JPH06210543A - 工具経路データ自動検査装置 - Google Patents
工具経路データ自動検査装置Info
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- JPH06210543A JPH06210543A JP2333193A JP2333193A JPH06210543A JP H06210543 A JPH06210543 A JP H06210543A JP 2333193 A JP2333193 A JP 2333193A JP 2333193 A JP2333193 A JP 2333193A JP H06210543 A JPH06210543 A JP H06210543A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CAM等により作成されたCLデータの良否
を自動的に検査し得るCLデータ自動検査装置を提供す
る。 【構成】 中央処理装置1は、表示装置5にCLデータ
が3次元的に投影表示させ、当該CLデータに付随する
情報を示す文字データも同時に表示されている状態で、
入力装置2の操作によりCLデータの検査が指示される
と、表示中のCLデータについて、例えば、長さが非常
に短い要素(線分)、異常に速い加工速度の有無などを
サーチすることにより良否を検査する。そして、検査の
結果、不良要素が存在する場合は、例えば、当該不良要
素を良状態の要素とは異なる態様(線種を変更する、色
を変えるなど)で表示させる。
を自動的に検査し得るCLデータ自動検査装置を提供す
る。 【構成】 中央処理装置1は、表示装置5にCLデータ
が3次元的に投影表示させ、当該CLデータに付随する
情報を示す文字データも同時に表示されている状態で、
入力装置2の操作によりCLデータの検査が指示される
と、表示中のCLデータについて、例えば、長さが非常
に短い要素(線分)、異常に速い加工速度の有無などを
サーチすることにより良否を検査する。そして、検査の
結果、不良要素が存在する場合は、例えば、当該不良要
素を良状態の要素とは異なる態様(線種を変更する、色
を変えるなど)で表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAM(Comput
er Aided Munufacturing)等に
より作成された工具経路(Cutter Locati
on、以下CLと略記する)データを自動的に検査する
工具経路データ自動検査装置に関する。
er Aided Munufacturing)等に
より作成された工具経路(Cutter Locati
on、以下CLと略記する)データを自動的に検査する
工具経路データ自動検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CAM等により作成されたNC工
作機械用のCLデータ、および加工対象物形状データを
3次元的に投影表示し、工具の動きをアニメーション表
示する表示装置が知られているが、CLデータの各要素
における加工データを表示したり、或いはCLデータの
不良要素の有無を検査することは出来なかった。
作機械用のCLデータ、および加工対象物形状データを
3次元的に投影表示し、工具の動きをアニメーション表
示する表示装置が知られているが、CLデータの各要素
における加工データを表示したり、或いはCLデータの
不良要素の有無を検査することは出来なかった。
【0003】なお、CAM等により作成されたCLデ−
タは、図形要素に対応するデ−タ(二次元線分の場合は
始点・終点の座標値、二次元円弧の場合は始点・終点・
中心の座標値と回り方向、二次元円の場合は中心座標と
半径などの図形要素を決定するのに十分な幾何情報及び
図形要素の集合と配置情報など)、図形要素を連結して
閉領域化した閉領域デ−タ、閉領域に高さなどの奥行き
方向等の情報を付加した2.5次元デ−タ、加工工具の
形状・使用条件などの工具デ−タ、加工速度等の加工方
法デ−タ、工具の移動経路等の各種のデータにより構成
されている。
タは、図形要素に対応するデ−タ(二次元線分の場合は
始点・終点の座標値、二次元円弧の場合は始点・終点・
中心の座標値と回り方向、二次元円の場合は中心座標と
半径などの図形要素を決定するのに十分な幾何情報及び
図形要素の集合と配置情報など)、図形要素を連結して
閉領域化した閉領域デ−タ、閉領域に高さなどの奥行き
方向等の情報を付加した2.5次元デ−タ、加工工具の
形状・使用条件などの工具デ−タ、加工速度等の加工方
法デ−タ、工具の移動経路等の各種のデータにより構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、CAM等によ
り作成されたCLデータの良否を検査するには、作成さ
