JPH0621362U - モータ - Google Patents
モータInfo
- Publication number
- JPH0621362U JPH0621362U JP5566992U JP5566992U JPH0621362U JP H0621362 U JPH0621362 U JP H0621362U JP 5566992 U JP5566992 U JP 5566992U JP 5566992 U JP5566992 U JP 5566992U JP H0621362 U JPH0621362 U JP H0621362U
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- Japan
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- rotor
- motor
- bearing
- stator
- output shaft
- Prior art date
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁トルクおよび薄型化を犠牲にすることな
く、回転子の回転効率を向上可能なモータを実現するこ
と。 【構成】 直流モータ1には、第1の軸受4と第2の軸
受5との間に支持されたモータ出力軸6と、このモータ
出力軸6の側に設けられた回転子7と、永久磁石からな
る固定子10とを有し、そのうち、回転子7の最上部分
には、固定子10の第2の端面102の側で発生する磁
界によって吸引されて、回転子7に対して第1の軸受4
の側に向けて付勢力を付与する付勢力付与手段として、
固定子10の第2の端面102の近傍にまで張り出す補
助鉄芯部13を有する。
く、回転子の回転効率を向上可能なモータを実現するこ
と。 【構成】 直流モータ1には、第1の軸受4と第2の軸
受5との間に支持されたモータ出力軸6と、このモータ
出力軸6の側に設けられた回転子7と、永久磁石からな
る固定子10とを有し、そのうち、回転子7の最上部分
には、固定子10の第2の端面102の側で発生する磁
界によって吸引されて、回転子7に対して第1の軸受4
の側に向けて付勢力を付与する付勢力付与手段として、
固定子10の第2の端面102の近傍にまで張り出す補
助鉄芯部13を有する。
Description
【0001】
本考案はモータに関し、とくに、その回転子の回転効率向上技術に関する。
【0002】
モータに関しては、その小型化とともに、電気エネルギーから機械エネルギー への変換効率を高めるために、構造的な改良が施されており、たとえば、図2に 示すモータ51においては、モータケース本体52の側に設けられた第1の軸受 53とそのフランジ状のエンドキャップ54の側に設けられた第2の軸受55と の間に支持されたモータ出力軸56と、このモータ出力軸56の側に設けられた 回転子57と、この回転子57の側方位置において、モータケース本体52の内 周側面に設けられた固定子58とを有しており、回転子57の側が受ける電磁ト ルクによってモータ出力軸56が回転するようになっている。ここで、モータ出 力軸56は、第1の軸受53および第2の軸受55によって緩く支持された状態 にあるため、回転中のモータ出力軸56は、その軸線方向のいずれの方向にも変 位し、この振れによって、モータ出力軸56の回転効率が低下してしまう。そこ で、固定子58のセンター位置L11と、回転子57のセンター位置L12とを第1 の軸受53の側または第2の軸受55の側のうちの一方側にずらしておく。たと えば、図2に示すモータ51においては、回転子57のセンター位置L12は、固 定子58のセンター位置L11に対して第2の軸受55の側にずらしてある。この ため、回転子57は、常に第1の軸受53の側に吸引されて付勢された状態にあ るため、回転中もその上下方向に振れることがない。
【0003】
しかしながら、従来のモータ51のように、固定子58のセンター位置L11と 、回転子57のセンター位置L12とを相対的にずらすことによって付勢力を作用 させる構造においては、回転子57と固定子58との対向面積(磁界面積)が小 さくなるため、センター位置のずれ距離を大きくする程、電磁回転トルクが低下 するという問題点がある。また、センター位置のずれ距離を大きくする程、モー タの長さ寸法が大きくなって、その薄型化を妨げるという問題点もある。
【0004】 以上の問題点に鑑みて、本考案の課題は、回転子に対して効率的に付勢力を付 与可能な構造を採用することによって、電磁回転トルクおよび薄型化を犠牲にす ることなく、回転子の回転効率を向上可能なモータを実現することにある。
【0005】
