JPH0621159B2 - 高粘性物質の連続処理方法及び装置 - Google Patents

高粘性物質の連続処理方法及び装置

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JPH0621159B2
JPH0621159B2 JP60250815A JP25081585A JPH0621159B2 JP H0621159 B2 JPH0621159 B2 JP H0621159B2 JP 60250815 A JP60250815 A JP 60250815A JP 25081585 A JP25081585 A JP 25081585A JP H0621159 B2 JPH0621159 B2 JP H0621159B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G85/00General processes for preparing compounds provided for in this subclass
    • C08G85/006Scale prevention in polymerisation reactors

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高粘性物質の連続処理装置に係わり、特にポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネートなどの連
続縮重合に好適な連続処理方法及び装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、高粘性物質の混練、反応等の連続処理において
は、装置内でのデッドスペースをできるだけ少なくし、
かつ、押し出し流れに近い操作が要求される。そのた
め、横長円筒状の容器を用い、撹拌翼を取付けた2本の
回転軸を長手方向に設置したものが種々考案されてい
る。例えば特公昭52−29019号に示されているよ
うに、パドル翼を多段に配列し、容器内面をすべてかき
取れる構造としてデッドスペースを少なくしたものがあ
るが、第13図に示すように、被処理液が数千ポアズ以
上の高粘度になった場合には、回転軸20表面に付着し
た高粘性液21は、回転軸20表面に共回りしてスケー
リング等の原因となる点に問題がある。すなわち、回転
軸20の表面に一旦付着した液21は、撹拌翼22に付
着した液に比べて液中での速度が小さく、せん断力が弱
いため更新され難く、付着したままで共回りする。
そこで、この回転軸20をなくして共回りを少なくする
試みがなされ、特公昭49−40732号に提案されて
いるように、一部をくり抜いた円板の外周部を連結して
回転軸20をなくしたものがある。これにより、回転軸
20での共回りはなくなるが、次に問題となるのは第1
4図に示すように、板状の撹拌翼23の表面に付着した
高粘性液24が流動し難く、撹拌翼23に共回りしてス
ケーリング等の原因となる点である。すなわち、板など
の平面を有する物体を高粘度の液中で回転させると、第
14図に示すように高粘性液24が撹拌翼23の回転に
伴って撹拌翼23と共に動くが、板表面近くに一旦付着
した高粘性液は、撹拌翼23の先端以外ではせん断力が
小さいため、撹拌翼23表面に付着して共回りする。
上述したように、回転軸表面や板状撹拌翼表面に付着し
た高粘性液は、熱劣化などにより被処理液の品質を低下
させる原因となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、被処理液の付着や共回りについて配慮
がされておらず、回転軸表面や撹拌翼表面に付着した高
粘性液は滞留し、熱劣化などにより、被処理液の品質が
低下するという不具合点があった。
本発明の目的は、上述した従来技術の不具合点を解決
し、容器内での液の共回り等によるデッドスペースを少
なくして、スケーリングなどを防止し、品質のよい処理
物が得られる高粘性物質の連続処理方法及び装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、従来装置での不具合点が、回転軸や板状撹
拌翼表面への高粘性液の共回りであることに着目し、回
転軸及び板状部材をなくして撹拌翼を構成したことによ
り、達成される。さらに、混合、押し出し流れ特性のよ
い環境部材よりなる撹拌翼としたことにより、達成され
る。
〔作 用〕
環状部材よりなる撹拌翼の先端が互いに相手側の撹拌翼
の回転中心に入り込みながら回転し、容器内をくまなく
かき取ることができる。さらに、これらの撹拌作用が環
状部材よりなる撹拌翼で行なわれるので、デッドスペー
スを十分少なくすることができ、これによって、従来問
題となっていた回転軸表面や板状撹拌翼表面への液の付
着、共回りをほとんどなくすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。図において、1は処理装置の容器本体で、第2図に
示す断面を持つ横長円筒状容器で水平に設置されてお
り、一般に外周を熱媒ジャケット(図示せず)で覆われ
ている。2a、2bは容器本体1の長手方向両端部に並
設された回転耳軸で、容器本体1の側面に固定した軸受
