JPH0621294Y2 - 刈取り機 - Google Patents

刈取り機

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JPH0621294Y2
JPH0621294Y2 JP9324588U JP9324588U JPH0621294Y2 JP H0621294 Y2 JPH0621294 Y2 JP H0621294Y2 JP 9324588 U JP9324588 U JP 9324588U JP 9324588 U JP9324588 U JP 9324588U JP H0621294 Y2 JPH0621294 Y2 JP H0621294Y2
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JP
Japan
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cutter
reaper
cut
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rotating bodies
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JP9324588U
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JPH0214917U (ja
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陽一郎 岡本
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、裏庭、空き地、道路脇等の草刈りや、植
木、生垣の剪定など、一般的な刈取り作業に広く使用で
きる刈取り機に関する。
(従来の技術) 従来、一般的に使用されている草刈り機は、別名刈払い
機ともいわれ、高速回転する円板状刃物を使用するもの
であり、取り扱い上かなり危険性を有するものである。
本考案者は、安全性に優れ、しかも性能的にも満足でき
る草刈り機を求め研究を重ねた結果、草刈りをはじめ、
一般的な刈取り作業に広く使用可能な新しい切断方式に
基づく刈取り機を開発し、特開昭63−14612号公
報および特願昭62−250238号(特開平1−91
708号公報)にその詳細を述べてきたが、第2図はそ
の具体的一例を示すものである。
モーターおよび減速歯車機構を収容した本体ケース(1)
の下部から2本の支持パイプ(21)、(22)が下方へほぼ平
行に延長され、これらの支持パイプ(21)、(22)は上端部
を本体ケース(1)に、中間部等の適宜個所は締付具(3)に
よってしっかりと固定されている。支持パイプ(21)、(2
2)内には、それより少し長い回転軸が挿入されており、
該支持パイプ(21)、(22)内で軸支されている。
二つの回転体(71)、(72)は、支持パイプ(21)、(22)内の
回転軸に固着され、ゴム製の外周側壁面には溝(71a)、
(72a)が設けられている。両回転体を対向回転させつ
つ、締付具(3)によって圧接する際に生ずる空間に、カ
ッター支持具(82)に取り付けられたカッター(81)が挿入
されている。
このように構成された刈取り機の前方から取り込まれた
雑草は、両回転体の間に巻き込まれると同時に切断さ
れ、切り取られた雑草は回転体によって後方に排除され
るのである。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記発明は、カッターの刃先が回転体内部に収納される
構造であるため安全性に優れ、更に、雑草を回転体で挟
持すると同時に切断するため切断能力も高い、等の特長
を持つものである。そして構造をシンプルにすることに
より、切断された後の雑草等の絡み付きが極力起こらな
いようになされていた。しかし、その配慮も必ずしも完
全なものといいがたく、切り取られた雑草等の被切断物
は後方に排除される際、ややもするとカッター(81)を取
り付けたカッター支持具(82)の内側部分、すなわち、カ
ッター(81)、カッター支持具(82)、支持パイプ(21)及び
回転体(71)とで囲まれた刈取り機後部の狭隘な部分に入
り込み、使用中に煩わしさを覚える場合があり、ひいて
は作業能率を損なうことにもなることが明らかになっ
た。
本考案はこのような問題点を解消し、能率良く刈り取り
作業ができるように上記発明を改良することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上記問題点を解決するために次のような構
成を採っている。すなわち、外周側壁側にカッター収納
空間を形成した回転体同士を接触可能に対設し、両回転
体の外周側壁を相互に圧接し、該圧接部に形成された前
記カッター収納空間に、カッターを、該カッターの刃先
が両回転体の圧接面を横切るように挿入した刈取り機に
於いて、カッター支持具を刈取り機の前部に配置すると
