JPH06214442A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06214442A JPH06214442A JP5023336A JP2333693A JPH06214442A JP H06214442 A JPH06214442 A JP H06214442A JP 5023336 A JP5023336 A JP 5023336A JP 2333693 A JP2333693 A JP 2333693A JP H06214442 A JPH06214442 A JP H06214442A
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- Japan
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- carrier
- toner
- electrostatic image
- developing
- voltage
- Prior art date
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の動作開始時や動作終了時に、感光体ド
ラム1表面の不帯電領域にトナーが付着して、無駄なト
ナー消費や、装置内汚染が生じないようにする。 【構成】 装置の動作開始時には、静電像担持体バイア
ス印加回路18で感光体ドラム1の導電性基体にトナー
と同極性のバイアスを印加(A)し、そのバイアスがト
ナー付着を生じない電位に立ち上がった後に、感光体ド
ラム1の回転駆動(D)を開始する。また装置の動作開
始時には、感光体ドラム1の回転が完全に停止してか
ら、静電像担持体バイアス印加回路18によるバイアス
印加を停止する。これにより、装置の動作開始時や動作
終了時に、感光体ドラム1と現像ローラ2との間に所定
の電位を確実に形成して、感光体ドラム1表面へのトナ
ー付着を防止する。
ラム1表面の不帯電領域にトナーが付着して、無駄なト
ナー消費や、装置内汚染が生じないようにする。 【構成】 装置の動作開始時には、静電像担持体バイア
ス印加回路18で感光体ドラム1の導電性基体にトナー
と同極性のバイアスを印加(A)し、そのバイアスがト
ナー付着を生じない電位に立ち上がった後に、感光体ド
ラム1の回転駆動(D)を開始する。また装置の動作開
始時には、感光体ドラム1の回転が完全に停止してか
ら、静電像担持体バイアス印加回路18によるバイアス
印加を停止する。これにより、装置の動作開始時や動作
終了時に、感光体ドラム1と現像ローラ2との間に所定
の電位を確実に形成して、感光体ドラム1表面へのトナ
ー付着を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、帯
電された静電像担持体表面上に、光照射や加熱等による
部分的な電位低下で静電像を形成した後に、該静電像担
持体表面上にトナーを付着させてトナー像を形成する画
像形成装置に関するものである。
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、帯
電された静電像担持体表面上に、光照射や加熱等による
部分的な電位低下で静電像を形成した後に、該静電像担
持体表面上にトナーを付着させてトナー像を形成する画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置においては静電像
担持体表面の電位と現像剤担持体の電位との電位差が現
像剤担持体上のトナーの挙動に影響するので、これらの
電位差によっては、画像形成動作の開始時などの静電像
担持体表面へのトナー付着を予定していない期間に、静
電像担持体表面へトナーが付着し、トナーの無駄な消
費、画像形成装置内各部でのトナー汚染、クリーニング
装置でのクリーニング不良などの不具合を生じる恐れが
ある。
担持体表面の電位と現像剤担持体の電位との電位差が現
像剤担持体上のトナーの挙動に影響するので、これらの
電位差によっては、画像形成動作の開始時などの静電像
担持体表面へのトナー付着を予定していない期間に、静
電像担持体表面へトナーが付着し、トナーの無駄な消
費、画像形成装置内各部でのトナー汚染、クリーニング
装置でのクリーニング不良などの不具合を生じる恐れが
ある。
【0003】例えば、図1(a)は一例に係る従来の画
像形成装置の概略構成図である。この画像形成装置は、
静電像担持体である感光体ドラム1が矢印方向に回転し
てその表面が、帯電装置2のコロナ放電により一様に例
えば正極性に帯電され、図示しないレーザー光学系等の
露光装置により、原稿の画像情報に対応する光像3が照
射され、露光を受けた部分の電位が低下し、感光体ドラ
ム1面上に静電像が形成される。現像装置4で、この静
電像の電位低下部分に、現像ローラ5を介して供給され
る正極性に帯電されたトナーを静電吸着させることによ
って、いわゆる反転現像が行われ、トナー像が形成され
る。このトナー像は、図示しない転写装置によって転写
紙に転写され、一方、感光体ドラム1面上にわずかに残
ったトナーは図示しないクリーニング装置によって除去
される。この画像形成装置において、感光体ドラム1表
面上の帯電装置2に対向する位置から現静電像担持体で
ある現像ローラ5に対向する位置までの領域θ1は、画
像形成動作開始時には帯電装置2による帯電が行われな
いで、現像ローラ5との対向位置を通過する。従って、
この不帯電領域θ1が現像ローラ5との対向位置を通過
する間、現像ローラ5に通常の画像形成時の現像バイア
ス電圧(以下、正極性バイアスという)が印加される
と、不帯電領域θ1にトナーが付着してしまう。
像形成装置の概略構成図である。この画像形成装置は、
静電像担持体である感光体ドラム1が矢印方向に回転し
てその表面が、帯電装置2のコロナ放電により一様に例
えば正極性に帯電され、図示しないレーザー光学系等の
露光装置により、原稿の画像情報に対応する光像3が照
射され、露光を受けた部分の電位が低下し、感光体ドラ
ム1面上に静電像が形成される。現像装置4で、この静
電像の電位低下部分に、現像ローラ5を介して供給され
る正極性に帯電されたトナーを静電吸着させることによ
って、いわゆる反転現像が行われ、トナー像が形成され
る。このトナー像は、図示しない転写装置によって転写
紙に転写され、一方、感光体ドラム1面上にわずかに残
ったトナーは図示しないクリーニング装置によって除去
される。この画像形成装置において、感光体ドラム1表
面上の帯電装置2に対向する位置から現静電像担持体で
ある現像ローラ5に対向する位置までの領域θ1は、画
像形成動作開始時には帯電装置2による帯電が行われな
いで、現像ローラ5との対向位置を通過する。従って、
この不帯電領域θ1が現像ローラ5との対向位置を通過
する間、現像ローラ5に通常の画像形成時の現像バイア
ス電圧(以下、正極性バイアスという)が印加される
と、不帯電領域θ1にトナーが付着してしまう。
【0004】〔従来技術1〕そこで、上記不具合を解決
するために、図1(b)のタイムミングチャートに「動
作開始時」として示すように、感光体ドラム1の回転駆
動A、帯電装置2の駆動B、現像ローラ5の回転駆動
C、及び現像バイアス印加装置6による現像ローラ5へ
の現像バイアス電圧の印加Dを制御し、感光体ドラム1
表面上の不帯電領域θ1が現像ローラ5との対向位置を
通過する間は、正極性バイアスは印加せず、例えば正極
性バイアスとは逆極性の現像バイアス電圧(以下、逆極
性バイアスという)を印加し、感光体ドラム1表面上の
領域θ1へのトナー付着を防止する方法が提案されてい
る(例えば、特開昭61−290455号公報参照)。
なお、図1(b)のタイミングチャート中のtθ1は不
帯電領域θ1が現像ローラ5と対向している期間を示
す。また、A〜Dの後に付した括弧内の符号は、図1
(b)中の駆動対象部材の符号である。
するために、図1(b)のタイムミングチャートに「動
作開始時」として示すように、感光体ドラム1の回転駆
動A、帯電装置2の駆動B、現像ローラ5の回転駆動
C、及び現像バイアス印加装置6による現像ローラ5へ
の現像バイアス電圧の印加Dを制御し、感光体ドラム1
表面上の不帯電領域θ1が現像ローラ5との対向位置を
通過する間は、正極性バイアスは印加せず、例えば正極
性バイアスとは逆極性の現像バイアス電圧(以下、逆極
性バイアスという)を印加し、感光体ドラム1表面上の
領域θ1へのトナー付着を防止する方法が提案されてい
る(例えば、特開昭61−290455号公報参照)。
なお、図1(b)のタイミングチャート中のtθ1は不
帯電領域θ1が現像ローラ5と対向している期間を示
す。また、A〜Dの後に付した括弧内の符号は、図1
(b)中の駆動対象部材の符号である。
【0005】図2は、高画質化のため現像装置4が複
数、例えば2本の現像ローラ5,7を有する画像形成装
置の概略構成図である。この画像形成装置の機構は、現
像ローラ5,7を2本用い、かつ現像バイアス印加装置
8,9を各現像ローラ5,7毎に設けている点のみが図
1(b)の画像形成装置と異なる。従って、図2では図
1に示す部材に相当する部材は同一符号を付して示す。
なお、図2中、領域θ1,θ2はそれぞれ画像形成装置の
動作開始時に帯電器2による帯電が行われずに各現像ロ
ーラ5,7を通過する領域を示す。このような画像形成
装置においても、図1(a)の画像形成装置と同様に、
不帯電領域θ1,θ2が各現像ローラ5,7を通過すると
きにトナー付着が生じる恐れがある。図3はこのトナー
付着を防止するために、図2の画像形成装置に上記従来
技術1を適用した場合のタイミングチャートである。図
3中、Aは感光体ドラム1の回転駆動、Bは帯電装置2
の駆動、Cは現像ローラ5の回転駆動、Dは現像ローラ
5への現像バイアス電圧の印加、Eは現像ローラ7の回
転駆動、Fは現像ローラ7への現像バイアス電圧の印
加、のタイミングであり、tθ1,tθ2は不帯電領域θ
1,θ2が各現像ローラ5,7と対向している期間を示
す。なお、A〜Fの後に付した括弧内の符号は、図2中
の駆動対象部材の符号である。
数、例えば2本の現像ローラ5,7を有する画像形成装
置の概略構成図である。この画像形成装置の機構は、現
像ローラ5,7を2本用い、かつ現像バイアス印加装置
8,9を各現像ローラ5,7毎に設けている点のみが図
1(b)の画像形成装置と異なる。従って、図2では図
1に示す部材に相当する部材は同一符号を付して示す。
なお、図2中、領域θ1,θ2はそれぞれ画像形成装置の
動作開始時に帯電器2による帯電が行われずに各現像ロ
ーラ5,7を通過する領域を示す。このような画像形成
装置においても、図1(a)の画像形成装置と同様に、
不帯電領域θ1,θ2が各現像ローラ5,7を通過すると
きにトナー付着が生じる恐れがある。図3はこのトナー
付着を防止するために、図2の画像形成装置に上記従来
技術1を適用した場合のタイミングチャートである。図
3中、Aは感光体ドラム1の回転駆動、Bは帯電装置2
の駆動、Cは現像ローラ5の回転駆動、Dは現像ローラ
5への現像バイアス電圧の印加、Eは現像ローラ7の回
転駆動、Fは現像ローラ7への現像バイアス電圧の印
加、のタイミングであり、tθ1,tθ2は不帯電領域θ
1,θ2が各現像ローラ5,7と対向している期間を示
す。なお、A〜Fの後に付した括弧内の符号は、図2中
の駆動対象部材の符号である。
【0006】〔従来技術2〕図4(a)は、画像形成装
置の動作開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を
防止する他の従来技術を採用した反転現像方式の画像形
成装置の概略構成図である。この画像形成装置において
は、帯電器2としてスコロトロン帯電器を用い、帯電電
圧印加回路10によりその放電ワイヤに電圧を印加して
駆動状態にあるときに、そのグリッド11の電圧を一定
に維持するとともに、グリッド11とアース間の電圧を
分圧して感光体ドラム1の導電性基体に印加する回路1
2が設けられている。具体的には、グリッド11とアー
ス間に互いに逆向きのツェナーダイオードの対13,1
4を2組設け、導電性基体を両ツェナーダイード対1
3,14間に接続している。例えばグリッド11よりの
ツェナーダイード対13で900ボルト、アースよりの
ツェナーダイード対14で100ボルトの電位が生じる
