JPH0621037U - 放射線画像情報読取装置 - Google Patents

放射線画像情報読取装置

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JPH0621037U
JPH0621037U JP5855392U JP5855392U JPH0621037U JP H0621037 U JPH0621037 U JP H0621037U JP 5855392 U JP5855392 U JP 5855392U JP 5855392 U JP5855392 U JP 5855392U JP H0621037 U JPH0621037 U JP H0621037U
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light
photodetector
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blocking member
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JP5855392U
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満 石井
裕孝 原
正文 斉藤
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蓄積型放射線画像変換パネルに蓄積記録された
放射線画像情報を読み取る装置において、前記パネルを
励起光で走査して得られる輝尽発光を光検出器に導く集
光体(光カイド)と光検出器との間隔を短くする。 【構成】輝尽発光を光検出器17に導く集光体(光ファイ
バ)18と、光検出器17との間の光路上に、遮光部材21と
輝尽発光のみを通過させる光学フィルタ22とを選択的に
挿置させる。ここで、遮光部材21と光学フィルタ22と
は、同一平面状に並べて配置されている。このため、遮
光部材21を光路上に挿置すると光学フィルタ22が退避
し、逆に、光学フィルタ22を光路上に挿置すると遮光部
材21が退避する。従って、遮光部材21と光学フィルタ22
とを同時に光路上に挿置させる場合に比べ、集光体18と
光検出器17との間隔を狭めることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は放射線画像情報読取装置に関し、詳しくは、蓄積型放射線画像変換パ ネルに蓄積記録されている放射線画像情報を読み取る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、輝尽性蛍光体にX線などの放射線を照射すると、この放射線のエネル ギーの一部が蛍光体に蓄積され、この後にその蛍光体に励起光を照射すると、蓄 積されていたエネルギーに応じてその蛍光体が輝尽発光する。 放射線画像変換パネルは、このような輝尽性蛍光体層を有するパネル(以下、 特別の場合を除き単に「パネル」と称する。)であり、この輝尽性蛍光体は人体 等のX線画像を潜像として記録可能であり、この潜像部分をレーザ光等の励起光 で照射すると、その潜像のエネルギーに対応した強度の輝尽発光が起こる。従っ て、その輝尽発光を光電子増倍管等の光検出器で検出して処理すれば、記録され ていたX線画像を得ることができる(特開昭63−110442号公報,特開昭 62−119537号公報等参照)。
【0003】 ところで、前記光検出器は、一般に強度のエネルギーの光が入射すると、光電 面の劣化、アノードの焼付等の問題が生じる惧れがある。このため、画像読み取 り期間以外、即ち、消去ランプにより残存している潜像を消去する際や、放射線 曝射の際などにおいて、パネルと光検出器との間の光路を鉛等の材質からなる遮 光部材で遮断するようにしていた。
【0004】 また、画像読み取りの精度を高めるために、前記パネルと光検出器との間の光 路に、励起光を吸収し輝尽発光波長領域の光のみを通過させる光学フィルタを介 装させるようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 上記のように、遮光部材と光学フィルタとをパネルと光検出器との間の光路に 介装させる場合、従来では、図4に示すように、輝尽発光をパネルから光検出器 にまで導く光ファイバー(光ガイド)31と光検出器32との間に、遮光部材33と光 学フィルタ34とを光路上に前後させて配置し、遮光部材33のみを必要に応じて光 路上に挿置したり退避させたりしていた。
【0006】 このように、光ファイバー31と光検出器32との間の光路上に、遮光部材33と光 学フィルタ34とを前後させて同時に挿置できるようにするためには、光ファイバ ー31の端面と光検出器32との間隔が大きくなり、光ファイバー31から出射した光 を全て受光するために、光検出器の受光面の口径を大きくする必要が生じてしま うという問題があった。
【0007】 本考案は上記問題点に鑑みなされたものであり、光ガイドの端面と光検出器と の間隔を極力短くでき、以て、光検出器の受光面を大きくすることなく集光効率 を向上させることができる放射線画像情報読取装置を提供することを目的する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのため本考案にかかる放射線画像情報読取装置は、蓄積型放射線画像変換パ ネルに被写体を透過した放射線を照射することによって放射線画像情報を蓄積記 録し、該蓄積型放射線画像変換パネルを励起光で走査して得られる輝尽発光を光 ガイドによって光検出器に導き、該光検出器により輝尽発光を検出することによ り、前記放射線画像情報を読み取る構成の放射線画像情報読取装置であって、前 記光ガイドと光検出器との間の光路上に、遮光部材と光学フィルタとのいずれか 一方のみを選択的に挿置する構成とした。
