JPH06210903A - プリンタコントローラ - Google Patents

プリンタコントローラ

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JPH06210903A
JPH06210903A JP5004909A JP490993A JPH06210903A JP H06210903 A JPH06210903 A JP H06210903A JP 5004909 A JP5004909 A JP 5004909A JP 490993 A JP490993 A JP 490993A JP H06210903 A JPH06210903 A JP H06210903A
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JP
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data
expanded
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bit
printer controller
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JP5004909A
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Naohiko Miyoshi
尚彦 三好
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ページメモリ上に展開したビット数(階調
数)の少ない展開データを、低コストで簡単にデータ伸
長してよりビット数の多い印刷データに変換し、しかも
出来るだけ画質を向上させる。 【構成】 ホストマシン4から入力した画像データは、
イメージの階調が展開ビット数n(<8)ビットまで圧縮
されてページメモリ23上に展開し記憶される。印刷時
にnビットの展開データは、画像データ変換部30によ
りエンジン2の印刷ビット数(8ビット)まで伸長さ
れ、エンジンI/F42を介してエンジン2に出力され
るから、互いに異なるビット数でも多階調印刷が可能に
なる。また、nビットに圧縮された階調データでも、よ
り良い画質が得られるようなデータ伸長手段を提供して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてプリンタに
おける画像処理を行なうプリンタコントローラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近のプリンタは、A3判のような大型
用紙も使用出来るようになって来ている。一方、特にレ
ーザビームプリンタ等は印刷の高速化や解像度の向上と
共に、白黒の2値画像のみならず多階調画像の印刷も可
能になっている。
【0003】しかしながら、印刷画面の大型化,解像度
の増大,多階調化に供って、1頁分の画像のビットマッ
プを形成するページメモリの大容量化が避けられない。
例えば、A3対応で解像度が400DPI(ドット/イ
ンチ)のプリンタでは、2値画像であっても4MB(バ
イト)のメモリが必要であり、1画素当りの展開ビット
数が8ビット、即ち256階調の画像においては32M
Bのメモリが必要になる。
【0004】これがカラープリンタであれば、Y
(黄),M(マゼンタ),C(シアン)及びK(黒)の
4色についてそれぞれ上記のページメモリが必要である
から、忠実に色再現を行なうためには、128MBの大
容量メモリが必要である。
【0005】実際に128MBのメモリを実装すれば、
そのスペースが大型化し放熱方法も問題になるが、なに
よりもそのコストが膨大なものになる。すべてのカラー
印刷にカラー写真のような忠実な色再現が要求されてい
る訳ではないから、プリンタの目的とコストに応じたデ
ータ圧縮(階調圧縮)を行なってメモリする。
【0006】例えば、スキャナ等から入力したアナログ
画像データをA/D変換する時に、或いは8ビットのデ
ジタル画像データから画像処理によって、それぞれ目的
に応じた2ビット(4階調)乃至6ビット(64階調)
程度に圧縮してメモリし、プリントする際にディザ処理
等の画像処理を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1画素
(カラーならば1画素1色)当りのビット数すなわち階
調数を減らすことにより、印刷画像の画質が原画像より
劣化することは避けられない。そのため、同じ階調数で
も、より好ましい階調表現あるいはカラー表現を行なっ
て、視覚的に画質をなるべく向上させることが望まし
い。
【0008】また、プリンタコントローラと共にプリン
タを構成するプリンタエンジンが表現し得る印刷ビット
数と、ビットマップメモリ上の展開データの展開ビット
数とが異っていれば、両者の整合をとる必要がある。即
ち、例えば印刷ビット数が8ビットで展開ビット数が2
ビット乃至6ビットであれば、展開データを8ビットに
伸長しなければならない。