ようになっている。以上の点以外は図1の画像形成装置
と同一の機構構成であり、図4(a)中では、図1
(a)に示す部材に相当する部材は同一符号で示してい
る。図4(b)はその動作のタイミングチャートであ
り、Aは感光体ドラム1の回転駆動、Bは帯電装置2の
駆動、Cは現像ローラ5の回転駆動、Dは現像ローラ5
への現像バイアス電圧の印加、のタイミングである。ま
たtθ1は画像形成装置の動作開始時の帯電器2駆動開
始から、この駆動開始の際に帯電器2の直下にあった感
光体ドラム1表面箇所が現像ローラ5に対向するまで期
間であり、その長さは、図4(a)中の角度θ1に相当
する不帯電領域が現像ローラ5を通過する時間に等し
い。なお、A〜Dの後に付した括弧内の符号は、図4
(a)中の駆動対象部材の符号である。この画像形成に
おいては、図4(b)のタイムミングチャートに「動作
開始時」として示すように、期間tθ1に帯電器2を駆
動して、帯電極性と同極性つまりトナーと同極性の所定
の電圧を、回路12により感光体ドラム1の導電性基体
に印加するので、画像形成装置の動作開始時に帯電器2
による帯電が行われない感光体ドラム1表面部分へのト
ナー付着を防止できる。
置の動作開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を
防止する他の従来技術を採用した反転現像方式の画像形
成装置の概略構成図である。この画像形成装置において
は、帯電器2としてスコロトロン帯電器を用い、帯電電
圧印加回路10によりその放電ワイヤに電圧を印加して
駆動状態にあるときに、そのグリッド11の電圧を一定
に維持するとともに、グリッド11とアース間の電圧を
分圧して感光体ドラム1の導電性基体に印加する回路1
2が設けられている。具体的には、グリッド11とアー
ス間に互いに逆向きのツェナーダイオードの対13,1
4を2組設け、導電性基体を両ツェナーダイード対1
3,14間に接続している。例えばグリッド11よりの
ツェナーダイード対13で900ボルト、アースよりの
ツェナーダイード対14で100ボルトの電位が生じる
ようになっている。以上の点以外は図1の画像形成装置
と同一の機構構成であり、図4(a)中では、図1
(a)に示す部材に相当する部材は同一符号で示してい
る。図4(b)はその動作のタイミングチャートであ
り、Aは感光体ドラム1の回転駆動、Bは帯電装置2の
駆動、Cは現像ローラ5の回転駆動、Dは現像ローラ5
への現像バイアス電圧の印加、のタイミングである。ま
たtθ1は画像形成装置の動作開始時の帯電器2駆動開
始から、この駆動開始の際に帯電器2の直下にあった感
光体ドラム1表面箇所が現像ローラ5に対向するまで期
間であり、その長さは、図4(a)中の角度θ1に相当
する不帯電領域が現像ローラ5を通過する時間に等し
い。なお、A〜Dの後に付した括弧内の符号は、図4
(a)中の駆動対象部材の符号である。この画像形成に
おいては、図4(b)のタイムミングチャートに「動作
開始時」として示すように、期間tθ1に帯電器2を駆
動して、帯電極性と同極性つまりトナーと同極性の所定
の電圧を、回路12により感光体ドラム1の導電性基体
に印加するので、画像形成装置の動作開始時に帯電器2
による帯電が行われない感光体ドラム1表面部分へのト
ナー付着を防止できる。
【0007】〔従来技術3〕図5(a)は、画像形成装
置の動作開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を
防止する更に他の従来技術を採用した反転現像方式の画
像形成装置の概略構成図である。図5(a)中、符号1
5は現像ローラ5用の現像剤担持体駆動装置、符号16
は、その回転駆動制御回路を示している。ここでも図1
(b)の部材に相当する部材には同一の符号を付してい
る。図5(b)は同現像装置の動作のタイミングチャー
トである。図5(b)中、Aは感光体ドラム1の回転駆
動、Bは帯電装置2の駆動、Cは現像ローラ5の回転駆
動、Dは現像ローラ5への現像バイアス電圧の印加、の
タイミングである。またtθ1は画像形成装置の動作開
始時の帯電器2の駆動開始から、この駆動開始の際に帯
電器2の直下にあった感光体ドラム1表面箇所が現像ロ
ーラ5に対向するまで期間であり、その長さは、図5
(a)中の角度θ1に相当する領域が現像ローラ5を通
過する時間に等しい。なお、A〜Dの後に付した括弧内
の符号は、図5(a)中の駆動対象部材の符号である。
この画像形成においては、図5(b)のタイムミングチ
ャートに「動作開始時」として示すように、期間tθ1
が経過した後、つまり、画像形成装置の動作開始時に帯
電器2による帯電が行われない領域θ1が現像ローラ5
を通過した後に、現像ローラ5の回転を開始するので、
画像形成装置の動作開始時に帯電器2による帯電が行わ
れない感光体ドラム1表面部分へのトナー付着を防止で
きる。
置の動作開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を
防止する更に他の従来技術を採用した反転現像方式の画
像形成装置の概略構成図である。図5(a)中、符号1
5は現像ローラ5用の現像剤担持体駆動装置、符号16
は、その回転駆動制御回路を示している。ここでも図1
(b)の部材に相当する部材には同一の符号を付してい
る。図5(b)は同現像装置の動作のタイミングチャー
トである。図5(b)中、Aは感光体ドラム1の回転駆
動、Bは帯電装置2の駆動、Cは現像ローラ5の回転駆
動、Dは現像ローラ5への現像バイアス電圧の印加、の
タイミングである。またtθ1は画像形成装置の動作開
始時の帯電器2の駆動開始から、この駆動開始の際に帯
電器2の直下にあった感光体ドラム1表面箇所が現像ロ
ーラ5に対向するまで期間であり、その長さは、図5
(a)中の角度θ1に相当する領域が現像ローラ5を通
過する時間に等しい。なお、A〜Dの後に付した括弧内
の符号は、図5(a)中の駆動対象部材の符号である。
この画像形成においては、図5(b)のタイムミングチ
ャートに「動作開始時」として示すように、期間tθ1
が経過した後、つまり、画像形成装置の動作開始時に帯
電器2による帯電が行われない領域θ1が現像ローラ5
を通過した後に、現像ローラ5の回転を開始するので、
画像形成装置の動作開始時に帯電器2による帯電が行わ
れない感光体ドラム1表面部分へのトナー付着を防止で
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術1
においては、現像バイアス印加装置6として正極性バイ
アスと逆極性バイアスとの2系統の出力を持つ必要があ
るため、現像バイアス印加装置6がコスト高になるとい
う欠点があった。特に図2の装置のように現像ローラ
5,7を複数用いる場合であって、各現像ローラ5,7
用の現像バイアス印加装置8,9を同一の現像バイアス
印加装置で構成する場合には、4系統の出力を持つ必要
がありコスト高が顕著である。
においては、現像バイアス印加装置6として正極性バイ
アスと逆極性バイアスとの2系統の出力を持つ必要があ
るため、現像バイアス印加装置6がコスト高になるとい
う欠点があった。特に図2の装置のように現像ローラ
5,7を複数用いる場合であって、各現像ローラ5,7
用の現像バイアス印加装置8,9を同一の現像バイアス
印加装置で構成する場合には、4系統の出力を持つ必要
がありコスト高が顕著である。
【0009】また、従来技術2においては、図4(b)
の動作開始時のタイミングチャートから判るように感光
体ドラム1の駆動と、帯電器2の駆動による感光体ドラ
ム1の導電性基体へのバイアス印加とを同時に開始して
いるので、感光体ドラム1の不帯電部分にトナー付着が
生じる恐れが残されている。これは、帯電電圧印加回路
10による帯電器2への電圧印加などにあたって、感光
体ドラム1表面へのトナー付着を防止できる所定電位ま
で感光体ドラム1の電位が立上るのに所定の時間を要
し、このバイアス立上りの期間中に感光体ドラム1の不
帯電部分にトナーが付着するためである。
の動作開始時のタイミングチャートから判るように感光
体ドラム1の駆動と、帯電器2の駆動による感光体ドラ
ム1の導電性基体へのバイアス印加とを同時に開始して
いるので、感光体ドラム1の不帯電部分にトナー付着が
生じる恐れが残されている。これは、帯電電圧印加回路
10による帯電器2への電圧印加などにあたって、感光
体ドラム1表面へのトナー付着を防止できる所定電位ま
で感光体ドラム1の電位が立上るのに所定の時間を要
し、このバイアス立上りの期間中に感光体ドラム1の不
帯電部分にトナーが付着するためである。
【0010】また、従来技術3においては、現像ローラ
2の駆動を感光体ドラム1とは別に駆動制御するための
機構(現像剤担持体駆動装置15)や制御手段(現像剤
担持体回転制御回路16)を設ける必要があり、その分
コスト高になるという欠点があった。
2の駆動を感光体ドラム1とは別に駆動制御するための
機構(現像剤担持体駆動装置15)や制御手段(現像剤
担持体回転制御回路16)を設ける必要があり、その分
コスト高になるという欠点があった。
【0011】以上は画像形成装置の動作開始時における
感光体ドラム1表面の不帯電部分へのトナー付着防止に
関するものであるが、このような好ましくない感光体ド
ラム1表面へのトナー付着は、画像形成動作の終了時に
も生じる恐れがある。すなわち、感光体ドラム1の回転
速度変動による画像上のジターの発生を防止して高画質
化を図るために、フライホイールなどにより感光体ドラ
ム1の回転を安定化させる場合、フライホイールなどの
装着によるイナーシャの増大によって、画像形成動作時
の帯電器2の駆動及び感光体ドラム1の回転駆動を停止
した後にも所定時間だけ感光体ドラム1が回転しつづけ
る。このため、例えば図1(b)のタイムミングチャー
トに「動作終了時」として合わせて示すように、帯電器
2の駆動を停止した後、感光体ドラム1表面の帯電領域
の後端が現像ローラ5を通過した時点で感光体ドラム1
の駆動を停止しても、感光体ドラム1の回転が完全に停
止するまでには期間tθ3を要する。図1(a)中に示
す領域θ3はこのイナーシャによる回転中に現像ローラ
5を通過した領域である。この領域θ3は帯電器2によ
る帯電を受けていないので、現像ローラ5上のトナーが
付着して、前述のトナーの無駄な消費等の不具合が生じ
る恐れがある。なお、図1(b)のタイミングチャート
に示す例では、帯電器2の駆動停止から、所定時間ty
(前述の領域θ1が相当する感光体ドラム1表面部分が
現像ローラを通過するのに要する時間以下)経過後に、
現像バイアスの印加が停止されている。
感光体ドラム1表面の不帯電部分へのトナー付着防止に
関するものであるが、このような好ましくない感光体ド
ラム1表面へのトナー付着は、画像形成動作の終了時に
も生じる恐れがある。すなわち、感光体ドラム1の回転
速度変動による画像上のジターの発生を防止して高画質
化を図るために、フライホイールなどにより感光体ドラ
ム1の回転を安定化させる場合、フライホイールなどの
装着によるイナーシャの増大によって、画像形成動作時
の帯電器2の駆動及び感光体ドラム1の回転駆動を停止
した後にも所定時間だけ感光体ドラム1が回転しつづけ
る。このため、例えば図1(b)のタイムミングチャー
トに「動作終了時」として合わせて示すように、帯電器
2の駆動を停止した後、感光体ドラム1表面の帯電領域
の後端が現像ローラ5を通過した時点で感光体ドラム1
の駆動を停止しても、感光体ドラム1の回転が完全に停
止するまでには期間tθ3を要する。図1(a)中に示
す領域θ3はこのイナーシャによる回転中に現像ローラ
5を通過した領域である。この領域θ3は帯電器2によ
る帯電を受けていないので、現像ローラ5上のトナーが
付着して、前述のトナーの無駄な消費等の不具合が生じ
る恐れがある。なお、図1(b)のタイミングチャート
に示す例では、帯電器2の駆動停止から、所定時間ty
(前述の領域θ1が相当する感光体ドラム1表面部分が
現像ローラを通過するのに要する時間以下)経過後に、
現像バイアスの印加が停止されている。
【0012】そこで、画像形成動作終了時の上記不具合
を解決するために、画像形成装置の動作終了時に、図6
のタイミングチャートに示すように、現像ローラ5への
印加バイアスを、正極性バイアスから逆極性バイアスに
