JPH06210944A - 耐偽造性着色印刷物の製造方法 - Google Patents
耐偽造性着色印刷物の製造方法Info
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- JPH06210944A JPH06210944A JP5339656A JP33965693A JPH06210944A JP H06210944 A JPH06210944 A JP H06210944A JP 5339656 A JP5339656 A JP 5339656A JP 33965693 A JP33965693 A JP 33965693A JP H06210944 A JPH06210944 A JP H06210944A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/14—Security printing
- B41M3/144—Security printing using fluorescent, luminescent or iridescent effects
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C5/00—Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
- G03C5/08—Photoprinting; Processes and means for preventing photoprinting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐偽造性着色印刷物の製造方法を提供する。
【構成】 所定の方法により、所望のマスターカラー
(V)の対照品(R)又は適合品が先ず作られ、次いで
二つの選択された種類の照明に基づいて、一方の、調製
された印刷インク(Pi )又はその印刷インクを使用し
て印刷された原印刷物(O)の領域と、他方の、マスタ
ーカラー(V)の対照品(R)又は適合品との間の異性
(M)の最大限に可能な程度が得られ、その結果、原印
刷物(O)の特定領域の目視による色の印象と、カラー
コピー(C)の相当領域の目視による色の印象との間に
は、視覚的に明確に検証可能な差が存在する様に、所望
のマスターカラーを得るために必要な印刷インクの調製
が行なわれる方法。 【効果】 カラー複写機を用いて複写した偽造品を、目
視検査により容易に識別することができる。
(V)の対照品(R)又は適合品が先ず作られ、次いで
二つの選択された種類の照明に基づいて、一方の、調製
された印刷インク(Pi )又はその印刷インクを使用し
て印刷された原印刷物(O)の領域と、他方の、マスタ
ーカラー(V)の対照品(R)又は適合品との間の異性
(M)の最大限に可能な程度が得られ、その結果、原印
刷物(O)の特定領域の目視による色の印象と、カラー
コピー(C)の相当領域の目視による色の印象との間に
は、視覚的に明確に検証可能な差が存在する様に、所望
のマスターカラーを得るために必要な印刷インクの調製
が行なわれる方法。 【効果】 カラー複写機を用いて複写した偽造品を、目
視検査により容易に識別することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐偽造性着色印刷物、即
ち着色印刷物、特にカラー複写機を使用して本当の色を
再生することができない保証書の製造方法に関するもの
である。
ち着色印刷物、特にカラー複写機を使用して本当の色を
再生することができない保証書の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】紫外線を用いて照射された場合に蛍光を
発する着色印刷物は、例えばAU−A−518156に
記載されている。機密書類、中でも保証書又は銀行通帳
を、少なくともある部分を一対の異性印刷インクを用い
て、前記異性印刷インクが前記機密書類上に順次印刷さ
れるような方法で印刷することはGB−A−14070
65に記載されている。日の光の中では、それらの色は
外観的には互いに実質上区別することはできないが、し
かし紫外線を用いて照射された場合には、二つの色は相
違する。更に、日の光の中では外観的には互いに実質上
区別することができない蛍光色及び非蛍光色を用いて切
符を印刷することはEP−A−0428828に記載さ
れている。前記切符を複写する試みが成された場合に
は、蛍光色は誤って再生される。報告された他の文献の
場合には、技術的な補助手段(紫外線)を用いる場合に
のみ、書類は誤っているものとして検証され得るので、
それ故、検証分類2又は3〔この場合には、原物と偽造
物又は複写物とを区別するためには技術的な補助(例え
ば紫外線)が常に必要である〕にのみなる。
発する着色印刷物は、例えばAU−A−518156に
記載されている。機密書類、中でも保証書又は銀行通帳
を、少なくともある部分を一対の異性印刷インクを用い
て、前記異性印刷インクが前記機密書類上に順次印刷さ
れるような方法で印刷することはGB−A−14070
65に記載されている。日の光の中では、それらの色は
外観的には互いに実質上区別することはできないが、し
かし紫外線を用いて照射された場合には、二つの色は相
違する。更に、日の光の中では外観的には互いに実質上
区別することができない蛍光色及び非蛍光色を用いて切
符を印刷することはEP−A−0428828に記載さ
れている。前記切符を複写する試みが成された場合に
は、蛍光色は誤って再生される。報告された他の文献の
場合には、技術的な補助手段(紫外線)を用いる場合に
のみ、書類は誤っているものとして検証され得るので、
それ故、検証分類2又は3〔この場合には、原物と偽造
物又は複写物とを区別するためには技術的な補助(例え
ば紫外線)が常に必要である〕にのみなる。
【0003】カラー複写可能な複写機は増加的に普及し
つつあり、そして特にそれらの色再生に関しては優れた
ものとなったので、それらは大部分の通常の要求、特に
日常の事務的要求を完全に満たす。前記複写機は、保証
書特に銀行通帳を偽造する目的のために益々しばしば誤