【0009】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、低コストで簡単にデータ伸長を行ない、しかも
出来るだけ画質を向上させることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ホストマシンから入力するページ記述コ
マンドに応じて入力画像データをページメモリ上に展開
し、該展開データをエンジンI/Fを介してプリンタエ
ンジンに出力するプリンタコントローラにおいて、プリ
ンタエンジンの印刷データの1画素当りの階調を示す印
刷ビット数に比べて展開データの1画素当りの階調を示
す展開ビット数が少ない場合に、展開ビット数と印刷ビ
ット数との整合をとるビット数変換手段を設けたもので
ある。
【0011】また、上記のビット数変換手段を、印刷デ
ータを互いの最上位ビットを揃えた展開データの繰返し
パターンにより形成する手段としたものである。
【0012】あるいは、ビット数変換手段を、展開デー
タをその画像の属性に応じて互いに異なる変換手段によ
り印刷データに変換する手段としたものである。上記の
場合に、ビット数変換手段を、互いに異なる変換テーブ
ルからなる複数の変換手段を選択して使用する手段とす
るとよい。
【0013】また、ビット数変換手段を、印刷データの
上位に展開データを配置し、不足する下位ビットにラン
ダムデータを付加する手段としたものである。
【0014】あるいは、上記のプリンタコントローラに
おいて、ビット数変換手段に、展開データ又は展開デー
タを変換したデータに予め設定したオフセット値を加算
する加算手段を備えるとよい。
【0015】
【作用】上記のように構成したプリンタコントローラ
は、ビット数変換手段が印刷ビット数より少ない展開ビ
ット数の展開データを伸長して、印刷データに変換する
から、展開ビット数が少ない場合でも支障なく印刷する
ことが出来る。また、ビット数変換手段がプリンタコン
トローラ側に設けられているから、プリンタコントロー
ラとプリンタエンジンとを結ぶエンジンI/Fが1種類
で済み、それだけコストを安くすることが出来る。
【0016】また、ビット数変換手段が互いにの最上位
ビットを揃えた展開データの繰返しパターンによって印
刷データを形成することにより、最も簡単で誤差の少な
い印刷データが得られる。
【0017】あるいは、ビット数変換手段が画像の属性
すなわちテキストデータかイメージデータか、或いは何
色か等の属性に応じて、展開データを互いに異なる変換
手段により印刷データに変換するから、それぞれ最適な
階調表現又はカラー表現が可能になり、画質をより向上
させることが出来る。
【0018】上記の場合に、ビット数変換手段が画像の
属性に応じて、互いに異なる変換テーブルからなる複数
の変換手段を選択して使用するようにすれば、最も簡単
に同様な効果が得られる。
【0019】また、ビット数変換手段が印刷データの上
位に展開データを配置し、データが不足してゼロになる
べき下位データにランダムデータを付加することによ
り、階調が変化する境界線が目立たなくなる。この効果
はイメージデータ、特に展開ビット数の少ないイメージ
データにおいて著るしい。
【0020】上記の各プリンタコントローラにおいて、
ビット数変換手段が更に加算手段を備え、展開データ又
は展開データを変換したデータに予め設定したオフセッ
ト値を加算することにより、階調表現又はカラー表現の
自由度が増大するから、画質をさらに向上させることが
出来る。
【0021】
【実施例】図1は、この発明の一実施例であるカラープ
リンタ用のプリンタコントローラ(以下単に「コントロ
ーラ」という)の構成を示すブロック図である。コント
ローラ1はプリンタエンジン(以下単に「エンジン」と
いう)2と共にカラープリンタ3を構成し、カラープリ
ンタ3はホストマシン4からそれぞれ入力するページ記
述コマンドと画像データに応じて、用紙上にカラー画像
(モノクロームを含む)を印刷する。
【0022】図1に示したようにコントローラ1は、C
PU10,プログラムROM11,フォントROM1
2,RAM13からなる制御部と、CMC(カラー・メ
モリ・コントロールプロセッサ)20,ディザLUT
(ルック・アップ・テーブル)21,ディザ処理回路2
2及びビットマップを展開するページメモリ23からな
るメモリ部と、ビット数変換手段である画像データ変換
部30と、それぞれエンジン2,ホストマシン4を接続
するインタフェースであるエンジンI/F42,ホスト
I/F44とにより構成されている。
【0023】各部を結ぶバスラインの近傍に付した括弧
内の英数字は、該バスラインを通る画像データのビット
数を示す。(8)又は(n)はそれぞれ印刷ビット数又
は展開ビット数であり、以下の説明においてはn=2,
3又は6である。
【0024】ページメモリ23は、互いに同一の構成で
それぞれY(黄色)画像,M(マゼンタ)画像,C(シ
アン)画像,K(黒)画像のビットマップを展開するペ
ージメモリ23y,23m,23c,23kの4枚のメ
モリプレーンからなり、各ページメモリ23y〜23k
の一画素は、画像の階調数を決定する展開ビット数に応
じて、2乃至6ビットのメモリからなっている。
