JPH0621095U - 電子鍵盤楽器の音場再生装置 - Google Patents

電子鍵盤楽器の音場再生装置

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JPH0621095U
JPH0621095U JP5816392U JP5816392U JPH0621095U JP H0621095 U JPH0621095 U JP H0621095U JP 5816392 U JP5816392 U JP 5816392U JP 5816392 U JP5816392 U JP 5816392U JP H0621095 U JPH0621095 U JP H0621095U
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JP
Japan
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acoustic
sound
key
sources
speakers
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Application number
JP5816392U
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English (en)
Inventor
克彦 鳥居
禎彦 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アコースティックグランドピアノのような音
場感と音像定位が得られる電子鍵盤楽器を得る。 【構成】 音響ソース41、42、43、44には、アコー
スティックグランドピアノの互いに異なる場所に配置さ
れたマイクロホンにより得られた打鍵した複数の鍵の音
響データが夫々収録されており、スピーカ101、1
02、103、104は電子楽器本体の互いに異なる場所
であって、前記音響ソース41〜44に係るマイクロホン
に対応する位置に配置されている。鍵盤1の鍵を打鍵す
ると、CPUを介して音響ソース41〜44から打鍵した
鍵に対応する音響データが読み出され、プリアンプ8及
びメインアンプ9で増幅されてスピーカ101〜104か
ら発音される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子鍵盤楽器の音場再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、アコースティックグランドピアノに近い音を出す電子鍵盤楽器の音場再 生装置として次の2つが知られている。
【0003】 1つは、図5に示すように、アコースティックグランドピアノの複数点に配置 したマイクロホンにより得られた複数の鍵の音響データを1チャンネルに合成し て収録した音響ソースaを擬似ステレオ創成部bに接続し、音響ソースaから出 力した打鍵した鍵の音響データを擬似ステレオ創成部bで左信号L及び右信号R を創成し、この信号L、Rをプリアンプc1、c2及びメインアンプd1、d2で増 幅してそれぞれスピーカe1、e2で再生するようにしたものであり、他の1つは 、図6に示すように、アコースティックグランドピアノの複数点に配置したマイ クロホンにより得られた複数の鍵の音響データを合成して左(L)及び右(R) の2チャンネルにしてそれぞれ収録した音響ソースa1、a2をプリアンプc1、 c2及びメインアンプd1、d2を介してスピーカe1、e2に接続して音響ソース a1、a2から出力した打鍵した鍵の音響データをスピーカe1、e2で再生するよ うにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の再生装置の1つは、擬似ステレオ方式を利用しているため、再生される 周波数により音像の定位が移動してしまい、あいまいになると共に拡がり感も通 常の2チャンネルのステレオ方式に比べて劣るという欠点があり、他の1つは音 像の定位が明瞭になり拡がり感も向上するが、左右2チャンネルの再生では、グ ランドピアノ全体が響くような音場感と音像の定位を得ることが困難である。ま た、単にスピーカの数を増しただけではアコースティックグランドピアノの各部 から放出される音とは発生場所が異なるため、アコースティックグランドピアノ の音場感を得ることができない。
【0005】 本考案は、アコースティックグランドピアノのような音場感と音像定位を得る ことができる電子鍵盤楽器を提供することをその目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、アコースティックグランドピアノの 互いに異なる場所に配置された複数のマイクロホンにより得られた打鍵した複数 の鍵の音響データが夫々収録された複数の音響ソースと、該複数の音響ソースか ら打鍵した鍵の音響データを夫々読み出す手段と、前記複数のマイクロホンに夫 々対応する位置に配置された複数のスピーカとから成り、前記手段により前記複 数の音響ソースから夫々読み出された打鍵した鍵に対応する複数の音響データを 前記複数の音響ソースに係るマイクロホンに夫々対応する前記複数のスピーカに 入力するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