切り換え、この逆極性バイアスの印加を上記領域θ3が
現像ローラ5を通過し終わるまで印加し続けることが考
えられる。ここで、図6中のA〜Dは図1(b)中のA
〜Dと同じ駆動部材のタイミングを示している。しか
し、これにおいても、現像バイアス印加装置6として正
極性バイアスと逆極性バイアスとの2系統の出力を持つ
必要があるため、現像バイアス印加装置6がコスト高に
なるという欠点が伴う。
を解決するために、画像形成装置の動作終了時に、図6
のタイミングチャートに示すように、現像ローラ5への
印加バイアスを、正極性バイアスから逆極性バイアスに
切り換え、この逆極性バイアスの印加を上記領域θ3が
現像ローラ5を通過し終わるまで印加し続けることが考
えられる。ここで、図6中のA〜Dは図1(b)中のA
〜Dと同じ駆動部材のタイミングを示している。しか
し、これにおいても、現像バイアス印加装置6として正
極性バイアスと逆極性バイアスとの2系統の出力を持つ
必要があるため、現像バイアス印加装置6がコスト高に
なるという欠点が伴う。
【0013】また、図4(a)に示す画像形成装置にお
いては、動作終了時に、例えば図4(b)のタイムミン
グチャート中に「動作終了時」として合わせて示すよう
に、感光体ドラム1が完全に停止するまで、帯電器2の
駆動を続けて、感光体ドラム1の導電性基体に所定電圧
を印加し続けることにより、上記不具合を解決すること
も考えられる。しかし、これにおいては、感光体ドラム
1の導電性基体にバイアスを印加するのに帯電器2自体
を駆動し続ける必要があるので、帯電器2の駆動時間が
その分長くなって、オゾン発生量の増大や、感光体ドラ
ム1の負担増大による短寿命化という不具合が伴う。
いては、動作終了時に、例えば図4(b)のタイムミン
グチャート中に「動作終了時」として合わせて示すよう
に、感光体ドラム1が完全に停止するまで、帯電器2の
駆動を続けて、感光体ドラム1の導電性基体に所定電圧
を印加し続けることにより、上記不具合を解決すること
も考えられる。しかし、これにおいては、感光体ドラム
1の導電性基体にバイアスを印加するのに帯電器2自体
を駆動し続ける必要があるので、帯電器2の駆動時間が
その分長くなって、オゾン発生量の増大や、感光体ドラ
ム1の負担増大による短寿命化という不具合が伴う。
【0014】また、図5に示す画像形成装置において
は、動作終了時に、例えば図4(b)のタイムミングチ
ャート中に「動作終了時」として合わせて示すように、
帯電器2の駆動が停止され帯電されていない感光体ドラ
ム1表面部分が現像ローラ5に対向する前に現像ローラ
5の回転を停止し、イナーシャにより帯電されていない
感光体ドラム1表面の領域θ3が現像ローラ5を通過す
るときには現像ローラ5が完全に停止しているようにす
ることも考えられる。しかし、これにおいても、現像ロ
ーラ2の駆動を感光体ドラム1とは別に駆動制御するた
めの機構(現像剤担持体駆動装置15)や制御手段(現
像剤担持体回転制御回路16)を設ける必要があり、そ
の分コスト高になるという欠点が伴う。
は、動作終了時に、例えば図4(b)のタイムミングチ
ャート中に「動作終了時」として合わせて示すように、
帯電器2の駆動が停止され帯電されていない感光体ドラ
ム1表面部分が現像ローラ5に対向する前に現像ローラ
5の回転を停止し、イナーシャにより帯電されていない
感光体ドラム1表面の領域θ3が現像ローラ5を通過す
るときには現像ローラ5が完全に停止しているようにす
ることも考えられる。しかし、これにおいても、現像ロ
ーラ2の駆動を感光体ドラム1とは別に駆動制御するた
めの機構(現像剤担持体駆動装置15)や制御手段(現
像剤担持体回転制御回路16)を設ける必要があり、そ
の分コスト高になるという欠点が伴う。
【0015】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、コストの上昇や機構
上の複雑化を招くことなく、画像形成動作開始時や画像
形成動作終了時の静電像担持体表面上への無駄なトナー
付着を防止し、トナーの浪費、装置内各部でのトナー汚
染のない画像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、コストの上昇や機構
上の複雑化を招くことなく、画像形成動作開始時や画像
形成動作終了時の静電像担持体表面上への無駄なトナー
付着を防止し、トナーの浪費、装置内各部でのトナー汚
染のない画像形成装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、静電像担持体と、表面が無端移動するように該静
電像担持体を駆動させる駆動装置と、該静電像担持体表
面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された該静電
像担持体表面に選択露光により静電像を形成する露光装
置と、該静電像を現像剤担持体を介して供給されるトナ
ーによって現像する現像装置と、該現像剤担持体に現像
バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段とを備え
た画像形成装置において、該静電像担持体の導電性基体
に所定電圧を印加する電圧印加手段と、装置の動作開始
にあたって、該電圧印加手段による電圧印加を開始させ
て該静電像担持体が所定電位になった後に、該静電像担
持体の駆動を開始させるように、該電圧印加装置及び該
駆動装置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
るのである。
めに、静電像担持体と、表面が無端移動するように該静
電像担持体を駆動させる駆動装置と、該静電像担持体表
面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された該静電
像担持体表面に選択露光により静電像を形成する露光装
置と、該静電像を現像剤担持体を介して供給されるトナ
ーによって現像する現像装置と、該現像剤担持体に現像
バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段とを備え
た画像形成装置において、該静電像担持体の導電性基体
に所定電圧を印加する電圧印加手段と、装置の動作開始
にあたって、該電圧印加手段による電圧印加を開始させ
て該静電像担持体が所定電位になった後に、該静電像担
持体の駆動を開始させるように、該電圧印加装置及び該
駆動装置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
るのである。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、上記
現像バイアス印加手段により印加される現像バイアスが
予め定められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体が
トナー搬送を開始するように、該現像剤担持駆動装置及
び現像バイアス印加手段を制御する制御手段とを設けた
ことを特徴とするものである。
置において、上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、上記
現像バイアス印加手段により印加される現像バイアスが
予め定められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体が
トナー搬送を開始するように、該現像剤担持駆動装置及
び現像バイアス印加手段を制御する制御手段とを設けた
ことを特徴とするものである。
【0018】請求項3の発明は、静電像担持体と、表面
が無端移動するように該静電像担持体を駆動させる駆動
装置と、該静電像担持体表面を一様に帯電する帯電装置
と、一様帯電された該静電像担持体表面に選択露光によ
り静電像を形成する露光装置と、該静電像を現像剤担持
体を介して供給されるトナーによって現像する現像装置
と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像
バイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、該
静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電圧印
加手段と、装置の動作終了にあたって、該静電像担持体
の表面移動が停止した後に、該電圧印加手段による電圧
印加を停止させるように、該電圧印加装置及び該駆動装
置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とするので
ある。
が無端移動するように該静電像担持体を駆動させる駆動
装置と、該静電像担持体表面を一様に帯電する帯電装置
と、一様帯電された該静電像担持体表面に選択露光によ
り静電像を形成する露光装置と、該静電像を現像剤担持
体を介して供給されるトナーによって現像する現像装置
と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像
バイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、該
静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電圧印
加手段と、装置の動作終了にあたって、該静電像担持体
の表面移動が停止した後に、該電圧印加手段による電圧
印加を停止させるように、該電圧印加装置及び該駆動装
置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とするので
ある。
【0019】請求項4の発明は、請求項3の画像形成装
置において、上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、現像
剤担持体の駆動を停止させトナー搬送が停止した後に、
上記現像バイアス印加手段による現像バイアスの印加を
停止させるように、該現像剤担持駆動装置及び現像バイ
アス印加手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とするのである。
置において、上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、現像
剤担持体の駆動を停止させトナー搬送が停止した後に、
上記現像バイアス印加手段による現像バイアスの印加を
停止させるように、該現像剤担持駆動装置及び現像バイ
アス印加手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とするのである。
【0020】請求項5の発明は、請求項1又は3の画像
形成装置において、上記電圧印加手段を、帯電装置や現
像剤担持体などの他の電圧印加対象用の電源と、該電源
からの供給電圧を分圧して上記静電像担持体の導電性基
体に供給する分圧回路とで構成したことを特徴とするも
のである。
形成装置において、上記電圧印加手段を、帯電装置や現
像剤担持体などの他の電圧印加対象用の電源と、該電源
からの供給電圧を分圧して上記静電像担持体の導電性基
体に供給する分圧回路とで構成したことを特徴とするも
のである。
【0021】請求項6の発明は、請求項5の画像形成装
置において、上記他の電圧印加対称用の電源として、ス
コロトロン帯電器のグリッド用電源を用いたことを特徴
とするものである。
置において、上記他の電圧印加対称用の電源として、ス
コロトロン帯電器のグリッド用電源を用いたことを特徴
とするものである。
【0022】
【作用】請求項1の発明においては、制御手段により、
装置の動作開始にあたって、該静電像担持体の導電性基
体に所定電圧を印加する電圧印加手段による電圧印加を
開始させて該静電像担持体が所定電位になった後に、該
静電像担持体の駆動を開始させるように、該電圧印加装
置及び静電像担持体を駆動させる駆動装置を制御し、こ
れにより、装置の動作開始時に潜像担持体の表面が移動
し始めた時点では、該表面と現像担持体表面との間に、
トナーが該表面に付着しない所定の電位差を形成させ
て、潜像担持体表面へのトナー付着を防止する。
装置の動作開始にあたって、該静電像担持体の導電性基
体に所定電圧を印加する電圧印加手段による電圧印加を
開始させて該静電像担持体が所定電位になった後に、該