用されているので、これは不幸な結果となるが、検証分
類1とすれば、技術的な補助を使用することなく1ない
し3秒の目視検査によって確実に検証することが可能で
あろう。
つつあり、そして特にそれらの色再生に関しては優れた
ものとなったので、それらは大部分の通常の要求、特に
日常の事務的要求を完全に満たす。前記複写機は、保証
書特に銀行通帳を偽造する目的のために益々しばしば誤
用されているので、これは不幸な結果となるが、検証分
類1とすれば、技術的な補助を使用することなく1ない
し3秒の目視検査によって確実に検証することが可能で
あろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カラ
ー複写機の前記誤用が阻止されなかった場合にはカラー
複写機をその際少なくとも使用させないようにし得る実
施可能な方法を提供することにある。
ー複写機の前記誤用が阻止されなかった場合にはカラー
複写機をその際少なくとも使用させないようにし得る実
施可能な方法を提供することにある。
【0005】本発明の一般的概念に基づいて、前記目的
は着色印刷物を印刷することによって達成され、慣用の
カラー複写機を使用して容易に再生され得ない印刷イン
クを用いることにより、複写機を使用する偽造は阻止さ
れ得るか又は使用されない様にされ得る。カラー複写機
上で作成されるカラーコピーは、それ故、色に関して
は、即ち色合い、飽和度及び薄さに関しては、原物とは
明らかに区別され、従って、偽造物であると容易に検証
される。
は着色印刷物を印刷することによって達成され、慣用の
カラー複写機を使用して容易に再生され得ない印刷イン
クを用いることにより、複写機を使用する偽造は阻止さ
れ得るか又は使用されない様にされ得る。カラー複写機
上で作成されるカラーコピーは、それ故、色に関して
は、即ち色合い、飽和度及び薄さに関しては、原物とは
明らかに区別され、従って、偽造物であると容易に検証
される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本方法は更に特別には下
記の如くである:印刷物の少なくとも一つの特定領域が
印刷インク〔この印刷インクは、所望のマスターカラー
を得る目的のために、前記印刷インクを用いて印刷され
た原印刷物の特定領域の目視による色の印象と、カラー
複写機を使用して原印刷物から作成されたカラーコピー
の相当領域の目視による色の印象との間に視覚的に明確
に検証可能な差が存在する様に、単一の染料から又は二
種類若しくはそれより多くの染料から調製される〕を用
いて印刷される。
記の如くである:印刷物の少なくとも一つの特定領域が
印刷インク〔この印刷インクは、所望のマスターカラー
を得る目的のために、前記印刷インクを用いて印刷され
た原印刷物の特定領域の目視による色の印象と、カラー
複写機を使用して原印刷物から作成されたカラーコピー
の相当領域の目視による色の印象との間に視覚的に明確
に検証可能な差が存在する様に、単一の染料から又は二
種類若しくはそれより多くの染料から調製される〕を用
いて印刷される。
【0007】前記印刷インクの調製のために、特別に使
用される染料〔これは、複写機において慣用的に使用さ
れる染料(トナー)の光学的データとは明確に相違する
光学的データ(波長の関数としての吸収/分散)を有し
ている〕が存在する。
用される染料〔これは、複写機において慣用的に使用さ
れる染料(トナー)の光学的データとは明確に相違する
光学的データ(波長の関数としての吸収/分散)を有し
ている〕が存在する。
【0008】特に適する染料は下記名称:“イルガジン
ゲルプ(黄色)2RLT(IRGAZINGelb 2RLT )”,
“イルガジンゲルプ(黄色)3RLTN(IRGAZIN Gelb
3RLTN)”,“クロモフタールオレンジ2G(CROMOPHT
AL Orange 2G)”,“クロモフタールブラウン(褐色)
5R(CROMOPHTAL Braun 5R )”,“クロモフタールオ
レンジGP(CROMOPHTAL Orange GP)”,“クロモフタ
ールスカールラッハ(緋色)RN(CROMOPHTAL Scharla
ch RN )”,“クロモフタールロート(赤色)G(CROM
OPHTAL Rot G)”,“クロモフタールDPPロート(赤
色)BP(CROMOPHTAL DPP Rot BP )”,“クロモフタ
ールフィオレット(紫色)B(CROMOPHTALViolett
B)”,“イルガリスグリューン(緑色)GLN(IRGAL
ITH Gruen GLN)”及び“イルガリスグリューン(緑
色)6G(IRGALITH Gruen 6G )”の下に本出願人によ
って市販されている顔料である。
ゲルプ(黄色)2RLT(IRGAZINGelb 2RLT )”,
“イルガジンゲルプ(黄色)3RLTN(IRGAZIN Gelb
3RLTN)”,“クロモフタールオレンジ2G(CROMOPHT
AL Orange 2G)”,“クロモフタールブラウン(褐色)
5R(CROMOPHTAL Braun 5R )”,“クロモフタールオ
レンジGP(CROMOPHTAL Orange GP)”,“クロモフタ
ールスカールラッハ(緋色)RN(CROMOPHTAL Scharla
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OPHTAL Rot G)”,“クロモフタールDPPロート(赤
色)BP(CROMOPHTAL DPP Rot BP )”,“クロモフタ
ールフィオレット(紫色)B(CROMOPHTALViolett
B)”,“イルガリスグリューン(緑色)GLN(IRGAL
ITH Gruen GLN)”及び“イルガリスグリューン(緑
色)6G(IRGALITH Gruen 6G )”の下に本出願人によ
って市販されている顔料である。
【0009】本発明の方法の特に都合の良い変法におい
ては、所望のマスターカラーを得るために必要な印刷イ
ンクの調製は、カラー複写機において慣用的に使用され
る染料若しくはそれと同等な染料を使用してマスターカ