【0025】CPU10はプログラムROM11に予め
格納されているプログラムに従い、ホストI/F44を
介してホストマシン4から入力したカラー対応ページ記
述コマンドに応じて、続いて入力する画像データを処理
する。
【0026】即ち、文字コード型式で入力したテキスト
データは、フォントROM12に予め格納されている文
字フォントによってビットマップに変換し、CMC20
によって通常はページメモリ23k上のそれぞれの位置
に展開する。
【0027】また、R(赤),G(緑),B(青)各2
56階調で入力したイメージデータは、CPU10がカ
ラー処理によってY,M,C,K各256階調の画像デ
ータに変換した後、CMC20が1画素毎に各色の画像
データに応じてディザLUT21のアドレスを指示す
る。
【0028】ディザ処理回路22はディザLUT21の
指定されたアドレスから出力されるデータと画像データ
とを比較して、256階調のデータを展開ビット数に応
じたデータに変換する。CMC20はディザ処理回路2
2が出力する変換されたデータを、各色に応じてページ
メモリ23y〜23kにそれぞれ展開する。
【0029】1頁分の画像データが展開終了すればプリ
ントモードに移行する。すなわち、エンジンI/F42
を介してエンジン2から入力する画像クロックに同期し
て、CMC20はDMA(ダイレクト・メモリ・アドレ
ス)モードでページメモリ23y〜23kのうち各色毎
に対応するページメモリから展開データを読出す。
【0030】画像データ変換部30は、ページメモリ2
3から入力する展開ビット数の展開データを、1画素毎
に印刷ビット数すなわち8ビットの印刷データに変換
し、エンジンI/F42を介してエンジン2に出力す
る。エンジン2は各色毎にモノクローム画像を形成する
ことを4回繰返して、用紙上にフルカラーの画像をプリ
ントする。
【0031】画像データ変換部30を図1に示したよう
にコントローラ1側に設けたことにより、エンジン2側
に設けた場合に比べてエンジンI/F42を展開ビット
数に応じて変える必要がなく、8ビットI/F1個で済
むから部品管理,組立工程が節約され、コストを下げる
ことが出来る。
【0032】図2及び図3は、画像データ変換部30の
第1及び第2実施例の構成を示す回路図である。図2及
び図3に示した第1及び第2実施例の画像データ変換部
30a及び30bは、それぞれ展開ビット数が2ビット
及び3ビットの展開データを8ビットの印刷データに変
換して、エンジンI/F42に出力するものである。
【0033】第1実施例である画像データ変換部30a
は8回路並列のバッファ回路31からなり、ページメモ
リ23が出力する2ビットの画像データVD1,VD0
はバッファ回路31の8個の入力端子の上位から順に交
互に入力し、8個の出力端子から印刷データとしてそれ
ぞれエンジンI/F42に出力される。
【0034】第2実施例である画像データ変換部30b
も同様に、8回路並列のバッファ回路31からなり、ペ
ージメモリ23が出力する3ビットの画像データVD
2,VD1,VD0は、バッファ回路31の8個の入力
端子の上位から順に交互に入力し、8個の出力端子から
印刷データとしてそれぞれエンジンI/F42に出力さ
れる。
【0035】したがって、画像データ変換部30a,3
0bがそれぞれ出力する8ビットの印刷データは、展開
ビット数に関係なく、互いに最上位ビットの揃った展開
データの繰返しパターンになる。この時に、印刷ビット
数が展開ビット数で割切れる関係、即ち8ビットに対し
て2ビット又は4ビットであれば、最上位ビット又は最
下位ビットのいずれを互いに揃えても問題はない。
【0036】しかしながら、第2実施例のように、展開
データが3ビット(8階調)であると、表1及び表2に
示すように、最上位又は最下位のビットを揃えた場合に
印刷データに大きな差が現われる。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】表1及び表2は、それぞれ最上位ビット又
は最下位ビットを互いに揃えた場合の展開データとその
繰返しパターンである印刷データとを、それぞれ10進
数及び2進数で示し、かつ等間隔データ=(展開デー
タ)×(255/7)に対する印刷データの誤差値の小
数点以下を丸めた誤差(10進数)とを示したものであ
る。
【0040】表1,表2を比較すれば明らかなように、
表1に示した最上位ビットを揃えた場合は誤差ゼロであ
るが、表2に示した最下位ビットを揃えた場合は、単に
誤差が大きくなるだけではなく、階調の逆転が発生する
から実用にならない。
【0041】以上説明したように、展開データの繰返し
パターンにより印刷データを形成すれば、画像データ変
換部30を簡単な回路で、ローコストに構成することが
出来る。また、互いの最上位ビットを揃えることによ
り、誤差ゼロで等階調差の印刷データを形成することが
出来る。
【0042】画像データ変換部30の第3実施例は、画
像データの属性に応じて階調曲線を修正することによ
り、少ない展開ビット数であっても、より良い階調表現
又はカラー表現を得るものである。
【0043】画像データの属性は、例えばテキストデー
