JPH0621300U - リードクリンチミス検出装置 - Google Patents

リードクリンチミス検出装置

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JPH0621300U
JPH0621300U JP3693792U JP3693792U JPH0621300U JP H0621300 U JPH0621300 U JP H0621300U JP 3693792 U JP3693792 U JP 3693792U JP 3693792 U JP3693792 U JP 3693792U JP H0621300 U JPH0621300 U JP H0621300U
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clinched
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裕明 西尾
良二 衛藤
洸治 糸魚川
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリンチミスを迅速に検出するとともに、こ
れを検出するにあたってコストの低減、作業性の向上を
図る。 【構成】 基板を搬送する搬送手段の下方に、基板と平
行に形成される検知領域と、リードがこの検知領域を通
過したことを検知すると、このリードがクリンチされて
いないと判断する判断手段を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リード部品のリードクリンチミス検出装置に関する。
【0002】
【従来技術】
リード部品をプリント基板に実装するには、まず実装機によりリード部品のリ ードを基板に折り曲げ固定(クリンチ)してプリント基板に仮固定するのである が、実装機の故障等により、このクリンチが正しく行われていないと(いわゆる クリンチミス)、この実装後の工程(プリント基板の反転工程等)で、リード部 品がプリント基板から離脱してしまう。これに気付かないでいるとそのまま不良 基板として市場に出てしまうことになる。
【0003】 これを防止するためにはクリンチミスを迅速に検出する必要があるが、このク リンチミスを検出するものとして例えば特開昭61−208298公報で示すよ うなリードクリンチミス検出装置が知られている。すなわち、この装置は図2に 示すように、光源24からの光をリード部品22のリード23に照射し、このリ ード23からの反射光の状態をCCDカメラ25で画像入力し、モニターCRT 27で監視して、この反射光の状態によってリード23がクリンチされたか否か を判断するものである。尚、21はプリント基板、26は反射光を画像処理する 画像入力装置である。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】
上記装置では、クリンチされたリードからの反射光だけがCCDカメラ25へ 入射するようにしているが、実際にはクリンチされたリードは複数あるので、次 のような問題点を生ずる。即ち、クリンチされたリードからの反射光全てがC CDカメラ25に入力するように、光源24やCCDカメラ25の位置を的確に 定めなければならず、その調整が極めて困難である、どのリードに対しても十 分な光を当てられるように、光源を複数設けなくてはならない、更にリードの クリンチ状態をモニターCRT27で表しており、直接作業者がこのモニタ27 を目視して確認してゆかねばならず、作業性が非常に悪い、リードのクリンチ 状態を画像でモニタするには上述したようなCCDカメラ25や画像処理装置2 6,及びモニターCRT27等が必要になりコストアップにつながる。
【0005】 本考案はクリンチミスを迅速に検出するとともに、これを検出するにあたって 作業性の向上、コストの低減を図ろうとするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
上記問題を解決するために本考案は、リード部品のリードをクリンチして該リ ード部品が搭載される基板において、該基板を搬送する搬送手段と、前記基板の 搬送通過領域の下方に且つ該基板とほぼ平行に形成された検知領域を設け、前記 リード部品のリードが前記検知領域を通過したことを検知すると、該リードがク リンチされていないと判断する判断手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
リード部品のリードが基板にクリンチされてこのリード部品が基板に固定され るのであるが、このリード部品を搭載した基板を搬送手段が搬送する。そしてこ の基板の搬送通過領域の下方には検知領域が該基板とほぼ平行に形成されており 、クリンチされなかったリード部品に対してはそのリードが基板裏面から真っ直 ぐに突出したままであるために該リードは搬送時にこの検知領域を通過すること になる。従って判断手段はこのようなリードが前記検知領域を通過したことを検 知するとこのリードがクリンチミスであることを判断する。
【0008】 以上により本考案ではクリンチの有無によるリードの長さの違いに着目し、こ の長さの違いさえわかればクリンチ状態を検出できるので、クリンチミスを検出 するための装置構成を簡略化してコストダウンを図ることができ、またこの検出 を自動化することができるので作業性の向上を図ることができる。
【0009】
【実施例】
図1は本考案の一例を示すリードクリンチミス検出装置を示す構成図である。 1は基台で、2は基台1に設けられたゴム製の搬送ベルトである。搬送ベルト2 はリード部品10を搭載した基板9を図面の裏から表方向へ向かって搬送する。 3は樹脂からなるフレキシブル性の光ファイバーで、その内部で光が反射しなが ら所定の方向に誘導される。4は発光ダイオードからなる発光素子で所定の周波 数のパルス波である光を光ファイバー3内部へ出力する。ここでパルス波を出力 するのは他の外来光との区別をするためである。光ファイバー3内に入った光は 搬送ベルト2の下部に設けられた光ファイバー3の出口31から検知光14(検 知領域)として照射される。そしてこの検知光14は基板9の搬送通過領域下方 にあり、且つ基板9とほぼ平行に形成されている。照射された検知光14は再び 光ファイバー3の入口32に入る。そして基板9の裏面からこの検知光14まで の距離(L1)は、基板9の裏面からクリンチされていないリード12の先端ま での距離(L2)よりも少なくとも短いようにしてある。更にこのL1は、基板 9の裏面からクリンチされているリード11の先端までの距離(L3)よりも長 いようにしてある。これらの距離を式で表せば、L3<L1<L2となる。