静電像担持体の駆動を開始させるように、該電圧印加装
置及び静電像担持体を駆動させる駆動装置を制御し、こ
れにより、装置の動作開始時に潜像担持体の表面が移動
し始めた時点では、該表面と現像担持体表面との間に、
トナーが該表面に付着しない所定の電位差を形成させ
て、潜像担持体表面へのトナー付着を防止する。
【0023】請求項2の発明においては、制御手段によ
り、上記現像バイアス印加手段で現像剤担持体に印加さ
れる現像バイアスが予め定められた値まで上昇した後
に、該現像剤担持体がトナー搬送を開始するように、ト
ナーが所定方向に搬送されるように上記現像剤担持体を
駆動する現像剤担持駆動装置及び現像バイアス印加手段
を制御し、これにより、現像剤担持体によるトナー搬送
開始時の潜像担持体表面へのキャリア付着を防止する。
すなわち、装置の動作開始時に現像剤担持体に現像バイ
アスを印加する際、現像バイアス印加手段の特性により
現像バイアスの立上りは、例えば図7(a)中にDで示
すように傾きを持つ。この現像バイアスの立上りの期間
txであって、潜像担持体表面に付着しないように現像
剤担持体上にキャリアを保持できる電位まで立ち上がる
前に、現像剤担持体がトナー搬送、つまりキャリアの搬
送を開始すると、キャリアが潜像担持体表面に付着し、
画像形成装置内の各部を汚染したり、クリーニング装置
のクリーニング不良の原因となる負荷を与えるとうの不
具合が生じる。特に、現像バイアス印加手段の回路のコ
ストダウンをした場合に、現像バイアスの立上りの傾き
やタイミングにばらつきが生じ上記不具合発生が顕著に
なる。従って、本発明のように、上記現像バイアス印加
手段で現像剤担持体に印加される現像バイアスが予め定
められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体がトナー
搬送を開始するようにすることにより、この潜像担持体
へのキャリア付着を防止できる。なお、図7(a)中、
Aは潜像担持体(例えば図1(b)中の感光体ドラム
1)の回転駆動、Bは帯電装置(例えば図1(b)中の
帯電装置2)の駆動の、タイミングを示す。またtθ1
は装置の動作開始時の不帯電領域(例えば図1(b)の
不帯電領域θ1)が現像剤担持体を通過している期間を
示す。
り、上記現像バイアス印加手段で現像剤担持体に印加さ
れる現像バイアスが予め定められた値まで上昇した後
に、該現像剤担持体がトナー搬送を開始するように、ト
ナーが所定方向に搬送されるように上記現像剤担持体を
駆動する現像剤担持駆動装置及び現像バイアス印加手段
を制御し、これにより、現像剤担持体によるトナー搬送
開始時の潜像担持体表面へのキャリア付着を防止する。
すなわち、装置の動作開始時に現像剤担持体に現像バイ
アスを印加する際、現像バイアス印加手段の特性により
現像バイアスの立上りは、例えば図7(a)中にDで示
すように傾きを持つ。この現像バイアスの立上りの期間
txであって、潜像担持体表面に付着しないように現像
剤担持体上にキャリアを保持できる電位まで立ち上がる
前に、現像剤担持体がトナー搬送、つまりキャリアの搬
送を開始すると、キャリアが潜像担持体表面に付着し、
画像形成装置内の各部を汚染したり、クリーニング装置
のクリーニング不良の原因となる負荷を与えるとうの不
具合が生じる。特に、現像バイアス印加手段の回路のコ
ストダウンをした場合に、現像バイアスの立上りの傾き
やタイミングにばらつきが生じ上記不具合発生が顕著に
なる。従って、本発明のように、上記現像バイアス印加
手段で現像剤担持体に印加される現像バイアスが予め定
められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体がトナー
搬送を開始するようにすることにより、この潜像担持体
へのキャリア付着を防止できる。なお、図7(a)中、
Aは潜像担持体(例えば図1(b)中の感光体ドラム
1)の回転駆動、Bは帯電装置(例えば図1(b)中の
帯電装置2)の駆動の、タイミングを示す。またtθ1
は装置の動作開始時の不帯電領域(例えば図1(b)の
不帯電領域θ1)が現像剤担持体を通過している期間を
示す。
【0024】請求項3の発明においては、制御手段によ
り、装置の動作終了にあたって、該静電像担持体の表面
移動が停止した後に、静電像担持体の導電性基体に所定
電圧を印加する電圧印加手段による電圧印加を停止させ
るように、該電圧印加装置及び該駆動装置を制御し、こ
れにより、装置の動作終了時に潜像担持体の表面が移動
停止するまで、該表面と現像担持体表面との間に、トナ
ーが該表面に付着しない所定の電位差を形成させて、潜
像担持体表面へのトナー付着を防止する。
り、装置の動作終了にあたって、該静電像担持体の表面
移動が停止した後に、静電像担持体の導電性基体に所定
電圧を印加する電圧印加手段による電圧印加を停止させ
るように、該電圧印加装置及び該駆動装置を制御し、こ
れにより、装置の動作終了時に潜像担持体の表面が移動
停止するまで、該表面と現像担持体表面との間に、トナ
ーが該表面に付着しない所定の電位差を形成させて、潜
像担持体表面へのトナー付着を防止する。
【0025】請求項4の発明においては、制御手段によ
り、トナーが所定方向に搬送されるように上記現像剤担
持体を駆動する現像剤担持体駆動装置による駆動を停止
させた後に、上記現像バイアス印加手段による現像バイ
アスの印加を停止させるように、該現像剤担持駆動装置
及び現像バイアス印加手段を制御し、これにより、現像
剤担持体によるトナー搬送開始時の潜像担持体表面への
キャリア付着を防止する。すなわち、装置の動作終了時
に現像剤担持体への現像バイアスの印加を停止させる
際、現像バイアス印加手段の特性により現像バイアスの
立下りは、例えば図7(b)中にDで示すように傾きを
持つ。この現像バイアスの立下りの期間であって、潜像
担持体表面に付着しないように現像剤担持体上にキャリ
アを保持できる電位まで立ち下がった後も、現像剤担持
体がトナー搬送、つまりキャリアの搬送を継続している
と、キャリアが潜像担持体表面に付着し、画像形成装置
内の各部を汚染したり、クリーニング装置のクリーニン
グ不良の原因となる負荷を与えるとうの不具合が生じ
る。特に、現像バイアス印加手段の回路のコストダウン
をした場合に、現像バイアスの立下りの傾きやタイミン
グにばらつきが生じ上記不具合発生が顕著になる。従っ
て、本発明のように、現像剤担持体の駆動を停止させト
ナー搬送が停止した後に、上記現像バイアス印加手段に
よる現像バイアスの印加を停止させるようにすることに
より、この潜像担持体へのキャリア付着を防止できる。
なお、図7(b)中、Aは潜像担持体(例えば図1
(b)中の感光体ドラム1)の回転駆動、Bは帯電装置
(例えば図1(b)中の帯電装置2)の駆動の、タイミ
ングを示す。
り、トナーが所定方向に搬送されるように上記現像剤担
持体を駆動する現像剤担持体駆動装置による駆動を停止
させた後に、上記現像バイアス印加手段による現像バイ
アスの印加を停止させるように、該現像剤担持駆動装置
及び現像バイアス印加手段を制御し、これにより、現像
剤担持体によるトナー搬送開始時の潜像担持体表面への
キャリア付着を防止する。すなわち、装置の動作終了時
に現像剤担持体への現像バイアスの印加を停止させる
際、現像バイアス印加手段の特性により現像バイアスの
立下りは、例えば図7(b)中にDで示すように傾きを
持つ。この現像バイアスの立下りの期間であって、潜像
担持体表面に付着しないように現像剤担持体上にキャリ
アを保持できる電位まで立ち下がった後も、現像剤担持
体がトナー搬送、つまりキャリアの搬送を継続している
と、キャリアが潜像担持体表面に付着し、画像形成装置
内の各部を汚染したり、クリーニング装置のクリーニン
グ不良の原因となる負荷を与えるとうの不具合が生じ
る。特に、現像バイアス印加手段の回路のコストダウン
をした場合に、現像バイアスの立下りの傾きやタイミン
グにばらつきが生じ上記不具合発生が顕著になる。従っ
て、本発明のように、現像剤担持体の駆動を停止させト
ナー搬送が停止した後に、上記現像バイアス印加手段に
よる現像バイアスの印加を停止させるようにすることに
より、この潜像担持体へのキャリア付着を防止できる。
なお、図7(b)中、Aは潜像担持体(例えば図1
(b)中の感光体ドラム1)の回転駆動、Bは帯電装置
(例えば図1(b)中の帯電装置2)の駆動の、タイミ
ングを示す。
【0026】請求項5の発明においては、請求項1又は
3の画像形成装置の上記電圧印加手段を、帯電装置や現
像剤担持体などの他の電圧印加対象用の電源と、該電源
からの供給電圧を分圧して上記静電像担持体の導電性基
体に供給する分圧回路とで構成し、これにより、潜像担
持体の導電性基体への電圧印加用に該電圧印加対象用の
電源を兼用する。
3の画像形成装置の上記電圧印加手段を、帯電装置や現
像剤担持体などの他の電圧印加対象用の電源と、該電源
からの供給電圧を分圧して上記静電像担持体の導電性基
体に供給する分圧回路とで構成し、これにより、潜像担
持体の導電性基体への電圧印加用に該電圧印加対象用の
電源を兼用する。
【0027】請求項6の発明においては、請求項5の画
像形成装置の上記他の電圧印加対称用の電源として、ス
コロトロン帯電器のグリッド用電源を用い、これによ
り、潜像担持体の導電性基体への電圧印加用にスコロト
ロン帯電器のグリッド用電源を兼用する。
像形成装置の上記他の電圧印加対称用の電源として、ス
コロトロン帯電器のグリッド用電源を用い、これによ
り、潜像担持体の導電性基体への電圧印加用にスコロト
ロン帯電器のグリッド用電源を兼用する。
【0028】
〔実施例1〕図8に用いて本発明の一実施例について説
明する。図8(a)はその概略構成図、図8(b)は動
作のタイミングチャートである。本実施例の画像形成装
置は、前述の図4(a)の画像形成装置と同様に、動作
開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を防止する
ために、動作開始時に感光体ドラム1の導電性基体にト
ナー付着防止用のバイアスを印加するものである。図8
(a)において、機構的に図4(a)の装置と異なる点
は、スコロトロン方式の帯電装置2の帯電グリッド11
及び感光体ドラム1の導電性基体にバイアスを印加する
のに、図4(a)の装置では、帯電電圧印加回路10に
よりその放電ワイヤに電圧を印加して駆動状態にあると
きに、そのグリッド11の電圧を一定に維持するととも
に、グリッド11とアース間の電圧を分圧して感光体ド
ラム1の導電性基体に印加する回路12を設けたのに対
し、本実施例では、帯電グリッド11及び感光体ドラム
1の導電性基体それぞれに、帯電グリッドバイアス印加
回路17、静電像担持体バイアス印加回路を設けている
点のみである。これ以外は図4(a)の画像形成装置と
同一の機構構成であり、図8(a)中では、図4(a)
に示す部材に相当する部材は同一符号で示している。
明する。図8(a)はその概略構成図、図8(b)は動
作のタイミングチャートである。本実施例の画像形成装
置は、前述の図4(a)の画像形成装置と同様に、動作
開始時の感光体ドラム1表面へのトナー付着を防止する
ために、動作開始時に感光体ドラム1の導電性基体にト
ナー付着防止用のバイアスを印加するものである。図8
(a)において、機構的に図4(a)の装置と異なる点
は、スコロトロン方式の帯電装置2の帯電グリッド11
及び感光体ドラム1の導電性基体にバイアスを印加する
のに、図4(a)の装置では、帯電電圧印加回路10に
よりその放電ワイヤに電圧を印加して駆動状態にあると
きに、そのグリッド11の電圧を一定に維持するととも
に、グリッド11とアース間の電圧を分圧して感光体ド
ラム1の導電性基体に印加する回路12を設けたのに対
し、本実施例では、帯電グリッド11及び感光体ドラム
1の導電性基体それぞれに、帯電グリッドバイアス印加
回路17、静電像担持体バイアス印加回路を設けている
点のみである。これ以外は図4(a)の画像形成装置と
同一の機構構成であり、図8(a)中では、図4(a)
に示す部材に相当する部材は同一符号で示している。
【0029】図8(b)において、Aは帯電グリッドバ
イアス印加回路17の駆動、Bは静電像担持体バイアス
印加回路18の駆動、Cは帯電装置2の駆動、Dは感光
