JPH06210156A - 潜像受像シート - Google Patents

潜像受像シート

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JPH06210156A
JPH06210156A JP5245916A JP24591693A JPH06210156A JP H06210156 A JPH06210156 A JP H06210156A JP 5245916 A JP5245916 A JP 5245916A JP 24591693 A JP24591693 A JP 24591693A JP H06210156 A JPH06210156 A JP H06210156A
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resin
receiving sheet
image
microcapsule
formaldehyde
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JP5245916A
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Robert E Miller
ロバート・イー・ミラー
Schleicher Lowell
ロウエル・シュライハー
Robert W Brown
ロバート・ダブリュ・ブラウン
Feldman Lucy
ルーシー・フェルドマン
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Appleton Papers Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非溶融性のマイクロカプセルを保持した潜像
受像シートの提供。 【構成】 カプセルの芯材を、メラミンとホルムアルデ
ヒド、メチロールメラミン、メチル化メチロールメラミ
ン、尿素とホルムアルデヒド、ジメチロール尿素、メチ
ル化ジメチロール尿素から選ばれる樹脂で包み込んで得
られ、1ミリ秒当り少なくとも115℃のΔTの点源エ
ネルギーを付与することで破壊される非溶融性のマイク
ロカプセルを、基材に保持させてなる潜像受像シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録材料に関するもので
あって、さらに詳しくは、シートとこれに付着したマイ
クロカプセルで形成される受像シートに係る。
【0002】
【従来の技術】記録材料は当業界で周知であって、多く
の特許文献にも記載されている。米国特許第3,53
9,357号、同第3,674,535号、同第3,7
46,675号、同第4,151,748号、同第4,
181,771号、同第4,246,318号及び同第
4,470,057号等はその例であって、これらを本
発明の参考文献とする。感熱性記録材料は、基材上の塗
布層に塩基性の発色性物質と酸性の顕色性物質とを含
み、適当な温度に加熱されると、塗布層は溶融又は軟化
し、上記両物質が反応して着色マークを形成する。米国
特許第4,529,681号には、熱の影響で顕色剤成
分が熱可塑性のカプセル壁を通過する透過性のカプセル
を使用したところの、光及び熱に感応する記録材料が記
載されている。本発明の一つの目的は、潜像受像シート
を提供すことにある。
【0003】
【発明の記述】本発明は新規な非溶融性マイクロカプセ
ルと、このマイクロカプセルを利用した潜像受像シート
を提供する。このようなマイクロカプセルを備えたシー
トは、次のような実用的製品を得るのに有用である。 a)インキ転写シートすなわち版面 この例では、マイクロカプセルが染料、インキ、顔料又
は染料前駆体を含有する。このシートの潜像は、1ミリ
秒当り少なくとも115℃のΔTを有する点源エネルギ
ーパルスを受けることで記録される。シートは次いで第
2のシートに圧接され、先に破壊されたカプセルが形成
する潜像に対応する可視像が、第2のシートに転写され
る。この例では昇華性の染料も使用可能である。 b)低廉なグラビア型シート この例では、マイクロカプセルは沸点の低い又は蒸気圧
の高い溶剤又はガスを含有する。この潜像受像シート
は、1ミリ秒当り少なくとも115℃のΔTを有する点
源エネルギーパルスに曝されると、選択された領域のカ
プセルが破壊されたシートに変わり、破壊されたカプセ
ルが潜像を形成する。適当な時間が経過すると、破壊さ
れたカプセルの内容物が蒸発して低廉なグラビア型シー
トとなる。このシート全体にインキを塗布し、カプセル
の破壊によって形成された空隙がインキで満たされる。
次いで、第2のシートが潜像受像シートに圧接され、破
壊されたカプセルに対応する画像が第2シートに転写さ
れる。 c)機密メッセージ受信シート この例では、マイクロカプセルは上記のb)の場合と同
様、沸点の低い又は蒸気圧の高い溶剤又はガスを含有す
る。1ミリ秒当り少なくとも115℃のΔTを有する点
源エネルギーパルスに曝されると、この潜像受像シート
は、選択された領域のカプセルが破壊されたシートに変
わり、この選択された領域が所定のパターンを持った潜
像を形成する。現像は静電複写法のトナーのような微細