【0010】 従って本例ではクリンチされていないリード12のような長いリードだけがこ の検知光14を通過するようにし、且つクリンチされているリード11は検知光 14には通過しないようになる。 また5はホトダイオードからなる受光素子で入口32に入った検知光14を光 ファイバー3を介して受光するものである。6は受光素子5からの検知光14を 検出し、この検知光14の光量を電圧に変換して、この電圧(光量)が所定値以 下になると警報信号を出力する検出器である。7は駆動停止装置で、検出器6か らの警報信号を検出すると搬送ベルト2の駆動を停止させるものである。また8 は警報ブザーで検出器6からの警報信号を検出すると警報を発する。
【0011】 次に本例の動作を説明する。クリンチミスを検出する以前の工程で、図示せぬ 実装機により基板9にリード部品10が挿入され、更に基板9の裏面に突出した リードは基板9に折り曲げ固定(クリンチ)される。このようにクリンチされた リードは図1に示すような折れ曲がった形のリード11となる。このようにクリ ンチされたリード部品10を搭載した基板9は本例におけるクリンチミス検出装 置13へと搬送されていく。
【0012】 本例においては、実装機の故障等によりリードがクリンチされずに、図1に示 すような基板9の裏面から真っ直ぐ突出したままのリード12に対しても、基板 9とともにクリンチミス検出装置13へ搬送される。 その後基板9がこの検出装置13に達して検知光14の上方を通過しようとす る。クリンチされたリード11の基板9の裏面から先端までの長さ(L3)は、 基板9の裏面から検出光14までの長さ(L1)よりも短いので検知光の上方を 通過する。従って、受光素子が受光した検知光の光量は変化せず、検出器6はク リンチされた正常なリード部品が搬送されていると判断する。このようにして、 基板9に搭載されているリード部品が全てクリンチされた正常なものであれば、 次の工程でこの基板9を反転し、そして基板9の裏面を表にしてこの裏面にチッ プ部品等を搭載する。
【0013】 一方、リード部品のなかにクリンチされなかったリード12があった場合、こ のリード12は基板9の裏面からの距離(L2)は上述したL1よりも長いため に、検知光14を通過してこの光を遮ることになる。従って検知光14の光量が 所定値以下に低下することになるので、検出器6はこれを検知するとクリンチさ れなかったリード部品が搬送されたと判断し、警報信号を出力する。この警報信 号を駆動停止装置7が検出すると搬送ベルト2の駆動を停止させて直ちに基板9 の搬送を中断すると共に、ブザー8が警報を鳴らして作業者等にクリンチされな かったリード部品があることを知らせる。
【0014】 作業者がこのとき検出装置13にある基板9を取り除けば後工程には流れず、 よってこのような不良基板が市場にまで出てしまうことを未然に防止できる。 以上により、本例ではクリンチミスを迅速に検出することができる。またこれ と共に、検知光は一方向(一直線)であるので光軸調整は簡単である、リー ドが検知光を通過することによる検知光の大小だけで簡単にクリンチミスを検出 できるので、検出システムの構成を簡略化でき、またこの検出を自動化している ので作業性を向上することができる、検知光は一光線でよく、発光素子と受光 素子の一組あれば充分であるので、発光素子や受光素子を複数設けなくてもよい 、等の効果がある。
【0015】 尚、本例では光によってクリンチミスを検出したがこれに限らず、例えば光の 代わりに糸などを張り、クリンチミスのあったリードだけがこの糸を通過、すな わち糸に当接するようにし、そしてこの当接による糸の動きを、糸に接続された スイッチが検出するようにしてクリンチミスを検出するようにしてもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上、本考案によれば、クリンチミスを迅速に検出することができると共に、 クリンチミスを検出するための装置構成を簡略化してコストダウンを図ることが でき、またこの検出を自動化することができるので作業性の向上を図ることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示すリードクリンチミス検出装
置の構成図である。
【図2】従来のリードクリンチミス検出装置を示す構成
図である。
【符号の説明】
2・・・搬送コンベア 3・・・光ファィバー 4・・・受光素子 5・・・発光素子 6・・・検出器 7・・・駆動停止装置 8・・・警報ブザー 14・・・検知光

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リード部品のリードをクリンチして該リー
    ド部品が搭載される基板において、該基板を搬送する搬
    送手段と、前記基板の搬送通過領域の下方に且つ該基板
    とほぼ平行に形成された検知領域を設け、前記リード部
    品のリードが前記検知領域を通過したことを検知する
    と、該リードがクリンチされていないと判断する判断手
    段とを備えたことを特徴とするリードクリンチミス検出
    装置。
JP3693792U 1992-06-01 1992-06-01 リードクリンチミス検出装置 Expired - Lifetime JPH0749840Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3693792U JPH0749840Y2 (ja) 1992-06-01 1992-06-01 リードクリンチミス検出装置

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JP3693792U JPH0749840Y2 (ja) 1992-06-01 1992-06-01 リードクリンチミス検出装置

Publications (2)

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JPH0621300U true JPH0621300U (ja) 1994-03-18
JPH0749840Y2 JPH0749840Y2 (ja) 1995-11-13

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ID=12483674

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JP3693792U Expired - Lifetime JPH0749840Y2 (ja) 1992-06-01 1992-06-01 リードクリンチミス検出装置

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