JPH06210293A - 連続式電解水生成装置 - Google Patents
連続式電解水生成装置Info
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- JPH06210293A JPH06210293A JP50A JP412793A JPH06210293A JP H06210293 A JPH06210293 A JP H06210293A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 412793 A JP412793 A JP 412793A JP H06210293 A JPH06210293 A JP H06210293A
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続式電解水生成装置において、手動の開放
手段の開閉に伴って連動弁の開閉および電解槽の電源の
オン/オフ制御を行うとともに連動弁の異常を判定す
る。 【構成】 電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸
性水生成室に分離された電解槽2 に、その各生成室に原
水を常時供給する原水用管路3 を連通し、前記各生成室
に対してそれぞれ連通する各導出用管路4,5 の一方に水
栓6 、他方に連動弁7 を装備し、前記水栓6 を開閉した
時、これに応答して連動弁7 を開閉するとともに前記電
解槽2 の電源をオン/オフ制御する制御手段10を有する
連続式電解水生成装置1 において、原水用管路3 に第1
の流量計8 を設け、各導出用管路4,5 の何れか一方に第
2の流量計8 を設け、制御状態判定手段13によって、前
記各流量計8,9 の検出信号SA,SB から前記連動弁7 の異
常判定をする。
手段の開閉に伴って連動弁の開閉および電解槽の電源の
オン/オフ制御を行うとともに連動弁の異常を判定す
る。 【構成】 電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸
性水生成室に分離された電解槽2 に、その各生成室に原
水を常時供給する原水用管路3 を連通し、前記各生成室
に対してそれぞれ連通する各導出用管路4,5 の一方に水
栓6 、他方に連動弁7 を装備し、前記水栓6 を開閉した
時、これに応答して連動弁7 を開閉するとともに前記電
解槽2 の電源をオン/オフ制御する制御手段10を有する
連続式電解水生成装置1 において、原水用管路3 に第1
の流量計8 を設け、各導出用管路4,5 の何れか一方に第
2の流量計8 を設け、制御状態判定手段13によって、前
記各流量計8,9 の検出信号SA,SB から前記連動弁7 の異
常判定をする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気浸透作用によっ
て、アルカリ水および酸性水を生成する連続式電解水生
成装置であって、アルカリ水および酸性水の導出用管路
の何れか一方に設けた水栓を開閉した時、これに応答し
て前記管路の他方に設けた連動弁を開閉するとともに前
記電解槽の電源をオン/オフ制御する制御手段に対し
て、前記連動弁の開閉状態の異常を判定する連続式電解
水生成装置に関するものである。
て、アルカリ水および酸性水を生成する連続式電解水生
成装置であって、アルカリ水および酸性水の導出用管路
の何れか一方に設けた水栓を開閉した時、これに応答し
て前記管路の他方に設けた連動弁を開閉するとともに前
記電解槽の電源をオン/オフ制御する制御手段に対し
て、前記連動弁の開閉状態の異常を判定する連続式電解
水生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続式電解水生成装置において
は、電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生
成室に分離された電解槽101に、図4に示すように、
その各生成室に原水を常時供給する原水用管路102を
連通し、前記各生成室に対してそれぞれ連通する導出用
管路103,104の一方(通常ではアルカリ水生成室
側の導出用管路)に水栓105を、他方に連動弁106
を装備し、水栓105を開閉した時、これに応答して、
連動弁106を開閉するとともに、電解槽101の電源
をオン/オフ制御している。この場合、導出用管路10
3の水栓105の上流側には、検出器107が配設さ
れ、この検出器107と連動弁106とは、一般的に
は、機械的な制御手段あるいは電磁的な制御手段で直
接、連係されていて、水栓105の開閉に応じて、導出