上記課題を解決するために、本考案に係るモータにおいて講じた手段は、モー タケースに第1の軸受および第2の軸受を介して支持されたモータ出力軸と、こ のモータ出力軸側に固定された回転子と、この回転子の側方においてモータケー ス側に固定された固定子とに加えて、回転子側に設けられて、固定子の第1の軸 受側の第1の端面および第2の軸受側の第2の端面のうちの一方の端面側に発生 する磁界によって回転子に対して第1の軸受側および第2の軸受側のうちの一方 の軸受側に向けて付勢力を付与する付勢力付与手段を設けることである。ここで 、付勢力付与手段としては、回転子が鉄芯および励磁巻線を備える場合には、鉄 芯側から固定子の第1の端面および第2の端面のうちの一方の端面近傍にまで張 り出した補助鉄芯部を利用することができる。
【0006】
上記手段を講じた本考案に係るモータにおいては、回転子側が電磁トルクを受 けて、モータ出力軸が回転するときには、固定子の第1の端面および第1の端面 102近傍にも磁界が発生しており、この磁界によって、付勢力付与手段、たと えば、回転子の鉄芯側から固定子の端面近傍にまで張り出した補助鉄芯部は、回 転子に対して第1の軸受側または第2の軸受側に付勢力を付与する。従って、モ ータ出力軸(回転子)は第1の軸受側または第2の軸受側に付勢されたまま回転 するので、その軸線方向への振れが発生せず、回転効率が高い。それ故、回転子 と固定子との対向面積(磁界面積)を狭めることなく、すなわち、その回転電磁 トルクを犠牲とすることなく、しかも、モータの長さ寸法を大きくすることなく 、回転子の回転効率を向上することができる。
【0007】
つぎに、図面に基づいて、本考案の一実施例を説明する。
【0008】 図1は本例のモータの構成を示す断面図である。
【0009】 図において、本例の直流モータ1は、モータケース本体2の側に設けられた第 1の軸受4とそのフランジ状のエンドキャップ3(モータケース)の側に設けら れた第2の軸受5との間に支持されてエンドキャップ3から突出するモータ出力 軸6と、このモータ出力軸6の側に設けられた回転子7とを有し、この回転子7 は、モータ出力軸6に固定された鉄芯8と、この鉄芯8に巻き付けられた励磁巻 線9とを有する。また、回転子7の側方位置において、モータケース本体2の内 周側面には永久磁石からなる固定子10が設けられており、この固定子10から の磁界によって、回転子7の側が電磁回転トルクを受けて、モータ出力軸6がそ の軸線を中心に回転するようになっている。さらに、エンドキャップ3と回転子 7との間において、モータ出力軸6には、外部から供給された直流電流を回転と 同期した交流に変換する整流子11およびブラシ12が配置されている。
【0010】 このような構成の直流モータ1において、モータ出力軸6は、第1の軸受4お よび第2の軸受5に緩く支持された状態にあるため、回転中のモータ出力軸6は 軸線方向のいずれの方向にも、すなわち、第1の軸受4の側に向かって、また、 第2の軸受5の側に向かって変位可能な状態にあるため、回転中のモータ出力軸 6は上下方向に振れながら回転することになるため、直流モータ1の回転効率が 低下してしまう。
【0011】 そこで、本例の直流モータ1においては、その薄型化を阻害せず、また、固定 子10と回転子7との対向面積(固定子10と回転子7との間の磁界面積)が大 きく狭まることがない範囲で、固定子10のセンター位置L1 と回転子7のセン ター位置L2 とをずらしてあり、そのずれ距離に応じて、回転子7には下向き( 第1の軸受4の側)に吸引されて約15gの付勢力が付与されるようになってい る。
【0012】 さらに、本例の直流モータ1においては、回転子7が備える鉄芯8のうちの最 上部分は、固定子10の下側(第1の軸受4の側)の第1の端面101および上 側(第2の軸受5の側)の第2の端面102のうち、第2の端面102の側で発 生する磁界によって回転子7に対して第1の軸受4の側に向けて付勢力を付与す る付勢力付与手段として、回転子7から固定子10の第2の端面102の近傍に まで張り出した補助鉄芯部13になっている。このため、固定子10の第2の端 面102で発生する磁界は、補助鉄芯部13を吸引して、回転子7に対して下向 き(第1の軸受4側)の付勢力を付与可能になっている。この付勢力によって、 回転子7には、センター位置のずれによる付勢力に対して、さらに約10gの付 勢力が加わり、約25gの付勢力が加わった状態にある。このため、回転子7は 第1の軸受4の側と第2の軸受5の側との間で上下振れすることがないので、回 転効率が低下しないようになっている。
