JPH06211416A - 画像形成装置の記録紙後処理装置 - Google Patents
画像形成装置の記録紙後処理装置Info
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- JPH06211416A JPH06211416A JP2336593A JP2336593A JPH06211416A JP H06211416 A JPH06211416 A JP H06211416A JP 2336593 A JP2336593 A JP 2336593A JP 2336593 A JP2336593 A JP 2336593A JP H06211416 A JPH06211416 A JP H06211416A
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ等で受信した記録紙を、フィル
ム製の袋に封入して他人の目に触れないようにする装置
で、用紙の整合を確実に行い得るようにする。 【構成】 ファクシミリ装置1に接続されて記録紙を封
入する後処理装置20では、整合部30に設けた整合ロ
ーラ40を用いて、用紙の整合を行うようにする。ま
た、前記整合部30での整合に際して、整合トレイ35
の側部に押圧爪部材を配置し、用紙の乱れを防止する状
態で、ステープラー47による綴じ込みを行い、その後
で、フィルム61、62を文書の上下の面に配置して、
封入装置50の熱シール手段によりフィルムの袋を形成
して文書を封入し、排出トレイ25に排出させるように
する。前記フィルムの袋を形成する際には、袋の前後の
部分をカッター装置53により接着して切断を行い、両
側の側面をサイドシール装置55により接着する機構を
用いている。
ム製の袋に封入して他人の目に触れないようにする装置
で、用紙の整合を確実に行い得るようにする。 【構成】 ファクシミリ装置1に接続されて記録紙を封
入する後処理装置20では、整合部30に設けた整合ロ
ーラ40を用いて、用紙の整合を行うようにする。ま
た、前記整合部30での整合に際して、整合トレイ35
の側部に押圧爪部材を配置し、用紙の乱れを防止する状
態で、ステープラー47による綴じ込みを行い、その後
で、フィルム61、62を文書の上下の面に配置して、
封入装置50の熱シール手段によりフィルムの袋を形成
して文書を封入し、排出トレイ25に排出させるように
する。前記フィルムの袋を形成する際には、袋の前後の
部分をカッター装置53により接着して切断を行い、両
側の側面をサイドシール装置55により接着する機構を
用いている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリやレーザ
プリンタ装置等の画像形成装置から排出される用紙を、
綴じ込んだり、袋に収容した状態で排出させる装置に関
し、特に、綴じ込み手段を設けた整合トレイ上で、用紙
の整列の動作を正確に行い得るようにする画像形成装置
の記録紙後処理装置に関する。
プリンタ装置等の画像形成装置から排出される用紙を、
綴じ込んだり、袋に収容した状態で排出させる装置に関
し、特に、綴じ込み手段を設けた整合トレイ上で、用紙
の整列の動作を正確に行い得るようにする画像形成装置
の記録紙後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられているファクシミリのよ
うな画像形成装置では、電話回線を通じて画像情報を受
信する都度、記録紙を作成する動作を行い、その記録紙
を排出トレイに向けて排出させるような手段が用いられ
ている。前記ファクシミリ装置では、受信した最初の頁
が下になり、最終頁が上になる状態で、排出トレイに向
けて排出されるので、受信者は、その記録紙の頁を揃え
直してから読むようにしている。また、前記ファクシミ
リ装置では、多数の文書を連続して受信した場合には、
それ等の文書が受信の順序にしたがって、重なった状態
で排出トレイに収容されるので、それ等の多数の文書の
中から、宛て先別に仕分けて配布するような手段が用い
られている。
うな画像形成装置では、電話回線を通じて画像情報を受
信する都度、記録紙を作成する動作を行い、その記録紙
を排出トレイに向けて排出させるような手段が用いられ
ている。前記ファクシミリ装置では、受信した最初の頁
が下になり、最終頁が上になる状態で、排出トレイに向
けて排出されるので、受信者は、その記録紙の頁を揃え
直してから読むようにしている。また、前記ファクシミ
リ装置では、多数の文書を連続して受信した場合には、
それ等の文書が受信の順序にしたがって、重なった状態
で排出トレイに収容されるので、それ等の多数の文書の
中から、宛て先別に仕分けて配布するような手段が用い
られている。
【0003】前記ファクシミリ装置の場合とは別に、多
数のコンピュータ等をオンラインで接続し、相互に通信
を行い得るように構成して、ローカルエリアネットワー
クシステムを構築することが行われている。前記システ
ムでは、その通信回線に1台のプリンタを配置し、各コ
ンピュータからの印刷指令により、記録紙を作成する機
構が用いられている。そして、前記プリンタ装置では、
多数のコンピュータからの印刷指令に応じて、順次記録
紙を排出トレイに向けて排出させるので、該プリンタに
1つの排出トレイを設けている場合は、種類の異なる記
録紙が印刷の順序にしたがって堆積される状態となる。
数のコンピュータ等をオンラインで接続し、相互に通信
を行い得るように構成して、ローカルエリアネットワー
クシステムを構築することが行われている。前記システ
ムでは、その通信回線に1台のプリンタを配置し、各コ
ンピュータからの印刷指令により、記録紙を作成する機
構が用いられている。そして、前記プリンタ装置では、
多数のコンピュータからの印刷指令に応じて、順次記録
紙を排出トレイに向けて排出させるので、該プリンタに
1つの排出トレイを設けている場合は、種類の異なる記
録紙が印刷の順序にしたがって堆積される状態となる。
【0004】前述したような画像形成装置では、一般の
文書を印刷する場合には、他人の目に触れても問題が生
じないものが多数であるが、時には、秘密を保持する必
要のある記録紙が混在した状態で、排出トレイに収容さ
れる場合がある。そこで、レーザプリンタ装置では、例
えば、実開昭64−43069号公報等に示されるよう
に、ロック手段を備えたソータを接続しておき、該ソー
タのトレイに対して、各コンピュータを割り当てておく
ことにより、記録紙が他人の目に触れない状態で収容で
きるようにすることが行われている。そして、前記ソー
タでは、印刷指令を出力したオペレータが、コンピュー
タを確認した場合にのみ、ソータのロックを解除して、
ソータのドアを開き、必要な文書を取り出すことができ
るようにしている。
文書を印刷する場合には、他人の目に触れても問題が生
じないものが多数であるが、時には、秘密を保持する必
要のある記録紙が混在した状態で、排出トレイに収容さ
れる場合がある。そこで、レーザプリンタ装置では、例
えば、実開昭64−43069号公報等に示されるよう
に、ロック手段を備えたソータを接続しておき、該ソー
タのトレイに対して、各コンピュータを割り当てておく
ことにより、記録紙が他人の目に触れない状態で収容で
きるようにすることが行われている。そして、前記ソー
タでは、印刷指令を出力したオペレータが、コンピュー
タを確認した場合にのみ、ソータのロックを解除して、
ソータのドアを開き、必要な文書を取り出すことができ
るようにしている。
【0005】前記プリンタの場合とは別に、ファクシミ
リ装置では、特開昭64−43452号公報等に示され
るように、排出部に綴じ込み装置を配置しておき、文書
を自動的に綴じ込んで排出トレイに排出することも行わ
れている。したがって、多数の文書を連続して受信した
場合でも、それ等の文書単位毎に綴じ込んだものとして
排出するので、文書を配置したりする作業を容易に行う
ことができる。また、前記ファクシミリ装置では、1つ
の文書での用紙の枚数が多い場合でも、一定の枚数の記
録紙が排出される都度、その綴じ込み装置の能力に合わ
せて、所定の枚数毎に分けて綴じ込みの作用を行い、そ
の文書を順次排出トレイに排出させるようにしている。
リ装置では、特開昭64−43452号公報等に示され
るように、排出部に綴じ込み装置を配置しておき、文書
