生成し、 前記第2の差分データを前記量子化幅に基づいて量子化
し、量子化データを生成し、 前記量子化データを前記量子化幅に基づいて逆量子化
し、逆量子化データを生成し、 前記逆量子化データと前記代表値データを加算し、局部
復号データを生成し、 前記局部復号データに基づいて、新たな予測画像を生成
することを特徴とする画像符号化方法。 - 【請求項11】 前記局部復号データと前記代表値デー
タの差分を算出し、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、差分量子
化データを生成し、 前記差分量子化データ、代表値データ、および量子化幅
を記憶手段に記憶させ、 前記差分量子化データ、代表値データ、および量子化幅
を前記記憶手段から読み出し、前記新たな予測画像を生
成することを特徴とする請求項10に記載の画像符号化
方法。 - 【請求項12】 所定のブロックごとに、画像データの
代表値データを決定する代表値決定手段と、 前記所定のブロックごとに、前記画像データの量子化幅
を決定する量子化幅決定手段と、 前記画像データと前記代表値データの差分を算出する差
分算出手段と、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、第1の量
子化データを生成する第1の量子化手段と、 前記第1の量子化データに所定の変換処理を施し、量子
化して、第2の量子化データを生成する第2の量子化手
段と、 前記代表値データ、量子化幅、および第2の量子化デー
タを符号化する符号化手段とを備えることを特徴とする
画像符号化装置。 - 【請求項13】 所定のブロックごとに、入力画像と予
測画像の差分を算出し、第1の差分データを生成する第
1の差分算出手段と、 前記所定のブロックごとに、前記第1の差分データの代
表値データを決定する代表値決定手段と、 前記所定のブロックごとに、前記第1の差分データの量
子化幅を決定する量子化幅決定手段と、 前記第1の差分データと前記代表値データの差分を算出
し、第2の差分データを生成する第2の差分算出手段
と、 前記第2の差分データを前記量子化幅に基づいて量子化
し、量子化データを生成する量子化手段と、 前記量子化データを前記量子化幅に基づいて逆量子化
し、逆量子化データを生成する逆量子化手段と、 前記逆量子化データと前記代表値データを加算し、局部
復号データを生成する加算手段と、 前記局部復号データに基づいて、新たな予測画像を生成
する予測手段とを備えることを特徴とする画像符号化装
置。 - 【請求項14】 伝送データから、符号化画像データ、
並びに所定のブロックごとに設定された代表値データ、
および量子化幅を抽出し、 前記符号化画像データを逆量子化し、第1の逆量子化デ
ータを生成し、 前記第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施し、
逆変換データを生成し、 前記逆変換データを前記量子化幅に基づいて逆量子化
し、第2の逆量子化データを生成し、 前記第2の逆量子化データと前記代表値データを加算
し、復号画像データを生成することを特徴とする画像復
号化方法。 - 【請求項15】 前記代表値データは、隣接するブロッ
クにおける画像データの代表値データの差分であること
を特徴とする請求項14に記載の画像復号化方法。 - 【請求項16】 前記伝送データから、直前に復号化さ
れたブロックにおける画像データの量子化幅と、いま復
号化しようとしているブロックにおける画像データの量
子化幅とが同一であるか否かの比較情報をさらに抽出
し、 直前に復号化されたブロックにおける画像データの量子
化幅と、いま復号化しようとしているブロックにおける
画像データの量子化幅とが同一である場合、直前に復号
化されたブロックにおける画像データの量子化幅に基づ
いて、前記逆変換データを逆量子化することを特徴とす
る請求項14に記載の画像復号化方法。 - 【請求項17】 伝送データから、符号化画像データ、
並びに所定の単位領域ごとに設定された代表値データ、
および量子化幅を抽出し、 所定のブロックごとに、前記符号化画像データを逆量子
化し、第1の逆量子化データを生成し、 前記第1の逆量子化データに所定の逆変換処理を施し、
逆変換データを生成し、 所定の単位領域ごとに、前記逆変換データを前記量子化
幅に基づいて逆量子化し、第2の逆量子化データを生成
し、 前記第2の逆量子化データと前記代表値データを加算
し、復号画像データを生成することを特徴とする画像復
号化方法。 - 【請求項18】 前記単位領域と、前記ブロックの大き
さは、整数倍の関係を有することを特徴とする請求項1
7に記載の画像復号化方法。 - 【請求項19】 予測画像に基づいて、画像を復号する
画像復号化方法において、 伝送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロ
ックごとに設定された代表値データ、および量子化幅を
抽出し、 前記符号化画像データを、前記量子化幅に基づいて逆量
子化し、逆量子化データを生成し、 前記逆量子化データと前記代表値データを加算し、復号
差分データを生成し、 前記復号差分データと前記予測画像を加算し、復号画像
データを生成することを特徴とする画像復号化方法。 - 【請求項20】 前記復号画像データと前記代表値デー
タとの差分を算出し、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、復号量子