用管路103の水の流れを検出器107で検出し、連動
弁106を制御するように構成されている。
は、電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生
成室に分離された電解槽101に、図4に示すように、
その各生成室に原水を常時供給する原水用管路102を
連通し、前記各生成室に対してそれぞれ連通する導出用
管路103,104の一方(通常ではアルカリ水生成室
側の導出用管路)に水栓105を、他方に連動弁106
を装備し、水栓105を開閉した時、これに応答して、
連動弁106を開閉するとともに、電解槽101の電源
をオン/オフ制御している。この場合、導出用管路10
3の水栓105の上流側には、検出器107が配設さ
れ、この検出器107と連動弁106とは、一般的に
は、機械的な制御手段あるいは電磁的な制御手段で直
接、連係されていて、水栓105の開閉に応じて、導出
用管路103の水の流れを検出器107で検出し、連動
弁106を制御するように構成されている。
【0003】上述した連続式電解水生成装置において、
連動弁106が故障して、検出器107からの制御動作
あるいは制御信号を受付けなくなった場合、次のような
問題が生じる。すなわち、連動弁106が閉じた状態で
故障した場合、この連動弁106が設けられた管路10
4に連通する生成室からの水の導出が妨げられるから、
電解効率が低下して、予定したペーハ値の電解水が水栓
105から得られなくなる。また、連動弁106が開い
た状態で故障した場合、水栓105が閉じられて、電解
槽101の電源がオフ状態に制御されも、連動弁106
を経由して、原水が無駄に流れ出してしまう。
連動弁106が故障して、検出器107からの制御動作
あるいは制御信号を受付けなくなった場合、次のような
問題が生じる。すなわち、連動弁106が閉じた状態で
故障した場合、この連動弁106が設けられた管路10
4に連通する生成室からの水の導出が妨げられるから、
電解効率が低下して、予定したペーハ値の電解水が水栓
105から得られなくなる。また、連動弁106が開い
た状態で故障した場合、水栓105が閉じられて、電解
槽101の電源がオフ状態に制御されも、連動弁106
を経由して、原水が無駄に流れ出してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、既に、本出願
人は、図5で示すような構成の連続式電解水生成装置を
提唱している。ここでは、電解槽201に連通する原水
用管路202にフロースイッチ211を設け、また、使
用に供する水の導出用管路203に、その管路に設けた
水栓205の上流に位置して、フロースイッチ212を
設け、各フロースイッチ211,212のオン/オフ情
報を、マイクロコンピュータなどの制御手段210に与
えて、原水用管路202および導出用管路203での水
流の有無を監視することにより、連動弁206の故障を
認知している。
人は、図5で示すような構成の連続式電解水生成装置を
提唱している。ここでは、電解槽201に連通する原水
用管路202にフロースイッチ211を設け、また、使
用に供する水の導出用管路203に、その管路に設けた
水栓205の上流に位置して、フロースイッチ212を
設け、各フロースイッチ211,212のオン/オフ情
報を、マイクロコンピュータなどの制御手段210に与
えて、原水用管路202および導出用管路203での水
流の有無を監視することにより、連動弁206の故障を
認知している。
【0005】すなわち、前記制御手段210では、水栓
205が開放されれば、両方のフロースイッチ211お
よび212がオン状態となる。そして、水栓205が閉
じられ、かつ、連動弁206が正常に閉じられれば、両
方のフロースイッチ211および212がオフ状態とな
る点を判断して、正常状態と判定する。また、水栓20
5が閉じられて、フロースイッチ212がオフ状態にも
拘らず、フロースイッチ211がオン状態ならば、連動
弁206が故障して、閉じられないと判断し、異常状態
と判定するのである。
205が開放されれば、両方のフロースイッチ211お
よび212がオン状態となる。そして、水栓205が閉
じられ、かつ、連動弁206が正常に閉じられれば、両
方のフロースイッチ211および212がオフ状態とな
る点を判断して、正常状態と判定する。また、水栓20
5が閉じられて、フロースイッチ212がオフ状態にも
拘らず、フロースイッチ211がオン状態ならば、連動
弁206が故障して、閉じられないと判断し、異常状態
と判定するのである。
【0006】しかしながら、フロースイッチの特性とし
て、制御手段210に与えられる情報は、水流の有無に