を自動的に綴じ込んで排出トレイに排出することも行わ
れている。したがって、多数の文書を連続して受信した
場合でも、それ等の文書単位毎に綴じ込んだものとして
排出するので、文書を配置したりする作業を容易に行う
ことができる。また、前記ファクシミリ装置では、1つ
の文書での用紙の枚数が多い場合でも、一定の枚数の記
録紙が排出される都度、その綴じ込み装置の能力に合わ
せて、所定の枚数毎に分けて綴じ込みの作用を行い、そ
の文書を順次排出トレイに排出させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ファ
クシミリ装置のような画像形成装置から排出される文書
に対して、ステープラーによる綴じ込み手段を用いたの
みでは、多数の頁からなる文書が乱れることを防止でき
るものの、その文書の内容が他人に見られるという危険
性がある。そこで、排出される文書を袋に封入する装置
を設け、機密の保持が要求される文書を、封筒に収容し
たり、封入する装置が提案されている。例えば、特開昭
58−142664号公報に示される例では、ファクシ
ミリ装置に対して、普通の受信紙を排出するトレイと、
秘密指定された文書を綴じ込む機構とを設けている。そ
して、秘密指定された文書は、2つ折りにして、端部に
糊付けして綴じ込みを行うようにしている。
クシミリ装置のような画像形成装置から排出される文書
に対して、ステープラーによる綴じ込み手段を用いたの
みでは、多数の頁からなる文書が乱れることを防止でき
るものの、その文書の内容が他人に見られるという危険
性がある。そこで、排出される文書を袋に封入する装置
を設け、機密の保持が要求される文書を、封筒に収容し
たり、封入する装置が提案されている。例えば、特開昭
58−142664号公報に示される例では、ファクシ
ミリ装置に対して、普通の受信紙を排出するトレイと、
秘密指定された文書を綴じ込む機構とを設けている。そ
して、秘密指定された文書は、2つ折りにして、端部に
糊付けして綴じ込みを行うようにしている。
【0007】また、特開昭63−67072号公報に示
されるファクシミリ装置では、文書送り出し部に読み取
り手段を配置し、識別用パターンが付与された文書は、
通常の排出経路から分岐して送り出すようにしている。
そして、前記文書は、透明な宛名窓を有する封筒に収容
してから、排出させる機構を設けている。さらに、前記
従来例の各装置とは別に、特開平2−158269号公
報等に示されるファクシミリ装置では、封入装置を接続
して配置し、該封入装置では、記録紙の種類を識別する
手段を設けて、一般の文書はそのまま排出トレイに排出
し、親展文書は綴じ込み機構を介して排出させる機構を
設けている。前記封入装置では、記録紙を2つ折りにし
た後で、封筒用紙と重ねてさらに2つ折りにして、封筒
用紙の端部を接着してから排出させるようにしている。
されるファクシミリ装置では、文書送り出し部に読み取
り手段を配置し、識別用パターンが付与された文書は、
通常の排出経路から分岐して送り出すようにしている。
そして、前記文書は、透明な宛名窓を有する封筒に収容
してから、排出させる機構を設けている。さらに、前記
従来例の各装置とは別に、特開平2−158269号公
報等に示されるファクシミリ装置では、封入装置を接続
して配置し、該封入装置では、記録紙の種類を識別する
手段を設けて、一般の文書はそのまま排出トレイに排出
し、親展文書は綴じ込み機構を介して排出させる機構を
設けている。前記封入装置では、記録紙を2つ折りにし
た後で、封筒用紙と重ねてさらに2つ折りにして、封筒
用紙の端部を接着してから排出させるようにしている。
【0008】しかしながら、前述したような各種の封入
手段を用いる場合に、例えば、糊付け手段を用いて文書
の用紙を封入する装置の場合には、その文書を開封した
際に、糊が文書に付着して汚す等の問題が発生する。ま
た、既製の封筒に文書を挿入する方式を用いる場合に
は、封筒への文書の挿入を確実に行うための機構が面倒
であり、挿入不良等のエラーが発生しやすいという問題
がある。さらに、文書を折り込んでから封入する装置の
場合には、装置が大型化するという問題の他に、折り曲
げ時のしわにより、文書が見にくいものとなりやすいと
いう問題がある。そして、一度折り込んだ文書を、再び
延ばしてから読む場合には、ファクシミリの印字方式に
よっては、画質の劣化が発生することがあり、文書の品
質を維持できないことがある。
手段を用いる場合に、例えば、糊付け手段を用いて文書
の用紙を封入する装置の場合には、その文書を開封した
際に、糊が文書に付着して汚す等の問題が発生する。ま
た、既製の封筒に文書を挿入する方式を用いる場合に
は、封筒への文書の挿入を確実に行うための機構が面倒
であり、挿入不良等のエラーが発生しやすいという問題
がある。さらに、文書を折り込んでから封入する装置の
場合には、装置が大型化するという問題の他に、折り曲
げ時のしわにより、文書が見にくいものとなりやすいと
いう問題がある。そして、一度折り込んだ文書を、再び
延ばしてから読む場合には、ファクシミリの印字方式に
よっては、画質の劣化が発生することがあり、文書の品
質を維持できないことがある。
【0009】前述した問題に加えて、文書を綴じ込んだ
り、封入する装置を用いる場合には、ファクシミリ等の
装置から排出される用紙を、処理部で整列する必要があ
る。ところが、従来の装置では、排出された用紙を単純
に位置決めするだけの手段を用いていたために、用紙が
良好な状態で整列されない状態で綴じ込み等が行われ、
綴じ込んだ書類の見映えが良くない等の問題があった。
また、一般の電子写真複写機等の装置に接続して使用さ
れる綴じ込み装置等では、整合トレイに斜め送りローラ
による整合ローラ部材等を配置して、用紙が装置本体か
ら排出される都度、整合ローラを用紙の上に押圧して用
紙を斜め送りすることにより、整合する手段を用いてい
る。ところが、整合ローラにより用紙を斜め送りして、
位置決め部材に押圧した状態では、整合ローラによる押
圧が解除されると、用紙の反力により整合位置から移動
するという問題がある。
り、封入する装置を用いる場合には、ファクシミリ等の
装置から排出される用紙を、処理部で整列する必要があ
る。ところが、従来の装置では、排出された用紙を単純
に位置決めするだけの手段を用いていたために、用紙が
良好な状態で整列されない状態で綴じ込み等が行われ、
綴じ込んだ書類の見映えが良くない等の問題があった。
また、一般の電子写真複写機等の装置に接続して使用さ
れる綴じ込み装置等では、整合トレイに斜め送りローラ
による整合ローラ部材等を配置して、用紙が装置本体か
ら排出される都度、整合ローラを用紙の上に押圧して用
紙を斜め送りすることにより、整合する手段を用いてい
る。ところが、整合ローラにより用紙を斜め送りして、
位置決め部材に押圧した状態では、整合ローラによる押
圧が解除されると、用紙の反力により整合位置から移動
するという問題がある。
【0010】さらに、一般のファクシミリにおいては、
受信する順序にしたがって、記録紙としての用紙を排出
するので、第1頁の記録部の上に第2頁が載る状態で、
頁が逆になる状態で排出される。したがって、記録紙を
排出された状態のままで綴じ込むと、読むときに頁を揃
え直す必要があり、受信者に対して余分な手間をかける
という問題がある。また、デジタル方式のファクシミリ
等では、受信した文書を一旦メモリーに蓄積しておき、
最終頁から記録紙として出力する方式を用いる場合もあ
る。しかしながら、数十枚の長い文書を全部メモリーに
蓄積しておくためには、その装置に備えるメモリーの容
量が非常に多いものとなり、装置の製造コストにも大き
な影響を与えるという問題がある。
受信する順序にしたがって、記録紙としての用紙を排出
するので、第1頁の記録部の上に第2頁が載る状態で、
頁が逆になる状態で排出される。したがって、記録紙を
排出された状態のままで綴じ込むと、読むときに頁を揃
え直す必要があり、受信者に対して余分な手間をかける
という問題がある。また、デジタル方式のファクシミリ
等では、受信した文書を一旦メモリーに蓄積しておき、
最終頁から記録紙として出力する方式を用いる場合もあ
る。しかしながら、数十枚の長い文書を全部メモリーに
蓄積しておくためには、その装置に備えるメモリーの容
量が非常に多いものとなり、装置の製造コストにも大き