粒子トナーをシートに塗布することによって行われ、ト
ナーは破壊されたカプセルに優先的に付着する。 d)可視像シート この例では、マイクロカプセルは発色剤又は顕色剤のい
ずれか一方を含有する。潜像受像シートが1ミリ秒当り
少なくとも115℃のΔTを有する点源エネルギーパル
スに曝されると、シート上のカプセルが選択された領域
で、すなわち、所定のパターンで破壊されたシートに変
わり、破壊されたカプセルで潜像が形成される。この潜
像はカプセルの内容物に含まれていない顕色剤又は発足
剤の溶液又は分散液を、シートに塗布することで顕像化
される。
【0004】本発明の潜像受像シートは、マイクロカプ
セルを保持する基材と、非溶融性の、すなわち、熱硬化
性樹脂の壁を有するマイクロカプセルとで構成される。
マイクロカプセルの壁材には、その伸びが1%未満であ
るような樹脂が選ばれる。驚くべきことに、本発明の非
溶融性マイクロカプセル壁は、1ミリ秒当り少なくとも
115℃のΔTを有する点源エネルギーを付与すること
で、破壊される。上記の潜像受像シートには、伸びが1
%未満である熱硬化性の、すなわち、非溶融性樹脂から
なる壁を備えたマイクロカプセルが付着せしめられてい
る。この熱硬化性樹脂は、少なくとも65℃の温度で重
合されたメチル化メチロールメラミン、メラミンとホル
ムアルデヒド、あるいはメチロールメラミンから好まし
くは選択される。また、上記の熱硬化性樹脂は、尿素と
ホルムアルデヒド(ホルムアルデヒド/尿素のモル比=
1.9〜2.1/1)、ジメチロール尿素、あるいはメ
チル化ジメチロール尿素から選ばれる。尿素の一部は、
レゾルシノールのようなヒドロキシ置換フェノールで置
き換えることができる。繰り返して言えば、マイクロカ
プセル壁は、非溶融性である。各種の樹脂の伸びを表1
に示す。
【0005】1ミリ秒当り少なくとも115℃のΔT
(温度変化)を有する点源エネルギーを、潜像受像シー
トを付与することでカブセルは破壊されるが、その破壊
は応力が発生するために起こるものと推測される。本発
明のマイクロカプセルは、マイクロカプセル化で通常使
用される芯材のいずれをも含有することができる。そう
した芯材には、溶剤、疎水性又は親水性物質の各種の組
み合せ、液体(好ましくは疎水性)、気体、顕色剤又は
発色剤、インキ、染料、トナー又は顔料等が包含され
る。本発明のマイクロカプセルを備えたシートには、各
種の新用途がある。このシートに1ミリ秒当り少なくと
も115℃のΔT(温度変化)を有する点源エネルギー
を付与することで、マイクロカプセルは破壊される。以
下、点源エネルギーを付与する手段に、サーマル印字ヘ
ッドを採用した場合を例にとって、本発明のマイクロカ
プセル及びシートの特徴を説明するが、本発明の潜像受
像シートは、大型装置に装備されている急速加熱ブロッ
クや複数個のサーマル印字ヘッドを備えた大型のエネル
ギーインプット装置でも画像形成が可能である。本発明
で利用できる点源エネルギー付与手段には、サーマル印
字ヘッドの外、レーザー、集中式ホットジェット、加熱
スタイラス(針)等がある。受像シートの表面に於て、
1ミリ秒当り少なくとも115℃の温度変化を生起させ
る能力が、本発明の非溶融性カプセルを破砕するのに必
要であって、この破砕は熱応力の発生に関係しているも
のと考えられるが、他のメカニズムでカプセルが破壊さ
れる可能性も否定できないので、本発明のカプセルの破
壊は熱応力だけに起因すると解すべきでないことを付言
する。
【0006】選択されたパターンで適当な温度変化ΔT
をシートに与えると、マイクロカプセルの破壊によっ
て、シート上に潜像が記録されるが、カプセルを栓で封
をされた瓶になぞらえれば、カプセルの破壊は瓶の開栓
に相当する。適当な顕色物質をスポンジング、噴霧、綿
棒等の普通の塗布手段で、シート表面全体に塗布するこ
とにより、潜像が顕像化される。疎水性物質がカプセル
内に収まっている場合、疎水性のインキ又は染料をシー
ト表面に塗布すると、塗布されたインキ又は染料は優先
的に疎水性物質に付着して顕像が形成される。本発明の
潜像受像シートのカプセルは、従来技術とは対照的に、
溶融することも多孔質になることもないが、急激な温度
変化によって破砕される。マイクロカプセルが疎水性物
質を内蔵している場合、サーマル印字ヘッドで受像シー
ト上に潜像を形成した後、その表面に疎水性インキを塗
布すると、破砕されて疎水性物質が露呈したカプセル
に、疎水性インキは優先的に捕捉され、残余の疎水性イ
ンキはシート表面から払拭される。これとは逆に、親水
性物質がカプセルに内蔵されている場合には、親水性イ
ンキが使用される。こうして得られるものは、低廉なグ
ラビア型版面、すなわち転写シートである。また、カプ
セルにインキ又は染料を内蔵させれば、同様な転写シー
トを得ることができる。もし、版面としての使用を目論
んでいる場合には、耐久性の点で剛性のある平らな材
料、例えば合成樹脂が基材に選ばれる。本発明の潜像受
像シートは、レーザー又はサーマル印字ヘッドでデジタ
ル化された情報を記録するような、光学的記録媒体とし
ても使用できる。本発明の潜像受像シートは、また、潜
在的な情報を転写するにも使用することができる。潜在