ラーに適合させるか、又はカラー複写機を使用してマス
ターカラーのカラーコピーを作るかの何れかによって、
所望のマスターカラーの対照品又は適合品が先ず作られ
ることにより行われる。次いで、二つの選択された種類
の照明に基づいて、一方の、調整された印刷インク又は
その印刷インクを使用して印刷された原印刷物の領域
と、他方の、マスターカラーの対照品又は適合品との間
の可能な最大限の異性(metamerism)が得られ、その結
果、前記印刷インクを用いて印刷された原印刷物の特定
領域の目視による色の印象と、カラー複写機を使用して
原印刷物から作られたカラーコピーの相当領域の目視に
よる色の印象との間には、視覚的に明確に検証可能な差
が存在する様に、印刷インクの調製が行なわれる。
ては、所望のマスターカラーを得るために必要な印刷イ
ンクの調製は、カラー複写機において慣用的に使用され
る染料若しくはそれと同等な染料を使用してマスターカ
ラーに適合させるか、又はカラー複写機を使用してマス
ターカラーのカラーコピーを作るかの何れかによって、
所望のマスターカラーの対照品又は適合品が先ず作られ
ることにより行われる。次いで、二つの選択された種類
の照明に基づいて、一方の、調整された印刷インク又は
その印刷インクを使用して印刷された原印刷物の領域
と、他方の、マスターカラーの対照品又は適合品との間
の可能な最大限の異性(metamerism)が得られ、その結
果、前記印刷インクを用いて印刷された原印刷物の特定
領域の目視による色の印象と、カラー複写機を使用して
原印刷物から作られたカラーコピーの相当領域の目視に
よる色の印象との間には、視覚的に明確に検証可能な差
が存在する様に、印刷インクの調製が行なわれる。
【0018】本発明の別の形態に基づいて、非−非結晶
性又は異方性黒色染料及び有効染料、特に蛍光染料が印
刷インク製剤中で少なくとも共同使用される場合には、
原印刷物とそれから作られたコピーとの間で、特に明確
な区別をすることができる。名称“グラフィタン770
0(GRAPHITAN 7700)”及び“イルガジンフルオレッツ
ェントゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluore
szent Gelb 8501B)”の下に本出願人によって市販され
た顔料が好ましい。名称“イルガジン(IRGAZIN )”、
“クロモフタール(CROMOPHTAL)”、イルガリス(IRGA
LITH)は、本出願人の登録商標である。
性又は異方性黒色染料及び有効染料、特に蛍光染料が印
刷インク製剤中で少なくとも共同使用される場合には、
原印刷物とそれから作られたコピーとの間で、特に明確
な区別をすることができる。名称“グラフィタン770
0(GRAPHITAN 7700)”及び“イルガジンフルオレッツ
ェントゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluore
szent Gelb 8501B)”の下に本出願人によって市販され
た顔料が好ましい。名称“イルガジン(IRGAZIN )”、
“クロモフタール(CROMOPHTAL)”、イルガリス(IRGA
LITH)は、本出願人の登録商標である。
【0019】本発明の別の形態及び詳細は、以下の詳細
な説明によって判るであろう。
な説明によって判るであろう。
【0020】本文及び下記本文中において、用語“印刷
インク”は、適する印刷法(凹刻印刷、オフセット印刷
等)の手段により基材、通常特に銀行通帳紙に塗布され
る有形インク(液体又はペースト形態にある)であると
理解されるべきである。“染料”は、印刷インクの色効
果を生じさせる印刷インクの成分であると理解されるべ
きである;染料は通常着色顔料又はカーボンブラック
(黒色染料)である。“色”は、印刷インクにより又は
それを用いて印刷された基材により視覚的に及び測色学
的に検出可能な色の印象であると理解されるべきであ
る。“製剤”は、染料の性質及び量、並びに所望のマス
ターカラー(所望の色の印象)を得る(色合わせする)
ために適するか又は必要な成分を与えられた範囲の染料
から決定する方法に基づく印刷インク組成物であると理
解されるべきである。カラー複写機において慣用的に使
用される染料は、好ましい差別化を目的として、以下で
は“トナー”と称する。カラー複写機は一般的に三種類
の着色トナーを用いて稼働され、そして大部分は黒色ト
ナーも有している。
インク”は、適する印刷法(凹刻印刷、オフセット印刷
等)の手段により基材、通常特に銀行通帳紙に塗布され
る有形インク(液体又はペースト形態にある)であると
理解されるべきである。“染料”は、印刷インクの色効
果を生じさせる印刷インクの成分であると理解されるべ
きである;染料は通常着色顔料又はカーボンブラック
(黒色染料)である。“色”は、印刷インクにより又は
それを用いて印刷された基材により視覚的に及び測色学
的に検出可能な色の印象であると理解されるべきであ
る。“製剤”は、染料の性質及び量、並びに所望のマス
ターカラー(所望の色の印象)を得る(色合わせする)
ために適するか又は必要な成分を与えられた範囲の染料
から決定する方法に基づく印刷インク組成物であると理
解されるべきである。カラー複写機において慣用的に使
用される染料は、好ましい差別化を目的として、以下で
は“トナー”と称する。カラー複写機は一般的に三種類
の着色トナーを用いて稼働され、そして大部分は黒色ト
ナーも有している。
【0021】製剤化の目的のために、公知のコンピュー
ター補助製剤化システムが利用可能であり、このシステ
ムは使用される範囲の染料の光学的データをその中に記
録しており、記録範囲から種々の染料を混合することに
より、ほぼ完全なアルゴリズムの手段により、予め決定
された精度でマスターカラーのスペクトル(このスペク
トルは、例えばスペクトル光学計を使用することによ
り、予め決定されているか又は測定されている)を再生
する。製剤化の結果が、個々の染料の性質及び比率に基
づく印刷インク組成物である。この種の公知製剤化プロ
グラムは、名称“CGREC”の下に本出願人によって
発表されたソフトウェアであり、これは本出願人の顔料