5に支持されており、左右いずれか一方の回転耳軸2
a、2bは駆動装置(図示せず)に連結されている。図
示左右の回転耳軸2a、2b間には、それぞれ隣接する
複数個の棒状矩形枠3a、3bに相互に90度の位相角
をもって連結して構成された撹拌翼4a、4bが取付け
られている。また、撹拌翼4a、4bは回転耳軸2a、
2bの方向から見て、それぞれ棒状矩形枠3a、3bが
相互に45度の位相角をもち、かつ、一方の棒状矩形枠
3a、3bの先端が他方の棒状矩形枠3b、3aの回転
中心にできるだけ近接して通過するように配置されてお
り、棒状矩形枠3a、3bの先端が容器本体1内壁面に
近接して液を内側で持ち上げるように内側から外側に向
けて回転する。6および7は容器本体1の長手方向の一
端および他端部に設けられた被処理液の入口ノズルおよ
び出口ノズル、8は容器本体1の他端上部に設けられた
揮発物の出口ノズルである。
上述した構成において、入口ノズル6より容器本体1内
に供給された高粘度の被処理液は、回転耳軸2a、2b
と棒状矩形枠3a、3bとからそれぞれ形成される2つ
の回転翼体の回転により撹拌、混合作用を受けながら出
口ノズル7の方向に移動し、目的とする処理操作を行な
って出口ノズル7より連続的に取出され、容器本体1内
で発生した揮発物は出口ノズル8より取出される。この
場合、撹拌翼4a、4bの棒状矩形枠3a、3bの先端
が互いに相手側の棒状矩形枠3b、3aの回転中心に入
り込みながら回転し、容器本体1内壁面をくまなくかき
取り、更に、これらの撹拌作用が棒状の構造物で行なわ
れるので、デッドスペースを十分少なくすることがで
き、これによって、従来装置で問題となっていた回転軸
表面や板状撹拌翼表面への液の付着、共まわりをほとん
どなくすることができる。すなわち、2つの回転軸2a
間および2つの回転耳軸2b間にはそれぞれ回転翼体の
回転中心軸が存在するが、これら回転中心軸は仮想軸と
して考えればよく、実際に実軸として存在する必要がな
い。このため、実軸が存在することにともなう被処理液
の付着、共まわりをなくすことができるとともに、撹
拌、混合、移動に必要な空間を十分確保できる。
本発明特有の撹拌、混合作用について第4図〜第6図に
より詳細に説明する。第1図のA、A、A……断
面において、高粘度の被処理液は第4、5図に示すよう
に複雑な断面形状を形成しながら撹拌作用を受ける。す
なわち、A、A断面における液断面15の形状は第
4図のようになり、A断面とA断面との間のA
面における液断面16の形状は第5図のように変化す
る。このようにしてA、A、A……の各断面で複
雑な液面形状を形成し、かつ、容器本体1の長手方向に
おいても交互に液面形状が変化するため、非常にすぐれ
た撹拌作用を得ることができ、A、A、A……の
各断面ごとに完全混合状態にすることができる。更に、
この液面内において、液と棒状矩形枠3a、3b先端部
との接触は、速度が最も大きく、したがってせん断速度
が最大となり、更に、棒状断面を持つ材料で形成されて
いるので、接触面積が最も小さい状態で行なわれるた
め、従来技術における回転軸表面、板状撹拌翼表面での
高粘度処理液の付着やスケーリングを未然に防止するこ
とができる。
つぎに、第1図のB、B、B……断面において、
棒状矩形枠3a、3bの断面は第6図に示すように2つ
の十字形断面を組合わせた断面形状となり、これによっ
て、容器本体1内の長手方向への被処理液のショートパ
スを防止することができ、第1図の左から右へ向って流
れる被処理液を押し出し流れに保つことができる。
この結果、A、A、A……断面毎に被処理液を完
全混合状態とし、A、A、A………断面間の
、B、B……断面で仕切り効果が得られるの
で、デッドスペースが少なく、ピストンフローに近い非
常に良好な連続撹拌混合処理を達成させることができ
る。なお、第6図に示したB、B、B……断面に
おいても、撹拌を行なう棒状矩形枠3a、3bは棒状部
材であり、従来技術における回転軸や板状撹拌翼に比べ
て液の付着、スケーリング等を著しく少なくすることが
できる。
上述した連続処理装置により、ポリエチレンテレフタレ
ートやポリカーボネート等の縮重合を行なう場合には、
重合反応により被処理液の粘度が数千ポアズから数万ポ
アズに上昇するが、デッドスペースがほとんどなく、ピ
ストンフローに近い撹拌混合作用と、これに基づく良好
な表面更新作用が得られるため、品質のすぐれた重合物
を得ることができる。この時副生するエチレングリコー
ル等の揮発物は、出口ノズル8より真空装置(図示せ
ず)によって除去される。
このような高粘度液からの揮発物の除去操作において
は、容器本体1の内側で液を持ち上げる方向に撹拌翼4
a、4bを回転させることにより、棒状矩形枠3a、3
bの先端が互いに噛み合った状態から遠ざかる際に、被
処理液に引きちぎり効果を与えるため、表面更新作用が
更に高められ、揮発物の除去が向上する。
本発明の推奨される実施例としては、回転耳軸2a、2
bおよび棒状矩形枠3a、3bを中空として、内部に熱
媒を流通させる構造とすることにより、容器本体1壁面
からの熱媒ジャケット(図示せず)からの除熱に加え
て、反応熱や撹拌熱を棒状矩形枠3a、3b表面から除
去することができ、被処理液の温度を一定に保持して製