れたCLデータをプリンタ等により印刷し、1つずつ確
認しなければならず、それらのデータの細部に亘ってチ
ェックするのは非常に困難であり、膨大な労力と時間を
かける必要がある。
り作成されたCLデータの良否を検査するには、作成さ
れたCLデータをプリンタ等により印刷し、1つずつ確
認しなければならず、それらのデータの細部に亘ってチ
ェックするのは非常に困難であり、膨大な労力と時間を
かける必要がある。
【0005】そこで、実際には、作成されたCLデータ
をNC工作機械用のNCコードに変換し、その変換した
NCコードに従ってNC工作機械で実際に加工を行な
い、その加工結果に基づいてCLデータの良否を検査し
ていた。
をNC工作機械用のNCコードに変換し、その変換した
NCコードに従ってNC工作機械で実際に加工を行な
い、その加工結果に基づいてCLデータの良否を検査し
ていた。
【0006】この検査方法は、印刷されたCLデータに
基づいて検査する方法に比べると労力も時間も少なくて
済む。しかし、加工結果を見て不具合を検知できたとし
ても、その不具合がCLデータ中のどの種類のデータの
不良に起因するのか等を推定しなければならず、多少改
善されたとはいえ、CLデータの検査が困難であること
には変わりはない。
基づいて検査する方法に比べると労力も時間も少なくて
済む。しかし、加工結果を見て不具合を検知できたとし
ても、その不具合がCLデータ中のどの種類のデータの
不良に起因するのか等を推定しなければならず、多少改
善されたとはいえ、CLデータの検査が困難であること
には変わりはない。
【0007】本発明は、このような事情の下になされた
もので、その目的は、CAM等により作成されたCLデ
ータの良否を自動的に検査し得る工具経路データ自動検
査装置を提供することにある。
もので、その目的は、CAM等により作成されたCLデ
ータの良否を自動的に検査し得る工具経路データ自動検
査装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、工具経路データを記憶する記憶手段
と、グラフィック表示機能を有する表示手段と、前記記
憶手段から工具経路データを読出して前記表示手段に3
次元的に投影表示させる第1の表示制御手段と、前記第
1の表示制御手段の制御により表示中の工具経路データ
について検査を行う検査手段と、前記検査手段による検
査結果を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段
とを備えている。
め、第1の発明は、工具経路データを記憶する記憶手段
と、グラフィック表示機能を有する表示手段と、前記記
憶手段から工具経路データを読出して前記表示手段に3
次元的に投影表示させる第1の表示制御手段と、前記第
1の表示制御手段の制御により表示中の工具経路データ
について検査を行う検査手段と、前記検査手段による検
査結果を前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段
とを備えている。
【0009】上記目的を達成するため、第2の発明は、
上記第1の発明における前記第1の表示制御手段の代わ
りに、前記記憶手段から工具経路データを読出して前記
表示手段に3次元的に投影表示させると共に、当該工具
経路データに付随する情報を示す文字データをも前記記
憶手段から読出して3次元的に投影表示されている工具
経路データと同一画面に表示させる第3の表示制御手段
をそなえている。
上記第1の発明における前記第1の表示制御手段の代わ
りに、前記記憶手段から工具経路データを読出して前記
表示手段に3次元的に投影表示させると共に、当該工具
経路データに付随する情報を示す文字データをも前記記
憶手段から読出して3次元的に投影表示されている工具
経路データと同一画面に表示させる第3の表示制御手段
をそなえている。
【0010】上記目的を達成するため、第3の発明は、
上記第1の発明と全く同様の構成要素の他に、視線方向
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する供給手段を備えている。
上記第1の発明と全く同様の構成要素の他に、視線方向
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する供給手段を備えている。
【0011】上記目的を達成するため、第4の発明は、
上記第2の発明と全く同様の構成要素の他に、視線方向
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する供給手段を備えている。
上記第2の発明と全く同様の構成要素の他に、視線方向
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する供給手段を備えている。