化データを生成し、 前記復号量子化データ、代表値データ、および量子化幅
を記憶手段に記憶させ、 前記復号量子化データ、代表値データ、および量子化幅
を前記記憶手段から読み出し、前記予測画像を生成する
ことを特徴とする請求項19に記載の画像復号化方法。 - 【請求項21】 伝送データから、符号化画像データ、
並びに所定のブロックごとに設定された代表値データ、
および量子化幅を抽出する抽出手段と、 前記符号化画像データを逆量子化し、第1の逆量子化デ
ータを生成した後、前記第1の逆量子化データに所定の
逆変換処理を施し、逆変換データを生成する第1の逆量
子化手段と、 前記逆変換データを前記量子化幅に基づいて逆量子化
し、第2の逆量子化データを生成する第2の逆量子化手
段と、 前記第2の逆量子化データと前記代表値データを加算
し、復号画像データを生成する加算手段とを備えること
を特徴とする画像復号化装置。 - 【請求項22】 予測画像に基づいて、画像を復号する
画像復号化装置において、 伝送データから、符号化画像データ、並びに所定のブロ
ックごとに設定された代表値データ、および量子化幅を
抽出する抽出手段と、 前記符号化画像データを、前記量子化幅に基づいて逆量
子化し、逆量子化データを生成する逆量子化手段と、 前記逆量子化データと前記代表値データを加算し、復号
差分データを生成する第1の加算手段と、 前記復号差分データと前記予測画像を加算し、復号画像
データを生成する第2の加算手段とを備えることを特徴
とする画像復号化方法。 - 【請求項23】 伝送データから、符号化された画像デ
ータおよび前記画像データのビット精度に関する精度情
報を抽出する抽出手段と、 前記精度情報に基づいて、前記符号化された画像データ
が復号可能か否かを判定する判定手段と、 前記符号化された画像データが復号不能である場合、前
記符号化された画像データが復号不能であることを知ら
せる報知手段とを備えることを特徴とする画像復号化装
置。 - 【請求項24】 伝送データから、符号化された画像デ
ータ、前記画像データのビット精度に関する精度情報、
並びに所定のブロックごとに設定された代表値データ、
および量子化幅を抽出する抽出手段と、 前記符号化された画像データを逆量子化し、第1の逆量
子化データを生成した後、前記第1の逆量子化データに
所定の逆変換処理を施し、逆変換データを生成する第1
の逆量子化手段と、 前記逆変換データを前記量子化幅に基づいて逆量子化
し、第2の逆量子化データを生成する第2の逆量子化手
段と、 前記第2の逆量子化データと前記代表値データを加算
し、第1の復号画像データを生成する加算手段と、 前記第1の復号画像データを、前記精度情報に基づいて
量子化し、第2の復号画像データを生成する量子化手段
とを備えることを特徴とする画像復号化装置。 - 【請求項25】 所定のブロックごとに、画像データの
代表値データおよび量子化幅を決定し、 前記画像データと前記代表値データの差分を算出し、 前記差分を前記量子化幅に基づいて量子化し、第1の量
子化データを生成し、 前記第1の量子化データに所定の変換処理を施し、変換
係数を生成し、 前記変換係数を量子化し、第2の量子化データを生成
し、 前記代表値データ、量子化幅、および第2の量子化デー
タを符号化することにより生成されたビットストリーム
が記録されていることを特徴とする画像記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1936993A JPH06209469A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 画像符号化装置、画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、および画像記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1936993A JPH06209469A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 画像符号化装置、画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、および画像記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209469A true JPH06209469A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11997433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1936993A Pending JPH06209469A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 画像符号化装置、画像符号化方法、画像復号化装置、画像復号化方法、および画像記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06209469A (ja) |
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-
1993
- 1993-01-11 JP JP1936993A patent/JPH06209469A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011106 |