体ドラム1の回転駆動、Eは露光装置3の駆動、のタイ
ミングである。動作開始にあたっては、タイミングチャ
ート中に「動作開始時」として示すように、まず静電像
担持体バイアス印加回路18の駆動を開始して、静電像
担持体バイアスが所定の電位圧になった後に、感光体ド
ラム1の回転を開始する。帯電グリッドバイアス印加回
路17の駆動(A)及び帯電装置2の駆動(C)の開始
は、露光開始よりも、帯電装置2から露光装置3による
露光位置までの感光体ドラム1の移動時間tθ5以上前
に行われる。以上の動作開始時の制御によれば、感光体
ドラム1上の帯電及び露光が行われる画像領域よりも上
流側の非現像領域が現像ローラ5と対向する間にも、感
光体ドラム1に所定電圧が印加されているので、現像ロ
ーラ5と一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表面にト
ナーがほとんど移動しない。なお、現像ローラ5の回転
開始及び現像バイアスの印加開始のタイミングは任意で
あり、例えば感光体ドラム1の回転駆動開始と同時に現
像ローラ5の回転駆動を開始しても良い。これによれ
ば、現像ローラ5を感光体ドラム1とは別のタイミング
で回転駆動するための駆動装置やタイミング制御を行う
必要がない。但し、動作開始時の感光体ドラム1表面へ
のトナー付着を完全に防止するには、前述の図5の装置
のようなに、少なくとも現像ローラの回転を、不帯電量
域が現像ローラ5との対向部を通過してから開始するこ
とが望ましい。また、この感光体ドラム1の導電性基体
へのバイアス印加は、動作終了まで継続して良い。
イアス印加回路17の駆動、Bは静電像担持体バイアス
印加回路18の駆動、Cは帯電装置2の駆動、Dは感光
体ドラム1の回転駆動、Eは露光装置3の駆動、のタイ
ミングである。動作開始にあたっては、タイミングチャ
ート中に「動作開始時」として示すように、まず静電像
担持体バイアス印加回路18の駆動を開始して、静電像
担持体バイアスが所定の電位圧になった後に、感光体ド
ラム1の回転を開始する。帯電グリッドバイアス印加回
路17の駆動(A)及び帯電装置2の駆動(C)の開始
は、露光開始よりも、帯電装置2から露光装置3による
露光位置までの感光体ドラム1の移動時間tθ5以上前
に行われる。以上の動作開始時の制御によれば、感光体
ドラム1上の帯電及び露光が行われる画像領域よりも上
流側の非現像領域が現像ローラ5と対向する間にも、感
光体ドラム1に所定電圧が印加されているので、現像ロ
ーラ5と一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表面にト
ナーがほとんど移動しない。なお、現像ローラ5の回転
開始及び現像バイアスの印加開始のタイミングは任意で
あり、例えば感光体ドラム1の回転駆動開始と同時に現
像ローラ5の回転駆動を開始しても良い。これによれ
ば、現像ローラ5を感光体ドラム1とは別のタイミング
で回転駆動するための駆動装置やタイミング制御を行う
必要がない。但し、動作開始時の感光体ドラム1表面へ
のトナー付着を完全に防止するには、前述の図5の装置
のようなに、少なくとも現像ローラの回転を、不帯電量
域が現像ローラ5との対向部を通過してから開始するこ
とが望ましい。また、この感光体ドラム1の導電性基体
へのバイアス印加は、動作終了まで継続して良い。
【0030】そして、動作終了にあたっては、同タイミ
ングチャート中に「動作終了時」として示すように、感
光体ドラムの回転駆動(D)を停止し、イナーシャー分
の予定回転時間tθ3が経過した後に、静電像担持体バ
イアス印加回路18の駆動を停止する。帯電グリッドバ
イアス印加回路17の駆動(A)及び帯電装置2の駆動
(C)の停止は、画像形成領域が帯電装置2の対向部を
通過した後に行われる。以上の動作終了時の制御によれ
ば、感光体ドラム1の回転が完全に停止するまで、感光
体ドラム1の導電性基体にバイアスが印加されるため、
現像ローラ2と一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表
面にトナーがほとんど移動しない。この動作終了時に
も、現像ローラ5の回転開始及び現像バイアスの印加開
始のタイミングは任意であり、例えば感光体ドラム1の
回転駆動停止と同時に現像ローラ5の回転駆動を停止し
ても良いいが、動作終了時の感光体ドラム1表面へのト
ナー付着を完全に防止するには、前述の図5(b)のタ
イミングチャートに示すように、少なくとも現像ローラ
の回転駆動を、画像領域が現像ローラ5との対向部を通
過した直後に停止することが望ましい。
ングチャート中に「動作終了時」として示すように、感
光体ドラムの回転駆動(D)を停止し、イナーシャー分
の予定回転時間tθ3が経過した後に、静電像担持体バ
イアス印加回路18の駆動を停止する。帯電グリッドバ
イアス印加回路17の駆動(A)及び帯電装置2の駆動
(C)の停止は、画像形成領域が帯電装置2の対向部を
通過した後に行われる。以上の動作終了時の制御によれ
ば、感光体ドラム1の回転が完全に停止するまで、感光
体ドラム1の導電性基体にバイアスが印加されるため、
現像ローラ2と一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表
面にトナーがほとんど移動しない。この動作終了時に
も、現像ローラ5の回転開始及び現像バイアスの印加開
始のタイミングは任意であり、例えば感光体ドラム1の
回転駆動停止と同時に現像ローラ5の回転駆動を停止し
ても良いいが、動作終了時の感光体ドラム1表面へのト
ナー付着を完全に防止するには、前述の図5(b)のタ
イミングチャートに示すように、少なくとも現像ローラ
の回転駆動を、画像領域が現像ローラ5との対向部を通
過した直後に停止することが望ましい。
【0031】ここで、本実施例の動作開始時や動作終了
時の感光体ドラム1表面へのトナー付着防止効果を確認
した結果を説明する。比較のため、感光体ドラム1の導
電性基体へのバイアス印加を行わずに面積率6%の原稿
を用いて複写わ行った場合には、原稿1枚当りのトナー
消費量は53.9mg/枚であり、1枚当りの廃トナー回
収量は34.5mg/枚であった。次に、動作開始時に感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加を行って所
定バイアスになってから感光体ドラム1の回転駆動を開
始するようにして面積率6%の原稿を用いて複写を行っ
た場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は32.9mg
/枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は13.6mg/
枚であった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナ
ー消費量で約39%、1枚当りの廃トナー回収量で約6
0%軽減できた。また、動作終了時に感光体ドラム1の
回転駆動を停止してその回転が完全に停止した後(例え
ば感光体ドラム1の回転安定化のためフライホイールを
装着した場合、駆動停止から1秒後に完全停止)に、感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加を停止した
場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は45.0mg/
枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は25.6mg/枚
であった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナー
消費量で約17%、1枚当りの廃トナー回収量で約26
%軽減できた。更に、上記動作開始時と動作停止時の感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加及び停止の
両方を行って、面積率6%の原稿を用いて複写を行った
場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は24.0mg/
枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は4.7mg/枚で
あった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナー消
費量で約55%、1枚当りの廃トナー回収量で約86%
軽減できた。
時の感光体ドラム1表面へのトナー付着防止効果を確認
した結果を説明する。比較のため、感光体ドラム1の導
電性基体へのバイアス印加を行わずに面積率6%の原稿
を用いて複写わ行った場合には、原稿1枚当りのトナー
消費量は53.9mg/枚であり、1枚当りの廃トナー回
収量は34.5mg/枚であった。次に、動作開始時に感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加を行って所
定バイアスになってから感光体ドラム1の回転駆動を開
始するようにして面積率6%の原稿を用いて複写を行っ
た場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は32.9mg
/枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は13.6mg/
枚であった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナ
ー消費量で約39%、1枚当りの廃トナー回収量で約6
0%軽減できた。また、動作終了時に感光体ドラム1の
回転駆動を停止してその回転が完全に停止した後(例え
ば感光体ドラム1の回転安定化のためフライホイールを
装着した場合、駆動停止から1秒後に完全停止)に、感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加を停止した
場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は45.0mg/
枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は25.6mg/枚
であった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナー
消費量で約17%、1枚当りの廃トナー回収量で約26
%軽減できた。更に、上記動作開始時と動作停止時の感
光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印加及び停止の
両方を行って、面積率6%の原稿を用いて複写を行った
場合には、原稿1枚当りのトナー消費量は24.0mg/
枚であり、1枚当りの廃トナー回収量は4.7mg/枚で
あった。これにより上記場合よりも1枚当りのトナー消
費量で約55%、1枚当りの廃トナー回収量で約86%
軽減できた。
【0032】〔実施例2〕次に、図9及び図10を用い
て本発明の他の実施例について説明する。図9(a)は
その概略構成図、図10は同画像形成装置の動作のタイ
ミングチャート。本実施例の画像形成装置は、実施例1
の画像形成装置と同様に、動作開始時の感光体ドラム1
表面へのトナー付着を防止するために、動作開始時に感
光体ドラム1の導電性基体にトナー付着防止用のバイア
スを印加するものであり、このために、帯電グリッド1
1及び感光体ドラム1の導電性基体それぞれに、帯電グ
リッドバイアス印加回路17、静電像担持体バイアス印
加回路を設けている。図9(a)において、機構的に図
8(a)の装置と異なる点は、現像ローラ2の駆動を感
光体ドラム1とは別に駆動制御するための機構(現像剤
担持体駆動装置15)や制御手段(現像剤担持体回転制
御回路16)を設けている点のみである。これ以外は図
8(a)の画像形成装置と同一の機構構成であり、図9
(a)中では、図8(a)に示す部材に相当する部材は
同一符号で示している。なお、図9(a)中の符号22
は現像バイアス印加装置の印加電圧制御回路、符号21
はこの印加電圧制御回路及び上記駆動制御回路20を制
御する本体制御回路を示す。
て本発明の他の実施例について説明する。図9(a)は
その概略構成図、図10は同画像形成装置の動作のタイ