的情報は、サーマル印字ヘッドで与えることができ、そ
の潜在的情報は上記したような手段で顕像化される。
【0007】本発明の受像シート上のカプセルは、従来
技術と対照的に、エネルギーの付与によって溶けること
がなく、多孔質化することもない。そうではなくて、本
発明のカプセルは、エネルギーパルスのような急激な温
度変化、すなわち、エネルギーインプットの急激な変化
によって破壊される。適当な温度差を発生するサーマル
印字ヘッド又は他の適当なエネルギー源で、受像シート
にエネルギーを付与すると、マイクロカプセルは破壊さ
れ、潜像がコード化されるのである。カプセルがエネル
ギーの付与で溶融せず、急激な温度変化で破壊されるこ
とは、これが耐熱性のある新規材料であることを示唆し
ている。驚くべきことに、本発明の潜像受像シートは、
熱オーブン(150℃)中に1分間程度放置して置くこ
とができ、そうしてもカプセルは浸透性になることがな
い。これとは対照的に、通常の感熱紙はオーブンに入れ
ると、ほぼ即座に像を作る。壁材の隔離特性と、相変化
を経由しての熱の放散がないことが、点源とカプセルと
の間の接触領域でエネルギーを高濃度にするものと思わ
れる。
【0008】マイクロカプセルの壁材についての伸び率
は、各種樹脂の物性表から求めることができる。公表さ
れている数値は、観測される現象とよく相関し、本発明
に適する樹脂を選択するのに便利な手段を提供する。伸
び率が1%以下である樹脂をカプセルの壁材料に選択す
ると、熱応力によって破壊されるという特性を備えた非
溶融性のカプセル壁を得ることができる。表1に各種樹
脂の伸び率を示す。
【表1】樹脂名 伸び率(%) アセタール 60〜75 アクリル 20〜50 セルロース 5〜100 フルオルカーボ 80〜400 アイオノマー 100〜600 ポリアミド 25〜300 ポリカーボネート 60〜100 ポリエチレン 5〜900 ポリプロピレン 3〜700 ポリスチレン 1〜140 ビニル 2〜400 エポキシ 1〜70 フェノール 1〜2 フェノール ホルムアルデヒド 0.4〜2 メランミン ホルムアルデヒド 0.6〜1.0 ポリエステル 40〜300 ポリエステル アルキド 0.5〜2 シリコーン 100 尿素 ホルムアルデヒド 0.5 ウレタン 300〜1000 ナイロン 300
【0007】カプセル壁の伸びが本発明に適しているか
否かの判定は、重合したバルク樹脂の伸び率(%)を、
例えば、ASTM D638のような標準的測定法で求
めることで行うことができるが、各種樹脂の伸び率
(%)を示す要覧が、各種の資料から入手可能であっ
て、そうした資料の一例には、ヘミスフェアー・パブリ
ッシュイング・コーポレーションから1970年に発行
されたコーネル大学のフェルディナンド・ロドリゲス著
「プリンシプル オブ ポリマー システム」第2版、
第532〜537頁がある。バルク材料の伸び率から、
本発明で使用可能な樹脂を選ぶことができる。溶融した
り、他の溶融物質と共に可塑化したり、あるいは相転移
によって透過性が増大することなしに、本発明のカプセ
ル壁は破壊するものと思われる。カプセルの破壊は大き
な温度勾配と熱伝導の非定常状態とに起因するものと考
えられる。このような状態は局部的に熱応力を発生させ
る。応力の強さは材料の性質に依存する。脆弱な壁は小
さい力にしか耐えられないので破壊される。樹脂の伸び
率と壁の脆弱性とはよく相関するので、伸び率は樹脂選
択の目安となる。
【0008】本発明のカプセルは、驚くべきことに、1
ミリ秒当り少なくとも115℃の温度変化(ΔT)を有
する点源エネルギーを受けることにより破壊される。Δ
Tは次式により算出される。 S=Eα(T−T0 ) Sは応力、 Eは弾性率、 αは線熱膨張率、 ΔTは上記の式に於けるT−T0 である。応力Sは、メ
ラミンホルムアルデヒド重合体にあっては、5×103
13×103 psi(0.35×103 〜0.91×103 kg/平方cm)
の範囲にあり、フェノールアルデヒド重合体にあって
は、5×103 〜約9×103 psi(0.35×103 〜0.63×
103 kg/平方cm)の範囲にある。比較的小さい実用的点
源エネルギーのインプットを算出するために、応力Sを
(5×103)psiとする。弾性率は約(11×105 )〜
(14×105 )psiの範囲にあるので、Eとして下限の
11×105 を採用する。線熱膨張率は(4×10-5)℃であ
る。 従って、5×103 =(11×105 )(4×10-5)(T−T
0 ) (T−T0 )=ΔT=113.6℃、すなわち約115
℃/1ミリ秒 上記の方法で算出されるシキイ値ΔTは、約115℃で
ある。
【0009】ΔTを求める第2の方法は、実施例1から
得られるデータを利用する方法である。実施例1はCano
n Fax 230 のような通常のファックスを使用した時の記
録系表面の温度が170℃より高温であることを示すも
のである。この温度は紙すなわち媒材が遭遇する温度で
ある。サーマル印字ヘッドの温度はこれより高温である
が、紙の表面上のカプセルが受ける熱応力に関しては、
媒材表面で観察される温度だけが関係する。室温は約2
5℃であるので、これを測定温度から減ずると、170