【0009】
【作用】
かかる構成によると、遮光部材と光学フィルタとの両方を同時に光路上に挿置 することがないから、遮光部材と光学フィルタとを同時に光路上に挿置するのに 必要な空間を確保する必要がなく、遮光部材又は光学フィルタのいずれか一方だ けを挿置し得る空間があれば良く、光ガイドと光検出器との間隔を短くできる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本実施例の放射線画像情報読取装置を示す図であり、装置全体を外光 から遮断する遮光材料は図面上では省略されている。 この図1において、上記した放射線画像変換パネル1には、放射線画像情報が 潜像として蓄積記録されており、かかるパネル1は、装置本体の外枠を構成する フレーム4にセットされる。そして、フレーム4に移動可能に設けられた励起・ 読取ユニット5によって、前記パネル1を励起光2で走査し、かつ、該励起によ って生じた輝尽発光を検出する構成となっている。
【0011】 前記励起・読取ユニット5は、その全体が移動板6に固定されている。この移 動板6には、雌ねじ体7が固定され、この雌ねじ体7は、フレーム4に取り付け たモータ8によって回転する雄ねじ棒9に螺合している。従って、移動板6は、 モータ8を駆動することにより、図中の矢印Y方向或いはそれと反対方向に移動 可能である。
【0012】 尚、上記移動機構は、ワイヤやローラ等によるもの、或いはベルトを使用する もので構成することもできるが、ボールねじやローラねじを使った送り機構がよ り好ましい。 また、フレーム4における移動板6の移動範囲の下面には、開口4aが形成さ れている。
【0013】 前記移動板6には、温度調節器10が固定され、この温度調節器10の上にレーザ 光源等の発光源11が搭載されている。この発光源11からの光線12は、ビーム径を 整形(拡張)するビームエキスパンダ等の光学系(図示せず)を経由して、ガル バノメータミラーやポリゴンミラー等(図ではガルバノメータミラーを示す。) の偏向器13で反射され、扇形状の走査光14となって、ピント調整用のfθレンズ 等の集光レンズ15を通り、反射ミラー16で下方に光路を変更されて励起光2とな る。
【0014】 パネル1は、上記励起・読取ユニット5の移動範囲の下方、つまりフレーム4 の底部分4bに固定されており、上記励起光2がこのパネル1の上に走査線3に 沿って走査される。 前記走査によってパネル1から発する輝尽発光は、移動板6の下面に固定され た光検出器17で検出される。前記光検出器17は、光電子増倍管(フォトマルチプ ライア)等であり、その光入力部分には、先端が走査線3の近傍で走査線3と平 行に並ぶ光ファイバ束やアクリルシート等(導光効率や加工性では光ファイバ束 が好ましい。)で構成される集光体18(光ガイド)が取り付けられている。
【0015】 パネル1上のX方向の主走査は、発光源11から出射した光線が偏向器13で振ら れ(走査され)、集光レンズ15でパネル1面に対してピントを合わせられること により行われる。 一方、Y方向の副走査は、移動板6のY方向への移動、つまり励起・読取ユニ ット5自体の移動により行われる。
【0016】 従って、パネル1上を励起光2で二次元的に走査することができ、その励起光 2で走査された部分において潜像のエネルギーに対応する輝尽発光が発生すると 、その発光が集光体18で集光されて光検出器17に導かれ、該光検出器17で検出さ れ電気信号となる。そして、この電気信号を主走査及び副走査と同期して処理す ることにより、パネル1上に潜像として記録されていた画像を再生することがで きる。
【0017】 本実施例の装置では、パネル1を固定しているために、その応用範囲が極めて 広くなる。特に、パネル1に潜像を形成する場合に、本装置に放射線撮影装置を 一体化して、固定したパネル1に直接的に放射線画像を記録し、この後この画像 を上記した機構により読み取ることができる。即ち、パネル1を反復して使用す ることができる。
【0018】 ところで、このようにパネル1をフレーム4から外さなくても反復して使用で きるようにするためには、読み取った後でも残っている潜像を消去する必要があ る。この消去は、パネル1に強力な光を照射することにより行うことができるの で、図2に示すように、棒状の消去ランプ19を集光体18の先端における副走査方 向(矢印Y方向)と反対側に集光体18と略平行に設け、この消去ランプ19を移動 板6に固定する。また、前記消去ランプ19には、消去用の光を効率良くパネル1 に対して照射するために、反射板20で覆うようにしてある。
【0019】 この実施例では、集光体18と消去ランプ19を一体化しているので、画像読取り を行いながら読取りを完了した部分を順次消去することが可能であるが、消去ラ ンプ19の光が集光体18に入射したり、現在読取り中の走査線3を照射すると、大 きなノイズとなって光検出器17で検出されるという問題が発生する。そこで、矢 印Yの向きへの副走査時に読取りを行い、その反対の向きへの戻り時に消去を行 うというプロセスを採用することが好ましい。