な影響を与えるという問題がある。
【0011】
【発明の目的】本発明は、前述したような画像形成装置
において、記録紙の処理の問題を解消するもので、整合
トレイに対して押圧爪部材を配置して、用紙を整合する
際に、用紙の整合状態を良好に設定できる装置を提供す
ることを第1の目的とし、多数頁の記録紙に対しては、
反転した状態で整合部に送り出し得るようにする装置を
提供することを第2の目的としている。
において、記録紙の処理の問題を解消するもので、整合
トレイに対して押圧爪部材を配置して、用紙を整合する
際に、用紙の整合状態を良好に設定できる装置を提供す
ることを第1の目的とし、多数頁の記録紙に対しては、
反転した状態で整合部に送り出し得るようにする装置を
提供することを第2の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、画
像形成装置に接続される後処理装置に対して、通常の文
書を排出する手段と、綴じ込み装置または封入装置とを
組み合わせて設け、綴じ込みを指定した文書を、綴じ込
み装置により綴じ込むとともに、秘密処理が指定される
文書を、前記後処理装置内において封入装置に向けて送
り出す手段を設けてなる装置に関する。本発明において
は、前記後処理装置に用紙整合トレイを配置し、前記ト
レイに対して用紙整合用の部材を設け、前記用紙整合部
材に対応させて、複数の用紙の側部を保持する手段を配
置し、前記トレイ上で用紙の整合を行った後に、綴じ込
み等の処理を行うようにしている。
像形成装置に接続される後処理装置に対して、通常の文
書を排出する手段と、綴じ込み装置または封入装置とを
組み合わせて設け、綴じ込みを指定した文書を、綴じ込
み装置により綴じ込むとともに、秘密処理が指定される
文書を、前記後処理装置内において封入装置に向けて送
り出す手段を設けてなる装置に関する。本発明において
は、前記後処理装置に用紙整合トレイを配置し、前記ト
レイに対して用紙整合用の部材を設け、前記用紙整合部
材に対応させて、複数の用紙の側部を保持する手段を配
置し、前記トレイ上で用紙の整合を行った後に、綴じ込
み等の処理を行うようにしている。
【0013】また、本発明においては、前記トレイに設
ける複数の用紙を保持する部材のうち、少なくとも1つ
は、駆動手段により揺動可能に構成され、用紙をトレイ
上で整合する都度、前記用紙保持部材を揺動させる機構
を設けることができる。さらに、本発明においては、前
記用紙整合トレイに配置される用紙を保持する部材は、
前記トレイと一体に移動可能に設けられ、用紙を封入装
置に向けて移動させる際には、用紙を保持する状態のま
まで移動され、その後で所定のタイミングで用紙の保持
状態を解除する手段を設けることができる。前記構成に
加えて、本発明においては、前記後処理装置の用紙導入
部に反転機構を配置し、受信装置から排出される用紙
を、反転させる状態で用紙整合トレイに向けて収容する
ことを可能にする機構を設けることができる。
ける複数の用紙を保持する部材のうち、少なくとも1つ
は、駆動手段により揺動可能に構成され、用紙をトレイ
上で整合する都度、前記用紙保持部材を揺動させる機構
を設けることができる。さらに、本発明においては、前
記用紙整合トレイに配置される用紙を保持する部材は、
前記トレイと一体に移動可能に設けられ、用紙を封入装
置に向けて移動させる際には、用紙を保持する状態のま
まで移動され、その後で所定のタイミングで用紙の保持
状態を解除する手段を設けることができる。前記構成に
加えて、本発明においては、前記後処理装置の用紙導入
部に反転機構を配置し、受信装置から排出される用紙
を、反転させる状態で用紙整合トレイに向けて収容する
ことを可能にする機構を設けることができる。
【0014】前述したように構成することにより、本発
明においては、画像形成装置から排出される記録紙を、
一旦整合トレイ上で整合する際に、用紙の整合状態を良
好に維持することができる。また、本発明の整合トレイ
に配置する補助手段は、押圧爪部材を用紙の側部に押圧
し、用紙をトレイ上に保持するのみであるから、その機
構を簡素化することができ、整合部の機構を特に複雑に
することはない。さらに、記録紙を反転させて整合部に
送り出す機構を設ける場合には、綴じ込まれた文書の頁
を揃え直す必要がないので、受信者に余分な負担をかけ
ることがなくなる。そして、デジタル方式のファクシミ
リにおいても、受信した順序で記録紙を作成することが
できるので、大容量のメモリーを装備する必要がなく、
ファクシミリの製造コストを上昇させることがなくな
る。
明においては、画像形成装置から排出される記録紙を、
一旦整合トレイ上で整合する際に、用紙の整合状態を良
好に維持することができる。また、本発明の整合トレイ
に配置する補助手段は、押圧爪部材を用紙の側部に押圧
し、用紙をトレイ上に保持するのみであるから、その機
構を簡素化することができ、整合部の機構を特に複雑に
することはない。さらに、記録紙を反転させて整合部に
送り出す機構を設ける場合には、綴じ込まれた文書の頁
を揃え直す必要がないので、受信者に余分な負担をかけ
ることがなくなる。そして、デジタル方式のファクシミ
リにおいても、受信した順序で記録紙を作成することが
できるので、大容量のメモリーを装備する必要がなく、
ファクシミリの製造コストを上昇させることがなくな
る。
【0015】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の記録紙後処理装置を説明する。図1に示される
例では、送信側ファクシミリ2と受信側ファクシミリ1
とを電話回線3を用いて接続しているもので、一般のフ
ァクシミリ回線を用いる場合と同様に、電話回線を通じ
て、任意のファクシミリ相互の通信を行い得る装置とし
て構成される。前記受信側ファクシミリ1では、記録紙
を収容するための後処理装置20を接続して設け、一般
の受信紙を排出トレイ23に収容し、秘密を保持する必
要のある文書は、袋等に封入した状態で、排出トレイ2
5に排出させるように構成している。また、前記ファク
シミリ装置は、一般のファクシミリの場合と同様に、装
置本体の上部に読取り部5(図2に示す)を配置し、原
稿トレイ6にセットした原稿の画像を読み取って、他の
ファクシミリに向けて画像信号を出力できるとともに、
該原稿を読み取った信号を用いて、複写を行うこともで
きる。
成装置の記録紙後処理装置を説明する。図1に示される
例では、送信側ファクシミリ2と受信側ファクシミリ1
とを電話回線3を用いて接続しているもので、一般のフ
ァクシミリ回線を用いる場合と同様に、電話回線を通じ
て、任意のファクシミリ相互の通信を行い得る装置とし
て構成される。前記受信側ファクシミリ1では、記録紙
を収容するための後処理装置20を接続して設け、一般
の受信紙を排出トレイ23に収容し、秘密を保持する必
要のある文書は、袋等に封入した状態で、排出トレイ2
5に排出させるように構成している。また、前記ファク
シミリ装置は、一般のファクシミリの場合と同様に、装
置本体の上部に読取り部5(図2に示す)を配置し、原
稿トレイ6にセットした原稿の画像を読み取って、他の
ファクシミリに向けて画像信号を出力できるとともに、
該原稿を読み取った信号を用いて、複写を行うこともで
きる。
【0016】前記受信側ファクシミリ1と後処理装置2
0とは、図2に示されるように構成することができる。
前記図2に示される例において、受信側ファクシミリ1
は、デジタル方式のファクシミリとして構成されてお
り、電話回線を通じて受信した画像信号は、受信側メモ
リ10に一旦蓄積される。そして、一般のデジタル方式
の画像形成装置の場合と同様にして、受信側メモリに蓄
積された画像信号を、書き込み装置11に送り出し、該
書き込み装置から感光体ドラム12に向けてレーザビー
ムを照射し、書き込み動作を行うようにする。
0とは、図2に示されるように構成することができる。
前記図2に示される例において、受信側ファクシミリ1
は、デジタル方式のファクシミリとして構成されてお
り、電話回線を通じて受信した画像信号は、受信側メモ
リ10に一旦蓄積される。そして、一般のデジタル方式
の画像形成装置の場合と同様にして、受信側メモリに蓄
積された画像信号を、書き込み装置11に送り出し、該
書き込み装置から感光体ドラム12に向けてレーザビー