℃−25℃=145℃である。存在する染料の量を基準
にすれば、カプセルが破壊に到るΔTは、1ミリ秒当り
少なくとも約115℃と計算されるが、1ミリ秒当り1
45℃であることが好ましい。カプセルは本質的に非溶
融で熱硬化性であるので、潜熱はなく、相変化も実質的
に起こらない。実施例に於て、サーマル印字ヘッドと接
触してカプセルが破壊された受像シートは、走査型電子
顕微鏡で観察した。
【0010】カプセルの芯材には、インキ、顔料、トナ
ー、発色物質、溶剤、ガス、液体及び顔料等がある。芯
材は相対的に個別に選ばれる。芯材は実質的に水溶性物
質であって差し支えない。これ以外の芯材の多くは、米
国特許第4,001,140号に記載されているので、
この特許を本発明の参考文献とする。芯材はまた、水に
分散可能な、又は壁材で包める物質であっても差し支え
なく、これには空気が含まれる。有用な芯材は、発色物
質、染料、トナー、顔料等の画像形成材である。芯材に
は、顕色剤と反応して発色する無色の電子供与性化合物
である染料前駆体、すなわち発色物質を選ぶことができ
る。そうした化合物の代表例には、分子骨格の一部にラ
クトン構造、ラクタム構造、スルホン構造、スピロピラ
ン構造、エステル構造又はにアミド構造を有する実質的
に無色の化合物が含まれ、例えば、トリアリールメタン
化合物、ビスフェノールメタン化合物、キサンテン化合
物、フルオラン、チアジン化合物、スピロピラン化合物
等がある。フタリド化合物、ロイカウラミン化合物及び
フルオラン化合物のように、色素形成系に使用して好適
な電子供与性染料前駆体、つまり、発色物質は周知であ
る。具体的には、クリスタルバイオレットラクトン
(3,3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−6−
ジメチルアミノフタリド、米国特許再発行特許第23,
024号参照)、フェニル置換、インドール置換、ピロ
ール置換及びカルバゾール置換の各フタリド(米国特許
第3,491,111号、同第3,491,112号、
同第3,491,116号、同第3,509,174号
等参照)、ニトロ置換、アミノ置換、アミド置換、スル
ホアミド置換、アミノベンジリデン置換、ハロ置換、ア
ニリノ置換の各フルオラン(米国特許第3,624,1
07号、同第3,627,787号、同第3,641,
011号、同第3,642,828号、同第3,68
1,390号等参照)、スピロジピラン(米国特許第
3,853.869号参照)、ピリジン化合物及びピラ
ジン化合物(米国特許第3,775,424号、同第
3,971,808号参照)等を例示することができ
る。他の好適な発色物質としては、3−ジエチルアミノ
−6−メチル−7−アニリノ−フルオラン(米国特許第
3,681,390号)、3−ジブチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオランとしても知られる2−ア
ニリノ−3−メチル−6−ジブチルアミノフルオラン
(米国特許第4,510,513号)、3−ジブチルア
ミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−
(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−
6−メチル−7,3,5’6−トリス(ジメチルアミ
ノ)スピロ[9H−フルオレン−9’1(3’H)−イ
ソベンゾフラン]−3’−オン、7−(1−エチル−2
−メチルインドル−3−イル)−7−(4−ジエチルア
ミノ−2−エトキシフェニル)−5,7−ジヒドロフロ
[3,4−b]ピリジ−5−オン(米国特許第4,24
6,318号)、3−ジエチルアミノ−7−(2−クロ
ロアニリノ)フルオラン(米国特許第3,920,51
0号)、3−(N−メチルシクロヘキシルアミノ)−6
−メチル−7−アニリノフルオラン(米国特許第3,9
59,571号)、7−(1−オクチル−2−メチルイ
ンドル−3−イル)−7−(4−ジエチルアミノ−2−
エトキシフェニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4−
b]ピリジン−5−オン、3−ジエチルアミノ−7,8
−ベンゾフルオラン、3,3−ビス(1−エチル−2−
メチルインドル−3−イル)フタリド、3−ジエチルア
ミノ−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−ベンジルアミノフルオラン、3’−フェニル−7−
ジベンジルアミノ−2,2’−スピロ−ジ−[2H−1
−ベンゾピラン]等を挙げることができるが、上記した
すべての具体例は、本発明を限定するものではない。
【0011】以下に示すような溶剤も、マイクロカプセ
ルに任意に含ませることができる。 1.アルキル基の炭素数が4〜13であるジアルキルフ
タレート(例えば、ジブチルフタレート、ジオクチルフ
タレート、ジノニルフタレート、ジトリデシルフタレー
ト等)、 2.2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオー
ル ジイソブチレート(米国特許第4,027,065