範囲に適合しており、そして所望によりスペクトル光学
計と一緒に、何れかのパーソナルコンピューターで用い
ることができる。要求された精度に適合させるために、
製剤化システムは通常、異なる染料(これらは全て、予
め決定された耐性内のマスターカラーに適合する)を使
用できるように幾つかの製剤を提供する。次いで最も適
する製剤の選択が、他の規準(これらは、本文中では全
く重要でないものである)に基づいて行われる。多数の
製剤化システムは、マスターカラーと製剤化染料混合物
との間の異性の程度の決定、即ちマスターカラーの色合
わせも行う。
ター補助製剤化システムが利用可能であり、このシステ
ムは使用される範囲の染料の光学的データをその中に記
録しており、記録範囲から種々の染料を混合することに
より、ほぼ完全なアルゴリズムの手段により、予め決定
された精度でマスターカラーのスペクトル(このスペク
トルは、例えばスペクトル光学計を使用することによ
り、予め決定されているか又は測定されている)を再生
する。製剤化の結果が、個々の染料の性質及び比率に基
づく印刷インク組成物である。この種の公知製剤化プロ
グラムは、名称“CGREC”の下に本出願人によって
発表されたソフトウェアであり、これは本出願人の顔料
範囲に適合しており、そして所望によりスペクトル光学
計と一緒に、何れかのパーソナルコンピューターで用い
ることができる。要求された精度に適合させるために、
製剤化システムは通常、異なる染料(これらは全て、予
め決定された耐性内のマスターカラーに適合する)を使
用できるように幾つかの製剤を提供する。次いで最も適
する製剤の選択が、他の規準(これらは、本文中では全
く重要でないものである)に基づいて行われる。多数の
製剤化システムは、マスターカラーと製剤化染料混合物
との間の異性の程度の決定、即ちマスターカラーの色合
わせも行う。
【0022】二つの定義された種類の照明に関する用語
“異性”は、知られている如く、二つの定義された種類
の照明の他方の下で二種類の物質(例えば、印刷インク
又は印刷表面又は同種のもの)の色が色の相違を全く有
しない場合に、定義された種類の照明のうちの一方の下
での前記二種類の物質の色の間の色の相違であると定性
的に理解されるべきである。前記異性は、二つの定義さ
れた種類の照明の下で二つの色のスペクトルから明瞭
に、公知計算方法(例えば、DIN6172に基づく方
法)の手段によって定量的に決定することができる。ス
ペクトル光学計を前記スペクトルを決定するために使用
することができ、そして前記異性は公知公式に従って、
都合良くは前記目的のために利用し得る計算プログラム
を使用して計算される。通常基準として使用される前記
種類の照明は、CIE標準に基づいて日の光(D65)
及び白熱ランプの光(A)である。
“異性”は、知られている如く、二つの定義された種類
の照明の他方の下で二種類の物質(例えば、印刷インク
又は印刷表面又は同種のもの)の色が色の相違を全く有
しない場合に、定義された種類の照明のうちの一方の下
での前記二種類の物質の色の間の色の相違であると定性
的に理解されるべきである。前記異性は、二つの定義さ
れた種類の照明の下で二つの色のスペクトルから明瞭
に、公知計算方法(例えば、DIN6172に基づく方
法)の手段によって定量的に決定することができる。ス
ペクトル光学計を前記スペクトルを決定するために使用
することができ、そして前記異性は公知公式に従って、
都合良くは前記目的のために利用し得る計算プログラム
を使用して計算される。通常基準として使用される前記
種類の照明は、CIE標準に基づいて日の光(D65)
及び白熱ランプの光(A)である。
【0023】着色された保証書、例えば銀行通帳及び同
種のものは、通常それらの模様の中に多数の特定の着色
領域を有するか又は全体として狭い限界範囲内で一定に
保持される特徴的な色で印刷されている。カラー複写機
を使用して作られた偽造品が容易に検証され得るために
は、カラー複写機を使用して前記の特徴的に着色された
領域が原物と寸分違わぬように、即ちそれらの真正の色
で、複写され得ないということが極めて重要である。本
発明の一般概念に基づいて、保証書の前記領域は特定の
印刷インク(これは、慣用のカラー複写機の手段によっ
ては全く再生され得ないか又は非常に僅かのみ再生され
得るかの何れかである)を用いて印刷され、その結果、
このようにして作られたコピーは、それ故、色即ち色合
い/明暗の度、飽和度及び薄さに関して、元の印刷物と
明確に相違し、そして偽造品であると検証され得る。
種のものは、通常それらの模様の中に多数の特定の着色
領域を有するか又は全体として狭い限界範囲内で一定に
保持される特徴的な色で印刷されている。カラー複写機
を使用して作られた偽造品が容易に検証され得るために
は、カラー複写機を使用して前記の特徴的に着色された
領域が原物と寸分違わぬように、即ちそれらの真正の色
で、複写され得ないということが極めて重要である。本
発明の一般概念に基づいて、保証書の前記領域は特定の
印刷インク(これは、慣用のカラー複写機の手段によっ
ては全く再生され得ないか又は非常に僅かのみ再生され
得るかの何れかである)を用いて印刷され、その結果、
このようにして作られたコピーは、それ故、色即ち色合
い/明暗の度、飽和度及び薄さに関して、元の印刷物と
明確に相違し、そして偽造品であると検証され得る。
【0024】本発明に基づいて、個々のマスターカラー
から出発して、前記の特定の印刷インクは種々の染料
(顔料)から混合調製(製剤化)されるので、問題の製
剤中に入っている染料はそれらのスペクトル的性質(波
長の関数としての吸収及び分散)に関してはカラー複写
機において慣用的に使用される染料(トナー)から可能
な限り隔たっている。
から出発して、前記の特定の印刷インクは種々の染料
(顔料)から混合調製(製剤化)されるので、問題の製
剤中に入っている染料はそれらのスペクトル的性質(波
長の関数としての吸収及び分散)に関してはカラー複写
機において慣用的に使用される染料(トナー)から可能
な限り隔たっている。
【0025】しかしながら、通常、所望のマスターカラ