対応したオン/オフ情報であり、例えば、水栓205が
閉じられている状態で、連動弁206に異物が挟まるな
どの故障で、僅かな水漏れが続いている場合、フロース
イッチでは、この僅かな水漏れを検知することができな
い。この状態が長期間、持続されると、非常に大きな水
資源の損失となる。また、連動弁206が閉じた状態で
故障した場合では、水栓205を開放しても、フロース
イッチ211および212は、両方ともオン状態とな
り、連動弁206の故障を判定できないという問題があ
った。
て、制御手段210に与えられる情報は、水流の有無に
対応したオン/オフ情報であり、例えば、水栓205が
閉じられている状態で、連動弁206に異物が挟まるな
どの故障で、僅かな水漏れが続いている場合、フロース
イッチでは、この僅かな水漏れを検知することができな
い。この状態が長期間、持続されると、非常に大きな水
資源の損失となる。また、連動弁206が閉じた状態で
故障した場合では、水栓205を開放しても、フロース
イッチ211および212は、両方ともオン状態とな
り、連動弁206の故障を判定できないという問題があ
った。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記問題を解消するためにな
されたもので、一方の導出用管路に設けた水栓の開閉に
対応して、他方の導出用管路に設けた連動弁の開閉を制
御し、同時に、電解槽の電源のオン/オフ制御を行う場
合、連動弁の開放・閉鎖の何れの状態での故障でも、そ
れが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判定し、
故障の報知あるいは原水の停止を行なえるようにした連
続式電解水生成装置を提供することを目的とするもので
ある。
されたもので、一方の導出用管路に設けた水栓の開閉に
対応して、他方の導出用管路に設けた連動弁の開閉を制
御し、同時に、電解槽の電源のオン/オフ制御を行う場
合、連動弁の開放・閉鎖の何れの状態での故障でも、そ
れが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判定し、
故障の報知あるいは原水の停止を行なえるようにした連
続式電解水生成装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による連続式電解水生成装置は、電気浸透隔
壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生成室に分離され
た電解槽に、その各生成室に原水を常時供給する原水用
管路を連通し、前記各生成室に対してそれぞれ連通する
各導出用管路の一方に水栓、他方に連動弁を装備し、前
記水栓を開閉した時、これに応答して連動弁を開閉する
とともに前記電解槽の電源をオン/オフ制御する連続式
電解水生成装置において、原水用管路に第1の流量計を
設け、一方または他方の導出用管路の何れかに第2の流
量計を設け、前記各流量計の検出信号から前記連動弁の
開閉状態の異常判定をする制御状態判定手段を設け、あ
るいは、前記各導出用管路の一方に第1の流量計を、ま
た、その他方に第2の流量計を設け、前記各流量計の検
出信号から前記連動弁の開閉状態の異常判定をする制御
状態判定手段を設けている。
に、本発明による連続式電解水生成装置は、電気浸透隔
壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生成室に分離され
た電解槽に、その各生成室に原水を常時供給する原水用
管路を連通し、前記各生成室に対してそれぞれ連通する
各導出用管路の一方に水栓、他方に連動弁を装備し、前
記水栓を開閉した時、これに応答して連動弁を開閉する
とともに前記電解槽の電源をオン/オフ制御する連続式
電解水生成装置において、原水用管路に第1の流量計を
設け、一方または他方の導出用管路の何れかに第2の流
量計を設け、前記各流量計の検出信号から前記連動弁の
開閉状態の異常判定をする制御状態判定手段を設け、あ
るいは、前記各導出用管路の一方に第1の流量計を、ま
た、その他方に第2の流量計を設け、前記各流量計の検
出信号から前記連動弁の開閉状態の異常判定をする制御
状態判定手段を設けている。
【0009】
【作用】従って、水栓が開放される時、電解槽で水の電
解が開始されるが、この場合、正常に連動弁が開放され
れば、各流量計が検出する流量信号は、制御手段で比較
され、その結果、得られた相対流量比は、一定の範囲で
安定するので、正常状態を判別できる。また、水栓が開
放される時、連動弁が故障して、閉鎖状態、あるいは、
不充分な開放状態であれば、また、水栓が閉じられた
時、正常に連動弁が確実に閉じられなければ、前記相対