タであるか、イメージデータであるか、或いはカラーイ
メージデータであれば、そのY,M,C,K画像のペー
ジメモリ23y〜23kのいずれの展開データであるか
によって決定される。
【0044】図1において、CPU10が画像データの
属性を判定すると、その判定結果に応じて画像データ変
換部30は、予めいずれかのROM、例えばディザLU
T21等に格納されている表3にその一例を示すような
3ビットの展開データに対応する8ビットの出力A,出
力B(16進数)のいずれかを選択して入力する。
【0045】
【表3】
【0046】次に画像データ変換部30は、入力した展
開データと出力A又はBとのテーブル(複数の変換テー
ブルからなる互いに異なる変換手段)を記憶して置き、
ページメモリ23から入力する3ビットの展開データ
を、記憶したテーブルによって8ビットの印刷データに
変換して、エンジンI/F42に出力するから、図4に
示す階調曲線A又はBに応じた階調の画像が形成され
る。
【0047】図4は、横軸に展開データを、縦軸にテー
ブルにより変換された印刷データをそれぞれ示した線図
であり、階調曲線のA(実線)又はB(破線)はそれぞ
れ表3に示した出力A又はBに対応している。また参考
のため、第2実施例の画像データ変換部30bにより得
られた直線階調をC(1点鎖線)として示す。
【0048】図5は、画像データ変換部30の第4実施
例の構成を示す回路図である。図5に示した画像データ
変換部30cは、2ビットのラッチ回路32と、8ビッ
トのバッファ回路33とにより構成され、6ビットの展
開データを8ビットの印刷データに変換する。
【0049】ラッチ回路32は、CPU10からそれぞ
れ入力するラッチ信号によって2ビットのランダムデー
タRD1,RD0をラッチし、ラッチされたランダムデ
ータRD1,RD0をバッファ回路33の下位2ビット
の入力端子に出力する。
【0050】バッファ回路33の上位6ビットの入力端
子には、ページメモリ23から出力された6ビットの展
開データVD5〜VD0が入力し、バッファ回路33に
よって下位2ビットのランダムデータRD1,RD0と
合成された8ビットの印刷データがエンジンI/F42
に出力される。
【0051】ランダムデータRD1,RD0が共にゼロ
であれば、印刷データは展開データが上位にシフトした
ものになり、シフトによってもコントラストが変らない
等階調差の直線階調画像が得られる。しかしながら、ラ
ンダムデータが合成されることにより、同じ展開データ
であっても階調差未満の範囲で画像の濃度が微妙に変化
する。
【0052】画像濃度の微妙な変化は、得られた画像の
等濃度領域の画質を低下させると考えられ易いが、展開
データ上で1ビット分の濃度差のある領域の間の境界線
をボカす作用すなわち平滑化が行なわれるから、展開ビ
ット数の少ない多階調のイメージ画像、特にカラー画像
においては、ランダムデータを合成しない場合に比して
画質が向上する場合が多い。
【0053】勿論、グラフ等のように等濃度領域内の濃
度は一定し、1ビット分の濃度差あるいは色の差によっ
て領域の違いを表示することが要求される用途もある。
そのような場合は、ランダムデータRD1,RD0を共
にゼロにすればよい。
【0054】図6は、画像データ変換部30の第5実施
例の構成を示す回路図である。図6に示した画像データ
変換部30dは、それぞれ8ビットのバッファ回路3
1,ラッチ回路34,加算回路35とにより構成され、
2ビットの展開データを8ビットの印刷データに変換す
る。バッファ回路31とその入力ネットワークとは、第
1実施例の画像データ変換部30aと同一であるから説
明を省略する。
【0055】ラッチ回路34は、CPUデータバスを介
して入力するCPU10が画像データの属性を判定して
選択した、或いは画像の階調表示やカラー表示を効果的
にするためにホストマシン4から指定された正又は負の
補正値をラッチし、ラッチした結果を加算回路35に出
力する。
【0056】加算回路35は、展開データを絶対値8ビ
ットに変換したバッファ回路31から入力するデータX
と、ラッチ回路34から入力する符号付8ビットの補正
値であるデータYとを加算し、加算結果Zを印刷データ
としてエンジンI/F42に出力する。
【0057】ただし、加算回路35は、加算結果がFF
を超えて桁上りが発生した場合は印刷データをFFと
し、負の補正値を加算したことによって負の結果になっ
た場合は印刷データを00とする。或いは、更に加算回
路35に、データXが00又はFFであった場合は補正
値の加算を行なわない機能を加えてもよい。
【0058】例えば、2ビット(4階調)の展開データ
0〜3に応じてバッファ回路31が出力する変換データ
(以下16進数表示)00,55,AA,FFに対し
て、イメージデータとしての補正値が−11であれば印
刷データはそれぞれ00,44,99,EEになるか
ら、00(白)除いて明るい方にシフトし、最大濃度は
やや減少するが中間調の再現がよくなる。
【0059】反対に、同じ変換データに対して、テキス
トデータであれば00以外は若干濃く印刷した方が画質
がよくなるから、データXが00又はFFならば加算し