【0020】 また、本実施例では、消去ランプ19によって消去時の光或いは放射線撮影時の 曝射によって光検出器17の光電面が劣化することを抑止するために、集光体18の 端部と光検出器17との間の光路上に鉛などの材料で板状に形成された遮光部材21 を選択的に挿置できるようにしてある。このようにすれば、光検出器17への消去 ランプの光や有害なエネルギーの入射を遮断することが可能となり、その寿命を 長くすることが可能となると共に、次回の読取りに対する支障が減少される。
【0021】 上記の遮光部材21は、画像読取り時以外に光路上に挿置されて、光検出器17に 対する無用な光の入射を遮断する。また、画像読取り時においても、本来は輝尽 発光のみを光検出器17に入射させたいが、励起光も輝尽発光と共に光検出器17に 入力する場合がある。そこで、、かかる読取り時における無用な光の入射を遮断 するために、読取り時には、輝尽発光の周波数成分のみを通過させる光学フィル タ22を、同じく集光体18の端部と光検出器17との間の光路上に挿置できるように してある。
【0022】 ここで、前記遮光部材21と光学フィルタ22とは、同時に必要となることはなく 、読取り時には光学フィルタ22を、読取り時以外では遮光部材21を光路上に挿置 させれば良いので、本実施例では、前記遮光部材21と光学フィルタ22とを、それ ぞれ必要時に限っていずれか一方のみを選択的に光路上に挿置させるようにして ある。
【0023】 即ち、図3に示すように、同一平面上に光学フィルタ22と遮光部材21とを並べ て配置したフィルタ・遮光ユニット23を、光路軸に対して直交する方向に移動可 能に支持してある。例えば、図3でフィルタ・遮光ユニット23を上方に移動させ れば、それまで光路上に挿置されていた光学フィルタ22が退避し、代わりに、遮 光部材21が光路上に挿置される。また、遮光部材21が光路上に挿置された状態か ら、代わりに光学フィルタ22が光路上に挿置されるように動かすと、遮光部材21 が光路から退避して代わりに光学フィルタ22が光路に挿置される。
【0024】 尚、前記フィルタ・遮光ユニット23の動きは、平行移動であっても良いし、光 路軸に平行な軸回りの回転移動であっても良い。 上記のように、遮光部材21と光学フィルタ22とのいずれか一方のみを光路上に 挿置させる構成であれば、集光体18と光検出器17との間の間隔を、遮光部材21と 光学フィルタ22とを同時に挿置できるように設定する場合に比べて狭くすること が可能である。これにより、集光体18の端部から出射した光があまり広がらない うちに、光検出器17の受光面に入射させることができる。従って、例えば集光体 18として光ファイバを用いる場合に、光検出器17の受光面の口径を一定とすれば 、より太い光ファイバを用いて集光効率を向上させることができ、また、光ファ イバと光検出器17との間隔が狭くなる分だけ、前記受光面の口径を小さくして光 検出器17の小型化を図ることができる。
【0025】 特に、集光体18としてアクリルシートを用いる場合には、光ファイバを用いる 場合に比べより出射角が大きくなるから、上記のように集光体18と光検出器17と の間隔を近づけることができれば、より大きな効果が得られる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によると、蓄積型放射線画像変換パネルを励起光で 走査して得られる輝尽発光を光ガイドによって光検出器に導いて、前記パネルに 蓄積記録されていた放射線画像情報を読み取る装置において、読取り時は輝尽発 光のみを通過させる光学フィルタと、読取り時以外に光検出器に対する光入射を 遮断する遮光部材とを、必要時に限って光路上に挿置させるため、前記光ガイド と光検出器との間隔を狭くすることができ、以て、光検出器を小型化し、また、 集光効率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用する放射線画像読取装置の機構を
示す斜視図。
【図2】図1における画像読取部の先端を示す図。
【図3】光学フィルタ及び遮光部材の挿置構造の実施例
を示す図。
【図4】従来の光学フィルタ及び遮光部材の挿置構造を
示す図。
【符号の説明】
1 放射線画像変換パネル 2 励起光 3 走査線 4 フレーム 5 励起・読取ユニット 6 移動板 7 雌ねじ体 8 モータ 9 雄ねじ棒 10 温度調節器 11 発光源 12 光線 13 偏向器 14 走査光 15 集光レンズ 16 反射ミラー 17 光検出器 18 集光体(光ガイド) 19 消去ランプ 20 反射板 21 遮光部材 22 光学フィルタ 23 フィルタ・遮光ユニット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積型放射線画像変換パネルに被写体を透
    過した放射線を照射することによって放射線画像情報を
    蓄積記録し、該蓄積型放射線画像変換パネルを励起光で
    走査して得られる輝尽発光を光ガイドによって光検出器
    に導き、該光検出器により輝尽発光を検出することによ
    り、前記放射線画像情報を読み取る構成の放射線画像情
    報読取装置において、 前記光ガイドと光検出器との間の光路上に、遮光部材と
    光学フィルタとのいずれか一方のみを選択的に挿置する
    構成としたことを特徴とする放射線画像情報読取装置。
JP5855392U 1992-08-20 1992-08-20 放射線画像情報読取装置 Pending JPH0621037U (ja)

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