打鍵により複数の音響ソースから夫々読み出された打鍵した鍵の音響データを 、アコースティックグランドピアノの互いに異なる場所に配置されたマイクロホ ンに対応する場所に配置されたスピーカに入力すると、複数のスピーカによって 再生された音は、アコースティックグランドピアノに近似した音場感と音像の定 位を与える。
【0008】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面につき説明する。 図1は本考案の実施例のブロック図を示す。 同図において、1は鍵盤、2は鍵盤1の鍵が打鍵されたとき、その鍵の打鍵の 強さ、鍵ナンバ等の鍵情報を検知するキー検知器、3はCPU、41、42、43 、44はトーン・ゼネレータ5に接続された例えば4つの音響ソース、6はトー ン・ゼネレータ5から出力した音響データにリバーブ等の効果を付加するデジタ ル信号プロセッサ、7はデジタル−アナログ変換器、8はプリアンプ、9はメイ ンアンプ、101、102、103、104はスピーカである。
【0009】 例えば4個の音響ソース41、42、43及び44はアコースティックグランドピ アノの互いに異なる4つの場所、例えば図2に示すように、アコースティックグ ランドピアノの鍵盤近くの上部の左右と後方の上部と、中央の下部にそれぞれ配 置されたマイクロホン111、112、113及び114により得られた打鍵した鍵 の楽音に対応する音響データが、例えば全鍵について夫々収容されたメモリであ り、前記スピーカ101、102、103、104は図3に示すように、グランドピ アノの互いに異なる場所に配置されたマイクロホン111〜114に夫々対応する グランドピアノ型の電子ピアノの互いに異なる場所に配置されている。
【0010】 かくして、例えば「ド」の鍵が打鍵されたとき、キー検知器2により打鍵強さ 、鍵ナンバ等の鍵情報が検知され、この鍵情報により、CPU3を介してトーン ・ゼネレータ5に接続された4つの音響ソース41、42、43、44の中から「ド 」の音の音響データが夫々読み出され、トーン・ゼネレータ5で打鍵強さに対応 する音響データに変換され、この4つの音響データはデジタル信号プロセッサ6 でリバーブ等の効果が付加され、デジタル・アナログ変換器7でアナログ信号に 変換される。そしてこの4つのアナログ信号は、夫々プリアンプ8及びメインア ンプ9にて増幅されてマイクロホン111〜114に対応するスピーカ101〜1 04に入力し、スピーカ101〜104で発音される。かくして、演奏者は、アコ ースティックグランドピアノを弾いているような音場感を得ることができる。
【0011】 図4はアップライト型電子ピアノに適用された本考案の他の実施例である。こ の実施例においても、スピーカ101、102、103、104を前記実施例とほゞ 同様に配置すれば、アコースティックグランドピアノに似た音場感が得られる。 前記2つの実施例では音響ソース及びスピーカは、夫々4個用いたが、3個以 上何個あってもよく、多い程、アコースティックグランドピアノの音場感に近づ く、また、前記実施例では4つの音響ソースは、夫々全鍵について音響データを 収録したが、それでは膨大なメモリ容量となるので、例えば4〜6鍵置きに音響 データを収録し、その間の楽音は、収録した音響データの楽音のピッチを変えて 作り出す。例えば「c3のド」の音を収録し、その周辺の音「レ」「ミ」の音は 「c3のド」の音の周波数を変えて作り出すようにすれば、メモリが節約できる 。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成されているから、従来のものに比べてアコースティ ックグランドピアノに近い音場感と音像定位を有する電子鍵盤楽器を得ることが できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例のブロック図
【図2】 例えば4個のマイクロホンが配置されたアコ
ースティックグランドピアノの側面図
【図3】 (A)及び(B)は本考案の一実施例の斜視
図及び断面図
【図4】 (A)及び(B)は本考案の他の実施例の要
部の截断正面図及び截断側面図
【図5】 従来の再生装置の概略ブロック図
【図6】 従来の他の再生装置の概略ブロック図
【符号の説明】
1 鍵盤 2 キー検知器 3 CPU 41〜44 音響ソース 5 トーン・ゼネレータ 6 デジタル信号プロ
セッサ 101〜104 スピーカ 111〜114 マイク
ロホン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アコースティックグランドピアノの互い
    に異なる場所に配置された複数のマイクロホンにより得
    られた打鍵した複数の鍵の音響データが夫々収録された
    複数の音響ソースと、該複数の音響ソースから打鍵した
    鍵の音響データを夫々読み出す手段と、前記複数のマイ
    クロホンに夫々対応する位置に配置された複数のスピー
    カとから成り、前記手段により前記複数の音響ソースか
    ら夫々読み出された打鍵した鍵に対応する複数の音響デ
    ータを前記複数の音響ソースに係るマイクロホンに夫々
    対応する前記複数のスピーカに入力するようにしたこと
    を特徴とする電子鍵盤楽器の音場再生装置。
JP5816392U 1992-08-19 1992-08-19 電子鍵盤楽器の音場再生装置 Pending JPH0621095U (ja)

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