号) 3.エチルジフェニルメタン(米国特許第3,996,
405号) 4.モノイソプロピルビフェニルのようなアルキルビフ
ェニル(米国特許第3,627,581号) 5.ドデシルベンゼンのようなC10〜C14のアルキルベ
ンゼン、 6.ジフェニルエーテル、ジベンジルエーテル、フェニ
ルベンジルエーテルのようなジアリールエーテル、ジ
(アラルキル)エーテル、アリールアラルキルエーテ
ル、 7.液状の高級ジアルキルエーテル(少なくとも8ヶの
炭素原子を有する) 8.液状の高級アルキルケトン(少なくとも9ヶの炭素
原子を有する) 9.アルキル又はアラルキルベンゾエート(例えば、ベ
ンジルベンゾエート) 10.アルキル化されたナフタレン 11.部分水素化されたターフェニル
【0012】溶剤を使用する場合、その溶剤は染料混合
物の溶解に適するものが選ばれる。カプセルが発色物質
を含有する場合、受像シートの潜像は、各種の普通の酸
性顕色物質の好ましくは分散液又は溶液によって顕像化
される。別法として、酸性の顕色物質を発色物質と実質
的に隣接した関係で、予め配置しておくことも可能であ
る。顕色剤をカプセル内に位置させ、カプセル破壊後、
顕色剤を塗布してもよく、その逆に顕色剤をカプセル内
に位置させてもよい。有用な酸性顕色物質としては、ク
レー、処理クレー(米国特許第3,622,364号及
び第3,753,761号)、サリチル酸のような芳香
族カルボン酸、その誘導体及びその金属塩(米国特許第
4,022,936号)、フェノール系顕色剤(米国特
許第3,244,550号及び第4,573,063
号)、フェノールホルムアルデヒド重合体等のような酸
性重合体(米国特許第3,455,721号及び第3,
672,935号)、金属変性フェノール樹脂(米国特
許第3,732,120号、第3,737,410号、
第4,165,102号、第4,165,103号、第
4,166,644号、第4,188,456号)を例
示することができる。
【0013】マイクロカプセルの形成方法は、米国特許
第2,730,456号に記載されている通り周知であ
る。マイクロカプセルを製造する別の有効な方法には、
尿素とホルムアルデヒドとの反応を記載した米国特許第
4,001,140号、第4,081,376号及び第
4,089,802号の方法、メラミンとホルムアルデ
ヒドとの反応を記載した米国特許第4,100,103
号の方法、スチレンスルホン酸の存在下にメラミンとホ
ルムアルデヒドとを重合させて得られるカプセル壁を製
造する英国特許第2,062,750号の方法などがあ
る。本発明にとってより好ましい方法は、米国特許第
4,001,140号、同第4,089,802号、同
第4,100,103号、同第4,105,823号又
は同第4,552,811号に教示されているような、
尿素−ホルムアルデヒド樹脂及び/又はメラミン−ホル
ムアルデヒド樹脂から、マイクロカプセルを形成する方
法である。なかでも、米国特許第4,552,811号
の方法が好ましい。上記の各米国特許を本発明の参考文
献とする。
【0014】記録材料は、一般にシート状を呈する支持
体を備えている。本発明に於てシートとは支持体を総称
し、これにはウエブ、巻物、リボン、テープ、ベルト、
フィルム、カード等が含まれる。シートは2つの大きな
面ディメンジョンと、比較的小さい厚さディメンジョン
を有する物品を指す。この支持体は不透明でも、無色透
明でも、また半透明でも差し支えなく、さらにそれ自体
着色していてもいなくても差し支えない。支持体は紙や
フィラメント状合成材料のような繊維質であっても、ま
た、セロファンとか、型成形又は押し出し成形された合
成樹脂シートのようなフィルムでもよい。カプセルを支
持体に接着させるのにバインダーを使用することもで
き、それらにはポリビニルアルコール、ヒドロキシエチ
ルセルロース、メチルセルロース、メチルヒドロキシプ
ロピルセルロース、澱粉、変性澱粉、ゼラチン等があ
る。ポリアクリレート、スチレン−プタジエン、ゴムラ
テックス、ポリビニルアセテート及びポリスチレンのよ
うなラテックスも使用して有益である。
【0015】以下に示す実施例は、本発明を具体的に説
明するものであるが、本発明を限定するものではない。
各実施例に於て、特別な断わりがない限り、すべても部
及び比率は重量基準である。 実施例1(ファックス装置を使用しての媒材の表面温度
の確認) 発色剤分散液を薄い半透明の紙に塗布して塗膜を得た。
この塗膜の切片をボンド紙にテープ止めし、ファックス
装置Canon Fax-203 の複写シートとして使用した。塗膜
の溶融は、不透明な下地上に明確な痕跡(はっきりした
形を持たない)が現れることで確認される。この方法に
より、Canon Fax-203 での媒材表面の温度は、最低でも
170℃であることを確認した。 発色剤 溶融温度 装置内での溶融の有無 ジブチルN102 約170℃ 溶融あり PSD−150 約200℃ 溶融なし グリーン118 約230℃ 溶融なし 注) 溶融温度はコフラーホットバー(Kofler Hot Bar)
上の粉砕物で測定
【0016】実施例2 マイクロカプセルの調製 内相の組成 20g N102 180g トリメチロールプロパン トリアクリレート