流量比は、一定の範囲から逸脱するので、異常状態を判
別できるのである。
解が開始されるが、この場合、正常に連動弁が開放され
れば、各流量計が検出する流量信号は、制御手段で比較
され、その結果、得られた相対流量比は、一定の範囲で
安定するので、正常状態を判別できる。また、水栓が開
放される時、連動弁が故障して、閉鎖状態、あるいは、
不充分な開放状態であれば、また、水栓が閉じられた
時、正常に連動弁が確実に閉じられなければ、前記相対
流量比は、一定の範囲から逸脱するので、異常状態を判
別できるのである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して具
体的に説明する。なお、図1には本発明の連続式電解水
生成装置1(以下、電解装置という)が、マイクロコン
ピュータなどの制御手段10に組み込まれた形で、ブロ
ック図によって示されている。この実施例では、電気浸
透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生成室に分離
された電解槽2に、その各生成室に原水を常時供給する
原水用管路3が連通されており、前記各生成室に対し
て、例えば、アルカル水の導出用管路4、酸性水の導出
用管路5が連通されており、管路4には水栓6が、管路
5には例えば電磁弁等の連動弁7が、それぞれ装備され
ている。そして、電解装置1に設けられた制御手段10
は、水栓6を開閉した時、これに応答して連動弁7を開
閉するとともに、前記電解槽2の電源をオン/オフ制御
することができる。
体的に説明する。なお、図1には本発明の連続式電解水
生成装置1(以下、電解装置という)が、マイクロコン
ピュータなどの制御手段10に組み込まれた形で、ブロ
ック図によって示されている。この実施例では、電気浸
透隔壁を介してアルカリ水生成室,酸性水生成室に分離
された電解槽2に、その各生成室に原水を常時供給する
原水用管路3が連通されており、前記各生成室に対し
て、例えば、アルカル水の導出用管路4、酸性水の導出
用管路5が連通されており、管路4には水栓6が、管路
5には例えば電磁弁等の連動弁7が、それぞれ装備され
ている。そして、電解装置1に設けられた制御手段10
は、水栓6を開閉した時、これに応答して連動弁7を開
閉するとともに、前記電解槽2の電源をオン/オフ制御
することができる。
【0011】また、原水用管路3には、第1の流量計8
が設けられ、管路5の、連動弁7の上流には、第2の流
量計9が設けられている。また、要すれば、原水用管路
3には、流量計8の上流に位置して、非常用弁3aが設
けられており、また、警報機(図示せず)が設けられて
いる。
が設けられ、管路5の、連動弁7の上流には、第2の流
量計9が設けられている。また、要すれば、原水用管路
3には、流量計8の上流に位置して、非常用弁3aが設
けられており、また、警報機(図示せず)が設けられて
いる。
【0012】次に、制御手段10は、連動弁・電解槽駆
動手段11と、演算手段12と、制御状態判定手段13
と、警報発生手段14と、原水停止手段15とで構成さ
れている。演算手段12は、第1および第2の流量計
8,9から出力された検知信号SA,SB(例えば、回
転式流量計の場合、単位時間当たりの回転数)から、各
流量計8,9における水の流れの有無や、第1の流量計
8と第2の流量計9との流量比等を演算し、連動弁・電
解槽駆動手段11および制御状態判定手段13に制御信
号Ts およびfA ,fB を出力する。
動手段11と、演算手段12と、制御状態判定手段13
と、警報発生手段14と、原水停止手段15とで構成さ
れている。演算手段12は、第1および第2の流量計
8,9から出力された検知信号SA,SB(例えば、回
転式流量計の場合、単位時間当たりの回転数)から、各
流量計8,9における水の流れの有無や、第1の流量計
8と第2の流量計9との流量比等を演算し、連動弁・電
解槽駆動手段11および制御状態判定手段13に制御信
号Ts およびfA ,fB を出力する。
【0013】連動弁・電解槽駆動手段11は、演算手段
12から出力された信号Ts によって、連動弁7の開
放、および、電解槽2の電極に対する直流電源のオンの
駆動信号TD を出力する。さらに、連動弁・電解槽駆動
手段11は、演算手段12からの信号Ts によって、連
動弁7の閉鎖、および、前記電解槽2の直流電源のオフ
の駆動信号TD を出力する。
12から出力された信号Ts によって、連動弁7の開
放、および、電解槽2の電極に対する直流電源のオンの
駆動信号TD を出力する。さらに、連動弁・電解槽駆動
手段11は、演算手段12からの信号Ts によって、連