ムを照射し、書き込み動作を行うようにする。
【0017】前記受信側ファクシミリ1においては、感
光体ドラム12に対して、一般の電子複写機の場合と同
様に、電子写真方式を用いたトナー画像の形成と、該ト
ナー画像を用紙に転写する方式の機構を配置している
が、図示される例では、それ等の装置を省略している。
また、前記感光体ドラム12からトナー画像が転写され
た用紙は、定着装置13を通して定着され、コピーを排
出ローラ14を介して排出するが、該コピーとして排出
される記録紙は、後処理装置20において、文書の種類
に応じて処理作業が行われる。さらに、前記受信側ファ
クシミリ1の給紙部15には、複数の給紙トレイ16、
16a……を配置することができ、該給紙トレイから画
像情報に対応するサイズの用紙を送り出して、感光体ド
ラム12からのトナー画像の転写が行われるようにして
いる。
光体ドラム12に対して、一般の電子複写機の場合と同
様に、電子写真方式を用いたトナー画像の形成と、該ト
ナー画像を用紙に転写する方式の機構を配置している
が、図示される例では、それ等の装置を省略している。
また、前記感光体ドラム12からトナー画像が転写され
た用紙は、定着装置13を通して定着され、コピーを排
出ローラ14を介して排出するが、該コピーとして排出
される記録紙は、後処理装置20において、文書の種類
に応じて処理作業が行われる。さらに、前記受信側ファ
クシミリ1の給紙部15には、複数の給紙トレイ16、
16a……を配置することができ、該給紙トレイから画
像情報に対応するサイズの用紙を送り出して、感光体ド
ラム12からのトナー画像の転写が行われるようにして
いる。
【0018】前記受信側ファクシミリ1のコピー排出部
に接続される後処理装置20は、前述したように、普通
の文書を収容する上排出トレイ23と、秘密を要する文
書を排出する下排出トレイ25とを設けている。また、
前記下排出トレイ25に向けて収容する文書を処理する
ために、後処理装置の内部に整合部30と封入装置50
とを設けている。そして、受信側ファクシミリ1におい
て受信した文書が秘密保持を指定されたものである場合
には、記録紙をそのまま上排出トレイ23に向けて排出
せずに、整合部30を介して整合し、封入装置50を用
いて袋に封入し、他人の目に触れない状態に処理してか
ら、下排出トレイ25に向けて排出させるようにする。
に接続される後処理装置20は、前述したように、普通
の文書を収容する上排出トレイ23と、秘密を要する文
書を排出する下排出トレイ25とを設けている。また、
前記下排出トレイ25に向けて収容する文書を処理する
ために、後処理装置の内部に整合部30と封入装置50
とを設けている。そして、受信側ファクシミリ1におい
て受信した文書が秘密保持を指定されたものである場合
には、記録紙をそのまま上排出トレイ23に向けて排出
せずに、整合部30を介して整合し、封入装置50を用
いて袋に封入し、他人の目に触れない状態に処理してか
ら、下排出トレイ25に向けて排出させるようにする。
【0019】前記後処理装置20に配置される整合部3
0では、図3に詳細に示されるように構成された整合ト
レイ35を設けている。前記図3に示される整合トレイ
35の例では、プレート36の一方の側部に、側板38
を突出させて配置し、送り出し方向の前方にゲートが入
り込む凹部37……を複数設けている。また、前記整合
トレイ35のプレート36の上に整合ローラ40を配置
して、該整合ローラ40をプレート36に対して離接さ
せる機構と、前記ローラ40を駆動して、用紙の側面を
側板38に向けて斜め送りする機構とを設けているもの
で、用紙の位置決めを行うように作用させる。また、図
4に示されるように、前記整合トレイ35は、支持板3
1の上の方向に移動可能に設けられるもので、前記整合
トレイ35と支持板31とを組み合わせて、整合部30
を構成している。
0では、図3に詳細に示されるように構成された整合ト
レイ35を設けている。前記図3に示される整合トレイ
35の例では、プレート36の一方の側部に、側板38
を突出させて配置し、送り出し方向の前方にゲートが入
り込む凹部37……を複数設けている。また、前記整合
トレイ35のプレート36の上に整合ローラ40を配置
して、該整合ローラ40をプレート36に対して離接さ
せる機構と、前記ローラ40を駆動して、用紙の側面を
側板38に向けて斜め送りする機構とを設けているもの
で、用紙の位置決めを行うように作用させる。また、図
4に示されるように、前記整合トレイ35は、支持板3
1の上の方向に移動可能に設けられるもので、前記整合
トレイ35と支持板31とを組み合わせて、整合部30
を構成している。
【0020】前記図4に示される整合部30は、側面か
ら見た図として示されるもので、支持板31の上で、整
合トレイ35を図の左右方向に移動させ得るように設け
ており、用紙の先端部を整合トレイ35上で規制するた
めに、用紙送り出し側の端部にゲート32を配置してい
る。前記ゲート32は、ヒンジ33を介して揺動可能な
状態に支持板31の先端部に配置されており、図示を省
略するスプリングにより、ゲートを垂直位置に保持する
ようにしている。そして、用紙の整合が終了して、封入
装置50に向けて用紙を送り出す際に、整合トレイ35
が図の左側に移動すると、該整合トレイの先端部がゲー
ト32を押し倒す状態で開放され、整合トレイと用紙の
通過を許容する。また、前記整合トレイが元の位置に戻
されると、ゲート32はスプリングの作用により、垂直
位置に戻され、次の用紙の先端部を係止する位置に設定
される。
ら見た図として示されるもので、支持板31の上で、整
合トレイ35を図の左右方向に移動させ得るように設け
ており、用紙の先端部を整合トレイ35上で規制するた
めに、用紙送り出し側の端部にゲート32を配置してい
る。前記ゲート32は、ヒンジ33を介して揺動可能な
状態に支持板31の先端部に配置されており、図示を省
略するスプリングにより、ゲートを垂直位置に保持する
ようにしている。そして、用紙の整合が終了して、封入
装置50に向けて用紙を送り出す際に、整合トレイ35
が図の左側に移動すると、該整合トレイの先端部がゲー
ト32を押し倒す状態で開放され、整合トレイと用紙の
通過を許容する。また、前記整合トレイが元の位置に戻
されると、ゲート32はスプリングの作用により、垂直
位置に戻され、次の用紙の先端部を係止する位置に設定
される。
【0021】したがって、前記図3に示される整合トレ
イ35では、用紙がプレート36上に収容される都度、
整合ローラ40により用紙を側板と先端部のゲートに向
けて斜め送りし、用紙の角の部分を規制することができ
る。前記整合トレイ35の側板38に対して、切欠部3
9、39aを配置し、該切欠部に押圧爪部材41、41
aを配置している。前記押圧爪部材は、図5に示される
ように構成されたものを用いているもので、支軸43に
支持されるアーム42の端部にソレノイド44とスプリ
ング45とを配置している。そして、該ソレノイド44
を作動させることにより、押圧爪部材41がプレート上
で用紙を押圧して保持する作用を発揮させるようにす
る。
イ35では、用紙がプレート36上に収容される都度、
整合ローラ40により用紙を側板と先端部のゲートに向
けて斜め送りし、用紙の角の部分を規制することができ
る。前記整合トレイ35の側板38に対して、切欠部3
9、39aを配置し、該切欠部に押圧爪部材41、41
aを配置している。前記押圧爪部材は、図5に示される
ように構成されたものを用いているもので、支軸43に
支持されるアーム42の端部にソレノイド44とスプリ
ング45とを配置している。そして、該ソレノイド44
を作動させることにより、押圧爪部材41がプレート上
で用紙を押圧して保持する作用を発揮させるようにす
る。
【0022】本発明の整合部において、前述したよう
に、用紙の側部を保持する押圧爪部材41を設ける場合
に、1枚の用紙がトレイ上に収容されて、整合ローラ4
0が作動されて用紙の側面を側板に向けて斜め移動させ
ると、押圧爪部材41が用紙を押圧する位置に位置決め
される。そして、斜め送りされた用紙が、ループPaを
形成して位置決めされ、その状態のままで整合ローラに
よる押圧が解除されると、用紙のループの反力により、
用紙の位置決め状態が乱れることが懸念される。これに