ない機能を加えて、正の補正値11として加算すれば、
印刷データは00,66,BB,FFになる。
【0060】また、カラー画像の場合には、処理するペ
ージメモリ23y,23m,23cの色に応じて補正値
を変えることにより、カラー画像の基調色を簡単にR,
G,Bの任意の方向に偏倚させることが出来る。
【0061】以上、第5実施例として、その初段に2ビ
ットの展開データの繰返しパターンによって8ビットの
データに変換する第1実施例を配置した場合について説
明したが、展開ビット数に応じてモディファイした第2
乃至第4実施例を初段に配置してもよいことはいうまで
もない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるプ
リンタコントローラは、展開ビット数の少ない展開デー
タを、低コストで簡単にデータ伸長を行ない、しかも画
質を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるカラープリンタ用の
プリンタコントローラの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像データ変換部の第1実施例の
構成を示す回路図である。
【図3】画像データ変換部の第2実施例の構成を示す回
路図である。
【図4】展開データと印刷データとの階調特性の一例を
示す線図である。
【図5】画像データ変換部の第4実施例の構成を示す回
路図である。
【図6】画像データ変換部の第5実施例の構成を示す回
路図である。
【符号の説明】
1 コントローラ(プリンタコントローラ) 2 エンジン(プリンタエンジン) 4 ホストマシン 10 CP
U 20 CMC(カラー・メモリ・コントロールプロセッ
サ) 23,23y,23m,23c,23k ページメモリ 30,30a〜30d 画像データ変換部(ビット数変
換手段) 42 エンジンI/F

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストマシンから入力するページ記述コ
    マンドに応じて入力画像データをページメモリ上に展開
    し、該展開データをエンジンI/Fを介してプリンタエ
    ンジンに出力するプリンタコントローラにおいて、 前記プリンタエンジンの印刷データの1画素当りの階調
    を示す印刷ビット数に比べて前記展開データの1画素当
    りの階調を示す展開ビット数が少ない場合に、前記展開
    ビット数と前記印刷ビット数との整合をとるビット数変
    換手段を設けたことを特徴とするプリンタコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタコントローラに
    おいて、 前記ビット数変換手段が前記印刷データを互いの最上位
    ビットを揃えた前記展開データの繰返しパターンにより
    形成する手段であることを特徴とするプリンタコントロ
    ーラ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプリンタコントローラに
    おいて、 前記ビット数変換手段が前記展開データをその画像の属
    性に応じて互いに異なる変換手段により前記印刷データ
    に変換する手段であることを特徴とするプリンタコント
    ローラ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプリンタコントローラに
    おいて、 前記ビット数変換手段が互いに異なる変換テーブルから
    なる複数の前記変換手段を選択して使用する手段である
    ことを特徴とするプリンタコントローラ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のプリンタコントローラに
    おいて、 前記ビット数変換手段が前記印刷データの上位に前記展
    開データを配置し、不足する下位ビットにランダムデー
    タを付加する手段であることを特徴とするプリンタコン
    トローラ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載のプ
    リンタコントローラにおいて、 前記ビット数変換手段が前記展開データ又は該展開デー
    タを変換したデータに予め設定したオフセット値を加算
    する加算手段を備えていることを特徴とするプリンタコ
    ントローラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019191708A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 横河電機株式会社 伝送器

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019191708A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 横河電機株式会社 伝送器
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