(TMPTA)モノマー 2g 2−イソプロピルチオキサントン(光開始剤) 2g エチル−4−ジメチルアミノベンゾエート(光開
始剤) 24g 2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェ
ノン(光開始剤) 最初の2成分を混合して加熱溶融し、次いで光開始剤を
溶解させた。 外相の組成 25g コロイド351(固形分約25%)ローンプー
ラン社製のアクリル系ポリマー、(ブチルアクリレー
ト) 198g 水 20%NaOHでpH5.0に調整。 エマルジョン化 上記の外相170gを混合器に採り、温和に撹拌しなが
ら上記の内相溶液を添加した。次いで、リード・アンド
・ノースラップ・インスツルメント製のマイクロトラッ
ク粒度分析機で測定して所望の滴下粒度(例えば、50
容量%がほぼ4.0μ)になるまで、撹拌速度を増大さ
せた。カプセル化 下記の成分を混合した。 25g コロイド351(固形分約25%) 42g 水 20%NaOHでpH4.8に調整 30g シメル(Cymel) 385(固形分約80%) この混合物70gを上記のエマルジョンに加え、これを
湯浴中の容器に移した。撹拌しながらエマルジョンを6
5℃に加熱し、カプセル化が起こるまでこの状態を数時
間保持した。 注)シメル(Cymel) はアメリカンシアナミドカンバニー
の商標であって、シメル(Cymel) 385はエ−テル化さ
れたメチロールメラミンオリゴマーである。 コーティング 下記の2成分を等重量部で混合した。 1.上記のようにして得たカプセル分散液 2.エアボール(Airvol)103の10%水溶液 注)エアボール(Airvol)はエアプロダクツアンドケミカ
ルズ製ポリビニルアルコールの商標である。 この混合液を、例えば間隙0.001インチ(約0.2
5ミリメートル)に設定された間隙一定のギャップアプ
リケーターを用いて、紙又は他の所望の支持体に塗布し
て乾燥した。このものは商業的なファクシミリ装置のサ
ーマルプリンターで、潜像を形成することができる。こ
の潜像は発色剤N102用の適当な顕色剤を、これに塗
布又は接触させることにより顕像化できる。顕色剤の典
型例は、デュレッツ#27691(p−フェニルフェノ
ールホルアルデヒド樹脂)をキシレンに溶かした20%
溶液である。この樹脂は水分散液又はエマルジョンの状
態でも塗布することができ、塗布後加熱することで黒色
発色が促進される。必要ならば、得られた複写像を紫外
線に曝して各成分を重合させ、熱及び/又は圧力に不感
になるよう定着させることもできる。この定着を行うに
は、15ワットのGED電球に5秒間曝す程度で充分で
ある。定着後の画像は擦りに対して耐久性を備えてい
る。定着前のコーティング層は反応性であるために、コ
ーティング層がハンドリング中に損傷を受けることがあ
る。しかし、熱的画像形成及び事後の定着に悪影響を及
ぼさないオーバーコートを施すことにより、上記の損傷
を軽減することができる。典型的なオーバーコートは#
3線巻ロッドを使用してエアボール540の10%水溶
液を塗布することである。光開始剤はカプセルの内相か
ら除外することができる。また、発色剤は任意に含有さ
せることができ、除外することもできる。
【0019】実施例3(乾式現像) a.2枚のシートを調製した。 −実施例2のマイクロカプセルを一方のシートに塗布し
た。 −顕色剤組成を他方のシートに塗布した。 b.サーマル印字ヘッドにて、カプセル含有シートに潜
像を形成させた。 c.潜像シートと顕色剤シートの面同志を合わせた。顕
色剤シートは、フェノール系樹脂分散液を塗布したシー
トであって、その樹脂分散液は、デュレッツ32421
(フェノール系樹脂分散液、固形分約50%)、安息香
酸、2−ヒドロキシポリマー、ホルムアルデヒド、ノニ
ルフェノール、酸化亜鉛を含有する。面同志を合わせた
両シートを110℃に加熱された2本のロール間に供給
した。 d.顕色剤シートの支持体を剥すと、潜像シートに充分
に現像された画像が現れた。
【0017】実施例4 内相の組成 160g TMPTA 40g デュレッツ#27691(p−フェニルフェノ
ールホルアルデヒド樹脂) 12g 2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェ
ノン(光開始剤) 加熱しながらTMPTAに上記の樹脂を溶かし、次いで
光開始剤を加えて溶解させた。この内相を実施例2と同
様にしてカプセル化し、得られたカプセル分散液を支持
体に塗布し、さらにトップコートを施した。こうして得
られた媒材に、商業的ファクシミリにて画像を形成させ
た。この画像をミノルタMTトナーIIのような商業的
なトナーで顕像化させた。黒色のトナー粒子は画像通り
に破壊されたカプセルに選択的に付着した。下地上のト
ナーを軽くブラシかけして除去してから、オーブン中又
は加熱されたドラムで加熱融着させた。
【0021】実施例5 FAXを使用して実施例4と同様に画像を形成させ、第
2の色を加えてトナー塗布工程を繰り返した。これによ
り多色画像を得ることができた。 実施例6(平らな紙への画像転写) a.実施例3又は4のように、トナーで現像されたブラ
スチックシートをボンド紙に合わせ、これらを90℃に