動弁7の閉鎖、および、前記電解槽2の直流電源のオフ
の駆動信号TD を出力する。
【0014】制御状態判定手段13は、連動弁・電解槽
駆動手段11による連動弁7の開放の駆動信号TD の出
力の後に、所定のタイムラグ(時間遅延)をもって、演
算手段12で演算された、第1および第2の流量計8,
9の流量比から、連動弁7の制御の正常,異常を判別す
る。そして、異常と判定した際には、警報発生手段14
および/または原水停止手段15に信号を出力する。
駆動手段11による連動弁7の開放の駆動信号TD の出
力の後に、所定のタイムラグ(時間遅延)をもって、演
算手段12で演算された、第1および第2の流量計8,
9の流量比から、連動弁7の制御の正常,異常を判別す
る。そして、異常と判定した際には、警報発生手段14
および/または原水停止手段15に信号を出力する。
【0015】警報手段14は、図示しない警報機に警報
発生信号を出力し、異常を使用者に警報する。また、原
水停止手段15は、原水用管路3に設けられた非常用弁
3a(例えば電磁弁)に原水停止信号を出力する。
発生信号を出力し、異常を使用者に警報する。また、原
水停止手段15は、原水用管路3に設けられた非常用弁
3a(例えば電磁弁)に原水停止信号を出力する。
【0016】次に、上述した制御手段10による電解装
置1の動作を図2に示すフローチャートを基に説明す
る。電解装置1が電解開始される動作は、図2に示すよ
うに、水栓6を開放する(ST1)と、常に水圧の掛か
っている原水用配管3に原水の流れが生じ、原水用配管
3に設けられた第1の流量計8が水の流れを検知する
(ST2)。そして、この第1の流量計8からの検知信
号SAの出力を発端として連動弁・電解槽駆動手段11
が駆動信号TD を出力すると、連動弁7が開放され、電
解のための直流電源がオンされる(ST3)。
置1の動作を図2に示すフローチャートを基に説明す
る。電解装置1が電解開始される動作は、図2に示すよ
うに、水栓6を開放する(ST1)と、常に水圧の掛か
っている原水用配管3に原水の流れが生じ、原水用配管
3に設けられた第1の流量計8が水の流れを検知する
(ST2)。そして、この第1の流量計8からの検知信
号SAの出力を発端として連動弁・電解槽駆動手段11
が駆動信号TD を出力すると、連動弁7が開放され、電
解のための直流電源がオンされる(ST3)。
【0017】次に、連動弁7を開放する駆動信号TD が
出力された後に、所定のタイムラグ(時間遅延)をもっ
て、第2の流量計9が水の流れを検知しなければ(ST
4−No)、連動弁7が閉鎖状態で故障していると異常
が判定され(ST5)、警報発生手段14および/また
は原水停止手段15を駆動し、要すれば,非常用弁3a
を閉じる(ST6)。
出力された後に、所定のタイムラグ(時間遅延)をもっ
て、第2の流量計9が水の流れを検知しなければ(ST
4−No)、連動弁7が閉鎖状態で故障していると異常
が判定され(ST5)、警報発生手段14および/また
は原水停止手段15を駆動し、要すれば,非常用弁3a
を閉じる(ST6)。
【0018】また、連動弁7を開放する駆動信号TD が
出力された後に、第2の流量計9に水の流れが検知され
ると(ST4−Yes)、制御状態判定手段13におい
て連動弁7が開放状態であると判定される。さらに、演
算手段12において各流量計8,9の測定値から流量比
が求められ(ST7)、流量比が設定された範囲内にな
ければ(ST8−No)、制御状態判定手段13におい
て連動弁7の開放状態が異常と判定され(ST5)、警
報発生手段14および/または原水停止手段15を駆動
し、要すれば,非常用弁3aを閉じる(ST6)。
出力された後に、第2の流量計9に水の流れが検知され
ると(ST4−Yes)、制御状態判定手段13におい
て連動弁7が開放状態であると判定される。さらに、演
算手段12において各流量計8,9の測定値から流量比
が求められ(ST7)、流量比が設定された範囲内にな
ければ(ST8−No)、制御状態判定手段13におい
て連動弁7の開放状態が異常と判定され(ST5)、警
報発生手段14および/または原水停止手段15を駆動
し、要すれば,非常用弁3aを閉じる(ST6)。
【0019】さらに、流量比が設定された範囲内にあれ
ば(ST8−Yes)、連動弁7が正常な開放状態にあ
ると判定され(ST9)、電解を中止しない限り(ST
10−No)、再びステップ(ST7)に戻り、常に連
動弁7の開放状態を判定する。
ば(ST8−Yes)、連動弁7が正常な開放状態にあ
ると判定され(ST9)、電解を中止しない限り(ST
10−No)、再びステップ(ST7)に戻り、常に連
動弁7の開放状態を判定する。