【0012】
【作用】第1の発明では、第1の表示制御手段は、例え
ば指定された工具経路データの一部を記憶手段から工具
経路データを読出して表示手段に3次元的に投影表示さ
せる。
ば指定された工具経路データの一部を記憶手段から工具
経路データを読出して表示手段に3次元的に投影表示さ
せる。
【0013】また、検査手段は、第1の表示制御手段の
制御により表示中の工具経路データについて、例えば、
長さが非常に短い要素(線分)、異常に速い加工速度の
有無などをサーチすることにより良否を検査する。
制御により表示中の工具経路データについて、例えば、
長さが非常に短い要素(線分)、異常に速い加工速度の
有無などをサーチすることにより良否を検査する。
【0014】そして、第2の表示制御手段は、検査手段
による検査結果を表示手段に表示させる。この場合、不
良要素が存在する場合は、例えば、当該不良要素を良状
態の要素とは異なる態様(線種を変更する、色を変える
など)で表示させる。
による検査結果を表示手段に表示させる。この場合、不
良要素が存在する場合は、例えば、当該不良要素を良状
態の要素とは異なる態様(線種を変更する、色を変える
など)で表示させる。
【0015】第2、第4の発明の第3の表示制御手段
は、第1の表示制御手段と同様に記憶手段から工具経路
データを読出して前記表示手段に3次元的に投影表示さ
せると共に、当該工具経路データに付随する情報を示す
文字データをも前記記憶手段から読出して3次元的に投
影表示されている工具経路データと同一画面に表示させ
る。
は、第1の表示制御手段と同様に記憶手段から工具経路
データを読出して前記表示手段に3次元的に投影表示さ
せると共に、当該工具経路データに付随する情報を示す
文字データをも前記記憶手段から読出して3次元的に投
影表示されている工具経路データと同一画面に表示させ
る。
【0016】第3、第4の発明の供給手段は、視線方向
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する。
の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経路データ
を変更入力に係る視線方向から見た3次元投影表示に変
更させるべく変更入力に係る視線方向データを前記第1
の表示制御手段に供給する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例によるCLデー
タ自動連結装置の概略構成を示すブロック図である。こ
のCLデータ自動連結装置は、中央処理装置1を中核と
して工具経路(CL)データを自動的に検査するもので
あり、中央処理装置1には、キーボード、マウス等から
なる入力装置2と、半導体メモリ、磁気ディスク等から
なる記憶装置3と、入出力制御装置4と、グラフィック
ディスプレイ等からなる表示装置5とが接続されてい
る。また、入出力制御装置4には、磁気テープ、フロッ
ピーディスク、磁気ディスク等からなる外部記憶媒体6
と、NC工作機械7が接続されており、入出力制御装置
4は、中央処理装置1の制御の下に、CLデータをNC
工作機械7に出力する、或いは外部記憶媒体6からCL
データ検査用の各種アプリケーションプログラム等を記
憶装置3にロードする等の制御を行う。
タ自動連結装置の概略構成を示すブロック図である。こ
のCLデータ自動連結装置は、中央処理装置1を中核と
して工具経路(CL)データを自動的に検査するもので
あり、中央処理装置1には、キーボード、マウス等から
なる入力装置2と、半導体メモリ、磁気ディスク等から
なる記憶装置3と、入出力制御装置4と、グラフィック
ディスプレイ等からなる表示装置5とが接続されてい
る。また、入出力制御装置4には、磁気テープ、フロッ
ピーディスク、磁気ディスク等からなる外部記憶媒体6
と、NC工作機械7が接続されており、入出力制御装置
4は、中央処理装置1の制御の下に、CLデータをNC
工作機械7に出力する、或いは外部記憶媒体6からCL
データ検査用の各種アプリケーションプログラム等を記
憶装置3にロードする等の制御を行う。
【0019】表示装置5には、中央処理装置1の制御の
下にメニューが表示され、このメニューをキーボード、
マウス等の入力装置2により選択・指示しながら対話形
式でCLデータ検査処理を進められるように構成されて
いる。この際、中央処理装置1は、メニューにより選択
・指示されたアプリケーションプログラムを、入出力制
御装置4を介して外部記憶媒体6から記憶装置3に読込
み、そのアプリケーションプログラムに従って、各種の
CLデ−タ検査処理を行う。
下にメニューが表示され、このメニューをキーボード、
マウス等の入力装置2により選択・指示しながら対話形
式でCLデータ検査処理を進められるように構成されて
いる。この際、中央処理装置1は、メニューにより選択