ミングチャート。本実施例の画像形成装置は、実施例1
の画像形成装置と同様に、動作開始時の感光体ドラム1
表面へのトナー付着を防止するために、動作開始時に感
光体ドラム1の導電性基体にトナー付着防止用のバイア
スを印加するものであり、このために、帯電グリッド1
1及び感光体ドラム1の導電性基体それぞれに、帯電グ
リッドバイアス印加回路17、静電像担持体バイアス印
加回路を設けている。図9(a)において、機構的に図
8(a)の装置と異なる点は、現像ローラ2の駆動を感
光体ドラム1とは別に駆動制御するための機構(現像剤
担持体駆動装置15)や制御手段(現像剤担持体回転制
御回路16)を設けている点のみである。これ以外は図
8(a)の画像形成装置と同一の機構構成であり、図9
(a)中では、図8(a)に示す部材に相当する部材は
同一符号で示している。なお、図9(a)中の符号22
は現像バイアス印加装置の印加電圧制御回路、符号21
はこの印加電圧制御回路及び上記駆動制御回路20を制
御する本体制御回路を示す。
【0033】図10において、A〜Eは、上記実施例1
の動作のタイミングチャートである図8(b)と同一の
駆動部材を示すし、その動作も同一である。そして、本
実施例では、図10中に示すように、現像バイアス印加
装置6による現像ローラ5への現像バイアス電圧の印加
のタイミングFと、現像ローラ2の回転駆動のタイミン
グGを次のように設定している。すなわち、動作開始に
あたっては、露光装置3の露光が開始された後であっ
て、露光された感光体ドラム1表面領域の前端が現像ロ
ーラ2の対向部まで移動してくる以前に、現像ローラ2
の回転駆動(G)を開始する。ここで、この露光開始か
ら現像ローラ2回転開始までの期間tz1は、感光体ド
ラム1へのトナー付着を完全に防止できる。そして、こ
の現像ローラ2の回転駆動開始に先立ち、現像ローラ2
の回転開始の際に所定現像バイアスに立ち上がるように
タイミングで現像ローラ2への現像バイアスの印加
(F)を開始しておく。これは、現像ローラの回転によ
っても表面にキャリアを保持できる程度の電位まで現像
バイアスが立ち上がる前に現像ローラの回転が開始され
ることによる感光体ドラム1表面へのキャリア付着を防
止するためである。例えば図9(b)に本実施例装置の
現像バイアスと感光体ドラム1表面へのキャリア付着量
との関係の特性図から判るように、キャリア付着を防止
するには、マイナス600ボルトの現像バイアスが必要
である。一方、現像バイアスは図11(b)に立上り特
性を示すように、マイナス600ボルトまで立ち上がる
のに、0.1秒弱かかり、更に本実施例の現像中の現像
バイアスはマイナス800ボルトであり、ここまで立ち
上がるには、約0.15秒かかる。そこで、図11
(a)に拡大して示すように、現像バイアスが所定電位
まで立ち上がった後に現像ローラ2の回転駆動(G)を
開始するのである。なお、現像バイアス印加装置の回路
のコストダウンを図る場合には、図11(a)中の現像
バイアス立上りの傾きやタイミングにばらつきが生じや
すくなるので、このようなばらつきを考慮して、現像バ
イアスの印加開始及び現像ローラ2回転駆動開始のタイ
ミングを設定する。例えば現像バイアス印加装置6の起
動から0.1秒後に現像ローラ2の回転駆動を開始する
ように設定する。以上の動作開始時の制御によれば、上
記実施例1と同様に感光体ドラム1上の帯電及び露光が
行われる画像領域よりも上流側の非現像領域が現像ロー
ラ5と対向する間にも、感光体ドラム1に所定電圧が印
加されることから、現像ローラ5と一定の電位差を持
ち、感光体ドラム1表面にトナーがほとんど移動しない
ばかりでなく、現像ローラ2の回転駆動開始を露光開始
などから遅らす分だけ、トナー付着をより完全に防止で
き、更に、現像バイアスの立上り時間を考慮して現像ロ
ーラの回転駆動を開始することで、感光体ドラム1表面
へのキャリア付着も防止できる。
の動作のタイミングチャートである図8(b)と同一の
駆動部材を示すし、その動作も同一である。そして、本
実施例では、図10中に示すように、現像バイアス印加
装置6による現像ローラ5への現像バイアス電圧の印加
のタイミングFと、現像ローラ2の回転駆動のタイミン
グGを次のように設定している。すなわち、動作開始に
あたっては、露光装置3の露光が開始された後であっ
て、露光された感光体ドラム1表面領域の前端が現像ロ
ーラ2の対向部まで移動してくる以前に、現像ローラ2
の回転駆動(G)を開始する。ここで、この露光開始か
ら現像ローラ2回転開始までの期間tz1は、感光体ド
ラム1へのトナー付着を完全に防止できる。そして、こ
の現像ローラ2の回転駆動開始に先立ち、現像ローラ2
の回転開始の際に所定現像バイアスに立ち上がるように
タイミングで現像ローラ2への現像バイアスの印加
(F)を開始しておく。これは、現像ローラの回転によ
っても表面にキャリアを保持できる程度の電位まで現像
バイアスが立ち上がる前に現像ローラの回転が開始され
ることによる感光体ドラム1表面へのキャリア付着を防
止するためである。例えば図9(b)に本実施例装置の
現像バイアスと感光体ドラム1表面へのキャリア付着量
との関係の特性図から判るように、キャリア付着を防止
するには、マイナス600ボルトの現像バイアスが必要
である。一方、現像バイアスは図11(b)に立上り特
性を示すように、マイナス600ボルトまで立ち上がる
のに、0.1秒弱かかり、更に本実施例の現像中の現像
バイアスはマイナス800ボルトであり、ここまで立ち
上がるには、約0.15秒かかる。そこで、図11
(a)に拡大して示すように、現像バイアスが所定電位
まで立ち上がった後に現像ローラ2の回転駆動(G)を
開始するのである。なお、現像バイアス印加装置の回路
のコストダウンを図る場合には、図11(a)中の現像
バイアス立上りの傾きやタイミングにばらつきが生じや
すくなるので、このようなばらつきを考慮して、現像バ
イアスの印加開始及び現像ローラ2回転駆動開始のタイ
ミングを設定する。例えば現像バイアス印加装置6の起
動から0.1秒後に現像ローラ2の回転駆動を開始する
ように設定する。以上の動作開始時の制御によれば、上
記実施例1と同様に感光体ドラム1上の帯電及び露光が
行われる画像領域よりも上流側の非現像領域が現像ロー
ラ5と対向する間にも、感光体ドラム1に所定電圧が印
加されることから、現像ローラ5と一定の電位差を持
ち、感光体ドラム1表面にトナーがほとんど移動しない
ばかりでなく、現像ローラ2の回転駆動開始を露光開始
などから遅らす分だけ、トナー付着をより完全に防止で
き、更に、現像バイアスの立上り時間を考慮して現像ロ
ーラの回転駆動を開始することで、感光体ドラム1表面
へのキャリア付着も防止できる。
【0034】そして、動作終了にあたっては、図10の
タイミングチャート中に「動作終了時」として示すよう
に、露光装置3の露光終了後であって、露光された感光
体ドラム表面領域の後端が現像ローラ2の対向部を通過
した後に現像ローラ2の回転駆動(G)を停止する。こ
の現像ローラ2の回転駆動の停止から現像ローラ2の回
転が完全に停止するまでには、例えば図11(c)に示
すように、約0.4秒を要する。この0.4秒が経過し
て現像ローラ2の回転が完全に停止した後に、現像バイ
アスの印加(F)を停止する。以上の動作終了時の制御
によれば、上記実施例1と同様に感光体ドラム1の回転
が完全に停止するまで、感光体ドラム1の導電性基体に
バイアスが印加され、現像ローラ2と一定の電位差を持
ち、感光体ドラム1表面にトナーがほとんど移動しない
ばかりでなく、現像ローラ2の回転が停止した後に、現
像バイアスの印加を停止するので、感光体ドラム1表面
へのキャリア付着も防止できる。
タイミングチャート中に「動作終了時」として示すよう
に、露光装置3の露光終了後であって、露光された感光
体ドラム表面領域の後端が現像ローラ2の対向部を通過
した後に現像ローラ2の回転駆動(G)を停止する。こ
の現像ローラ2の回転駆動の停止から現像ローラ2の回
転が完全に停止するまでには、例えば図11(c)に示
すように、約0.4秒を要する。この0.4秒が経過し
て現像ローラ2の回転が完全に停止した後に、現像バイ
アスの印加(F)を停止する。以上の動作終了時の制御
によれば、上記実施例1と同様に感光体ドラム1の回転
が完全に停止するまで、感光体ドラム1の導電性基体に
バイアスが印加され、現像ローラ2と一定の電位差を持
ち、感光体ドラム1表面にトナーがほとんど移動しない
ばかりでなく、現像ローラ2の回転が停止した後に、現
像バイアスの印加を停止するので、感光体ドラム1表面
へのキャリア付着も防止できる。
【0035】〔実施例3〕次に、図12を用いて本発明
の更に他の実施例について説明する。図12(a)はそ
の概略構成図、図12(b)は同画像形成装置の動作の
タイミングチャート。本実施例の画像形成装置は、実施
例1の画像形成装置と同様に、動作開始時の感光体ドラ
ム1表面へのトナー付着を防止するために、動作開始時
に感光体ドラム1の導電性基体にトナー付着防止用のバ
イアスを印加するものである。但し、本実施例において
は、帯電グリッド11用の帯電グリッドバイアス印加回
路17を、感光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印
加に兼用している。このために、帯電グリッド11とア
ース間の電圧を分圧して感光体ドラム1の導電性基体に
印加する回路23が設けられている。具体的には、グリ
ッド11とアース間に帯電グリッドバイアス印加回路1
7と並列に一組みの抵抗24,25設け、感光体ドラム
1の導電性基体を両抵抗24,25間に接続している。
以上の点以外は図8の画像形成装置と同一の機構構成で
あり、図12(a)中では、図8(a)に示す部材に相
当する部材は同一符号で示している。本実施例によれ
ば、図8(a)において、帯電グリッドバイアス印加回
路17及び静電像担持体バイアス印加回路18として2
個の電源を用いてのと異なり、1個の電源で帯電グリッ
ド11と感光体ドラム1の導電性基体にバイアスを印加
できるので、小型化、低コスト化が図れる。なお、図示
の例の場合には、図12(b)のように、感光体ドラム
1の導電性基体へのバイアス印加(B)に合わせて、帯
電グリッド11へのバイアス印加(a)のオン・オフを
行う必要があるが、帯電グリッド11が不必要な時期に
も所定電位にされてしまうだけで、特に副作用は生じな
い。ここでも図12(b)中のC〜Dは上記実施例1の
動作のタイミングチャートである図8(b)と同一の駆
動部材を示すし、その動作も同一である。
の更に他の実施例について説明する。図12(a)はそ
の概略構成図、図12(b)は同画像形成装置の動作の
タイミングチャート。本実施例の画像形成装置は、実施
例1の画像形成装置と同様に、動作開始時の感光体ドラ
ム1表面へのトナー付着を防止するために、動作開始時
に感光体ドラム1の導電性基体にトナー付着防止用のバ
イアスを印加するものである。但し、本実施例において
は、帯電グリッド11用の帯電グリッドバイアス印加回
路17を、感光体ドラム1の導電性基体へのバイアス印
加に兼用している。このために、帯電グリッド11とア
ース間の電圧を分圧して感光体ドラム1の導電性基体に
印加する回路23が設けられている。具体的には、グリ
ッド11とアース間に帯電グリッドバイアス印加回路1
7と並列に一組みの抵抗24,25設け、感光体ドラム
1の導電性基体を両抵抗24,25間に接続している。
以上の点以外は図8の画像形成装置と同一の機構構成で
あり、図12(a)中では、図8(a)に示す部材に相
当する部材は同一符号で示している。本実施例によれ
ば、図8(a)において、帯電グリッドバイアス印加回
路17及び静電像担持体バイアス印加回路18として2
個の電源を用いてのと異なり、1個の電源で帯電グリッ
ド11と感光体ドラム1の導電性基体にバイアスを印加
できるので、小型化、低コスト化が図れる。なお、図示
の例の場合には、図12(b)のように、感光体ドラム
1の導電性基体へのバイアス印加(B)に合わせて、帯
電グリッド11へのバイアス印加(a)のオン・オフを
行う必要があるが、帯電グリッド11が不必要な時期に
も所定電位にされてしまうだけで、特に副作用は生じな
い。ここでも図12(b)中のC〜Dは上記実施例1の