品の品質を高めることができる。
本発明の推奨される他の実施例としては、第7図に示す
ように、棒状矩形枠3a、3bの外周部材14を容器本
体1の長手方向に対して角度を持たせて形成することに
より、液の送り効果を得るようにしたもので、被処理液
は撹拌翼4a,4bの回転により、撹拌混合作用が与え
られると同時に、容器本体1の長手方向への液送り作用
が付加されて、容器本体1内の液の滞留量を調節するこ
とができ、安定した連続操作を行なうことができる。
本発明の推奨される更に他の実施例としては、第8図に
示すように、棒状矩形枠3a、3bの半径方向部材9の
断面形状を偏平とし、容器本体1の長手方向に対して角
度を持たせて形成したものおよび第9図に示すように、
棒状矩形枠3a、3bの半径方向部材10に回転中心軸
に対して角度を持たせたリブ11を取付けて形成するこ
とにより、被処理液の容器本体1の長手方向への送り効
果を得ることができ、円滑な連続処理操作を行なうこと
ができる。すなわち、第8図、第9図において撹拌翼4
aが図示矢印方向に回転すると、被処理液は半径方向部
材9およびリブ11により、図示左方より右方に向けて
送り作用を受ける。
本発明の更に他の実施例を第10図により説明すると、
隣接する棒状矩形枠3a、3bを長手方向に位相角を3
0度ずつずらして連結して撹拌翼4a、4bを構成した
もので、図示矢印方向に回転させることにより、図示右
方に向って回転中心軸方向へ被処理液の送り効果が得る
ことができる。
本発明の更に他の実施例を第11図により説明すると、
棒状矩形枠12を120度の角度で3方に形成し、隣接
する棒状矩形枠12を60度の位相角を持たせて連結し
て撹拌翼を構成したもので、2つの撹拌翼の棒状矩形枠
12を相互に30度の位相角を持たせて配置することに
より、撹拌作用を強めることで、良好な混合効果を得る
ことができる。
本発明の更に他の実施例を第12図により説明すると、
棒状矩形枠3a、3bの内側空間部に補強部材13を取
付けて撹拌翼4a、4bを形成したもので、棒状矩形枠
3a、3bの強度を高めると共に、撹拌作用を高めるこ
とができ、良好な混合効果を得ることができる。この場
合、補強部材13は撹拌翼4a、4bの回転中心より外
れた位置に取付けることにより、被処理液の付着、共回
りを未然に防止することができる。
さらに、図示はしていないが、棒状矩形枠3a、3bの
外周部材の両端に軸方向に突出させたリブをそれぞれ設
けて、容器本体1内壁面のかき取り幅を大きくしたもの
で、かき取りおよび撹拌効果を高めることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、容器内での高粘度の被処理液の回転軸
表面および撹拌翼表面への付着による共回りをなくする
ことができると共に、デッドスペースを少なくしてスケ
ーリング等による品質劣化を防止することができ、か
つ、容器内の液全体の流れをピストンフローに近い状態
に維持することができ、品質のすぐれた高粘性物質を連
続的に処理することができる方法及び装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明による高粘性物質の連続処
理装置の一実施例を示すもので、第1図は一部断面平面
図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第1図の
III−III断面図、第4図は第1図のA、A断面図、
第5図は第1図のA断面図、第6図は第1図のB
断面図、第7図ないし第12図は本発明の他の実施
例を示すもので、第7図ないし第9図および第12図は
棒状矩形枠の平面図、第10図および第11図は棒状矩
形枠の連結状態の略図、第13図は従来装置の縦断面
図、第14図は従来装置の板状撹拌翼の説明図である。 1……容器本体、2a,2b……回転耳軸、3a,3b,12……棒
状矩形枠、4a,4b……撹拌翼、5……軸受、6……入口
ノズル、 7,8……出口ノズル、9,10……半径方向部材、11……リ
ブ、13……補強部材、 14……外周部材、20……回転軸、 21,24……高粘性液、22,23……撹拌翼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 一夫 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 木下 高年 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 進藤 博彦 山口県下松市大字東豊井794番地 日立テ クノエンジニアリング株式会社笠戸事業所 内 (56)参考文献 特開 昭61−161131(JP,A) 特公 昭54−2616(JP,B2)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横長円筒状の周壁とこの周壁の両端に設け
    られた側壁とからなる容器と、 上記容器の両側壁にそれぞれ設けられた回転耳軸とこれ
    ら回転耳軸の間で連結された複数個の矩形枠部材とから
    各々なる2つの回転翼体とにより構成される装置によ
    り、 高粘性の被処理液を、上記容器内で一方の側壁側から他