・指示されたアプリケーションプログラムを、入出力制
御装置4を介して外部記憶媒体6から記憶装置3に読込
み、そのアプリケーションプログラムに従って、各種の
CLデ−タ検査処理を行う。
【0020】この際、中央処理装置1は、同様に、入力
装置2により入力された上記のような図形データ、加工
データ、工具データ等を記憶装置3に記憶させたり、或
いは外部記憶媒体6に保存したりする。そして、外部記
憶媒体6に保存した場合には、メニューにより選択・指
示された図形データ、加工データ、工具データ等を入出
力制御装置4を介して外部記憶媒体6から記憶装置3に
読込んで表示装置5に表示し、これらデータを利用して
CLデータ検査処理を行う。
装置2により入力された上記のような図形データ、加工
データ、工具データ等を記憶装置3に記憶させたり、或
いは外部記憶媒体6に保存したりする。そして、外部記
憶媒体6に保存した場合には、メニューにより選択・指
示された図形データ、加工データ、工具データ等を入出
力制御装置4を介して外部記憶媒体6から記憶装置3に
読込んで表示装置5に表示し、これらデータを利用して
CLデータ検査処理を行う。
【0021】なお、中央処理装置1は、加工対象物の形
状を示す図形データ、および工具経路データについて
は、3次元的に表示装置5に投影表示するように制御し
ている。また、CAM等で作成されたCLデータ(工具
経路及びそれに付随する各種加工情報)は、工程(1本
の工具が加工を始めて終了するまでを1工程とする)ご
とに記録されており、それぞれの工程は工程番号で管理
されている。また1つの工程の工具経路はいくつかの直
線分,円弧分などの要素の連続で表される。
状を示す図形データ、および工具経路データについて
は、3次元的に表示装置5に投影表示するように制御し
ている。また、CAM等で作成されたCLデータ(工具
経路及びそれに付随する各種加工情報)は、工程(1本
の工具が加工を始めて終了するまでを1工程とする)ご
とに記録されており、それぞれの工程は工程番号で管理
されている。また1つの工程の工具経路はいくつかの直
線分,円弧分などの要素の連続で表される。
【0022】次に、CLデータ検査処理を図2〜図5に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0023】図2は、CLデータ検査処理を示すフロー
チャートであり、中央処理装置1は、入力装置2により
工程番号、視線方向(視点と注視点の座標値で表され
る)の変更、CLデータの要素の選択、CLデータ検査
指示等のデータ、コマンドが入力されのを待ち(ステッ
プS1)、データ等が入力されると、まず、入力に係る
データ等が工程番号であるか否かを判別する(ステップ
S2)。その結果、工程番号が入力されておれば、入力
された工程番号に対応するCLデータ、および加工対象
物形状の3次元座標値を記憶装置3から読出して投影変
換を行ない、表示装置5に3次元的に投影表示(V1)
を行ない(ステップS3)、ステップS1に戻る。
チャートであり、中央処理装置1は、入力装置2により
工程番号、視線方向(視点と注視点の座標値で表され
る)の変更、CLデータの要素の選択、CLデータ検査
指示等のデータ、コマンドが入力されのを待ち(ステッ
プS1)、データ等が入力されると、まず、入力に係る
データ等が工程番号であるか否かを判別する(ステップ
S2)。その結果、工程番号が入力されておれば、入力
された工程番号に対応するCLデータ、および加工対象
物形状の3次元座標値を記憶装置3から読出して投影変
換を行ない、表示装置5に3次元的に投影表示(V1)
を行ない(ステップS3)、ステップS1に戻る。
【0024】ここで、投影表示を図3に基づいて説明す
ると、投影変換とは、3次元図形データを構成する3次
元座標値(V1)を、視点座標値(V2)と注視点座標
値(V3)に基づいて平面に平行投影し、平面上の2次
元座標値(V4)に変換することを言い、投影表示と
は、投影変換後の2次元座標値を表示装置5に出力する
ことを言う。
ると、投影変換とは、3次元図形データを構成する3次
元座標値(V1)を、視点座標値(V2)と注視点座標
値(V3)に基づいて平面に平行投影し、平面上の2次
元座標値(V4)に変換することを言い、投影表示と
は、投影変換後の2次元座標値を表示装置5に出力する
ことを言う。
【0025】ステップS2にて、工程番号の入力ではな
いと判別されたときは、視線方向の変更の入力であるか
否かを判別する(ステップS4)。その結果、視線方向
の変更の入力であれば、入力された変更に係る視線方向
に従ったCLデータ、および加工対象物形状の投影変換
を行い、変更に係る視線方向に対応する投影表示を行っ
て(ステップS5、図4のV5参照)、ステップS1に
戻る。なお、視線方向の変更データとしては、変更に係
