JPH062102U - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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Publication number
JPH062102U
JPH062102U JP045364U JP4536492U JPH062102U JP H062102 U JPH062102 U JP H062102U JP 045364 U JP045364 U JP 045364U JP 4536492 U JP4536492 U JP 4536492U JP H062102 U JPH062102 U JP H062102U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
rule
winding
shaft
tape measure
Prior art date
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Pending
Application number
JP045364U
Other languages
English (en)
Inventor
浩司 白井
Original Assignee
京都度器株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 京都度器株式会社 filed Critical 京都度器株式会社
Priority to JP045364U priority Critical patent/JPH062102U/ja
Publication of JPH062102U publication Critical patent/JPH062102U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のケースとほぼ同じ大きさの巻尺であり
ながら、従来の巻尺の2倍近くの長さのルールを引出す
ことのできる巻尺、もしくは従来の巻尺と同じ長さのル
ールの場合はケースをより小形化した巻尺を得ることを
目的とする。 【構成】 巻尺の外装ケース内部中央に回転自在な軸を
設け、該軸上に渦巻状に巻かれた2個のスプリングの中
心部端を巻回方向を互いに逆方向にして固定し、第1の
スプリングの他端は外装ケースに、第2のスプリングの
他端はルール巻取ドラムの巻取軸に夫々固定すると共
に、該巻取軸に端部を固定したルールを第2のスプリン
グの巻回方向と同方向に巻き付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は巻尺に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、従来巻尺のルール巻取ドラムは、ルール巻取軸1を有する 巻取ドラム本体2と、該本体2に一体に嵌着される側板3とから構成されている 。
【0003】 然して該巻取ドラムは巻尺の外装ケース4,5のうち、一方のケース4の内壁 面中央部に設けた軸6に自由に回転できるよう遊嵌し、この軸6に一端を固定し たスプリング7を巻付け、スプリング7の他端8を巻取ドラムのルール巻取軸1 に固定して、スプリング7の弾発力で巻取ドラムを回転させるようにし、且つ、 ルール巻取ドラムのルール巻取軸1にはルール9の端部を固定して巻付け、ケー ス4,5から引出されたルール9をケース4,5内に引込む部材として使用され ている。10はルール9の先端部に取付けられるフックである。
【0004】 このような構成からなる巻尺においてケース4を小形化するためには、ルール 巻取軸1の径が一定の場合スプリングの弾発力を大とし、その結果どの程度の長 さを持つルール9を引出し得るかにより決まるため、スプリングの厚さを変えた り、軸6を金属に変え且つ、より細くしてスプリングの弾発力を増加する方法が とられて来た。
【0005】 然しながらこの方法によりスプリングの弾発力を増加したとしても、それには 限度があり、ケース4の大きさはルール9の長さにより決定されてしまうのが普 通であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来のケースとほぼ同じ大きさの巻尺でありながら、従来の巻尺の2倍近くの 長さのルールを引出すことのできる巻尺、もしくは従来の巻尺と同じ長さのルー ルの場合はケースをより小形化した巻尺を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
巻尺の外装ケース内部中央に回転自在な軸を設け、該軸上に渦巻状に巻かれた 2個のスプリングの中心部端を巻回方向を互いに逆方向にして固定し、第1のス プリングの他端は外装ケースに、第2のスプリングの他端はルール巻取ドラムの 巻取軸に夫々固定すると共に、該巻取軸に端部を固定したルールを第2のスプリ ングの巻回方向と同方向に巻き付けた。
【0008】
【作用】
ルールの引出しが進んで第2のスプリングの巻締めが進行するに伴い、第1, 第2両スプリングに共通の取付軸を介して第1のスプリングの巻締めが進行し、 第2のスプリングの巻締量に第1のスプリングの巻締量が加算され、従来と同じ 大きさの外装ケースを用いたときは約2倍の長さのルールを収容することができ 、又ルールの長さを従来と同様とするときは外装ケースを小形化することが出来 る。
【0009】
【実施例】
以下図面と共にこの考案の実施例を説明する。
【0010】 図1に示すように本考案の巻尺は一対の外装ケース11,12からなり、両外 装ケース11,12の内壁面中央部には軸13を回転自在に遊嵌する凹孔14, 15が設けられている。
【0011】 外装ケース11の内部には、凹孔14の中心を中心として円筒状の隔壁16が 外装ケース11の壁面と一体に形成され、該隔壁16と軸13との間には図2に 示すように、第1のスプリング17が一端を軸13に固定し矢印A方向に渦巻状 に巻付けられ、他端を隔壁16に固定して設けている。18は軸13に遊嵌し、 且つ、前記円筒状の隔壁16に嵌着して第1のスプリングを覆う側板である。
【0012】 該側板18の外側面に隣接して、ルール巻取ドラム19が設けられる。該ルー ル巻取ドラム19は軸13に遊嵌し、前記円筒状の隔壁16の外周と外装ケース 11の内部周面との間に嵌入するルール20の巻取軸21と、第2のスプリング 22の収容部とを備えている。