【0020】また、電解装置1の電解を中止する場合
(ST10−Yes)、水栓6を閉鎖する(ST11)
と、各流量計8,9の測定値から流量比が求められる
(ST12)。この時、水の流れは、原水用管路3から
電解槽2を介して連動弁7を有する管路5にすべて流れ
るので、流量比が1:1になり(ST13)、連動弁7
が閉鎖され、電解のための直流電源がオフされる(ST
14)。次に、各流量計8,9の測定値から流量比が求
められ(ST15)、流量比が0:0でなければ(ST
16−No)、連動弁7の閉鎖状態が異常と判定され
(ST5)、警報発生手段14および/または原水停止
手段15を駆動し、要すれば,非常用弁3aを閉じる
(ST6)。
(ST10−Yes)、水栓6を閉鎖する(ST11)
と、各流量計8,9の測定値から流量比が求められる
(ST12)。この時、水の流れは、原水用管路3から
電解槽2を介して連動弁7を有する管路5にすべて流れ
るので、流量比が1:1になり(ST13)、連動弁7
が閉鎖され、電解のための直流電源がオフされる(ST
14)。次に、各流量計8,9の測定値から流量比が求
められ(ST15)、流量比が0:0でなければ(ST
16−No)、連動弁7の閉鎖状態が異常と判定され
(ST5)、警報発生手段14および/または原水停止
手段15を駆動し、要すれば,非常用弁3aを閉じる
(ST6)。
【0021】そして、流量比が0:0であれば(ST1
6−Yes)、連動弁7の閉鎖状態が正常と判定され
(ST17)、再び電解を開始しない限り(ST18−
No)、ステップ(ST15)に戻り、常に連動弁7の
閉鎖状態を判定する。また、電解を開始する場合は(S
T18−Yes)、ステップ(ST1)に戻る。
6−Yes)、連動弁7の閉鎖状態が正常と判定され
(ST17)、再び電解を開始しない限り(ST18−
No)、ステップ(ST15)に戻り、常に連動弁7の
閉鎖状態を判定する。また、電解を開始する場合は(S
T18−Yes)、ステップ(ST1)に戻る。
【0022】このようにして、正常に連動弁7が開放さ
れれば、各流量計8、9が検出する検知信号SA,SB
は、制御手段10で比較され、その結果、得られた相対
流量比は、一定の範囲で安定するので、正常状態を判別
できる。また、水栓6が開放される時、連動弁7が故障
して、閉鎖状態、あるいは、不充分な開放状態であれ
ば、また、水栓6が閉じられた時、正常に連動弁7が確
実に閉じられなければ、前記相対流量比は、一定の範囲
から逸脱するので、異常状態を判別できるのである。そ
の結果、連動弁7の開放・閉鎖の何れの状態での故障で
も、それが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判
定し、故障の報知あるいは原水の停止を行なえるのであ
る。
れれば、各流量計8、9が検出する検知信号SA,SB
は、制御手段10で比較され、その結果、得られた相対
流量比は、一定の範囲で安定するので、正常状態を判別
できる。また、水栓6が開放される時、連動弁7が故障
して、閉鎖状態、あるいは、不充分な開放状態であれ
ば、また、水栓6が閉じられた時、正常に連動弁7が確
実に閉じられなければ、前記相対流量比は、一定の範囲
から逸脱するので、異常状態を判別できるのである。そ
の結果、連動弁7の開放・閉鎖の何れの状態での故障で
も、それが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判
定し、故障の報知あるいは原水の停止を行なえるのであ
る。
【0023】なお、上述した実施例中の動作は、各流量
計8,9からの検知信号をデジタル信号に変換して制御
手段10でデジタル処理されているが、制御手段10の
各手段11,12,13,14,15をアナログ回路で
構成し、各流量計8,9からの検知信号に基づいてアナ
ログ処理されても良い。
計8,9からの検知信号をデジタル信号に変換して制御
手段10でデジタル処理されているが、制御手段10の
各手段11,12,13,14,15をアナログ回路で
構成し、各流量計8,9からの検知信号に基づいてアナ
ログ処理されても良い。
【0024】また、上述の実施例で、管路5に設けた第
2の流量計9を、水栓6の上流に位置して、管路4に配
置換えした構成にしても、連動弁7の判定が行なえるこ
とは勿論である。この場合、図2で示す電解装置1の電
解開始の動作では、連動弁7を開放した(ST3)後、
連動弁7が開放されたか否かの判定は、各流量計8,9
の測定値から流量比が求められ、この流量比が1:1で
あれば、連動弁7の開放状態が異常と判定され、流量比
が1:1でなければ、連動弁7が正常な開放状態と判定
され、ステップ(ST7)に続く。また、電解装置1の