ーの色合わせのための多数の実施可能な製剤が存在し、
且つそれはカラー複写機Kを使用して複写される際に前
記の種々の製剤がどのように振る舞うかという設定に適
合させるための実験室的な試験なしに実施可能ではな
い。驚くべきことに、異性M又は異性Mi の指数又は同
様の値(図1を参照)〔問題の異性は、関連する印刷イ
ンク製剤P1 ,P2 ...Pn とマスターカラーVとの
間の異性ではないけれども、しかし対照R{これは、カ
ラー複写機KのトナーTi (i=1,2...n)を使
用するか若しくは前記トナーに少なくともほぼ相当する
染料を使用してマスターカラーVを製剤化(色合わせ)
するか、又はマスターカラーが有形模様の形態にある場
合にはカラー複写機を使用してマスターカラーVのコピ
ーを作るか何れかによって提供される}に対する個々の
製剤Pi (i=1,2...n)の異性である〕も計算
に入れることにより、前記観点より予想を行い得るとい
うことが今や判った。驚くべきことに、関連する印刷イ
ンク製剤Pi を使用して印刷された原物Oとカラー複写
機Kを使用して作られたそのコピーCとの間の色偏差
は、関連する印刷インク製剤Pi と対照Rとの間の前記
異性M又は異性の指数又は同様の値がその最大値である
場合にそれが最も著しいということが今や判った。本発
明に基づいて、製剤Pi と対照Rとの間の前記異性又は
異性の指数又は同様の値を計算に入れることにより、当
業者は、それ故、製剤Pi 〔これは、実験室的な、時間
を要し且つ基本的に高価な試験に対する必要がなく、コ
ピー挙動(即ち、最小の色の忠実度を用いてコピーされ
得る)に関して最も好ましい〕を簡単且つ迅速に決定す
るための方法を提供される。前記方法は図面中に示され
る図1によっても説明されている。
ーの色合わせのための多数の実施可能な製剤が存在し、
且つそれはカラー複写機Kを使用して複写される際に前
記の種々の製剤がどのように振る舞うかという設定に適
合させるための実験室的な試験なしに実施可能ではな
い。驚くべきことに、異性M又は異性Mi の指数又は同
様の値(図1を参照)〔問題の異性は、関連する印刷イ
ンク製剤P1 ,P2 ...Pn とマスターカラーVとの
間の異性ではないけれども、しかし対照R{これは、カ
ラー複写機KのトナーTi (i=1,2...n)を使
用するか若しくは前記トナーに少なくともほぼ相当する
染料を使用してマスターカラーVを製剤化(色合わせ)
するか、又はマスターカラーが有形模様の形態にある場
合にはカラー複写機を使用してマスターカラーVのコピ
ーを作るか何れかによって提供される}に対する個々の
製剤Pi (i=1,2...n)の異性である〕も計算
に入れることにより、前記観点より予想を行い得るとい
うことが今や判った。驚くべきことに、関連する印刷イ
ンク製剤Pi を使用して印刷された原物Oとカラー複写
機Kを使用して作られたそのコピーCとの間の色偏差
は、関連する印刷インク製剤Pi と対照Rとの間の前記
異性M又は異性の指数又は同様の値がその最大値である
場合にそれが最も著しいということが今や判った。本発
明に基づいて、製剤Pi と対照Rとの間の前記異性又は
異性の指数又は同様の値を計算に入れることにより、当
業者は、それ故、製剤Pi 〔これは、実験室的な、時間
を要し且つ基本的に高価な試験に対する必要がなく、コ
ピー挙動(即ち、最小の色の忠実度を用いてコピーされ
得る)に関して最も好ましい〕を簡単且つ迅速に決定す
るための方法を提供される。前記方法は図面中に示され
る図1によっても説明されている。
【0026】前記対照を調製する最も簡単な方法は、カ
ラー複写機を使用してコピーすべき有形模様の形態にあ
るマスターカラーVのための方法である。それ故、作ら
れるカラーコピーは即座に対照Rを構成し、次いでその
スペクトルは、問題の印刷インク製剤の(計算された)
スペクトルと一緒に、前記異性又は異性の指数を公知方
法(これは、既に上述された)により決定するために使
用され得る。
ラー複写機を使用してコピーすべき有形模様の形態にあ
るマスターカラーVのための方法である。それ故、作ら
れるカラーコピーは即座に対照Rを構成し、次いでその
スペクトルは、問題の印刷インク製剤の(計算された)
スペクトルと一緒に、前記異性又は異性の指数を公知方
法(これは、既に上述された)により決定するために使
用され得る。
【0027】他方において、対照も、トナーの記録され
たスペクトルデータを含んでいる公知の製剤化システム
を使用してカラー複写機において使用されるトナー助剤
を用いてマスターカラーを製剤化(色合わせ)すること
によって決定され得る。そうして決定されたトナー製剤
のスペクトルは、製剤化システムから直接取り込まれ得
るか又は前記トナー製剤を用いて作られた色のパターン
を測定することによって決定され得るかの何れかであ
る。
たスペクトルデータを含んでいる公知の製剤化システム
を使用してカラー複写機において使用されるトナー助剤
を用いてマスターカラーを製剤化(色合わせ)すること
によって決定され得る。そうして決定されたトナー製剤
のスペクトルは、製剤化システムから直接取り込まれ得
るか又は前記トナー製剤を用いて作られた色のパターン
を測定することによって決定され得るかの何れかであ
る。
【0028】トナーのためのデータが利用できない場合
には、トナーの代わりの代替品としてトナーに可能な限
り類似している基剤染料、特に印刷インク製剤のための
染料が由来する染料と同一範囲の染料を使用することも
可能である。この場合においても、コピーの際の最大の
色の偏差は、関連する印刷インク製剤と対照との間の前
記異性がその最大値である場合に得られる。
には、トナーの代わりの代替品としてトナーに可能な限
り類似している基剤染料、特に印刷インク製剤のための
染料が由来する染料と同一範囲の染料を使用することも
可能である。この場合においても、コピーの際の最大の
色の偏差は、関連する印刷インク製剤と対照との間の前
記異性がその最大値である場合に得られる。
【0029】慣用のトナーを用いて得ることができる色
の範囲外のマスターカラーに対しては、印刷インクが染
料(顔料)〔これらは、可能な限り純粋で且つこれらの