る視点座標値を入力すればよい。
いと判別されたときは、視線方向の変更の入力であるか
否かを判別する(ステップS4)。その結果、視線方向
の変更の入力であれば、入力された変更に係る視線方向
に従ったCLデータ、および加工対象物形状の投影変換
を行い、変更に係る視線方向に対応する投影表示を行っ
て(ステップS5、図4のV5参照)、ステップS1に
戻る。なお、視線方向の変更データとしては、変更に係
る視点座標値を入力すればよい。
【0026】ステップS4にて、視線方向の変更の入力
ではないと判別されたときは、CLデータ(工具経路)
の要素の選択指定入力であるか否かを判別する(ステッ
プS6)。その結果、CLデータの要素の選択指定入力
であれば、選択指定に係るCLデータの要素に対応する
加工速度等の加工に関する詳細情報(要素種別、加工速
度などの文字で示された情報)を記憶装置3から読出
し、表示装置3に表示して(ステップS5:図5のV6
参照)、ステップS1に戻る。
ではないと判別されたときは、CLデータ(工具経路)
の要素の選択指定入力であるか否かを判別する(ステッ
プS6)。その結果、CLデータの要素の選択指定入力
であれば、選択指定に係るCLデータの要素に対応する
加工速度等の加工に関する詳細情報(要素種別、加工速
度などの文字で示された情報)を記憶装置3から読出
し、表示装置3に表示して(ステップS5:図5のV6
参照)、ステップS1に戻る。
【0027】ステップS6にて、CLデータの要素の選
択指定入力ではないと判別されたときは、CLデータ検
査指令コマンドの入力であるか否かを判別する(ステッ
プS8)。その結果、CLデータ検査指令コマンドの入
力であれば、現在表示中のCLデータの要素について、
CAMシステム等の不具合が原因で、作成されたCLデ
ータ中に線要素の長さ=0、加工速度等が適切な値でな
いなどの不良データを持つ不良要素があるかどうかの検
査等を行い(ステップS9)、ステップS1に戻る。
択指定入力ではないと判別されたときは、CLデータ検
査指令コマンドの入力であるか否かを判別する(ステッ
プS8)。その結果、CLデータ検査指令コマンドの入
力であれば、現在表示中のCLデータの要素について、
CAMシステム等の不具合が原因で、作成されたCLデ
ータ中に線要素の長さ=0、加工速度等が適切な値でな
いなどの不良データを持つ不良要素があるかどうかの検
査等を行い(ステップS9)、ステップS1に戻る。
【0028】このステップS9では、不良要素があった
場合は、その不良要素に注目を引かせるべく、不良要素
について、例えば線要素については線の種類を破線等に
変更する(図5のV7参照)、加工速度等の文字要素に
ついては反転表示する(図5のV8参照)、或いは文字
の色を変更する等、オペレータの注目を引く表示形態に
変更する。なお、検査の結果、不良要素がなかった場合
は、その旨を示すマーク等を表示する。
場合は、その不良要素に注目を引かせるべく、不良要素
について、例えば線要素については線の種類を破線等に
変更する(図5のV7参照)、加工速度等の文字要素に
ついては反転表示する(図5のV8参照)、或いは文字
の色を変更する等、オペレータの注目を引く表示形態に
変更する。なお、検査の結果、不良要素がなかった場合
は、その旨を示すマーク等を表示する。
【0029】このように、CLデータ(工具経路)の要
素を任意に選択指定すると、その選択要素について自動
的に良否を検査し、不良要素が有ればその旨を表示する
ので、細部に亘って簡単、かつ迅速にCLデータの良否
を認識して、不良要素の修正を行うことができる。ま
た、不良要素に係る線分、文字は、良状態の要素とは異
なる態様で表示されるので、オペレータの注目を引くこ
とができ、不良要素を容易に確認できる。不良要素に係
る線分のみならず、その不良要素に係る線分の不良原因
に対応する加工情報(文字情報)も不良情報として表示
されるので、オペレータは不良原因を分析することなく
具体的に認識できる。さらに、現在の視線方向からは不
良の線要素が見えず、線要素の不良状態を明確に認識で
きない場合は、視線方向を変更することにより不良の線
要素が見えるようにして、線要素の不良状態を明確に認
識できるようにすることも可能である。
素を任意に選択指定すると、その選択要素について自動
的に良否を検査し、不良要素が有ればその旨を表示する
ので、細部に亘って簡単、かつ迅速にCLデータの良否
を認識して、不良要素の修正を行うことができる。ま
た、不良要素に係る線分、文字は、良状態の要素とは異
なる態様で表示されるので、オペレータの注目を引くこ
とができ、不良要素を容易に確認できる。不良要素に係
る線分のみならず、その不良要素に係る線分の不良原因
に対応する加工情報(文字情報)も不良情報として表示
されるので、オペレータは不良原因を分析することなく