    方の側壁側へ向かって移動させながら攪拌、混合するに
    際し、 上記容器の長手方向に隣接する矩形枠部材間に所定の位
    相角度をもたせて連結し、これにより、各回転翼体にお
    いて回転耳軸間で連続する回転中心実軸を不要にし、 上記矩形枠部材はその先端が上記容器の内壁面に付着す
    る被処理液をかきとるとともに、一方の回転翼体の矩形
    枠部材の先端が他方の回転翼体の矩形枠部材の回転領域
    内に入って他方の回転翼体の回転中心仮想軸の付近を通
    過するように、上記2つの回転翼体を互いにかみあわせ
    て回転させる ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記被処理液は粘度が千ポアズ以上の高粘性物質である ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記回転翼体の回転耳軸の軸部および矩形枠部材を互い
    に連通した中空部材により構成して、上記中空部材の中
    空部分を熱媒流路にする ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記矩形枠部材の枠内であって、その先端と上記回転中
    心仮想軸との間の位置に補強部材を設ける ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記2つの回転翼体は互いに逆方向に回転され、そのか
    みあい領域において上記被処理液を持ち上げる ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記矩形枠部材に上記容器の長手方向に対して傾いた傾
    斜部を設ける ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記所定の位相角度を90度にする ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項記載の高粘性物質の
    連続処理方法において、 上記矩形枠部材を、120度間隔で放射状に配置された
    枠部材により構成し、 上記所定の位相角度を60度にする ことを特徴とする高粘性物質の連続処理方法。
  9. 【請求項9】横長円筒状の周壁とこの周壁の両端に設け
    られた側壁とからなり、被処理液の入口および出口が上
    記周壁の一端側および他端側にそれぞれ設けられた容器
    と、 上記容器の両側壁にそれぞれ設けられた回転耳軸とこれ
    ら回転耳軸の間において連結された複数個の矩形枠部材
    とから各々なる2つの回転翼体とから構成され、 上記容器の長手方向に隣接する矩形枠部材は所定の位相
    角度をもって連結され、これにより、各回転翼体はその
    回転耳軸間において連続する回転中心実軸を不要にさ
    れ、 各矩形枠部材はその先端が上記容器の周壁の内壁面に付
    着する被処理液をかきとるとともに、一方の回転翼体の
    矩形枠部材の先端が他方の回転翼体の矩形枠部材の回転
    領域内に入って他方の回転翼体の回転中心仮想軸付近を
    通過するように、上記2つの回転翼体が互いにかみあっ
    て回転される ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記被処理液は粘度が千ポアズ以上の高粘性物質である ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記回転翼体の回転耳軸の軸部および矩形枠部材は互い
    に連通した中空部材により構成され、これにより上記中
    空部材の中空部分が熱媒流路にされる ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記矩形枠部材は、その枠内でその先端と上記回転仮想
    軸との間の位置に設けられた補強部材を有する ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記2つの回転翼体は互いに逆方向に回転され、そのか
    みあい領域において上記被処理液を持ち上げる ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記矩形枠部材は上記容器の長手方向に対して傾いた傾
    斜部を有する ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  15. 【請求項15】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記所定の位相角度は90度である ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第9項記載の高粘性物質
    の連続処理装置において、 上記矩形枠部材を、120度間隔で放射状に配置された
    枠部材により構成し、 上記所定の位相角度を60度にする ことを特徴とする高粘性物質の連続処理装置。
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