対して、前記押圧爪部材をトレイの側部に配置すること
によって、整合時に用紙のループの反力により、整合状
態が乱れることを防止することができ、用紙の整合状態
を保持することができる。また、前記整合トレイ35に
対して配置する押圧爪部材41は、整合トレイに取り付
けることができ、整合トレイを移動させる際に、用紙を
保持したままで封入装置に向けて整合トレイとともに用
紙を所定の距離だけ移動させることができる。
に、用紙の側部を保持する押圧爪部材41を設ける場合
に、1枚の用紙がトレイ上に収容されて、整合ローラ4
0が作動されて用紙の側面を側板に向けて斜め移動させ
ると、押圧爪部材41が用紙を押圧する位置に位置決め
される。そして、斜め送りされた用紙が、ループPaを
形成して位置決めされ、その状態のままで整合ローラに
よる押圧が解除されると、用紙のループの反力により、
用紙の位置決め状態が乱れることが懸念される。これに
対して、前記押圧爪部材をトレイの側部に配置すること
によって、整合時に用紙のループの反力により、整合状
態が乱れることを防止することができ、用紙の整合状態
を保持することができる。また、前記整合トレイ35に
対して配置する押圧爪部材41は、整合トレイに取り付
けることができ、整合トレイを移動させる際に、用紙を
保持したままで封入装置に向けて整合トレイとともに用
紙を所定の距離だけ移動させることができる。
【0023】さらに、前記図5に示される整合部30に
は、ステープラー47を配置しているもので、記録紙を
綴じ込んで排出する際、または、袋に封入する際には、
前記ステープラー47を用いて綴じ込みを行うようにす
る。そして、整合部から排出する用紙が乱れたりするこ
とがない状態で、整合部から封入装置に向けて送り出
し、袋に封入することができるようにする。なお、前記
整合部に配置するステープラー47は、整合トレイの側
部に沿って移動可能に設けることができ、綴じ込み位置
に応じて、ステープラーを位置決めして綴じ込みを行い
得るようにする。また、前記ステープラーを用いた綴じ
込みに際しては、用紙を支持する整合トレイ35を往復
移動可能に構成し、固定位置に配置するステープラーに
対して、用紙の綴じ込み位置を任意に設定して、綴じ込
む方式を用いることも可能である。もちろん、本発明の
装置では、ステープラーを用いて文書の綴じ込みを行う
場合には、用紙の側部を押圧爪部材により押圧して保持
しながら行うもので、多数枚の用紙を重ねた状態で、堆
積状態を維持したままで綴じ込みを行い得るようにす
る。
は、ステープラー47を配置しているもので、記録紙を
綴じ込んで排出する際、または、袋に封入する際には、
前記ステープラー47を用いて綴じ込みを行うようにす
る。そして、整合部から排出する用紙が乱れたりするこ
とがない状態で、整合部から封入装置に向けて送り出
し、袋に封入することができるようにする。なお、前記
整合部に配置するステープラー47は、整合トレイの側
部に沿って移動可能に設けることができ、綴じ込み位置
に応じて、ステープラーを位置決めして綴じ込みを行い
得るようにする。また、前記ステープラーを用いた綴じ
込みに際しては、用紙を支持する整合トレイ35を往復
移動可能に構成し、固定位置に配置するステープラーに
対して、用紙の綴じ込み位置を任意に設定して、綴じ込
む方式を用いることも可能である。もちろん、本発明の
装置では、ステープラーを用いて文書の綴じ込みを行う
場合には、用紙の側部を押圧爪部材により押圧して保持
しながら行うもので、多数枚の用紙を重ねた状態で、堆
積状態を維持したままで綴じ込みを行い得るようにす
る。
【0024】前記図3ないし図5に示されるような機構
を設けた整合部30は、図6、7に示されるように、後
処理装置20の封入装置50の上流部に配置される。前
記図6、7に示される例において、受信側ファクシミリ
1の用紙排出部に対応する位置に、後処理装置20の用
紙受け入れ部が接続される。前記後処理装置20の用紙
受け入れ部には、切換えゲート21を配置し、排出ロー
ラ22、24を介して、用紙を上排出トレイ23と、整
合トレイ35を設けた整合部30とに向けて振り分け
る。そして、特に秘密を保持することを要求されない文
書は、上排出トレイ23に向けて排出し、そのまま堆積
させるようにする。これに対して、秘密を保持すること
を要求される文書の場合には、切換えゲート21から排
出ローラ24を介して整合部30に収容し、その文書が
全て整合トレイ35の上に排出され、整合ローラにより
整列された後で、封入装置50を通してフィルム製の袋
に封入し、下排出トレイ25に向けて送り出すようにし
ている。
を設けた整合部30は、図6、7に示されるように、後
処理装置20の封入装置50の上流部に配置される。前
記図6、7に示される例において、受信側ファクシミリ
1の用紙排出部に対応する位置に、後処理装置20の用
紙受け入れ部が接続される。前記後処理装置20の用紙
受け入れ部には、切換えゲート21を配置し、排出ロー
ラ22、24を介して、用紙を上排出トレイ23と、整
合トレイ35を設けた整合部30とに向けて振り分け
る。そして、特に秘密を保持することを要求されない文
書は、上排出トレイ23に向けて排出し、そのまま堆積
させるようにする。これに対して、秘密を保持すること
を要求される文書の場合には、切換えゲート21から排
出ローラ24を介して整合部30に収容し、その文書が
全て整合トレイ35の上に排出され、整合ローラにより
整列された後で、封入装置50を通してフィルム製の袋
に封入し、下排出トレイ25に向けて送り出すようにし
ている。
【0025】前記整合部30を構成するトレイは、図示
されるように、受け入れ側を高く、排出側が低くなるよ
うに傾斜させて配置している。そして、そのトレイから
の用紙の排出側の先端部にゲートを配置し、用紙を支持
する整合トレイ35をトレイ本体に対して移動可能に設
けるとともに、送り込まれた用紙を整合して堆積させる
ための整合ローラ40を配置している。さらに、前記整
合部30の用紙整合側の側部に、ステープラー47を配
置し、トレイ上で整合された用紙を綴じ込んでから、フ
ィルム供給部60を介して、封入装置50に向けて送り
出すことができるようにしている。
されるように、受け入れ側を高く、排出側が低くなるよ
うに傾斜させて配置している。そして、そのトレイから
の用紙の排出側の先端部にゲートを配置し、用紙を支持
する整合トレイ35をトレイ本体に対して移動可能に設
けるとともに、送り込まれた用紙を整合して堆積させる
ための整合ローラ40を配置している。さらに、前記整
合部30の用紙整合側の側部に、ステープラー47を配
置し、トレイ上で整合された用紙を綴じ込んでから、フ
ィルム供給部60を介して、封入装置50に向けて送り
出すことができるようにしている。
【0026】前記封入装置50の上流部に配置するフィ
ルム供給部60では、フィルム61、62を整合された
文書の上下の面に供給する機構を設けており、整合部3
0から供給される文書の上下の面を覆うようにして、下
流部の封入装置50に向けて搬送する。前記封入装置5
0では、搬送ローラ装置51、カッター装置53、サイ
ドシール装置55、および、排出ローラ57を順次配置
して構成している。そして、図7に示されるように、上
フィルム61と下フィルム62とを、それぞれの保持軸
65、67から繰り出し、上部のガイドローラ66、6
6a、および下部のガイドローラ68、68aを介して
案内し、トレイから送り出される文書に対応させるよう
にする。また、前記フィルム供給部60に続いて配置さ
れる搬送ローラ装置51は、用紙の移動経路を挟んで上
下にローラ52、52aを配置し、その一方を駆動ロー
ラとして用いるようにする。さらに、前記搬送ローラ装
置では、上部のローラ52を上下動可能な支持手段によ
り支持し、両ローラの間を通る文書の厚さに応じて間隔
を調整できるようにしている。
ルム供給部60では、フィルム61、62を整合された
文書の上下の面に供給する機構を設けており、整合部3
0から供給される文書の上下の面を覆うようにして、下
流部の封入装置50に向けて搬送する。前記封入装置5
0では、搬送ローラ装置51、カッター装置53、サイ
ドシール装置55、および、排出ローラ57を順次配置
して構成している。そして、図7に示されるように、上
フィルム61と下フィルム62とを、それぞれの保持軸