加熱された2本のロール間に供給した。 b.ブラスチックシートを除去した。 c.平らな紙の上に転写画像を得た。 実施例7(トナーによる画像形成) a.溶剤sec-ブチルビフェノール(SureSol 290 )だけ
を含有するメラミンホルアルデヒドのマイクロカプセル
を、本発明に従って調製した。 b.プラスチックシートの上に上記のマイクロカプセル
を塗布し、PVAのオーバーコートを施して画像シート
を調製した。 c.Canon Fax-203 をコピーモードで使用して潜像を得
た。 d.商業的トナー(静電複写機用トナー)が入った容器
に、試料の一部を収めた。 e.容器を密閉して揺り動かし、トナーを試料表面に堆
積させた。 f.ブラシを用いて余分なトナーを試料から除去する
と、白色の下地上に赤色の画像が得られた。
【0018】実施例8(熱転写リボンによる画像形成) a.染料や顕色剤を含まないカプセルを有するシートを
使用した。 b.Canon Fax-203 を使用してこのシートに潜像を記録
した。 c.選択的にカプセルが破壊されて潜像が形成されたシ
ートを、熱転写リボンの塗布面と接触させ、これを加熱
されたロールに通した。 d.熱転写リボンのプラスチックを除去し、シート上に
着色画像を得た。 実施例9(転写シート) a.Canon Fax-203 を使用して、溶剤だけしか含まない
マイクロカプセルを塗布したシートに潜像を記録した。 b.上記シートの表面に青色インキを一様に分布させ
た。 c.平滑にクレーが塗布されている紙に、インキが着い
たシートを押圧して余分なインキを除去した。 d.このシートのインキ面を平らな紙の表面に重ねてス
チール製のプレッシャーロール間に通した(付加圧力=
170ポンド/インチ)。紙の上にコントラストの良い
青色のプリントが得られた。 e.また、上記の青色インキの代えて、商業的な印刷機
用インキを使用した。余分なインキをブレードで取り除
いて紙に転写すると、白色の下地上に鮮明な黒色プリン
トが得られた。 実施例10(転写シート) 内相の組成 180g TMPTAモノマー 20g 1,3,3−トリメチルインドリノ−6’−ク
ロロ−8’−メトキシベンソピリロスピラン 12g 2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェ
ノン(光開始剤) 上記の成分を混合し、加熱溶融させた。この内相を実施
例1の方法でカプセル化し、得られたカプセル分散液を
適当な支持体に、#12線巻ロッドを用いて塗布した。
塗布層を乾燥した後、#3線巻ロッドを用いてエアボー
ル540の10%水溶液を塗布層にトップコートした。
このシートを商業的なファクシミリ装置に通してマスタ
ー画像を掲載させた。このマスター画像を顕色剤シート
と接触させて加熱すると、潜像を形成している破壊カプ
セルからスピランが昇華するため、複写像を得ることが
できた。マスター画像は繰り返し使用して1枚以上の複
写像を得ることができる。複写像はp−フェニルフェノ
ールホルムアルデヒド樹脂を含有するような、商業的に
入手可能なカーボンレスCFシートに形成することもで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/26 G03F 7/004 514 7/105 504 8305−2H B41M 5/26 P (72)発明者 ロウエル・シュライハー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州 54911、アップルトン、フォックス ポイ ント ドライブ 86 (72)発明者 ロバート・ダブリュ・ブラウン アメリカ合衆国、ウィスコンシン州 54911、アップルトン、エスターブルック コート 91 (72)発明者 ルーシー・フェルドマン アメリカ合衆国、ウィスコンシン州 54915、アップルトン、ウェッジウッド ドライブ 4012

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性ビヒクル中に於て、メラミンとホル
    ムアルデヒド、メチロールメラミン又はメチル化メチロ
    ールメラミンから選ばれる樹脂を、少なくとも65℃の
    温度で現場(in situ) 重合させて生成される重合壁に
    て、水性ビヒクルに実質的に不溶なカプセル芯材を包み
    込む方法で製造されたマイクロカプセルであって、その
    マイクロカプセルの重合壁は1%を越えない伸びを有
    し、150℃のオーブンに1分間据え置いた場合でも、
    実質的に透過性とならない耐熱性を備え、しかも、1ミ
    リ秒当り少なくとも115℃のΔTの点源エネルギーを
    付与することで破壊される非溶融性のマイクロカプセ
    ル。
  2. 【請求項2】 ΔTが1ミリ秒当り少なくとも145℃
    である請求項1記載のマイクロカプセル。
  3. 【請求項3】 前記の樹脂がメラミン樹脂である請求項
    1記載のマイクロカプセル。
  4. 【請求項4】 前記の樹脂がメチル化メチロールメラミ
    ンである請求項1記載のマイクロカプセル。
  5. 【請求項5】 樹脂の重合が約75℃で行なわれる請求