ともに、カッターを刈取り機前方からカッター収納空間
に挿入することを特徴とするものである。ここで、刈取
り機の前部とは、対向回転する回転体同士が切断前の被
切断物を導入し、かつ、巻き込む側を指し、刈取り機の
後部とは、切断された被切断物を排出する側を意味す
る。
前記カッターのカッター腕部は回転体の導入部へ突出す
ることなくカッター収納空間内に挿入してあるのが好ま
しい。
〔作用〕
上記構成からなるこの考案の作用を説明すると、刈取り
機の前部に配置したカッター支持具に取り付けられたカ
ッターは、その腕部をカッター収納空間に深く挿入し、
対向回転する両回転体の圧接面を横切るように刃先を固
定され、カッター自体の先端部は刈取り機の後部に向い
た形になる。従って、両回転体の導入部から巻き込まれ
た被切断物は、圧接面で挟持されると同時にカッター刃
先によって切断され、切り取られた被切断物は刈取り機
後部へ排出されるが、刈取り機の後部にはカッター支持
具等の排出の邪魔になるものが全くないので、どこに引
っ掛かることもなくスムーズに後方へ排除されていくの
である。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図に基づいて以下に説明する。支
持パイプ(21)、(22)内に軸支された回転軸(41)、(42)
は、該支持パイプの下端から更に少し突出し、回転体(7
1)、(72)の中心部で該回転体と固着一体化されている。
駆動部の回転力は、減速機構部によって相互に反対方向
の回転として前記回転軸に伝えられ、その結果、回転体
(71)、(72)は矢印AおよびBの方向に対向回転する。そ
して、締付具(図示せず)によって支持パイプ(21)、(2
2)を通じて相互に圧迫する力が加えられるため、両回転
体側面の接触部には圧接面(85)が形成される。
次に回転体(71)、(72)の構造を述べると、基本(73)、(7
4)は中程に鍔状凸起(73a)、(74a)のついた円柱状をして
おり、この鍔状凸起の直径よりも大きな外形をもつドー
ナツ状の、ゴム、熱可塑性エラストマーの如き弾性体(7
6)、(76)が、鍔状凸起(73a)、(74a)を挟むように基体(7
3)、(74)にはめ込まれ固着されている。このように構成
された回転体(71)、(72)の外周面には、上下のドーナツ
状弾性体(76)、(76)の間に挟まれた凹所が形成され、こ
れがカッター収納空間(71a)、(72a)となる。ここで、カ
ッター収納空間(72a)は、後述するようにカッター主要
部を収納する凹所であるため、鍔状凸起(74a)の直径を
鍔部凸起(73a)よりも小さくすることにより、カッター
収納空間(72a)はカッター収納空間(71a)よりも深く凹め
て形成されている。なお、ドーナツ状弾性体(76)が円錐
台状に面取りしてあるのは、回転体下部では被切断物が
巻き込まれやすく、上部では被切断物が後方に排除され
やすくなるためである。また、基体(73)、(74)の上部に
は凹所(73b)(74b)が設けられ、支持パイプ(21)、(22)の
下端が挿入されることにより、回転軸(41)、(42)への雑
草等の被切断物の絡み付きを防いでいる。
カッター支持具(82)は形状がL字形をしたブラケット
で、一端は、回転体(72)の少し上方に位置して支持パイ
プ(22)に固定され、他端は回転体(72)の手前前方側面へ
屈曲してカッター(81)の取付部となっている。
前述の如く、回転体(71)、(72)が押圧された状態では、
外周部は弾性体(76)であるから、両回転体(71)、(72)が
対向回転する間も常時圧接面(85)が形成されており、そ
して、外周面に形成された凹所、即ちカッター収納空間
(71a)、(72a)は圧接面(85)で相互に連続するように配設
されているので、結局、両回転体の接触部では、連続し
たカッター収納空間(71a)、(72a)を形成するような構造
になっている。このように形成された連続したカッター
収納空間(71a)、(72a)にカッター(81)を刈取り機の前部
から挿入し、回転体(72)のカッター収納空間(72a)にカ
ッター(81)の主要部を深く挿入し、刃先(81a)の根元部
が、上部および下部を一体と見做した圧接面(85)を横切
るように配置し、カッター基部(81c)はカッター支持具
(82)の取付部に固定してある。曲線状に形成されたカッ
ター刃先(81a)は、圧接面(85)を横切って回転体(71)の
カッター収納空間(71a)に入り込み、刃先先端部は滑ら
かな曲線を描いて回転体(71)の外へ出て行く。
カッター腕部(81b)は、回転体(72)の外へ突出して雑草
等の被切断物が導入される際の邪魔になることがないよ
うに、回転体(72)と同心円状に湾曲させてカッター収納
空間(72a)内に収納されている。
以上のごとく構成されているので、雑草等の被切断物
に、対向回転する両回転体(71)、(72)の導入部(86)を押
し当てると、該被切断物は巻き込まれ、両回転体によっ