電解中止の動作では、ステップ(ST13)において第
1の流量計8のみが水の流れを検知した時に、連動弁7
が閉鎖され、電解のための直流電源がオフされる(ST
14)。
2の流量計9を、水栓6の上流に位置して、管路4に配
置換えした構成にしても、連動弁7の判定が行なえるこ
とは勿論である。この場合、図2で示す電解装置1の電
解開始の動作では、連動弁7を開放した(ST3)後、
連動弁7が開放されたか否かの判定は、各流量計8,9
の測定値から流量比が求められ、この流量比が1:1で
あれば、連動弁7の開放状態が異常と判定され、流量比
が1:1でなければ、連動弁7が正常な開放状態と判定
され、ステップ(ST7)に続く。また、電解装置1の
電解中止の動作では、ステップ(ST13)において第
1の流量計8のみが水の流れを検知した時に、連動弁7
が閉鎖され、電解のための直流電源がオフされる(ST
14)。
【0025】次に、図3を参照して、第2の実施例を具
体的に説明する。この実施例では、第1の流量計8が導
出用管路4に、第2の流量計9が導出用管路5に設けら
れている。この場合、電解装置1の電解開始の動作は、
図2で示す動作と同様であり、電解装置1の電解中止の
動作では、ステップ(ST13)の流量比が0:1にな
ったときに、連動弁7が閉鎖され、電解のための直流電
源がオフされる(ST14)。
体的に説明する。この実施例では、第1の流量計8が導
出用管路4に、第2の流量計9が導出用管路5に設けら
れている。この場合、電解装置1の電解開始の動作は、
図2で示す動作と同様であり、電解装置1の電解中止の
動作では、ステップ(ST13)の流量比が0:1にな
ったときに、連動弁7が閉鎖され、電解のための直流電
源がオフされる(ST14)。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による連続
式電解水生成装置は、電気浸透隔壁を介してアルカリ水
生成室,酸性水生成室に分離された電解槽に、その各生
成室に原水を常時供給する原水用管路を連通し、前記各
生成室に対してそれぞれ連通する各導出用管路の一方に
水栓、他方に連動弁を装備し、前記水栓を開閉した時、
これに応答して連動弁を開閉するとともに前記電解槽の
電源をオン/オフ制御する制御手段を有する連続式電解
水生成装置において、原水用管路に第1の流量計を設
け、一方または他方の導出用管路の何れかに第2の流量
計を設け、前記各流量計の検出信号から前記連動弁の異
常判定をする制御状態判定手段を設け、あるいは、前記
各導出用管路の一方に第1の流量計を、また、その他方
に第2の流量計を設け、前記各流量計の検出信号から前
記連動弁の異常判定をする制御状態判定手段を設けてい
る。従って、一方の導出用管路に設けた水栓の開閉に対
応して、他方の導出用管路に設けた連動弁の開閉を制御
し、同時に、電解槽の電源のオン/オフを制御を行う場
合、連動弁の開放・閉鎖の何れの状態での故障でも、そ
れが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判定し、
故障の報知あるいは原水の停止を行なえるという効果が
得られる。
式電解水生成装置は、電気浸透隔壁を介してアルカリ水
生成室,酸性水生成室に分離された電解槽に、その各生
成室に原水を常時供給する原水用管路を連通し、前記各
生成室に対してそれぞれ連通する各導出用管路の一方に
水栓、他方に連動弁を装備し、前記水栓を開閉した時、
これに応答して連動弁を開閉するとともに前記電解槽の
電源をオン/オフ制御する制御手段を有する連続式電解
水生成装置において、原水用管路に第1の流量計を設
け、一方または他方の導出用管路の何れかに第2の流量
計を設け、前記各流量計の検出信号から前記連動弁の異
常判定をする制御状態判定手段を設け、あるいは、前記
各導出用管路の一方に第1の流量計を、また、その他方
に第2の流量計を設け、前記各流量計の検出信号から前
記連動弁の異常判定をする制御状態判定手段を設けてい
る。従って、一方の導出用管路に設けた水栓の開閉に対
応して、他方の導出用管路に設けた連動弁の開閉を制御
し、同時に、電解槽の電源のオン/オフを制御を行う場
合、連動弁の開放・閉鎖の何れの状態での故障でも、そ
れが少ない水漏れなどを含めて、全て、確実に判定し、
故障の報知あるいは原水の停止を行なえるという効果が
得られる。
【図1】本発明による連続式電解水生成装置の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同装置を用いた動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の別の実施例を示すブロック図である。