65、67から繰り出し、上部のガイドローラ66、6
6a、および下部のガイドローラ68、68aを介して
案内し、トレイから送り出される文書に対応させるよう
にする。また、前記フィルム供給部60に続いて配置さ
れる搬送ローラ装置51は、用紙の移動経路を挟んで上
下にローラ52、52aを配置し、その一方を駆動ロー
ラとして用いるようにする。さらに、前記搬送ローラ装
置では、上部のローラ52を上下動可能な支持手段によ
り支持し、両ローラの間を通る文書の厚さに応じて間隔
を調整できるようにしている。
【0027】前記搬送ローラ装置51の下流部に配置さ
れるカッター装置53は、ヒータ部材54とヒータ受け
部材54aとを対向させて配置している。そして、固定
位置に支持されるヒータ受け部材54aに対して、加熱
源を有するヒータ部材54を、上下動可能に設けてい
る。また、前記カッター装置53の下流部には、サイド
シール装置55を配置しているが、該サイドシール装置
55は、封入装置の両側にそれぞれ配置され、文書の上
下をフィルムにより覆った状態で、その両側のフィルム
を熱シールして、封入する動作を行うようにする。前記
サイドシール装置55は、熱ロール56と押圧ロール5
6aとを対向させて配置しているもので、熱ロール56
には加熱源を設けたものを使用することができる。な
お、シ−ルする手段は、高周波シ−ル機構を用いること
も可能である。
れるカッター装置53は、ヒータ部材54とヒータ受け
部材54aとを対向させて配置している。そして、固定
位置に支持されるヒータ受け部材54aに対して、加熱
源を有するヒータ部材54を、上下動可能に設けてい
る。また、前記カッター装置53の下流部には、サイド
シール装置55を配置しているが、該サイドシール装置
55は、封入装置の両側にそれぞれ配置され、文書の上
下をフィルムにより覆った状態で、その両側のフィルム
を熱シールして、封入する動作を行うようにする。前記
サイドシール装置55は、熱ロール56と押圧ロール5
6aとを対向させて配置しているもので、熱ロール56
には加熱源を設けたものを使用することができる。な
お、シ−ルする手段は、高周波シ−ル機構を用いること
も可能である。
【0028】前記封入装置50において、整合部30で
整合作用が行われて、整合トレイ35を封入装置側に移
動させると、図7に示されるように、文書の先端部が上
下のフィルム61、62の接続部を押して、搬送ローラ
装置51のニップ部に挿入される。その状態で、搬送ロ
ーラ装置51により文書をニップするとともに、整合ト
レイ35を支持板31に向けて戻すことにより、文書の
みが封入装置50の部分に残り、その文書を搬送ローラ
装置51により搬送しながら、シールの作用を行うよう
にする。そして、封入される文書の後端部がカッター装
置53の位置を通過すると、前記カッター装置53によ
る袋の後端部の接着と、フィルムの切断の動作が行われ
る。そして、図8に示されるように、フィルム供給部6
0で送り出された上下のフィルム61、62は、熱接着
により接着部63で接着されて、次の文書の挿入に対応
させるようにする。
整合作用が行われて、整合トレイ35を封入装置側に移
動させると、図7に示されるように、文書の先端部が上
下のフィルム61、62の接続部を押して、搬送ローラ
装置51のニップ部に挿入される。その状態で、搬送ロ
ーラ装置51により文書をニップするとともに、整合ト
レイ35を支持板31に向けて戻すことにより、文書の
みが封入装置50の部分に残り、その文書を搬送ローラ
装置51により搬送しながら、シールの作用を行うよう
にする。そして、封入される文書の後端部がカッター装
置53の位置を通過すると、前記カッター装置53によ
る袋の後端部の接着と、フィルムの切断の動作が行われ
る。そして、図8に示されるように、フィルム供給部6
0で送り出された上下のフィルム61、62は、熱接着
により接着部63で接着されて、次の文書の挿入に対応
させるようにする。
【0029】前記図8に示されるように、文書71をフ
ィルムにより構成した袋72に封入された封入文書70
は、図9に示されるように、上フィルムに形成されてい
る窓73の部分に、受信者を指定する宛名74が表示さ
れる。そして、袋72の両側の部分は、サイドシール装
置55によるサイドシール76、76aに、袋の前後の
部分に対しては、カッター装置53によるシール77、
78によって袋を形成し、該袋に封入して、文書の中身
が他人の目に触れない状態に保持される。また、フィル
ムの袋に封入される文書が、他人の目に触れないように
するためには、フィルムの窓の部分以外は、透明でない
ものを使用することが必要であり、そのためには、着色
したフィルムを使用することや、その他の任意の印刷を
施したフィルムを使用することが必要となる。
ィルムにより構成した袋72に封入された封入文書70
は、図9に示されるように、上フィルムに形成されてい
る窓73の部分に、受信者を指定する宛名74が表示さ
れる。そして、袋72の両側の部分は、サイドシール装
置55によるサイドシール76、76aに、袋の前後の
部分に対しては、カッター装置53によるシール77、
78によって袋を形成し、該袋に封入して、文書の中身
が他人の目に触れない状態に保持される。また、フィル
ムの袋に封入される文書が、他人の目に触れないように
するためには、フィルムの窓の部分以外は、透明でない
ものを使用することが必要であり、そのためには、着色
したフィルムを使用することや、その他の任意の印刷を
施したフィルムを使用することが必要となる。
【0030】
【受信文書の処理の動作】前述したように構成される本
発明の装置において、図2に示されるように、他のファ
クシミリから受信した画像信号は、受信側ファクシミリ
1の受信メモリ10に蓄積され、その文書の最終頁まで
受信してから、書き込み装置11に向けて画像信号を出
力する。前記受信側ファクシミリ1において、最終頁か
ら順次記録紙を作成する状態で、受信メモリから書き込
み装置に向けて画像信号が出力され、排出トレイに重ね
て排出された文書の上部に第1頁が、最下部に最終頁が
位置されるようにされる。また、感光体ドラムからトナ
ー画像が転写され、定着装置13により定着された用紙
は、その画像信号を受信した際の処理信号(例えば、通
常の文書であるか、秘密を要求する文書であるか)に応
じて、後処理装置での排出トレイが選択される。
発明の装置において、図2に示されるように、他のファ
クシミリから受信した画像信号は、受信側ファクシミリ
1の受信メモリ10に蓄積され、その文書の最終頁まで
受信してから、書き込み装置11に向けて画像信号を出
力する。前記受信側ファクシミリ1において、最終頁か
ら順次記録紙を作成する状態で、受信メモリから書き込
み装置に向けて画像信号が出力され、排出トレイに重ね
て排出された文書の上部に第1頁が、最下部に最終頁が
位置されるようにされる。また、感光体ドラムからトナ
ー画像が転写され、定着装置13により定着された用紙
は、その画像信号を受信した際の処理信号(例えば、通
常の文書であるか、秘密を要求する文書であるか)に応
じて、後処理装置での排出トレイが選択される。
【0031】秘密保持が要求される文書の場合には、図
6に示される切換えゲート21の下面を通して整合部3
0に収容し、該整合部30で用紙の整合作用を行い、そ
の後で、必要に応じてステープラー47により側部の1
〜2箇所を綴じてから、封入装置50に向けて送り出す
ようにする。前記整合部30から用紙を送り出す際に
は、該整合部30に対して摺動可能に設けた整合トレイ
35を、封入装置50に向けて移動させると、整合部3
0の先端部に配置するゲート32が、用紙の通過を許容
する位置に揺動され、用紙が整合トレイ35に支持され
る状態で、搬送ローラ装置51のニップ部に向けて挿入
される。また、前記用紙を搬送ローラ装置51に挿入す
る際に、その上流部に配置されているフィルム31をも
同時に送り込む作用を行い、図4に示される状態で、搬
送ローラ装置51により先に進ませる。その後で、整合
トレイ35を元の位置に戻し、次の用紙の作用に対応さ
せるとともに、整合部30の送り出し側先端部に配置さ
れるゲート32は、用紙が通過し終えると、用紙を係止
保持する位置に自動的に復帰される。
6に示される切換えゲート21の下面を通して整合部3
0に収容し、該整合部30で用紙の整合作用を行い、そ