    項1記載のマイクロカプセル。
  6. 【請求項6】 芯材が疎水性物質である請求項1記載の
    マイクロカプセル。
  7. 【請求項7】 水性ビヒクル中に於て、ホルムアルデヒ
    ド/尿素のモル比が1.9/1〜2.1/1である尿素
    とホルムアルデヒド、ジメチロール尿素又はメチル化ジ
    メチロール尿素から選ばれる樹脂を、現場(in situ) 重
    合させて生成される重合壁にて、水性ビヒクルに実質的
    に不溶なカプセル芯材を包み込む方法で製造されたマイ
    クロカプセルであって、そのマイクロカプセルの重合壁
    が1%を越えない伸びを有し、150℃のオーブンに1
    分間据え置いた場合でも、実質的に透過性とならない耐
    熱性を備え、しかも、1ミリ秒当り少なくとも115℃
    のΔTの点源エネルギーを付与することで破壊される非
    溶融性のマイクロカプセル。
  8. 【請求項8】 ΔTが1ミリ秒当り少なくとも145℃
    である請求項7記載のマイクロカプセル。
  9. 【請求項9】 前記の樹脂がジメチロール尿素である請
    求項7記載のマイクロカプセル。
  10. 【請求項10】 前記の樹脂がメチル化ジメチロール尿
    素である請求項7記載のマイクロカプセル。
  11. 【請求項11】 前記の樹脂がさらにレソルシノールを
    含んでいる請求項7記載のマイクロカプセル。
  12. 【請求項12】 ホルムアルデヒド対尿素のモル比が
    2:1である請求項7記載のマイクロカプセル。
  13. 【請求項13】 芯材が疎水性物質である請求項7記載
    のマイクロカプセル。
  14. 【請求項14】 水性ビヒクル中に於て、メラミンとホ
    ルムアルデヒド、メチロールメラミン又はメチル化メチ
    ロールメラミンから選ばれる樹脂を、少なくとも65℃
    の温度で現場(in situ) 重合させて生成される重合壁に
    て、水性ビヒクルに実質的に不溶なカプセル芯材を包み
    込む方法で製造され、マイクロカプセルの重合壁が1%
    を越えない伸びを有し、150℃のオーブンに1分間据
    え置いた場合でも、実質的に透過性とならない耐熱性を
    有し、しかも、1ミリ秒当り少なくとも115℃のΔT
    の点源エネルギーを付与することで破壊される非溶融性
    のマイクロカプセルを、基材上に保持させてなる潜像受
    像シート。
  15. 【請求項15】 ΔTが1ミリ秒当り少なくとも145
    ℃である請求項14記載の受像シート。
  16. 【請求項16】 前記の樹脂がメラミン樹脂である請求
    項14記載の受像シート。
  17. 【請求項17】 前記の樹脂がメチル化メチロールメラ
    ミンである請求項14記載の受像シート。
  18. 【請求項18】 樹脂の重合が約75℃で行なわれる請
    求項14記載の受像シート。
  19. 【請求項19】 芯材が疎水性物質である請求項14記
    載の受像シート。
  20. 【請求項20】 芯材がインキ、染料、トナー、発色物
    質、溶剤、ガス、疎水性液体及び顔料からなる群から選
    ばれる請求項14記載の受像シート。
  21. 【請求項21】 水性ビヒクル中に於て、ホルムアルデ
    ヒド/尿素のモル比が1.9/1〜2.1/1である尿
    素とホルムアルデヒド、ジメチロール尿素又はメチル化
    ジメチロール尿素から選ばれる樹脂を、現場(in situ)
    重合させて生成される重合壁にて、水性ビヒクルに実質
    的に不溶なカプセル芯材を包み込む方法で製造されたマ
    イクロカプセルであって、そのマイクロカプセルの重合
    壁が1%を越えない伸びを有し、150℃のオーブンに
    1分間据え置いた場合でも、実質的に透過性とならない
    耐熱性を備え、しかも、1ミリ秒当り少なくとも115
    ℃のΔTの点源エネルギーを付与することで破壊される
    非溶融性のマイクロカプセルを、基材上に保持させた潜
    像受像シート。
  22. 【請求項22】 ΔTが1ミリ秒当り少なくとも145
    ℃である請求項21記載の受像シート。
  23. 【請求項23】 前記の樹脂がメチル化ジメチロール尿
    素である請求項21記載の受像シート。
  24. 【請求項24】 前記の樹脂がさらにレゾルシノールを
    含有する請求項21記載の受像シート。
  25. 【請求項25】 ホルムアルデヒド対尿素のモル比が
    2:1である請求項21記載の受像シート。
  26. 【請求項26】 芯材が疎水性物質である請求項21記
    載の受像シート。
  27. 【請求項27】 芯材がインキ、染料、トナー、発色物
    質、溶剤、ガス、疎水性液体及び顔料からなる群から選
    ばれる請求項21記載の受像シート。
JP5245916A 1992-09-10 1993-09-06 潜像受像シート Pending JPH06210156A (ja)

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