て挟持されると同時にカッター(81)の刃先(81a)によっ
て切断され、切り取られた被切断物は、支持パイプ(2
1)、(22)の間を通り抜けて後方の排出部(87)に排出され
る。これらの一連の動作は一瞬のうちに行われ、雑草等
は次々と切断されていく。そして、排出部(87)にはカッ
ター支持具等の邪魔になるものが全くないので、被切断
物の絡み付きも起こらない。刈取り機前部に取り付けた
カッター支持具(82)は、切断される前の雑草の間を通る
ので、回転体(72)との間の狭隘な部分に雑草が入り込む
ことはなく、むしろ、雑草中に切断したくないものが混
在している場合には、それらを選り分ける機能、すなわ
ち、いわば分草体としての機能も兼ねささせることがで
き、非常に好都合である。
〔考案の効果〕
本考案は以上に述べたように、カッター支持具が刈取り
機の前部に配置され、このカッター支持具に取り付けら
れたカッターが、相接触する二つの回転体の間に形成さ
れたカッター収納空間に、刈取り機の前方から挿入され
ている構造であるため、切断された被切断物は、何物に
も遮られることなく後方に排除され、絡み付きやまとい
付きのような煩わしさがなく、刈取り作業の能率を向上
させる効果が大である。また、カッター支持具は分草体
としての機能も兼用させることができるため、被切断物
を選別しながら刈取り作業をすることが容易に行える効
果がある。
カッターのカッター腕部が回転体の導入部へ突出するこ
となくカッター収納空間内に挿入する構成を採れば、カ
ッター腕部が被切断物を導入部に導入する際の邪魔にな
らない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例を示す、一部を切り欠いた
斜視図、第2図は従来例の斜視図である。 (21)、(22)…支持パイプ、(41)、(42)…回転軸、(71)、
(72)…回転体、(71a)、(72a)…カッター収納空間、(81)
…カッター、(81a)…カッター刃先、(81b)…カッター腕
部、(82)…カッター支持具、(85)…圧接面、(86)…導入
部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周側壁側にカッター収納空間を形成した
    回転体同士を接触可能に対設し、両回転体の外周側壁を
    相互に圧接し、該圧接部に形成された前記カッター収納
    空間に、カッターを、該カッターの刃先が両回転体の圧
    接面を横切るように挿入した刈取り機に於いて、カッタ
    ー支持具を刈取り機の前部に配置するとともに、カッタ
    ーを刈取り機前方からカッター収納空間に挿入したこと
    を特徴とする刈取り機。
  2. 【請求項2】カッターのカッター腕部が回転体の導入部
    へ突出することなくカッター収納空間内に挿入してある
    請求項第(1)項記載の刈取り機。
JP9324588U 1988-07-13 1988-07-13 刈取り機 Expired - Lifetime JPH0621294Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9324588U JPH0621294Y2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 刈取り機

Applications Claiming Priority (1)

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JP9324588U JPH0621294Y2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 刈取り機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0214917U JPH0214917U (ja) 1990-01-30
JPH0621294Y2 true JPH0621294Y2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=31317692

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9324588U Expired - Lifetime JPH0621294Y2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 刈取り機

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JP (1) JPH0621294Y2 (ja)

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JPH0214917U (ja) 1990-01-30

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