の後で、必要に応じてステープラー47により側部の1
〜2箇所を綴じてから、封入装置50に向けて送り出す
ようにする。前記整合部30から用紙を送り出す際に
は、該整合部30に対して摺動可能に設けた整合トレイ
35を、封入装置50に向けて移動させると、整合部3
0の先端部に配置するゲート32が、用紙の通過を許容
する位置に揺動され、用紙が整合トレイ35に支持され
る状態で、搬送ローラ装置51のニップ部に向けて挿入
される。また、前記用紙を搬送ローラ装置51に挿入す
る際に、その上流部に配置されているフィルム31をも
同時に送り込む作用を行い、図4に示される状態で、搬
送ローラ装置51により先に進ませる。その後で、整合
トレイ35を元の位置に戻し、次の用紙の作用に対応さ
せるとともに、整合部30の送り出し側先端部に配置さ
れるゲート32は、用紙が通過し終えると、用紙を係止
保持する位置に自動的に復帰される。
【0032】前述したように、文書の上下にフィルム6
1、62を配置する状態で、該文書を搬送ローラ装置に
よりニップして先に進めながら、その文書の両側の部分
のフィルムをサイドシール装置55により熱接着する。
そして、前記文書の後端部がカッター装置53の位置に
達すると、図8に示されるように、カッター装置53に
よりフィルムをシールして、切断する作用を行う。その
際に、上下のフィルム61、62は、切断された先端部
が熱接着される。また、上下のガイドローラ66、68
の間でたるんだ状態のフィルムに対しては、保持ロール
65、67に設けた巻き戻し機構を作動させてたるみを
解消し、図6に示されるようにして、次の文書に対する
封入の動作に対処させるようにする。
1、62を配置する状態で、該文書を搬送ローラ装置に
よりニップして先に進めながら、その文書の両側の部分
のフィルムをサイドシール装置55により熱接着する。
そして、前記文書の後端部がカッター装置53の位置に
達すると、図8に示されるように、カッター装置53に
よりフィルムをシールして、切断する作用を行う。その
際に、上下のフィルム61、62は、切断された先端部
が熱接着される。また、上下のガイドローラ66、68
の間でたるんだ状態のフィルムに対しては、保持ロール
65、67に設けた巻き戻し機構を作動させてたるみを
解消し、図6に示されるようにして、次の文書に対する
封入の動作に対処させるようにする。
【0033】
【反転排出機構を用いる例】前述した本発明の実施例で
は、受信した情報を一旦メモリに蓄積しておき、記録紙
を作成する際に、最終頁から画像情報を出力する方式を
用いた場合を示している。ところが、一般のファクシミ
リにおいて、受信した情報をメモリに蓄積するために
は、比較的大容量のメモリ機能を装備することが必要と
なる。また、1つの文書が非常に頁数の多いものである
場合には、メモリの容量を非常に大きくすることが必要
であり、そのメモリ機能のコストが、ファクシミリの製
造コストに影響を与えることが懸念される。
は、受信した情報を一旦メモリに蓄積しておき、記録紙
を作成する際に、最終頁から画像情報を出力する方式を
用いた場合を示している。ところが、一般のファクシミ
リにおいて、受信した情報をメモリに蓄積するために
は、比較的大容量のメモリ機能を装備することが必要と
なる。また、1つの文書が非常に頁数の多いものである
場合には、メモリの容量を非常に大きくすることが必要
であり、そのメモリ機能のコストが、ファクシミリの製
造コストに影響を与えることが懸念される。
【0034】そこで、本発明においては、図10に示さ
れるように、ファクシミリと整合部との間に、用紙反転
機構を配置する手段を設けることにより、ファクシミリ
が受信した情報を第1頁から順次出力させることができ
るようにする。前記図10に示される例では、後処理装
置20aの挿入口と切換ゲート21との間に、反転装置
80を配置している。前記反転装置80では、ゲート8
5を介して反転路81を設けて、前記反転路81には正
逆駆動ローラ装置82を配置している。また、前記ゲー
ト85による分岐位置の上下流部には、搬送ローラ装置
83、84を配置して、用紙の搬送を行うようにする。
れるように、ファクシミリと整合部との間に、用紙反転
機構を配置する手段を設けることにより、ファクシミリ
が受信した情報を第1頁から順次出力させることができ
るようにする。前記図10に示される例では、後処理装
置20aの挿入口と切換ゲート21との間に、反転装置
80を配置している。前記反転装置80では、ゲート8
5を介して反転路81を設けて、前記反転路81には正
逆駆動ローラ装置82を配置している。また、前記ゲー
ト85による分岐位置の上下流部には、搬送ローラ装置
83、84を配置して、用紙の搬送を行うようにする。
【0035】前記反転装置80では、複数頁の文書を受
信する場合に、その文書の第1頁から記録紙を排出し
て、その用紙を反転させて記録面を下に向ける状態で、
整合部30に向けて排出することができる。そして、整
合部30に収容される用紙に対して、整合の動作を行っ
て、ステープラーを用いて綴じ込んでから、封入装置に
向けて送り出すようにする。また、前記図10に示され
る処理装置により、文書を袋に封入する状態では、袋を
構成する下のフィルムを不透明なもので構成し、上フィ
ルムを透明なもので構成することもできる。
信する場合に、その文書の第1頁から記録紙を排出し
て、その用紙を反転させて記録面を下に向ける状態で、
整合部30に向けて排出することができる。そして、整
合部30に収容される用紙に対して、整合の動作を行っ
て、ステープラーを用いて綴じ込んでから、封入装置に
向けて送り出すようにする。また、前記図10に示され
る処理装置により、文書を袋に封入する状態では、袋を
構成する下のフィルムを不透明なもので構成し、上フィ
ルムを透明なもので構成することもできる。
【0036】前述したように、記録紙を反転させて整合
部に堆積させて封入する装置では、第1頁から最終頁ま
でを反転させる状態で整合部に向けて排出させ、その後
で、表紙の頁を反転させずに最終頁の上に排出させる
と、受信者の表示を容易に行うことができる。また、前
述したような排出モードを設定する場合には、文書を封
入する袋の下側のフィルムに対して、図9のような窓を
形成して、受信者の宛先を表示することもできる。さら
に、前記図10の後処理装置では、反転装置以外の綴じ
込みと封入の機構とを、図6のように構成することがで
きるので、任意のファクシミリ装置に対して反転機構を
用いた後処理装置を組み合わせることができる。
部に堆積させて封入する装置では、第1頁から最終頁ま
でを反転させる状態で整合部に向けて排出させ、その後
で、表紙の頁を反転させずに最終頁の上に排出させる
と、受信者の表示を容易に行うことができる。また、前
述したような排出モードを設定する場合には、文書を封
入する袋の下側のフィルムに対して、図9のような窓を
形成して、受信者の宛先を表示することもできる。さら
に、前記図10の後処理装置では、反転装置以外の綴じ
込みと封入の機構とを、図6のように構成することがで
きるので、任意のファクシミリ装置に対して反転機構を
用いた後処理装置を組み合わせることができる。
【0037】なお、本発明の実施例は、後処理装置をフ
ァクシミリ装置に対して接続した場合で説明を行った
が、前記後処理装置は、レーザプリンタ等に対しても接
続することができ、他人の目に触れない状態で、作成し
た文書を袋に封入して排出トレイに排出させることがで
きる。さらに、本発明の画像形成装置の記録紙後処理装
置では、文書の秘密指定を、各文書の送信信号に含ませ
て、受信側ファクシミリに受信させる手段を用いると、
秘密扱いの処理を容易に行い得るものとなる。また、フ
ァクシミリ装置に対して、特定の発信人のものを、全部
秘密扱いにする等のプログラムを、組み込んでおくこと
も可能である。
ァクシミリ装置に対して接続した場合で説明を行った
が、前記後処理装置は、レーザプリンタ等に対しても接
続することができ、他人の目に触れない状態で、作成し
た文書を袋に封入して排出トレイに排出させることがで
きる。さらに、本発明の画像形成装置の記録紙後処理装
置では、文書の秘密指定を、各文書の送信信号に含ませ
て、受信側ファクシミリに受信させる手段を用いると、
秘密扱いの処理を容易に行い得るものとなる。また、フ