光学的データに関してトナーから可能な限り隔たってい
る〕を用いて製剤化される場合に、最善の結果が得られ
る。蛍光効果顔料、例えば“イルガジンフルオレッツェ
ントゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoresz
ent Gelb 8501B)”の使用により、特に黄色−赤色範囲
及び黄色−緑色範囲内において、得られる効果を更に増
強することが可能である。
の範囲外のマスターカラーに対しては、印刷インクが染
料(顔料)〔これらは、可能な限り純粋で且つこれらの
光学的データに関してトナーから可能な限り隔たってい
る〕を用いて製剤化される場合に、最善の結果が得られ
る。蛍光効果顔料、例えば“イルガジンフルオレッツェ
ントゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoresz
ent Gelb 8501B)”の使用により、特に黄色−赤色範囲
及び黄色−緑色範囲内において、得られる効果を更に増
強することが可能である。
【0030】慣用のトナーを用いて得ることができる色
の範囲内のマスターカラーに対しては、鈍化効果(黒色
成分)が補足的攪拌によって生じる場合又は黒色成分が
異方性染料例えば前記顔料“グラフィタン7700(GR
APHITAN 7700)”によって調製される場合、の何れかの
場合が最も有効である。
の範囲内のマスターカラーに対しては、鈍化効果(黒色
成分)が補足的攪拌によって生じる場合又は黒色成分が
異方性染料例えば前記顔料“グラフィタン7700(GR
APHITAN 7700)”によって調製される場合、の何れかの
場合が最も有効である。
【0031】異性の決定は、照明D65(日の光)及び
A(白熱ランプの光)からなるCIE型によって通常行
われる。他の種類の照明(これは、特定の場合ベースと
して使用するために恐らく一層好適であろう)によって
も勿論可能である。
A(白熱ランプの光)からなるCIE型によって通常行
われる。他の種類の照明(これは、特定の場合ベースと
して使用するために恐らく一層好適であろう)によって
も勿論可能である。
【0032】異性の形成及び決定は、好適にプログラム
されたコンピューターの手段によって行われるのが好ま
しい。
されたコンピューターの手段によって行われるのが好ま
しい。
【0033】
【実施例及び発明の効果】上述の方法は、実施例の記載
によって以下に説明されるであろう。望ましいマスター
カラーVとして緑色が選択される。
によって以下に説明されるであろう。望ましいマスター
カラーVとして緑色が選択される。
【0034】L,a,b−色空間内のマスターカラーの
色座標:76.4(L−座標),−37.5(a−座
標),33.1(b−座標)
色座標:76.4(L−座標),−37.5(a−座
標),33.1(b−座標)
【0035】製剤Pi :製剤Pi (これに対して、前記
の与えられたマスターカラーが適合され得る)は、例え
ば以下のものである(全ての%は重量%として与えられ
る)。 製剤P1 :30.0% イルガジンフルオレッツェント
ゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoreszent
Gelb 8501B)(20%) 20.0% イルガリスグリューン(緑色)6G(IRGA
LITH Gruen 6G )(8%) 50.0% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P2 :43.9% イルガジンフルオレッツェント
ゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoreszent
Gelb 8501B)(20%) 11.6% イルガリスグリューン(緑色)GLN(IR
GALITH Gruen GLN)(8%) 44.5% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P3 :13.1% クロモフタールゲルプ(黄色)
3G(CROMOPHTAL Gelb 3G)(8%) 24.9% イルガリスグリューン(緑色)6G(IRGA
LITH Gruen6G )(8%) 62.0% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P4 :17.8% クロモフタールゲルプ(黄色)
3G(CROMOPHTAL Gelb 3G)(8%) 14.0% イルガリスグリューン(緑色)GLN(IR
GALITH Gruen GLN)(8%) 68.2% ニトロセルロースクリヤラッカー
の与えられたマスターカラーが適合され得る)は、例え
ば以下のものである(全ての%は重量%として与えられ
る)。 製剤P1 :30.0% イルガジンフルオレッツェント
ゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoreszent
Gelb 8501B)(20%) 20.0% イルガリスグリューン(緑色)6G(IRGA
LITH Gruen 6G )(8%) 50.0% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P2 :43.9% イルガジンフルオレッツェント
ゲルプ(蛍光黄色)8501B(IRGAZIN Fluoreszent
Gelb 8501B)(20%) 11.6% イルガリスグリューン(緑色)GLN(IR
GALITH Gruen GLN)(8%) 44.5% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P3 :13.1% クロモフタールゲルプ(黄色)
3G(CROMOPHTAL Gelb 3G)(8%) 24.9% イルガリスグリューン(緑色)6G(IRGA
LITH Gruen6G )(8%) 62.0% ニトロセルロースクリヤラッカー 製剤P4 :17.8% クロモフタールゲルプ(黄色)
3G(CROMOPHTAL Gelb 3G)(8%) 14.0% イルガリスグリューン(緑色)GLN(IR