具体的に認識できる。さらに、現在の視線方向からは不
良の線要素が見えず、線要素の不良状態を明確に認識で
きない場合は、視線方向を変更することにより不良の線
要素が見えるようにして、線要素の不良状態を明確に認
識できるようにすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によるCLデ
ータ自動検査装置によれば、CAM等により作成された
CLデータの良否を自動的に検査できるので、CAMで
作成されたCLデータをNC工作機械用のNCコードに
変換し、NC工作機械で実際に加工を行なってオペレー
タ自身が不良原因しなくても、細部に亘って検査できる
ようになる。
ータ自動検査装置によれば、CAM等により作成された
CLデータの良否を自動的に検査できるので、CAMで
作成されたCLデータをNC工作機械用のNCコードに
変換し、NC工作機械で実際に加工を行なってオペレー
タ自身が不良原因しなくても、細部に亘って検査できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるCLデータ自動検査装
置の概略構成を示すブロック図である。
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】CLデータ検査処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】投影表示を説明するための図である。
【図4】平常時におけるCLデータの表示例を示す図で
ある。
ある。
【図5】不良CLデータの表示例を示す図である。
1:中央処理装置 2:入力装置 3:記憶装置 4:入出力制御装置 5:表示装置 6:外部記憶媒体 7:NC工作機械 V1:3次元空間座標値 V2:視点の座標値 V3:注視点座標値 V4:投影変換後の2次元座標値 V5:CLデータ、加工対象物形状データの投影表示 V6:工具経路の1要素の詳細情報 V7:不良要素(不良CLデータ) V8:不良要素に対応する詳細情報
Claims (7)
- 【請求項1】 工具経路データを記憶する記憶手段と、 グラフィック表示機能を有する表示手段と、 前記記憶手段から工具経路データを読出して前記表示手
段に3次元的に投影表示させる第1の表示制御手段と、 前記第1の表示制御手段の制御により表示中の工具経路
データについて検査を行う検査手段と、 前記検査手段による検査結果を前記表示手段に表示させ
る第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とする工具
経路データ自動検査装置。 - 【請求項2】 工具経路データを記憶する記憶手段と、 グラフィック表示機能を有する表示手段と、 前記記憶手段から工具経路データを読出して前記表示手
段に3次元的に投影表示させると共に、当該工具経路デ
ータに付随する情報を示す文字データをも前記記憶手段
から読出して3次元的に投影表示されている工具経路デ
ータと同一画面に表示させる第3の表示制御手段と、 前記第3の表示制御手段の制御により表示中の工具経路
データについて検査を行う検査手段と、 前記検査手段による検査結果を前記表示手段に表示させ
る第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とする工具
経路データ自動検査装置。 - 【請求項3】 工具経路データを記憶する記憶手段と、 グラフィック表示機能を有する表示手段と、 前記記憶手段から工具経路データを読出して前記表示手
段に3次元的に投影表示させる第1の表示制御手段と、 視線方向の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経
路データを変更入力に係る視線方向から見た3次元投影
表示に変更させるべく変更入力に係る視線方向データを
前記第1の表示制御手段に供給する供給手段と、 前記第1の表示制御手段の制御により表示中の工具経路
データについて良否の検査を行う検査手段と、 前記検査手段による検査結果を前記表示手段に表示させ
る第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とする工具
経路データ自動検査装置。 - 【請求項4】 工具経路データを記憶する記憶手段と、 グラフィック表示機能を有する表示手段と、 前記記憶手段から工具経路データを読出して前記表示手
段に3次元的に投影表示させると共に、当該工具経路デ
ータに付随する情報を示す文字データをも前記記憶手段
から読出して3次元的に投影表示されている工具経路デ
ータと同一画面に表示させる第3の表示制御手段と、 視線方向の変更入力がなされた際、現在表示中の工具経
路データを変更入力に係る視線方向から見た3次元投影
表示に変更させるべく変更入力に係る視線方向データを