【0013】 そして第2のスプリング22の収容部には図3に示すように、第2のスプリン グ22が一端を軸13に固定し、矢印方向即ち第1のスプリング17の巻付方向 とは逆方向に渦巻状に巻付けられ、他端をルール20の巻取軸21に固定し、第 2のスプリング22の弾発力によってルール巻取ドラム19を回転させる構成と されている。
【0014】 更に該ルール20の巻取軸部21には、端部を該軸に固定したルール20が前 記第2のスプリング22の巻付方向と同方向に渦巻状に巻付けられている。23 は、前記第2のスプリング22の収容部側面を覆い、ルール巻取ドラム19と一 体に嵌着される側板である。そして該側板23をルール巻取ドラム19に嵌着し た後、外装ケース12の凹部15に軸13端を嵌挿し、ネジ穴24を通してネジ (図示省略)を挿入螺合することにより外装ケース11と12とを合体し、本考 案の巻尺を形成する。25はルール20先端に設けられたフックである。
【0015】 本考案の巻尺は上記構成よりなるものであるから、計測のためルール20を引 出すと、ルール20の端部はルール巻取ドラム19に固定されているため、該ル ール巻取ドラム19は第2のスプリング22の弾発力に抗してルール20の引出 方向に回転する。
【0016】 此の際前記第2のスプリング22の他端を固定した軸13は、外装ケース11 ,12に遊嵌されているために、同方向に回転しようとするが、該軸13には前 記第2のスプリング22とは逆方向に渦巻状に巻かれた第1のスプリング17の 端部が固定されているために回転が阻止されて、最初はルール巻取ドラム19の 回転と軸と軸13の回転の差だけ第2のスプリング22が巻締められることにな る。
【0017】 一方第1のスプリング17の端部は前記の通り軸13に、他端部は外装ケース 11の隔壁16に固定されているため、第1のスプリング17は頭初第2のスプ リング22の巻締めによる軸13の回転を阻止するが、ルール9の引出しが進ん で第2のスプリング22の巻締めが進行するとに伴って軸13の回転を阻止し切 れなくなり、軸13の回転を許して第1のスプリング17の巻締めが進行し、第 2のスプリング22によるスプリングの巻締量に第1のスプリング17の巻締量 が加算されることとなり、その結果従来と同じ大きさの外装ケースを使用した場 合は約2倍の長さのルール20を収容することができ、又ルール20の長さを従 来と同様とするときは外装ケースの小形化をはかることができる。
【0018】
【考案の効果】
以上詳細に述べた通りこの考案の巻尺は、巻尺の外装ケース内部中央に回転自 在な軸を設け、該軸上に渦巻状に巻かれた2個のスプリングの中心部端を巻回方 向を互いに逆方向にして固定し、第1のスプリングの他端は外装ケースに、第2 のスプリングの他端はルール巻取ドラムの巻取軸に夫々固定すると共に、該巻取 軸に端部を固定したルールを第2のスプリングの巻回方向と同方向に巻き付けて なるものであるから、ルールの引出しが進んで第2のスプリングの巻締めが進行 するに伴い、第1,第2両スプリングに共通の取付軸を介して第1のスプリング の巻締めが進行し、第2のスプリングの巻締量に第1のスプリングの巻締量が加 算され、従来と同じ大きさの外装ケースを用いたときは約2倍の長さのルールを 収容することが可能となり、又ルールの長さを従来と同様としたときは外装ケー スを小形化することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案巻尺の横断面図である。
【図2】図1II−II線における本考案巻尺の縦断面図で
ある。
【図3】図1III −III 線における本考案巻尺の縦断面
図である。
【図4】従来の巻尺の分解図である。
【符号の説明】
4,5,11,12 外装ケース 6,13 軸 7,17,22 スプリング 9,20 ルール 16 隔壁 19 ルール巻取ドラム 21 巻取軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻尺の外装ケース内部中央に回転自在な
    軸を設け、該軸上に渦巻状に巻かれた2個のスプリング
    の中心部端を巻回方向を互いに逆方向にして固定し、第
    1のスプリングの他端は外装ケースに、第2のスプリン
    グの他端はルール巻取ドラムの巻取軸に夫々固定すると
    共に、該巻取軸に端部を固定したルールを第2のスプリ
    ングの巻回方向と同方向に巻き付けてなる巻尺。
JP045364U 1992-06-05 1992-06-05 巻 尺 Pending JPH062102U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP045364U JPH062102U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 巻 尺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP045364U JPH062102U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 巻 尺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH062102U true JPH062102U (ja) 1994-01-14

Family

ID=12717222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP045364U Pending JPH062102U (ja) 1992-06-05 1992-06-05 巻 尺

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062102U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102023508B1 (ko) * 2019-05-13 2019-09-20 백용기 다중 스프링이 내장된 권취장치
JP2020190422A (ja) * 2019-05-20 2020-11-26 株式会社デザインフィル 巻き尺
EP3783299A1 (en) * 2012-09-19 2021-02-24 Stanley Black & Decker, Inc. Measuring tape rule device with a plurality of springs
CN115790307A (zh) * 2021-09-09 2023-03-14 M·H·帕诺蒂安 紧凑型卷尺缩回机构

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