【図4】従来の連続式電解水生成装置の構成を示す概略
図である。
図である。
【図5】本出願人が先に提唱した連続式電解水生成装置
の構成を示す概略図である。
の構成を示す概略図である。
1…連続式電解水生成装置、2…電解槽、3…原水用管
路、4,5…導出用管路、6…水栓、7…連動弁、8…
第1の流量計、9…第2の流量計、10…制御手段、1
3…制御状態判定手段。
路、4,5…導出用管路、6…水栓、7…連動弁、8…
第1の流量計、9…第2の流量計、10…制御手段、1
3…制御状態判定手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成
室,酸性水生成室に分離された電解槽に、その各生成室
に原水を常時供給する原水用管路を連通し、前記各生成
室に対してそれぞれ連通する各導出用管路の一方に水
栓、他方に連動弁を装備し、前記水栓を開閉した時、こ
れに応答して連動弁を開閉するとともに前記電解槽の電
源をオン/オフ制御する制御手段を有する連続式電解水
生成装置において、 原水用管路に第1の流量計を設け、一方または他方の導
出用管路の何れかに第2の流量計を設け、前記各流量計
の検出信号から前記連動弁の開閉状態の異常判定をする
制御状態判定手段を設けていることを特徴とする連続式
電解水生成装置。 - 【請求項2】 電気浸透隔壁を介してアルカリ水生成
室,酸性水生成室に分離された電解槽に、その各生成室
に原水を常時供給する原水用管路を連通し、前記各生成
室に対してそれぞれ連通する各導出用管路の一方に水
栓、他方に連動弁を装備し、前記水栓を開閉した時、こ
れに応答して連動弁を開閉するとともに前記電解槽の電
源をオン/オフ制御する制御手段を有する連続式電解水
生成装置において、 前記各導出用管路の一方に第1の流量計を、また、その
他方に第2の流量計を設け、前記各流量計の検出信号か
ら前記連動弁の開閉状態の異常判定をする制御状態判定
手段を設けていることを特徴とする連続式電解水生成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06210293A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 連続式電解水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06210293A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 連続式電解水生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210293A true JPH06210293A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11576126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06210293A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 連続式電解水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111115771A (zh) * | 2020-02-27 | 2020-05-08 | 佛山市顺德区美的饮水机制造有限公司 | 水路系统和净水设备 |
| JP2022145418A (ja) * | 2021-03-18 | 2022-10-04 | 株式会社ミスターウォーターマン | 整水システム及びそれに用いられる添加ユニット |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP50A patent/JPH06210293A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111115771A (zh) * | 2020-02-27 | 2020-05-08 | 佛山市顺德区美的饮水机制造有限公司 | 水路系统和净水设备 |
| CN111115771B (zh) * | 2020-02-27 | 2024-05-14 | 佛山市顺德区美的饮水机制造有限公司 | 水路系统和净水设备 |
| JP2022145418A (ja) * | 2021-03-18 | 2022-10-04 | 株式会社ミスターウォーターマン | 整水システム及びそれに用いられる添加ユニット |
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