前記第3の表示制御手段に供給する供給手段と、 前記第3の表示制御手段の制御により表示中の工具経路
データについて検査を行う検査手段と、 前記検査手段による検査結果を前記表示手段に表示させ
る第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とする工具
経路データ自動検査装置。 - 【請求項5】 前記第1、または第3の表示制御手段
は、指定された工具経路データの一部分を前記記憶手段
から工具経路データを読出して前記表示手段に3次元的
に投影表示させることを特徴とする請求項1、請求項
2、請求項3、または請求項4に記載の工具経路データ
自動検査装置。 - 【請求項6】 前記第1、または第3の表示制御手段
は、工具経路データと、当該工具経路データにより加工
される加工物の形状データとを前記記憶手段から読出し
て前記表示手段に3次元的に同時に投影表示させること
を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、または請求項5に記載の工具経路データ自動検査装
置。 - 【請求項7】 前記第2の表示制御手段は、前記検査手
段による検査の結果、不良要素が存在する場合は、当該
不良要素を良状態の要素とは異なる態様で前記表示手段
に表示させることを特徴とする請求項1、請求項2、請
求項3、請求項4、請求項5、請求項6に記載の工具経
路データ自動検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333193A JPH06210543A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 工具経路データ自動検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2333193A JPH06210543A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 工具経路データ自動検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210543A true JPH06210543A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12107604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2333193A Pending JPH06210543A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 工具経路データ自動検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210543A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014097569A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Fanuc Robotics America Inc | ロボットシミュレータ用の教示点プログラム選択方法 |
| JP2022057440A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | ブラザー工業株式会社 | 表示制御装置及び表示制御方法 |
| WO2024189907A1 (ja) * | 2023-03-16 | 2024-09-19 | ファナック株式会社 | 加工経路表示装置およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2333193A patent/JPH06210543A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014097569A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Fanuc Robotics America Inc | ロボットシミュレータ用の教示点プログラム選択方法 |
| JP2022057440A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | ブラザー工業株式会社 | 表示制御装置及び表示制御方法 |
| WO2024189907A1 (ja) * | 2023-03-16 | 2024-09-19 | ファナック株式会社 | 加工経路表示装置およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
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