GALITH Gruen GLN)(8%) 68.2% ニトロセルロースクリヤラッカー
【0036】各顔料の後ろの括弧内に与えられた%は、
前記顔料は純粋な形態では存在せず、そして純粋な顔料
に添加されたニトロセルロースクリヤラッカーに対して
括弧内に示される%(重量%)で存在するということを
示す。純粋な顔料に添加されるニトロセルロースクリヤ
ラッカーは、製剤Pi のための成分として使用されるニ
トロセルロースクリヤラッカーと同一のニトロセルロー
スクリヤラッカーである。
前記顔料は純粋な形態では存在せず、そして純粋な顔料
に添加されたニトロセルロースクリヤラッカーに対して
括弧内に示される%(重量%)で存在するということを
示す。純粋な顔料に添加されるニトロセルロースクリヤ
ラッカーは、製剤Pi のための成分として使用されるニ
トロセルロースクリヤラッカーと同一のニトロセルロー
スクリヤラッカーである。
【0037】ニトロセルロースクリヤラッカー:ニトロ
セルロースクリヤラッカーは下記成分を含んでもよい。 8% ニトロセルロースA250(18%ジブチルフタ
レート),ユニオンカーバイド(Union Carbide )社製 1% エトセル7cp(Ethocel 7cp ),ダウ(DOW )
社製 6% 合成樹脂AFS,ヒュルス(Huels )社製 20% エトキシプロパノール 20% 酢酸エチル 45% エタノール
セルロースクリヤラッカーは下記成分を含んでもよい。 8% ニトロセルロースA250(18%ジブチルフタ
レート),ユニオンカーバイド(Union Carbide )社製 1% エトセル7cp(Ethocel 7cp ),ダウ(DOW )
社製 6% 合成樹脂AFS,ヒュルス(Huels )社製 20% エトキシプロパノール 20% 酢酸エチル 45% エタノール
【0038】製剤Pi の色座標L,a,b:L,a,b
−色空間内の製剤Pi の色座標L,a,bは以下のもの
である。 製剤P1 :83.8(L−座標),−41.9(a−座
標),30.8(b−座標) 製剤P2 :82.6(L−座標),−44.5(a−座
標),32.7(b−座標) 製剤P3 :81.4(L−座標),−40.9(a−座
標),32.6(b−座標) 製剤P4 :80.2(L−座標),−40.9(a−座
標),32.9(b−座標)
−色空間内の製剤Pi の色座標L,a,bは以下のもの
である。 製剤P1 :83.8(L−座標),−41.9(a−座
標),30.8(b−座標) 製剤P2 :82.6(L−座標),−44.5(a−座
標),32.7(b−座標) 製剤P3 :81.4(L−座標),−40.9(a−座
標),32.6(b−座標) 製剤P4 :80.2(L−座標),−40.9(a−座
標),32.9(b−座標)
【0039】L,a,b−色座標76.4(L−座
標),−37.5(a−座標),33.1(b−座標)
を有する上述のマスターカラー緑色の対照Rを作るため
に、原物(この上に、マスターカラーが印刷された)
は、カラー複写機〔例えば、キャノンCL200(CANO
N CL 200)〕を使用してコピーされる。ここで、前記対
照RはL,a,b−色座標73.6(L−座標),−3
1.5(a−座標),25.3(b−座標)を有する。
標),−37.5(a−座標),33.1(b−座標)
を有する上述のマスターカラー緑色の対照Rを作るため
に、原物(この上に、マスターカラーが印刷された)
は、カラー複写機〔例えば、キャノンCL200(CANO
N CL 200)〕を使用してコピーされる。ここで、前記対
照RはL,a,b−色座標73.6(L−座標),−3
1.5(a−座標),25.3(b−座標)を有する。
【0040】問題の製剤Pi とDINに基づく対照Rと
の間の異性指数Mi は、ここで以下の如くである。 M1 =3.7 M2 =4.1 M3 =3.8 M4 =2.6
の間の異性指数Mi は、ここで以下の如くである。 M1 =3.7 M2 =4.1 M3 =3.8 M4 =2.6
【0041】最大の異性は製剤P2 に対して生じる。本
発明の教示に基づいて、ここで製剤が選択され、次いで
元の印刷物のために使用される。
発明の教示に基づいて、ここで製剤が選択され、次いで
元の印刷物のために使用される。
【0042】検査する目的のために、一つの元の印刷物
はマスターカラーの各製剤Pi から作られる。前記印刷
物の各々は、ここでカラー複写機を使用してコピーされ
る。各々の元の印刷物とカラー複写機を使用してコピー
されたその個々のコピーとの間のL,a,b−色空間に
関して得られた色偏差は以下の如くである。 ΔL1 =−10.5,Δa1 =10.2,Δb1 =−1
0.2 ΔL2 =−8.6,Δa2 =13.9,Δb2 =−1
4.2 ΔL3 =−9.2,Δa3 =7.4,Δb3 =−7.6 ΔL4 =−7.3,Δa4 =8.4,Δb4 =−9.0
はマスターカラーの各製剤Pi から作られる。前記印刷
物の各々は、ここでカラー複写機を使用してコピーされ
る。各々の元の印刷物とカラー複写機を使用してコピー
されたその個々のコピーとの間のL,a,b−色空間に
関して得られた色偏差は以下の如くである。 ΔL1 =−10.5,Δa1 =10.2,Δb1 =−1
0.2 ΔL2 =−8.6,Δa2 =13.9,Δb2 =−1
4.2 ΔL3 =−9.2,Δa3 =7.4,Δb3 =−7.6 ΔL4 =−7.3,Δa4 =8.4,Δb4 =−9.0
【0043】元の印刷物とカラー複写機を使用して作ら
れるマスターカラーの対照Rとの間の最大の異性指数は
製剤P2 の場合に生じ、本発明に基づいて、コピーされ
た場合に前記製剤は原物とそのコピーとの間に最大の色
偏差を生じるであろう。
れるマスターカラーの対照Rとの間の最大の異性指数は
製剤P2 の場合に生じ、本発明に基づいて、コピーされ
た場合に前記製剤は原物とそのコピーとの間に最大の色
偏差を生じるであろう。
【図1】本発明の方法を説明するための図である。