ァクシミリ装置に対して、特定の発信人のものを、全部
秘密扱いにする等のプログラムを、組み込んでおくこと
も可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の記録紙後処理装
置は、前述したように構成することにより、画像形成装
置から排出される記録紙を、一旦中間トレイ上で整合す
る際に、用紙の整合状態を良好に維持することができ
る。また、本発明の整合トレイに配置する補助手段は、
押圧爪部材を用紙の側部に押圧し、用紙をトレイ上に保
持するのみであるから、その機構を簡素化することがで
き、整合部の機構を特に複雑にすることはない。さら
に、記録紙を反転させて整合部に送り出す機構を設ける
場合には、綴じ込まれた文書の頁を揃え直す必要がない
ので、受信者に余分な負担をかけることがなくなる。そ
して、デジタル方式のファクシミリにおいても、受信し
た順序で記録紙を作成することができるので、大容量の
メモリーを装備する必要がなく、ファクシミリの製造コ
ストを上昇させることがなくなる。
置は、前述したように構成することにより、画像形成装
置から排出される記録紙を、一旦中間トレイ上で整合す
る際に、用紙の整合状態を良好に維持することができ
る。また、本発明の整合トレイに配置する補助手段は、
押圧爪部材を用紙の側部に押圧し、用紙をトレイ上に保
持するのみであるから、その機構を簡素化することがで
き、整合部の機構を特に複雑にすることはない。さら
に、記録紙を反転させて整合部に送り出す機構を設ける
場合には、綴じ込まれた文書の頁を揃え直す必要がない
ので、受信者に余分な負担をかけることがなくなる。そ
して、デジタル方式のファクシミリにおいても、受信し
た順序で記録紙を作成することができるので、大容量の
メモリーを装備する必要がなく、ファクシミリの製造コ
ストを上昇させることがなくなる。
【0039】前記効果に加えて、本発明の封入装置にお
いては、熱可塑性のフィルムを文書の上下に一体に移動
させて、その文書の端部を熱シール手段を用いてシール
し、封筒状の袋に文書を封入する方式を用いているの
で、その文書の封入の動作を容易に行うことができ、文
書の機密性を保持することができる。そして、本発明の
封入装置では、文書を折り込んだりすることがないの
で、文書の画質に影響を与えることがなく、文書を取り
出す動作を容易に行うことができる。
いては、熱可塑性のフィルムを文書の上下に一体に移動
させて、その文書の端部を熱シール手段を用いてシール
し、封筒状の袋に文書を封入する方式を用いているの
で、その文書の封入の動作を容易に行うことができ、文
書の機密性を保持することができる。そして、本発明の
封入装置では、文書を折り込んだりすることがないの
で、文書の画質に影響を与えることがなく、文書を取り
出す動作を容易に行うことができる。
【図1】 本発明のファクシミリ装置の接続状態の説明
図である。
図である。
【図2】 ファクシミリ装置と後処理装置との関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】 整合トレイの構成を示す斜視図である。
【図4】 整合部の先端部の構成を示す側面図である。
【図5】 整合トレイの正面図である。
【図6】 後処理装置の構成を示す側面図である。
【図7】 図6に示される封入装置の拡大説明図であ
る。
る。
【図8】 文書の終端部の処理状態の説明図である。
【図9】 封入装置により処理された文書の斜視図であ
る。
る。
【図10】 本発明の後処理装置の他の実施例の説明図
である。
である。
1 受信側ファクシミリ、 12 感光体ドラム、
20 後処理装置、 23 上部トレイ、 30
整合部、31 支持板、 32 ゲート、 35
整合トレイ、38 側板、 40 整合ロー
ラ、 41 押圧爪部材、47 ステープラー、
50 封入装置、 51 搬送ローラ装置、53
カッター装置、 55 サイドシール装置、60
フィルム供給部、 61・62 フィルム、66・
68 ガイドローラ、 70 綴じた文書。
20 後処理装置、 23 上部トレイ、 30
整合部、31 支持板、 32 ゲート、 35
整合トレイ、38 側板、 40 整合ロー
ラ、 41 押圧爪部材、47 ステープラー、
50 封入装置、 51 搬送ローラ装置、53
カッター装置、 55 サイドシール装置、60
フィルム供給部、 61・62 フィルム、66・
68 ガイドローラ、 70 綴じた文書。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中元 最 岩手県花巻市城内4−3 株式会社新興製 作所内 (72)発明者 長岡 満雄 岩手県花巻市城内4−3 株式会社新興製 作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 画像形成装置に接続される後処理装置に
対して、通常の文書を排出する手段と、綴じ込み装置ま
たは封入装置とを組み合わせて設け、 綴じ込みを指定した文書を、綴じ込み装置により綴じ込
むとともに、秘密処理が指定される文書を、前記後処理
装置内において封入装置に向けて送り出す手段を設けて
なる装置において、 前記後処理装置に整合トレイを配置した用紙整合手段を
設け、前記整合トレイに対して用紙整合用の部材を設
け、 前記用紙整合部材に対応させて、複数の用紙の側部を保
持する手段を配置し、前記用紙に対する整合を行った後
に、綴じ込み等の処理を行うことを特徴とする画像形成
装置の記録紙後処理装置。 - 【請求項2】 前記整合トレイに設ける複数の用紙を保
持する部材のうち、少なくとも1つは、駆動手段により
揺動可能に構成され、 用紙を整合トレイ上で整合する都度、前記用紙保持部材
を揺動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形
成装置の記録紙後処理装置。 - 【請求項3】 前記整合トレイに配置される用紙を保持
する部材は、前記トレイと一体に移動可能に設けられ、
用紙を封入装置に向けて移動させる際には、用紙を保持
する状態のままで移動され、その後で所定のタイミング
で用紙の保持状態を解除することを特徴とする請求項2
に記載の画像形成装置の記録紙後処理装置。 - 【請求項4】 前記後処理装置の用紙導入部に反転機構
を配置し、受信装置から排出される用紙を、反転させる
状態で用紙整合トレイに向けて収容することを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置の記録紙後処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336593A JPH06211416A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像形成装置の記録紙後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336593A JPH06211416A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像形成装置の記録紙後処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06211416A true JPH06211416A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12108538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336593A Pending JPH06211416A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 画像形成装置の記録紙後処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06211416A (ja) |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP2336593A patent/JPH06211416A/ja active Pending
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