【0013】 以上のとおり、本例の直流モータ1においては、回転子7が備える鉄芯8のう ちの最上部分は、固定子10の第2の端面102の側で発生する磁界によって吸 引されて、回転子7(モータ出力軸6)に第1の軸受4の側に向かう付勢力を付 与する補助鉄芯部13になっているため、固定子10のセンター位置L1 と回転 子7のセンター位置L2 とのずれ距離を最小寸法のままで、回転子7の上下変位 を防止できる。また、固定子10の第2の端面102の近傍に存在する隙間を利 用して、そこに補助鉄芯部13を配置している。このため、直流モータ1の薄型 化が犠牲にならない。しかも、補助鉄芯部13と、固定子10の第2の端面10 2との隙間が狭い程、大きな付勢力が得られるため、その隙間を約0.2mmに するなど、直流モータ1の薄型化を妨げない。ここで、センター位置のずれのみ を利用した場合には、そのずれ距離と回転子7に対する付勢力が連動するため、 大きな付勢力を得るには、ずれ距離を長くせざるを得ず、この場合には、固定子 10と回転子7との間の磁界面積が狭くなって、回転トルクが小さくなる。また 、直流モータ1の長さ寸法が犠牲になる。すなわち、位置ずれを利用した構造で は、回転子7に対する付勢力の大きさと、電磁回転トルクの大きさおよび寸法と がトレードオフの関係にあるのに対して、本例の直流モータ1においては、固定 子10の第2の端面102の側に発生した磁界が補助鉄芯部13に作用するので 、大きな付勢力を得るにも、したとおり、直流モータ1のサイズに影響を及ぼす ことがないことに加えて、固定子10と回転子7との間の対向面積が変わらない ので、電磁回転トルクを高く維持できる。
【0014】 なお、本例においては、ブラシを有する直流モータ1を例に説明したが、これ に限らず、ブラシレスモータなどにも適用することができ、その構造などについ ては限定がない。
【0015】
以上のとおり、本考案に係るモータにおいては、固定子の第1または第2の端 面近傍に発生する磁界によって、回転子に軸方向の付勢力を付与する付勢力付与 手段、たとえば、回転子から固定子の第1または第2の端面近傍にまで張り出し た補助鉄芯部を有している。従って、本考案によれば、回転子は軸方向の一方側 に付勢されたまま回転するため、上下振れが発生しないので、回転効率が高く、 この場合でも、モータの電磁回転トルクおよび薄型化を犠牲にすることがないと いう効果を奏する。
【図1】本考案の実施例に係る直流モータの構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】従来のモータの構造を示す断面図である。
1・・・直流モータ 2・・・モータケース本体 3・・・エンドキャップ 4・・・第1の軸受 5・・・第2の軸受 6・・・モータ出力軸 7・・・回転子 8・・・鉄芯 9・・・励磁巻線 10・・・固定子 11・・・整流子 12・・・ブラシ 101・・・第1の端面 102・・・第2の端面
Claims (2)
- 【請求項1】 モータケースに第1の軸受および第2の
軸受を介して支持されたモータ出力軸と、このモータ出
力軸側に固定された回転子と、この回転子の側方におい
て前記モータケース側に固定された固定子と、前記固定
子の前記第1の軸受側の第1の端面および前記第2の軸
受側の第2の端面のうちの一方の端面側に発生する磁界
によって前記回転子に対して前記第1の軸受側および前
記第2の軸受側のうちの一方の軸受側に向けて付勢力を
付与する付勢力付与手段と、を有することを特徴とする
モータ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記付勢力付与手段
は、前記回転子が備える鉄芯および励磁巻線のうちの鉄
芯側から前記固定子の前記第1の端面および前記第2の
端面のうちの一方の端面近傍にまで張り出した補助鉄芯
部であることを特徴とするモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5566992U JPH0621362U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5566992U JPH0621362U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621362U true JPH0621362U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=13005278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5566992U Pending JPH0621362U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621362U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214258B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1990-04-06 | Hori Tetsukosho Kk |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP5566992U patent/JPH0621362U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214258B2 (ja) * | 1984-05-22 | 1990-04-06 | Hori Tetsukosho Kk |
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