C コピー K カラー複写機 M 異性 O 原物 Pi 製剤 R 対照 Ti トナー V マスターカラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー ヘルムート ゲルバー スイス国,4125 リーヘン,シュタイング ルーベンヴェーク 237 (72)発明者 アブール イクバル スイス国,1732 アルコンシール,ラ デ イ 202 (72)発明者 ピエール マウラー フランス国,68170 リックスハイム,リ ュ デ ソウルツ 33
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷物の少なくとも一つの特定領域が、
所望のマスターカラー(V)を得るために単一染料から
又は二種若しくはそれより多くの染料から調製される印
刷インクを用いて印刷される、カラー複写機を使用して
本当の色を再生することができない耐偽造性着色印刷
物、即ち着色印刷物、特に保証書の製造方法であって、 前記方法において、カラー複写機において慣用的に使用
される染料(Ti )若しくはそれと同等な染料を使用し
てマスターカラー(V)に適合させるか、又はカラー複
写機を使用してマスターカラー(V)のカラーコピーを
作るかの何れかによって、所望のマスターカラー(V)
の対照品(R)又は適合品が先ず作られ、次いで二つの
選択された種類の照明に基づいて、一方の、調製された
印刷インク(Pi )又はその印刷インクを使用して印刷
された原印刷物(O)の領域と、他方の、マスターカラ
ー(V)の対照品(R)又は適合品との間の可能な最大
限の異性(M)が得られ、その結果、前記印刷インクを
用いて印刷された原印刷物(O)の特定領域の目視によ
る色の印象と、カラー複写機を使用して原印刷物から作
られたカラーコピー(C)の相当領域の目視による色の
印象との間には、視覚的に明確に検証可能な差が存在す
る様に、所望のマスターカラーを得るために必要な印刷
インクの調製が行なわれる方法。 - 【請求項2】 非−非結晶性又は異方性黒色染料が印刷
インク製剤のために使用又は共同使用される請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 有効染料、特に蛍光染料が印刷インク製
剤のために使用又は共同使用される請求項1又は2の何
れかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE92810951.1 | 1992-12-03 | ||
| EP92810951 | 1992-12-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210944A true JPH06210944A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=8212043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5339656A Pending JPH06210944A (ja) | 1992-12-03 | 1993-12-03 | 耐偽造性着色印刷物の製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6013307A (ja) |
| EP (1) | EP0603117B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06210944A (ja) |
| KR (1) | KR940013870A (ja) |
| CA (1) | CA2110425A1 (ja) |
| DE (1) | DE59304894D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008513235A (ja) * | 2004-09-14 | 2008-05-01 | エーステライヒシェ バンクノーテン− ウント ズィヒャーハイツドルック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 有価書類特に銀行券のための偽造防止手段 |
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|---|---|---|---|---|
| US5667317A (en) * | 1995-08-29 | 1997-09-16 | Ncr Corporation | Fluorescent security system for printed transaction records |
| KR100303131B1 (ko) * | 1999-08-17 | 2001-09-24 | 한용택 | 인장의 위조방지방법 및 위조방지처리된 서류 |
| US6712894B2 (en) | 2001-05-09 | 2004-03-30 | Cabot Corporation | Method of producing secure images using inks comprising modified pigment particles |
| US7536553B2 (en) * | 2001-05-10 | 2009-05-19 | Pitney Bowes Inc. | Method and system for validating a security marking |
| DE10129938B4 (de) * | 2001-06-20 | 2005-05-25 | Ovd Kinegram Ag | Als Echtheitsmerkmal auf einem Dokument angeordnetes optisch variables Flächenmuster |
| US20030221806A1 (en) * | 2002-05-30 | 2003-12-04 | Naumann Larry J. | Dyed or tinted paper and method of making same |
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