動作のタイミングチャートである図8(b)と同一の駆
動部材を示すし、その動作も同一である。
【0036】以上本発明の各実施例によれば、動作開始
時に、感光体ドラム1上の帯電及び露光が行われる画像
領域よりも上流側の非現像領域が現像ローラ5と対向す
る間にも、感光体ドラム1に所定電圧が印加され、ま
た、動作終了時の制御によれば、感光体ドラム1の回転
が完全に停止するまで、感光体ドラム1の導電性基体に
バイアスが印加されるため、感光体ドラム1と現像ロー
ラ5とが一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表面にト
ナーがほとんど移動しない。従って、感光体ドラム1へ
の無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内各部
でのトナー汚染などを防止できる。
時に、感光体ドラム1上の帯電及び露光が行われる画像
領域よりも上流側の非現像領域が現像ローラ5と対向す
る間にも、感光体ドラム1に所定電圧が印加され、ま
た、動作終了時の制御によれば、感光体ドラム1の回転
が完全に停止するまで、感光体ドラム1の導電性基体に
バイアスが印加されるため、感光体ドラム1と現像ロー
ラ5とが一定の電位差を持ち、感光体ドラム1表面にト
ナーがほとんど移動しない。従って、感光体ドラム1へ
の無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内各部
でのトナー汚染などを防止できる。
【0037】なお、本実施例では、露光後の感光体ドラ
ム1面上の静電像において表面電位が低下した部分にト
ナーを付着させる反転現像方式の場合を例示したが、本
発明は反転現像方式に限定されるものでなく、露光後の
感光体ドラム1面上の静電像において表面電位が低下し
ていない部分にトナーを付着させる正規現像方式等の他
の現像方式を採用した画像形成装置にも適用できるもの
である。例えば、正規現像方式における画像形成動作開
始時では、まず、感光体ドラム1の導電性基体にトナー
と同極性のバイアスを印加してこれが立ち上がったのち
に、感光体ドラム1の回転を開始し、また、動作終了時
にも感光体ドラム1の回転が完全に停止した後に、感光
体ドラム1の導電性基体へのトナーと同極性のバイアス
印加を停止し、これにより、感光体ドラム1表面の不帯
電量域にトナーが付着するのを防止できる。なお、この
感光体ドラム1の導電性基体へのトナーと同極性のバイ
アス印加は、露光や現像中には停止し、例えば感光体ド
ラム1の導電性基体をアースするようにしても良い。
ム1面上の静電像において表面電位が低下した部分にト
ナーを付着させる反転現像方式の場合を例示したが、本
発明は反転現像方式に限定されるものでなく、露光後の
感光体ドラム1面上の静電像において表面電位が低下し
ていない部分にトナーを付着させる正規現像方式等の他
の現像方式を採用した画像形成装置にも適用できるもの
である。例えば、正規現像方式における画像形成動作開
始時では、まず、感光体ドラム1の導電性基体にトナー
と同極性のバイアスを印加してこれが立ち上がったのち
に、感光体ドラム1の回転を開始し、また、動作終了時
にも感光体ドラム1の回転が完全に停止した後に、感光
体ドラム1の導電性基体へのトナーと同極性のバイアス
印加を停止し、これにより、感光体ドラム1表面の不帯
電量域にトナーが付着するのを防止できる。なお、この
感光体ドラム1の導電性基体へのトナーと同極性のバイ
アス印加は、露光や現像中には停止し、例えば感光体ド
ラム1の導電性基体をアースするようにしても良い。
【0038】また、上記実施例2の画像形成装置で、画
像形成動作開始時において、現像ローラ5への現像バイ
アス電圧の印加開始から現像ローラ5の回転駆動の開始
までの時間を0.1秒に、画像形成動作終了時におい
て、現像ローラ5の回転駆動停止から現像ローラ5への
現像バイアス電圧の印加停止までの時間を1秒に設定し
ているが、これらの時間設定値は絶対的な値ではなく、
現像バイアス印加装置6や駆動モータなどの種類に応じ
て変わってくる相対的な値であり、適宜適した設定値を
用いることができる。
像形成動作開始時において、現像ローラ5への現像バイ
アス電圧の印加開始から現像ローラ5の回転駆動の開始
までの時間を0.1秒に、画像形成動作終了時におい
て、現像ローラ5の回転駆動停止から現像ローラ5への
現像バイアス電圧の印加停止までの時間を1秒に設定し
ているが、これらの時間設定値は絶対的な値ではなく、
現像バイアス印加装置6や駆動モータなどの種類に応じ
て変わってくる相対的な値であり、適宜適した設定値を
用いることができる。
【0039】また、実施例1や2では、画像形成動作開
始時に静電像担持体印加バイアスや現像バイアス電圧が
予め設定した値になった時点、及び画像形成動作終了時
に感光体ドラム1や現像ローラ5が完全に停止した時点
を、それぞれ予め設定した設定時間値が経過したかどう
かで判断しているが、それぞれ、現像バイアス電圧の立
ち上がり及び感光体ドラムの回転をモニターして判断す
るようにしても良い。
始時に静電像担持体印加バイアスや現像バイアス電圧が
予め設定した値になった時点、及び画像形成動作終了時
に感光体ドラム1や現像ローラ5が完全に停止した時点
を、それぞれ予め設定した設定時間値が経過したかどう
かで判断しているが、それぞれ、現像バイアス電圧の立
ち上がり及び感光体ドラムの回転をモニターして判断す
るようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、装置の動作開
始にあたって、該静電像担持体の導電性基体に所定電圧
を印加する電圧印加手段による電圧印加を開始させて該
静電像担持体が所定電位になった後に、該静電像担持体
の駆動を開始させ、これにより、装置の動作開始時に潜
像担持体の表面が移動し始めた時点では、該表面と現像
担持体表面との間に、トナーが該表面に付着しない所定
の電位差を形成させて、潜像担持体表面へのトナー付着
を防止するので、動作開始時の静電像担持体表面上への
無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内各部で
のトナー汚染のない画像形成装置を提供できる。
始にあたって、該静電像担持体の導電性基体に所定電圧
を印加する電圧印加手段による電圧印加を開始させて該
静電像担持体が所定電位になった後に、該静電像担持体
の駆動を開始させ、これにより、装置の動作開始時に潜
像担持体の表面が移動し始めた時点では、該表面と現像
担持体表面との間に、トナーが該表面に付着しない所定
の電位差を形成させて、潜像担持体表面へのトナー付着
を防止するので、動作開始時の静電像担持体表面上への
無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内各部で
のトナー汚染のない画像形成装置を提供できる。
【0041】請求項2の発明によれば、上記現像バイア
ス印加手段で現像剤担持体に印加される現像バイアスが
予め定められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体が
トナー搬送を開始せさ、これにより、現像剤担持体によ
るトナー搬送開始時の潜像担持体表面へのキャリア付着
を防止するので、現像剤担持体の駆動開始時の潜像担持
体表面へのキャリア付着による、画像形成装置内の各部
の汚染、クリーニング装置のクリーニング不良、潜像担
持体表面の損傷などのない画像形成装置を提供できる。
ス印加手段で現像剤担持体に印加される現像バイアスが
予め定められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体が
トナー搬送を開始せさ、これにより、現像剤担持体によ
るトナー搬送開始時の潜像担持体表面へのキャリア付着
を防止するので、現像剤担持体の駆動開始時の潜像担持
体表面へのキャリア付着による、画像形成装置内の各部
の汚染、クリーニング装置のクリーニング不良、潜像担
持体表面の損傷などのない画像形成装置を提供できる。
【0042】請求項3の発明によれば、装置の動作終了
にあたって、該静電像担持体の表面移動が停止した後
に、静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電
圧印加手段による電圧印加を停止させ、これにより、装
置の動作終了時に潜像担持体の表面が移動停止するま
で、該表面と現像担持体表面との間に、トナーが該表面
に付着しない所定の電位差を形成させて、潜像担持体表
面へのトナー付着を防止するので、動作終了時の静電像
担持体表面上への無駄なトナー付着による、トナーの浪
費、装置内各部でのトナー汚染のない画像形成装置を提
供できる。
にあたって、該静電像担持体の表面移動が停止した後
に、静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電
圧印加手段による電圧印加を停止させ、これにより、装
置の動作終了時に潜像担持体の表面が移動停止するま
で、該表面と現像担持体表面との間に、トナーが該表面
に付着しない所定の電位差を形成させて、潜像担持体表
面へのトナー付着を防止するので、動作終了時の静電像
担持体表面上への無駄なトナー付着による、トナーの浪
費、装置内各部でのトナー汚染のない画像形成装置を提
供できる。
【0043】請求項4の発明によれば、トナーが所定方
向に搬送されるように上記現像剤担持体を駆動する現像
剤担持体駆動装置による駆動を停止させた後に、上記現
像バイアス印加手段による現像バイアスの印加を停止さ
せ、これにより、現像剤担持体によるトナー搬送開始時
の潜像担持体表面へのキャリア付着を防止するので、現
像剤担持体への現像バイアス印加停止時の潜像担持体表
面へのキャリア付着による、画像形成装置内の各部の汚
染、クリーニング装置のクリーニング不良、潜像担持体
表面の損傷などのない画像形成装置を提供できる。
向に搬送されるように上記現像剤担持体を駆動する現像
剤担持体駆動装置による駆動を停止させた後に、上記現
像バイアス印加手段による現像バイアスの印加を停止さ
せ、これにより、現像剤担持体によるトナー搬送開始時
の潜像担持体表面へのキャリア付着を防止するので、現
像剤担持体への現像バイアス印加停止時の潜像担持体表
面へのキャリア付着による、画像形成装置内の各部の汚
染、クリーニング装置のクリーニング不良、潜像担持体
表面の損傷などのない画像形成装置を提供できる。
【0044】請求項5の発明によれば、請求項1又は3
の画像形成装置における、潜像担持体の導電性基体への
電圧印加用に該電圧印加対象用の電源を兼用するので、
装置の大型化やコスト上昇を比較的抑えながら、動作開
始時や動作終了時の静電像担持体表面上への無駄なトナ
ー付着による、トナーの浪費、装置内各部でのトナー汚
染のない画像形成装置を提供できる。
の画像形成装置における、潜像担持体の導電性基体への
電圧印加用に該電圧印加対象用の電源を兼用するので、
装置の大型化やコスト上昇を比較的抑えながら、動作開
始時や動作終了時の静電像担持体表面上への無駄なトナ
ー付着による、トナーの浪費、装置内各部でのトナー汚
染のない画像形成装置を提供できる。
【0045】請求項6の発明によれば、潜像担持体の導
電性基体への電圧印加用にスコロトロン帯電器のグリッ
ド用電源を兼用するので、潜像担持体の導電性基体への
電圧印加の開始・停止のために、グリッド用電源をオン
・オフするのに伴ってスコロトロン帯電器のグリッドへ
の電圧印加が開始・停止されても、なんら不具合が生じ
ない。従って、例えば、スコロトロン帯電器の放電ワイ
ヤ用の電源を潜像担持体の導電性基体への電圧印加用に
兼用する場合のような、オゾン発生量の増加や、感光体
ドラム1の負担増大による短寿命化という不具合、又
は、これらを防止するためのスイッチ回路(放電ワイヤ
側と潜像担持体の導電性基体側とを独立にオン・オフす
るためのスイッチ回路)の追加によるコスト上昇を伴う
こと無く、動作開始時や動作終了時の静電像担持体表面
上への無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内
各部でのトナー汚染のない画像形成装置を提供できる。
電性基体への電圧印加用にスコロトロン帯電器のグリッ
ド用電源を兼用するので、潜像担持体の導電性基体への
電圧印加の開始・停止のために、グリッド用電源をオン
・オフするのに伴ってスコロトロン帯電器のグリッドへ
の電圧印加が開始・停止されても、なんら不具合が生じ
ない。従って、例えば、スコロトロン帯電器の放電ワイ
ヤ用の電源を潜像担持体の導電性基体への電圧印加用に
兼用する場合のような、オゾン発生量の増加や、感光体
ドラム1の負担増大による短寿命化という不具合、又
は、これらを防止するためのスイッチ回路(放電ワイヤ
側と潜像担持体の導電性基体側とを独立にオン・オフす
るためのスイッチ回路)の追加によるコスト上昇を伴う
こと無く、動作開始時や動作終了時の静電像担持体表面
上への無駄なトナー付着による、トナーの浪費、装置内
各部でのトナー汚染のない画像形成装置を提供できる。
【図1】(a)は従来例に係る画像形成装置の概略構成
図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミングチャー
ト。
図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミングチャー
ト。
【図2】他の従来例に係る画像形成装置の概略構成図。
【図3】同画像形成装置の動作のタイミングチャート。
【図4】(a)は更に他の従来例に係る画像形成装置の
概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミン
グチャート。
概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミン
グチャート。
【図5】(a)は更に他の従来例に係る画像形成装置の
概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミン
グチャート。
概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミン
グチャート。
【図6】一例に係る画像形成動作終了時における動作の
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図7】(a)は現像バイアス電圧の立ち上がりの傾き
を説明するためのタイミングチャート。(b)は現像バ
イアス電圧の立ち下がりの傾きを説明するためのタイミ
ングチャート。
を説明するためのタイミングチャート。(b)は現像バ
イアス電圧の立ち下がりの傾きを説明するためのタイミ
ングチャート。
【図8】(a)は実施例に係る画像形成装置の概略構成
図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミングチャー
ト。
図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミングチャー
ト。
【図9】(a)は他の実施例に係る画像形成装置の概略
構成図。(b)は同画像形成装置における現像バイアス
電圧と感光体ドラムへのキャリア付着量との関係を示す
特性図。
構成図。(b)は同画像形成装置における現像バイアス
電圧と感光体ドラムへのキャリア付着量との関係を示す
特性図。
【図10】同画像形成装置の動作のタイミングチャー
ト。
ト。
【図11】(a)は同画像形成装置の変形例に係る動作
開始時のタイミングチャート。(b)は同画像形成装置
の現像バイアス電圧の立ち上がりの傾きの特性図。
(c)は同画像形成装置の現像ローラの停止時の特性
図。
開始時のタイミングチャート。(b)は同画像形成装置
の現像バイアス電圧の立ち上がりの傾きの特性図。
(c)は同画像形成装置の現像ローラの停止時の特性
図。
【図12】(a)は更に他の実施例に係る画像形成装置
の概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミ
ングチャート。
の概略構成図。(b)は同画像形成装置の動作のタイミ
ングチャート。
1 静電像担持体(感光体ドラム) 2 帯電装置 4 現像装置 5 現像剤担持体(現像ローラ) 6 現像バイアス印加装置 7 第2現像剤担持体(現像ローラ) 8 第1現像バイアス印加装置 9 第2現像バイアス印加装置 10 帯電電圧印加回路 11 帯電グリッド 15 現像剤担持体駆動装置 16 現像剤担持体回転制御回路 17 帯電グリッドバイアス印加回路 18 静電像担持体バイアス印加回路 19 駆動モータ 20 駆動制御回路 21 本体制御回路 22 印加電圧制御回路 23 静電像担持体バイアス印加回路
Claims (6)
- 【請求項1】静電像担持体と、表面が無端移動するよう
に該静電像担持体を駆動させる駆動装置と、該静電像担
持体表面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された
該静電像担持体表面に選択露光により静電像を形成する
露光装置と、該静電像を現像剤担持体を介して供給され
るトナーによって現像する現像装置と、該現像剤担持体
に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段と
を備えた画像形成装置において、 該静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電圧
印加手段と、装置の動作開始にあたって、該電圧印加手
段による電圧印加を開始させて該静電像担持体が所定電
位になった後に、該静電像担持体の駆動を開始させるよ
うに、該電圧印加装置及び該駆動装置を制御する制御手
段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、上記
現像バイアス印加手段により印加される現像バイアスが
予め定められた値まで上昇した後に、該現像剤担持体が
トナー搬送を開始するように、該現像剤担持駆動装置及
び現像バイアス印加手段を制御する制御手段とを設けた
ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】静電像担持体と、表面が無端移動するよう
に該静電像担持体を駆動させる駆動装置と、該静電像担
持体表面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された
該静電像担持体表面に選択露光により静電像を形成する
露光装置と、該静電像を現像剤担持体を介して供給され
るトナーによって現像する現像装置と、該現像剤担持体
に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段と
を備えた画像形成装置において、 該静電像担持体の導電性基体に所定電圧を印加する電圧
印加手段と、装置の動作終了にあたって、該静電像担持
体の表面移動が停止した後に、該電圧印加手段による電
圧印加を停止させるように、該電圧印加装置及び該駆動
装置を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項4】上記現像装置として、上記現像剤担持体上
でキャリアを用いてトナーを搬送する二成分現像装置を
用い、かつ、トナーが所定方向に搬送されるように上記
現像剤担持体を駆動する現像剤担持体駆動装置と、現像
剤担持体の駆動を停止させトナー搬送が停止した後に、
上記現像バイアス印加手段による現像バイアスの印加を
停止させるように、該現像剤担持駆動装置及び現像バイ
アス印加手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴
とする請求項3の画像形成装置。 - 【請求項5】上記電圧印加手段を、帯電装置や現像剤担
持体などの他の電圧印加対象用の電源と、該電源からの
供給電圧を分圧して上記静電像担持体の導電性基体に供
給する分圧回路とで構成したことを特徴とする請求項1
又は3の画像形成装置。 - 【請求項6】上記他の電圧印加対称用の電源として、ス
コロトロン帯電器のグリッド用電源を用いたことを特徴
とする請求項5の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023336A JPH06214442A (ja) | 1993-01-17 | 1993-01-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023336A JPH06214442A (ja) | 1993-01-17 | 1993-01-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06214442A true JPH06214442A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12107753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5023336A Pending JPH06214442A (ja) | 1993-01-17 | 1993-01-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06214442A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09311607A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-12-02 | Oki Data:Kk | 電子写真プリンタ |
| EP1429203A3 (en) * | 2002-11-05 | 2004-08-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| US6829445B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-12-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a cleaning mechanism for cleaning a photosensitive member |
| JP2008256834A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Canon Inc | 現像装置及びこれを備える画像形成装置 |
-
1993
- 1993-01-17 JP JP5023336A patent/JPH06214442A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09311607A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-12-02 | Oki Data:Kk | 電子写真プリンタ |
| US6829445B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-12-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a cleaning mechanism for cleaning a photosensitive member |
| EP1429203A3 (en) * | 2002-11-05 | 2004-08-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| US7020405B2 (en) | 2002-11-05 | 2006-03-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device capable of interrupting application of driving signal at a drive unit |
| CN100368933C (zh) * | 2002-11-05 | 2008-02-13 | 兄弟工业株式会社 | 成像设备 |
| JP2008256834A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Canon Inc | 現像装置及びこれを備える画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010601 |